JP2010258313A - 電界効果トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents
電界効果トランジスタ及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010258313A JP2010258313A JP2009108571A JP2009108571A JP2010258313A JP 2010258313 A JP2010258313 A JP 2010258313A JP 2009108571 A JP2009108571 A JP 2009108571A JP 2009108571 A JP2009108571 A JP 2009108571A JP 2010258313 A JP2010258313 A JP 2010258313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nitride semiconductor
- semiconductor layer
- layer
- etching
- effect transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000002353 field-effect transistor method Methods 0.000 title 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 229
- 150000004767 nitrides Chemical class 0.000 claims abstract description 210
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 46
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims description 78
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 13
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 4
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 395
- 229910002601 GaN Inorganic materials 0.000 description 40
- 229910002704 AlGaN Inorganic materials 0.000 description 16
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 10
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 7
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 229910052594 sapphire Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010980 sapphire Substances 0.000 description 3
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- JMASRVWKEDWRBT-UHFFFAOYSA-N Gallium nitride Chemical compound [Ga]#N JMASRVWKEDWRBT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 2
- -1 gallium nitride compound Chemical class 0.000 description 2
- 150000004678 hydrides Chemical class 0.000 description 2
- XMBWDFGMSWQBCA-UHFFFAOYSA-N hydrogen iodide Chemical compound I XMBWDFGMSWQBCA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000043 hydrogen iodide Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052749 magnesium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000001451 molecular beam epitaxy Methods 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910003902 SiCl 4 Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910004298 SiO 2 Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 229910052790 beryllium Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052791 calcium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012159 carrier gas Substances 0.000 description 1
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 1
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000002109 crystal growth method Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
Abstract
【解決手段】第1窒化物半導体層11と、Al含有窒化物半導体層を含む第2窒化物半導体層12と、ゲートコンタクト層14と、を備える電界効果トランジスタであって、第2窒化物半導体層12の上の一部に第3窒化物半導体層13が設けられ、第3窒化物半導体層13の上にゲートコンタクト層14が設けられており、第2窒化物半導体層12は、第1窒化物半導体層11側がAlaGa1−aN(0<a≦1)、第3窒化物半導体層13側がAlbGa1−bN(0≦b<1、b<a)又はInGaNであり、第3窒化物半導体層13は第2窒化物半導体層12の第3窒化物半導体層13側よりもAl組成比が大きいAl含有窒化物半導体からなる。
【選択図】図1
Description
前記第2窒化物半導体層は、前記第1窒化物半導体層側に設けられたAlaGa1−aN(0<a≦1)からなる第1層と、前記第3窒化物半導体層側に設けられたAlbGa1−bN(0≦b<1、b<a)又はInGaNからなる第2層と、から構成される。
また、前記第2窒化物半導体層は、前記第1窒化物半導体層側から遠ざかるに従ってAl組成比が減少する組成傾斜層からなる。
前記第2窒化物半導体層は前記第3窒化物半導体層側がAlbGa1−bN(0<b<1、b<a)であり、前記第3窒化物半導体層はAlcGa1−cN(0<c≦1、c>b)である。
また、前記ソース電極及び前記ドレイン電極は、前記第3窒化物半導体層に設けられており、前記第3窒化物半導体層は、前記ソース電極及び前記ドレイン電極が設けられた領域の膜厚が、前記ゲート電極の設けられた領域の膜厚よりも小さくすることができる。
前記ソース電極及び前記ドレイン電極は前記第2半導体層に設けられていてもよい。
さらに、前記第4窒化物半導体層はAlcGa1−cN(0<c≦1、b<c<a)からなる。前記ゲートコンタクト層はInGaN又はGaNである。
前記第2窒化物半導体層は、前記第1窒化物半導体層側に設けられたAlaGa1−aN(0<a≦1)からなる第1層と、前記第3窒化物半導体層側に設けられたAlbGa1−bN(0≦b<1、b<a)又はInGaNからなる第2層と、から構成され、前記第2エッチングにより、前記第2層の少なくとも一部を除去してもよい。
第1窒化物半導体層11は、アンドープの層とすることが好ましい。なお、本明細書においてアンドープとは、形成時に意図的に不純物を添加しないものをいう。図1の例では、第1窒化物半導体層11としてアンドープのGaN層、第1層101としてアンドープのAlaGa1−aN層(0<a≦1)を採用している。また、この例のFETは電子をキャリアとするユニポーラ素子のHEMTであるが、ホールをキャリアとする場合には、各層の不純物や導電型を逆転させる。
第1窒化物半導体層11上に結晶成長される第2窒化物半導体層12は、その第1窒化物半導体層11側が第1窒化物半導体層11よりもバンドギャップエネルギーの大きなAl含有窒化物半導体で構成される。この第2窒化物半導体層12は、アンドープの層とすることが好ましい。また窒化物半導体の窒素抜けを補償できる程度に、p型不純物をドープすることもできる。
第3窒化物半導体層13はAlcGa1−cN(0<c≦1、c>b)で構成される。第3窒化物半導体層13は、好ましくは半導体積層構造の厚みを正確に制御するためのエッチングストップ層として機能する材料を選択する。Alを含む窒化物半導体層は、他の組成の窒化物半導体層、若しくはそれよりもAl組成比の小さい窒化物半導体層に比してエッチングレートが小さい、すなわちAl組成比が大きいほどエッチングレートが小さくなる。この性質を利用して、AlGaN、AlNなどのAlを含む窒化物半導体層(Al高混晶層)を、それよりもAl組成比の小さい窒化物半導体層、若しくはAlを含まない窒化物半導体層の下に配置することで、Alを含む窒化物半導体層(Al高混晶層)をエッチングストップ層として機能させることができる。また、Alを含む窒化物半導体層(Al高混晶層)を、それよりもAl混晶比の小さい窒化物半導体層、若しくはAl混晶比の小さい別の窒化物半導体層の上に配置することで、エッチング時において、エッチングに悪影響を受けるのを押さえる層として機能させることができる。
ゲートコンタクト層14は、ゲート電極17と第3窒化物半導体層13との間に設ける。このゲートコンタクト層14は、InxGa1−xN(0≦x<1)からなる単層又は複数の層とすることで、FETの閾値電圧を上昇させることができる。ゲートコンタクト層14は、ゲート電極17が形成された領域以外にも存在すると、キャリア濃度に影響を与えて抵抗を悪化させてしまうため、ゲート電極17の形成領域のみに設けることが好ましい。また、ゲートコンタクト層14を第3窒化物半導体層よりもAl組成比が小さい窒化物半導体層、若しくはAlを含まない窒化物半導体層とすると、第3窒化物半導体層をエッチングストップ層として選択的エッチングを行う場合に好ましい。
ゲートコンタクト層14の表面にゲート電極17が形成され、これを挟んでソース電極15とドレイン電極16が形成される。ソース電極15とドレイン電極16としては、第2窒化物半導体層12又は第3窒化物半導体層13の表面に形成され、電流を供給するためにオーミック電極が用いられる。ゲート電極17としては、空乏層を制御性よく形成しキャリアを制御できるようにショットキー電極が用いられる。なお、ゲートコンタクト層がp層である場合は、ゲートコンタクト層に対するオーミック電極が用いられる。また、これらの電極は、図示しないが複数の層からなる金属層や合金層及びそれらの組合せを適宜用いることができる。
GaN系FETは、窒化ガリウム系化合物半導体で構成される。窒化ガリウム系化合物半導体層は、基板18上に必要に応じてバッファ層を形成し、さらに第1窒化物半導体層11、第2窒化物半導体層12、第3窒化物半導体層13、ゲートコンタクト層14を順にエピタキシャル成長し、さらに電極を積層して形成することができる。なおバッファ層は、GaN等のエピタキシャル層と格子整合する基板を用いる場合は必ずしも必要でない。結晶成長方法としては、例えば、有機金属気相成長法(MOCVD:metal-organic chemical vapor deposition)、ハイドライド気相成長法(HVPE)、ハイドライドCVD法、MBE(molecularbeam epitaxy)等の方法が利用できる。窒化ガリウム系化合物半導体には、n型不純物、p型不純物を適宜含有させることもできる。
図1に示すFETを製造する方法について、図2(a)〜(c)を用いて説明する。図2(a)〜(c)は図1に示すFETの製造方法を説明するための断面模式図である。
参考例1として、Al0.1Ga0.9N層25とAl0.2Ga0.8N層26を省略した点が実施例1と異なるHEMTを作製する。キャリア走行層としてのGaN層上に、膜厚0.9nmのAlN層、膜厚7nmのAl0.3Ga0.7N層、膜厚20nmのp型GaN層を順に形成し、Al0.3Ga0.7N層をエッチングストップ層として、ゲート電極形成領域以外のp型GaN層を実施例1と同様に選択的エッチングにより除去する。その後、選択的エッチングによるダメージ層を除去するために、W数を下げてCl2とメタンの混合ガスを用いたRIEによってAl0.3Ga0.7N層の一部を除去する。ダメージ層を除去する際のRIE処理時間と、ホール測定による移動度及びキャリア濃度の関係を図5に示す。図5に示すように、選択的エッチング後にダメージ除去工程を行うことにより、キャリア濃度及び移動度ともに増加し低抵抗化することができた。ダメージ除去工程により正に帯電した界面準位濃度が増加し補償電荷としてのキャリアが増大したことと、ダメージ層除去による表面状態改善が、移動度増加に結びついているものと考えられる。
11 第1窒化物半導体層
12 第2窒化物半導体層
101 第1層、102 第2層
13 第3窒化物半導体層
14 ゲートコンタクト層
15 ソース電極、16 ドレイン電極、17 ゲート電極
18 基板
20 高電子移動度トランジスタ
21 サファイア基板
22 GaN層、23 AlN層、24 Al0.3Ga0.7N層、25 Al0.1Ga0.9N層、26 Al0.2Ga0.8N層、27 p型GaN層
31 ソース電極、32 ドレイン電極、33 ゲート電極
34 保護膜
Claims (11)
- 第1窒化物半導体層と、
前記第1窒化物半導体層の上に設けられ、前記第1窒化物半導体層よりもバンドギャップエネルギーが大きいAl含有窒化物半導体を含む第2窒化物半導体層と、
前記第2窒化物半導体層の上に設けられたゲートコンタクト層と、を備える電界効果トランジスタであって、
前記第2窒化物半導体層の上の一部に、Al含有窒化物半導体からなる第3窒化物半導体層が設けられ、前記第3窒化物半導体層の上にゲートコンタクト層が設けられており、
前記ゲートコンタクト層の表面にゲート電極が設けられ、前記ゲートコンタクト層及び前記前記第3窒化物半導体層を挟んでソース電極とドレイン電極が設けられており、
前記第2窒化物半導体層は、前記第1窒化物半導体層側がAlaGa1−aN(0<a≦1)、前記第3窒化物半導体層側がAlbGa1−bN(0≦b<1、b<a)又はInGaNであり、前記第3窒化物半導体層は前記第2窒化物半導体層の前記第3窒化物半導体層側よりもAl組成比が大きいAl含有窒化物半導体からなる電界効果トランジスタ。 - 前記第2窒化物半導体層は、前記第1窒化物半導体層側に設けられたAlaGa1−aN(0<a≦1)からなる第1層と、前記第3窒化物半導体層側に設けられたAlbGa1−bN(0≦b<1、b<a)又はInGaNからなる第2層と、から構成される請求項1に記載の電界効果トランジスタ。
- 前記第2窒化物半導体層は、前記第1窒化物半導体層側から遠ざかるに従ってAl組成比が減少する組成傾斜層からなる請求項1に記載の電界効果トランジスタ。
- 前記第2窒化物半導体層は前記第3窒化物半導体層側がAlbGa1−bN(0<b<1、b<a)であり、前記第3窒化物半導体層はAlcGa1−cN(0<c≦1、c>b)である請求項1〜3のいずれか1項に記載の電界効果トランジスタ。
- 前記ソース電極及び前記ドレイン電極は、前記第3窒化物半導体層に設けられており、
前記第3窒化物半導体層は、前記ソース電極及び前記ドレイン電極が設けられた領域の膜厚が、前記ゲート電極の設けられた領域の膜厚よりも小さい請求項1〜4のいずれか1項に記載の電界効果トランジスタ。 - 前記ソース電極及び前記ドレイン電極は前記第2半導体層に設けられている請求項1〜4のいずれか1項に記載の電界効果トランジスタ。
- 前記第4窒化物半導体層はAlcGa1−cN(0<c≦1、b<c<a)からなる請求項1〜6のいずれか1項に記載の電界効果トランジスタ。
- 前記ゲートコンタクト層はInGaN又はGaNである請求項1〜7のいずれか1項に記載の電界効果トランジスタ。
- 第1窒化物半導体層と、前記第1窒化物半導体層よりもバンドギャップエネルギーの大きいAl含有窒化物半導体を含む第2窒化物半導体層と、ゲートコンタクト層と、を順に積層する半導体層積層工程と、
ゲート電極形成領域を残して前記ゲートコンタクト層を除去する半導体層除去工程と、を有し、
前記ゲートコンタクト層にゲート電極が形成され、前記ゲートコンタクト層を挟んでソース電極とドレイン電極が形成された電界効果トランジスタの製造方法であって、
前記半導体層積層工程において、前記第2窒化物半導体層として、前記第1窒化物半導体層側がAlaGa1−aN(0<a≦1)であり、前記第1窒化物半導体層と対向する側がAlbGa1−bN(0≦b<1、b<a)又はInGaNである窒化物半導体層を形成し、前記第2窒化物半導体層の上に、前記第2窒化物半導体層の前記第1窒化物半導体層と対向する側よりもAl組成比が大きいAl含有窒化物半導体からなる第3窒化物半導体層を形成し、
前記半導体層除去工程において、前記第3窒化物半導体層をエッチングストップ層として第1エッチングにより前記ゲートコンタクト層を除去した後、前記第1エッチングと異なる第2エッチングにより前記第3窒化物半導体層を除去して前記第1エッチングによるダメージ層を除去する電界効果トランジスタの製造方法。 - 前記第2エッチングは前記第1エッチングよりも低出力で行う請求項9に記載の電界効果トランジスタの製造方法。
- 前記第2窒化物半導体層は、前記第1窒化物半導体層側に設けられたAlaGa1−aN(0<a≦1)からなる第1層と、前記第3窒化物半導体層側に設けられたAlbGa1−bN(0≦b<1、b<a)又はInGaNからなる第2層と、から構成され、
前記第2エッチングにより、前記第2層の少なくとも一部を除去する請求項9又は10に記載の電界効果トランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009108571A JP5691138B2 (ja) | 2009-04-28 | 2009-04-28 | 電界効果トランジスタ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009108571A JP5691138B2 (ja) | 2009-04-28 | 2009-04-28 | 電界効果トランジスタ及びその製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010258313A true JP2010258313A (ja) | 2010-11-11 |
JP2010258313A5 JP2010258313A5 (ja) | 2012-05-31 |
JP5691138B2 JP5691138B2 (ja) | 2015-04-01 |
Family
ID=43318864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009108571A Active JP5691138B2 (ja) | 2009-04-28 | 2009-04-28 | 電界効果トランジスタ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5691138B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013011617A1 (ja) * | 2011-07-15 | 2013-01-24 | パナソニック株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
KR101358586B1 (ko) * | 2011-09-28 | 2014-02-04 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 화합물 반도체 장치 및 그 제조 방법 |
WO2014188715A1 (ja) * | 2013-05-24 | 2014-11-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
KR20150099151A (ko) * | 2014-02-21 | 2015-08-31 | 엘지이노텍 주식회사 | 반도체 소자 |
JP2017073506A (ja) * | 2015-10-08 | 2017-04-13 | ローム株式会社 | 窒化物半導体装置およびその製造方法 |
JP2018056365A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 富士通株式会社 | 化合物半導体装置、化合物半導体装置の製造方法、電源装置、及び増幅器 |
KR20200017492A (ko) * | 2017-06-15 | 2020-02-18 | 이피션트 파워 컨버젼 코퍼레이션 | GaN 스페이서 두께의 향상된 균일성을 위한 선택적 및 비선택적 에칭 층을 갖는 인핸스먼트-모드 GaN 트랜지스터 |
JP2021061385A (ja) * | 2018-12-12 | 2021-04-15 | クアーズテック株式会社 | 窒化物半導体基板および窒化物半導体装置 |
WO2022172503A1 (ja) * | 2021-02-15 | 2022-08-18 | 株式会社パウデック | ノーマリーオフ型分極超接合GaN系電界効果トランジスタおよび電気機器 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005244072A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
JP2005277047A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Ngk Insulators Ltd | 半導体積層構造およびトランジスタ素子 |
JP2007067240A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Toshiba Corp | 窒化物系半導体装置 |
JP2007201279A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トランジスタ |
JP2009503815A (ja) * | 2005-07-20 | 2009-01-29 | クリー インコーポレイテッド | 窒化物ベースのトランジスタおよびエッチストップ層を用いた製造方法 |
-
2009
- 2009-04-28 JP JP2009108571A patent/JP5691138B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005244072A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
JP2005277047A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Ngk Insulators Ltd | 半導体積層構造およびトランジスタ素子 |
JP2009503815A (ja) * | 2005-07-20 | 2009-01-29 | クリー インコーポレイテッド | 窒化物ベースのトランジスタおよびエッチストップ層を用いた製造方法 |
JP2007067240A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Toshiba Corp | 窒化物系半導体装置 |
JP2007201279A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トランジスタ |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9842905B2 (en) | 2011-07-15 | 2017-12-12 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Semiconductor device and method for fabricating the same |
WO2013011617A1 (ja) * | 2011-07-15 | 2013-01-24 | パナソニック株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
KR101358586B1 (ko) * | 2011-09-28 | 2014-02-04 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 화합물 반도체 장치 및 그 제조 방법 |
WO2014188715A1 (ja) * | 2013-05-24 | 2014-11-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
JPWO2014188715A1 (ja) * | 2013-05-24 | 2017-02-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
US9837496B2 (en) | 2013-05-24 | 2017-12-05 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Semiconductor device and method for manufacturing same |
KR102145914B1 (ko) * | 2014-02-21 | 2020-08-19 | 엘지이노텍 주식회사 | 반도체 소자 |
KR20150099151A (ko) * | 2014-02-21 | 2015-08-31 | 엘지이노텍 주식회사 | 반도체 소자 |
JP2017073506A (ja) * | 2015-10-08 | 2017-04-13 | ローム株式会社 | 窒化物半導体装置およびその製造方法 |
JP2018056365A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 富士通株式会社 | 化合物半導体装置、化合物半導体装置の製造方法、電源装置、及び増幅器 |
JP2020523781A (ja) * | 2017-06-15 | 2020-08-06 | エフィシエント パワー コンヴァーション コーポレーション | GaNスペーサ厚の均一性改善のために選択及び非選択エッチング層を用いたエンハンスメントモードGaNトランジスタ |
KR20200017492A (ko) * | 2017-06-15 | 2020-02-18 | 이피션트 파워 컨버젼 코퍼레이션 | GaN 스페이서 두께의 향상된 균일성을 위한 선택적 및 비선택적 에칭 층을 갖는 인핸스먼트-모드 GaN 트랜지스터 |
JP7348842B2 (ja) | 2017-06-15 | 2023-09-21 | エフィシエント パワー コンヴァーション コーポレーション | GaNスペーサ厚の均一性改善のために選択及び非選択エッチング層を用いたエンハンスメントモードGaNトランジスタ |
KR102630424B1 (ko) * | 2017-06-15 | 2024-01-29 | 이피션트 파워 컨버젼 코퍼레이션 | GaN 스페이서 두께의 향상된 균일성을 위한 선택적 및 비선택적 에칭 층을 갖는 인핸스먼트-모드 GaN 트랜지스터 |
JP2021061385A (ja) * | 2018-12-12 | 2021-04-15 | クアーズテック株式会社 | 窒化物半導体基板および窒化物半導体装置 |
JP7201571B2 (ja) | 2018-12-12 | 2023-01-10 | クアーズテック株式会社 | 窒化物半導体基板および窒化物半導体装置 |
WO2022172503A1 (ja) * | 2021-02-15 | 2022-08-18 | 株式会社パウデック | ノーマリーオフ型分極超接合GaN系電界効果トランジスタおよび電気機器 |
CN116830274A (zh) * | 2021-02-15 | 2023-09-29 | 株式会社Powdec | 常关型极化超结GaN基场效应晶体管和电气设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5691138B2 (ja) | 2015-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6174874B2 (ja) | 半導体装置 | |
US8390029B2 (en) | Semiconductor device for reducing and/or preventing current collapse | |
US8129748B2 (en) | Nitride semiconductor device and method for fabricating the same | |
JP6371986B2 (ja) | 窒化物半導体構造物 | |
JP5691138B2 (ja) | 電界効果トランジスタ及びその製造方法 | |
US9362389B2 (en) | Polarization induced doped transistor | |
JP4705481B2 (ja) | 窒化物半導体装置 | |
US8344422B2 (en) | Semiconductor device | |
US20140110759A1 (en) | Semiconductor device | |
JP5190923B2 (ja) | GaNをチャネル層とする窒化物半導体トランジスタ及びその作製方法 | |
US9589951B2 (en) | High-electron-mobility transistor with protective diode | |
JP5841417B2 (ja) | 窒化物半導体ダイオード | |
JP2007220895A (ja) | 窒化物半導体装置およびその製造方法 | |
JP2010135640A (ja) | 電界効果トランジスタ | |
JP2009200395A (ja) | Hfetおよびその製造方法 | |
JP6244557B2 (ja) | 窒化物半導体デバイス | |
JP5568891B2 (ja) | ヘテロ接合電界効果トランジスタ、その製造方法 | |
JP2012227456A (ja) | 半導体装置 | |
JP2011142358A (ja) | 窒化物半導体装置 | |
JP2011108712A (ja) | 窒化物半導体装置 | |
JP5721782B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2011066464A (ja) | 電界効果トランジスタ | |
JP2015126034A (ja) | 電界効果型半導体素子 | |
KR102402771B1 (ko) | 반도체 장치 및 이의 제조 방법 | |
US9331169B2 (en) | Nitride semiconductor Schottky diode and method for manufacturing same |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120410 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120410 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140107 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150119 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5691138 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |