JP3916453B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気入りタイヤに関し、更に詳しくは、排水性と耐偏摩耗性を両立させるようにした空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
空気入りタイヤにおいて、トレッド面にタイヤ周方向に延びるストレート溝は直進時の排水効果を発揮し、タイヤ周方向に対して傾斜したスラント溝は旋回時における高い排水性を得ることができることが一般に知られている。そこで、従来、直進時及び旋回時における高い排水性を確保するため、これらストレート溝とスラント溝を組み合わせたトレッドパターンが提案されている。
【0003】
図2にその一例を示す。トレッド面11にタイヤ周方向Tに延びる3本のストレート主溝12が設けられ、これら3本のストレート主溝12により直進時の排水性を確保するようにしている。また、タイヤ幅方向に傾斜して延びる横溝13のタイヤ内側部分をスラント溝13aに形成し、このスラント溝13aにより旋回時の排水性を高めている。
【0004】
しかし、上記のようにスラント溝13aを設けると、ストレート主溝12と横溝13により区分形成されたブロック14の接地圧分布が不均一になるため、耐偏摩耗性が低下し、ブロックパターンを設けた空気入りタイヤにおいて、排水性と耐偏摩耗性を両立させることが難しいという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ストレート溝とスラント溝を有するブロックパターンの空気入りタイヤにおいて、排水性と耐偏摩耗性を両立させることが可能な空気入りタイヤを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の空気入りタイヤは、タイヤ回転方向が指定されたトレッド面のセンターにタイヤ周方向に直線状に延びるストレート主溝を1本のみ設け、該ストレート主溝から両側にタイヤ幅方向に延びかつタイヤ反回転方向先着側に傾斜する横溝をタイヤ周方向に所定のピッチで配置し、前記ストレート主溝と横溝によりブロックを区分形成し、前記ストレート主溝の両側にタイヤ周方向に対してタイヤ反回転方向先着側がタイヤ回転方向先着側よりも前記ストレート主溝から離間するように傾斜する左右のスラント主溝を前記横溝を3本以上横断するようにしてタイヤ周方向に所定のピッチで配設し、該所定のピッチで配設したスラント主溝のタイヤ回転方向先着側端とタイヤ反回転方向側先着端をそれぞれ1つ置きのブロック内に位置させる一方、両端部から中央部に向けて次第に溝幅を広くし、前記スラント主溝のタイヤ周方向に対する傾斜角度を10〜45°、最大溝幅を前記ストレート主溝の溝幅の80〜110%にしたことを特徴とする。
また、本発明の他の空気入りタイヤは、タイヤ回転方向が指定されたトレッド面のセンターにタイヤ周方向に直線状に延びる1本のストレート主溝を設け、該ストレート主溝から両側にタイヤ幅方向に延びかつタイヤ反回転方向先着側に傾斜する横溝をタイヤ周方向に所定のピッチで配置し、前記ストレート主溝と横溝によりブロックを区分形成し、前記ストレート主溝の両側にタイヤ周方向に対してタイヤ反回転方向先着側がタイヤ回転方向先着側よりも前記ストレート主溝から離間するように傾斜する左右のスラント主溝を前記横溝を3本以上横断するようにしてタイヤ周方向に所定のピッチで配設し、該スラント主溝の両端を前記ブロック内に位置させる一方、両端部から中央部に向けて次第に溝幅を広くし、前記スラント主溝のタイヤ周方向に対する傾斜角度を10〜45°、最大溝幅を前記ストレート主溝の溝幅の80〜110%にし、前記スラント主溝のタイヤ回転方向先着側端から該端部が位置するブロック内に延びるサイプを形成したことを特徴とする。
【0007】
このようにスラント主溝を3本以上の横溝を横断するように設け、かつその両端をブロック内に位置させ、更に中央部の溝幅を上記のように幅広となるように変化させたので、ストレート主溝、横溝、及びスラント主溝により区分形成されたブロックにおける接地圧分布を均一的にすることができるため、耐偏摩耗性を高めることができる。
【0008】
また、スラント主溝の傾斜角度を上記範囲に規定することにより、旋回時におけて高い排水効果を発揮することができる一方、トレッド面のセンターに配置したストレート主溝と協働して直進時の高い排水性を確保することができる。従って、排水性と耐偏摩耗性の両立が可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】
図1は本発明の空気入りタイヤの要部を示し、タイヤ回転方向が矢印Rで示すように指定されたトレッド面1には、そのタイヤセンターラインCL上にタイヤ周方向Tに直線状に延びるストレート主溝2が1本のみ設けられている。ストレート主溝2から両側にタイヤ幅方向に延びる横溝3が、タイヤ周方向Tに所定のピッチで配置されている。各横溝3は、タイヤ反回転方向先着側に向けて傾斜する曲線状になっている。これらストレート主溝2と横溝3によりブロック4が区分形成されている。
【0011】
ストレート主溝2の両側には、タイヤ周方向に対し傾斜する左右のスラント主溝5がタイヤ周方向Tに所定のピッチで配設されている。各スラント主溝5は、タイヤ反回転方向先着側がタイヤ回転方向先着側よりもストレート主溝2から離間し、タイヤ反回転方向先着側が凸となりかつ次第に傾斜角度を大きくした曲線状で傾斜して接地端Eまで延在している。スラント主溝5は横溝3を3本横断し、各ブロック4を内側ブロック4aと外側ブロック4bとに区分形成している。
【0012】
スラント主溝5のタイヤ回転方向側先着側端5aは内側ブロック4aの中央部に位置する一方、タイヤ反回転方向先着側端5bは外側ブロック4bの中央部に配置され、両端5a,5bはブロック4内に止まる位置になっている。更に詳しくは、タイヤ周方向Tに所定のピッチで配設されるスラント主溝5の両端5a,5bはそれぞれ1つ置きのブロック4内に位置している。左右のスラント主溝5は、横溝3の1ピッチ分だけずらした非対称配置にしている。各スラント主溝5の溝幅は、両端部5A,5Bから中央部5Cに向けて次第に広くしてある。
【0013】
スラント主溝5のタイヤ周方向Tに対する傾斜角度θは、10〜45°の範囲に設定されている。なお、このように曲線状に傾斜したスラント主溝5の傾斜角度θは、両端5a,5b(スラント主溝5の中心線m上に位置する両端)を結んだ直線nの傾斜角度である。中央部5Cが最も溝広になるスラント主溝5の最大溝幅Wは、ストレート主溝2の溝幅Xの80〜110%になっている。
【0014】
各スラント主溝5のタイヤ回転方向先着側端5aから、端部5Aが位置する内側ブロック4a内に延びる1本のサイプ6が形成されている。各サイプ6は、タイヤ回転方向先着側端5aからストレート主溝2側に向けてストレート状でタイヤ回転方向先着側に向けて傾斜して延在し、その先端6aが内側ブロック4a内に位置している。
【0015】
上述した空気入りタイヤによれば、スラント主溝5を3本の横溝3を横断するように配置する一方、両端5a,5bをブロック6内に位置させ、かつ中央部5Cの溝幅を上記のように幅広となるように変化させることにより、トレッド面1に形成されたブロック4の接地圧分布を均一的にすることが可能になる。そのため、良好な耐偏摩耗性を得ることができる。
【0016】
他方、スラント主溝5の傾斜角度θを上記範囲に規定することにより、旋回時の高い排水性を確保する一方、トレッド面1のセンターに配置したストレート主溝2と合わせて、直進時における高い排水性の確保が可能になる。従って、ストレート主溝2とスラント主溝5を有するブロックパターンの空気入りタイヤにおいて、排水性と耐偏摩耗性を両立させることができる。
【0017】
スラント主溝5の両端5a,5bがブロック4内に位置せずに、横溝3に当接した状態になると、排水性及び耐偏摩耗性に悪影響を及ぼす。スラント主溝5が両端部5A,5Bから中央部5Cに向けて次第に溝幅を広くしていない構造であると、耐偏摩耗性が悪化する。
【0018】
スラント主溝5の傾斜角度θが10°より低いと、旋回時の排水性が低下する。逆に45°を越えると、直進時の排水性が損なわれる。スラント主溝5の最大溝幅Wがストレート主溝2の溝幅Xの80%より小さいと、直進時の排水性が悪化し、逆に110%より大きいと、ブロック4a,4bの接地圧分布に悪影響を与える。
【0019】
本発明において、上記スラント主溝5は、その形状を上述した曲線状に代えて直線状にしてもよい。
【0020】
スラント主溝5は、上記実施形態では、横溝3を3本横断するように設けたが、3本以上横溝3を横切るように配置することができる。横切る横溝3の上限値としては、タイヤサイズによりそれぞれ異なるが、ブロック剛性の点から最大で8本にするのがよい。
【0021】
ストレート主溝2の溝幅Xとしては、トレッド面1の接地幅Zの3〜10%にするのがよい。なお、ここでいう接地幅Z及び上述した接地端Eは、JATMA(JATMA YEAR BOOK 2001) に規定される標準リムに装着し、JATMA 規定空気圧の充填状態で、その規定荷重(負荷能力)の75%負荷の条件下で測定した最大接地幅及びその接地端である。
【0022】
横溝3の傾斜角度としては、5〜35°にすることができる。ただし、上述したような曲線の場合、横溝3の内側端3aと接地端E上の位置3bを結んだ直線の傾斜角度とする。
【0023】
本発明は、雨天走行時に高い直進排水性と旋回排水性が要求されるレーシングタイヤに特に好ましく用いることができるが、当然のことながら他の車両に使用される空気入りタイヤにも好適に用いることができる。
【0024】
【実施例】
タイヤサイズを215/45R17で共通にし、図1に示す構成において、スラント主溝の傾斜角度θ及び最大溝幅Wを表1のように変えた本発明タイヤ1〜6と比較タイヤ1〜4、本発明タイヤ2において、スラント主溝を直線状にした本発明タイヤ7、スラント主溝を2本の横溝を横断するように配置した比較タイヤ5、スラント主溝の両端を横溝に当接させた比較タイヤ6、及びスラント主溝の溝幅を一定にした比較タイヤ7、そして図2に示す構成を有する従来タイヤをそれぞれ作製した。
【0025】
本発明タイヤ1〜7と比較タイヤ1〜7のストレート主溝の溝幅は接地幅の7%、横溝の傾斜角度は25°で、共通である。従来タイヤは、本発明タイヤ2とほぼ同じ溝面積である。
【0026】
これら各試験タイヤをリムサイズ17×7Jのリムに装着し、空気圧を2.0kPa にして2000ccの車両に装着し、以下に示す測定条件により、直線排水性、旋回排水性、及び耐偏摩耗性の評価試験を行ったところ、表1に示す結果を得た。
直線排水性
ウェット路面において、水深平均10mmの平地を直線走行して速度を上げていき、ハイドロプレーニング現象が発生するまでの限界速度を測定し、その結果を従来タイヤを100とする指数値で評価した。この値が大きい程、直進排水性が優れている。
旋回排水性
ウェット路面において、水深平均10mmの平地を半径100mの円弧を描きながら速度を上げていき、ハイドロプレーニング現象が発生するまでの限界速度を測定し、その結果を従来タイヤを100とする指数値で評価した。この値が大きい程、旋回排水性が優れている。
耐偏摩耗性
舗装路面からなる乾燥した試験路を平均速度80km/hで8000km走行した後、ブロック表面に発生した最大摩耗量と最小摩耗量とを測定し、その摩耗量差で評価した。その結果を従来タイヤを100とする指数値で示す。この値が大きい程、耐偏摩耗性が優れている。
【0027】
【表1】
表1から、本発明タイヤは、排水性を向上した従来タイヤと同等以上の排水性能を確保しながら、耐偏摩耗性を従来タイヤより高めることができることがわかる。
【0028】
【発明の効果】
上述したように本発明は、ストレート主溝とスラント主溝を上記のように規定することにより、排水性と耐偏摩耗性を両立させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気入りタイヤのトレッド面の要部展開図である。
【図2】従来タイヤのトレッド面の要部展開図である。
【符号の説明】
1 トレッド面
2 ストレート主溝
3 横溝
4 ブロック
4a 内側ブロック
4b 外側ブロック
5 スラント主溝
5A,5B端部
5C 中央部
5a タイヤ回転方向先着側端
5b タイヤ反回転方向先着側端
6 サイプ
CL タイヤセンターライン
E 接地端
T タイヤ周方向
W スラント主溝の最大溝幅
X ストレート主溝の溝幅
Z 接地幅
θ スラント主溝の傾斜角度
Claims (5)
- タイヤ回転方向が指定されたトレッド面のセンターにタイヤ周方向に直線状に延びるストレート主溝を1本のみ設け、該ストレート主溝から両側にタイヤ幅方向に延びかつタイヤ反回転方向先着側に傾斜する横溝をタイヤ周方向に所定のピッチで配置し、前記ストレート主溝と横溝によりブロックを区分形成し、前記ストレート主溝の両側にタイヤ周方向に対してタイヤ反回転方向先着側がタイヤ回転方向先着側よりも前記ストレート主溝から離間するように傾斜する左右のスラント主溝を前記横溝を3本以上横断するようにしてタイヤ周方向に所定のピッチで配設し、該所定のピッチで配設したスラント主溝のタイヤ回転方向先着側端とタイヤ反回転方向側先着端をそれぞれ1つ置きのブロック内に位置させる一方、両端部から中央部に向けて次第に溝幅を広くし、前記スラント主溝のタイヤ周方向に対する傾斜角度を10〜45°、最大溝幅を前記ストレート主溝の溝幅の80〜110%にした空気入りタイヤ。
- タイヤ回転方向が指定されたトレッド面のセンターにタイヤ周方向に直線状に延びる1本のストレート主溝を設け、該ストレート主溝から両側にタイヤ幅方向に延びかつタイヤ反回転方向先着側に傾斜する横溝をタイヤ周方向に所定のピッチで配置し、前記ストレート主溝と横溝によりブロックを区分形成し、前記ストレート主溝の両側にタイヤ周方向に対してタイヤ反回転方向先着側がタイヤ回転方向先着側よりも前記ストレート主溝から離間するように傾斜する左右のスラント主溝を前記横溝を3本以上横断するようにしてタイヤ周方向に所定のピッチで配設し、該スラント主溝の両端を前記ブロック内に位置させる一方、両端部から中央部に向けて次第に溝幅を広くし、前記スラント主溝のタイヤ周方向に対する傾斜角度を10〜45°、最大溝幅を前記ストレート主溝の溝幅の80〜110%にし、前記スラント主溝のタイヤ回転方向先着側端から該端部が位置するブロック内に延びるサイプを形成した空気入りタイヤ。
- 前記ストレート主溝の溝幅が前記トレッド面の接地幅の3〜10%である請求項1または2に記載の空気入りタイヤ。
- 前記スラント主溝が直線状またはタイヤ反回転方向先着側が凸となる曲線状である請求項1,2または3に記載の空気入りタイヤ。
- 前記スラント主溝が接地端まで延在する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
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