JP4385031B2 - 導光板および平面照明装置 - Google Patents
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Description
図19に示すように、従来の導光板21は、入射端面部31から入射端面部31の反対側に位置する反入射端面部41に向かう程に厚さが薄くなる楔形状をなしている。このため、入射光L01が入射端面部31の反対側に位置する反入射端面部41に進む間において、光線L01は表面部61に向かう表面部61に対しての入射角が約42°内(アクリル樹脂の場合)ならば表面部61で全反射し、光線L02として裏面部71方向に進む。しかし、導光板21は光線が進む方向に対して薄なる楔形状なので、裏面部71に対する入射角が臨界角より小さいために臨界角を破り、光線L03や光線L04として裏面部71より出射してしまう。
尚、ここでは説明上、裏面部71のみに臨界角を破る出射光を示したが、表面部61にも同様に臨界角を破る出射光が存在する。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、以下に示す特徴を有する導光板および平面照明装置を提供することにある。
裏面部は反入射端面部に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなし、表面部には断面が凸形状または/および凹形状に入射端面部および反入射端面部方向に延在する光偏向部を設けるとともに、第2の傾斜面部は、2つの側面部から同距離位置を中心とし、中心が入射端面部方向に近い円弧状をなし、且つ反入射端面部は、2つの側面部から同距離位置の中心位置が膨らんだ円弧形状であることを特徴とする。
裏面部は反入射端面部に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなし、表面部には断面が凸形状または/および凹形状に入射端面部および反入射端面部方向に延在する光偏向部を設けるとともに、第2の傾斜面部は、2つの側面部から同距離位置を中心とし、中心が入射端面部方向に近い円弧状をなし、且つ反入射端面部は、2つの側面部から同距離位置の中心位置が膨らんだ円弧形状であるるので、光源からの直進光が入射端面部から反入射端面部に進む時には楔形状の導光板自身の傾きによるテーパーリークを起さず表面部や裏面部で全反射させる。そして、この表面部や裏面部で全反射する角度が反入射端面部に向かうに従い大きな角度に変化し、光を反射するようにした反入射端面部で反射され入射端面部に進む時に、裏面部の第1の傾斜面部でテーパーリークを起こしたり、全反射を行い臨界角に近い光が表面部方向に進む。また裏面部の第2の傾斜面部では全反射の反射角度が小さく表面部に対して略垂直な角度で進み、反入射端面部からの反射光を表面部方向に広がりを持って全反射することができ、さらに反入射端面部での反射光に集光性を得ることができ、表面部に設けた断面が凸形状や凹形状の入射端面部および反入射端面部方向に延在する光偏向部によって、表面部に進んで来た光を集光させて、表面部に対して略直角方向に出射することができる。
入射端面部を導光板の1端に設け、表面部と裏面部との間の間距離が入射端面部で最小になり、入射端面部から最大離距離の端隅において間距離が最大になり、裏面部には入射端面部と反対の端隅方向に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなし、表面部には断面が凸形状または/および凹形状に入射端面部方向に延在する光偏向素子を設けるとともに、第2の傾斜面部は、2つの側面部から同距離位置を中心とし、中心が入射端面部方向に近い円弧状をなし、且つ反入射端面部は、2つの側面部から同距離位置の中心位置が膨らんだ円弧形状であることを特徴とする。
入射端面部を導光板の1端に設け、表面部と裏面部との間の間距離が入射端面部で最小になり、入射端面部から最大離距離の端隅において間距離が最大になり、裏面部には入射端面部と反対の端隅方向に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなし、表面部には断面が凸形状または/および凹形状に入射端面部方向に延在する光偏向素子を設けるとともに、第2の傾斜面部は、2つの側面部から同距離位置を中心とし、中心が入射端面部方向に近い円弧状をなし、且つ反入射端面部は、2つの側面部から同距離位置の中心位置が膨らんだ円弧形状であるので、点状光源からの直進光が入射端面部から離れる方向に進む時には楔形状の導光板自身の傾きによるテーパーリークを起さず表面部や裏面部で全反射する角度が入射端面部以外の反入射端面部に向かうに従い大きな角度に変化し、光を反射するようにした反入射端面部で反射され入射端面部に進む時に、裏面部の第1の傾斜面部でテーパーリークを起こしたり、全反射を行い臨界角に近い光が表面部方向に進む。また裏面部の第2の傾斜面部では全反射の反射角度が小さく表面部に対して略垂直な角度で進み、反入射端面部からの反射光を表面部方向に広がりを持って全反射することができ、さらに反入射端面部での反射光に集光性を得ることができ、表面部に設けた断面が凸形状や凹形状の入射端面部方向に延在する光偏向部によって、表面部に進んで来た光を集光させて、表面部に対して略直角方向に出射することができる。
また、導光板自身が入射端面部において表面部と裏面部との厚さが最小になり、入射端面部から離れるに従って表面部と裏面部との厚さが最大になる形状であるため、入射端面部近傍での光源からの強い光の映り込みを回避することができる。
導光板の入射端面部および表面部以外の部分を覆う反射性を有した反射体とを具備することを特徴とする。
導光板の入射端面部および表面部以外の部分を覆う反射性を有した反射体とを具備するので、光源からの直進光が入射端面部から反入射端面部に進む時には楔形状の導光板自身の傾きによるテーパーリークを起さず表面部や裏面部で全反射させ、この表面部や裏面部で全反射する角度が反入射端面部に向かうに従い大きな角度に変化し、光を反射するようにした反入射端面部で反射され入射端面部に進む時、裏面部の第1の傾斜面部でテーパーリークを起したり、全反射を行い臨界角に近い光が表面部方向に進む。また裏面部の第2の傾斜面部では全反射の反射角度が小さく表面部に対して略垂直な角度で進み、反入射端面部からの反射光を表面部方向に広がりを持って全反射することができ、さらに反入射端面部での反射光に集光性を得ることができ、表面部に設けた断面が凸形状や凹形状の入射端面部および反入射端面部方向に延在する光偏向部によって、表面部に進んで来た光を集光させて、表面部に対して略直角方向に出射することができる。
導光板の入射端面部および出射面以外の部分を覆う反射性を有した反射体とを具備することを特徴とする。
導光板の入射端面部および出射面以外の部分を覆う反射性を有した反射体とを具備するので、光源からの直進光が入射端面部から反入射端面部に進む時には楔形状の導光板自身の傾きによるテーパーリークを起さず表面部や裏面部で全反射させ、この表面部や裏面部で全反射する角度が反入射端面部に向かうに従い大きな角度に変化し、光を反射するようにした反入射端面部で反射され入射端面部に進む時、裏面部の第1の傾斜面部でテーパーリークを起こしたり、全反射を行い臨界角に近い光が表面部方向に進む。また裏面部の第2の傾斜面部では全反射の反射角度が小さく表面部に対して略垂直な角度で進み、反入射端面部からの反射光を表面部方向に広がりを持って全反射することができ、さらに反入射端面部での反射光に集光性を得ることができ、表面部に設けた断面が凸形状や凹形状の入射端面部および反入射端面部方向に延在する光偏向部によって、表面部に進んで来た光を集光させて、表面部に対して略直角方向に出射することができる。
点状光源からの光を導く入射端面部と、入射端面部以外に位置し、光を反射する反入射端面部と、当該光を出射する表面部または/および裏面部を有し、入射端面部から入射された直進光が反入射端面部に進行する間に臨界角を破らず、反入射端面部で反射され該反入射端面部から入射端面部に進行する間に臨界角を破るように、入射端面部において表面部と裏面部との厚さが最小になり、入射端面部から離れるに従って表面部と裏面部との厚さが最大になるような薄板状矩形立方体形状であって、入射端面部を導光板の1端に設け、表面部と裏面部との間の間距離が入射端面部で最小になり、入射端面部から最大離距離の端隅において間距離が最大になり、裏面部には入射端面部と反対の端隅方向に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなし、表面部には断面が凸形状または/および凹形状に入射端面部方向に延在する光偏向素子を設けとともに、第2の傾斜面部は、2つの側面部から同距離位置を中心とし、中心が入射端面部方向に近い円弧状をなし、且つ反入射端面部は、2つの側面部から同距離位置の中心位置が膨らんだ円弧形状である導光板と、
導光板の入射端面部および出射面以外の部分を覆う反射性を有した反射体とを具備することを特徴とする。
点状光源からの光を導く入射端面部と、入射端面部以外に位置し、光を反射する反入射端面部と、当該光を出射する表面部または/および裏面部を有し、入射端面部から入射された直進光が反入射端面部に進行する間に臨界角を破らず、反入射端面部で反射され該反入射端面部から入射端面部に進行する間に臨界角を破るように、入射端面部において表面部と裏面部との厚さが最小になり、入射端面部から離れるに従って表面部と裏面部との厚さが最大になるような薄板状矩形立方体形状であって、入射端面部を導光板の1端に設け、表面部と裏面部との間の間距離が入射端面部で最小になり、入射端面部から最大離距離の端隅において間距離が最大になり、裏面部には入射端面部と反対の端隅方向に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなし、表面部には断面が凸形状または/および凹形状に入射端面部方向に延在する光偏向素子を設けとともに、第2の傾斜面部は、2つの側面部から同距離位置を中心とし、中心が入射端面部方向に近い円弧状をなし、且つ反入射端面部は、2つの側面部から同距離位置の中心位置が膨らんだ円弧形状である導光板と、
導光板の入射端面部および出射面以外の部分を覆う反射性を有した反射体とを具備するので、光源からの直進光が入射端面部から離れる方向に進む時には楔形状の導光板自身の傾きによるテーパーリークを起さず表面部や裏面部で全反射させ、この表面部や裏面部で全反射する角度が入射端面部以外の反入射端面部に向かうに従い大きな角度に変化し、光を反射するようにした反入射端面部で反射され入射端面部に進む時、裏面部の第1の傾斜面部でテーパーリークを起こしたり、全反射を行い臨界角に近い光が表面部方向に進む。また裏面部の第2の傾斜面部では全反射の反射角度が小さく表面部に対して略垂直な角度で進み、反入射端面部からの反射光を表面部方向に広がりを持って全反射することができ、さらに反入射端面部での反射光に集光性を得ることができ、表面部に設けた断面が凸形状や凹形状の入射端面部および反入射端面部方向に延在する光偏向部によって、表面部に進んで来た光を集光させて、表面部に対して略直角方向に出射することができる。
また、導光板自身が入射端面部において表面部と裏面部との厚さが最小になり、入射端面部から離れるほど表面部と裏面部との厚さが最大になる形状である。このため、入射端面部近傍でテーパーリークを発生させずに入射端面部近傍での光源からの強い光の映り込みを回避することができる。
裏面部は反入射端面部に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなし、表面部には断面が凸形状または/および凹形状に入射端面部および反入射端面部方向に延在する光偏向部を設けるとともに、第2の傾斜面部は、2つの側面部から同距離位置を中心とし、中心が入射端面部方向に近い円弧状をなし、且つ反入射端面部は、2つの側面部から同距離位置の中心位置が膨らんだ円弧形状であるので、光源からの直進光が入射端面部から反入射端面部に進む時には楔形状の導光板自身の傾きによるテーパーリークを起さず表面部や裏面部で全反射させ、この表面部や裏面部で全反射する角度が反入射端面部に向かうに従い大きな角度に変化し、光を反射するようにした反入射端面部で反射され入射端面部に進む時、裏面部の第1の傾斜面部でテーパーリークを起こしたり、全反射を行い臨界角に近い光が表面部方向に進む。また裏面部の第2の傾斜面部では全反射の反射角度が小さく表面部に対して略垂直な角度で進み、反入射端面部からの反射光を表面部方向に広がりを持って全反射することができ、さらに反入射端面部での反射光に集光性を得ることができ、表面部に設けた断面が凸形状や凹形状の入射端面部および反入射端面部方向に延在する光偏向部によって、表面部に進んで来た光を集光させて、表面部に対して略直角方向に出射することができる。
そのため、反入射端面部で反射された光源からの光を第2の傾斜面部で広がりを持って全反射し、光を最大限に有効に利用することができ、光源からの反射光が側面方向から漏れにくくしながら互いに混合することができる。
また、大型化する場合に両端を入射端面部とし、中心部分の厚さが一番厚いので、導光板の機械的安定および強度に優れる。
入射端面部を導光板の1端に設け、表面部と裏面部との間の間距離が入射端面部で最小になり、入射端面部から最大離距離の端隅において間距離が最大になり、裏面部には入射端面部と反対の端隅方向に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなし、表面部には断面が凸形状または/および凹形状に入射端面部方向に延在する光偏向素子を設けるとともに、第2の傾斜面部は、2つの側面部から同距離位置を中心とし、中心が入射端面部方向に近い円弧状をなし、且つ反入射端面部は、2つの側面部から同距離位置の中心位置が膨らんだ円弧形状であるので、点状光源からの直進光が入射端面部から離れる方向に進む時には楔形状の導光板自身の傾きによるテーパーリークを起さず表面部や裏面部で全反射する角度が入射端面部以外の反入射端面部に向かうに従い大きな角度に変化し、光を反射するようにした反入射端面部で反射され入射端面部に進む時に、裏面部の第1の傾斜面部でテーパーリークを起こしたり、全反射を行い臨界角に近い光が表面部方向に進む。また裏面部の第2の傾斜面部では全反射の反射角度が小さく表面部に対して略垂直な角度で進み、反入射端面部からの反射光を表面部方向に広がりを持って全反射することができ、さらに反入射端面部での反射光に集光性を得ることができ、表面部に設けた断面が凸形状や凹形状の入射端面部方向に延在する光偏向部によって、表面部に進んで来た光を集光させて、表面部に対して略直角方向に出射することができる。
また、導光板自身が入射端面部において表面部と裏面部との厚さが最小になり、入射端面部から離れるに従って表面部と裏面部との厚さが最大になる形状であるため、入射端面部近傍でテーパーリークを発生させずに入射端面部近傍での光源からの強い光の映り込みを回避することができる。
そのため、反入射端面部で反射された点状光源からの光を第2の傾斜面部で広がりを持って全反射し、出射面から斑の無い均一な出射光を得ることができ、例えばRGBのような点状光源からの光を互いに混合し、完全な白色光を得ることができる。
そのため、例えば、LCDでのRGBの各ピクセルに対して各方向に対して鋭い光束を出射するので、ピクセルの開口面積を小さくすることができる。これにより、RGBの各々のピクセルのサイズを小さくすることによって、より微細で単位面積当たりのピクセル量を多くすることができ、鮮明な画像を提供することができる。
そのため、頂部上方で全て集光された光ばかりでなく、やや広がりの有る光と集光された光とが混在され、導光板全体として明るい出射光を得ることができる。
そのため、出射光量が多くなり明るい出射光を得ることができる。
そのため、入射端面部方向への出射角の大きな出射光は存在しない。
そのため、裏面部で必ず垂直方向に全反射させなくとも表面部の光偏向部からは垂直な光を得ることができる。
導光板の入射端面部および表面部以外の部分を覆う反射性を有した反射体とを具備するので、光源からの直進光が入射端面部から反入射端面部に進む時には楔形状の導光板自身の傾きによるテーパーリークを起さず表面部や裏面部で全反射させ、この表面部や裏面部で全反射する角度が反入射端面部に向かうに従い大きな角度に変化し、光を反射するようにした反入射端面部で反射され入射端面部に進む時、裏面部の第1の傾斜面部でテーパーリークを起したり、全反射を行い臨界角に近い光が表面部方向に進む。また裏面部の第2の傾斜面部では全反射の反射角度が小さく表面部に対して略垂直な角度で進み、反入射端面部からの反射光を表面部方向に広がりを持って全反射することができ、さらに反入射端面部での反射光に集光性を得ることができ、表面部に設けた断面が凸形状や凹形状の入射端面部および反入射端面部方向に延在する光偏向部によって、表面部に進んで来た光を集光させて、表面部に対して略直角方向に出射することができる。
そのため、反入射端面部で反射された光源からの光を第2の傾斜面部で広がりを持って全反射し、光を最大限に有効に利用することができ、均一で斑の無い高輝度の出射光を得ることができ、光源からの反射光が側面方向から漏れにくくしながら互いに混合することができる。
そのため、光量をコントロールすることができるとともに光源の映り込みが無く、入射端面部近傍の入射端面部の両端をも暗部が無く明るく均一な出射光を得ることができ、その分実際に使用でき得る導光板の面積が大きく取れる。
そのため、光源からの光を無駄なく利用し、全ての光が出射面から出射することができる。
そのため、光源が並列(アレー状)に設けてあっても互いに隣り合う光源からの光を重ならずに輝度斑の発生を防ぐことができるように光源の種類を選ばず利用することができるとともに光源にRGB等の半導体発光の光源を用いることができ、軽量化、小型化、機械的強度、低温環境での発光、省電力化、高輝度化および環境にも優しい平面照明装置を得ることができる。
また、大型化する場合に両端を入射端面部とし、中心部分の厚さが一番厚いので、導光板の機械的安定および強度に優れる。
そのため、表面部から出射する光を全て略垂直に出射することができ、明るい出射光を得ることができる。
導光板の入射端面部および出射面以外の部分を覆う反射性を有した反射体とを具備するので、光源からの直進光が入射端面部から反入射端面部に進む時には楔形状の導光板自身の傾きによるテーパーリークを起さず表面部や裏面部で全反射させ、この表面部や裏面部で全反射する角度が反入射端面部に向かうに従い大きな角度に変化し、光を反射するようにした反入射端面部で反射され入射端面部に進む時、裏面部の第1の傾斜面部でテーパーリークを起したり、全反射を行い臨界角に近い光が表面部方向に進む。また裏面部の第2の傾斜面部では全反射の反射角度が小さく表面部に対して略垂直な角度で進み、反入射端面部からの反射光を表面部方向に広がりを持って全反射することができ、さらに反入射端面部での反射光に集光性を得ることができ、表面部に設けた断面が凸形状や凹形状の入射端面部および反入射端面部方向に延在する光偏向部によって、表面部に進んで来た光を集光させて、表面部に対して略直角方向に出射することができる。
そのため、反入射端面部で反射された光源からの光を第2の傾斜面部で広がりを持って全反射し、光を最大限に有効に利用することができ、均一で斑の無い高輝度の出射光を得ることができ、光源からの反射光が側面方向から漏れにくくしながら互いに混合することができる。
これにより、光量をコントロールすることができるとともに光源の映り込みが無く、入射端面部近傍の入射端面部の両端をも暗部が無く明るく均一な出射光を得ることができ、その分実際に使用でき得る導光板の面積が大きく取れる。
そのため、光源からの光を無駄なく利用し、全ての光が出射面から出射することができる。
そのため、光源が並列(アレー状)に設けてあっても互いに隣り合う光源からの光を重ならずに輝度斑の発生を防ぐことができるように光源の種類を選ばず利用することができる。
また、大型化する場合に両端を入射端面部とし、中心部分の厚さが一番厚いので導光板の機械的安定および強度に優れる。
そのため、反入射端面部からの反射光が直接出射面(裏面部)から出射せず、出射面(裏面部)からは全て略垂直な光を出射することができる。
点状光源からの光を導く入射端面部と、入射端面部以外に位置し、光を反射する反入射端面部と、当該光を出射する表面部または/および裏面部を有し、入射端面部から入射された直進光が反入射端面部に進行する間に臨界角を破らず、反入射端面部で反射され該反入射端面部から入射端面部に進行する間に臨界角を破るように、入射端面部において表面部と裏面部との厚さが最小になり、入射端面部から離れるに従って表面部と裏面部との厚さが最大になるような薄板状矩形立方体形状であって、入射端面部を導光板の1端に設け、表面部と裏面部との間の間距離が入射端面部で最小になり、入射端面部から最大離距離の端隅において間距離が最大になり、裏面部には入射端面部と反対の端隅方向に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなし、表面部には断面が凸形状または/および凹形状に入射端面部方向に延在する光偏向素子を設けとともに、第2の傾斜面部は、2つの側面部から同距離位置を中心とし、中心が入射端面部方向に近い円弧状をなし、且つ反入射端面部は、2つの側面部から同距離位置の中心位置が膨らんだ円弧形状である導光板と、
導光板の入射端面部および出射面以外の部分を覆う反射性を有した反射体とを具備するので、光源からの直進光が入射端面部から離れる方向に進む時には楔形状の導光板自身の傾きによるテーパーリークを起さず表面部や裏面部で全反射させ、この表面部や裏面部で全反射する角度が入射端面部以外の反入射端面部に向かうに従い大きな角度に変化し、光を反射するようにした反入射端面部で反射され入射端面部に進む時、裏面部の第1の傾斜面部でテーパーリークを起こしたり、全反射を行い臨界角に近い光が表面部方向に進む。また裏面部の第2の傾斜面部では全反射の反射角度が小さく表面部に対して略垂直な角度で進み、反入射端面部からの反射光を表面部方向に広がりを持って全反射することができ、さらに反入射端面部での反射光に集光性を得ることができ、表面部に設けた断面が凸形状や凹形状の入射端面部および反入射端面部方向に延在する光偏向部によって、表面部に進んで来た光を集光させて、表面部に対して略直角方向に出射することができる。そのため、反入射端面部で反射された光源からの光を第2の傾斜面部で広がりを持って全反射し、光を最大限に有効に利用することができ、均一で斑の無い高輝度の出射光を得ることができ、光源からの反射光が側面方向から漏れにくくしながら互いに混合することができる。
尚、本発明の導光板は、表面部と裏面部との間の間距離が入射端面部で最小になり、入射端面部から最大離距離において間距離が最大になり、裏面部は入射端面部と反対方向に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなしてこれらの面が鏡面をなし、表面部には光を集光させる光偏向部を設けたものである。
尚、ここでは入射端面部3が矩形形状の導光板2の1側面を用いているが、入射端面部3は導光板2の周辺側のどこでも良く、形状も規定していない。
尚、図示していないが反入射端面部4には反射するように反射体を施したり、反射体11によって反射されるようにしてある。
但し、表面部8近傍では裏面部5方向のみのγ=−42°のみ、裏面部5近傍では表面部8方向のみのγ=+42°のみとなる。
尚、ここで図8の導光板2の裏面部5での入射端面部3の反対方向である反入射端面部4に向く緩やかな第1の傾斜面部6と鋭い第2の傾斜面部7とを図示しないで、全体の形状等がわかり易いように1つの緩やかな傾斜面としての裏面部5を図示している。
また、緩やかな第1の傾斜面部6で全反射して表面部8からテーパーリークを起した場合でも表面部8に沿うように大きな出射角度で出射する。
そのために、入射端面部3近傍でテーパーリークは起こらないので、指向性の強い光源10でも入射端面部3近傍での高輝度の出射光や半導体発光素子自身等の光源10の形状が出射面から観測(映り込み)や輝度斑が無い。
尚、これら光偏向部8aおよび表面部8の面は鏡面をなしている。
また、図2に示す光偏向部8aは、断面形状が凸形状の円弧形状13であり、凸形状が連続に並設されている。
さらに、図3に示す光偏向部8aは、断面形状が凸形状の三角形状12が飛び飛びに設けてあり、これら三角形状12の間は表面部8の平面(鏡面)8bが存在している。
また、図4に示す光偏向部8aは、断面形状が凸形状の円弧形状13が飛び飛びに設けてあり、これら円弧形状13の間は表面部8の平面(鏡面)8bが存在している。
また、図14(a)の直線傾斜面12を標準とすると、図14(b)の凹曲線傾斜面12c1の方がやや広がりを持って集光し、図14(c)の凸曲線傾斜面12c2の方はより集光が強くなる。
尚、図14(b)の凹曲線傾斜面12c1の場合には、曲率や全体の傾きによって、光偏向部8aで透過(屈折)せずに全反射し対向する傾斜面に向かい裏面部5方向に戻される。
同様に、ある程度有する反射角の光Lrが光偏向部8aに達し、この光偏向部8aの傾斜角度分だけ出射角が小さい出射光Lroを出射する。
同様に、入射端面部3方向に向かうある程度有する反射角の光Lrの光は、大きな出射角度で出射し、出射光Lrmのように表面部8にある程度沿った状態で出射される。
そのため、入射端面部3方向へ導光板2の表面部8に沿う様な出射角の大きな出射光は存在しない。
さらに、裏面部5に設けた第2の傾斜面部7によって入射端面部3方向に向かう光が垂直に全反射した反射光Lrrが光偏向部8aに達し、この光偏向部8aの傾斜角度分が導光板2の屈折分よりも大きい。このため、表面部8に対して、やや反入射端面部4方向に片寄った略垂直に出射光Lrroを出射する。
これにより、裏面部5で必ず垂直方向に全反射させなくとも表面部8の光偏向部8aからは垂直な光を得ることができる。
さらに、裏面部5に設ける第2の傾斜面部7dは、2つの側面部14から同距離位置を中心とし、中心が入射端面部3方向に近い円弧状になす形状を有している。
尚、図7の導光板2bの表面部8に設けてある光偏向部8aは省略してある。
また、緩やかな第1の傾斜面部6で全反射して表面部8からテーパーリークを起こした場合でも表面部8に沿うように大きな出射角度で出射する。
尚、図2の光偏向部8aの異なる形状および図3や図4等の導光板2の裏面部5を出射方向に成した平面照明装置1cについては上記の説明等で重複するため省略する。
即ち、図示しないが、平面照明装置1は導光板2の両端に2つの光源10を有し、この2つの光源10に対向する導光板2の両端部を入射端面部3とし厚さが最も薄く、互いに中心方向に向かう程、導光板2の厚さが厚くなり、中心部で表面部8と裏面部5との距離が最大になる。
そのため、このような両端の入射端面部3から互いに中心方向に向かう程導光板2の厚さが厚くなり、中心部分の厚さが一番厚いので、導光板の機械的安定および強度に優れる。
特に、光源10として高輝度を必要とする場合は、4元素化合物やInGaAlP系、InGaAlN系、InGaN系等の化合物の高輝度の発光素子を用いる。
尚、この線状の光源10の場合には、従来の導光板21では、入射端面部31の近傍に高輝度な輝線が現れてしまうが、本発明の導光板2を用いることによって輝線の発生を防ぐことができる。
また、反入射端面部4や裏面部5に用いる反射体11に反射面が凹凸形状またはプリズム形状等を施しても良く、凹凸形状やプリズム形状を制御することにより再度導光板2内に戻す位置をコントロールし、最終の出射光の輝度、光量分布および出射角等を調整することができる。
尚、リフレクタは、例えば白色の絶縁性材料やアルミニウム等の金属を蒸着したシート状または金属等からなる。
尚、図1で説明した内容は重複するので省略する。
そのため、表面部8から出射する出射角の大きな出射光も略垂直に出射することができ、明るい出射光を得ることができる。
図13の平面照明装置1bは、指向性の有する点状光源10を導光板2cの1端近傍に備え、薄板状矩形立方体形状を成した導光板2cの1端に入射端面部3を設け、表面部8と裏面部5との間の間距離(導光板2cの厚さ)が入射端面部3で最小になり、入射端面部3から最大離距離の端隅4において間距離が最大(入射端面部3と対向する対称な端隅4)になり、裏面部5は入射端面部3と反対の端隅4方向に向く緩やかな第1の傾斜面部6と鋭い第2の傾斜面部7とが交互に連続的に接続した階段形状(入射端面部3から放射状)をなし、表面部8には断面形状が円弧形状をした凸状の光偏向部13c(8a)が入射端面部3と反対の端隅4方向に向く(入射端面部3から放射状になす)ように設けてある。
また、これら緩やかな第1の傾斜面部6と鋭い第2の傾斜面部7とは共に鏡面をなしている。
2,2b,2c 導光板
3 入射端面部
4,4d 反入射端面部
5 裏面部
6,6d 第1の傾斜面部
7,7d 第2の傾斜面部
8 表面部
8a 光偏向部
8b 平面
9 光源(従来)
10 光源(点状光源、線状光源)
11 反射体
12,12b 三角形状
12c,12c1 三角形状
12c2,12c3 三角形状
12c4,12c5 三角形状
13,13b,13c 円弧形状
13c1 円弧形状
14 側面部
15 プリズムシート
21 導光板
31 入射端面部
41 反入射端面部
61 表面部
71 裏面部
Ln1,Ln2 光線
Ln3,Ln4 光線
Lr,Lrr,Lro 光線
Lrc,Lrco 光線
Lrcm,Lrm 光線
Lrs,Lrso,Lrro 光線
Lr1,Lr2,Lro1 光線
Lror,Lri,Lro2 光線
Lri1,Lri2,Lrio1 光線
Lrio2,Lpi1,Lpi2 光線
Lpri1,Lpri2 光線
Lpo1,Lpo2 光線
L01,L02,L03,L04 光線
γ 屈折角
n 屈折率
α 臨界角
Claims (8)
- 線状光源からの光を導く入射端面部と、前記入射端面部の反対側に位置し、光を反射する反入射端面部と、当該光を出射する表面部または/および裏面部と、これら前記表面部と前記裏面部とに交わる側面部を有し、前記入射端面部から入射された直進光が前記反入射端面部に進行する間に臨界角を破らず、前記反入射端面部で反射され該反入射端面部から前記入射端面部に進行する間に臨界角を破るように、前記入射端面部において前記表面部と前記裏面部との厚さが最小になり、前記反入射端面部において前記表面部と前記裏面部との厚さが最大になるような外形形状の導光板であって、
前記裏面部は前記反入射端面部に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなし、前記表面部には断面が凸形状または/および凹形状に前記入射端面部および前記反入射端面部方向に延在する光偏向部を設けるとともに、前記第2の傾斜面部は、2つの前記側面部から同距離位置を中心とし、前記中心が前記入射端面部方向に近い円弧状をなし、且つ前記反入射端面部は、2つの前記側面部から同距離位置の中心位置が膨らんだ円弧形状であることを特徴とする導光板。 - 点状光源からの光を導く入射端面部と、前記入射端面部以外に位置し、光を反射する反入射端面部と、当該光を出射する表面部または/および裏面部を有し、前記入射端面部から入射された直進光が前記反入射端面部に進行する間に臨界角を破らず、前記反入射端面部で反射され該反入射端面部から前記入射端面部に進行する間に臨界角を破るように、前記入射端面部において前記表面部と前記裏面部との厚さが最小になり、前記入射端面部から離れるに従って前記表面部と前記裏面部との厚さが最大になるような薄板状矩形立方体形状の導光板であって、
前記入射端面部を前記導光板の1端に設け、前記表面部と前記裏面部との間の間距離が前記入射端面部で最小になり、前記入射端面部から最大離距離の端隅において前記間距離が最大になり、前記裏面部には前記入射端面部と反対の前記端隅方向に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなし、前記表面部には断面が凸形状または/および凹形状に前記入射端面部方向に延在する光偏向素子を設けるとともに、前記第2の傾斜面部は、2つの前記側面部から同距離位置を中心とし、前記中心が前記入射端面部方向に近い円弧状をなし、且つ前記反入射端面部は、2つの前記側面部から同距離位置の中心位置が膨らんだ円弧形状であることを特徴とする導光板。 - 前記光偏向部は、断面形状が円弧形状または三角形状を有するとともに傾斜面が直線または曲線または前記断面の頂部が平坦に欠切したことを特徴とする請求項1または2記載の導光板。
- 前記断面は、前記入射端面部から最大距離で最大となり、前記入射端面部に近づく程小さくなることを特徴とする請求項1または2記載の導光板。
- 線状光源と、
前記線状光源からの光を導く入射端面部と、前記入射端面部の反対側に位置し、光を反射する反入射端面部と、当該光を出射する表面部と、前記表面部の反対側に位置する裏面部と、これら前記表面部と前記裏面部とに交わる側面部を有し、前記入射端面部から入射された直進光が前記反入射端面部に進行する間に臨界角を破らず、前記反入射端面部で反射され前記反入射端面部から前記入射端面部に進行する間に臨界角を破るように、前記入射端面部において前記表面部と前記裏面部との厚さが最小になり、前記反入射端面部において前記表面部と前記裏面部との厚さが最大になるような外形形状であって、前記裏面部は前記反入射端面部に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなし、前記表面部には断面が凸形状または/および凹形状に前記入射端面部および前記反入射端面部方向に延在する光偏向部を設けるとともに、前記第2の傾斜面部は、2つの前記側面部から同距離位置を中心とし、前記中心が前記入射端面部方向に近い円弧状をなし、且つ前記反入射端面部は、2つの前記側面部から同距離位置の中心位置が膨らんだ円弧形状である導光板と、
前記導光板の前記入射端面部および前記表面部以外の部分を覆う反射性を有した反射体とを具備することを特徴とする平面照明装置。 - さらに前記導光板の出射面側の上部に鋭角部分を前記導光板方向に向けるとともにプリズム部が前記入射端面部および前記反入射端面部方向に並設するようにプリズムシートを具備することを特徴とする請求項5記載の平面照明装置。
- 線状光源と、
前記線状光源からの光を導く入射端面部と、前記入射端面部の反対側に位置し、光を反射する反入射端面部と、当該光を出射する表面部および裏面部と、これら前記表面部と前記裏面部とに交わる側面部を有し、前記入射端面部から入射された直進光が前記反入射端面部に進行する間に臨界角を破らず、前記反入射端面部で反射され前記反入射端面部から前記入射端面部に進行する間に臨界角を破るように、前記入射端面部において前記表面部と前記裏面部との厚さが最小になり、前記反入射端面部において前記表面部と前記裏面部との厚さが最大になるような外形形状であって、前記裏面部は前記反入射端面部に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなし、前記表面部には断面が凸形状または/および凹形状に前記入射端面部および前記反入射端面部方向に延在する光偏向部を設けるとともに、前記第2の傾斜面部は、2つの前記側面部から同距離位置を中心とし、前記中心が前記入射端面部方向に近い円弧状をなし、且つ前記反入射端面部は、2つの前記側面部から同距離位置の中心位置が膨らんだ円弧形状である導光板と、
前記導光板の前記入射端面部および出射面以外の部分を覆う反射性を有した反射体とを具備することを特徴とする平面照明装置。 - 点状光源と、
前記点状光源からの光を導く入射端面部と、前記入射端面部以外に位置し、光を反射する反入射端面部と、当該光を出射する表面部または/および裏面部を有し、前記入射端面部から入射された直進光が前記反入射端面部に進行する間に臨界角を破らず、前記反入射端面部で反射され該反入射端面部から前記入射端面部に進行する間に臨界角を破るように、前記入射端面部において前記表面部と前記裏面部との厚さが最小になり、前記入射端面部から離れるに従って前記表面部と前記裏面部との厚さが最大になるような薄板状矩形立方体形状であって、前記入射端面部を導光板の1端に設け、前記表面部と前記裏面部との間の間距離が前記入射端面部で最小になり、前記入射端面部から最大離距離の端隅において前記間距離が最大になり、前記裏面部には前記入射端面部と反対の前記端隅方向に向く緩やかな第1の傾斜面部と鋭い第2の傾斜面部とが交互に連続的に接続した階段形状をなし、前記表面部には断面が凸形状または/および凹形状に前記入射端面部方向に延在する光偏向素子を設けるとともに、前記第2の傾斜面部は、2つの前記側面部から同距離位置を中心とし、前記中心が前記入射端面部方向に近い円弧状をなし、且つ前記反入射端面部は、2つの前記側面部から同距離位置の中心位置が膨らんだ円弧形状である導光板と、
前記導光板の前記入射端面部および出射面以外の部分を覆う反射性を有した反射体とを具備することを特徴とする平面照明装置。
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