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JP5032354B2 - 自動二輪車のエアバッグ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、自動二輪車のエアバッグ装置に関する。
自動二輪車にエアバッグ装置が用いられたものが知られている。このエアバッグ装置は車体に設けたケーシングの内部にインフレータ、エアバッグを収納し、これらを覆うようにケーシングの上部開口部がモジュールカバーで開閉可能に覆われている。モジュールカバーにはティアラインが設けてあり、エアバッグが展開するとティアラインで分離し、展開するエアバッグによりモジュールカバーが前側に開いてエアバッグの展開を許容する(特許文献1参照)。
特開2007−69792号公報
しかしながら、上記従来技術にあってはモジュールカバーが車体外面を構成するため、モジュールカバーと他の車体外面の意匠面とのデザイン上の整合性を確保するのが困難となる場合がある。また、車種毎の車体外面を構成しつつ適切な開動作を有するところの異なるモジュールカバーが必要となり汎用性が課題となる。
そこで、この発明は、車体外面との整合性を向上することができると共に汎用性に優れた自動二輪車のエアバッグ装置を提供するものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明によれば、エアバッグ(51)とインフレータ(52)を収納するケース(53)と、該ケース(53)の一面を前記エアバッグ(51)展開時に開放するリッド(62)と、該リッド(62)を覆い、車両の意匠面を構成しているリッドカバー(70)を設け、前記リッドカバー(70)の後縁を周辺部材(77)に対し脆弱部(79)を介して取付けると共に、前記リッドカバー(70)の前縁を、前記エアバッグ(51)展開時に前記ケース(53)に対して上昇可能に支持して、前記エアバッグ(51)展開時に前記脆弱部(79)が破断分離し前記リッドカバー(70)が周辺部材(77)から外れると、前記リッドカバー(70)が、前記ケース(53)に対して上昇した後、前記リッドカバーの後縁が車両前方に開いて前記エアバッグの膨出を許容可能に構成し、前記リッドカバー(70)の意匠面はハンドル(43)後方で、シート(27)の前方のパネル部(32a,32)であることを特徴とする
このように構成することで、リッドカバーそのものを車体外面を構成する部材で形成して、リッドを車体外面に露出した構成とした場合のようにひけラインの発生防止やリッドカバーに車体外面を構成する部材との材質上、意匠の整合性を取る必要がなくなり、エアバッグ展開時にリッドカバーが開放される構造とするだけでよくなる。
また、リッドカバーが車両の意匠面を構成しているため、エアバッグの展開機能と密接に関係するリッドとは別に、リッドカバーを車体外面を構成する部材と同様の部材で形成することが可能となる。
そして、リッドカバーはエアバッグ展開時に周辺部材から外れ易いため、リッドカバーがリッドの開作動に支障を来すことがなくなる。
更に、リッドカバーに設けた周辺部材への取付部に脆弱部を設けたため、エアバッグが展開してリッドが開く場合に、脆弱部によりリッドカバーの展開状況を調整することができる。
そして、リッドカバーは車両前方に開閉可能に構成されているため、効果的にエアバッグを展開することが可能となる。
また、リッドカバーの意匠面は自動二輪車のハンドル後方で、シートの前方のパネル部であるため、目に付き易いこの部分の美観を損ねることはない。
請求項1に記載した発明によれば、リッドカバーそのものを車体外面を構成する部材で形成して、リッドを車体外面に露出した構成とした場合のようにひけラインの発生防止やリッドカバーに車体外面を構成する部材との材質上、意匠の整合性を取る必要がなくなり、エアバッグ展開時にリッドカバーが開放される構造とするだけでよくなる。よって、車体外面との整合性を容易に図ることができると共にケースとリッドは共通にして異なる車種にも容易に適用することができ汎用性を高められる効果がある。
また、エアバッグの展開機能と密接に関係するリッドとは別に、リッドカバーを車体外面を構成する部材と同様の部材で形成することが可能となるため、外観品質を高めることができる効果がある。
そして、リッドカバーがリッドの開作動に支障を来すことがなくなるため、スムーズにエアバッグを展開することができる効果がある。
更に、エアバッグが展開してリッドが開く場合に、脆弱部によりリッドカバーの展開状況を調整できるため、脆弱部により確実にリッドカバーを開くことができる効果がある。
そして、リッドカバーは車両前方に開閉可能に構成されているため、エアバッグにより乗員を抑えることができる効果がある。
また、目に付き易いこの部分の美観を損ねることはなく、外観品質を高めることができる効果がある。
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明する。尚、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また、図中矢印FRは車両前方を、矢印LHは車両左方を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
図1〜3に示すように、自動二輪車1の前輪2は、左右一対のフロントフォーク3の下端部に軸支される。各フロントフォーク3の上部は、ステアリングステム4を介して車体フレーム5前端部のヘッドパイプ6に操舵可能に枢支される。ステアリングステム4の上部には、前輪転舵用のハンドル43が取り付けられる。ヘッドパイプ6からは左右一対のメインフレーム7が斜め下後方に延び、このメインフレーム7の下方には、自動二輪車1の原動機である水冷4ストローク水平対向六気筒型のエンジン10が搭載される。
各メインフレーム7の後端部に連なるピボットプレート8には、後輪9を軸支するスイングアーム11の前端部が揺動可能に枢支される。スイングアーム11は、中空片持ちアームの後端部で後輪9を軸支する片持ち式のもので、該片持ちアーム内には、エンジン10から導出される不図示のドライブシャフトが挿通され、このドライブシャフト及び後輪中央のギヤボックス12を介して、エンジン10と後輪9との間の動力伝達が可能とされる。
ピボットプレート8近傍には、乗員用の前後シート27,28を支持するシートフレーム14の前端部が接合される。前シート27は運転者用、後シート28は後部搭乗者用のもので、前シート27は前シート本体27a及びバックレスト27bからなり、後シート28は後シート本体28a及びシートバック28bからなる。前後シート本体27a,28aは互いに一体に設けられ、これら前後シート本体27a,28a間に前記バックレスト27bが配置される。後シート本体28aの後方にはリアトランク29が配置され、該リアトランク29の前部に前記シートバック28bが構成される。前シート27の前方には、該前シート27の下方まで延びる燃料タンク30、及びエンジン吸気用のエアクリーナボックス31等が配置され、これらが外装部品であるトップシェルタ32で覆われる。
自動二輪車1の車体前部には、左右一対のヘッドランプ33を備えた大型のフロントカウル34が設けられると共に、該フロントカウル34の前部上方には大型のウインドスクリーン35が設けられる。フロントカウル34の上部後側には、スピードメータ及びタコメータ等を備えたメータパネル36が配置される。このメータパネル36の斜め下後方に連なるように、フロントカウル34後側から前シート27に渡って車体を覆う前記トップシェルタ32が設けられる。フロントカウル34の上部両側には、フロントウインカ37を備えた左右のミラー38が取り付けられ、フロントカウル34の左右方向内側(車幅方向内側)には、エンジン用のラジエータ39が左右方向と略直交するように配置される。
後シート28及びリアトランク29の下方両側には、左右のサドルバッグ40が配置される。これら左右サドルバッグ40の後部両側、及びリアトランク29の後部両側には、テールランプ、ブレーキランプ、及びリアウインカとして機能するリアコンビランプ41が配置される。左右サドルバッグ40の下方には、エンジン排気用のサイレンサ42が配置されている。
ここで、トップシェルタ32には前シート27の前側にシェルタリッド44が開閉可能に設けられ、内部に設けた燃料タンクの給油口への給油を可能にしている。そして、シェルタリッド44の前側はハンドル43の後方で前シート27前方に位置するパネル部32aとして構成され、このパネル部32aの切欠部44aにエアバッグ装置50が配置されている。尚、このエアバッグ装置50の配置位置はトップシェルタ32に凹部を設けてここに収納してもよいし、パネル部32aに凹部を設けここに収納してもよい。
図4はエアバッグ装置の分解斜視図、図5〜図8は各々エアバッグ装置を模式的に示す図である。図4〜図8に示すように、エアバッグ装置50は、エアバッグ51とインフレータ52とを収納するケース53を備えている。ケース53は上部が開口し、左右の側壁54と前壁55と後壁56と底壁57で方形状の箱形に形成されている。側壁54には車体フレーム5に固定されるブラケット58が各々固定されている。このブラケット58は機種毎に異なったものが使用される。
ケース53の前壁55、後壁56の上部にはリベット80の取付孔60が、例えば三箇所、側壁54には二箇所設けられ、前壁55の下部にはピン61が二個設けられている。
エアバッグ51はナイロン布などで形成され、インフレータ52は電気点火装置、着火剤、窒素ガス発生剤を備えている。ここで、ケース53の内部に収納されるエアバッグ51には図示しないベルト部材の一端を取り付けベルト部材の他端を車体に支持してもよい。このようにすることでベルト部材によりエアバッグ51の展開時の姿勢を保持できる。
ケース53の上部開口には、エアバッグ51展開時にこれを開放するリッド62がケース53の上部開口部を閉塞するように固定されている。リッド62は上壁63の周囲に前壁64、側壁65、後壁66を備えた矩形の部材で、ケース53に設けたリベット80の取付孔60に対応して前壁64、後壁66に三個、側壁65に二個の取付孔67を備えている。リッド62の上壁63には後辺と二つの側辺とでコの字形状に形成されたティアライン68が設けられている。このティアライン68により、エアバッグ51展開時に前側を基点としてリッド62の上壁63がティアライン68で破断し、この部分が開部Lとして開きエアバッグ51の展開を許容している。
リッドカバー70はトップシェルタ32、パネル部32aと同様に車体外面の意匠面を構成する部材であって、パネル部32aと違和感が生じないように、例えばパネル部32aと同様の材質で形成されている。上壁72には周囲に斜めに下がるような周壁73が設けられ、周壁73の前縁部には下方に延びるガイドバー74が一対設けられている。ガイドバー74にはガイド溝75が形成され、ガイド溝75にケース53のピン61が挿通され、エアバッグ51展開時のリッドカバー70の上方向の移動を案内している。ここで、リッドカバー70の周壁73の周縁は、トップシェルタ32の切欠部44aの周囲を覆うようになっており、切欠部44aが外側から見えないようになっている。
リッドカバー70の周壁73の後縁には中央部にビス孔76を備えた取付片71が形成され、この取付片71が車体側に設けた取付座77にビス78により固定されている。この取付状態ではリッドカバー70とリッド62との間には間隔Dが確保され、リッド62の開部Lの初期開閉動作のための空間として機能している。
ここで、この取付片71の基部には脆弱部としてのティアライン79が形成され、エアバッグ51の展開時に下側から荷重を受けると、ティアライン79で取付片71が破断し、周壁73から分離する。
したがって、取付片71が破断分離して外れ、ガイドバー74を介してリッドカバー70がケース53に対して上昇した後、リッドカバー70の後縁が前側(図3矢印方向)に開いてエアバッグ51の膨出を許容する。
上記実施形態によれば、自動二輪車1の前面衝突が検出されると、インフレータ52は図示しないエアバッグコントローラからの点火電流により窒素ガス等を発生させ、そのガスをエアバッグ51内に送り込みエアバッグ51を展開する。
エアバッグ51の展開の初期においてケース53内で膨張するエアバッグ51によりリッド62が下側から押圧され、リッド62の上壁63がティアライン68で破断分離すると、前側を基点として開部Lが前側に開き、エアバッグ51の膨出を許容する。
更に、エアバッグ51の展開が進み、リッド62の開部Lがエアバッグ51と共にリッドカバー70を裏側から押圧すると、リッドカバー70には上方向に力が作用する。この上方向の力はリッドカバー70の取付片71をティアライン79で破断させるため、取付片71は車体側の取付座77に残存し、リッドカバー70はガイドバー74のガイド溝75をピン61が相対的に移動して上方向に押し上げられ、更に前側を基点として前側に開放して(図3矢印方向)エアバッグ51を展開させる。この展開したエアバッグ51により、乗員の前方向への変位を受け止めることができる。
ここで、リッドカバー70は、エアバッグ51展開時にリッド62に押されて開放する構造とするだけでよく、ティアライン68を備えたリッド62のようにエアバッグ51の展開機能を適正化するための強度・剛性、形状、材質の特段の制約を受けない。したがって、リッドカバー70は、外観面としての形状の自由度を高められ、ひけラインの発生を防止できる形状選択ができ、パネル部32aと同材質とすることができて、デザインとの整合性を容易に図ることができる。また、ケース53、エアバッグ51、インフレータ52及びリッド62を共通にして、リッドカバー70と厳密にはケース53のブラケット58を車種毎に設けるだけでよいため、異なる車種にも容易に適用でき汎用性を高められる。
リッドカバー70はトップシェルタ32、パネル部32aと同様に自動二輪車1の意匠面を構成しているため、エアバッグ51の展開機能と密接に関係するリッド62とは別にパネル部32aと同様の部材で形成して外観品質を高めることができる。
そして、このリッドカバー70はティアライン79で容易に破断することができるため、エアバッグ51の展開に支障を来すことなく、確実にリッドカバー70が開いてエアバッグ51の展開を許容することができる。
尚、この発明の上記実施形態に限られるものではなく、例えば、リッドカバー70の取付片71をリッド62の後壁66に固定するようにしてもよい。
この発明の実施形態の自動二輪車の側面図である。 この発明の実施形態の自動二輪車の平面図である。 この発明の実施形態の自動二輪車の前部斜視図である。 この発明の実施形態のエアバッグ装置の分解斜視図である。 この発明の実施形態のエアバッグ装置の模式的正面図である。 この発明の実施形態のエアバッグ装置の模式的右側面図である。 この発明の実施形態のエアバッグ装置の模式的後面図である。 この発明の実施形態のリッドの平面図である。
符号の説明
1 自動二輪車
27 前シート(シート)
32a パネル部
32 トップシェル(パネル部)
43 ハンドル
51 エアバッグ
52 インフレータ
53 ケース
62 リッド
70 リッドカバー
77 取付座(周辺部材)

Claims (1)

  1. エアバッグ(51)とインフレータ(52)を収納するケース(53)と、該ケース(53)の一面を前記エアバッグ(51)展開時に開放するリッド(62)と、該リッド(62)を覆い、車両の意匠面を構成しているリッドカバー(70)を設け、前記リッドカバー(70)の後縁を周辺部材(77)に対し脆弱部(79)を介して取付けると共に、前記リッドカバー(70)の前縁を、前記エアバッグ(51)展開時に前記ケース(53)に対して上昇可能に支持して、前記エアバッグ(51)展開時に前記脆弱部(79)が破断分離し前記リッドカバー(70)が前記周辺部材(77)から外れると、前記リッドカバー(70)が、前記ケース(53)に対して上昇した後、前記リッドカバーの後縁が車両前方に開いて前記エアバッグの膨出を許容可能に構成し、前記リッドカバー(70)の意匠面はハンドル(43)後方で、シート(27)の前方のパネル部(32a,32)であることを特徴とする自動二輪車のエアバッグ装置。
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