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JPS5822240B2 - 洗濯済シ−ツ等の張り広げ装置 - Google Patents

洗濯済シ−ツ等の張り広げ装置

Info

Publication number
JPS5822240B2
JPS5822240B2 JP54026853A JP2685379A JPS5822240B2 JP S5822240 B2 JPS5822240 B2 JP S5822240B2 JP 54026853 A JP54026853 A JP 54026853A JP 2685379 A JP2685379 A JP 2685379A JP S5822240 B2 JPS5822240 B2 JP S5822240B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamping
sheet
stretching
guide member
vehicle
Prior art date
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Expired
Application number
JP54026853A
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English (en)
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JPS54134190A (en
Inventor
マルテイヌス・セオドラス・フオルシユテンボツシユ
ヤコブ・フアン・ラムプト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AMUKO BV
Original Assignee
AMUKO BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AMUKO BV filed Critical AMUKO BV
Publication of JPS54134190A publication Critical patent/JPS54134190A/ja
Publication of JPS5822240B2 publication Critical patent/JPS5822240B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G9/00Apparatus for assisting manual handling having suspended load-carriers movable by hand or gravity
    • B65G9/002Load-carriers, rollers therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G9/00Apparatus for assisting manual handling having suspended load-carriers movable by hand or gravity
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G9/00Apparatus for assisting manual handling having suspended load-carriers movable by hand or gravity
    • B65G9/004Loading or unloading arrangements
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F67/00Details of ironing machines provided for in groups D06F61/00, D06F63/00, or D06F65/00
    • D06F67/04Arrangements for feeding or spreading the linen

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は洗濯済シーツ等の張り広げ装置に係り、特に、
懸吊ステーションでクランプ(挟持)具により懸吊され
た洗濯済シーツ等を張り広げて、つや出し機への給送装
置上に置く装置に係る。
洗濯したシーツ等の濡れた物を延ばし拡げて、つや出し
機にかけるインサーティング装置がある。
本発明装置では、シーツはその両隅部を連続路内を移動
する移動車に設けたクランプ具に取付けられる。
コンベヤ機構及びこれに付属するスイッチが設けてあり
、これにより洗濯したシーツを取り扱う回数が最小とな
り、つや出し機の処理能力が十分発揮される。
インサーティング装置は、例えばオランダ特許出願第6
701490号により公知である。
この出願の装置では一つの懸吊ステーションを配してい
るが、最大4個所に懸吊ステーションを配したものもあ
る。
各懸吊ステーション毎に一対のクランプ具が設けられ、
作業員がシーツをクランプ具に懸装させる。
この種の装置では以下に述べる欠点を有する。
イ 制御ステーションでシーツを懸装させる作業員は、
クランプ具が空となって戻ってくるまで次のシーツを懸
装させる作業を待たねばならな。
G)。
口 先行するシーツが装置の中央又は中央より横にずれ
た位置で張り広げられた後、空のクランプ具が戻ったと
きにのみ、次のシーツの装置への送り込みが可能である
ハ 洗濯済濡れシーツは早い段階で渡されるにも拘らず
、従来の装置ではシーツの懸装位置はつや出し機の近く
としである。
従って、例えば洗濯漬物を仕分けして、トレイに乗せる
場合には、シーツはトレイで運ばれ、つや出し機の位置
で。
シーツをトレイより受は取ることになる。
ニ 二個所で懸吊されたシーツをおろして敷くと、殆ど
の場合、先端側が真直ぐに且つ正しく敷かれないとと\
なる。
本発明は、上記問題点及び欠点を解決、除去し・ようと
するものである。
本発明によれば、クランプ具を駆動部材により、複数の
連続ステーションに沿って駆動案内される移動車に固定
し、この移動車がシーツ張り広げ動作後中央収納部に戻
るようにし、シーツを張り広げた後、これをつや出し機
に送り込む給送装置に移すように構成してあり、上記欠
点が除去される。
中央収納部は、移動車に適した案内装置を介して少なく
とも−の懸吊ステーションと連結している。
中央収納部は、互いに平行に掛は渡されて間歇的に駆動
走行するチェーンと、一対のチェーンに対して回動自在
に懸装され二つの移動車を受は入れるに充分な長さとさ
れたレール片とよりなる。
このレール片の内部にある移動車は張り広げ装置により
互いに離れる方向に駆動される。
また本装置の両側には、昇降部材が夫々設けられ、夫々
の昇降部材は、シーツが外れた後、移動車を高位置に設
けたガイド部材にまで持ち上げ、移動車はこの高い位置
より重力の作用で中央収納部に戻ってくる。
ガイド部材及びレール片は望ましくは管状断面形状をな
す。
クランプ具は、望ましくは移動車に接続されたクランプ
板と、該クランプ板に固定された少なくとも−のクラン
プハウジングと、このクランプハウジングに軸承されク
ランプ板と協働するクランプ用クリップとよりなる。
このクランプ用クリップ軸承部は、長手方向中心線がク
ランプ板に対して略直角をなす所謂揺動孔であることが
望ましい。
給送装置は、互いに近接させて配された二つの停止バー
よりなる。
この近接配置により、シーツは、停止バーの位置を通過
した後、停止バーと、摺動部材の先端側に設けられた水
平管とにより挟持され、移動車の移動に伴ない相対的に
これより外れる。
また、上記摺動部材の上にはワイパが設けである。
このワイパは駆動部材により往復動されるものであり、
上記水平管と同じ長さに定めである。
これにより、ワイパと水平管とにより、シーツの平坦と
された縁をつや出し機への給送コンベヤベルト上に移さ
れる。
本発明は以下図面と共にする説明より明らかとなろう。
なお、図面には本発明装置の二つの実施例が示されてい
る。
第1図を示すように、本発明装置の懸吊−張架部は基台
1上に設けである。
基台1上には、その四隅に4本のコーナ柱2〜5が夫々
立てられており、更には柱6が立てられている。
柱6は、コーナ柱2と5との間に横架しである梁γと協
働して、中央収納部8を支持する。
なお、中央収納部8の基部よりの高さは、作業員が懸吊
ステーションA位置で案内部材より突き出ているクラン
プ(挟持)具9に容易に手が届きこれにシーツの両隅部
を挟持し得る高さとしである。
このとき、複数のクランプ具9は互いに近接している。
第1図において、−の懸吊ステーションにはクランプ具
9が二個だけ示され、更にはシーツを広げた状態に保つ
別の一対のクランプ具のうちの−のクランプ具10が示
されている。
更に、第1図中複数の矢印は、移動車(第1図中図示せ
ず)に設けたクランプ具の移動方向を示す。
更にクランプ具の移動順序を良く理解できるように、第
2図及び第3図及び第8図を参照して説明する。
移動車26を収納するに適したガイド部材は、懸吊ステ
ーションAより始まって、上方及び下方に延在する部材
片11(特に第1図に示す)を有する。
二つの移動車は上記部材を通過して、中央収納部8内の
両側の二本のチェーン13(第8図参照)の間の軸12
aより回動可能に懸吊されて部材片11の略延長線上に
静止しているレール片12(特に第3図中点Bの位置)
に到達し、順次第11図に示すようにレール片12内に
移りレール片12内で正面より見て左右に(側面より見
て前後に)並んだ状態で支持される。
レール片12は移動車26を2台収納しうる長さとしで
ある。
チェーン13は夫々のレール片が中央収納部の位置Cに
到達するまで間歇的に中央収納部8内を第8,11図中
矢印Y方向(レール片12の長手方向とは直交する方向
)に駆動走行される。
各レール片が上記位置Cに到達すると、各移動車はガイ
ド部材片14に沿って横方向に移動し、これによりシー
ツ33が広げられる。
第2図の平面図より明らかなように、移動車は互いの間
で成る角度を形成するトラックに沿って移動する。
こ\で、移動車を駆動する動作はチェーン47により行
なわれる。
このチェーン47はチェーン車46(第2図)の周りを
走行し、移動車を前方(移動方向)に付勢する横方向突
出ピン48を有する。
なお、後述の説明より分かるように、ある時点。
において、シーツは給送装置15に移され、クランプ具
10は空の状態となり、ガイド部材の下方向傾斜片16
を介して(特に第1図参照)、昇降片17を有する昇降
ステーションDに到達する。
昇降片17は例えばシリンダ機構18により上下方向に
移動可能としである。
第1図中、左側の昇降片は最大上昇位置にあり、右側の
昇降片は下降した位置にある。
コーナ柱5の一部はこの裏側に位置する昇降部材が見え
るようにするために、切り欠かれている。
こ\で、一方の昇降片を異なる位置にあるように示すこ
とは理論的でないように思われるが、空のクランプ具を
有する二つの移動車が到着したときに昇降片が上昇する
ように構成することもできるので、このように示しても
よい。
この構成によると、昇降装置の運転繰り返し動作時間は
2倍となり、昇降装置はより円滑に動作することが出来
る。
次いで、一対の移動車は、重力により、ガイド部材片1
9(第2図中図示せず)を通って、中央収納部に戻る。
この移動車は、位置E(第3図)の開口20(第1図)
を通って、再びレール片12内に入る。
このとき、レール片12は静止状態にある。
チェーン13の間歇移動により、移動車は再び高い位置
に移動し、これにより、位置F(第3図)にある開口2
1(第1図)を通して、中央収納部よりガイド部材の傾
斜片22内に排出される。
排出されたガイド部材は、懸吊ステーションAに戻る。
なお、移動車を、ガイド片22とは反対側のガイド片2
3に移して、これを別の遠く離れた懸吊ステーションG
で操作する構成とすることもできる。
また、中央収納部8を長寸法とすることにより、つや出
し処理すべきシーツを高速かつ一定の連続で給送装置に
送ることがより可能となる。
これとは逆に、収納部8を短かくして、例えば4本のレ
ール片12が循環路に沿って移動するように構成するこ
ともできる。
この場合には、装置中のどこかに貯蔵部を形成すること
もでき、この例は第7図を基本として容易に分かるであ
ろう。
第4図及び第5図は、移動車、クランプ具、及び保持ガ
イド部材を示す。
ガイド部材は例えばアルミニウム又はアルミニウム合金
製の割り溝付管24であり、この管24は内側隅部に溝
を形成して折り曲げて形成したものである。
内部空間は、車輪25を有し、クランプ板27を担持す
る移動車26用として供される。
クランプ板27にはクランプ管28が溶接固着され、こ
のクランプ管28の孔29には、クランプ用クリップ3
0に固定された軸31が回動可能に保持される。
クランプ用クリップは楔作用を成すように折曲してあり
、また、この楔作用を効果的に発揮させるために、引張
りばね32が張架してあり、更には押付面は摩擦材で被
覆されている。
クランプ用クリップ30は、第9図中左側の部分に示す
ように、これをはね32に抗して反時計方向に回動させ
ることによりクランプ板27より離れてクランプ解除状
態となる。
またクリップ30は、クランプすべきシーツが下側より
クリップ30とクランプ板27との間に進入した後、ば
ね32の引張力により回動して、第9図中右側の部分で
示すようにシーツ33をクリップ30とクランプ板27
との間でクランプする。
クランプされたシーツの自重はシーツとクリップ30と
の間の摩擦力によりクリップ30に反時計方向の回動力
が付与され、シーツクランプ力が増し、シーツはクラン
プ部より抜は出にく\なる。
以上のことを「楔作用」という。なお、第1図乃至第3
図中括弧で囲んだ補助的符号24で示すように、部材片
11、レール片12、ガイド部材片14、下方傾斜片1
6、昇降片17、ガイド部材片19、傾斜片22、及び
ガイド片23が、上記の割り溝付管24で構成されてい
る。
シーツに第4図中矢印H方向の力を作用させると、楔作
用が生ずるが、各クランプの本質的特徴は、シーツに対
して矢印J及びに方向の力をも作用させ得るということ
である。
このことは、シーツを張り広げるときにこの方向にも力
を作用させるので重要なことである。
シーツに対する矢印J及びに方向への力の付加は、孔2
9を中心線がクランプ板27に対して略垂直方向に延在
する所謂揺動孔として、クランプ用クリップ30の回動
中心が傾斜するようにすることにより、可能となるもの
である。
即ち、矢印J方向に移動した移動車26については、第
10図に示すように、シーツが張り広げられた際に、軸
31が張り広げ力の作用により両側の孔29内で捩れる
方向に回動してクリップ30がクランプ板27に対して
平面図上傾斜する状態となり、張り広げ方向に関しての
シーツクランプもクリップ30の一側で強くなり、所謂
楔作用が生じる。
矢印に方向に移動した移動車26についても、クリップ
30とクランプ板27との間に上記の場合と同様にシー
ツクランプ力が増大する楔作用が生ずる。
また、移動車は第5図中左側及び右側の両方にクランプ
用クリップを設けた構成としであるので、移動車が中央
収納部部を通って第1図又は第2図中ガイド部材22を
移動するか又は次回には別のガイド部材23を移動する
かは重要ではない。
即ち、どちらに移動しても良い。
中央収納部8(第3図)内のレール片12は、第5図の
割り溝付管24と略同じ断面形状を有すンるものである
次に給送装置について、第6a図乃至第6d図と共に説
明する。
第6a図を参照するに、シーツ33を懸吊保持するクラ
ンプハウジング(挟持筐体)28は、中、央収納部内に
おいて、位置りより位置Cに運ばれる(第3図参照)。
位置りより位置Cへ移動するとき、シーツ33は、二本
の停止バー34の位置を通過する。
この停止バー34は頭部間に開口をもたせて整夕1ルて
いる。
シーツ広げ動作後、一対のクランプハウジング28は位
置Mに到り、その後、給送装置の摺動体上に設けである
管35が移動して、シーツが停止バー34(第6b図)
に押付けられる。
シーツ押付動作後、クランプ機構はシーツに対するクラ
ンプ動作を解除し、シーツは管35に沿って落下する(
第6c図)。
往復摺動体41に取付けられているシリンダ36により
、ワイパ37が布製シーツに押付けられ、シーツは管3
5とワイパ37とにより挟持される(第6c図参照)。
管35及びワイパ37は装置の全幅に亘る寸法としであ
る。
引き続いて、管35とワイパ37とがつや出し装置の送
りベルト38に沿って引き戻される。
制動ドラム40は、送りベルトが掛は渡しであるドラム
35の前側に配設してあり、このドラム40は管35が
位置Mを通過した時点で停止する(第6d図)。
これにより、濡れているシーツは移動を停止し、管35
とワイパ37との間でこれらとは相対的に摺動し、この
相対的摺動期間において先端側がよく拭われる。
シーツが管35より完全に外れると、このこさがホトセ
ル(図示せず)により検出され、制動ドラム40が再度
回転を開 。
始してシーツはつや出し機に送り込まれる。
また、第6d図において、次のことが更に重要である。
ワイパ37は、リンク43に対して直角に設けである突
出腕42に取付けてあり、上記リンク43は一端側がシ
リンダ36のピストンロッド44に回動自在に連結して
あり、他端側か上記ピストンロッド44を含む垂直面内
にピストンロッド44と平行に配設された往復動棒45
に連結しである。
この構造により、ワイパ37は常時最良位置に位置する
、即ち、非動作時には「上昇」位置にあり、動作時には
「下降」位置にある。
次に本装置の運転時での作業員が行なう作業について説
明する。
懸吊ステーションAで、作業員は、両手でシーツの一個
所をつかみ、両手の間のシーツ部を引っばって広げ、ク
ランプ用クリップ30とクランプ板27との間にクラン
プする。
ばね32の作用により、クランプ板とクランプ用クリッ
プ30とが確実に互いに圧着する。
懸吊ステーションの場所は各装置毎に相違するものであ
り、このステーションの数もまちまちである。
実際上は、二、三又は四個所にステーションが設けられ
るのが普通である。
作業員はシーツの第2の個所を上記と同様に別のクラン
プ具にクランプさせる。
その後、二つのクランプ具を傾斜部11を越えて押しや
り、重力の作用又は手動で第3図中位置Bに移動させる
懸吊ステーションが数多く在る場合には、中央収納部8
の両側には多くの挿入位置Bが配され、管の断面形状に
応じて個々に空気シリンダ(図示せず)を決定する制御
部材が二台の移動車をレール片12内に摺動させる様に
してもよい。
中央収納部が在ることにより、懸吊シーツの供給が変化
した場合にも、つや出し機の乾燥能力に対して悪影響は
及ばない。
シーツは中央収納部の下側に位置し、各レール片12が
間歇的に張り広げ部方向に移動される。
レール片12が張り広げ部に到ると、チェーン装置46
.47及び係止部材48により、−の移動車は左方向、
別の移動車は右方向に押しやられ、懸吊されているシー
ツが張り広げられる。
即ち、特に第8図に示すように、レール片12中右側の
移動車は右側に張り出しているチェーン47の係止部材
48により例えばクランプ板27を係止されて右方向に
押されてレール片12より抜は出してこれと合致してい
るガイド部材片14に移ってこれに沿って右方向に移動
する。
左側の移動車は上記の場合と同様に、左側に張り出して
いるチェーンの係止部材に係止されてレール片12より
抜は出してガイド部材片に沿って左方向に移動する。
これにより、シーツが左右に張り広げられる。
シーツが略十分に広げられると、このシーツ広がり状態
が、シーツの中央部が成る高さにまで到ったことを検出
するフォトセル(図示せず)により検出され、チェーン
駆動が低速となり遂には停止する。
この後、シーツは、前記より理解されたように、クラン
プ具より外れて給送装置に移され、次にシーツが広げら
れる。
第7図の平面図は、挿入装置の懸吊及び広げ部の別の実
施例を示すものであり、多くの点で第2図の平面図と相
対応する。
同図中、第2図に示す構成部分と同一構成部分には同一
符号を付す。
懸吊ステーションAにおいて、シーツはその両隅部を個
々に移動車のクランプ具にクランプし、次いで両方の移
動車を待機位置Pに押しやられる。
第7図では、4つの懸吊−待機ステーションが示されて
おり、各々のステーションは、レール片49を有する共
通昇降ステーションRに連結しである。
このレール片49は下方向延在レール片11の高さ位置
に動かされ、二つの移動車はレール片11を通って、中
央収納部内で一対のチェーン13間に横架された軸より
回転可肯自に懸吊しであるレール片12に到達する。
中央収納部は第3図に示す収納部と似ているが、例えば
4本のレール片を循環路に沿って移動させる構成のもの
であり、より小型に構成しである。
この小型化は、4つの待機ステーションPを設けたこと
によるものである。
移動車はレール片14に沿って更に横方向に移動し、シ
ーツを広げる。
この駆動力は複数のプーリ51に掛は渡しであるベルト
50により得られる。
ベルト50は横に突き出たピン52を有し、このピン5
2が移動車を押しやる。
第2実施例でのチェーンの代りにベルトを設ケることに
より、プーリ(図示せず)を追加して、移動車を互いに
ある角度をなす別々の平面に沿って移動させることが可
能となる。
これにより、ガイド部材として別の下方傾斜片19を設
は得、移動車は供給ステーションAに戻る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる張り広げ装置の懸吊−張架部の概
略構成を示す斜視図、第2図は第1図の概略平面図、第
3図は挿入装置の中央収納部の概略側面図、第4図は挟
持機構の拡大正面図、第5図は第4図の挟持機構の側面
図、第6a図乃至第6d図は夫々送り込み装置を説明す
る図、第7図は本発明装置の懸吊−張架部の別の実施例
の平面図、第8図は第2図中左右側に張り出して装架し
て、第11図は−のレール片の構造をこれに二台の移動
車が収納支持されてシーツがクランプされた状態と併せ
て示す斜視図である。 チェーン及びこれに関連する機構を概略的に示す図、第
9図は第5図に示す挟持機構のクリップが開いた状態と
シーツをクランプした状態とを併せて示す図、第10図
はシーツを張り広げた際でのクリップの楔作用を説明す
る図である。 1・・・・・・基台、2〜5・・・・・・コーナー柱、
6・・・・・・柱、7・・・・・・梁、8・・・・・・
中央収納部、9,10・・・・・・クランプ具、11・
・・・・・部材片、12・・・・・・レール片、13・
・・・・・チェーン、14,19・・・・・・ガイド部
材片、15・・・・・・給送装置、16・・・・・・下
方向傾斜片、17・・・・・・昇降片、18・・・・・
・シリンダ機構、20,21・・・・・・開口、22・
・・・・・傾斜ガイド片、23・・・・・・ガイド片、
24・・・・・・割り溝付管、25・・・・・・車輪、
26・・・・・・移動車、27・・・・・・クランプ板
、28・・・・・・クランプ管(クランプハウジング)
、29・・・・・・孔、30・・・・・・クランプ用ク
リップ、31・・・・・・軸、32・・・・・・引張り
ばね、33・・・・・・洗濯済濡れシーツ、34・・・
・・・停止バー、35・・・・・・管、36・・・・・
・シリンダ、37・・・・・・ワイパ、38・・・・・
・送りベルト、39・・・・・・制動ドラム、40・・
・・・・送りベルト用ドラム、41・・・・・・往復摺
動体、42・・・・・・突出腕、43・・・・・・リン
ク、4400.−=ピストンランド、45・・・・・往
復動棒、46・・・・・・チェーン車、47・・・・・
・チェーン、48・・・・・・突出ピン、49・・・・
・・レール片、50・・・・・・ベルト、51・・・・
・・プーリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 懸吊ステーションで挟持具により懸吊された洗濯済
    シーツ及びこれと同様の物体を延ばしつや出し機への給
    送装置上に置く装置において、該挟持具を、複数の順次
    のステーションA又はG、8゜D??r沿って、駆動部
    材13.18により案内され、延ばし動作後中央収納部
    に戻る移動車に固定してなり、該シーツを延ばし拡げた
    のち、これをつや出し機へ給送する載荷装置15に移す
    よう構成したことを特徴とする洗濯済シーツ等の張り拡
    げ装置。 2 該移動車に適応した案内部材11を介して、該中央
    収納部が少なくとも−の懸吊ステーションとつながって
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の張り
    広げ装置。 3 該中央収納部は、互いに平行に延在させて配され間
    歇的に回転するチェーン13と、これより垂下され、張
    り広げ機構により互いに離れる方向に駆動される二台の
    移動車を収容するのに十分な長さ寸法を有する回動自在
    なレール片12とよりなり、本装置の両側に、該シーツ
    が外された該移動車を高位置ガイド部材19の位置に移
    す昇降部材18を設け、該移動車が該高位置ガイド部材
    より重力の作用で該中央収納部8に戻るよう構成してな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の張り広げ装置。 4 該昇降部材は二つ以上の移動車を一度に受は入れう
    ろことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の張り広
    げ装置。 5 該収納部内の回動自在なレール片は、移動車が該収
    納部内に戻る高さと、移動車が懸吊ステーションより送
    り出される高さとの間の高さ範囲で移動されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項中いずれか1
    項記載の張り広げ装置。 6 該ガイド部材及び該レール片は、割り溝管断面24
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    5項記載中いずれか1項記載の張り広げ装置。 7 該挟持具は、該移動車に接続された挟持板27と、
    該挟持板に固定された少なくとも−の挟持筐体28と、
    該挟持筐体に軸承され、該挟持板と協働する挟持用クリ
    ップ30とよりなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第6項のうちいずれか1項記載の張り広げ装置
    。 8 該挟持用クリップはばね32により該挟持板に押付
    けられる構成としてなることを特徴とする特許請求の範
    囲第7項記載の張り広げ装置。 9 該挟持用クリップの軸承部は、長手方向中心線が挟
    持板27に対して略垂直とされた所謂揺動孔29である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項又は第8項記載
    の張り広げ装置。 10該挟持板及び該挟持用クリップは摩擦材で被覆した
    構成としてなることを特徴とする特許請求の範囲第4項
    乃至第9項のうちいずれか1項記載の張り広げ装置。
JP54026853A 1978-03-09 1979-03-09 洗濯済シ−ツ等の張り広げ装置 Expired JPS5822240B2 (ja)

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