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JP4636594B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、特別遊技状態を採り得るパチンコ遊技機に関し、前記特別遊技に関連した複数の可変入賞口を有するパチンコ遊技機に関する。
従来一種といわれていたパチンコ遊技機は、始動入賞口への遊技球の流入を契機として当選乱数を取得し、前記当選乱数が当たりである場合には特別遊技を行うというタイプの機種である。ここで、通常遊技から特別遊技に至るまでの一連の流れを説明すると、まず、始動入賞口への遊技球の流入に基づき、図柄変動開始条件が成立したことを条件として、画像表示装置上で特別図柄及び装飾図柄の変動演出が開始され、所定時間経過後に停止する。そして、停止特別図柄が所定図柄配列であった場合には、通常遊技から特別遊技に移行することになる。当該タイプの特別遊技は、所定時間(例えば30秒)経過するまで又は所定個数(例えば10球)入賞するまで大入賞口を開放し続けるという動作を継続的に行うものである。
特開平07−313689号公報
ところで、近年、特別遊技の際に開放する大入賞口を複数設けたパチンコ遊技機が提案されている。ここで、複数存在する内のいずれが当該特別遊技中に開放するかに関して遊技者に告知する手法としては、大入賞口開放情報のみを表示する表示装置を別途設けることが考えられる。しかしながら、特別図柄表示装置や装飾図柄表示装置に加え、当該表示装置を更に付け加えることは、コスト的に問題があり、更には、現状でも非常に複雑な遊技板構成を採っているにもかかわらず、更に当該装置を搭載すると、どこを注視すればよいかに関して遊技者を混乱させる結果となり、大入賞口の開放という非常に重要な情報を遊技者に十分に告知することができない恐れがある。
本発明(1)は、
遊技球の流入を感知可能なセンサが取り付けられた始動口(始動口4)と、
打球が入賞し易い開状態と入賞し難い閉状態とを採りうる複数の可変入賞口(第一大入賞口5−1、第二大入賞口5−2)と、
前記始動口(始動口4)への遊技球の流入に基づき当選乱数(当選乱数)及び識別標識変動内容決定乱数(変動内容決定乱数)を取得する乱数取得手段(当選乱数取得手段131、変動内容決定乱数取得手段151a)と、
前記当選乱数(当選乱数)に基づき、遊技者が有利な状態となる特別遊技への移行を決定するための特別遊技移行決定手段(当たり判定手段130)と、
特別遊技時に開状態とする可変入賞口を決定するための可変入賞口決定手段(大入賞口決定手段133)と、
識別標識(特別図柄)を変動表示可能な識別標識表示手段(画像表示装置2の特別図柄表示部2−1)と、
前記当選乱数(当選乱数)及び前記識別標識変動内容決定乱数(変動内容決定乱数)に基づき、前記識別標識(特別図柄)の変動内容と停止識別標識(停止特別図柄)を決定し、前記識別標識表示手段(画像表示装置2の特別図柄表示部2−1)上で前記決定した変動内容で識別標識(特別図柄)を所定時間変動させた後に前記決定した停止識別標識(停止特別図柄)を表示するよう制御する識別標識表示制御手段(特別図柄表示制御手段160)と、
前記停止識別標識(停止特別図柄)が所定態様である場合に、前記可変入賞口決定手段(大入賞口決定手段133)により決定された可変入賞口を開状態とすることにより特別遊技を実行する、特別遊技実行手段(特別遊技実行手段140)
とを有するパチンコ遊技機であって、
前記識別標識表示制御手段(特別図柄表示制御手段160)は、前記可変入賞口決定手段(大入賞口決定手段133)により決定された可変入賞口情報に基づき、当該可変入賞口を表示又は示唆するような停止図柄を決定する停止図柄決定手段(停止図柄決定手段152)を更に有するパチンコ遊技機である。
本発明(2)は、前記表示又は示唆が、前記決定された可変入賞口の位置を示す表示又は示唆、或いは、前記決定された可変入賞口を連想させる表示又は示唆である、前記発明(1)のパチンコ遊技機である。
本発明(3)は、前記複数の可変入賞口が、少なくとも第一の可変入賞口(第一可変入賞口5−1)及び第二の可変入賞口(第二可変入賞口5−2)であり、前記第一の可変入賞口(第一可変入賞口5−1)に係る特別遊技は、前記第二の可変入賞口(第二可変入賞口5−2)に係る特別遊技と比較して、遊技者により有利な状態である、前記発明(1)又は(2)のパチンコ遊技機である。
本発明(1)によれば、特別遊技の際に開状態となり得る複数の可変入賞口を有するパチンコ遊技機において、従来から存在する識別標識の表示内容を工夫することにより、特別な表示装置を別途設けることなく、特別遊技移行前に遊技者に対してどの可変入賞口が開状態となるかに関する告知を可能にしたので、製造上低コストに抑えることが可能になる。更に、当該識別標識は、特別遊技と直結しているために遊技者の注目度も高いところ、開状態となる可変入賞口を表示又は示唆する情報を当該識別標識に化体させたことにより、遊技者が当該情報を見逃す危険性を低下させることが可能になるという効果をも奏する。
本発明(2)によれば、上記効果に加え、当該表示手法が、位置や連想させる内容での表示や示唆という極めて分かり易いものであるため、例えば、遊技者にとってより有利な大入賞口に関する位置等を表示した場合、遊技者は、当該大入賞口が開状態になるかもしれないという期待感を強く抱くことになり、その結果、興趣性が更に高まるという効果を奏する。
本発明(3)によれば、上記効果に加え、選択される可変入賞口により、遊技者にとって有利な状態の程度が異なるので、より一層、当該識別標識の表示内容を遊技者に注目させることができるという効果を奏する。
以下、本特許請求の範囲及び本明細書中で用いられる用語の意義につき説明すると共に、本発明の最良形態について詳述する。尚、本発明の技術的範囲は、以下の最良形態に何ら限定されるものではない。また、以下の最良形態は、従来の第一種に係るパチンコ遊技機に係るものであるが、例えば、第一種及び第二種の複合機にも適用可能である。更には、表示部で採用した表示手段(7セグ、液晶、LED)はあくまで例示であり、これらに何ら限定されるものではない。更には、各手段が存在する場所や機能等、各種処理に関しての各ステップの順序や各ステップの処理を担う手段名等について、以下の態様に限定されるものではない。
「開状態」とは、可変入賞口が開放している状態をいい、「閉状態」とは、可変入賞口が閉鎖している状態のみならず、前記の開状態と比較して入賞し難い状態をいう。「特別遊技」とは、通常遊技と比較して遊技者に有利な遊技状態であることをいう。「入賞」とは、必ずしも賞球を伴うことを意味せず、対象物(例えば、各種入賞口、通過口)内に入った場合に何らかの利益を生む可能性があることを示す概念である。特別遊技実行手段における「所定条件」とは、例えば、入賞球が所定数(例えば10球)に達しない場合や所定時間(例えば30秒)を超えない場合をいう。「識別標識」とは、視覚で認識できる一切の表示を指し、例えば、文字、数字及び図形を挙げることができる。
以下、本発明を実施するための最良形態について説明する。まず、最良形態に係るパチンコ遊技機の一例を、図を参照しながら説明する。図1に示すように、該パチンコ遊技機は、外枠に対して前枠が回動可能に固定されている構成を採っている。該前枠には、遊技領域1を有する遊技盤を収容する収容枠が形成されており、この収容枠に遊技盤が保持されている。該遊技盤には、内レール及び外レールにより区画された遊技領域1が形成されており、この遊技領域1に、各種図柄の表示等を行う画像表示装置2、打球の流入を検知可能なセンサが取り付けられている通過口(普通図柄作動ゲート)3、打球の流入を検知可能なセンサが取り付けられている始動口(図柄作動口)4、特別遊技中に所定条件で図示しないソレノイドで駆動されて開状態をとり得る大入賞口5−1及び大入賞口5−2、遊技効果ランプとしてのサイドランプ10、いずれの入賞口にも入賞しなかった打球を遊技領域外に排出するためのアウト口7、遊技球を遊技領域1に放出させるための発射装置9が設けられている。
図2は、該パチンコ遊技機の背面であり、主制御装置(メイン基盤)100、表示制御装置(サブ基盤)200、賞球払出機構50(賞球タンク51、賞球レール53、賞球払出装置55)、賞球制御装置60などが、前枠裏面(遊技側と反対側)に設けられている。
次に、図3〜図5を参照しながら、本最良形態に係る画像表示装置2について説明する。画像表示装置2は、特別図柄の表示を行う特別図柄表示部2−1、装飾図柄の表示を行う装飾図柄表示部2−2及び保留情報の表示を行う保留情報表示部2−3を有している。ここで、特別図柄表示部2−1は、特別図柄を所定時間変動させた後に停止図柄を表示するためのものであり、当該表示部は、七本のセグメントが8の字型に配置されており、それぞれが点灯・消灯することによって0〜9の数字やアルファベットなどを表示可能な「7セグ」で構成されている。装飾図柄表示部2−2は、装飾図柄を所定時間変動させた後に停止図柄を表示するためのものであり、当該表示部は、液晶で構成されている。保留情報表示部2−3は、前記図柄の変動許可が下りるまで、始動口4に入賞した遊技球に基づく図柄変動が保留状態にあることを遊技者に告知するためのものであり、4個の発光ダイオードで構成されている。
次に、図6のブロック図を参照しながら、本最良形態に係るパチンコ遊技機の各構成要素につき説明する。図6に示すように、主制御装置100は、始動口4、各種遊技効果ランプ(例えばサイドランプ10)、第一大入賞口5−1及び第二大入賞口5−2、表示制御装置(装飾図柄表示制御手段)200、画像表示装置2、賞球払出装置190と電気的に接続されており、更に、表示制御装置200と画像表示装置2とが電気的に接続されている。
以下、各構成要素につき説明する。まず、主制御装置100は、始動口4へ入賞したか否かを判定する始動口入賞判定手段110、保留に関する情報(例えば当該保留に係る当選乱数及び変動内容決定乱数)を管理するための保留情報管理手段120、特別遊技移行条件である当たりか否かを決定するための当たり判定手段130、大入賞口を駆動して特別遊技を実行するための特別遊技実行手段140、特別図柄表示部2−1上での特別図柄の表示内容を決定する等の図柄表示内容決定手段150、特別図柄表示部2−1を制御して特別図柄を変動させて停止する表示を行う特別図柄表示制御手段160、装飾図柄に関する情報等を表示制御装置200側に送信する装飾図柄表示内容情報送信手段170、各入賞口への入賞に基づき賞球払出装置190を制御して所定の賞球を払い出すよう制御する賞球払出制御手段180から構成される。以下、更に各要素につき詳述する。
まず、保留情報管理手段120は、保留情報(例えば当該保留に係る当選乱数及び変動内容決定乱数)を記録するための保留情報記録手段120aを有している。
当たり判定手段130は、乱数取得条件を満足している状況下(例えば保留球が上限に達していない状況下)、始動口4から入賞検出信号を受け取った場合に当選乱数を取得するための当選乱数取得手段131と、当該当選乱数が当たりか否かを判定する際に参照する当たり判定テーブル132と、特別遊技中に開放する大入賞口を決定するための大入賞口決定手段133と、特別遊技中にどの大入賞口を開放するかに関してのフラグを発生するためのフラグ発生手段134とを有している。
特別遊技実行手段140は、特別遊技を実行してもよいか否か(具体的にはいずれかの大入賞口開放フラグが発生しているか否か)を判定するための特別遊技実行判定手段141を有している。
図柄表示内容決定手段150は、特別図柄の変動内容を決定するための変動内容決定手段151と、特別図柄の停止図柄を決定するための停止図柄決定手段152とを有している。ここで、変動内容決定手段151は、乱数取得条件を満足している状況下(例えば保留球が上限に達していない状況下)、始動口4から入賞検出信号を受け取った場合に変動内容決定乱数を取得するための変動内容決定乱数取得手段151aと、当該変動内容決定乱数に基づき変動内容を決定する際に参照する変動内容決定テーブル151bとを有している。更に、停止図柄決定手段152は、特別遊技移行の決定が確定した場合に、当該特別遊技の際にどの大入賞口が開放されるかに関する情報を当たり判定テーブル132(このテーブルに関しては後で詳述する)を参照して取得するための大入賞口情報取得手段152aと、特別遊技移行が確定した場合に、前記大入賞口情報に基づいて当たり停止図柄を決定する際に参照するための当たり停止図柄決定テーブル152bとを有している。
特別図柄表示制御手段160は、特別図柄の変動時間を管理するためのタイマ161を更に有している。
次に、本最良形態に係る処理の内、主制御装置100側で行う処理の流れの一例を図7〜図11を参照しながら説明する。まず、図7は、主制御装置100が行う一般的な処理の流れを示したメインフローチャートである。図7に示すように、主制御装置100は、特別遊技決定用乱数取得処理100、特別遊技移行決定・特別図柄変動表示処理200、特別遊技実行処理300、賞球払出処理400の各処理をループして行っている。そして、各処理の条件が成立した際、当該処理を行うこととし、当該条件が不成立の場合には当該処理をスキップしている。ここで、賞球払出処理400は、すべての入賞口(始動口、大入賞口等)への入賞を受け、賞球払出制御手段180が行う、所定個数の賞球払出処理である。
次に、図8を参照しながら、本最良形態に係る特別遊技決定用乱数取得処理100について説明する。まず、ステップ102で、始動口入賞判定手段110が、始動口4に入賞したか否かを判定する。ステップ102でYesの場合、ステップ104で、保留情報管理手段120は、保留情報記録手段120aを参照し、保留球が上限(例えば4個)でないか否かを判定する。ステップ104でYesの場合、ステップ106で、当選乱数取得手段131が当選乱数を取得し、また、変動内容決定乱数取得手段151aが変動内容決定乱数を取得し、次の処理{特別遊技移行決定・特別図柄変動表示処理200}に移行する。尚、ステップ102及び104でNoの場合も、次の処理{特別遊技移行決定・特別図柄変動表示処理200}に移行する。
次に、図9のフローチャートを参照しながら、特別遊技移行決定・特別図柄変動表示処理200について説明する。まず、ステップ202で、当たり判定手段130は、変動開始条件が成立しているか否か、具体的には、保留球が存在しているか否か、直前の図柄変動が終了しているか否か、特別遊技中でないか否か等を判定する。そして、ステップ202でYesの場合、ステップ204で、当たり判定手段130は、当たり判定テーブル132を参照しながら当該当選乱数が「当たり」か否かを判定する。ステップ204でYesの場合、ステップ206で、大入賞口決定手段133は、当たり判定テーブル132を再度参照して、当該当選乱数に基づきどの大入賞口が選択されるかを決定する。
ここで、図10(1)を参照しながら当たり判定テーブル132を説明する。図10(1)中、左欄が取得した当選乱数(1〜315)を、中欄が当該当選乱数が当たり(○)及び外れ(×)のいずれであるかを、右欄が当たりである場合に開放される大入賞口を夫々示している。例えば、当選乱数が1の場合は、「当たり」であり、特別遊技中に第一大入賞口5−1が開放することを示しており、当選乱数が4の場合は、「当たり」であり、特別遊技中に第二大入賞口5−2が開放することを示しており、当選乱数が7の場合には、「外れ」であること(特別遊技には移行しないのでいずれの大入賞口も開放しない)を示している。
図9のフローチャートに戻ると、「当たり」と判定して「開放する大入賞口」を決定した後、ステップ208で、図柄表示内容決定手段150は、当選乱数及び変動内容決定乱数に基づき変動内容を決定すると共に、当該決定された大入賞口情報に基づき当たり停止図柄決定テーブル152bを参照して当たり停止図柄を決定する。ここで、当該当たり停止図柄は、開放する大入賞口に応じて決定される。例えば、停止図柄が、開放する大入賞口の位置を示すか、或いは示唆するような内容とする。
ここで、図10(2)を参照しながら当たり停止図柄決定テーブル152bを説明する。図10(2)中、左欄が、当たり停止図柄のパターンを示しており、第二欄が、第一大入賞口5−1及び第二大入賞口5−2のいずれが特別遊技中に開放されるかを示している。そして、第三欄が、当該大入賞口に対応した停止図柄の各種表示内容を示しており、右欄が、前記表示内容が示された場合の当該大入賞口が開放される確率(信頼度)を示している。具体的に説明すると、例えば、第一大入賞口5−1が開放することが決定している場合、パターン1〜4のいずれかが選択される。この際、パターン1が選択された場合、当たり停止特別図柄の表示内容は、「右二個と真ん中一つが点灯」(図4に示す、第一大入賞口5−1の存在位置を示すような表示態様)となり、この場合、特別遊技中に第一大入賞口5−1が開放する信頼度は100%となる。また、パターン3が選択された場合、停止特別図柄の表示内容は、「左二個と真ん中一つと右二個が点灯」(図5に示す、第一大入賞口5−1と第二大入賞口5−2の両方の存在位置を示すような表示態様)となり、この場合、特別遊技中に第一大入賞口5−1が開放する信頼度は50%となる。また、パターン4が選択された場合、停止特別図柄の表示内容は、開放する大入賞口を表示も示唆もしないものであり、この場合、信頼度も0〜100とまちまちである。
ここで、図3〜図5を参照しながら、この当たり停止特別図柄の表示態様の一例を具体的に説明する。図3は、ステップ206で開放する大入賞口として「第二大入賞口」が選択された場合の特別図柄表示部2−1の表示例(100%の信頼度の例)である。第二大入賞口5−2は、画像表示装置2の右側に位置する(図1参照)。したがって、特別図柄表示部2−1においては、七セグの内、左の二つと真ん中の一つのセグメントを点灯させることにより右方向の矢印形状(T字状)とし、これにより、第二大入賞口5−2の開放を遊技者に一目瞭然とさせている。図4は、ステップ206で開放する大入賞口として「第一大入賞口」が選択された場合の特別図柄表示部2−1の表示例(100%の信頼度の例)である。第一大入賞口5−1は、画像表示装置2の左側に位置する(図1参照)。したがって、特別図柄表示部2−1においては、七セグの内、右の二つと真ん中の一つのセグメントを点灯させることにより左方向の矢印形状(T字状)とし、第一大入賞口5−1の開放を遊技者に一目瞭然とさせている。図5は、ステップ206で開放する大入賞口として「第一大入賞口」が選択された場合の特別図柄表示部2−1の表示例(50%の信頼度の例)である。第一大入賞口5−1は、前記のように画像表示装置2の左側に位置する(図1参照)。但し、図3の場合と異なり、七セグの内、左右の四つと真ん中の一つのセグメントを点灯させることにより左右方向を向いた二つの矢印が重なった形状(H字状)とし、第一大入賞口5−1と第二大入賞口5−2のいずれの可能性もあることを遊技者に一目瞭然とさせている。このように、図9のステップ208においては、停止特別図柄が、上記のような開放する大入賞口を示すか或いは示唆するような内容となり得るよう、決定された大入賞口情報に基づき停止図柄を決定する訳である。
図9のフローチャートに戻ると、ステップ204でNoの場合、即ち、当選乱数が「外れ」である場合、ステップ210で、図柄表示内容決定手段150は、当選乱数及び変動内容決定乱数に基づき、特別図柄に関する停止図柄と変動内容を決定する。尚、ステップ208及びステップ210では、図柄表示内容決定手段150は、サブ側で管理する装飾図柄に関する変動内容や停止図柄に関する情報も決定する。そして、ステップ212で、装飾図柄表示内容情報送信手段170は、決定した装飾図柄についての前記停止図柄と変動態様に関する情報をサブ(表示制御装置180)側に送信する。次に、ステップ214で、特別図柄表示制御手段160は、特別図柄表示部2−1で、決定された変動内容で特別図柄の変動を開始するよう制御する。そして、特別図柄表示制御手段160は、タイマ161に所定時間(当該図柄変動に係る変動時間)をセットする。ステップ218で、特別図柄表示制御手段160は、変動終了時間に到達したか否かを、タイマ161を参照しながら判定する。そして、ステップ218でYesの場合、ステップ220で、特別図柄表示制御手段160は、特別図柄表示部2−1上で、決定した停止特別図柄を表示するように制御する。次に、ステップ222で、装飾図柄表示内容情報送信手段170は、決定した装飾図柄についての前記停止図柄に関する情報をサブ(表示制御装置180)側に再度送信する。次に、ステップ224で、フラグ発生手段134は、停止特別図柄が当たりか否かを判定する。ステップ224でYesの場合、ステップ226で、フラグ発生手段134は、開放される大入賞口が「第一大入賞口」であるか否かを判定し、Yesの場合にはステップ228で「第一大入賞口開放フラグ」をオンにし、Noの場合にはステップ230で「第二大入賞口開放フラグ」をオンにし、次の処理(特別遊技実行処理300)に移行する。尚、ステップ202、ステップ218及びステップ224でNoの場合も次の処理(特別遊技実行処理300)に移行する。
次に、図11のフローチャートを参照しながら、特別遊技実行処理300について説明する。まず、ステップ302で、特別遊技実行判定手段141が、第一大入賞口5−1の開放フラグがオンであるか否かを判定する。ステップ302でYesの場合、ステップ304で、特別遊技実行手段140が、第一大入賞口5−1のソレノイドを駆動して第一大入賞口5−1を開放する。そして、ステップ306で、特別遊技実行手段140は、遊技球が所定数(例えば10球)入賞したか否かを判定し、Yesの場合は、ステップ308で、特別遊技実行手段140は、第一大入賞口5−1のソレノイドを駆動を停止して第一大入賞口5−1を閉鎖する。他方、ステップ306でNoの場合、ステップ310で、特別遊技実行手段140は、所定時間(例えば30秒)が経過したか否かを判定し、Yesの場合には、ステップ308に移行する。次に、ステップ312で、特別遊技実行手段140が、当該特別遊技おいて設定されたラウンド(例えば15ラウンド)が終了したか否かを判定する。ステップ312でYesの場合には、ステップ314で、特別遊技実行手段140は、特別遊技を終了すると共に、第一大入賞口開放フラグをオフにし、次の処理(賞球払出処理400)に移行する。尚、ステップ310及びステップ312でNoの場合にも次の処理に移行する。
他方、ステップ302でNoの場合、ステップ316で、特別遊技実行判定手段141が、第二大入賞口5−2の開放フラグがオンであるか否かを判定する。ステップ316でYesの場合、ステップ318で、特別遊技実行手段140が、第二大入賞口5−2のソレノイドを駆動して第二大入賞口5−2を開放する。そして、ステップ320で、特別遊技実行手段140は、遊技球が所定数(例えば5球)入賞したか否かを判定し、Yesの場合は、ステップ322で、特別遊技実行手段140は、第二大入賞口5−2のソレノイドを駆動を停止して第二大入賞口5−2を閉鎖する。他方、ステップ320でNoの場合、ステップ324で、特別遊技実行手段140は、所定時間(例えば30秒)が経過したか否かを判定し、Yesの場合には、ステップ322に移行する。次に、ステップ326で、特別遊技実行手段140が、当該特別遊技おいて設定されたラウンド(例えば7ラウンド)が終了したか否かを判定する。ステップ326でYesの場合には、ステップ328で、特別遊技実行手段140は、特別遊技を終了すると共に、第二大入賞口開放フラグをオフにし、次の処理(賞球払出処理400)に移行する。尚、ステップ316、ステップ324及びステップ326でNoの場合にも次の処理に移行する。
次に、図12のフローチャートを参照しながら、サブ側で行われる装飾図柄表示処理について説明する。まず、ステップ502で、表示制御装置200は、主制御装置100側から、装飾図柄に関する停止図柄と変動内容に関する情報を受信したか否かを判定する。ステップ502でYesの場合、ステップ504で、表示制御装置200は、画像表示装置2の装飾図柄表示部2−2上で、前記情報に従い装飾図柄の変動表示を開始するよう制御する。ステップ506で、表示制御装置200は、主制御装置100側から、装飾図柄に関する確定停止図柄を受信したか否かを判定する。ステップ506でYesの場合、ステップ508で、表示制御装置200は、画像表示装置2の装飾図柄表示部2−2上で、前記情報に従い装飾図柄の確定図柄を表示するよう制御する。
次に、本最良形態の作用について、図1及び図3を参照しながら説明する。図1に示すように、遊技者は、発射装置9を操作して遊技領域1に遊技球を発射する。そして、始動口4に遊技球が入賞すると、図柄表示装置2上の特別図柄表示部2−1及び装飾図柄表示部2−2で夫々の図柄が変動表示を開始する。そして、特別図柄が「所定態様」で停止した場合、特別遊技移行決定となる。ここで、図3に「所定態様」の一例を示す。当該表示は、「所定態様」であるので特別遊技移行決定が確定すると共に、特別遊技において開放する大入賞口の位置を示している。図3の「所定態様」によれば、右側を示す表示態様であるので、遊技者は特別遊技中に右側の大入賞口(第二大入賞口5−2)が開放することを認識することになる。そして、特別遊技移行後、停止特別図柄の表示通り、右側の第二大入賞口5−2が開放する。尚、本最良形態においては、第一大入賞口5−1が開放する場合には、一ラウンド当たりテンカウントで15ラウンド継続するのに対し、第二大入賞口5−2が開放する場合には、一ラウンド当たりファイブカウントで7ラウンドしか継続しないという具合に、いずれが開放するかによって遊技者の有利な状態の程度が異なるように構成されている。
本最良形態によれば、特別遊技の際に開状態となり得る複数の大入賞口を有するパチンコ遊技機において、従来から存在する特別図柄の表示内容を工夫することにより、特別な表示装置を別途設けることなく、特別遊技移行前に遊技者に対してどの大入賞口が開状態となるかに関する告知を可能にしたので、製造上低コストに抑えることが可能になる。更に、当該特別図柄は、特別遊技と直結しているために遊技者の注目度も高いところ、開状態となる大入賞口を表示又は示唆する情報を当該特別図柄に化体させたことにより、遊技者が当該情報を見逃す危険性を低下させることが可能になるという効果をも奏する。
更に、当該表示手法が、当該大入賞口の位置や連想させる内容での表示や示唆という極めて分かり易いものであるため、遊技者に対して更に的確に開状態となる大入賞口情報を伝達することが可能となる。
更に、選択される大入賞口により、遊技者にとって有利な状態の程度が異なるので、より一層、特定図柄の表示内容を遊技者に注目させることができるという効果を奏する。
尚、上記最良形態においては、特別図柄表示部2−1は7セグであったが、ドットの場合を図13及び図14に示す。図13の特別図柄表示部2−1(2)は、左の第一大入賞口5−1を示しており、図14の特別図柄表示部2−1(2)は、右の第二大入賞口5−2を示している。更に、図15は、特別図柄表示部2−1が文字(ドラム式)である場合を示している。図15の特別図柄表示部2−1(3)は、「左をねらえ」と記載されており、これは、特別遊技中に左の第一大入賞口5−1が開放されることを示している。
更に、図16に別の変更例を示す。当該変更例に係るパチンコ遊技機は、特別遊技中、遊技者にとってより有利となる大入賞口がラウンド毎に変わり得るというものである。即ち、例えば、一ラウンド目には、大入賞口5−1(図1参照)が大入賞口5−2(図1参照)と比較してより有利な状態(例えば、前者に入賞した場合の払出個数が15個であるのに対し、後者に入賞した場合の払出個数が7個といったケース、或いは、前者は10カウントで閉状態となるのに対し、後者は1カウントで閉状態になるといったケース)となり、二ラウンド目には、大入賞口5−2が大入賞口5−1と比較してより有利な状態になる、といった態様である。このような態様をとり得るパチンコ遊技機において、図16に示す変更例は、より有利な大入賞口のナビゲーションを特別図柄により行っている。具体的に説明すると、例えば、7ラウンドの特別遊技において、より有利な大入賞口がラウンド毎に変化する(例えば、より有利な大入賞口が、左→右→左→右→右→右→左と変化する)場合、図16に示すように、特別図柄表示部2−1(4)で、「左→右→左→右→右→右→左をねらえ」という当たりの特別図柄を表示することにより、各ラウンドにおいて、遊技者が確実により有利な大入賞口をラウンド当初から狙い打ちすることが可能となる。
また、上記最良形態においては、常に開放される大入賞口を告知する構成は採っていないが、常に告知する構成を採ってもよい。更に、大入賞口を二個設ける構成としたが、三個以上備えていてもよい。
図1は、本最良形態に係るパチンコ遊技機の正面図である。 図2は、本最良形態に係るパチンコ遊技機の背面図である。 図3は、本最良形態に係るパチンコ遊技機の画像表示装置2(1)の拡大図である(特別図柄が右を表示)。 図4は、本最良形態に係るパチンコ遊技機の画像表示装置2(1)の拡大図である(特別図柄が左を表示)。 図5は、本最良形態に係るパチンコ遊技機の画像表示装置2(1)の拡大図である(特別図柄が左右を表示)。 図6は、本最良形態に係るパチンコ遊技機の機能ブロック図の一例である。 図7は、本最良形態に係るパチンコ遊技機におけるメイン側(主制御装置側)でのメインフローチャートの一例である。 図8は、本最良形態に係るパチンコ遊技機における特別遊技決定用乱数取得処理のフローチャートの一例である。 図9は、本最良形態に係るパチンコ遊技機における特別遊技移行決定・特別図柄変動表示処理のフローチャートの一例である。 図10(1)は、本最良形態に係るパチンコ遊技機における当たり判定テーブル132の一例を示しており、図10(2)は、本最良形態に係るパチンコ遊技機における当たり停止図柄決定テーブル152bの一例を示している。 図11は、本最良形態に係るパチンコ遊技機における特別遊技実行処理のフローチャートの一例である。 図12は、本最良形態に係るパチンコ遊技機における装飾図柄表示処理のフローチャートの一例である。 図13は、本最良形態(変更例)に係るパチンコ遊技機の画像表示装置2(2)の拡大図である(特別図柄が左を表示)。 図14は、本最良形態(変更例)に係るパチンコ遊技機の画像表示装置2(2)の拡大図である(特別図柄が右を表示)。 図15は、本最良形態(変更例)に係るパチンコ遊技機の画像表示装置2(3)の拡大図である(特別図柄が「左下をねらえ」と表示)。 図16は、本最良形態(変更例)に係るパチンコ遊技機の画像表示装置2(4)の拡大図である(特別図柄が「左→右→左→右→右→右→左をねらえ」と表示)。
符号の説明
2 画像表示装置
2−1 特別図柄表示部
4 始動口
5−1 第一大入賞口
5−2 第二大入賞口
130 当たり判定手段
131 当選乱数取得手段
133 大入賞口決定手段
140 特別遊技実行手段
151a 変動内容決定乱数取得手段
152 停止図柄決定手段
160 特別図柄表示制御手段

Claims (1)

  1. 遊技球の流入を感知可能なセンサが取り付けられた始動口と、
    打球が入賞し易い開状態と入賞し難い閉状態とを採りうる複数の可変入賞口と、
    前記始動口への遊技球の流入に基づき当選乱数及び識別標識変動内容決定乱数を取得する乱数取得手段と、
    前記当選乱数に基づき、遊技者が有利な状態となる特別遊技への移行を決定するための特別遊技移行決定手段と、
    前記特別遊技時に開状態とする可変入賞口を決定するための可変入賞口決定手段と、
    識別標識を変動表示可能な識別標識表示手段と、
    前記当選乱数及び前記識別標識変動内容決定乱数に基づき、前記識別標識の変動内容と停止識別標識を決定し、前記識別標識表示手段上で前記決定した変動内容で識別標識を変動させた後に前記決定した停止識別標識を表示するよう制御する手段であって、特別遊技への移行を決定した場合には停止識別標識として所定態様を割り当てる識別標識表示制御手段と、
    前記停止識別標識が前記所定態様である場合に、前記可変入賞口決定手段により決定された可変入賞口を開状態とすることにより特別遊技を実行する、特別遊技実行手段と
    を有するパチンコ遊技機であって、
    前記識別標識表示制御手段は、前記停止識別標識の前記所定態様として、特別遊技への移行決定を報知する情報と当該特別遊技時に開状態となる可変入賞口に関する情報とを一体化させた一体化情報を、識別標識表示手段に表示し得るように構成されており、且つ、特別遊技移行決定手段により特別遊技への移行が決定されたか否かを判定する第一ステップを実行し、次に、特別遊技への移行決定がなされていると判定した場合には、今回の特別遊技においてどの可変入賞口が開状態となるかを判定する第二ステップを実行し、次に、複数の可変入賞口のそれぞれに対して割り当てられた複数の所定態様決定用テーブルの中から、今回の特別遊技時に開状態となる可変入賞口と対応した所定態様決定用テーブルを参照し、前記所定態様として、表示された場合に当該所定態様決定用テーブルと対応する可変入賞口が開状態となる確率がそれぞれ異なる複数の一体化情報候補から一の一体化情報を決定する第三ステップを実行する
    ことを特徴とするパチンコ遊技機。
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