JP4856885B2 - 液体組成物、液体組成物とインクのセット及び画像記録方法 - Google Patents
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Description
(1)液体組成物を記録媒体全面に塗布する方法。
(2)インクが付着する画像形成領域及び画像形成領域の近傍のみに液体組成物を選択的に付着せしめる方法。
(3)液体組成物とインクが記録媒体上で互いが液体の状態で接触させるように塗布する方法。
(4)液体組成物が記録媒体に対し定着した後、即ち、液体組成物の液滴が記録媒体内部に完全に吸収された後にインクを付与する方法。
顔料を分散状態で含んでいるインクを記録媒体に付与する工程、及び、前記インクと接触することによって前記インク中の前記顔料の前記分散状態を不安定化させる液体組成物を前記記録媒体に付与する工程を有する画像記録方法に用いる液体組成物であって、
前記液体組成物が、多価金属イオン、水、水溶性有機化合物1及び水溶性有機化合物2を含有し、
前記水溶性有機化合物1が、温度23℃、湿度45%の環境での水分保持力と、温度30℃、湿度80%の環境での水分保持力の差が36%以下の、保水性のある水溶性有機化合物であり、
前記水溶性有機化合物2が、温度23℃、湿度45%の環境での水分保持力と、温度30℃、湿度80%の環境での水分保持力の差が36%より大きい、保水性のある水溶性有機化合物であり、
前記水溶性有機化合物1が、多価アルコール及びアミド化合物からなる群から選ばれるものであり、
前記水溶性有機化合物1の前記液体組成物全質量を基準とした含有量X(質量%)が15質量%以上であり、
前記水溶性有機化合物2の前記液体組成物全質量を基準とした含有量Y(質量%)が15質量%未満であり、
前記水溶性有機化合物1の前記含有量X(質量%)及び前記水溶性有機化合物2の前記含有量Y(質量%)が0<Y/X≦0.9の関係を満たす
ことを特徴とする。
前記液体組成物の800倍希釈水溶液50gと、前記インクの5倍希釈水溶液0.3gとを混合し、15分後に0.2μmのフィルターでろ過した後の可視領域の最大吸収波長(顔料としてカーボンブラックを用いる場合は、波長550nm)での吸光度を(A)、前記インクの5倍希釈水溶液0.3gと純水50gとの混合液の可視領域の最大吸収波長での吸光度を(B)とした際に、(A)と(B)が以下の関係を満たす。
顔料を分散状態で含んでいるインクを記録媒体に付与する工程、及び、前記インクと接触することによって前記インク中の前記顔料の前記分散状態を不安定化させる液体組成物を前記記録媒体に付与する工程を有する画像記録方法であって、
前記液体組成物が、多価金属イオン、水、水溶性有機化合物1及び水溶性有機化合物2を含有し、
前記水溶性有機化合物1が、温度23℃、湿度45%の環境での水分保持力と、温度30℃、湿度80%の環境での水分保持力の差が36%以下の、保水性のある水溶性有機化合物であり、
前記水溶性有機化合物2が、温度23℃、湿度45%の環境での水分保持力と、温度30℃、湿度80%の環境での水分保持力の差が36%より大きい、保水性のある水溶性有機化合物であり、
前記水溶性有機化合物1が、多価アルコール及びアミド化合物からなる群から選ばれるものであり、
前記水溶性有機化合物1の前記液体組成物全質量を基準とした含有量X(質量%)が15質量%以上であり、
前記水溶性有機化合物2の前記液体組成物全質量を基準とした含有量Y(質量%)が15質量%未満であり、
前記水溶性有機化合物1の前記含有量X(質量%)及び前記水溶性有機化合物2の前記含有量Y(質量%)が0<Y/X≦0.9の関係を満たす
ことを特徴とする。
水溶性有機化合物1:温度23℃、湿度45%の環境での水分保持力と、温度30℃、湿度80%の環境での水分保持力の差が36%以下である、保水性のある水溶性有機化合物。
水溶性有機化合物2:色材及び水溶性有機化合物1以外の水溶性有機化合物。
水を含む液媒体を記録媒体に塗布した後のカールは、記録媒体に付与された水分の蒸発と何らかの相関があると考えられることから、本発明者らは、インクジェット用インクや塗布液に通常よく使用される水溶性有機化合物の水分保持力について次のような詳細な検討を行った。
(X:液体組成物全量に対する水溶性有機化合物1の含有量(質量%)、Y:液体組成物全量に対する水溶性有機化合物2の含有量(質量%))
更に、本発明者らの検討によると、液体組成物が塗布された記録媒体のカール現象をより効果的に抑制するためには、上記の条件の他に、水溶性有機化合物1の含有量X(質量%)を液体組成物全量に対して15質量%以上とする必要性があることが解った。
水溶性有機化合物1−1:
分子量Mwが100≦Mw≦1000の範囲にあって、
(A)少なくとも3個以上のエーテル結合を有する多価アルコール、もしくは3個以上OH基を有する多価アルコール、もしくはOH基、エーテル結合基以外に少なくともひとつ以上の親水性結合基(水素結合性を有する結合基)を有する多価アルコール;及び
(B)水溶性アミド化合物。
水溶性有機化合物1−2:
分子量Mwが100≦Mw≦150の範囲にあり、且つOH基を主鎖両末端に有するアルカンジオール。
本発明にかかる液体組成物を構成する成分、物性、記録媒体への塗布方法及び塗布量等について詳細に説明する。
・水溶性有機化合物1
本発明における水溶性有機化合物1とは、温度23℃、湿度45%の環境での水分保持力と、温度30℃、湿度80%の環境での水分保持力の差が36%以下である保水性のある水溶性有機化合物である。更に、カール特性の点から、水溶性有機化合物1を水溶性有機化合物1−1及び水溶性有機化合物1−2に分類することが可能である。より具体的には、以下に示す化合物が挙げられる。尚、本発明における保水性のある水溶性有機化合物とは、具体的には前述の水分保持力の定義により、温度23℃、湿度45%の環境で水分保持力が5%以上の水溶性有機化合物である。
平均分子量200(主成分テトラエチレングリコール)、300(主成分ヘキサエチレングリコール)、400(主成分ノナエチレングリコール)、600(主成分トリデカエチレングリコール)、1000(主成分ドコサエチレングリコール)等のポリエチレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオール、トリメチロールプロパン、トリメチロールエタン、ペンタエリスリトール、ジグリセリン等の3価以上の多価アルコール化合物、グルコース、ソルビトール、ビスヒドロキシエチルスルフォン、N,N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−ウレア、テトラ−(2−ヒドロキシエチル)−フェニルジアミドなどのカルボニル基、スルホン基、アミド基など水素結合性をもつ基を有する多価アルコール化合物。中でも特に、平均分子量200(主成分テトラエチレングリコール)、300(主成分ヘキサエチレングリコール)、400(主成分ノナエチレングリコール)、600(主成分トリデカエチレングリコール)、1000(主成分ドコサエチレングリコール)等のポリエチレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオール、トリメチロールプロパン、ビスヒドロキシエチルスルフォン、N,N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−ウレア、が好ましく、更にはN,N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−ウレアが特に好ましい。
1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプタンジオール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、2−アミノー2−メチル−1,3−プロパンジオール、2−アミノ−2−エチル−1,3−プロパンジオールなどの置換基を有していてもよい炭素主鎖両末端に−OH基を持つアルカンジオール。中でも特に、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオールが特に好ましい。
本発明における水溶性有機化合物2とは、色材及び水溶性有機化合物1以外の水溶性有機化合物、つまり、温度23℃、湿度45%の環境での水分保持力と、温度30℃、湿度80%の環境での水分保持力の差が36%より大きい水溶性有機化合物であり、且つ、水溶性有機化合物1の規定を満たさない水溶性有機化合物である。尚、水溶性色材等は本発明における水溶性有機化合物2には包含されない。より具体的には、次に示す化合物が挙げられる。エチレングリコール、プロピレングリコール、ジチレングリコール、トリエチレングリコール、ヘキシレングリコール等のアルキレン基が2〜6個の炭素原子を含むアルキレングリコール類;グリセリン;2−ピロリドン;尿素及びエチレン尿素等の炭素数の少ない親水性の基を持つ水溶性化合物が挙げられる。中でも特に、ジチレングリコール、グリセリン、2−ピロリドン、尿素、エチレン尿素が好ましい。
本発明にかかる液体組成物に用いることのできる好ましい多価金属イオンは、具体的には、例えば、Ca2+、Cu2+、Ni2+、Mg2+、Zn2+、Sr2+及びBa2+等の二価の金属イオンや、Al3+、Fe3+、Cr3+及びY3+等の三価の金属イオンが挙げられるが、これに限定されるものではない。これら多価金属イオンを液体組成物中に含有させるためには、多価金属の塩を用いる。塩とは、上記に挙げたような多価金属イオンと、これらのイオンに結合する陰イオンとから構成される金属塩のことであるが、水に可溶なものであることを要する。塩を形成するための好ましい陰イオンは、溶解度の点から強酸の共役塩基が挙げられ、例えば強酸である硝酸、硫酸、塩酸の共役塩基であるNO3 -、SO4 2-、Cl-が好ましく、特にNO3 -が水に対する溶解度に優れており好適である。
液体組成物に多価金属イオンを含有させた場合、液体組成物が保存によって変化し、高い光学濃度を得ることができないことや、初期と経時後に得られる画質が異なってしまう場合があることが判明した。前記のような現象が起きる要因は、以下のように推測される。
本発明における「水素イオン濃度変化を緩和させる作用」とは、液体組成物50mlに対して0.1規定の硝酸水溶液を1.0ml添加した際の、硝酸水溶液の添加前と添加後の水素イオン濃度の変化が、1×10-4以下になることである(以降「緩衝作用」と表現する)。水素イオン濃度の変化は、pHの変化から算出できる(以降「水素イオン濃度の変化」と表現する)。初期のpHがaで、硝酸水溶液添加後のpHがbに変化した場合、以下の式によって、水素イオン濃度を算出する。
本発明では、緩衝作用を得るために、液体組成物中に緩衝剤を含有させることが好ましい。緩衝剤の好ましい具体例は、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸リチウム等の酢酸塩、りん酸水素塩、炭酸水素塩、或いは、フタル酸水素ナトリウム、フタル酸水素カリウム等の多価カルボン酸の水素塩を用いることができる。更に、多価カルボン酸の具体例は、フタル酸以外にも、マロン酸、マレイン酸、コハク酸、フマル酸、イタコン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、ダイマー酸、ピロメリット酸、トリメリット酸等が挙げられる。これ以外でも添加することによって液体組成物のpHを好ましい範囲内に保つことが可能な物質であれば、従来公知のpHに対して緩衝作用を発現させる化合物はいずれも本発明に用いることができる。但し、本発明においては、緩衝剤として、インクと併用させる液体組成物のpHとして適当なpHで緩衝作用を示す点から、酢酸塩を用いることが特に好ましい。
本発明者らは、2液システムによって得られた記録物のカールの程度が、記録媒体内の色材凝集物が表層部に多く存在するほど緩和されることを突き止めた。
液体組成物には、所望の物性値を持つ液体組成物とするために、界面活性剤、消泡剤、防腐剤、防黴剤等をこれらを添加することによる効果が得られ、かつ本発明の目的効果を損なわない範囲で適宜に添加することができる。
液体組成物の記録媒体への付与方法は、インクジェット記録方式を用いる方法、及び液体組成物をローラー等で記録媒体に塗布する方法等が挙げられる。
本発明にかかるインクを構成する成分等について詳細に説明する。
本発明のインクは、上記液体組成物と組み合わせて用いることで、高品質の画像を形成することができる。かかるインクは、水性媒体中に色材がイオン性基によって分散していることが好ましい。
本発明のインクに用いられる色材は、例えばカーボンブラックや有機顔料などの顔料が挙げられる。顔料は1種、或いは2種以上を組み合わせて用いることができる。又、顔料の形態は、分散剤で分散した顔料、自己分散顔料、着色微粒子/マイクロカプセルなどが使用可能である。以下、これらについて詳述する。
カーボンブラックの具体例は、ファーネスブラック、ランプブラック、アセチレンブラック、チャンネルブラック等のカーボンブラック顔料で、例えば、レイヴァン(Raven)7000、レイヴァン5750、レイヴァン5250、レイヴァン5000、レイヴァン3500、レイヴァン2000、レイヴァン1500、レイヴァン1250、レイヴァン1200、レイヴァン1190ULTRA−II、レイヴァン1170、レイヴァン1255(以上コロンビア社製)、ブラックパールズ(Black Pearls)L、リーガル(Regal)400R、リーガル330R、リーガル660R、モウグル(Mogul)L、モナク(Monarch)700、モナク800、モナク880、モナク900、モナク1000、モナク1100、モナク1300、モナク1400、ヴァルカン(Valcan)XC−72R(以上キャボット社製)、カラーブラック(Color Black)FW1、カラーブラックFW2、カラーブラックFW2V、カラーブラックFW18、カラーブラックFW200、カラーブラックS150、カラーブラックS160、カラーブラックS170、プリンテックス(Printex)35、プリンテックスU、プリンテックスV、プリンテックス140U、プリンテックス140V、スペシャルブラック(Special Black)6、スペシャルブラック5、スペシャルブラック4A、スペシャルブラック4(以上デグッサ社製)、No.25、No.33、No.40、No.47、No.52、No.900、No.2300、MCF−88、MA600、MA7、MA8、MA100(以上三菱化学社製)等を使用することができる。勿論、これらに限定されるものではなく、従来公知のカーボンブラックを使用することが可能である。又、マグネタイト、フェライト等の磁性体微粒子やチタンブラック等を黒色顔料として用いてもよい。
有機顔料の具体例は、トルイジンレッド、トルイジンマルーン、ハンザエロー、ベンジジンエロー、ピラゾロンレッド等の不溶性アゾ顔料、リトールレッド、ヘリオボルドー、ピグメントスカーレット、パーマネントレッド2B等の溶性アゾ顔料、アリザリン、インダントロン、チオインジゴマルーン等の建染染料からの誘導体、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン等のフタロシアニン系顔料、キナクリドンレッド、キナクリドンマゼンタ等のキナクリドン系顔料、ペリレンレッド、ペリレンスカーレット等のペリレン系顔料、イソインドリノンエロー、イソインドリノンオレンジ等のイソインドリノン系顔料、ベンズイミダゾロンエロー、ベンズイミダゾロンオレンジ、ベンズイミダゾロンレッド等のイミダゾロン系顔料、ピランスロンレッド、ピランスロンオレンジ等のピランスロン系顔料、チオインジゴ系顔料、縮合アゾ系顔料、チオインジゴ系顔料、フラバンスロンエロー、アシルアミドエロー、キノフタロンエロー、ニッケルアゾエロー、銅アゾメチンエロー、ペリノンオレンジ、アンスロンオレンジ、ジアンスラキノニルレッド、ジオキサジンバイオレット等のその他の顔料が例示できる。
C.I.ピグメントイエロー:12、13、14、17、20、24、74、83、86、93、109、110、117、120、125、128、137、138、147、148、151、153、154、166、168
C.I.ピグメントオレンジ:16、36、43、51、55、59、61
C.I.ピグメントレッド:9、48、49、52、53、57、97、122、123、149、168、175、176、177、180、192、215、216、217、220、223、224、226、227、228、238、240
C.I.ピグメントバイオレット:19、23、29、30、37、40、50
C.I.ピグメントブルー:15、15:1、15:3、15:4、15:6、22、60、64
C.I.ピグメントグリーン:7、36
C.I.ピグメントブラウン:23、25、26
・分散剤
上記したカーボンブラックや有機顔料を用いる場合には分散剤を併用することが好ましい。分散剤は、アニオン性基の作用によって上記の顔料を水性媒体に安定に分散させることのできるものが好適に用いられる。分散剤の具体例は、例えば、スチレン−アクリル酸共重合体、スチレン−アクリル酸−アクリル酸アルキルエステル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレン−マレイン酸−アクリル酸アルキルエステル共重合体、スチレン−メタクリル酸共重合体、スチレン−メタクリル酸−アクリル酸アルキルエステル共重合体、スチレン−マレイン酸ハーフエステル共重合体、ビニルナフタレン−アクリル酸共重合体、ビニルナフタレン−マレイン酸共重合体、スチレン−無水マレイン酸−マレイン酸ハーフエステル共重合体或いはこれらの塩等が含まれる。又、これらの分散剤は、重量平均分子量が1,000〜30,000の範囲のものが好ましく、特には3,000〜15,000の範囲のものが好ましい。
色材として、顔料表面にイオン性基(アニオン性基)を結合させることによって分散剤なしで水性媒体に分散させることのできる顔料、所謂自己分散型顔料を用いることもでき、このような顔料は、例えば、自己分散型カーボンブラックを挙げることができる。自己分散型カーボンブラックは、例えば、アニオン性基がカーボンブラック表面に結合したアニオン性カーボンブラックを挙げることができる。
アニオン性カーボンブラックは、カーボンブラックの表面に、例えば、−COOM、−SO3M、−PO3HM、−PO3M2から選ばれる少なくとも1つのアニオン性基を結合させたものが挙げられる。上記式中、Mは水素原子、アルカリ金属、アンモニウム又は有機アンモニウムを表わす。これらの中で特に−COOMや−SO3Mをカーボンブラック表面に結合してアニオン性に帯電せしめたカーボンブラックはインク中の分散性が良好なため本発明に特に好適に用い得るものである。
色材として上記したものの他に、ポリマー等でマイクロカプセル化した顔料や樹脂粒子の周囲を色材で被覆した着色微粒子等も用いることができる。本来マイクロカプセルは、水性媒体に対する分散性を有するが、分散安定性を高めるために上記したような分散剤を更にインク中に共存させてもよい。又、着色微粒子を色材として用いる場合には、上記したアニオン系分散剤等を用いることが好ましい。
色材を分散させる水性媒体は、インク用として利用できるものであれば、特に限定されない。又、インクジェット法(例えば、バブルジェット(登録商標)法等)で記録媒体にインクを付与する場合には、インクジェット吐出特性を有するようにインクの粘度及び表面張力を有するように調整することが好ましい。
本発明にかかるインクには、更に上記の成分のほかに必要に応じて保湿剤を添加することは勿論、所望の物性値を持つために、界面活性剤、消泡剤、防腐剤、防黴剤等をこれらを添加することによる効果が得られ、かつ本発明の目的効果を損なわない範囲で添加しても構わない。
液体組成物とインクのセットを構成するインクの色調は特に限定されず、例えば、イエロー、マゼンタ、シアン、レッド、グリーン、ブルー及びブラックから選ばれる少なくとも1つの色調を示すインクとすればよい。具体的には、所望の色調のインクとなるように前記した色材の中から適宜選択して用いることができる。各インクの色材の含有量は、例えば、インクジェット記録に用いる場合には、前記インクが優れたインクジェット吐出特性を備え、また、所望の色調や濃度を有するように適宜選択すればよいが、例えば、インク全質量に対して1質量%〜50質量%の範囲が好ましい。また、水の含有量はインク全質量に対して50質量%〜95質量%の範囲が好ましい。
本発明者らは液体組成物とインクを用いて画像を形成させる2液システムによって得られる記録物のカールをより向上させることを目的とし、更なる検討を行った結果、記録媒体に付与されるインクと液体組成物が以下の条件を満たすことで、得られる記録物のカールをより効果的に抑制できることを突き止めた。
前記液体組成物の800倍希釈水溶液50gと、前記インクの5倍希釈水溶液0.3gとを混合し、15分後に0.2μmのフィルターでろ過した後の可視領域の最大吸収波長(顔料としてカーボンブラックを用いる場合は、波長550nm)での吸光度を(A)、前記インクの5倍希釈水溶液0.3gと純水50gとの混合液の可視領域の最大吸収波長での吸光度を(B)とした際に、(A)と(B)が以下の関係を満たす。
(A)/(B)<0.85
前記のように規定された液体組成物とインクを用いて得られた記録物がカールをより効果的に抑制できるメカニズムを、本発明者らは以下のように推測している。上述の関係式は、液体組成物とインクの反応力を規定したものである。前記のように反応性を規定することで、液体組成物に含有されている多価金属イオンと、インクに含有されている色材の接触により生成した凝集物の多くが記録媒体表層部に存在するため、水分が付与された後に起こるセルロースの収縮を抑制することができるものと推測される。
次に、前記液体組成物又は/及び前記インクを用いて画像を形成するための記録装置の一例を示す。
本発明にかかる液体組成物とインクのセットは、インクジェット記録用として用いることが特に好適である。インクジェット記録方法としては、インクに力学的エネルギーを作用させ、液滴を吐出する記録方法、及びインクに熱エネルギーを加えてインクの発泡により液滴を吐出する記録方法があり、それらの記録方法に本発明のインクのみならず、液体組成物を用いることもできる。その際には、上記した本発明にかかる構成の液体組成物及びインクは、インクジェットヘッドから吐出可能である特性のものとすることが好ましい。インクジェットヘッドからの吐出性という観点からは、これらの液体の特性を、例えば、その粘度を1〜15mPa・s、表面張力を25mN/m(dyne/cm)以上、特には、粘度を1〜5mPa・s、表面張力を25〜50mN/m(dyne/cm)とすることが好ましい。更に、本発明の液体組成物は、紙面等の記録媒体上で、特定のインクのみと反応させる必要があるため、特定のインクによる記録部とは別の箇所に液体組成物が滲まないように、液体組成物の表面張力を、インクジェットヘッドから吐出可能な範囲内で、且つ、液体組成物によって不安定化させる対象となるインクのそれよりも大きくすることが好ましい。
(液体組成物の調製)
下記表1に従って各成分を混合し、十分攪拌して溶解した後、ポアサイズ1μmのミクロフィルター(富士フィルム製)にて加圧濾過し、液体組成物1〜7を調製した。尚、単位は質量%である。
(カールの評価)
得られた液体組成物1〜7を、記録信号に応じた熱エネルギーをインクに付与することによりインクを吐出させるオンデマンド型マルチ記録ヘッドを有するインクジェット記録装置を用いて、記録媒体に付与した。尚、使用したインクジェット記録装置は、1ドット当たりの吐出量が2.8pL、2400×1200dpiの記録密度を有し、駆動条件は、駆動周波数10kHzの装置を使用し、A4サイズのPPC用紙(キヤノン製)に、付与量が2.4g/m2となるように均一に付与した。カール評価方法は以下の通りである。
印字物を温度24℃、湿度50%で、印字直後(1分以内)、1時間後、1日、2日、3日、7日放置した後、カール量を経時で測定した。印字物の紙が凹方向にカールした場合を+(プラスカール)、凸方向にカールした場合を−(マイナスカール)とし、カールした紙の先端から紙の接地面までの距離を定規で測定した。カール判定基準は以下の通りである。評価結果を表2に示す。
A:±10mmより大きく、±25mm以内
B:±25mmより大きく、±40mm以内
C:紙の先端が紙面内側に反り返った状態
D:紙の先端が紙面内側にまるまった状態
(吐出安定性の評価)
得られた液体組成物1〜7を、記録信号に応じた熱エネルギーをインクに付与することによりインクを吐出させるオンデマンド型マルチ記録ヘッドを有するインクジェット記録装置を用いて、記録媒体に付与した。尚、使用したインクジェット記録装置は、1ドット当たりの吐出量が2.8pL、2400×1200dpiの記録密度を有し、駆動条件は、駆動周波数10kHzの装置を使用し、A4サイズのPPC用紙(キヤノン製)に、印字デューティーが100%となるように印字した。尚、印字は印字領域を2回の走査で行う2パス印字を行った。また、付与された液体組成物の印字状態を確認するために、液体組成物に着色剤としてC.I.ダイレクトブルー199を添加した。着色剤の添加量は、吐出特性評価に影響のない微量とした。
液体組成物の吐出安定性の評価として、ノズル詰まりなどの問題が生じないかを、上記の液体組成物をヘッドにセッティングして1ヶ月間放置した後に印字し、画像の乱れ、かすれなどが生じないかを確認した。吐出安定性1(ヘッド放置後の吐出安定性)の基準は以下の通りである。評価結果を表2に示す。
B:ややかすれがあるが、実質上問題がないレベル
C:かすれがあり、画像に問題があるレベル
D:不吐出がある
・吐出安定性2(スタートアップ特性)評価方法
液体組成物の吐出安定性の評価として、印字開始時に印字書き出し部分の乱れ、かすれなどが生じないかを、環境1:常温及び常湿、及び、環境2:温度15℃、湿度10%において確認した。吐出安定性2(スタートアップ特性)の基準は以下の通りである。評価結果を表2に示す。
B:かすれがなく、やや画像が乱れているが、実質上問題がないレベル
C:書き出し部分がかすれ、画像に問題があるレベル
D:書き出し部分が大きくかすれる
下記表3に従って各成分を混合し、十分攪拌して溶解した後、ポアサイズ1μmのミクロフィルター(富士フィルム製)にて加圧濾過し、液体組成物8及び9を調製した。尚、単位は質量%である。
次に、液体組成物を付与した後に、インクを付与するシステム(2液システム)において得られる記録物のカールを確認した。
下記に示す顔料分散体1及び2を調製した。得られた顔料分散体1及び2を用いて、顔料インクを調製した。顔料インクの調製にあたっては、下記表5に従って各成分を混合し、十分攪拌した後、ポアサイズ0.3μmのメンブレンフィルター(富士フィルム製)にて加圧濾過し、インク1〜3を調製した。
顔料としてモナク880(キャボット製)10部、アニオン系高分子P−1(スチレン/M230G(メトキシポリエチレングリコールメタクリレート:新中村化学社製)/アクリル酸共重合体(共重合比(質量比)=65/12/25)、酸価160、重量平均分子量8,000、固形分10%の水溶液(中和剤:水酸化カリウム))40部、純水50部を混合し、バッチ式縦型サンドミル(アイメックス製)に仕込み、0.3mm径のジルコニアビーズを250部充填し、水冷しつつ、10時間分散処理を行った。更に、この分散液を遠心分離機にかけ粗大粒子を除去した。そして、最終調製物として、固形分が約14.0%、重量平均粒径が110nmの顔料分散体1を得た。
顔料としてモナク880(キャボット製)10部、アニオン系高分子P−2(スチレン/アクリル酸共重合体(共重合比(質量比)=70/30)、酸価180、重量平均分子量10,000、固形分10%の水溶液、中和剤:水酸化カリウム)40部、純水50部を混合し、バッチ式縦型サンドミル(アイメックス製)に仕込み、0.3mm径のジルコニアビーズを150部充填し、水冷しつつ、10時間分散処理を行った。更に、この分散液を遠心分離機にかけ粗大粒子を除去した。そして、最終調製物として、固形分が約14%、重量平均粒径が110nmの顔料分散体を得た。前記分散体にアニオン系高分子P−3(アクリル酸エチル/アクリル酸共重合体(共重合比(質量比)=87/13)、酸価100、重量平均分子量11000、固形分10%の水溶液(中和剤:水酸化カリウム))30部を加え、顔料分散体2を得た。
液体組成物8を、図1に示す構成の塗布ローラーを用い、ローラーコーティング法により記録媒体に付与した。尚、液体組成物の記録媒体への液体組成物の塗布量は2.4g/m2となるように、ローラーの速度及びローラーの記録媒体への接触圧を調整した。又、記録媒体はキヤノン製PB用紙(A4サイズ)を使用した。
下記の液体組成物とインクのセットを用い、以下の条件で混合し、吸光度を測定し、反応性の評価を行った。結果を下記表6に示す。
カール評価方法は、液体組成物を用いた時と同様である。評価結果を下記表7に示す。
2:キャリッジ
3:排紙ローラー
4:拍車
5:排紙トレイ
6:塗布ローラー
7:主搬送ローラー
8:ピンチローラー
9:ガイド軸
10:給紙ローラー
11:プラテン
12:中間ローラー
13:供給ローラー
14:フロート
15:液体組成物
16:給紙カセット
17:給紙トレイ
18:スプリング
19:記録媒体(記録紙)
20:注入口
21:残量表示窓
22:補充タンク
23:注入機具
27:ペーパーガイド
40:袋
42:栓
44:吸収体
45:インクカートリッジ
51:給紙部
52:紙送りローラー
53:排紙ローラー
61:ブレード
62:キャップ
63:インク吸収体
64:吐出回復部
65:記録ヘッド
66:キャリッジ
67:ガイド軸
68:モーター
69:ベルト
901:記録ヘッド
Claims (13)
- 顔料を分散状態で含んでいるインクを記録媒体に付与する工程、及び、前記インクと接触することによって前記インク中の前記顔料の前記分散状態を不安定化させる液体組成物を前記記録媒体に付与する工程を有する画像記録方法に用いる液体組成物であって、
前記液体組成物が、多価金属イオン、水、水溶性有機化合物1及び水溶性有機化合物2を含有し、
前記水溶性有機化合物1が、温度23℃、湿度45%の環境での水分保持力と、温度30℃、湿度80%の環境での水分保持力の差が36%以下の、保水性のある水溶性有機化合物であり、
前記水溶性有機化合物2が、温度23℃、湿度45%の環境での水分保持力と、温度30℃、湿度80%の環境での水分保持力の差が36%より大きい、保水性のある水溶性有機化合物であり、
前記水溶性有機化合物1が、多価アルコール及びアミド化合物からなる群から選ばれるものであり、
前記水溶性有機化合物1の前記液体組成物全質量を基準とした含有量X(質量%)が15質量%以上であり、
前記水溶性有機化合物2の前記液体組成物全質量を基準とした含有量Y(質量%)が15質量%未満であり、
前記水溶性有機化合物1の前記含有量X(質量%)及び前記水溶性有機化合物2の前記含有量Y(質量%)が0<Y/X≦0.9の関係を満たす
ことを特徴とする液体組成物。 - 前記水溶性有機化合物1及び前記水溶性有機化合物2の少なくとも1つが、25℃で液体である請求項1に記載の液体組成物。
- 前記水の前記液体組成物全質量を基準とした含有量(質量%)が、71質量%以下である請求項1又は2に記載の液体組成物。
- 前記水溶性有機化合物1が、ポリエチレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオール、トリメチロールプロパン、ビスヒドロキシエチルスルフォン、N,N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−ウレア、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオールから選ばれる少なくとも1種である請求項1〜3の何れか1項に記載の液体組成物。
- 前記水溶性有機化合物1が、トリメチロールプロパン、及びN,N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−ウレアから選ばれる少なくとも1種である請求項1〜3の何れか1項に記載の液体組成物。
- 前記水溶性有機化合物1が、N,N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−ウレアを含む請求項1〜3の何れか1項に記載の液体組成物。
- 前記水溶性有機化合物2が、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ヘキシレングリコール、グリセリン、2−ピロリドン、尿素及びエチレン尿素から選ばれる少なくとも1種である請求項1〜6の何れか1項に記載の液体組成物。
- ブリストウ法によって求められるKa値が1.3mL・m−2・msec−1/2以上である請求項1〜7の何れか1項に記載の液体組成物。
- 顔料を分散状態で含んでいるインクと、液体組成物で構成されるセットであって、前記液体組成物が、請求項1〜8の何れか1項に記載の液体組成物であることを特徴とするセット。
- 前記液体組成物の800倍希釈水溶液50gと、前記インクの5倍希釈水溶液0.3gとを混合し、15分後に0.2μmのフィルターでろ過した後の可視領域の最大吸収波長(顔料としてカーボンブラックを用いる場合は、波長550nm)での吸光度を(A)、前記インクの5倍希釈水溶液0.3gと純水50gとの混合液の可視領域の最大吸収波長での吸光度を(B)とした際に、前記(A)と前記(B)が
(A)/(B)<0.85
を満たす請求項9に記載のセット。 - 前記インクが、温度23℃、湿度45%の環境での水分保持力と、温度30℃、湿度80%の環境での水分保持力の差が36%以下の水溶性有機化合物を含有する請求項9又は10に記載のセット。
- 顔料を分散状態で含んでいるインクを記録媒体に付与する工程、及び、前記インクと接触することによって前記インク中の前記顔料の前記分散状態を不安定化させる液体組成物を前記記録媒体に付与する工程を有する画像記録方法であって、
前記液体組成物が、多価金属イオン、水、水溶性有機化合物1及び水溶性有機化合物2を含有し、
前記水溶性有機化合物1が、温度23℃、湿度45%の環境での水分保持力と、温度30℃、湿度80%の環境での水分保持力の差が36%以下の、保水性のある水溶性有機化合物であり、
前記水溶性有機化合物2が、温度23℃、湿度45%の環境での水分保持力と、温度30℃、湿度80%の環境での水分保持力の差が36%より大きい、保水性のある水溶性有機化合物であり、
前記水溶性有機化合物1が、多価アルコール及びアミド化合物からなる群から選ばれるものであり、
前記水溶性有機化合物1の前記液体組成物全質量を基準とした含有量X(質量%)が15質量%以上であり、
前記水溶性有機化合物2の前記液体組成物全質量を基準とした含有量Y(質量%)が15質量%未満であり、
前記水溶性有機化合物1の前記含有量X(質量%)及び前記水溶性有機化合物2の前記含有量Y(質量%)が0<Y/X≦0.9の関係を満たす
ことを特徴とする画像記録方法。 - 前記液体組成物が、インクジェット方式によって、又は、塗布ローラーを用いるローラーコーティング法によって前記記録媒体に付与される請求項12に記載の画像記録方法。
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