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JP4326448B2 - ワイヤーハーネスの取出構造 - Google Patents

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Description

本発明は、複数本のワイヤーハーネスをケース内から取り出すワイヤーハーネスの取出構造に関する。
車両のエンジンルーム内のように被水される場所に設置される例えば電気接続箱には防水対策が施される。その防止対策の1つのとして、電気接続箱のワイヤーハーネスの取出構造も防水構造とする必要がある。そして、この種の従来例として、図7に示す特許文献1に開示されたものがある。
このワイヤーハーネスの取出構造は、図7に示すように、ケース100の2箇所にハーネス用切欠溝101,102を有し、この各ハーネス用切欠溝101,102はケース100の上端に開口されている。各ハーネス用切欠溝101,102の下端面は半円面に形成され、且つ、この半円面に連続するようにケース100からは半円筒状のハーネス下保護壁101a,102aが突設されている。各ハーネス用切欠溝101,102には各止水カバー103,104がスライド自在に設けられている。
各止水カバー103,104は、ワイヤーハーネス(図示せず)が挿入されたハーネス用切欠溝101,102内のハーネス収容スペース以外を閉塞するプレート部103a,104aと、このプレート部103a,104aの下端に一体的に突設された半円筒状のハーネス上保護壁103b,104bとから構成されている。つまり、2つの止水カバー103,104の各ハーネス上保護壁103b,104bがケース100の各ハーネス下保護壁101a,102aに突き当たる位置までスライド挿入すると、円弧状のハーネス取出口105a,105bが形成されるようになっている。
上記構成において、ケース100の各ハーネス用切欠溝101,102に各ワイヤーハーネス(図示せず)を挿入し、次に、各止水カバー103,104の下端を各ハーネス用切欠溝101,102の開口部分に合わせて下方にスライドする。すると、各止水カバー103,104が各ハーネス用切欠溝101,102内にスライド挿入し、ハーネス上保護壁103b,104bがハーネス下保護壁101a,102aに突き当たる位置まで挿入する。すると、止水カバー103,104によって閉塞されないハーネス用切欠溝101,102のエリアと、各ハーネス上保護壁103b,104bとハーネス下保護壁101a,102aで囲まれたエリアによってハーネス取出口105a,105bがそれぞれ形成され、この各ハーネス取出口105a,105b内にワイヤーハーネス(図示せず)が配置される。
以上により、各ハーネス取出口105a,105bの箇所から水がケース100の内部に容易に浸入できない防水構造となっている。
特開2000−166058号公報
しかしながら、前記従来のワイヤーハーネス取出構造では、止水カバー103,104によってハーネス用切欠溝101,102を利用して形成されるハーネス取出口105a,105bが1つである。従って、複数のワイヤーハーネス(図示せず)をケース100内より取り出す構造とするには、ハーネス用切欠溝101,102と止水カバー103,104によるハーネス取出口105a,105bを複数箇所に設置する必要があり、広いスペースを確保しなければならない。
ここで、ハーネス用切欠溝101,102と止水カバー103,104によって複数のハーネス取出口105a,105bを形成することが考えられるが、隣接するハーネス取出口105a,105bを間隔を開けることなく連続的に配置すると、止水カバー103,104を完全にスライド挿入するまでワイヤーハーネス(図示せず)の横ずれを防止できない。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、複数のハーネス取出口を省スペースで形成でき、且つ、ワイヤーハーネスの横ずれを極力防止できるワイヤーハーネスの取出構造を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、ケースにハーネス用切欠溝を設け、このハーネス用切欠溝に止水カバーをスライドによって装着し、前記止水カバーで閉塞されない前記ハーネス用切欠溝によってワイヤーハーネスを通すハーネス出入口を形成したワイヤーハーネスの取出構造であって、前記止水カバーで閉塞されない凹部を有する前記ハーネス用切欠溝によって複数の前記ハーネス出入口を形成し、且つ、複数の前記ハーネス出入口を少なくとも2段の高さに配置し、前記ワイヤーハーネスを当該各凹部に仮固定してから該止水カバーを装着することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のワイヤーハーネスの取出構造であって、隣接する前記ハーネス取出口は、ワイヤーハーネスの直径以上シフトした高低差を有する位置に配置され、前記ケースに形成され、前記ハーネス用切欠溝を構成する段差面によって隣接する2つの前記凹部が仕切られることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2記載のワイヤーハーネスの取出構造であって、複数の前記ハーネス取出口は、階段状に順に高さ変化しつつ、隣接配置されたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2記載のワイヤーハーネスの取出構造であって、複数の前記ハーネス取出口は、高低2段の高さ位置に隣接配置されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、隣接するハーネス出入口を間隔を開けることなく連続的に配置しても、止水カバーのスライド挿入過程の早い段階で各ワイヤーハーネスの横移動を規制できるため、ワイヤーハーネスの横方向のずれを極力防止できる。従って、複数のハーネス出入口を省スペースで形成でき、且つ、ワイヤーハーネスの横ずれを極力防止できる。又、単一の止水カバーをハーネス用切欠溝にスライド挿入することによって複数のハーネス出入口を形成でき、逆に、単一の止水カバーをハーネス用切欠溝より引き抜くことによって複数のハーネス出入口を開放できる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、止水カバーの未装着状態にあっても下方位置のワイヤーハーネスはその高さ以上の段差面によって上方位置のワイヤーハーネス側に移動することが規制されるため、ワイヤーハーネスの横方向のずれを安定して防止できる。
請求項3の発明によれば、請求項1又は請求項2の発明の効果に加え、3つ以上のハーネス出入口を形成する場合にあって、相対的に下方位置のワイヤーハーネスは隣の上方位置のワイヤーハーネスに対して段差面によって上方位置のワイヤーハーネス側に移動することが規制されるため、その方向にワイヤーハーネスを片寄せすることによって複数の全てのワイヤーハーネスを容易に仮固定できる。
請求項4の発明によれば、請求項1又は請求項2の発明の効果に加え、3つ以上のハーネス出入口を形成する場合にあって、ハーネス出入口の高さ方向の設置スペースを小さくできる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明のワイヤーハーネスの取出構造を電気接続箱に適用した第1実施形態を示し、図1は電気接続箱の分解斜視図、図2はケースの分解斜視図、図3は止水カバーを装着する途中状態の正面図、図3は止水カバーを装着完了した状態の正面図である。
電気接続箱1は、図1及び図2に示すように、内部への水の侵入を防止するよう水密構造に形成されたケース2を有する。このケース2は、上面が開口されたケース本体3とこのケース本体3の上面を塞ぐように組み付けされる第1カバー4及び第2カバー5とから構成されている。
ケース本体3の内部は、仕切壁6によって2つの部品収容室7a,7bに大まかに仕切られており、各部品収容室7a,7bにはリレーブロック体8,(図示せず)等がそれぞれ収容されている。2つの部品収容室7a,7bは連通路9を介して連通されており、この連通路9は2つの部品収容室7a,7b間を接続する第2ワイヤーハーネスWH2の配索等に利用される。
ケース本体3の側壁には、上端が開口されたハーネス用切欠溝10,11が2箇所に形成されている。一方のハーネス用切欠溝10の下端面は段差を有する2つの半円面に形成され、且つ、この各半円面に連続するようにケース本体3からは半円筒状のハーネス下保護壁12a,12bが2つ突設されている。そして、一方のハーネス用切欠溝10の左右のスライド端面10aに沿って止水カバー13がスライド自在に設けられている。
止水カバー13は、ハーネス用切欠溝10内の2つのハーネス収容スペース以外を閉塞するプレート部14と、このプレート部14の下端に一体的に突設された2つの半円筒状のハーネス上保護壁15a,15bとから構成されている。つまり、止水カバー13の2つのハーネス上保護壁15a,15bがハーネス用切欠溝10の2つのハーネス下保護壁12a,12bに突き当たる位置までスライド挿入すると、止水カバー13によって閉塞されないハーネス下保護壁12a,12bのエリアと、各ハーネス上保護壁15a,15bとハーネス下保護壁12a,12bで囲まれたエリアによって、2つの円弧状のハーネス取出口16a,16bが形成されるようになっている。そして、2つのハーネス取出口16a,16bは、配索されるワイヤーハーネスWH1,WH2の直径D以上シフトした高低差を有する位置に配置されている。各ハーネス取出口16a,16bの断面寸法は、配索される各ワイヤーハーネスWH1,WH2とほぼ同じ断面寸法に設定されている。
他方のハーネス用切欠溝11の下端面も段差を有する2つの半円面に形成され、且つ、この各半円面に連続するように半円筒状のハーネス下保護壁17a,17bが2つ突設されている。そして、他方のハーネス用切欠溝11の左右のスライド端面11aに沿って止水カバー18がスライド自在にそれぞれ設けられている。止水カバー18は、ハーネス用切欠溝11内の2つのハーネス収容スペース以外を閉塞するプレート部19と、このプレート部19の下端に一体的に突設された2つの半円筒状のハーネス上保護壁20a,20bとから構成されている。ハーネス上保護壁20a,20bとハーネス下保護壁17a,17bとが突き合わされることによって2つの円弧状のハーネス取出口21a,21bが形成されるようになっている。
上記構成において、ケース本体3の一方のハーネス用切欠溝10に2本のワイヤーハーネスWH1,WH2をそれぞれ挿入し、各ワイヤーハーネスWH1,WH2を各ハーネス下保護壁12a,12b上にそれぞれ載置する。次に、図3に示すように、止水カバー13の下端をハーネス用切欠溝10の開口部分に合わせて下方にスライドする。すると、止水カバー13がスライド端面10aに沿ってハーネス用切欠溝10内にスライド挿入される。ここで、止水カバー13の下方側のハーネス上保護壁15a(図3の左側)がハーネス用切欠溝10の上方側のハーネス下保護壁12b(図3の右側)に干渉する位置まで降下すると(図3の状態より若干だけ降下した位置)、双方のワイヤーハーネスWH1,WH2の横ずれが規制される。この状態より更に止水カバー13をスライド挿入し、図4に示すように、各ハーネス上保護壁15a,15bが対向する各ハーネス下保護壁12a,12bに突き当たる位置まで挿入する。すると、止水カバー13で閉塞されないハーネス用切欠溝10のエリアと、止水カバー13の各ハーネス上保護壁15a,15bとケース本体3の各ハーネス下保護壁12a,12bに囲まれれたエリアとによって2つのハーネス取出口16a,16bが形成され、この各ハーネス取出口16a,16bにワイヤーハーネスWH1,WH2がそれぞれ配置される。各ワイヤーハーネスWH1,WH2は、その外周がハーネス取出口16a,16bの内面にほぼ密着状態で配置されるため、各ハーネス取出口16a,16bと各ワイヤーハーネスWH1,WH2の隙間からケース2内に水が浸入することがない。
また、ケース本体3の他方のハーネス用切欠溝11にも同様にして2本のワイヤーハーネスを配索する。
以上、止水カバー13とハーネス用切欠溝10によって2つのハーネス取出口16a,16bを形成し、且つ、2つのハーネス取出口16a,16bを異なる高さに配置したので、止水カバー13のスライド挿入過程の早い段階で各ワイヤーハーネスWH1,WH2の横移動を規制できるため、ワイヤーハーネスWH1,WH2の横方向のずれを極力防止できる。従って、2つのハーネス取出口16a,16bを省スペースで形成でき、且つ、ワイヤーハーネスWH1,WH2の横ずれを極力防止できる。又、単一の止水カバー13をハーネス用切欠溝10にスライド挿入することによって2つのハーネス取出口16a,16bを形成でき、逆に、単一の止水カバー13をハーネス用切欠溝10より引き抜くことによって2つのハーネス取出口16a,16bを開放できる。
上記第1実施形態では、隣接するハーネス取出口16a,16bは、ワイヤーハーネスWH1,WH2の直径D以上シフトした高低差を有する位置に配置されたので、止水カバー13の未装着状態にあっても下方位置のワイヤーハーネスWH1はその高さ以上の段差面30によって上方位置のワイヤーハーネスWH2側に移動することが規制されるため、ワイヤーハーネスWH1の横方向のずれを安定して防止できる。
図5は本発明のワイヤーハーネスの取出構造の第2実施形態を示す。図5に示すように、ケース本体3のハーネス用切欠溝10の下端には、3つの半円筒状のハーネス下保護壁12a,12b,12cが突設されている。又、止水カバー13には、3つの円筒状のハーネス上保護壁15a,15b,15cが設けられている。そして、これら3つのハーネス下保護壁12a,12b,12cとハーネス上保護壁15a,15b,15cとによって3つのハーネス取出口16a,16b,16cが形成されている。3つのハーネス取出口16a,16b,16cは、階段状に順に高さ変化するよう設定されている。隣接するハーネス取出口16a,16b,16c同士は、配索されるワイヤーハーネスWHの直径以上シフトした高低差を有するよう設定されている。各ハーネス取出口16a,16b,16cの断面寸法は、配索される各ワイヤーハーネスWHとほぼ同じ断面寸法に設定されている。
この第2実施形態では、3つのハーネス取出口16a,16b,16cを形成する場合にあって、相対的に下方位置のワイヤーハーネスWHは隣の上方位置のワイヤーハーネスWHに対して段差面30によって上方位置のワイヤーハーネスWH側に移動することが規制されるため、その方向にワイヤーハーネスWHを片寄せすることによって3つの全てのワイヤーハーネスWHを容易に仮固定できる。尚、ハーネス取出口16a,16b,16cは、階段状に順に高さ変化を付けて4つ以上設けても同様の効果が得られる。
図6は本発明のワイヤーハーネスの取出構造の第3実施形態を示す。図6に示すように、第3実施形態と前記第2実施形態とを比較するに、左右2つのハーネス取出口16a,16cが同じ高さで、中央の1つのハーネス取出口16bがこれらより高い位置に設定されている点が相違する。他の構成は、前記第2実施形態と同様であるため、図面に同一符号を付してその説明を省略する。
この第3実施形態では、3つのハーネス取出口16a,16b,16cを形成する場合にあって、ハーネス取出口16a,16b,16cの高さ方向の設置スペースを小さくできる。又、左右位置のワイヤーハーネスWHは中央位置のワイヤーハーネスWHに対して段差面30によって中央位置のワイヤーハーネスWH側に移動することが規制されるため、左右位置のワイヤーハーネスWHを容易に仮固定できるという利点もある。尚、ハーネス取出口16a,16b,16cは、低い位置と高い位置に交互に配置して4つ以上設けても同様の効果が得られる。
本発明の第1実施形態を示し、電気接続箱の分解斜視図である。 本発明の第1実施形態を示し、ケースの分解斜視図である。 本発明の第1実施形態を示し、止水カバーの装着途中状態を示す正面図である。 本発明の第1実施形態を示し、止水カバーの装着完了状態を示す正面図である。 本発明の第2実施形態を示し、止水カバーの装着途中状態を示す正面図である。 本発明の第3実施形態を示し、止水カバーの装着途中状態を示す正面図である。 従来のワイヤーハーネスの取出構造を示す分解斜視図である。
符号の説明
2 ケース
3 ケース本体(ケース)
10 ハーネス用切欠溝
11 ハーネス用切欠溝
13 止水カバー
16a,16b,16c ハーネス取出口
18 止水カバー
21a,21b ハーネス取出口
WH1,WH2,WH ワイヤーハーネス

Claims (4)

  1. ケースにハーネス用切欠溝を設け、このハーネス用切欠溝に止水カバーをスライドによって装着し、前記止水カバーで閉塞されない前記ハーネス用切欠溝によってワイヤーハーネスを通すハーネス出入口を形成したワイヤーハーネスの取出構造であって、
    前記止水カバーで閉塞されない凹部を有する前記ハーネス用切欠溝によって複数の前記ハーネス出入口を形成し、且つ、複数の前記ハーネス出入口を少なくとも2段の高さに配置し
    前記ワイヤーハーネスを当該各凹部に仮固定してから該止水カバーを装着することを特徴とするワイヤーハーネスの取出構造。
  2. 請求項1記載のワイヤーハーネスの取出構造であって、
    隣接する前記ハーネス取出口は、ワイヤーハーネスの直径以上シフトした高低差を有する位置に配置され
    前記ケースに形成され、前記ハーネス用切欠溝を構成する段差面によって隣接する2つの前記凹部が仕切られることを特徴とするワイヤーハーネスの取出構造。
  3. 請求項1又は請求項2記載のワイヤーハーネスの取出構造であって、
    複数の前記ハーネス取出口は、階段状に順に高さ変化しつつ、隣接配置されたことを特徴とするワイヤーハーネスの取出構造。
  4. 請求項1又は請求項2記載のワイヤーハーネスの取出構造であって、
    複数の前記ハーネス取出口は、高低2段の高さ位置に隣接配置されたことを特徴とするワイヤーハーネスの取出構造。
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