JP5098762B2 - ガス中の二酸化炭素の回収方法 - Google Patents
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Description
(1)マイクロ波を吸収して発熱する二酸化炭素の吸着剤が充填された充填層に二酸化炭素含有ガスを通し、この二酸化炭素含有ガス中の二酸化炭素を前記吸着剤に吸着させた後、前記充填層内を洗浄用の二酸化炭素で洗浄し、その後に、前記充填層中の吸着剤にマイクロ波を照射して二酸化炭素を脱離させ、この脱離した二酸化炭素を回収するガス中の二酸化炭素の回収方法であって、
両端開口円筒状のケーシング筒体部の両端開口部にそれぞれ各両端開口を扇状に4分割する開口分割部が設けられて内部空間が周方向にそれぞれ吸着ゾーン、洗浄ゾーン、脱離ゾーン、及び、冷却ゾーンに4分割された外部ケーシングと、この外部ケーシング内にその軸心を回転中心として連続回転可能に配置され、その周方向において4分割以上の扇状、放射状、又はハニカム状の部屋に分割され、かつ、前記軸心方向に通気可能な吸着剤充填室を有する内部ローターとを備え、前記外部ケーシングの脱離ゾーンには導波管を介してマイクロ波発振器が配置されている二酸化炭素の回収装置を用い、
前記内部ローターを連続回転させると共に前記マイクロ波発振器から導波管を通じて前記脱離ゾーン内の前記充填室の吸着剤にマイクロ波を照射しながら、前記吸着ゾーンには二酸化炭素含有ガスを通し、前記洗浄ゾーンには洗浄用二酸化炭素を通し、前記脱離ゾーンには回収した二酸化炭素を通し、前記冷却ゾーンには冷却ガスを通して、前記吸着ゾーンでは前記充填室の吸着剤に二酸化炭素を吸着させ、前記脱離ゾーンでは前記吸着剤から二酸化炭素を脱離させて、連続的に二酸化炭素を回収することを特徴とするガス中の二酸化炭素の回収方法。
図1において、先ず切替弁V1及びV2が開状態で切替弁V3〜V5が閉状態にあり、除湿した二酸化炭素を含有したガスが流路1を通って二酸化炭素吸着剤を充填した充填層である吸着塔2に導かれ、この吸着塔2内にて二酸化炭素は優先的に吸着される(吸着工程)。吸着されなかったガスは流路9を通って放散される(流路6は閉)。
その後、切替弁V5を閉じて流路8を閉じると共に切替弁V1を開いて流路1を開き、再度、二酸化炭素を含有したガスを流路1から通して、二酸化炭素の吸着を行う。
ローター型の吸着装置11は、両端開口円筒状のケーシング筒体部の両端開口部にそれぞれ各両端開口を扇状に4分割する開口分割部が設けられ、これによって内部空間が周方向にそれぞれ吸着ゾーン13、洗浄ゾーン14、脱離ゾーン15、及び、冷却ゾーン16に4分割された外部ケーシング12aと、この外部ケーシング12a内にその軸心を回転中心として連続回転可能に配置され、その周方向において4分割以上の扇状又は多数の放射状の部屋に、若しくは、ハニカム状の多数の部屋に分割されていると共に、前記軸心方向にガスの入側からガスの出側に通気可能な吸着剤充填室を有する内部ローター12bとを備え、前記脱離ゾーン15には導波管20を介してマイクロ波発振器21が配置されている二酸化炭素の回収装置である。
高炉ガスや熱風炉排ガスのモデルガスとして二酸化炭素20vol%と窒素80vol%との混合ガスを用い、また、吸着剤としてゼオライトの1種であるモレキュラーシーブ13X(MS-13X)を用い、前記混合ガスからの二酸化炭素の回収を行った。
結果を表1に示す。
吸着剤として活性炭、モレキュラーシーブ5A(MS-5A)、Y型ゼオライトで内部カチオンがプロトン(H-Y)とナトリウム(Na-Y)、又はモルデナイト型ゼオライトで内部カチオンがプロトン(H-MOR)とナトリウム(Na-MOR)を用いた以外は、前記参考例1と同一条件で、二酸化炭素の吸着・脱離を行った。
結果を表1に示す。
この表1の結果から明らかなように、同じ骨格構造でも、プロトンよりもナトリウムが存在するゼオライトの方が、二酸化炭素の吸着量が多かった。
図1の装置を用い、また、二酸化炭素の吸着剤として、参考例1〜8の中で性能の高かったゼオライトMS-13Xを用いて、高炉熱風炉排ガス(二酸化炭素含有ガス)からの二酸化炭素の回収を行った。二酸化炭素吸着剤はアルミナ(Al2O3)製の円筒型吸着塔に2000kg充填した。高炉熱風炉排ガスは、主として高炉ガスとその他の製鉄副生ガスとの混合ガスであり、使用した排ガス組成は二酸化炭素25vol%、窒素69vol%、酸素1vol%、水分5vol%であった。1000Nm3/hr(DRY)の排ガスを冷却除湿後、吸着塔に導入した。
二酸化炭素の回収量は、純度95%で76Nm3/hrであり、その回収率は58%であった。
次に、前記参考例9の比較として、参考例9と同一条件で二酸化炭素の脱離をPSA法で行った。
この比較例1において、参考例9と同様の回収量を得るためには、50Torr(6.7kPa)までの減圧が必要であった。また、脱離エネルギー(実使用電力値基準)は、参考例9のマイクロ波照射の場合が0.25kWh/kg-CO2であるのに対し、比較例1のPSA法の場合が0.3kWh/kg-CO2であった。マイクロ波照射による脱離エネルギーの算出は、ただ単なるマイクロ波出力でなく、マイクロ波変換効率も含めた実使用電力値を採用した。
参考例9では光ファイバー温度計を用いて吸着剤充填層内の雰囲気温度を測温し、最高到達温度を管理したが、この参考例9の連続2分間照射では、吸着剤の最高到達温度が120℃となり、冷却に約10分を要した。冷却時間の増加は、トータル時間の増加となり、吸着塔の塔数の増加となり、設備費が高くなる。
そこで、参考例9の装置を用いてマイクロ波を間欠的に照射する以下の参考例10を行った。
参考例9のアルミナ製の吸着塔に替えて石英(SiO2)製の吸着塔を用い(参考例11)、また、マグネシア(MgO)製耐火物の吸着塔を用い(参考例12)、参考例9と同じ条件で二酸化炭素の分離回収を実施した。
また、参考例12の場合には、脱離エネルギーが0.2kWh/kg-CO2となり、参考例9と比べて20%の削減ができた。
参考例11の石英製吸着塔の外部に石英製の突起物(直径6mm、長さ20mm)を長手方向、周方向共に20mmピッチで設けた吸着塔を用いて、参考例11と同じ条件で二酸化炭素の分離回収を実施した。同量の二酸化炭素回収量を得るための脱離エネルギーは参考例11と同じであったが、放熱が促進されたために最高到達温度が70℃までしか上昇せず、冷却時間が4分となり、参考例11と比べて冷却時間が6割低減できた。
図3のローター型吸着装置を用い、参考例9と同一ガス条件で二酸化炭素の分離回収を行った。マイクロ波照射は、参考例9と同じ2450MHz、50kWのマイクロ波を連続照射した。
Claims (8)
- マイクロ波を吸収して発熱する二酸化炭素の吸着剤が充填された充填層に二酸化炭素含有ガスを通し、この二酸化炭素含有ガス中の二酸化炭素を前記吸着剤に吸着させた後、前記充填層内を洗浄用の二酸化炭素で洗浄し、その後に、前記充填層中の吸着剤にマイクロ波を照射して二酸化炭素を脱離させ、この脱離した二酸化炭素を回収するガス中の二酸化炭素の回収方法であって、
両端開口円筒状のケーシング筒体部の両端開口部にそれぞれ各両端開口を扇状に4分割する開口分割部が設けられて内部空間が周方向にそれぞれ吸着ゾーン、洗浄ゾーン、脱離ゾーン、及び、冷却ゾーンに4分割された外部ケーシングと、この外部ケーシング内にその軸心を回転中心として連続回転可能に配置され、その周方向において4分割以上の扇状、放射状、又はハニカム状の部屋に分割され、かつ、前記軸心方向に通気可能な吸着剤充填室を有する内部ローターとを備え、前記外部ケーシングの脱離ゾーンには導波管を介してマイクロ波発振器が配置されている二酸化炭素の回収装置を用い、
前記内部ローターを連続回転させると共に前記マイクロ波発振器から導波管を通じて前記脱離ゾーン内の前記充填室の吸着剤にマイクロ波を照射しながら、前記吸着ゾーンには二酸化炭素含有ガスを通し、前記洗浄ゾーンには洗浄用二酸化炭素を通し、前記脱離ゾーンには回収した二酸化炭素を通し、前記冷却ゾーンには冷却ガスを通して、前記吸着ゾーンでは前記充填室の吸着剤に二酸化炭素を吸着させ、前記脱離ゾーンでは前記吸着剤から二酸化炭素を脱離させて、連続的に二酸化炭素を回収することを特徴とするガス中の二酸化炭素の回収方法。 - 前記吸着剤がゼオライト及び/又は活性炭であることを特徴とする請求項1に記載のガス中の二酸化炭素の回収方法。
- 前記二酸化炭素含有ガス中の二酸化炭素を吸着させる吸着剤は事前乾燥処理後の吸着剤であることを特徴とする請求項1又は2に記載のガス中の二酸化炭素の回収方法。
- 前記マイクロ波の照射を間欠的に行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のガス中の二酸化炭素の回収方法。
- 前記脱離した二酸化炭素を回収し、吸着剤を冷却した後、再度、二酸化炭素含有ガスを前記吸着剤が充填された充填層に通して前記二酸化炭素含有ガス中の二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収操作を複数回繰り返すことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のガス中の二酸化炭素の回収方法。
- 前記充填層を並列に複数層配置し、前記二酸化炭素回収操作を前記充填層毎に逐次実施することにより連続的に二酸化炭素の回収を行うことを特徴とする請求項5に記載のガス中の二酸化炭素の回収方法。
- 前記充填層又は充填室の材質は、石英(SiO2)、MgO、Si3N4、AlN、BNの少なくともいずれかからなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のガス中の二酸化炭素の回収方法。
- 前記充填層の外側に突起を有することを特徴とする請求項7に記載のガス中の二酸化炭素の回収方法。
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