JP4986008B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
パチンコ遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4986008B2 JP4986008B2 JP2004064883A JP2004064883A JP4986008B2 JP 4986008 B2 JP4986008 B2 JP 4986008B2 JP 2004064883 A JP2004064883 A JP 2004064883A JP 2004064883 A JP2004064883 A JP 2004064883A JP 4986008 B2 JP4986008 B2 JP 4986008B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- random number
- variation
- identification information
- game
- variation pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Description
主制御装置が、
遊技領域内の特定の入賞部に打球が流入にしたことに基づいて乱数を取得する乱数取得手段と、
識別情報の変動開始条件が成立したことによって、乱数取得手段により取得した乱数に基づいて識別情報を所定時間変動させた後に停止させる識別情報変動制御手段と、
識別情報の変動開始条件成立まで、乱数取得手段により取得した乱数を記憶する保留記憶手段と、
当該乱数に基づく識別情報の変動開始前に、当該識別情報の変動パターンの事前報知に関する情報を表示制御装置に送信する事前報知制御手段と
を有しており、ここで、事前報知制御手段により、ある乱数に係る前記事前報知に関する情報が送信された後であって、当該ある乱数に基づく識別情報の変動開始前までの期間において、遊技状態が変化し得るよう構成されており、
乱数取得手段は、
当たりを決定するための当選乱数を取得する当選乱数取得手段と、
識別情報の変動パターンを決定するための変動パターン決定乱数を取得する変動パターン決定乱数取得手段と
を有しており、
識別情報変動制御手段は、
変動パターン決定乱数に基づき、識別情報の変動パターンを決定するための識別情報変動パターン決定手段
を有しており、
識別情報変動パターン決定手段は、
当該パチンコ遊技機が第一遊技状態にある場合に識別情報の変動パターンを決定する際に参照される第一遊技状態判定テーブルと、
当該パチンコ遊技機が第一遊技状態とは異なる第二遊技状態にある場合に識別情報の変動パターンを決定する際に参照される第二遊技状態判定テーブルと
を有しているパチンコ遊技機において、
第一遊技状態判定テーブルに属する複数の変動パターンを当該複数の変動パターンの数よりも少ない数にグループ化することで、複数の第一グループが構築され、
第二遊技状態判定テーブルに属する複数の変動パターンを当該複数の変動パターンの数よりも少ない数であって前記複数の第一グループと同数にグループ化することで、複数の第二グループが構築され、
複数の変動パターンを有する、相互に対応する一組の第一グループと第二グループ同士では、それぞれのグループに割り当てられた変動パターン決定乱数値の範囲とそれぞれのグループに属する変動パターンとが共通していると共に、第一グループと第二グループにて共通している変動パターン同士では、異なった範囲の変動パターン決定乱数値が設定されており、
事前報知制御手段は、識別情報の変動開始前に、表示装置上で表示されるべき当該識別情報の変動パターンの事前報知に関する事前報知コマンドとして、当該識別情報の変動パターンが属するグループに関するグループ化コマンドを決定し、当該グループ化コマンドを表示制御装置に送信し、
表示制御装置は、主制御装置からのグループ化コマンドを受け、当該グループ化コマンドに対応した情報を事前報知する
よう構成されていることを特徴とするパチンコ遊技機である。
より詳細には、まず、本発明(1)は、
遊技領域内の特定の入賞部(始動口4)に打球が流入にしたことに基づいて乱数(例えば、当選乱数、演出決定乱数)を取得する乱数取得手段(例えば、当たり乱数取得手段123、パターン決定乱数取得手段125a−1)と、
識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動開始条件が成立したことによって、前記乱数取得手段(例えば、当たり乱数取得手段123、パターン決定乱数取得手段125a−1)により取得した乱数(例えば、当選乱数、演出決定乱数)に基づいて識別情報(例えば、特別図柄10〜12)を所定時間変動させた後に停止させる識別情報変動制御手段(例えば、表示内容決定手段125、図柄変動情報コマンド決定手段132、図柄確定コマンド決定手段133、図柄表示制御手段220)と、
前記識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動開始条件成立まで、前記乱数取得手段(例えば、当たり乱数取得手段123、パターン決定乱数取得手段125a−1)により取得した乱数(例えば、当選乱数、演出決定乱数)を記憶する保留記憶手段(例えば、変動保留記憶手段124)と、
前記保留記憶手段(例えば、変動保留記憶手段124)により前記乱数(例えば、当選乱数、演出決定乱数)が記憶されたことを報知する保留表示手段(例えば、保留表示部2−1)と、
当該乱数(例えば、当選乱数、演出決定乱数)に基づく識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動開始前に、当該識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動態様に関する情報を報知する事前報知手段(例えば、保留情報コマンド決定手段131、保留表示制御手段230)と、
を備え、
前記識別情報変動制御手段(例えば、表示内容決定手段125、図柄変動情報コマンド決定手段132、図柄確定コマンド決定手段133、図柄表示制御手段220)による識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動態様(例えば、変動パターン1及び2)が第一の割合(例えば、通常時Aである場合には、乱数値0〜127→変動パターン1)により振り分けられる第一遊技状態(例えば、通常時A)と、
識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動態様(例えば、変動パターン1)が前記第一の割合と異なる割合(例えば、変動短縮時である場合には、乱数値0〜20→変動パターン)により振り分けられる第二遊技状態(例えば、変動短縮時)と、
に選択的に切り替えられるパチンコ遊技機であって、
前記乱数取得手段(例えば、当たり乱数取得手段123、パターン決定乱数取得手段125a−1)には、
当たりを決定するための当選乱数を取得する当選乱数取得手段(当たり乱数取得手段123)と、
識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動態様(例えば、変動パターン1〜20)を決定するための変動態様決定乱数(例えば、演出決定乱数)を取得する変動態様決定乱数取得手段(パターン決定乱数取得手段125a−1)とを備え、
前記識別情報変動制御手段(例えば、表示内容決定手段125、図柄変動情報コマンド決定手段132、図柄確定コマンド決定手段133、図柄表示制御手段220)には、
前記識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動態様(例えば、変動パターン1〜20)を決定するための識別情報変動態様決定手段(例えば、変動パターン決定手段125a)を備え、
前記識別情報変動態様決定手段(例えば、変動パターン決定手段125a)には、
当該パチンコ遊技機が、前記第一遊技状態(例えば、通常時A)にあるときに識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動態様(例えば、変動パターン1〜20)を前記変動態様決定乱数(例えば、演出決定乱数)と比較する第一遊技状態判定テーブル{例えば、通常遊技時A判定テーブル125a−2−1(a11)、125a−2−1(b11)}と、
当該パチンコ遊技機が、前記第二遊技状態(例えば、変動短縮時)にあるときに識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動態様(例えば、変動パターン1〜20)を前記変動態様決定乱数(例えば、演出決定乱数)と比較する第二遊技状態判定テーブル{例えば、変動短縮時判定テーブル125a−2−1(a3)、125a−2−1(b3)}と、
を備え、
前記事前報知手段(例えば、保留情報コマンド決定手段131、保留表示制御手段230)には、
前記第一遊技状態判定テーブル{例えば、通常遊技時A判定テーブル125a−2−1(a11)、125a−2−1(b11)}及び前記第二遊技状態判定テーブル{例えば、変動短縮時判定テーブル125a−2−1(a3)、125a−2−1(b3)}内の複数の変動態様(例えば、変動パターン1〜20)をそれぞれグループ化(例えば、グループA〜G)する変動態様グループ化手段(例えば、変動パターングループ化手段131c)、
を有すると共に、
前記グループ化された前記第一遊技状態判定テーブル{例えば、通常遊技時A判定テーブル125a−2−1(a11)、125a−2−1(b11)}及び前記第二遊技状態判定テーブル{例えば、変動短縮時判定テーブル125a−2−1(a3)、125a−2−1(b3)}は、複数の識別情報の変動態様(例えば、変動パターン1及び変動パターン2)を選択される割合を前記変動態様グループ化手段(例えば、変動パターングループ化手段131c)によりグループ化されるグループ(例えば、グループA)内において同一(例えば、乱数値が0〜180)となるように構成され、
前記事前報知手段(例えば、保留情報コマンド決定手段131、保留表示制御手段230)は、
前記変動態様グループ化手段(例えば、変動パターングループ化手段131c)によりグループ化された識別情報の変動態様(例えば、グループA)が記憶されていることを報知するように構成されている。
識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動開始条件が成立したことによって、前記乱数取得手段(例えば、当たり乱数取得手段123、パターン決定乱数取得手段125a−1)により取得した乱数(例えば、当選乱数、演出決定乱数)に基づいて識別情報(例えば、特別図柄10〜12)を所定時間変動させた後に停止させる識別情報変動制御手段(例えば、表示内容決定手段125、図柄変動情報コマンド決定手段132、図柄確定コマンド決定手段133、図柄表示制御手段220)と、
前記識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動開始条件成立まで、前記乱数取得手段(例えば、当たり乱数取得手段123、パターン決定乱数取得手段125a−1)により取得した乱数(例えば、当選乱数、演出決定乱数)を記憶する保留記憶手段(例えば、変動保留記憶手段124)と、
前記保留記憶手段(例えば、変動保留記憶手段124)により前記乱数(例えば、当選乱数、演出決定乱数)が記憶されたことを報知する保留表示手段(例えば、保留表示部2−1)と、
当該乱数(例えば、当選乱数、演出決定乱数)に基づく識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動開始前に、当該識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動結果及び/又は変動態様に関する情報を報知する事前報知手段(例えば、保留情報コマンド決定手段131、保留表示制御手段230)と、
を備え、
遊技状況によって、前記識別情報変動制御手段(例えば、表示内容決定手段125、図柄変動情報コマンド決定手段132、図柄確定コマンド決定手段133、図柄表示制御手段220)による識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動結果及び/又は変動態様が変化し得るパチンコ遊技機であって、
前記乱数取得手段(例えば、当たり乱数取得手段123、パターン決定乱数取得手段125a−1)には、
当たりを決定するための当選乱数を取得する当選乱数取得手段(当たり乱数取得手段123)と、
識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動態様を決定するための変動態様決定乱数を取得する変動態様決定乱数取得手段(パターン決定乱数取得手段125a−1)とを備え、
前記遊技状況は、
前記識別情報変動制御手段(例えば、表示内容決定手段125、図柄変動情報コマンド決定手段132、図柄確定コマンド決定手段133、図柄表示制御手段220)による識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動態様(例えば、変動パターン1及び2)が第一の割合(例えば、通常時Aである場合には、乱数値0〜127→変動パターン1)により振り分けられる第一遊技状態(例えば、通常時A)と、
前記第一の遊技状態(例えば、通常時A)における当たり確率と同一状態であり、識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動態様(例えば、変動パターン1)が前記第一の割合と異なる割合(例えば、変動短縮時である場合には、乱数値0〜20→変動パターン)により振り分けられる第二遊技状態(例えば、変動短縮時)と、
前記第一の遊技状態(例えば、通常時A)及び前記第二の遊技状態(例えば、変動短縮時)とは異なる当たり確率状態である、一以上の他の遊技状態(例えば、確率変動時)とを有し、これらいずれかの遊技状態が選択的に切り替えられ、
前記識別情報変動制御手段(例えば、表示内容決定手段125、図柄変動情報コマンド決定手段132、図柄確定コマンド決定手段133、図柄表示制御手段220)には、
前記識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動態様を決定するための識別情報変動態様決定手段(例えば、変動パターン決定手段125a)を備え、
前記識別情報変動態様決定手段(例えば、変動パターン決定手段125a)には、
当該パチンコ遊技機が、前記第一遊技状態(例えば、通常時A)にあるときに識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動態様(例えば、変動パターン1〜20)を前記変動態様決定乱数(例えば、演出決定乱数)と比較する第一遊技状態判定テーブル{例えば、通常遊技時A判定テーブル125a−2−1(a11)、125a−2−1(b11)}と、
当該パチンコ遊技機が、前記第二遊技状態(例えば、変動短縮時)にあるときに識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動態様(例えば、変動パターン1〜20)を前記変動態様決定乱数(例えば、演出決定乱数)と比較する第二遊技状態判定テーブル{例えば、変動短縮時判定テーブル125a−2−1(a3)、125a−2−1(b3)}と、
を備え、
前記事前報知手段(例えば、保留情報コマンド決定手段131、保留表示制御手段230)には、
前記第一遊技状態判定テーブル{例えば、通常遊技時A判定テーブル125a−2−1(a11)、125a−2−1(b11)}及び前記第二遊技状態判定テーブル{例えば、変動短縮時判定テーブル125a−2−1(a3)、125a−2−1(b3)}内の複数の変動態様(例えば、変動パターン1〜20)をそれぞれグループ化(例えば、グループA〜G)する変動態様グループ化手段(例えば、変動パターングループ化手段131c)、
を有すると共に、
前記グループ化された前記第一遊技状態判定テーブル{例えば、通常遊技時A判定テーブル125a−2−1(a11)、125a−2−1(b11)}及び前記第二遊技状態判定テーブル{例えば、変動短縮時判定テーブル125a−2−1(a3)、125a−2−1(b3)}は、複数の識別情報の変動態様(例えば、変動パターン1及び変動パターン2)を選択される割合を前記変動態様グループ化手段(例えば、変動パターングループ化手段131c)によりグループ化されるグループ(例えば、グループA)内において同一(例えば、乱数値が0〜180)となるように構成されており、
前記記憶時に前記第一遊技状態(例えば、通常時A)又は前記第二遊技状態(例えば、変動短縮時)である場合には、前記変動態様グループ化手段(例えば、変動パターングループ化手段131c)によりグループ化された識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動態様(例えば、変動パターン1〜20)が記憶されていることを報知するように構成されており、
前記事前報知手段(例えば、保留情報コマンド決定手段131、保留表示制御手段230)には、更に、
当該識別情報(例えば、特別図柄10〜12)の変動前に、前記遊技状況が前記第一の遊技状態(例えば、通常時A)又は前記第二の遊技状態(例えば、変動短縮時)から前記他の遊技状態(例えば、確率変動時)に切り替わる可能性があるか否かを判定する遊技状況変化判定手段(例えば、遊技状況変化確認手段231b−2)と、
前記遊技状況変化判定手段(例えば、遊技状況変化確認手段231b−2)が前記遊技状況が切り替わる可能性があると判定した場合に、前記報知を中止又は報知内容を変化させる報知情報強制変化手段(例えば、コマンド内容無効化手段231b)と、
を備えたことを特徴とする。
前記報知情報強制変化手段(例えば、コマンド内容無効化手段231b)には、
前記報知を中止又は報知内容を変化させる際に、前記報知情報を記憶する保留表示記憶手段(例えば、保留表示記憶手段231b−3)と、
前記遊技状態が切り替わる可能性がある状態を経過した時に、遊技状況を判定する遊技状況再判定手段(遊技状況再判定手段231b−4)と、
を更に備え、
前記遊技状況の切り替えが行われなかったときには、当該報知情報を、前記保留表示記憶手段(例えば、保留表示記録手段231b−3)に記憶された報知情報に切り替えるものである。
前記報知情報強制変化手段(例えば、コマンド内容無効化手段231b)は、前記遊技状況の切り替えがおこなわれたときであって、切り替え前の遊技状況が前記第一遊技状態(例えば、通常時A)又は前記第二遊技状態(例えば、変動短縮時)であり、切り替え後の遊技状況が前記第二遊技状態(例えば、変動短縮時)又は前記第一遊技状態(例えば、通常時A)である場合にも、該報知情報を、前記保留表示記憶手段(例えば、保留表示記録手段231b−3)に記憶された報知情報に切り替えるものである。
2 図柄表示装置
2−1 保留表示部
2−2 図柄表示部
3 通過口(普通図柄作動ゲート)
4 始動口(特別図柄作動口)
5 大入賞口
6 サイドランプ
7 アウト口
10〜12 図柄
20−1〜4、21 保留表示
30 メイン基盤(主制御装置)
40 サブ基盤(表示制御装置)
50 賞球払出機構
51 賞球タンク
53 賞球レール
55 賞球払出装置
60 賞球制御装置
Claims (1)
- 主制御装置、表示制御装置及び表示装置を有するパチンコ遊技機であって、
主制御装置が、
遊技領域内の特定の入賞部に打球が流入にしたことに基づいて乱数を取得する乱数取得手段と、
識別情報の変動開始条件が成立したことによって、乱数取得手段により取得した乱数に基づいて識別情報を所定時間変動させた後に停止させる識別情報変動制御手段と、
識別情報の変動開始条件成立まで、乱数取得手段により取得した乱数を記憶する保留記憶手段と、
当該乱数に基づく識別情報の変動開始前に、当該識別情報の変動パターンの事前報知に関する情報を表示制御装置に送信する事前報知制御手段と
を有しており、ここで、事前報知制御手段により、ある乱数に係る前記事前報知に関する情報が送信された後であって、当該ある乱数に基づく識別情報の変動開始前までの期間において、遊技状態が変化し得るよう構成されており、
乱数取得手段は、
当たりを決定するための当選乱数を取得する当選乱数取得手段と、
識別情報の変動パターンを決定するための変動パターン決定乱数を取得する変動パターン決定乱数取得手段と
を有しており、
識別情報変動制御手段は、
変動パターン決定乱数に基づき、識別情報の変動パターンを決定するための識別情報変動パターン決定手段
を有しており、
識別情報変動パターン決定手段は、
当該パチンコ遊技機が第一遊技状態にある場合に識別情報の変動パターンを決定する際に参照される第一遊技状態判定テーブルと、
当該パチンコ遊技機が第一遊技状態とは異なる第二遊技状態にある場合に識別情報の変動パターンを決定する際に参照される第二遊技状態判定テーブルと
を有しているパチンコ遊技機において、
第一遊技状態判定テーブルに属する複数の変動パターンを当該複数の変動パターンの数よりも少ない数にグループ化することで、複数の第一グループが構築され、
第二遊技状態判定テーブルに属する複数の変動パターンを当該複数の変動パターンの数よりも少ない数であって前記複数の第一グループと同数にグループ化することで、複数の第二グループが構築され、
複数の変動パターンを有する、相互に対応する一組の第一グループと第二グループ同士では、それぞれのグループに割り当てられた変動パターン決定乱数値の範囲とそれぞれのグループに属する変動パターンとが共通していると共に、第一グループと第二グループにて共通している変動パターン同士では、異なった範囲の変動パターン決定乱数値が設定されており、
事前報知制御手段は、識別情報の変動開始前に、表示装置上で表示されるべき当該識別情報の変動パターンの事前報知に関する事前報知コマンドとして、当該識別情報の変動パターンが属するグループに関するグループ化コマンドを決定し、当該グループ化コマンドを表示制御装置に送信し、
表示制御装置は、主制御装置からのグループ化コマンドを受け、当該グループ化コマンドに対応した情報を事前報知する
よう構成されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004064883A JP4986008B2 (ja) | 2004-03-08 | 2004-03-08 | パチンコ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004064883A JP4986008B2 (ja) | 2004-03-08 | 2004-03-08 | パチンコ遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009266306A Division JP5153004B2 (ja) | 2009-11-24 | 2009-11-24 | パチンコ遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005253480A JP2005253480A (ja) | 2005-09-22 |
JP4986008B2 true JP4986008B2 (ja) | 2012-07-25 |
Family
ID=35079810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004064883A Expired - Fee Related JP4986008B2 (ja) | 2004-03-08 | 2004-03-08 | パチンコ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4986008B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015016053A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
JP2015016054A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4576969B2 (ja) * | 2004-10-01 | 2010-11-10 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP4651464B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2011-03-16 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP5183362B2 (ja) * | 2008-08-25 | 2013-04-17 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP4471177B2 (ja) * | 2008-08-25 | 2010-06-02 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP4466885B2 (ja) * | 2008-08-25 | 2010-05-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP5463692B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2014-04-09 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP5297891B2 (ja) * | 2009-05-25 | 2013-09-25 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP5467229B2 (ja) * | 2009-05-25 | 2014-04-09 | 株式会社オリンピア | パチンコ機 |
JP5580002B2 (ja) * | 2009-06-17 | 2014-08-27 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5393494B2 (ja) * | 2010-01-13 | 2014-01-22 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5507619B2 (ja) * | 2012-06-22 | 2014-05-28 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5486051B2 (ja) * | 2012-07-11 | 2014-05-07 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP5491656B2 (ja) * | 2013-05-07 | 2014-05-14 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5784772B2 (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-24 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5762591B2 (ja) * | 2014-03-17 | 2015-08-12 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5964361B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2016-08-03 | 株式会社平和 | パチンコ機 |
JP5992587B2 (ja) * | 2015-08-20 | 2016-09-14 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP6582211B2 (ja) * | 2018-08-23 | 2019-10-02 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP7131812B2 (ja) * | 2018-08-23 | 2022-09-06 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
-
2004
- 2004-03-08 JP JP2004064883A patent/JP4986008B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015016053A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
JP2015016054A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005253480A (ja) | 2005-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005245982A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP4986008B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP5034024B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5153004B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP4771352B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2005204881A (ja) | 遊技機 | |
JP2005066006A (ja) | 遊技機 | |
JP5264205B2 (ja) | 遊技機、プログラムおよび記録媒体 | |
JP2002272903A (ja) | 遊技機 | |
JP2003180942A (ja) | 遊技機及びプログラム及び記録媒体 | |
JP2003038750A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2001025543A (ja) | 遊技機 | |
JP5739106B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5376614B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP6368200B2 (ja) | ぱちんこ遊技機 | |
JP2007021080A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP4636594B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP6076694B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2021062274A (ja) | 遊技機 | |
JP5148321B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6274182B2 (ja) | ぱちんこ遊技機 | |
JP4748759B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP5066247B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009148332A (ja) | 遊技機 | |
JP5131712B2 (ja) | パチンコ遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070306 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090916 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090924 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091124 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100223 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120222 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120418 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |