JP2008112035A - プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも操作信号に応じた補正量の情報が供給され、当該補正量の情報に基いて入力映像信号を補正して投写映像用の映像信号を生成する映像信号処理部32と、記憶部45と、第1の操作信号が入力したとき、その時の補正量の情報を記憶部45に記憶させ、第2の操作信号の入力に基いて、記憶部45に記憶された補正量の情報を、操作信号に応じた補正量の情報に代えて、映像信号入力部32に供給する制御部20とを備えた。
【選択図】図1
Description
本発明においては、記憶部に記憶された補正量の情報を、操作信号に応じた補正量の情報に代えて映像信号入力部に供給しており、このため、ユーザによる各種補正量の設定操作に係る手間を軽減することができる。また、従来のプロジェクタのように、設定操作に係る手間を軽減するために角度を検出するセンサなどを必要としないので、コストアップを避けることができる。
本発明においては、プロジェクタを使用する使用場所に対する所定の補正量が複数組み記憶される。このため、プロジェクタを移動した場合に、複数の使用場所における補正量を記憶させることができる。
本発明においては、第2の操作信号の入力に基いて、使用場所を選択させるための情報を表示させ、使用場所選択操作により選択された使用場所に対する補正量の情報が入力したとき、記憶部に記憶された補正量の情報を、操作信号に応じた補正量の情報に代えて映像信号入力部に供給しており、このため、プロジェクタを移動した場合でも、ユーザによる各種補正量の設定操作に係る手間を軽減することができる。
本発明においては、補正量記憶操作又は電源オフ操作がされたとき、その時の前記操作信号に応じた補正量の情報を、補正量の情報として記憶部に記憶させており、このため、ユーザのキー操作に応じて補正した補正量の情報を、補正量記憶操作又は電源オフ操作がされたときに記憶することができる。
本発明においては、補正量読み出し操作の制御信号が入力されたとき、記憶部に記憶された補正量の情報を、操作信号に応じた補正量の情報に代えて映像信号入力部に供給しており、このため、ユーザによる各種補正量の設定操作に係る手間を軽減することができる。
図1は実施の形態1に係るプロジェクタの構成を示すブロック図、図2は実施の形態1に係る操作パネルの構成を示す図である。図に示すように、プロジェクタ1は、光源11と、液晶ライトバルブ12R,12G,12B(以下、区別しない場合は単に「液晶ライトバルブ12」という)と、投写光学系13と、液晶ライトバルブ駆動部14と、制御部20と、映像信号処理部32と、フレームメモリ33と、フォーカス制御部41と、ズーム制御部42と、操作信号処理部43と、操作パネル44と、記憶部45とを備えている。また、映像信号処理部32には、OSD(オンスクリーンディスプレイ)処理部320と、台形歪補正部321とを有し、制御部20には、演算部21を有している。さらに、操作パネル44には、電源キー441、台形補正キー442、フォーカスキー443、ズームキー444、メニューキー445、選択キー446、補正記憶キー447を有している。このプロジェクタ1は、可搬性を有し、外部の映像供給装置PCから供給される入力映像信号に応じた映像光を投射して、スクリーン、白壁又はホワイトボード等の被投写体(以下、これらをスクリーンSCと称する)に拡大投写するものである。
操作信号処理部43は、操作パネル44又はリモコンRCからのキー操作に応じた操作信号を受信し、これを制御部20に出力する。
図3は実施の形態1に係る補正量読み出し動作を示すフローチャート、図4は実施の形態1に係る使用場所の選択表示を示す図である。補正量読み出し動作を図3に基づき、図4を参照しながら以下に説明する。
ユーザにより電源キー441がオン操作されると、操作信号処理部43は、電源オンの操作信号と共に、第2の操作信号である補正量読み出し操作の操作信号を制御部20へ出力する。制御部20は、電源ON処理を行うと共に、補正量読み出し動作を開始し(S101)、記憶部45に記録された使用場所選択画面に関するOSD映像データを読み出し、映像信号処理部32へ入力する。映像信号処理部32は、図4に示すように、使用場所を選択させるための情報を表示する使用場所選択画面のOSD映像信号と入力映像信号とを合成した映像データを生成して液晶ライトバルブ駆動部14へ出力する。この映像データによる映像は、液晶ライトバルブ12、投写光学系13を介してスクリーンSCに投写される(S102)。ここで、使用場所とは、プロジェクタを移動させて様々な場所で用いる場合に、その設置場所における各種補正量を記憶又は読み出しを行うための識別情報である。
次に、制御部20は、選択された使用場所に対する補正量が記憶部45に記憶されているか否かを判断し(S105)、選択された使用場所に対する補正量が記憶されていない場合は、補正量読み出し動作を終了する(S107)。
一方、選択された使用場所に対する補正量が記憶されている場合は、当該使用場所に対する補正量の情報を読み出し、この補正量の情報を、操作信号に応じた補正量の情報に代えて、映像信号処理部32に供給して当該補正量に応じた補正処理を実行させ(S106)、補正量読み出し動作を終了する(S107)。映像信号処理部32は、入力された補正量の情報に基いて、色の濃さ、色合い、輝度、シャープネス、コントラスト、カラーモードなどの各種映像処理、又は台形歪補正部321より台形歪を是正するための補正を行い、補正した映像データを液晶ライトバルブ駆動部14へ出力する。
このような動作により、記憶部45に記憶された補正量に基づき補正された映像データは、液晶ライトバルブ駆動部14へ入力され、液晶ライトバルブ駆動部14は、入力された映像データに応じて、液晶ライトバルブ12を駆動する。液晶ライトバルブ12は、液晶ライトバルブ駆動部14により各画素の透過率が調整されることにより、光源11の光を変調して映像光を射出する。この映像光は、投写光学系13を介してスクリーンSCに投射され、投写映像が拡大投写される。
図5は実施の形態1に係る補正量記憶動作を示すフローチャートである。補正量記憶動作を図5に基づき、以下に説明する。
制御部20は、ユーザにより電源キー441がオフ操作されると第1の操作信号である電源オフ操作の操作信号が入力され、補正量記憶操作を開始する(S201)。制御部20は、操作信号に応じた補正量の情報を映像信号処理部32に供給したか否かを判断する(S202)。補正量の情報を供給していない場合は、入力映像信号による映像が補正されていないとして補正量記憶動作を終了して電源オフ処理へ移行する(S205)。
本実施の形態2においては、上記実施の形態1の動作に加え、第1の操作信号として補正記憶キー447の補正量記憶操作により補正量記憶動作を行う。尚、その他の動作及び構成は実施の形態1と同様である。
ユーザにより補正記憶キー447が操作されると、操作信号処理部43は、第1の操作信号である補正量記憶操作の操作信号を制御部20へ出力する。制御部20は、補正量記憶操作の操作信号が入力されると補正量記憶動作を開始し(S301)、記憶部45に記録された使用場所選択画面に関するOSD映像データを読み出し、映像信号処理部32へ入力する。映像信号処理部32は、図7に示すように、使用場所を選択させるための情報を表示する使用場所選択画面のOSD映像信号と入力映像信号とを合成した映像データを生成して液晶ライトバルブ駆動部14へ出力する。この映像データによる映像は、液晶ライトバルブ12、投写光学系13を介してスクリーンSCに投写される(S302)。制御部20は、選択キー446による使用場所選択操作がされるまで待機し(S303)、ユーザにより、補正量を記憶させる使用場所に応じた選択キー446が操作されると、操作信号処理部43は、使用場所選択操作に応じた操作信号を受信し、この操作信号を制御部20へ入力する。制御部20は、入力された操作信号により、選択された使用場所を識別する。
一方、補正量の情報を供給している場合、入力映像信号による映像が補正されていると判断して、当該補正量が、選択された使用場所に対する補正量と同一か否かを判断する(S306)。同一の場合は、当該補正量は記憶されているとして補正量記憶動作を終了し(S307)、同一でない場合は、補正記憶キー447が操作された時の当該補正量を現在の使用場所に対する補正量として記憶部45に記憶させ(S306)、補正量記憶動作を終了する(S307)。
また、補正量記憶動作において、選択キー446の操作により選択された使用場所に補正量を記憶させることにより、電源オン時の補正量読み出し動作で選択した使用場所とは異なる任意の使用場所に、当該補正量を記憶させることができる。
Claims (7)
- 少なくとも操作信号に応じた補正量の情報が供給され、当該補正量の情報に基いて入力映像信号を補正して投写映像用の映像信号を生成する映像信号処理部と、
記憶部と、
第1の操作信号が入力したとき、その時の前記補正量の情報を前記記憶部に記憶させ、
第2の操作信号の入力に基いて、前記記憶部に記憶された前記補正量の情報を、前記操作信号に応じた補正量の情報に代えて、前記映像信号入力部に供給する制御部と
を備えたことを特徴とするプロジェクタ。 - 前記記憶部は、使用場所に対する前記補正量の情報が複数組み記憶されることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。
- 前記使用場所に応じた情報を表示する表示手段を備え、
前記制御部は、
前記第2の操作信号の入力に基いて、使用場所を選択させるための情報を前記表示手段に表示させ、使用場所選択操作の操作信号が入力したとき、前記記憶部に記憶された当該使用場所に対する前記補正量の情報を、前記操作信号に応じた補正量の情報に代えて、前記映像信号処理部に供給することを特徴とする請求項2記載のプロジェクタ。 - 前記制御部は、
前記第1の操作信号が入力したとき、その時の前記操作信号に応じた補正量の情報を、選択された前記使用場所に対応する前記補正量の情報として前記記憶部に記憶させることを特徴とする請求項3記載のプロジェクタ。 - キー操作に応じた操作信号を前記制御部に入力する操作信号処理部を備え、
前記制御部は、
前記第1の操作信号を、前記操作信号処理部から入力された補正量記憶操作又は電源オフ操作の操作信号とすることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のプロジェクタ。 - キー操作に応じた操作信号を前記制御部に入力する操作信号処理部を備え、
前記制御部は、
前記第2の操作信号を、前記操作信号処理部から入力された補正量読み出し操作の操作信号とすることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のプロジェクタ。 - 前記制御部は、台形歪補正量、ズーム量、フォーカス量、色の濃さ、色合い、輝度、シャープネス、コントラスト、カラーモード、のうち少なくとも1以上の補正量を前記補正量の情報として前記記憶部に記憶させ又は前記映像信号処理部に供給することを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のプロジェクタ。
Priority Applications (1)
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