JP6332764B2 - 接着剤組成物およびそれを用いた接着シート - Google Patents
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Description
前記アクリル系樹脂が、メチルメタクリレート−ブチルアクリレート−メチルメタクリレートの2元共重合体またはその変性物からなることを特徴とするものである。
前記接着シートから、第1離型紙および第2離型紙を剥離し除去して接着層を露出させ、
前記接着層を、前記第1被着体および前記第2被着体で挟んで、前記第1被着体および前記第2被着体の仮固定を行い、
前記接着層を、加熱することにより硬化させて、前記第1被着体および前記第2被着体を接着することを含んでなるものである。
本発明による接着剤組成物に用いられるエポキシ系樹脂は、少なくとも1つ以上のエポキシ基またはグリシジル基を有するプレポリマーが、硬化剤との併用により架橋重合反応により硬化したものを意味する。このようなエポキシ系樹脂としては、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂等のビスフェノール型エポキシ樹脂、ノボラックエポキシ樹脂、クレゾールノボラックエポキシ樹脂等のノボラック型エポキシ樹脂、ビフェニル型エポキシ樹脂、スチルベン型エポキシ樹脂、トリフェノールメタン型エポキシ樹脂、アルキル変性トリフェノールメタン型エポキシ樹脂、トリアジン核含有エポキシ樹脂、ジシクロペンタジエン変性フェノール型エポキシ樹脂等のエポキシ樹脂等が挙げられ、またフェノールノボラック樹脂、クレゾールノボラック樹脂、ビスフェノールAノボラック樹脂等のノボラック型フェノール樹脂、レゾールフェノール樹脂等のフェノール樹脂、ユリア(尿素)樹脂、メラミン樹脂等のトリアジン環を有する樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビスマレイミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、シリコーン樹脂、ベンゾオキサジン環を有する樹脂、シアネートエステル樹脂等が挙げられる。これらエポキシ系樹脂の中でも、本発明においては、ビフェニル骨格、ビスフェノール骨格、スチルベン骨格などの剛直構造を主鎖に持つエポキシ樹脂が好ましく、より好ましくは、ビスフェノール型エポキシ樹脂、特に好ましくは、ビスフェノールA型エポキシ樹脂である。
本発明による接着剤組成物に含まれるアクリル系樹脂として、メチルメタクリレート−ブチルアクリレート−メチルメタクリレートの2元共重合体またはその変性物を使用する。このようなメタアクリル酸エステル重合体ブロック(以下、MMAと略す場合がある)と、アクリル酸ブチル重合体ブロック(以下、BAと略す場合がある)とからなる2元ブロック共重合体を、上記したエポキシ系樹脂に添加することにより、靱性を有し、かつ、高温環境下においても優れた接着強度を保持できる接着剤を実現できる。その理由は定かではないが、以下のように推定できる。
アクリル系樹脂とエポキシ系樹脂とは加熱等により反応が進行して接着剤組成物が硬化するが、本発明においては、硬化反応を促進するために、接着剤組成物中に硬化剤が含まれる。硬化剤としては、例えばジエチレントリアミン(DETA)、トリエチレンテトラミン(TETA)、メタキシレリレンジアミン(MXDA)などの脂肪族ポリアミン、ジアミノジフェニルメタン(DDM)、m−フェニレンジアミン(MPDA)、ジアミノジフェニルスルホン(DDS)などの芳香族ポリアミンのほか、ジシアンジアミド(DICY)、有機酸ジヒドララジドなどを含むポリアミン化合物等のアミン系硬化剤、ヘキサヒドロ無水フタル酸(HHPA)、メチルテトラヒドロ無水フタル酸(MTHPA)などの脂環族酸無水物(液状酸無水物)、無水トリメリット酸(TMA)、無水ピロメリット酸(PMDA)、ベンゾフェノンテトラカルボン酸(BTDA)等の芳香族酸無水物等の酸無水物系硬化剤、フェノール樹脂等のフェノール系硬化剤が例示できる。特に、ジシアンジアミド(DICY)は潜在性の硬化剤のため、保存安定性に優れ、室温保存でもポットライフが数週間もあるので好ましい。また、硬化促進剤としてイミダゾール類を含ませてもよい。
本発明による接着シートは、図1に示すように、上記の接着剤組成物からなる接着層の両面に第1離型紙および第2離型紙が設けられている層構成を有する。なお、本明細書では、第1離型紙21Aと第2離型紙21Bとを合わせて離型紙21と呼称する。接着層は、図2に示すように、芯材をさらに含み、接着剤が芯材に含浸されていてもよい。芯材としては、織布または不織布が好ましく、従来公知の種々の織布または不織布を使用できる例えば、液晶ポリマーなどの耐熱性のあるプラスチックの繊維、ガラス繊維、アラミド繊維、炭素繊維などが例示でき、これらで構成した織布、不織布が使用できる。
被着体との接合は、接着シート1の第1離型紙21Aおよび第2離型紙21Bを剥離し除去して、接着層11を露出させる。露出した接着層11を、2つの同じまたは異なる第1被着体および第2被着体で挟み、接着層11の粘着性で保持させる。次いで、加熱、または加圧加熱することで接着層11を硬化させて、第1被着体および第2被着体を強固に接着させることができる。このように、本発明による接着シートを用いることにより、初期粘着性を利用して、被着体どうしを仮固定でき、その後に、例えばバッチ方式により粘接着シートを熱硬化させて被着体を接着できるため、プレヒートなどの工程を省くことができるとともに、生産性が著しく向上する。
加熱時間は1〜240分間、好ましくは10〜120分間である。硬化した接着シート1の接着層11は、初期粘着性を有し、プレヒートなどの工程がなく、粘着力のみで被着体を保持して作業できるので、作業性がよく、低コストでもある。また、接着層の材料およびその配合比を選択することで、金属同士、金属と有機材料、有機材料と有機材料とを接着することができる。さらに、エポキシ系樹脂に起因する強固な接着強度が得られ、この接着強度は温度変化でも劣化しにくく、また、アクリル系樹脂に起因するために脆質性が低く、優れた剪断強度と高い耐衝撃性、耐熱性を有するので、構造用途に使用できる。
本発明による接着シートを用いることにより、従来の溶接法では困難な、ガラス繊維や炭素繊維のFRP、異種金属などの材料(被着体)を強力に接合でき、例えば、アルミニウムと鉄等の金属との貼合体や、FRPやCFRPどうしの貼合体を得ることができる。
これら貼合体は、温度変化を受けることなく優れた接着強度を保持できるとともに、脆質性が低く、優れた剪断強度と高い耐衝撃性、耐熱性を有するため、自動車、航空機、船舶等の分野に限らず、電子機器類、電子機器筐体、家電製品、インフラ系構造物、ライフライン建材、一般建材等の分野で利用することができる。
<接着剤組成物の調製>
下記の表1に示す組成に従って、ビスフェノールA型エポキシ樹脂に硬化剤を添加して攪拌機により混合した後、混合物にアクリル系樹脂を添加して混合することにより、接着剤を調製した。なお、下記の表1中、
JER828、JER1001およびJER1009は、三菱化学社製のビスフェノールA型エポキシ樹脂を、
W−197Cは、根上工業社製のアクリル酸エチル−メタアクリル酸メチル共重合体を、
SKダイン1495は、総研化学社製のアクリル−酢酸ビニル共重合体を、
LC#6500は、東栄化成社製のポリメタクリル酸メチルを、
SM4032XM10は、アルケマ社製のカルボキシル基が導入された変性メチルメタクリレート−ブチルアクリレート−メチルメタクリレートの2元共重合体を、
M22は、アルケマ社製のメチルメタクリレート−ブチルアクリレート−メチルメタクリレートの2元共重合体を、
M22Nは、アルケマ社製の水酸基が導入された変性メチルメタクリレート−ブチルアクリレート−メチルメタクリレートの2元共重合体を、
KBM−403は、信越シリコーン社製のシランカップリング剤を、
DICY7は、三菱化学社製のジシアンジアミトを、
HIPA−2E4MZは、日本曹達社製の包接イミダゾールを、
アミキュアMY−HおよびアミキュアPN−50は、味の素ファインテクノ社製のアミンアダクトを、
FXR−1030は、味の素ファインテクノ社製の尿素アダクトを、それぞれ表す。
得られた接着剤を、セパフィルム(SP−PET 03BU、東セロ社製)に重ね合わせた芯材(ベクルスMBBK6FZSO、クラレ社製)の表面に、コンマコーターにて、塗布量が100g/m2となるように塗布して、芯材に接着剤を含浸させて接着層を形成し、その接着層上に、セパフィルム(SP−PET 01BU、東セロ社製)を貼り合わせることにより接着シートを作製した。
得られた接着シートを25mm×12.5mmに裁断し、一方のセパフィルムを剥離して接着層を露出させて、一方の被着体であるCFRP(長さ100mm×幅25mm×厚み1.5mm)の先端部分に貼り付けた。CFRPに貼りつけた接着シートからセパフィルムを剥離して接着層を露出させて、その接着層部分に、他方の被着体であるCFRP(長さ100mm×幅25mm×厚み1.5mm)の先端部分を貼りつけた。
得られた各貼合体について、室温(25℃)および80℃の各環境下での接着強度の評価を行った。上記で得られた試料の両端をテンシロン(オリエンテック製RTA−1T)に固定して、1mm/minで引張り、せん断強度を測定した。評価結果は、下記の表2に示される通りであった。
セパフィルム(SP−PET 01BU、東セロ社製)に、乾燥後の塗布量が50g/m2となるように接着剤をコンマコーターにて塗布し、100℃で3分間の乾燥を行い、塗布面の外観を観察した。評価基準は以下の通りとした。
○:塗布膜が均一な厚み(±5μm)である
×:セパフィルムの表面で接着剤が弾いて塗布されていない箇所が存在する
評価結果は下記の表2に示される通りであった。
11:接着層
13:接着剤
15:芯材
21:離型紙
21A:第1離型紙
21B:第2離型紙
Claims (9)
- 金属同士、金属と有機材料、または有機材料同士を接着するための接着剤組成物であって、
エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂、および硬化剤を含み、
前記エポキシ系樹脂が、常温で液状のビスフェノール型エポキシ樹脂、およびガラス転移温度が50〜150℃の範囲にある常温で固体のビスフェノール型エポキシ樹脂を含み、
前記アクリル系樹脂が、メチルメタクリレート−ブチルアクリレート−メチルメタクリレートの2元共重合体またはその変性物を含んでなることを特徴とする、接着剤組成物。 - 前記室温で液状のビスフェノール型エポキシ樹脂と前記室温で固体のビスフェノール型エポキシ樹脂とが、100:300〜300:100の割合で含まれている、請求項1に記載の接着剤組成物。
- 前記エポキシ系樹脂が140〜260質量部、前記アクリル系樹脂が10〜50質量部、および、前記硬化剤が1〜30質量部、含まれている、請求項1または2に記載の接着剤組成物。
- 前記2元共重合体が、メチルメタクリレート単位とブチルアクリレート単位とを1:1〜50:1の割合で含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の接着剤組成物。
- 接着剤組成物中で、前記エポキシ系樹脂が海、前記アクリル系樹脂が島である海島構造を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の接着剤組成物。
- 第1離型紙と、接着層と、第2離型紙とが、この順で積層されている接着シートであって、前記接着層が、請求項1〜5のいずれか一項に記載の接着剤組成物を含む、接着シート。
- 前記接着層が芯材をさらに含み、前記接着剤組成物が前記芯材に含浸されている、請求項6に記載の接着シート。
- 請求項6または7に記載の接着シートを用いて第1被着体と第2被着体とを接着する方法であって、
前記接着シートから、第1離型紙および第2離型紙を剥離し除去して接着層を露出させ、
前記接着層を、前記第1被着体および前記第2被着体で挟んで、前記第1被着体および前記第2被着体の仮固定を行い、
前記接着層を、加熱することにより硬化させて、前記第1被着体および前記第2被着体を接着することを含む、方法。 - 第1被着体と第2被着体とが、請求項1〜5のいずれか一項に記載の接着剤組成物の硬化物からなる層を介して貼合された貼合体。
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