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JPS62100507A - 架橋された微粒ゲル状重合物の連続的製法 - Google Patents

架橋された微粒ゲル状重合物の連続的製法

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JPS62100507A
JPS62100507A JP61245649A JP24564986A JPS62100507A JP S62100507 A JPS62100507 A JP S62100507A JP 61245649 A JP61245649 A JP 61245649A JP 24564986 A JP24564986 A JP 24564986A JP S62100507 A JPS62100507 A JP S62100507A
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weight
monomer
water
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ユルゲン・ベツク
ハインリツヒ・ハルトマン
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BASF SE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、微粒状ゲル状重合物の連続的製造法に関する
西独特許出願公開3432690号明細書によれば、水
溶性単量体を架橋剤及び開始剤の存在下に、複数の互い
に平行に配置された回転する撹拌軸(これには攪拌翼が
設けられている)を備えた反応釜中で重合させることに
よる、架橋された重合物の連続的製法が知られている。
この重合は二腕型練合機又は例えば6軸弐練合機中で行
われる。重合温度は好ましくは70〜100℃の範囲に
ある。この型の反応器においては強い逆混合が起こるの
で、単量体溶液は微扮砕された水含有のゲル状重合体上
に与えられ、単量体の重合は重合体ゲルの表面で進行す
る。
こうして製造される微粒状の重合体ゲルは比較的高℃・
残留栄量体含−:d及び著1.い111.の抽出可?+
Eな成分ずなわi2.可溶性成分を含有すイ)1.この
重合物は、特別の操作段階にお℃・て後重合及び後架橋
に会」する必要がある。
本発明の課題は、架橋された微粒状でゲル状重合物の連
続的製法を提供し、この製法にjこり残留単量体含量が
より少なくならびに少量の抽出可能な成分を有する重合
物を得ることである。
本発明は、この課題を解決するもので、後記連続的に供
給1〜、その際この円盤形部分は外端に、混合機の出′
入口に添加された物質の推進が軸方向に混合機の出口へ
向けて行われるように配置された混合要素を有1−15
、単量体水溶1夜をこの゛混合機中で100−800ミ
IJバールの圧力において重合させ、重合中に水の〜部
を除去し、混合機の終端から60〜70重量%の固形物
質含量を有するもろいゲル粒子を排出することを特徴と
する、(a)アルカリ金属塩基又はアンモニリル酸もし
くはメタクリル酸、アクリルアミド、メタクリルアミド
及びN−ビニルピロリドンから成る群から選ばれた少な
くとも1種の単量体100重量部、(b)他の水溶性の
モノエチレン性不飽和単量体0〜60重量部、(c)水
不溶性のモノエチレン性不飽和単量体0〜20重量部及
び(・])架橋剤としての少なくとも2個のエチレン性
不飽相二重結合を有する単量体0.01〜5重量部を含
有する単量体混合物を、20〜65重量パf・水溶液中
で開始剤の存在下に45〜95°Cのγ温度において共
重合させることによる架橋された微粒状ゲル状重合物の
連続的製法である。
(a)群の単量体としては、アルカリ金属塩基又はアン
・−−−ラム塩基により50〜10瞥イ中和されたアク
リル酸及び5/又はメタクリル酸、アクリルアミド、メ
タクリルアミド及びN−ビニルピロリドンが用いられる
。アクリル酸もしくはメタクリル酸の部分もしくは完全
中相のためには、好ま1〜くは苛性ソーダ溶液又は苛性
カリ溶液が用いられる。中和はもち論、炭酸7ノーダ又
は炭酸すりならびにアンモニア又は置換アミン例えばト
リメチルアミン、トリーn−オクチルアミン及びトリエ
タノ一ルアミンを用いて行うこともできる。(a)群の
単量体は単独で、又は共重合の場合はそれぞれ任意の比
率の相互の混合物として使用できる。すなわち例えばア
クリル酸及びメタクリル酸から、アクリル酸及びアクリ
ルアミド/ノ・ら、アクリル酸、アクリルアミド及びメ
タクリルアミドから又はアクリルアミド及びN−ビニル
ピロリドンからの単量体混合物を共重合させることがで
きる。しかしくa)群の酸を用いることが好まし℃・0 (b)群の単量体は、他の水溶性のモノエチレン性不飽
和栄ホ体から成る。これには例えば次のものが包含され
る。マレイン酸、フマール酸、クロトンff1Lイタコ
ン酸、ビニルスルホン酸、ビニルピリジニウム塩、N−
ビニルホルムアミド、強い鉱酸による塩の形又は四級化
された形の塩基性のアクリレート又はメタクリレート、
例えばジメチルアミノエチルアクリレート、ジエチルア
ミノエチルアクリレート、ジメチルアミンプロピルアク
リレート、ジメチルアミンブチルアクリレート、ジエチ
ルアミノエチルメタクリレート、ジメチルアミンエチル
メタクリレア ート及びジメチルアミノプロピル#へクリレート。この
単量体群には、ヒドロキシアルキルアクリレート及びヒ
ドロキシアルキルメタクリレート例えばヒドロキシエチ
ルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒ
ドロキシアルキルアクリレート、ヒドロキシプロピルメ
タクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート、ヒドロ
キシブチルメタクリレート、ならびにポリエチレングリ
コールをアクリル酸又はメタクリル酸によりモル比1:
1でエステル化することにより得られるアクリル酸エス
テル及びメタクリル酸エステルも包含される。(a)群
の単量体100重量部に対し0〜60重量部の(b)群
の単量体が用υ・られる。
(c)群の単量体には、水不溶性のモノエチレン性不飽
和単量体が包含される。これは例えば次のものである。
1〜18個の炭素原子を有する1価アルコールによるア
クリル酸又はメタクリル酸のエステル例えばアクリル酸
メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アク
リル酸インゾロビル、アクリル酸ブチル、アクリル酸ヘ
キシル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸
ステアリル、対応するメタクリル酸のエステル、フマー
ル酸ジエチルエステル、アクリルニトリル、メタクリル
ニトリル、ビニルアセトン及びプロピオン酸ビニル。共
重合の際に(a)群の単量体100重量部に対し0〜2
0重量部のfc)群の単量体が用いられる。
い)群の単量体には、少なくとも2個のエチレン性不飽
和二重結合を有する架橋剤が含まれ、その例は次のもの
である。N、N’−メチレン−ビス−アクリルアミド、
それぞれ126〜85000分子量のポリエチレングリ
コールから導かれるポリエチレングリコールジアクリレ
ート及びポリエチレングリコールジメタクリレート、ト
リメチロールプロパントリアクリレート、トリメチロー
ルプロパントリメタクリレート、ブタンジオールジアク
リレート、ヘキサンジオールジアクリレート、ヘキサン
ジオールジメタクリレート、エチレンオキシド及びプロ
ピレンオキシドからのブロック共重合体のジアクリレー
ト及びジメタクリレート、アクリル酸又はメタクリル酸
によりジー又はトリエステル化されたトリメチロールプ
ロパンへのエチレンオキシド及び/又はプロピレンオキ
シドの付加生成物、アクリル酸又はメタクリル酸により
少なくともジエステル化されたグリセリン又はペンタエ
リスリット、トリアリルアミン、テトラアリルエチレン
ジアミン、ジビニルペンゾール、ジアリルフタレート、
ポリエチレングリコールジビニルエーテル、トリメチロ
ールプロパンジアリルエーテル及びジビニルエチレン尿
素。(d)群の単量体は、(a)群の単量体100重量
部に対し0.01〜5重量部の量で共重合に用いられる
。架橋剤は単量体(a) 100重量部に対し0.1〜
6重量部の量で用いることが好ましU・。
これらの単量体は水溶液中で重合させる。水不溶性単量
体は、共重合に併用する場合には、乳化剤により水溶液
中に微細に分散させることができる。好適な乳化剤は、
例えばエトキシルン脂肪酸エステル、エトキシル化さレ
タソルヒット、エトキシル化されたソルビタン脂肪酸エ
ステル及びアルキルスルホナートである。
乳化剤は(a)群の単量体100重量部に対し0〜3重
量部の量で用いられる。単量体水溶液の濃度は、好まし
くは60〜50重量%の範囲にある。
開始剤としては、主として水溶性のラジカル形成性化合
物が適しており、その例は次のものである。アゾ開始剤
例えば2,2′−アゾビス−(N 、 N’−ジメチレ
ンインブチルアミジン)−二塩酸塩、2.2′−アゾビ
ス−(2−アミジノブロノ;ン)−二塩酸塩、2,2′
−アゾビス−(N、N’−ジメチレンインブチルアミジ
ン)、4.4′−アゾビス−(4−ンアノペンタンカル
ボン酸)、2−カルバモイルアゾ−イソブチロニトリル
、ならびにジベンゾイルパーオキシド、ジラウリルノ更
−オキシド、ジー2−エチルへキシルノく−オキシジカ
ルボナート、ジシクロヘキシルノ(−オキシジカルボナ
ート、ビス−(4−三級ブチルシクロヘキシル)−ハー
オキシジカルボナート、三級プチルバービバレ−]・、
三級ブチルパーベンゾエート、三級ブチルパーマレエー
ト、ジー三級ブチルパーオキシド、三級プチルヒドロノ
く一オキシド、過酸化水素、過硫酸アンモニウム、過硫
酸カリウム、過硫酸ナトリウム、ならびにレドックス触
媒、その際還元成分として硫酸鉄(n)アンモニウム、
アスコルビン酸、メチルスルフィン酸ナトリウム、ジ亜
硫酸ナトリウム及び亜硫酸水素ナトリウムが用いられる
。開始剤は単独で又は混合して使用することができる。
分解性がきわめ−こ高℃・過酸化物の分解速度は、有機
金属錯化合物例えばアセチルアセトン銅の掛川により低
下するととプ昼でき、これにより過酸化物の分解速度を
それぞれ選ばれた重合温度に適合させろことができる。
1種又は数種の過酸化物及び1種の還元剤からのレドッ
クス触媒を用いることが好ましい。レドックス重合開始
Allの成分として、過硫酸塩もし、くは過エステル又
は過硫酸塩及び過エステルからの混合物ヤ用℃・ること
か特に好まし2℃・0重合開始剤は、重合に用見・られ
る単4上体に対し0.01〜5重量%好ましくは0.2
〜6重量%の量で使用される。
重合吻の分子量を調節するため、重合調節剤例えばメル
カプトエタノール、メルカプトプロパツール、チオグリ
コール酸、ドデシルメルカプタン、蟻酸又は・・ロゲン
化炭化水素例えばブロムエタン又は四塩化炭素の存在下
に重合させることもできる。重合調節剤は、重合に用い
られる単量体に対し0〜6重量%の量で使用される。
単量体水溶液は1種又は数種の開始剤と一緒に、その撹
拌軸に円盤形部分(この部分は外端に、混合機の入口に
添加された物質の推進が軸方向に混合機の出口へ向けて
行われるように配置された混合棒を有し、混合機の出口
には場合は混合機の充填度の調節に役立つ。混合機の一
定の充填度((達すると、容易に流動し粘着しない微粉
状のゲルは抑制円盤を経て、混合機の供給口に対し反応
の端部に側方に又は底部に配置された排出口に達する。
微粉状のゲルは自由落下により又は撹拌軸に固定された
排出補助具により混合機から排出される。抑制円板を含
有せ単量体水溶液は開始剤を溶解又は分散1−で3有す
ることができる。しかし開始剤は栄量体1着故とは別個
に一軸式の円筒形混合機に供給できる。混合機は必要に
より過熱又は冷却することができる。単量体溶液はその
中で45〜95℃の温度及び100〜800ミリバール
(絶対)の圧力において重合される2、、この条件に才
、)いて混合機中で水の一部が蒸発し、これは圧力保持
装置を経て混合機から除去される。混合機中の単量体の
供給位置で物質は液体の形で存在するが、反応混合物の
稠度は高度に粘稠な状態を経てもろいゲルに変わり、こ
のゲルは混合機の連続的推進作用により混合機の端部か
ら排出される。重合熱は、単量体水溶液の水の一部が蒸
発することにより系から除去される。本発明方法におい
ては、圧力の調整による重合温度の調節をきわめて容易
に行うことが可能である。重合の際にゲルが生成し、こ
のゲルは混合機中で微粉状のもろいゲルに分割され、次
いでそのままで排出される。その際重要なことは、混合
機中で・の重合の間に、アVの一部だ1オヤy全去1.
て−一軸式混合機の端部において、60〜70重fi(
%の固形物質含量を有するもろいゲル粒子が得られるよ
うにすることである。ゲルのより高い固形物含量では、
微細なゲル粒子が推進困難な集塊となり、その破砕には
高いエネルギー消費を必要とする。反応混合物の一軸式
混合機中の滞留時間は5〜60分好ましくは1a〜20
分である。
一軸式の円筒形混合機は6:1ないし20:1の直径対
長さの比を有する。撹拌軸には円盤形部分がプロペラ様
に配置されている。撹拌軸の全域に2〜25個のこれら
の円盤形部分が分布されて存在しており、その際1個の
円盤形部分は、プロペラ様に配置された2〜7個の個々
の要素から成る。円盤形部分の外端に存在する混合要素
は、重合の場に存在する混合物を混合装置の内部で推進
するように働き、そして同時に重合体ゲルが混合機の内
壁に堆積することを防止する。なぜならば混合要素は円
筒形混合機の内壁付近を通過するからである。混合要素
としては、例えば壁面に近接する混合棒又はすきの万機
に形成された付属物が好適である。混合機中には、重合
の際に生成するゲルを撹拌軸の円盤形部分及び混合棒が
ら除去するために、据え付けられた7ランジ付き逆鉤が
存在する。
−軸式混合機中での重合において得られるもろいゲルは
次いで乾燥される。乾燥段階はすべての砥知の操作法に
より、例えば流動床中で、通風乾燥ベルト上で、真空乾
燥ベルト上で又はマイクロ波乾燥により、あるいは好ま
しくは減圧下で一軸式練合機中で重合体を強力に練合す
ることにより行うことができる。この乾燥段階は好まし
くは一軸式又は多軸式の練合機中で5〜600ミリバー
ル特に20〜7oミリバールの圧力及び30〜170℃
の温度において行われる。乾燥ののち流動性重合体ゲル
が得られ、このものはきわめて高い吸水能を有し、そし
て土壌改善剤又は衛生用品例えばおむつにおける吸収剤
として使用できる。
下記例中の部は重量部であり、%は物質の重量に関する
吸収能の夕1j定: 下記の例において製造されたゲルの吸収能はそれぞれ生
理食塩水について示される。吸収能は、重合体0.2g
をティーバック状に形成した戸紙の小袋中に入れ、0.
9%食塩水中に10分間浸漬することにより測定された
。空の小袋の吸収を基礎として、重合体の吸収能をそれ
ぞれ計算した。
可溶性成分の測定: 重合体の網状構造中に結合されなかった可溶性成分の含
量は、重合体を水中で8時間膨潤させ、そして水溶液の
炭化水素含量を測定することにより定められた。
実施例1 まず供給物1と呼ばれる単量体溶液を製造する。この供
給物は水溶液1ooo部に対し、モル比1:3のアクリ
ル酸及びメタクリル酸392部ならびにN、「−メチレ
ン−ビスアクリルアミド4部及び過硫酸アンモニウム4
部を含有する。供給物2としては、水1000部中のジ
亜硫酸ナトリウム3部の溶液が用いられる。供給物1を
毎時10000部の導通量で、そして供給物2を毎時1
50部の量で同時に、61容の一軸式円筒形混合機中に
ポンプ供給する。この混合機はその撹拌軸に円盤形部分
が配置されており、この部分の外端に、混合機の入口に
供給された単量体溶液の推進を軸方向に混合機の出口へ
向けて行うように配置された混合棒を有する。混合機に
おける直径対長さの比は7:1である。撹拌軸には8個
の円盤形部分がそれぞれ15crnの間隔で配置されて
おり、その際1個の円盤形部分は6個の個別要素から成
る。
−軸式混合機の撹拌軸及び円筒は45°Cに加熱され、
そして混合機の内部で500ミリバールの圧力になる。
混合機中に存在する重合される混合物は84°Cの最高
温度を有する。この混合機から重合中に水が絶えず蒸留
除去されて、−軸式混合機の端部で46%の固形物質含
量を有するもろい重合物が得られるようにする。混合機
中の平均滞留時間は20分である。
得られたもろいゲルを続いて練合機中で、800Cの温
度及び60ミリバールの圧力において918%の固形物
質含量に乾燥する。
こうして得られた重合物1gは生理食塩水を52、?吸
収する。
水中での膨潤により可溶性成分が6%抽出される。
実施例2 水溶液1000部に対し、モル比1:3のアクリル酸及
びアクリル酸ナトリウム250部、水746 部、N、
N’−メチレン−ビスアクリルアミド2部及び過硫酸ア
ンモニウム2部を含有する供給物1、ならびに水100
0部中の亜硫酸水素ナトリウム6部の溶液から成る供給
物2を調製する。それぞれ毎時10000部の供給物1
及び50部の供給物2を、実施例1に記載の一軸式の円
筒形混合機中にポンプ供給する。混合機は60°Cの温
度に加熱される。重合は200ミリバールの圧力及び6
6℃の最高温度において行われる。平均滞留時間は40
分である。28%の固形物質含量を付ず2)微粉状のも
ろいゲルが得られる。水な含有する重合体は練合機中で
170℃及び150 ミl)バールの圧力にHt・て、
0.4・・aの残留単量体含量になるまで乾燥される。
水中での膨潤により11%の可溶性成分が分離される。
この重合体1gは生理食塩水を46.9吸収する。
実施例6 水溶Q1000部に対し2、モル比1:6のアクリル酸
及びアクリル酸ナトリウム425部、水570部、分子
量750のポリエチレンオキシドジアクリレート2部、
過硫酸アンモニウム2.5部及び三級ブチルパーベンゾ
エート0.5部を含有する供給物1を調製する。供給物
2と1〜ては、水1000部中のメチルスルフィン酸ナ
トリウム6部の溶液が用いられる。供給物1を毎時10
000部の量で、そしてこれと同時に供給物2を毎時5
0部の量で、50°Cの温度に加熱された実施例1に記
載の一軸式混合機中に供給する。2009 !Jバール
の圧力において最高重合温度は59℃である。−軸式混
合機中の平均滞留時間は25分である。混合機の端部か
ら47%の固形物質含量を有するもろ(・ゲルが排出さ
れる。このゲルを練合機中で80°Cの温度及び10ミ
リバールの圧力において1.1%の唄−残留水含量に乾
燥する。水中での膨潤により可溶性成分含量は7%と測
定される。こ51−て製造された共重合物1gは生理食
塩水を54g吸収する。
実施例4 水溶液1000部に対し、モル比1 :3:1のアクリ
ル酸、アクリル酸カリウム及びアクリルアミド495部
、水500部、トリメチロールプロパントリアクリレー
ト2部、過硫酸ナトリウム2部及び三級ブチルパーマレ
イネート1部を含有する供給物1、ならびに水1000
部中のアスコルビン酸5部から成る供給物2を調製する
。毎時10000部の量の供給物1を毎時500部の量
の供給物2と一緒に、実施例1に記載の一軸式混合機中
に供給する。混合機の温度は50°Cになる。単量体溶
液の重合は、混合機中で700ミリバールの圧力及び9
5℃の最高温度にお札・て行われろ。反応混合物の滞留
時間は12分である。−軸式混合機の端部から、54%
の固形物質含量を有する微粉状のもろいゲルが排出され
る。60°C及び30ミリバールの圧力において乾燥し
たのち、97.5%の固形物質含量を有する生成物が得
られる1、こうして製造された重合物1.ゾは生理食塩
水を56g吸収する。水中での膨潤により1%の可溶性
成分が認められる1つ 比較例 窒素雰囲気中で、水溶液1000部に対し、モル比1:
6のアクリル酸及びアクリル酸ナトリウム396部なら
びにN、ゴーメチレン−ビスアクリルアミド4部を含有
する単量体溶液ケ、平行に配置された練合要素(二重−
魚尾形)を有する41容のV2A−鋼製練合機中で峠合
機の加熱により45°Cに加温する。次いでこの温度で
過硫酸アンモニウム4部を添加し、混合物を均質化する
。重合は水4部6部中の亜硫酸水素ナトリウム0.4部
の供給により開始される。粘稠な相を流出したのちゲル
様の重合物が得られ、このものは練合機の攪拌翼の剪断
作用により微細粒子に分割される。最高重合温度は96
℃である。こうして製造された重合体ゲルは通風乾燥器
中で180℃において乾燥したのち、重合体1yにつき
51.9の生理食塩水の吸収能を有する。この重合体は
水中での膨潤により抽出可能な可溶性成分を41%含有
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、後記の単量体の水溶液を開始剤と一緒に、その撹拌
    軸に円盤形部分が配置された一軸式円筒形混合機中に連
    続的に供給し、その際この円盤形部分は外端に、混合機
    の入口に添加された物質の推進が軸方向に混合機の出口
    へ向けて行われるように配置された混合要素を有し、単
    量体水溶液をこの混合機中で100〜800ミリバール
    の圧力において重合させ、重合中に水の一部を除去し、
    混合機の終端から30〜70重量%の固形物質含量を有
    するもろいゲル粒子を排出することを特徴とする、(a
    )アルカリ金属塩基又はアンモニウム塩基により50〜
    100モル%中和されたアクリル酸もしくはメタクリル
    酸、アクリルアミド、メタクリルアミド及びN−ビニル
    ピロリドンから成る群から選ばれた少なくとも1種の単
    量体100重量部、(b)他の水溶性のモノエチレン性
    不飽和単量体0〜30重量部、(c)水不溶性のモノエ
    チレン性不飽和単量体0〜20重量部及び(d)架橋剤
    としての少なくとも2個のエチレン性不飽和二重結合を
    有する単量体0.01〜5重量部を含有する単量体混合
    物を、20〜65重量%水溶液中で開始剤の存在下に4
    5〜95℃の温度において共重合させることによる架橋
    された微粒状ゲル状重合物の連続的製法。 2、苛性ソーダ溶液及び/又は苛性カリ溶液により50
    〜100モル%中和されたアクリル酸を、少なくとも2
    個のエチレン性不飽和二重結合を有する単量体と連続的
    に共重合させることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 3、混合機中の反応混合物の滞留時間が5〜60分であ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項又は第2項
    に記載の方法。 4、架橋剤としてN,N′−メチレン−ビス−アクリル
    アミド、ポリエチレングリコールジアクリレート、トリ
    メチロールプロパントリアクリレート及び/又はブタン
    ジオールジアクリレートを使用することを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。
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