JP4117780B2 - 基準電圧回路および電子機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一定の基準電圧を出力する半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電源電圧変動や温度変動に対し、安定した出力電圧が得られる基準電圧回路として従来は図2に示す回路が使われている(例えば、特許文献1参照。)。
同一導電型のディプレッションタイプMOSトランジスタ1のソースとエンハンスメントタイプMOSトランジスタ2のドレインとを直列に接続し、前記ディプレッションタイプMOSトランジスタ1のゲートとソースを接続し、前記エンハンスメントタイプMOSトランジスタ2のゲートとドレインを接続し、高電圧供給端子112を前記ディプレッションタイプMOSトランジスタ1のドレインに設け、低電圧供給端子101を前記エンハンスメントタイプMOSトランジスタのソースに設け、出力端子110を上記両MOSトランジスタの接続点に設けた構造になっている。(以後ED型基準電圧回路と称す。端子112をED型基準電圧の高電圧供給端子とする。)
基準電圧回路は、理想的にはいかなる電圧でも一定の電圧を出力するはずであるが、実際には印加された電圧により出力電圧が変動してしまう。このため ED型基準電圧回路に加わる電圧を一定にするためのカスコード回路を付け加える場合がある。
【0003】
図3に前記ED型基準電圧回路の高電圧供給端子112と高電圧供給端子100の間にED型基準電圧回路に加わる電圧を一定にするためのカスコード回路を付け加えたED型基準電圧回路の一例を示す。
【0004】
前記ED型基準電圧回路の高電圧供給端子112(ディプレッションタイプMOSトランジスタ1のドレイン)に直列に同一導電型MOSトランジスタ7のソースを接続し、前記同一導電型MOSトランジスタ7のドレインを高電圧供給端子100に接続し、ゲートに定電圧源10により定電圧を供給する構造とする。このように構成すると、ED型基準電圧回路の高電圧供給端子112に加わる電圧が、高電圧供給端子100の電圧がある電圧以上では一定の電圧となるため、高電圧供給端子100の電圧が変動した場合でもED型基準電圧回路の出力端子110の電圧は変動の影響を受けることがない。
【0005】
【特許文献1】
特公平4−65546号公報 (第6−7頁、第2図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成のED型基準電圧回路を2個使用する場合の回路を図4に示す。図4の回路の場合カスコード接続されている、それぞれの同一導電型トランジスタ7,8は同じ電圧を供給されているが、マスクずれなどの原因によりゲートーソース間電圧がそれぞれの同一導電型トランジスタ7,8で変わり、このためそれぞれのED型基準電圧回路の高電圧供給端子112、113に違いが生じ、 ED型基準電圧回路の高電圧供給端子に加わる電圧の違いにより出力電圧の違いを生じてしまうことがあった。このため2個の基準電圧の出力端子電圧110,111を精度よく一致させ使用する必要がある場合に問題となった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、2つのED型基準電圧回路のディプレッションタイプMOSトランジスタのドレインに直列にそれぞれディプレッションタイプMOSトランジスタのソースを接続し、直列に接続された上記ディプレッションタイプMOSトランジスタのゲートをお互いのソースに接続されていることにより、それぞれのED型基準電圧回路に加わる電圧の違いを減少させた。
【0008】
本願発明にかかる基準電圧回路は、第1の電圧端子と、第2の電圧端子と、前記第1の電圧端子と前記第2の電圧端子の間に接続された第1のED型基準電圧回路と、前記第1の電圧端子と前記1のED型基準電圧回路との間に接続された第1のデプレションMOSトランジスタと、を有する。さらに、前記第1の電圧端子と前記第2の電圧端子の間に接続された第2のED型基準電圧回路と、前記第1の電圧端子と前記2のED型基準電圧回路との間に接続された第2のデプレションMOSトランジスタと、を有する。そして、前記第1のデプレションMOSトランジスタのゲート端子が、前記2のED型基準電圧回路と前記第2のデプレションMOSトランジスタの間の電位に接続されており、前記第2のデプレションMOSトランジスタのゲート端子が、前記1のED型基準電圧回路と前記第1のデプレションMOSトランジスタの間の電位に接続されていることを特徴とする。
【0009】
さらに、本願発明にかかる基準電圧回路は、前記第1および第2のED型基準電圧回路は、直列に接続されたデプレションMOSトランジスタとエンハンスメントMOSトランジスタと、を有し、前記デプレションMOSトランジスタと前記エンハンスメントMOSトランジスタのゲート電極は共通であり、前記エンハンスメントMOSトランジスタと前記エンハンスメントMOSトランジスタの接続点の電圧を出力とすることを特徴とする。
【0010】
また、N個のE D型基準電圧回路を有する場合の一例として、本願発明の基準電圧回路は、エンハンスメントタイプMOSトランジスタと、前記第エンハンスメントMOSトランジスタのドレインにソースが直列に接続されたディプレッションタイプMOSトランジスタと、を有し、前記エンハンスメントタイプMOSトランジスタのソースは、第2の電圧の電圧端子に接続されており、前記ディプレッションタイプMOSトランジスタのゲートは、前記ディプレッションタイプMOSトランジスタのソースに接続されており、前記エンハンスメントタイプMOSトランジスタのゲートは、前記エンハンスメントタイプMOSトランジスタのドレインに接続されており、第1の電圧端子と第2の電圧端子の間に接続され、出力端子を前記エンハンスメントタイプMOSトランジスタと前記ディプレッションタイプMOSトランジスタの接続端子とするN(2≦n≦N)個のE D型基準電圧回路を有する。
【0011】
さらに、各々の前記ED型基準電圧回路と前記第1の電圧端子との間に接続されたN個のディプレッションタイプMOSトランジスタを有する。
【0012】
そして、第1番目のED型基準電圧回路のディプレッションタイプMOSトランジスタのドレインに第1番目のディプレッションタイプMOSトランジスタのソースが直列に接続する。そして、第2番目のED型基準電圧回路のディプレッションタイプMOSトランジスタのドレインに第2番目のディプレッションタイプMOSトランジスタのソースを直列に接続する。
【0013】
さらに、前記第1番目と第2番目のディプレッションタイプトランジスタのドレインに前記第1の電圧端子を接続する。さらに、前記第1番目と第2番目のディプレッションタイプトランジスタの基板電圧を前記第2の電圧端子に接続する。さらに、前記第1番目のディプレッションタイプMOSトランジスタのゲートをドレインが第1の電圧端子に接続された前記第2番目のディプレッションタイプMOSトランジスタのソースに接続する。
【0014】
さらに、第n−1番目のED型基準電圧回路のディプレッションタイプMOSトランジスタのドレインに第n−1番目のディプレッションタイプMOSトランジスタのソースを直列に接続する。
【0015】
さらに、第n番目のED型基準電圧回路のディプレッションタイプMOSトランジスタのドレインに第n番目のディプレッションタイプMOSトランジスタのソースを直列に接続する。
【0016】
さらに、前記第n−1番目と第n番目のディプレッションタイプトランジスタのドレインに第1の電圧端子を接続し、前記第n−1番目と第n番目のディプレッションタイプトランジスタの基板電圧を前記第2の電圧端子に接続する。
【0017】
さらに、前記第n−1番目のディプレッションタイプMOSトランジスタのゲートを前記第n番目のディプレッションタイプMOSトランジスタのソースに接続し、第N番目のディプレッションタイプMOSトランジスタのゲートを、第1のディプレッションタイプMOSトランジスタのソースに接続したことを特徴とする。
【0018】
また、本願発明の電子機器は、上記基準電圧回路を有することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の基準電圧の回路図である。以下にこの発明の実施例を図1に基づいて説明する。
【0020】
同一導電型のディプレッションタイプMOSトランジスタ1のソースとエンハンスメントタイプMOSトランジスタ2のドレインとを直列に接続し、前記ディプレッションタイプMOSトランジスタ1のゲートとソースを接続し、前記エンハンスメントタイプMOSトランジスタ2のゲートとドレインを接続し、ディプレッションタイプMOSトランジスタ1のドレインに直列にディプレッションタイプMOSトランジスタ3のソースに接続されている。
【0021】
おなじ電圧を出力するために、同様の構成で同一導電型のディプレッションタイプMOSトランジスタ4のソースとエンハンスメントタイプMOSトランジスタ5のドレインとを直列に接続し、前記ディプレッションタイプMOSトランジスタ4のゲートとソースを接続し、前記エンハンスメントタイプMOSトランジスタ5のゲートとドレインを接続し、ディプレッションタイプMOSトランジスタ4のドレインに直列にディプレッションタイプMOSトランジスタ6のソースが接続されている。
【0022】
さらに上記ディプレッションタイプMOSトランジスタ3のゲートをED型基準電圧回路の高電圧供給端子113に接続し、上記ディプレッションタイプMOSトランジスタ6のゲートをED型基準電圧回路の高電圧供給端子112に接続した。さらに上記ディプレッションタイプMOSトランジスタ3のドレインを高電圧供給端子100に接続し、上記ディプレッションタイプMOSトランジスタ6のドレインをED型基準電圧回路の高電圧供給端子102に接続した。
【0023】
さらに、上記エンハンスメントトランジスタ2のソースを低電圧供給端子101に接続し、上記エンハンスメントトランジスタ5のソースを低電圧供給端子103に接続した。さらに、上記同一導電型ディプレジョントランジスタ3の基板電位を低電圧供給端子101に接続し、上記同一導電型ディプレジョントランジスタ6の基板電位を低電圧供給端子103に接続した。
【0024】
本発明の動作を、図5を基に説明する。図5は、ディプレッションタイプMOSトランジスタ3、6のドレイン−ソース間電圧とドレイン電流を示した図である。ディプレッションタイプMOSトランジスタ3、6のサイズが適正に設定されていれば、ディプレッションタイプMOSトランジスタ3、6に流れるドレイン電流は、ED型基準電圧回路110、111によって決められる。
【0025】
このとき、ディプレッションタイプMOSトランジスタ3、6がマスクずれなどの原因により、ドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係式に違いが生じたとする。
【0026】
このとき、ディプレッションタイプMOSトランジスタ3とディプレッションタイプMOSトランジスタ6のドレイン−ソース間電圧には違いが生じる。しかしディプレッションタイプMOSトランジスタ3のゲート電圧は高電圧供給端子102の電圧からディプレッションタイプMOSトランジスタ6のドレイン−ソース間電圧を引いたものとなる。ディプレッションタイプMOSトランジスタ6のゲート電圧は高電圧供給端子100の電圧からディプレッションタイプMOSトランジスタ3のドレイン−ソース間電圧を引いたものとなる。高電圧供給端子100、102の電圧が等しければ、ドレイン−ソース間電圧が高いディプレッションタイプMOSトランジスタ3のゲート電圧はドレイン−ソース間電圧が低いディプレッションタイプMOSトランジスタ6と高電圧供給端子102の差となるため、ゲート電圧が上昇しドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係式が図の矢印のように変化する。ディプレッションタイプMOSトランジスタ6についてもドレイン−ソース間電圧が低いディプレッションタイプMOSトランジスタ6のゲート電圧はドレイン−ソース間電圧が高いディプレッションタイプMOSトランジスタ3と高電圧供給端子100の差となるため、ゲート電圧が下降しドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係式が図の矢印のように変化する。
【0027】
図6は本発明のディプレッショントランジスタ3、6のドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係式である。図のようにそれぞれのドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係式は、ドレイン−ソース間電圧が同電位になるように変化するため、ED型基準電圧回路20、21の高電圧供給端子112,113に供給される電圧は同電位となり、基準電圧出力端子110、111に出力される電圧は、等しくなる。
【0028】
尚、3個のED型基準電圧回路を有する基準電圧回路の場合でも、第一のED型基準電圧回路のディプレッションタイプMOSトランジスタのゲート端子を第二のED型基準電圧回路のディプレッションタイプMOSトランジスタのソース端子に接続し、第二のED型基準電圧回路のディプレッションタイプMOSトランジスタのゲート端子に第三のED型基準電圧回路のディプレッションタイプMOSトランジスタのソース端子を接続し、第三のED型基準電圧回路のディプレッションタイプMOSトランジスタのゲートを、更に第一のED型基準電圧回路のディプレッションタイプMOSトランジスタソースに接続されている。これによっても、それぞれのED型基準電圧回路に加わる電圧の違いを低減させ、それぞれの出力電圧の差を小さくすることができる。同様に複数個のED型基準電圧回路を有する基準電圧回路の場合にも適用できる。
【0029】
図7は本発明の基準電圧の別の実施例である。以下にこの発明の実施例を図7に基づいて説明する。同一導電型のディプレッションタイプMOSトランジスタ1のソースとエンハンスメントタイプMOSトランジスタ2のドレインとを直列に接続し、前記ディプレッションタイプMOSトランジスタ1のゲートとソースを接続し、前記エンハンスメントタイプMOSトランジスタ2のゲートとドレインを接続し、ディプレッションタイプMOSトランジスタ1のドレインに直列にディプレッションタイプMOSトランジスタ3のソースが接続されている。
【0030】
前記エンハンスメントトランジスタ2のソースに直列にエンハンスメントトランジスタ11のドレインを接続し、前記エンハンスメントトランジスタ11のゲートが前記エンハンスメントトランジスタ2のソースに接続されている。おなじ電圧を出力するために、同様の構成で同一導電型のディプレッションタイプMOSトランジスタ4のソースとエンハンスメントタイプMOSトランジスタ5のドレインとを直列に接続し、前記ディプレッションタイプMOSトランジスタ4のゲートとソースを接続し、前記エンハンスメントタイプMOSトランジスタ5のゲートとドレインを接続し、ディプレッションタイプMOSトランジスタ4のドレインに直列にディプレッションタイプMOSトランジスタ6のソースが接続されている。
【0031】
前記エンハンスメントトランジスタ5のソースに直列にエンハンスメントトランジスタ12のドレインを接続し、前記エンハンスメントトランジスタ12のゲートが前記エンハンスメントトランジスタ5のソースに接続されている。さらに上記ディプレッションタイプMOSトランジスタ3のゲートをED型基準電圧回路の高電圧供給端子113に接続し、上記ディプレッションタイプMOSトランジスタ6のゲートがED型基準電圧回路の高電圧供給端子112に接続されている。
【0032】
さらに、上記ディプレッションタイプMOSトランジスタ3のドレインを高電圧供給端子100に接続し、上記ディプレッションタイプMOSトランジスタ6のドレインをED型基準電圧回路の高電圧供給端子102に接続した。さらに上記エンハンスメントトランジスタ11のソースを低電圧供給端子101に接続し、上記エンハンスメントトランジスタ12のソースを低電圧供給端子103に接続されている。
【0033】
さらに、上記同一導電型ディプレジョントランジスタ3の基板電位を低電圧供給端子101に接続し、上記同一導電型ディプレジョントランジスタ6の基板電位が低電圧供給端子103に接続されている。
【0034】
このように構成することにより、エンハンスメントトランジスタとディプレッショントランジスタの閾値によることなく、出力電圧を変更し、高精度の2つの基準電圧を発生する基準電圧回路を構成することが可能となる。今回の説明では直列に接続したエンハンスメントトランジスタは2つのみであるが、3つ以上直列に接続しても同様に回路を構成できる。
【0035】
図8は、本発明の高電圧を基準とした基準電圧の別の実施例である。以下にこの発明の実施例を図8に基づいて説明する。
【0036】
同一導電型のディプレッションタイプMOSトランジスタ1のドレインと異導電型ディプレッショントランジスタ15のドレインを接続し、エンハンスメントタイプMOSトランジスタ2のソースと異導電型ディプレッショントランジスタ15のソースをED型基準電圧回路の出力電圧端子110で直列に接続し、前記ディプレッションタイプMOSトランジスタ1のゲートとソースを接続し、前記エンハンスメントタイプMOSトランジスタ2のゲートとドレインが接続されている。おなじ電圧を出力するために、同様の構成で同一導電型のディプレッションタイプMOSトランジスタ4のドレインと異導電型ディプレッショントランジスタ16のドレインを接続し、エンハンスメントタイプMOSトランジスタ5のソースと異導電型ディプレッショントランジスタ16のソースをED型基準電圧回路の出力電圧端子111で直列に接続し、前記ディプレッションタイプMOSトランジスタ4のゲートとソースを接続し、前記エンハンスメントタイプMOSトランジスタ5のゲートとドレインが接続されている。さらに上記異導電型ディプレッションタイプMOSトランジスタ15のゲートをED型基準電圧回路の出力電圧端子111に接続し、上記異導電型ディプレッションタイプMOSトランジスタ16のゲートがED型基準電圧回路の出力電圧端子110に接続されている。さらに上記エンハンスメントMOSトランジスタ2のドレインを高電圧供給端子100に接続し、上記エンハンスメントMOSトランジスタ5のドレインがED型基準電圧回路の高電圧供給端子102に接続されている。
【0037】
さらに、上記同一導電型ディプレッショントランジスタ1のソースを低電圧供給端子101に接続し、上記同一導電型ディプレッショントランジスタ4のソースを低電圧供給端子103に接続されている。
【0038】
さらに、上記異導電型ディプレジョントランジスタ15の基板電位を高電圧供給端子101に接続し、上記異導電型ディプレジョントランジスタ16の基板電位を高電圧供給端子103に接続した。このように構成することにより、図9に示すような、高電圧を基準にする高精度の2つの基準電圧を発生する発生する基準電圧回路を構成することが可能となる。
【0039】
本願発明にかかる電子機器によれば、以上のように説明した基準電圧回路を有するので、高精度な基準電圧の出力が可能となり、該電子機器の性能をより向上させることができる。
【0040】
【発明の効果】
本発明は、特に、2つのED型基準電圧回路のディプレッションタイプMOSトランジスタのドレインに直列にそれぞれディプレッションタイプMOSトランジスタのソースを接続し、直列に接続された上記ディプレッションタイプMOSトランジスタのゲートをお互いのソースに接続されていることにより、それぞれのED型基準電圧回路に加わる電圧の違いを減少させ、それぞれの出力電圧の差を小さくする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基準電圧回路の一例である。
【図2】従来の基準電圧回路の一例である。
【図3】従来の基準電圧回路の一例である。
【図4】従来の基準電圧回路の一例である。
【図5】ディプレッショントランジスタのドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係式である。
【図6】本発明のディプレッショントランジスタ3.6のドレイン−ソース間電圧とドレイン電流の関係式である。
【図7】本発明の基準電圧回路の別の実施例である。
【図8】本発明の基準電圧回路の別の実施例である。
【図9】図8に示す基準電圧回路の出力電圧と高電圧供給端子電圧との関係図である。
【符号の説明】
1、3、4、6 ディプレッションタイプMOSトランジスタ
2、5、11、12 エンハンスメントタイプMOSトランジスタ
7、8 同一導電型MOSトランジスタ
15、16 異導電型ディプレッションタイプMOSトランジスタ
10 定電圧源
20、21 ED型基準電圧回路
100、102 高電圧供給端子
101、103 低電圧供給端子
110、111 基準電圧出力端子
112、113 ED型基準電圧回路の高電圧供給端子
114、115 接続端子
Claims (7)
- 同じ電圧を出力する二つのED型基準電圧回路を有する基準電圧回路であって、
電源端子とGND端子の間に直列に接続された第1のディプレションMOSトランジスタおよび第1のED型基準電圧回路と、
前記電源端子と前記GND端子の間に直列に接続された第2のディプレションMOSトランジスタおよび第2のED型基準電圧回路と、を有し、
前記第1のディプレションMOSトランジスタのゲート電極は前記第2のディプレションMOSトランジスタのソース電極に接続し、
前記第2のディプレションMOSトランジスタのゲート電極は前記第1のディプレションMOSトランジスタのソース電極に接続した
ことを特徴とする基準電圧回路。 - 前記第1および第2のディプレションMOSトランジスタは、
基板をGND端子に接地したnチャネル型であることを特徴とする請求項1に記載の基準電圧回路。 - 前記ED型基準電圧回路は、直列に接続されたディプレションMOSトランジスタとエンハンスメントMOSトランジスタと、を有し、
前記ディプレションMOSトランジスタのゲート電極およびソース電極と、前記エンハンスメントMOSトランジスタのゲート電極およびドレイン電極は共通であり、
前記ディプレションMOSトランジスタと前記エンハンスメントMOSトランジスタの接続点を出力端子とする、
請求項1から2のいずれかに記載の基準電圧回路。 - 前記ED型基準電圧回路は、直列に接続されたディプレションMOSトランジスタと第1および第2のエンハンスメントMOSトランジスタと、を有し、
前記ディプレションMOSトランジスタのゲート電極およびソース電極と、前記第1のエンハンスメントMOSトランジスタのゲート電極およびドレイン電極は共通であり、
前記第2のエンハンスメントMOSトランジスタのゲート電極およびドレイン電極は共通であり、
前記ディプレションMOSトランジスタと前記第1のエンハンスメントMOSトランジスタの接続点を出力端子とする、
請求項1から2のいずれかに記載の基準電圧回路。 - 同じ電圧を出力する二つのED型基準電圧回路を有する基準電圧回路であって、
電源端子にゲート電極およびドレイン電極を共通に接続されたエンハンスメントMOSトランジスタと、GND端子にゲート電極およびソース電極を共通に接続されたディプレションMOSトランジスタからなり、前記エンハンスメントMOSトランジスタのソース電極を出力端子とする、第1および第2のED型基準電圧回路と、
前記第1のED型基準電圧回路の前記エンハンスメントMOSトランジスタと前記ディプレションMOSトランジスタの間に直列に接続された第1のディプレションMOSトランジスタと、
前記第2のED型基準電圧回路の前記エンハンスメントMOSトランジスタと前記ディプレションMOSトランジスタの間に直列に接続された第2のディプレションMOSトランジスタと、を有し、
前記第1および第2のディプレションMOSトランジスタの基板は電源端子に接続されており、
前記第1のディプレションMOSトランジスタのゲート端子は前記第2のED型基準電圧回路の出力端子に接続し、前記第2のディプレションMOSトランジスタのゲート端子は前記第1のED型基準電圧回路の出力端子に接続した
ことを特徴とする基準電圧回路。 - 同じ電圧を出力する複数のED型基準電圧回路を有する基準電圧回路であって、
電源端子とGND端子の間に直列に接続されたディプレションMOSトランジスタおよびED型基準電圧回路をM個備え、
前記ディプレションMOSトランジスタは基板をGND端子に接地したnチャネル型であり、
第m番目のディプレションMOSトランジスタのゲート電極を第m+1番目のディプレションMOSトランジスタのソース電極に接続し、
第M番目のディプレションMOSトランジスタのゲート電極を第1番目のディプレションMOSトランジスタのソース電極に接続したことを特徴とする基準電圧回路。(Mは3以上の整数、mは1≦m<Mの整数) - 請求項1から6のいずれかに記載の基準電圧回路を有することを特徴とする電子機器。
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