JP2005124054A - 再生装置と再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】記憶領域にユーザ設定等を設け、これに入力等の諸情報を登録し再生時にこれを選択することで、入力部の選択や各種設定処理を容易に行なえる再生装置を提供する。
【解決手段】映像信号を入力する複数の入力部10−17と、複数の入力部から一つの入力部を選択し、選択された入力部からの映像信号を再生する再生部30,33,34,35,36と、再生部で選択された入力部を所定情報に関連付けて記憶する記憶部28と、 記憶部の所定情報が指定される時、記憶部が記憶している上記一つの入力部を再び選択するべく入力を切替える制御部27とを有する再生装置である。
【選択図】 図1
【解決手段】映像信号を入力する複数の入力部10−17と、複数の入力部から一つの入力部を選択し、選択された入力部からの映像信号を再生する再生部30,33,34,35,36と、再生部で選択された入力部を所定情報に関連付けて記憶する記憶部28と、 記憶部の所定情報が指定される時、記憶部が記憶している上記一つの入力部を再び選択するべく入力を切替える制御部27とを有する再生装置である。
【選択図】 図1
Description
この発明は、映像信号の再生装置に関し、特に、登録された設定に応じて、入力信号や映像調整等を行う再生装置及び再生方法に関する。
最近、多くのデジタル映像機器が普及してきており、例えば、液晶プロジェクタやDLPプロジェクタ等の光源ランプを用いた再生装置がある。このような液晶プロジェクタ等の再生装置では、様々な設定を行うことが可能であり、用途に応じて任意に選択することができる。
特許文献1は、液晶表示装置の画像切替え方法が示されており、ボタンを操作することで、テキスト画面用の画像調整画面を動画鑑賞用の画像調整画面に変更することが可能となる。従って、ユーザは、その都度、画面の詳細な調整を行う必要がなくなるため、用途に応じた調整画面を容易に得ることができる。
特開2002−116736号公報。
上記した従来技術では、液晶画面の画像調整を用途に応じて登録された内容で行うものであるが、本発明に係る液晶プロジェクタ等の再生装置の場合、映像信号の多くの信号形態に応じて多くの映像信号が入力されるものであるが、操作に不慣れなユーザであると、どの入力信号を選択するべきか判断に迷う場合があり、更に、そのための映像信号や音声信号の調整、又、プロジェクタの位置を変更した際のフォーカスやズーム、キーストン補正等の初期設定の多くの設定をその都度行わなければならず、再生のための操作が非常に煩雑となるものであり、従来技術の方法では、これらの設定を容易に行うことができないという問題がある。
本発明は、複数の入力部の中の一つの入力部を所定情報に関連付けて記憶し、所定情報が指定されると、記憶された入力部を選択してここからの映像信号を再生することで、入力ソースや各種設定情報を容易に再現できる再生装置及び再生方法を提供することを目的とする。
本発明は、映像信号を入力する複数の入力部と、前記複数の入力部から一つの入力部を選択し、選択された入力部からの映像信号を再生する再生部と、前記再生部で選択された入力部を、所定情報に関連付けて記憶する記憶部と、前記記憶部の前記所定情報が指定される時、前記記憶部が記憶している入力部を再び選択するべく入力を切替える制御部とを具備することを特徴とする再生装置を具備することを特徴とする再生装置である。
上記した再生装置においては、例えば、ビデオデッキやDVDプレイヤやゲーム、コンピュータ等の再生ソース等を示す所定情報(再生設定又はユーザ設定)を設け、これに応じて、例えば、入力条件等の諸条件を設定するものである。そして、再生の際に、例えば、DVDの再生を行う場合は、“DVD PLAYER”の再生設定を呼び出すことで、再生装置本体に接続されている多くの映像信号から例えば、YPBPR端子からの映像信号が選択されるものである。これにより、ユーザは、DVDを再生するので“DVD PLAYER”の再生設定を選択するという直感的な操作により、直ちに、DVDプレイヤからの映像信号が例えばYPBPR端子を介して取得されるものである。すなわち、従来であれば、DVDプレイヤは、確かYPBPR端子を利用していたはず等の記憶をたどる必要があったり、配線を確認する等の作業が必要となる場合がある。
本発明は、DVDプレイヤ等の再生ソース等を示す再生設定、又は、ユーザ1,ユーザ2等のユーザ設定に、上記した入力条件を設定しておくことで、用途に応じた入力信号の取得が非常に容易に行うことができる。又、ここで、入力条件以外に、映像条件、音声条件、設定条件等を合わせて総合的に再生設定に登録しておくことで、DVDプレイヤを使用する際の各種環境(入力端子の選択、映像信号のコントラスト・明るさ・映像モード等の選択、音量/音質の設定、本体を移動した際のフォーカス調整・ズーム調整・キーストン補正等)を一瞬にして呼び出し再現することができるので、従来装置の用に、テレビの視聴にプロジェクタを使用した後、今度は、DVD視聴のために各種の入力条件や設定条件を全て再設定し直す等の非常に煩雑な作業が不要となり、常に再生装置の最高のパフォーマンスを発揮することが非常に容易な操作で可能とするものである。
これは、即ち、DVDで映画を見る人は、入力設定にコンポーネント(Y/Pb/Pr又はY/Cb/Cr等の画質優先のため)を選択し、映像メニューが映画モード(セピア風の色温度が低い)、明るさは暗め(映画館の雰囲気のため)、音量は少し大きめ(元が小さめなので)で軽くサラウンドを掛け、かつ横長画面になるような画面サイズ(9:16モード)にする。
更に、ゲームをする人は、入力設定にビデオ(通常のコンポジット入力)を選択し、映像メニューがゲームモード(少し青めの色温度が高い)、明るさは明るめ(蛍光灯がついているので)、音量は少し小さめ(元が大きめなので)で強くサラウンドを掛け(広がり感を出す)、通常画面になるような画面サイズ(3:4モード)にする。
以上の2つの例のように、全く異なった視聴環境の全てをユーザ設定や再生設定に登録し、再生の際に簡単に再現(復元)することが可能な再生装置を提供する。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る再生装置の実施形態について詳細に説明する。本発明に係る再生装置は、多様な映像ソースに対応して利用できるプロジェクタ装置における煩雑で多様な設定処理を、任意に設定した再生設定/ユーザ設定(メモリデータ)として記憶しておき、再生の際にこれを瞬時に呼び出し再現することで、最高の設定状態で所望の映像ソースを再生することが可能となる。本発明に係る再生設定機能を有する再生装置は、映像信号を再生する装置であり、テレビジョンやビデオレコーダ、ディスクレコーダ等の再生装置を含んでおり、又、プロジェクタ等の投射装置、液晶画面やプラズマ画面等をもつ表示装置等、多岐に渡るものであるが、以下では、特に、プロジェクタ装置である表示装置を例にとって、図面を用いて詳細に説明する。
<本発明に係る再生装置>
(構成)
図1は、本発明に係る再生装置の構成の一例を示すブロック図、図2は、本発明に係る再生装置の概観の一例を示す概観図、図3は、本発明に係る再生装置の光学的構成の一例を示す説明図、図4は、本発明に係る再生装置の接続端子の一例を示す説明図、図5は、本発明に係る再生装置に用いるリモコン装置の一例を示す説明図、図6は、本発明に係る再生装置の他の装置との接続の一例を示す接続図である。
(構成)
図1は、本発明に係る再生装置の構成の一例を示すブロック図、図2は、本発明に係る再生装置の概観の一例を示す概観図、図3は、本発明に係る再生装置の光学的構成の一例を示す説明図、図4は、本発明に係る再生装置の接続端子の一例を示す説明図、図5は、本発明に係る再生装置に用いるリモコン装置の一例を示す説明図、図6は、本発明に係る再生装置の他の装置との接続の一例を示す接続図である。
本発明に係るプロジェクタ装置等の再生装置1は、図1、図2、図4において、一例として、屋内等で無線通信により行われる無線LAN10、有線LAN11と、アンテナから放送信号を受け受信信号を供給するチューナ部12と、入出力端子51で示される、主にコンピュータ等が接続されるD−SUB端子13と、主に業務用VTR(Video Tape Recorder)や、BSデジタルチューナ、DVDプレーヤ等が接続されることが多いYCbCr端子と、VTRやテレビジョン等に使用されるSビデオ端子15と、コンポジット信号であるCVBS端子16と、主に欧州の映像信号の標準端子であるSCART端子17とが、少なくとも、入力選択部20に接続されている。又、更に、SCART端子17の音声信号、音声端子18がオーディオプリアンプ部21に接続されている。オーディオプリアンプ部21では、入力信号が主に音量や音質・音響効果等の処理がなされた上で、オーディオアンプ部22に供給される。
又、更に、入力選択部20において、選択され映像変換されたRGB信号は、制御部27に供給される。又、制御部27からの制御信号に応じて、入力選択部20及びオーディオプリアンプ部21は、その動作処理が制御されている。
又、更に、再生装置1は、本体に設けられる電源スイッチ、操作スイッチ等の操作部23と、図5で示されるリモコンRと通信処理を行うリモコン部24と、制御信号を取り入れるRS232C端子25とメモリ部26とを有しており、これらは、それぞれ、制御部27に接続されている。又、制御部27は、後述する本発明の特徴である再生設定情報(ユーザ設定情報)を格納するメモリ部28と、タイマー部32とを有しており、更に、再生装置1の角度を検出して後述するキーストン補正等に用いる角度センサ38や、レンズユニット37に内蔵するフォーカスモータ・ズームモータ39が接続されている。
更に、制御部27の出力を受けて、後述する各種設定モードを設定する設置モード設定部33と、これの出力と制御部34からの映像信号とを受けて映像処理を施すビデオ処理部34と、ビデオ処理部34で映像処理された映像信号をR信号、G信号、B信号毎に展開する展開部35と、ここから液晶表示駆動電流を受けて、液晶画面等に画像表示を行うR液晶表示部36R、G液晶表示部36G、B液晶表示部36Bを有している。
更に、再生装置1は、電源部29を有し、電源部29から所望の出力比率の駆動電流がランプ部31に供給されており、ランプ部31では、投射した投射光は、それぞれ、液晶表示部36R,36G,36Bに到達し透過して、映像を含んだ投射光として、図示しないスクリーン等に投射される。
又、更に、再生装置1の光学的構成として、図3において、投射ランプ35は、光学ユニット41の近傍に配置される。光学ユニット41から照射された照射光は、マルチレンズ42と、これに隣接して設けられた凸レンズ43とを通過して、透過ミラーを通過し又はこれに反射して、各液晶パネル36R,36G,36Bを透過する。これにより、投射ランプ31からの照射光は、映像を乗せた状態でプロジェクションレンズ37から照射され、投射光が投射される図示しないスクリーン等に映像を結像させる。ここで、プロジェクションレンズ37は、フォーカスモータ、ズームモータMを内蔵しており、制御部27からそれぞれ制御信号を供給されて適正なフォーカス制御、ズーム制御を行っている。
又、図5において、本発明に係る再生装置1に用いられるリモコンRは、入力信号の切替えを行う入力切替ボタン51、メニューでの選択や調整などで選択や決定などを行う選択・OKボタン52、メニューの表示を行うメニュボタン53、本発明に係る後述する再生設定(ユーザ設定)を一対一に登録し呼び出しするための設定スイッチ54、映像モードの選択を行うピクチャモードボタン55,画面サイズの選択を行うサイズボタン56、登録したユーザ設定の呼び出しを行うユーザボタン57、映像を静止するフリーズボタン58、サラウンド効果のモード選択をもつサラウンドボタン59、映像と音声を一時的に消すスリープボタン60、映像の拡大表示を行うズームボタン61をそれぞれ有している。
又、図6の(a)において、本発明に係る再生装置1と、外部入力装置であるビデオデッキVとが、コンポジット端子16とオーディオ端子18、Sビデオ端子15を用いて接続されている。又、(b)において、本発明に係る再生装置1と、外部入力装置であるDVDプレーヤDとが、YCbCr端子14を用いて接続されている。(c)において、本発明に係る再生装置1と、外部入力装置であるパーソナルコンピュータCとが、D−SUB端子13を用いて接続されている。
(基本動作)
次に、上記した再生装置1の動作について図面を用いて以下に詳細に説明する。初めに操作部23やリモコンRの電源投入の操作に応じて、再生装置1が起動され、入力切替ボタン51等で特定される映像信号が入力選択部20により選択される。すなわち、ここでは、リモコンR等の入力切替えボタン51の操作により、例えば、“YPbPr”が選ばれると、入力選択部20によりYPbPr端子14を介して外部のDVDプレイヤDからのコンポーネント映像信号が選択される。そして、コンポーネント映像信号は、入力選択部20により信号種類が判断され、その信号種類に応じた画像変換処理がなされて、RGB信号が出力される。
次に、上記した再生装置1の動作について図面を用いて以下に詳細に説明する。初めに操作部23やリモコンRの電源投入の操作に応じて、再生装置1が起動され、入力切替ボタン51等で特定される映像信号が入力選択部20により選択される。すなわち、ここでは、リモコンR等の入力切替えボタン51の操作により、例えば、“YPbPr”が選ばれると、入力選択部20によりYPbPr端子14を介して外部のDVDプレイヤDからのコンポーネント映像信号が選択される。そして、コンポーネント映像信号は、入力選択部20により信号種類が判断され、その信号種類に応じた画像変換処理がなされて、RGB信号が出力される。
なお、YPbPr端子のコンポーネント信号に限らず、無線LAN10、有線LAN11を介してネットワークから取得した場合、映像信号や、チューナ部12から取得した映像信号の場合、又、Sビデオ端子15から取得した映像信号の場合、コンポジット信号であるCVBS端子16から取得した映像信号、又、SCART端子17から取得した映像信号においても、操作部23,24により特定され、映像信号の種類が判断され、これに応じて、RGB信号へと画像変換される動作は同じである。
入力選択部20から供給されたRGB信号は、制御部27に供給される一方、操作部23やリモコン部24により、例えば、サイズボタン56で指定された映像様式や映像サイズに応じて、設定モード設定部33により制御信号がビデオ処理部34へと供給される。ビデオ処理部34では、与えられた制御信号に応じて、制御部27から供給されたRGB信号に対して画像変換処理を施し、要求されている映像様式や映像サイズへと変換する。
更に、映像モードの選択を行うピクチャモードボタン55の操作が“CINEMA”とあれば、これに応じた映像モードとなるべくRGB信号に画像処理を施して、例えば、映画用の映像信号へと変換する。
変換された映像信号は、ビデオ処理部34から展開部35に供給され、R信号、G信号、B信号ごとに展開され、R液晶表示部36R、G液晶表示部36G、B液晶表示部36Bの液晶画面へとそれぞれ映像表示される。一方で、電源部29から電源が供給されたランプのドライバ部30では、例えば、100%の出力や、50%の出力等の制御を受けて、ランプ部31に駆動電流を供給している。ランプ部31は、この駆動電流に応じて、投射光を発光させ、図3に示すように、この投射光は、マルチレンズ42とこれに隣接して設けられた凸レンズ43とを通過して、透過ミラーを通過し又はこれに反射して、各液晶パネル36R,36G,36Bを透過する。これにより、投射ランプ31からの投射光は、映像を乗せた状態でプロジェクションレンズ37から照射され、投射光が投射される図示しないスクリーン等に映像を結像させる。
又、更に、プロジェクションレンズ37は、操作部23、リモコン部24の操作に応じて、ズームボタン61等の操作に応じて、制御部27で生成された制御信号がフォーカスモータMやズームモータMに供給され、投射光に適切なフォーカス制御やズーム制御を与えている。
以上、説明したように、本発明に係る再生装置1においては、例えば、ユーザがDVDプレイヤDでDVDの映画を視聴しようとした場合、その入力信号の切替え処理(通常、YCbCr端子が使用されることが多い)や、映像の映像モードの選択(通常、CINEMAモードが選ばれることが多い)、又、音声の制御(通常、DVDの音声は小さめなので大きく設定されることが多い)、音質の制御(映画ではサラウンドが好まれる)、更に、本体を設置し直した場合の初期設定(ズーム補正、フォーカス補正、キーストン補正、標準/天吊・正面/背面の選択等)等の処理を、デフォルトのままか、その都度マニュアルで行わなければならない。又、これらの多くの調整はユーザの個人的な嗜好にも反映されるものであり、これらの全てをその都度再現することは煩雑で困難な作業となる。従って、次に述べる本発明に係るユーザ設定/再生設定の登録と利用により、これを容易に行うことが好適である。
(ユーザ設定/再生設定の登録動作)
本発明に係る再生装置のユーザ設定又は再生設定によれば、上述した各種設定をメモリ等に記憶しておき、再生の際にこれを呼び出して容易に実現するものである。図7は、本発明に係る再生装置のユーザメモリ一覧を示す画面の一例を示す説明図、図8は、本発明に係る再生装置のユーザメモリ一覧を示す画面の他の一例を示す説明図、図9は、本発明に係る再生装置のユーザ設定の登録動作の一例を示すフローチャート、図10は、本発明に係る再生装置のユーザ設定の利用動作の一例を示すフローチャート、図11は、本発明に係る再生装置の映像調整メニュー一覧の一例を示す説明図、図12は、本発明に係る再生装置の映像調整メニュー一覧の一例を示す説明図、図13は、本発明に係る再生装置の音声調整メニュー一覧の一例を示す説明図、図14は、本発明に係る再生装置の初期設定メニュー一覧の一例を示す説明図、図15は、本発明に係る再生装置の状態表示メニュー一覧の一例を示す説明図、図16は、本発明に係る再生装置の複数の投射方法の一例を示す説明図、図17は、本発明に係る再生装置のキーストーン補正の一例を示す説明図、図18は、本発明に係る再生装置の入力信号と投射画面との関係を示す説明図、図19は、本発明に係る再生装置のユーザ登録のアイコン設定動作の一例を示すフローチャートである。
本発明に係る再生装置のユーザ設定又は再生設定によれば、上述した各種設定をメモリ等に記憶しておき、再生の際にこれを呼び出して容易に実現するものである。図7は、本発明に係る再生装置のユーザメモリ一覧を示す画面の一例を示す説明図、図8は、本発明に係る再生装置のユーザメモリ一覧を示す画面の他の一例を示す説明図、図9は、本発明に係る再生装置のユーザ設定の登録動作の一例を示すフローチャート、図10は、本発明に係る再生装置のユーザ設定の利用動作の一例を示すフローチャート、図11は、本発明に係る再生装置の映像調整メニュー一覧の一例を示す説明図、図12は、本発明に係る再生装置の映像調整メニュー一覧の一例を示す説明図、図13は、本発明に係る再生装置の音声調整メニュー一覧の一例を示す説明図、図14は、本発明に係る再生装置の初期設定メニュー一覧の一例を示す説明図、図15は、本発明に係る再生装置の状態表示メニュー一覧の一例を示す説明図、図16は、本発明に係る再生装置の複数の投射方法の一例を示す説明図、図17は、本発明に係る再生装置のキーストーン補正の一例を示す説明図、図18は、本発明に係る再生装置の入力信号と投射画面との関係を示す説明図、図19は、本発明に係る再生装置のユーザ登録のアイコン設定動作の一例を示すフローチャートである。
本発明に係る再生装置のユーザ設定又は再生設定においては、メニュー画面でのユーザメモリの呼び出し画面では、図7に示すように、例えば、3つのユーザメモリの情報として、設定情報が格納される。又は、図8に示すように、“VIDEO DECK”や“DVD PLAYER”や“GAME”、“COMPUTER(INTERNET)”、“COMPUTER(APPLICATION)”、“ビデオカメラ”“スチルカメラ”等のように、複数の再生用途によるメモリが用意され、用途に応じた設定情報が登録されるものである。
即ち、ユーザ設定又は再生設定の登録処理においては、図9のフローチャートが示すように、初めに操作部23やリモコンRの電源投入の操作に応じて、再生装置1が起動されると、制御部27の働きにより、メモリ部28等に格納された情報に基づいて、入力設定、映像調整、音声調整、その他の調整について、デフォルト値が与えられる(S11)。
次に、入力設定が新たにあるかどうかが問われ(S12)、あれば、デフォルト値から、与えられた入力設定に変更して、これをメモリ部28等に記憶する(S13)。
ここで、入力設定とは、上述したように複数の入力端子から与えられるものであり、
コンポジット端子16では、通常のテレビやビデオカメラなどを入力とする場合、
Sビデオ端子(Y/C信号でS端子)では、VTRやDVDなどの少し画質優先の信号を入力とする場合、
コンポーネント入力端子14(Y/Pb/PrやY/Cb/Cr)では、デジタルBSチューナ(Y/Pb/Pr)やDVD(Y/Cb/Cr)等の高画質信号を入力とする場合、
SCART端子17(欧州での標準的な入力端子)では、映像と音声を一緒に入力する場合、
D−SUB端子13(主にパソコン用)では、パソコンの出力を入力とする場合、
カメラ入力(プロジェクタ用の書画カメラ)では、標準装備又脱着可能な書画カメラ映像を入力とする場合(東芝のプロジェクタ)、
無線LAN10や有線LAN11のPCカード入力により、JPEG映像を表示したりする場合等が一般的である。
コンポジット端子16では、通常のテレビやビデオカメラなどを入力とする場合、
Sビデオ端子(Y/C信号でS端子)では、VTRやDVDなどの少し画質優先の信号を入力とする場合、
コンポーネント入力端子14(Y/Pb/PrやY/Cb/Cr)では、デジタルBSチューナ(Y/Pb/Pr)やDVD(Y/Cb/Cr)等の高画質信号を入力とする場合、
SCART端子17(欧州での標準的な入力端子)では、映像と音声を一緒に入力する場合、
D−SUB端子13(主にパソコン用)では、パソコンの出力を入力とする場合、
カメラ入力(プロジェクタ用の書画カメラ)では、標準装備又脱着可能な書画カメラ映像を入力とする場合(東芝のプロジェクタ)、
無線LAN10や有線LAN11のPCカード入力により、JPEG映像を表示したりする場合等が一般的である。
次に、映像調整が新たにあるかどうかが問われ(S14)、あれば、デフォルト値から、与えられた映像調整値に変更して、これをメモリ部28等に記憶する(S15)。
又、映像調整とは、主に、図1のビデオ処理部34によるRGB信号の映像信号の処理であり、
コントラスト:明るさの明暗比(白と黒の割合の差を大きくするか小さくするか)
ブライト :明るさの絶対値(黒のレベルを明るくするか暗くするか)
カラー :色の濃さ(色の付き方の度合い)
ティント :色合い(緑風から紫風)
シャープネス:映像の輪郭を補正(ギラギラするかソフトか)
赤レベル :赤色のみを調整
緑レベル :緑色のみを調整
青レベル :青色のみを調整
映像モード :色味(色温度で白の色度座標の位置)を変えたものを選択する、又は調整できる(標準、映画、ゲームなど)
画面サイズ :表示の仕方で、フル(パネル全体に表示)、3:4(通常画面)、9:16(横長画面)、ズーム(一部拡大画面)等を対象としている。
コントラスト:明るさの明暗比(白と黒の割合の差を大きくするか小さくするか)
ブライト :明るさの絶対値(黒のレベルを明るくするか暗くするか)
カラー :色の濃さ(色の付き方の度合い)
ティント :色合い(緑風から紫風)
シャープネス:映像の輪郭を補正(ギラギラするかソフトか)
赤レベル :赤色のみを調整
緑レベル :緑色のみを調整
青レベル :青色のみを調整
映像モード :色味(色温度で白の色度座標の位置)を変えたものを選択する、又は調整できる(標準、映画、ゲームなど)
画面サイズ :表示の仕方で、フル(パネル全体に表示)、3:4(通常画面)、9:16(横長画面)、ズーム(一部拡大画面)等を対象としている。
又、更に、他の映像調整の詳細な例として、図11及び図12に示す場合があり、ここでは、更に、TrueLife By Faroudjaや、ノイズリダクション、オートセット、サンプリング位相、サンプリング周波数、映像水平位置、映像垂直位置、クランプ、信号フォーマット等の項目が加わっており、ビデオ信号、Sビデオ信号、YPbPr信号、コンピュータ信号との関連が示され、更に、リモコンや本体操作部との関係が示されている。
次に、音声調整が新たにあるかどうかが問われ(S16)、あれば、デフォルト値から、与えられた音声調整値に変更して、これをメモリ部28等に記憶する(S17)。
ここで、音声調整とは、図13に示すように、
音量 :音の大きさ
高音 :音の高い成分
低音 :音の低い成分
バランス :左と右の音の大きさの違い
サラウンド:エコー成分や多チャンネルなどの信号を加味した音質効果
について示すのが一例であり、リモコンと本体操作部との関係の一例が示されている。
音量 :音の大きさ
高音 :音の高い成分
低音 :音の低い成分
バランス :左と右の音の大きさの違い
サラウンド:エコー成分や多チャンネルなどの信号を加味した音質効果
について示すのが一例であり、リモコンと本体操作部との関係の一例が示されている。
更に、その他の調整があったかどうかが問われ(S18)、あれば、デフォルト値から、与えられたその他の調整値に変更し、これをメモリ部28等に記憶する(S19)。
ここでのその他の調整とは、例えば、図14に示すように、
台形歪補正、すなわち、キーストン補正であり、図17の(a)のように映写したとき、(b)の補正前の台形を示す画面を、(c)の本来の長方形を示す画面に補正する処理をいう、
画面サイズ:画面サイズのモードを設定するもので、図18に示すように、入力信号が4:3信号、スクイーズ信号、レターボックス信号、シネマ信号とある場合、それぞれに、フル、スーパーライブ、4:3、ズーム等を割り当てるものである。ここで、例えば、4:3信号が入力されると投射画面はズームとする、又は、スクイーズ信号が入力されると投射画面はスーパーライブとする等の設定を行うものである。又、画面のサイズを決定するべく、ズームの値を設定し、更に、フォーカスの値を設定することも好適である。
台形歪補正、すなわち、キーストン補正であり、図17の(a)のように映写したとき、(b)の補正前の台形を示す画面を、(c)の本来の長方形を示す画面に補正する処理をいう、
画面サイズ:画面サイズのモードを設定するもので、図18に示すように、入力信号が4:3信号、スクイーズ信号、レターボックス信号、シネマ信号とある場合、それぞれに、フル、スーパーライブ、4:3、ズーム等を割り当てるものである。ここで、例えば、4:3信号が入力されると投射画面はズームとする、又は、スクイーズ信号が入力されると投射画面はスーパーライブとする等の設定を行うものである。又、画面のサイズを決定するべく、ズームの値を設定し、更に、フォーカスの値を設定することも好適である。
上下シフト:シフト量を変えて、字幕等を見えるようにする。
ランプパワー:ランプの明るさ切替で、標準とローモードがある。
設置状態1:正面/背面を決めるもので、図16の4つの場合を特定する。
設置状態2:標準/天吊を決めるもので、図16の4つの場合を特定する。
言語:日本語や英語等の画面の言語を選択するものである。
NTSCモード:黒レベルを設定する。
リセット:全ての調整を購入時に戻すもの。
ランプ時間リセット:ランプ使用時間をリセットするもの。
更に、
無信号電源オフ:一定時間信号が無くなったら、自動的に電源を落とす
タイマーオフ :一定時間たったら強制的に電源オフする(ゲームなどの時間制限に良い)
等の項目を用いることが好適である。
無信号電源オフ:一定時間信号が無くなったら、自動的に電源を落とす
タイマーオフ :一定時間たったら強制的に電源オフする(ゲームなどの時間制限に良い)
等の項目を用いることが好適である。
又、ここで、メニュを参照することで、図15に示すように、再生装置の状態を表示させることが可能となる。
このようにデフォルト値とは異なる調整値をユーザの操作等により与えた後に、これらの設定値に、一つのユーザ設定を対応付けるべく、例えば、リモコンRのメニュボタン53によりユーザメモリ登録画面を呼び出し、ユーザ設定を行うものである(S20)。なお、ここでは、一例として、ユーザ設定を行った時点の全ての設定情報がメモリ部に記憶されるものである。しかし、これらの設定情報は、ユーザが任意に選択したものだけを記憶し、後述するように再現するものであることも好適である。
又、ここで、図19の説明図において、ユーザメモリ登録画面を表示し(S51)、ボタン操作により、ユーザメモリ選択画面を表示する(S52)。そして、登録したいユーザメモリ番号を選ぶと、ここで、アイコン選択画面が表示される(S53)。ここで、任意のアイコン、ここでは、サッカーボールのアイコンを選ぶと、このアイコンがカーソルに移り、ユーザメモリ1は、サッカーボールのアイコンと共に、現在の各種調整値が、メモリ部28等に登録される(S54)。
なお、ここで、単に、“ユーザメモリ1”のようにユーザ設定として登録するだけではなく、図8に示すように、再生する対象を文字によりユーザの操作に従って(又は予めメモリ等に設けられた選択肢を選ぶことで)入力することで、再生設定の登録が可能となり、“VIDEO DECK”や“DVD PLAYER”、“GAME”、“COMPUTER(INTERNET)”等のようにタイトルをつけ、これに各種調整値を対応付けてメモリ部28等に登録することが好適である。こうすることで、単にユーザ毎の設定値の登録ではなく、ビデオデッキを再生するときは、このメモリを呼び出す等の直感的な操作を容易に可能とすることができるようになる。
又、ここで、設定したユーザ設定や再生設定は、例えば、図5のリモコンRの設定スイッチ54(又は本体の操作部23のスイッチ)に、一対一に設定することも好適である。即ち、一番目のユーザ設定を一番目の設定スイッチ54に対応付けて設定する等のようにメモリ部28に記憶させる。これにより、ユーザは、一層直感的に、ユーザ設定や再生設定を活用することが可能となる。
(ユーザ設定/再生設定の利用動作)
次に、このように設定したユーザ設定/再生設定を呼び出して、瞬時に多くの設定値を設定する利用動作について、図10のフローチャートを用いて詳細に説明する。
次に、このように設定したユーザ設定/再生設定を呼び出して、瞬時に多くの設定値を設定する利用動作について、図10のフローチャートを用いて詳細に説明する。
即ち、ユーザ設定又は再生設定の利用動作においては、図10のフローチャートが示すように、初めに操作部23やリモコンRの電源投入の操作に応じて、再生装置1が起動されると、制御部27の働きにより、メモリ部28等に格納された情報に基づいて、入力設定、映像調整、音声調整、その他の調整について、デフォルト値が与えられる(S11)。
次に、ユーザがリモコン等の操作により、ユーザボタン57が押下され、操作画面上に図7に示すような複数のユーザ設定が表示されるか、又は、図8に示すような複数の再生設定が表示され、どれか一つの設定が選択されて呼び出されると(S32)、メモリ28に格納されている設定値が読み出され、これに応じて、先のデフォルト値から、入力設定、映像調整、音声調整、その他の調整の設定値へと、調整値を変更する(S33)。これにより、ユーザは、例えば、DVDを視聴するための入力設定や映像調整、音声調整、その他の調整について、先に登録した最適値をいっぺんに実現することができる。
又、その後、入力設定や、映像調整、音声調整、その他の調整があった場合についても(S34,S36,S38,S40)、その都度、ユーザ設定による設定値から、新たな値へと変更して記憶し(S33、S35,S37,S39,S41)、その後に、再び、上述した図19の手順で、新たにユーザ設定/再生設定を登録しなおすことも可能である。
このように、本発明に係る再生装置のユーザ設定/再生設定の機能によれば、入力設定、映像調整、音声調整、その他の調整について、ユーザの所望する条件を一度に記憶し再現することで、その都度のユーザによる煩雑な設定操作を不要として、常に再生装置の最高のパフォーマンスを発揮することが非常に容易な操作で可能とするものである。特に、複数のユーザが一家庭内で、複数の設置場所において、複数の映像ソースに対して、再生処理を行う場合は、その作用効果は大きなものがある。即ち、例えば、再生装置の設置場所を4つの部屋に定めておいて、各部屋の設置場所で、上述した設置条件(ズーム制御、フォーカス制御、キーストン制御等)を、各ユーザメモリに登録しておけば、そのつど設置調整する必要がなく、“部屋1”、“部屋2”等のメモリの設定値を呼び出すだけで、その部屋のその設置場所に合った最適状態に直ちに調整値を復活させることが可能となり、複数ユーザの複数ソースに対して快適な使用を可能とするものである。
又、上記の記載で、ユーザ設定と再生設定との例が示されたが、メモリ部に格納される指標情報としては、これに限らず、ユーザが自由に設定することが可能である。例えば、再生装置の使用者を特定するニックネームや、上述した部屋への再生装置の設定を行うための“二階和室”等の表題、又は、“ライブコンサート仕様”等の用途の場合など、文字入力を行い自由に設定することが可能である。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態においては、再生装置の一例をプロジェクト装置として説明したが、本発明は、映像信号を再生する装置であり、多くの設定が可能であって、これを登録し再生の際に呼び出すことで、煩雑な設定作業を容易にすることができる場合であれば、どのような再生装置にも適用することは言うまでもない。例えば、プラズマ表示装置等の各種表示装置や、一般的なDVDレコーダ等の映像情報の処理装置に対しても、同様に適用が可能で、同様の作用効果を発揮することは言うまでもない。
10…無線LAN、11…有線LAN、12…チューナ部、13…D−SUBコネクタ、14…コンポーネントビデオ端子、15…Sビデオ端子、16…CVBS端子、17…SCART端子、18…オーディオ端子、19…オーディオスピーカー、20…入力選択部、21…オーディオプリアンプ部、22…オーディオアンプ部、23…操作部、24…リモコン部、25…RS232C端子、26…メモリ部、27…制御部、28…メモリ部、29…電源部、30…ドライブ部、31…ランプ部、32…タイマー部、33…設置モード設定部、34…ビデオ処理部、35…展開部、36…液晶表示部、37…プロジェクションレンズ。
Claims (22)
- 映像信号を入力する複数の入力部と、
複数の入力部から一つの入力部を選択し、選択された入力部からの映像信号を再生する再生部と、
前記再生部で選択された入力部を、所定情報に関連付けて記憶する記憶部と、
前記記憶部の前記所定情報が指定される時、前記記憶部が記憶している前記一つの入力部を再び選択するべく入力を切替える制御部とを具備することを特徴とする再生装置。 - 前記所定情報は、複数のユーザ設定であることを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記所定情報は、ビデオデッキとDVDプレイヤとゲームとコンピュータとの少なくとも一つを含む再生ソースを示す再生設定であることを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記再生部は、前記映像信号に応じて画像を表示した表示部に、ランプ部からの照射光を透過させることで、映像が含まれる投射光を外部に投射する投射部を有することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記再生部は、RGB信号、コンポーネント映像信号、S映像信号、コンポジット映像信号の中の少なくとも一つを選び、前記記憶部はこれを記憶することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記再生部は、SCART端子からの映像信号を選び、前記記憶部はこれを記憶することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記再生部は、少なくともチューナ部からの映像信号を選び、前記記憶部はこれを記憶することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記記憶部は、前記所定情報に関連付けて映像条件を記憶し、更に、前記再生部は、前記映像信号のコントラストと明るさと映像モードと色の濃さと色合いとの少なくとも一つを、前記記憶部が記憶した前記映像条件に応じて調整した上で、前記映像信号の一つを再生することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記記憶部は、前記所定情報に関連付けて映像条件を記憶し、更に、前記再生部は、前記映像信号が4:3信号、スクイーズ信号、レターボックス信号、シネマ信号の少なくとも一つであることを識別して、前記映像条件に応じてフル、スーパーライブ、4:3、ズームの少なくとも一つを指定して、前記映像信号を映像変換した後に再生することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記記憶部は、前記所定情報に関連付けて音声条件を記憶し、更に、前記再生部は、前記映像信号の音声信号を前記音声条件に応じた音量へと調整した上で、与えられた映像信号の一つを再生することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記記憶部は、前記所定情報に関連付けて音声条件を記憶し、更に、前記再生部は、前記映像信号の音声信号を前記音声条件に応じた音質へと調整した上で、与えられた映像信号の一つを再生することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記記憶部は、前記所定情報に関連付けて初期条件を記憶し、更に、前記再生部は、前記映像信号に応じて表示部に画像を表示し、これにランプ部からの照射光を透過させることで、映像が含まれる投射光を外部に投射する投射部を有しており、このとき、投射部からの投射光がスクリーン等の表示部に表示された時に方形となるべく、前記初期条件に応じたキーストン補正を前記映像信号に施した上で再生することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記記憶部は、前記所定情報に関連付けて初期条件を記憶し、更に、前記再生部は、前記初期条件に応じた画像サイズとなるように、前記映像信号に補正処理を施した上で再生することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記記憶部は、前記所定情報に関連付けて初期条件を記憶し、更に、前記再生部は、前記映像信号に応じて表示部に画像を表示し、これにランプ部からの照射光を透過させることで、映像が含まれる投射光を外部に投射する投射部を有しており、このとき、投射部とスクリーン等の表示部との位置関係において、正面、背面、天吊、台置の少なくとも一つを前記初期条件に応じて選択し、選択された方法に応じて前記映像信号を変換した上で再生することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記記憶部の前記所定情報は、前記再生装置の本体に設けられた操作部の複数のキー又はリモコンに設けられた複数のキーに一対一に対応して選択することができることを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記記憶部の前記所定情報は、所定のアイコンを対応付けて登録されることを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 映像信号を入力する複数の入力部から一つの入力部を選択し、選択された入力部からの映像信号を再生し、
前記選択された入力部を所定情報に関連付けて記憶し、
前記所定情報が指定される時、前記記憶している入力部を再び選択するべく入力を切替えることを特徴とする再生方法。 - RGB信号、コンポーネント映像信号、S映像信号、コンポジット映像信号の中の少なくとも一つが選択されたことを記憶することを特徴とする請求項17記載の再生方法。
- 前記所定情報に関連付けて映像条件を記憶し、更に、前記映像信号のコントラストと明るさと映像モードと色の濃さと色合いとの少なくとも一つを前記映像条件に応じて調整した上で再生することを特徴とする請求項17記載の再生方法。
- 前記所定情報に関連付けて音声条件を記憶し、更に、前記映像信号に伴う音声信号を前記音声条件に応じた音量へと調整した上で前記映像信号と音声信号とを再生することを特徴とする請求項17記載の再生方法。
- 映像信号を入力する複数の入力部と、
複数の入力部から一つの入力部を選択し、選択された入力部からの映像信号を再生する再生部と、
前記再生部で前記一つの入力部が選択された事を、ユーザ設定として記憶する記憶部と、
前記記憶部のユーザ設定が指定される時、前記記憶部が記憶している前記一つの入力部を再び選択するべく入力を切替える制御部とを具備することを特徴とする再生装置。 - 映像信号を入力する複数の入力部と、
複数の入力部から一つの入力部を選択し、選択された入力部からの映像信号を再生する再生部と、
前記再生部で前記一つの入力部が選択された事、及び他の設定条件を、ユーザ設定として記憶する記憶部と、
前記記憶部のユーザ設定が指定される時、前記記憶部が記憶している前記一つの入力部を再び選択するべく入力を切替え、更に、前記記憶部が記憶する他の設定条件を再現するべく切替える制御部とを具備することを特徴とする再生装置。
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