JP3876156B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気入りタイヤに関し、さらに詳しくは、パターンノイズを低減した空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、タイヤの偏摩耗を抑制するために、トレッド踏面に周方向細溝を形成してトレッドの剛性を調整することが行われていた。また、トレッドのパターンから生じる種々のノイズを低減させることを目的として、横方向に副細溝を形成することがある。これらの周方向と横方向の副細溝の両者を例えば図5に示すように設け、耐偏摩耗性と低騒音性をともに向上させようとすると、周方向細溝1と横方向の副細溝2との交差部分3の隣接するエッジ部4同士が、タイヤ走行中に接触し擦れ合ってノイズの発生原因となってしまうという問題があった。これは、周方向細溝1と副細溝2がともに細溝であるが故に、エッジ部4間の距離が小さく接触しやすくなるためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の課題は、パターンノイズを低減した空気入りタイヤを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、トレッド踏面部に周方向細溝およびこれに交差する副細溝を有し、前記周方向細溝と前記副細溝の交差部分の全てのエッジ部を踏面部にて直線状に面取りして面取り部を形成した空気入りタイヤが提供される。
【0005】
また、本発明によれば、前記周方向細溝および前記副細溝の溝幅が0.3〜2.5mmである前記空気入りタイヤが提供される。
【0006】
また、本発明によれば、前記副細溝の溝深さが前記周方向細溝の溝深さの60〜90%である前記空気入りタイヤが提供される。
【0007】
また、本発明によれば、前記面取り部の深さが、前記周方向細溝の溝深さの10〜40%である前記空気入りタイヤが提供される。
【0008】
また、本発明によれば、前記面取り部の総面積が、トレッド接地部の溝面積の0.5〜5%である前記空気入りタイヤが提供される。
【0009】
また、本発明によれば、タイヤ赤道線から車両外側の溝面積比が、車両内側の溝面積比よりも小さく、前記周方向細溝と前記副細溝がタイヤ赤道線から車両外側に設けられている前記空気入りタイヤが提供される。
【0010】
また、本発明によれば、タイヤ赤道線から車両内側がブロック基調で車両外側がリブ基調の非対称パターンであり、前記周方向細溝と前記副細溝がタイヤ赤道線から車両外側に設けられている前記空気入りタイヤが提供される。
【0011】
また、本発明によれば、さらに周方向細溝がタイヤ赤道線から車両内側にも設けられている前記空気入りタイヤが提供される。
【0012】
また、本発明によれば、タイヤ赤道線から車両内側のブロックの鋭角部を面取りした前記空気入りタイヤが提供される。
【0013】
また、本発明によれば、タイヤ赤道線から車両外側の最外リブ列にラグ溝をリブの途中で止まるように配置した前記空気入りタイヤが提供される。
【0014】
また、本発明によれば、4本の周方向主溝と2本の周方向細溝とを有し、タイヤ赤道線から車両内側で前記周方向主溝と交差する傾斜ラグ溝により3列のブロック列を形成し、少なくともセンター側2列のブロック列のブロックの鋭角部を面取りした前記空気入りタイヤが提供される。
【0015】
また、本発明によれば、前記周方向主溝が、タイヤ赤道線から車両内側のタイヤ外側にトレッド接地幅の20〜40%および40〜70%の範囲と、タイヤ赤道線から車両外側のタイヤ外側にトレッド接地幅の5〜20%および20〜50%の範囲に位置する前記空気入りタイヤが提供される。
【0016】
さらに、本発明によれば、前記周方向細溝が、タイヤ赤道線から車両内側のタイヤ外側にトレッド接地幅の1〜10%の範囲と、タイヤ赤道線から車両外側のタイヤ外側にトレッド接地幅の60〜90%の範囲に位置する前記空気入りタイヤが提供される。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の空気入りタイヤの踏面に形成されたトレッドパターンの一例を示す平面視説明図である。図1の左方のタイヤ赤道線Cから車両外側Oには、耐偏摩耗性を向上させるための周方向細溝1が設けられている。また、周方向細溝1と交差して交差部分3を形成するようにノイズを低減するための副細溝2が、トレッド幅方向または傾斜した方向に複数本設けられている。この交差部分3の各角部に形成される4つの全てのエッジ部4は、踏面部にて直線状となるように面取りして面取り部5を形成している。この交差部分3を拡大して側面から示した図1のA−A線矢視方向部分断面図である図2のように、全エッジ部4が平面的に斜め方向に面取りされ、面取り部5を形成しているが、必ずしも面取りが平面的でなくてもよい。
【0018】
このように、全てのエッジ部4を面取りすることによって、隣接するエッジ部4同士が、タイヤ走行中に擦れ合ってノイズが発生するのを抑制し、パターンノイズを低減することができる。また、踏面部にて直線状となるように面取りするのは、上記のエッジ部4同士の接触をより効果的に防ぐためであり、例えば、踏面部にて曲線状に突出した形状にした場合には、その突出した部分同士で接触しやすくなってしまいノイズの発生の抑制効果が低減してしまう。
【0019】
本発明の周方向細溝1および副細溝2の溝幅は、例えば、0.3〜2.5mmであるのが好ましい。また、副細溝2の溝深さが周方向細溝1の溝深さの60〜90%となるようにするのが好ましい。上記の溝深さの差が60%未満であると副細溝2が浅すぎて摩耗によって早期に消滅してしまい、逆に90%を超えると耐偏摩耗性の向上効果が小さくなるために好ましくない。
【0020】
面取り部5の深さは、特に限定されないが、図2に示されるように周方向細溝1や副細溝2の溝深さよりも浅く設定するのがブロックやリブの剛性が小さくなりすぎず操縦安定性の低下を抑えるために好ましく、例えば、面取り部5の深さを周方向細溝1の溝深さの10〜40%とすればよい。
【0021】
また、面取り部5の面取りの大きさも特に限定されないが、面取り部5の総面積が、トレッド接地部の溝面積の0.5〜5%となるように設定するのが好ましい。この面積比を0.5%以上とすることで、本発明の効果を有効に発現させることができ、5%以下とすることで、ブロックやリブの剛性が小さくなりすぎず操縦安定性の低下を抑えるために好ましい。また、面取り部5の面取りのサイズとしては、例えば、踏面にて細溝に沿う一辺が2〜4mmとなるように面取りすればよい。なお、トレッド接地部とは、JATMA2001年規格に準じて最大空気圧の80%でリム組みし、最大荷重の80%を負荷したタイヤが接地する接地幅のタイヤ全周にわたる領域を示す。
【0022】
図1に示すように、タイヤ赤道線Cから車両外側Oの溝面積比が、車両内側Iの溝面積比よりも小さく、面取り部5を有する交差部分3を形成する周方向細溝1と副細溝2がタイヤ赤道線Cから車両外側に設けられているのが好ましい。このように車両外側Oの溝面積比を小さくしたうえで、その部分に周方向細溝1を設けたために、この二つの要因によってタイヤの耐偏摩耗性をより向上させることができるうえに、車両内側Iの溝面積比が大きいので排水性能を確保できウェット性能にも優れる。また、タイヤ赤道線Cから車両外側Oの溝面積比が、車両内側Iの溝面積比の0.70〜0.90倍となるようにするのがさらに好ましい。
【0023】
さらに、図1のように、タイヤ赤道線Cから車両内側Iをブロック基調のトレッドパターンとし、車両外側Oをリブ基調のトレッドパターンとする非対称パターンとし、面取り部5を有する交差部分3を形成する周方向細溝1と副細溝2がタイヤ赤道線Cから車両外側Oに設けられているのが好ましい。このようにリブ基調のトレッドパターンを車両外側Oに配し、その部分に周方向細溝1を設けることで、耐偏摩耗性をより向上させることができるからである。また、図1に示すように、さらにもう一本の周方向細溝1aをタイヤ赤道線Cから車両内側Iにも設け、タイヤ赤道線Cから車両内側Iがブロック基調のトレッドパターンになるように構成してもよく、リブ基調の部分が耐偏摩耗性能を発揮し、ブロック基調の部分でウェット性能を発揮するので好ましい。
【0024】
さらには、図1に示すように、タイヤ赤道線Cから車両内側Iのブロックの鋭角部6を面取りすることによって、剛性の弱い鋭角部6がもぎれて偏摩耗するのを抑制することができるために好ましい。
【0025】
また、図1のように、タイヤ赤道線Cから車両外側Oの最外リブ列にラグ溝をリブの途中で止まるように配置するのが、ショルダー部の段差摩耗を抑え、耐偏摩耗性を向上させるので好ましい。
【0026】
また、図1のように、4本の周方向主溝8と2本の周方向細溝1,1aとを有し、タイヤ赤道線Cから車両内側Iで周方向主溝8と交差する傾斜ラグ溝9により3列のブロック列を形成し、少なくともセンター側2列のブロック列のブロックの鋭角部6を面取りした本発明の空気入りタイヤとするのが、ウェット性能を向上しつつ、偏摩耗とタイヤ騒音を有効に抑制することができるために特に好ましい。
【0027】
また、この4本の周方向主溝8は、2本をタイヤ赤道線Cから車両内側Iのタイヤ外側にトレッド接地幅の20〜40%および40〜70%の範囲に位置するように配置し、他の2本をタイヤ赤道線Cから車両外側Oのタイヤ外側にトレッド接地幅の5〜20%および20〜50%の範囲に位置するように配置するのが好ましい。2本の周方向細溝1aおよび1は、タイヤ赤道線Cから車両内側Iのタイヤ外側にトレッド接地幅の1〜10%の範囲と、タイヤ赤道線Cから車両外側Oのタイヤ外側にトレッド接地幅の60〜90%の範囲にそれぞれ位置するように配置するのが好ましい。
【0028】
【実施例】
以下、実施例によって本発明をさらに説明するが、本発明の範囲をこれらの実施例に限定するものではない。
実施例1〜2及び比較例1〜5
トレッドパターンを図1および図3〜図6のように変更して、下記表1のような構成としたタイヤサイズ215/65R15の各タイヤを作製し、6.5JJのリムに内圧200kPaでリム組み後、3000ccの後輪駆動車の4輪に装着し、以下の各試験に供した。
【0029】
ウェット性能
タイヤテストコースを走行し、水深が平均約10mmの平地を半径60mの円弧を描きながら速度を上げてゆき、限界速度を測定し、比較例1を100とする指数で評価した。数値が大きい程良好である。
耐偏摩耗性能
一般道及び高速道路を合計8000km走行させて、車両外側の最大摩耗量と車両内側の最大摩耗量とを測定し、両者の差を比較例1を100とする指数で評価した。数値が大きいほど良好である。
騒音性能
タイヤテストコースを速度60km/hにて走行させ、車内音圧レベル(dB)を測定し、比較例1を100とする指数で評価した。数値が大きいほど良好である。
【0030】
【表1】
【0031】
上記表1に示すように、周方向細溝1と副細溝2を有さない比較例1(図3)、副細溝2を有さない比較例2(図4)、交差部分3の全てのエッジ部4を面取りしなかった比較例3(図5)および比較例4(図6)については、騒音性能の充分な改善が見られなかった。また、周方向細溝1および副細溝2の溝幅が広すぎて、もはや細溝とは言えない比較例5(図1)については、溝が広すぎて溝面積が大きくなり、リブの剛性が小さくなってしまい、耐偏摩耗性が悪化してしまった。それに対して、周方向細溝1と副細溝2の交差部分3の全てのエッジ部4を踏面部にて直線状に面取りした本発明の実施例1〜2(図1)の空気入りタイヤは、パターンノイズが低減し良好な騒音性能が得られた。また、タイヤ赤道線Cから車両外側Oの溝面積比が、車両内側Iの溝面積比よりも小さく、車両内側Iがブロック基調で車両外側Oがリブ基調の非対称パターンを採用しているので、耐偏摩耗性とウェット性能も優れている。
【0032】
【発明の効果】
本発明に従って、空気入りタイヤのトレッド踏面部に周方向細溝およびこれに交差する副細溝を有し、前記周方向細溝と前記副細溝の交差部分の全てのエッジ部を踏面部にて直線状に面取りして面取り部を形成することによって、パターンノイズを低減した空気入りタイヤを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気入りタイヤのトレッドパターンの平面視説明図である。
【図2】交差部分を示す図1のA−A線矢視方向部分断面図である。
【図3】比較例1の空気入りタイヤのトレッドパターンの平面視説明図である。
【図4】比較例2の空気入りタイヤのトレッドパターンの平面視説明図である。
【図5】比較例3の空気入りタイヤのトレッドパターンの平面視説明図である。
【図6】比較例4の空気入りタイヤのトレッドパターンの平面視説明図である。
【符号の説明】
1 周方向細溝
1a 周方向細溝
2 副細溝
3 交差部分
4 エッジ部
5 面取り部
6 鋭角部
7 ラグ溝
8 周方向主溝
9 傾斜ラグ溝
C タイヤ赤道線
I 車両内側
O 車両外側
Claims (13)
- トレッド踏面部に周方向細溝およびこれに交差する副細溝を有し、前記周方向細溝と前記副細溝の交差部分の全てのエッジ部を踏面部にて直線状に面取りして面取り部を形成した空気入りタイヤ。
- 前記周方向細溝および前記副細溝の溝幅が0.3〜2.5mmである請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記副細溝の溝深さが前記周方向細溝の溝深さの60〜90%である請求項1または2に記載の空気入りタイヤ。
- 前記面取り部の深さが、前記周方向細溝の溝深さの10〜40%である請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記面取り部の総面積が、トレッド接地部の溝面積の0.5〜5%である請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- タイヤ赤道線から車両外側の溝面積比が、車両内側の溝面積比よりも小さく、前記周方向細溝と前記副細溝がタイヤ赤道線から車両外側に設けられている請求項1〜5のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- タイヤ赤道線から車両内側がブロック基調で車両外側がリブ基調の非対称パターンであり、前記周方向細溝と前記副細溝がタイヤ赤道線から車両外側に設けられている請求項1〜6のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- さらに周方向細溝がタイヤ赤道線から車両内側にも設けられている請求項7に記載の空気入りタイヤ。
- タイヤ赤道線から車両内側のブロックの鋭角部を面取りした請求項7または8に記載の空気入りタイヤ。
- タイヤ赤道線から車両外側の最外リブ列にラグ溝をリブの途中で止まるように配置した請求項7〜9のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 4本の周方向主溝と2本の周方向細溝とを有し、タイヤ赤道線から車両内側で前記周方向主溝と交差する傾斜ラグ溝により3列のブロック列を形成し、少なくともセンター側2列のブロック列のブロックの鋭角部を面取りした請求項8〜10のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記周方向主溝が、タイヤ赤道線から車両内側のタイヤ外側にトレッド接地幅の20〜40%および40〜70%の範囲と、タイヤ赤道線から車両外側のタイヤ外側にトレッド接地幅の5〜20%および20〜50%の範囲に位置する請求項11に記載の空気入りタイヤ。
- 前記周方向細溝が、タイヤ赤道線から車両内側のタイヤ外側にトレッド接地幅の1〜10%の範囲と、タイヤ赤道線から車両外側のタイヤ外側にトレッド接地幅の60〜90%の範囲に位置する請求項11または12に記載の空気入りタイヤ。
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