JP2009029976A - 耐熱安定性に優れた硬化性樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 (A)分子内に(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン、(B)(メタ)アクリレートモノマー、(C)ラジカル重合開始剤および(D)分子内に第二級アミノ基を有さないヒンダードアミン系化合物からなり、前記(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン(A)と(メタ)アクリレートモノマー(B)の質量比が1/99〜99/1の範囲であって、両者の合計量100質量部に対してラジカル重合開始剤(C)0.01〜20質量部およびヒンダードアミン系化合物(D)0.01〜10質量部を含む硬化性樹脂組成物。
【選択図】 なし
Description
(1)(メタ)アクリロイル基を1分子あたりの平均として1個以上を有する共役ジエン系ポリマー(A)、(メタ)アクリルモノマー(B)および光開始剤(C)からなる紫外線硬化性樹脂組成物(特許文献1参照);
(2)光硬化性の水素添加ポリブタジエン系樹脂、重合性末端基を有する反応性化合物および光重合開始剤を配合してなる光硬化性樹脂組成物(特許文献2参照);
(3)光重合性オリゴマー(A)、光重合性モノマー(B)、第一成分の光重合開始剤(Ca)及び第二成分の光重合開始剤(Cb)、光安定剤(D)、紫外線吸収剤(E)、酸化防止剤(F)および帯電防止剤(G)からなる紫外線硬化型成形用材料(特許文献3参照);
(4)1個の(メタ)アクリロイルオキシ基およびポリオレフィン骨格を有し数平均分子量500〜10,000の化合物(A)、2個の(メタ)アクリロイルオキシ基および炭化水素骨格を有し炭素数25〜200の化合物(B)および光ラジカル重合開始剤(C)を含む光硬化性樹脂組成物(特許文献4参照);
などが提案されている。
また、特許文献2で開示されている「水素添加ポリブタジエン系樹脂」を含む光硬化性樹脂組成物は、比較例で示されている「ポリブタジエン系樹脂」に対して長期高温処理後の弾性率、外観変化が少なく優れているが、ポリブタジエン系樹脂に水素添加する工程が必要なため、製造方法が煩雑になるなどの問題点があった。
さらに、特許文献3で実質的に有用とされているポリブタジエン(メタ)アクリレートを含む紫外線硬化型成形用材料は、柔軟性が不十分であるなどの問題点があった。
そして、特許文献4で示されている1個の(メタ)アクリロイルオキシ基およびポリオレフィン骨格を有し数平均分子量500〜10,000の化合物(A)を含む光硬化性樹脂組成物は、比較例に対して色相安定性が改善されているが、市場の要求には未だ不十分であるという問題があった。
(1)(A)分子内に(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン、(B)(メタ)アクリレートモノマー、(C)ラジカル重合開始剤および(D)分子内に第二級アミノ基を有さないヒンダードアミン系化合物からなり、前記(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン(A)と(メタ)アクリレートモノマー(B)の質量比が1/99〜99/1の範囲であって、両者の合計量100質量部に対してラジカル重合開始剤(C)0.01〜20質量部およびヒンダードアミン系化合物(D)0.01〜10質量部を含む耐熱安定性に優れた硬化性樹脂組成物により達成される。
(2)(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン(A)の数平均分子量が5,000〜200,000の範囲であり、かつ(メタ)アクリル当量が700〜20,000g/eqの範囲である上記硬化性樹脂組成物、
(3)(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン(A)が、ポリイソプレンに無水マレイン酸を付加させた後、さらに水酸基を有する(メタ)アクリレートとのエステル化反応で得られる上記硬化性樹脂組成物、および
(4)分子内に第二級アミノ基を有さないヒンダードアミン系化合物(D)が、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート、メチル1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジルセバケート、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸テトラキス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジニル)の群から選ばれる少なくとも1種である上記硬化性樹脂組成物を好適な態様として包含する。
(5)分子内に第二級アミノ基を有さないヒンダードアミン系化合物(D)を有効成分とする、(A)分子内に(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン、(B)(メタ)アクリレートモノマーおよび(C)ラジカル重合開始剤からなる硬化性樹脂組成物の耐熱安定効果増強剤、あるいは
(6)分子内に第二級アミノ基を有さないヒンダードアミン系化合物(D)を有効成分として利用した、(A)分子内に(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン、(B)(メタ)アクリレートモノマーおよび(C)ラジカル重合開始剤からなる硬化性樹脂組成物の耐熱安定効果増強方法、
によっても達成される。
まず、本発明の硬化性樹脂組成物を構成する第1の成分である(A)分子内に(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン(以下、単にポリイソプレン(A)あるいは(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン(A)と称することがある)としては、本発明の効果を奏することのできるものであれば特に制限なく用いることができるが、その数平均分子量が5,000〜200,000の範囲であるのが好ましく、8,000〜100,000の範囲であるのがより好ましく、11,000〜60,000の範囲であるのがさらに好ましい。ポリイソプレン(A)の数平均分子量が5,000から200,000の範囲内にあることが、硬化物の柔軟性や硬化性樹脂組成物の調製作業性の観点から望ましい。
なお、本明細書における数平均分子量とは、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定したポリスチレン換算の数平均分子量を意味する。
なお、本明細書における(メタ)アクリル当量とは、(メタ)アクリロイル基1個当たりの分子量を意味する。
無水マレイン酸を付加させる方法としては、特に限定されず、例えば、ポリイソプレンに無水マレイン酸、さらに必要に応じてラジカル触媒を加えて、有機溶剤の存在下または非存在下に、加熱する方法を挙げることができる。
また、上記方法で使用されるラジカル触媒としては、ジ−s−ブチルペルオキシジカーボネート、t−アミルペルオキシピバレート、t−アミルペルオキシ−2−エチルヘキサノエート、アゾビスイソブチロニトリルなどが挙げられる。これらラジカル触媒の中でも、アゾイソブチロニトリルが好ましく用いられる。
水酸基を有する(メタ)アクリレートとしては、例えば、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート等が挙げられる。これらは1種単独で或いは2種以上を併用することができる。これら水酸基を有する(メタ)アクリレートの中でも2−ヒドロキシエチル(メタ)クリレートが好ましく用いられる。
本発明の硬化性樹脂組成物または上記硬化性樹脂組成物は、その特性を損なわない範囲において、硬化促進剤、粘着付与剤、可塑剤、老化防止剤、紫外線吸収剤、軟化剤、消泡剤、顔料、染料、有機充填剤、香料などを配合することが可能である。
また、本発明の硬化性樹脂組成物は、分子内に(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン(A)、(メタ)アクリレートモノマー(B)、ラジカル重合開始剤(C)および分子内に第二級アミノ基を有さないヒンダードアミン系化合物(D)を有効成分として含有する耐熱安定効果増強剤、さらに必要に応じて添加剤等を室温下、攪拌機やニーダーなどの通常の混合手段を用いて混合することによっても調製することができる。
活性エネルギー線としては、粒子線、電磁波およびこれらの組み合わせが挙げられる。粒子線としては電子線(EB)、α線などが挙げられ、また電磁波としては紫外線(UV)、可視光線、赤外線、γ線、X線などが挙げられる。これらの中でも、電子線(EB)または紫外線(UV)が好ましく用いられる。
上記活性エネルギー線は、公知の装置を用いて照射することができる。例えば、電子線(EB)の場合の加速電圧としては0.1〜10MeV、照射線量としては1〜500kGyの範囲が適当である。また、紫外線(UV)の場合、その線源として例えば放射波長が200nm〜450nmのランプを好適に用いることができる。線源としては、電子線(EB)の場合は、例えばタングステンフィラメントが挙げられ、紫外線(UV)の場合は、低圧水銀灯、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、ハロゲンランプ、エキシマーランプ、カーボンアーク灯、キセノンランプ、ジルコニウムランプ、蛍光灯、自然光に含まれる紫外線などが挙げられる。なお、活性エネルギー線の硬化性樹脂組成物への照射時間は、エネルギーの大きさによっても異なるが、概ね0.5〜300秒の範囲である。
東ソー株式会社製GPC−8020を使用し、サンプル/THF=5mg/10mLの濃度で調整し、測定した。なお、展開溶液としては和光純薬株工業式会社製THFを使用した。
日本電子株式会社製1H−NMR(500MHz)を使用し、サンプル/重クロロフォルム=100mg/1mLの濃度、積算回数512回、測定温度50度で測定した。
下記の実施例および比較例で得られた硬化性樹脂組成物の均一性を目視により観察して評価した。
○:相溶性良好(均一である)
△:濁りが生じる
×:相分離が生じる
下記の実施例および比較例で得られた硬化性樹脂組成物を、厚さ0.8mmの型枠に注入し、組成物表面を厚さ50μmのPETフィルムで覆った後、UV照射装置(株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション製、水銀ランプとしてHAK125L−Fを使用)を用い、照度75mW/cm2、コンベアー速度1m/minに設定し、1回の作業で700mJ/cm2のUVを照射した。これを4回繰り返して硬化物を得た。硬化物よりPETフィルムを剥がした後、目視により観察して透明性を評価した。
○:透明性良好
△:濁りが生じる
×:透明性無し
上記(4)においてPETフィルムを剥がして得られた硬化物を、25℃雰囲気で24時間放置後、縦60mm×横6mm×厚さ0.8mmの短冊状試験片を作製した。次に、作製した試験片を100℃のギアオーブン内に72時間、240時間、480時間それぞれ静置し、それぞれの試験片における色相変化を熱処理前の試験片(0時間で表示)と共に目視で確認した。
◎:無色
○:淡黄色
△:黄色
×:茶色
上記(5)において作製した試験片を50mm/minの引張り速度で引張り試験を行い、加熱処理前後での破断強度、破断伸度、引張り弾性率を測定した。
(A)分子内に(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン
参考例1
〈1〉窒素置換を行った容量1リットルのオートクレーブ中に、ヘキサン245gおよびsec−ブチルリチウム0.8gを仕込んだ後、50℃まで昇温し、イソプレン300gを添加し、2時間重合を行った。得られた重合溶液をメタノール中に注いで重合体を再沈させて濾別し、80℃で10時間真空乾燥することにより300gのポリイソプレンを得た。サンプルの一部をGPCで分析したところ、ポリスチレン換算の数平均分子量(Mn)=36,000、分子量分布(Mw/Mn)=1.04であった。
〈2〉窒素置換を行った容量1リットルのオートクレーブ中に上記〈1〉で得られたポリイソプレン300gを仕込み、無水マレイン酸4.5gを添加し、160℃で20時間反応させてポリイソプレンに無水マレイン酸を付加させた。次に、2−ヒドロキシエチルメタクリレート6.3g、ヒドロキノン0.15g、N,N−ジメチルベンジルアミン0.9gを加え、80℃で6時間反応させ、分子内にメタアクリロイル基を有するポリイソプレン(以下、M−IR−1と略称する)を得た。得られたM−IR−1をGPCで分析したところMn=36,800、Mw/Mn=1.06であった。また、NMRで分析したところM−IR−1の(メタ)アクリル当量は6,700g/eqであった。
B−1:日立化成工業株式会社製、商品名「ファンクリルFA−513A」(ジシクロペンタニルアクリレート)
B−2:大阪有機化学工業株式会社製、商品名「IBXA」(イソボルニルアクリレート)
C−1:チバ・スペシャルティ・ケミカルズ株式会社製、商品名「DAROCUR 1173」(2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン)
D−1:チバ・スペシャルティ・ケミカルズ株式会社製、商品名「TINUVIN 765」(ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケートとメチル1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジルセバケートの混合物)
D−2:株式会社ADEKA製、商品名「アデカスタブLA−52」(1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸テトラキス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジニル)
参考例1で得られたメタクリロイル基を有するポリイソプレン(M−IR−1)、(メタ)アクリレートモノマー(B−1またはB−2)、ラジカル重合開始剤(C−1)およびヒンダードアミン系化合物(D−1またはD−2)を、表1に示す配合に従ってステンレス製300mL容器に投入し、室温下、攪拌翼を用いて20分混合することによって硬化性樹脂組成物を調製した。得られた硬化性樹脂組成物を上記の方法により評価した結果を表1に併せて示す。
実施例1で用いたヒンダードアミン系化合物(D−1)の代わりに、下記の耐熱安定剤を用いた以外は実施例1と同様にして硬化性樹脂組成物を得、その評価を行った。得られた結果を表2に併せて示す。
耐熱安定剤2:チバ・スペシャルティ・ケミカルズ株式会社製、商品名「IRGANOX 1726」(4,6−ビス(ドデシルチオメチル)−o−クレゾール)
耐熱安定剤3:チバ・スペシャルティ・ケミカルズ株式会社製、商品名「IRGASTAB FS 301 FF」(N,N−オクタデシルヒドロキシルアミンとトリス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)フォスファイトの混合物)
耐熱安定剤4:住友化学株式会社製、商品名「Sumilizer GS」(2−〔1−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−ペンチルフェニル)エチル〕−4,6−ジ−tert−ペンチルフェニルアクリレート)
耐熱安定剤5:住友化学株式会社製、商品名「Sumilizer TP−D」(ペンタエリスリチルテトラキス(3−ラウリルチオプロピオネート))
実施例1で用いたヒンダードアミン系化合物(D−1)の配合量を本発明で規定した範囲よりも低くした以外は実施例1と同様にして、硬化性樹脂組成物を得、その評価を行った。得られた結果を表2に併せて示す。
実施例1で用いたヒンダードアミン系化合物(D−1)の代わりに、分子内に第二級アミノ基を有するヒンダードアミン系化合物(株式会社ADEKA製、商品名「アデカスタブLA−77」(ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート))を用いた以外は実施例1と同様にして、硬化性樹脂組成物を得、その評価を行った。得られた結果を表2に併せて示す。
実施例1で用いたメタクリロイル基を有するポリイソプレン(M−IR−1)の代わりに、下記の(メタ)アクリロイル基含有ポリブタジエンを使用した以外は実施例1と同様にして、硬化性樹脂組成物を得、その評価を行った。得られた結果を表2に併せて示す。
(メタ)アクリロイル基含有ポリブタジエン1:日本曹達株式会社製、商品名「TEA−1000」
(メタ)アクリロイル基含有ポリブタジエン2:大阪有機化学工業株式会社製、商品名「BAC−45」
さらに、(メタ)アクリロイル基含有ポリブタジエンを使用した比較例7では、耐熱試験前の引張り弾性率が高く柔軟な硬化物を得ることができなかった。
そして、比較例8では、(メタ)アクリロイル基含有ポリブタジエンを使用して比較的柔軟な硬化物が得られたが、耐熱試験後の色相変化が大きく、また破断強度、破断伸度、引張り弾性率が大きく変化し、物性が悪化していることが分かる。
Claims (6)
- (A)分子内に(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン、(B)(メタ)アクリレートモノマー、(C)ラジカル重合開始剤および(D)分子内に第二級アミノ基を有さないヒンダードアミン系化合物からなり、前記(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン(A)と(メタ)アクリレートモノマー(B)の質量比が1/99〜99/1の範囲であって、両者の合計量100質量部に対してラジカル重合開始剤(C)0.01〜20質量部およびヒンダードアミン系化合物(D)0.01〜10質量部を含むことを特徴とする耐熱安定性に優れた硬化性樹脂組成物。
- (メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン(A)の数平均分子量が5,000〜200,000の範囲であり、かつ(メタ)アクリル当量が700〜20,000g/eqの範囲であることを特徴とする請求項1に記載の耐熱安定性に優れた硬化性樹脂組成物。
- (メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン(A)が、ポリイソプレンに無水マレイン酸を付加させた後、さらに水酸基を有する(メタ)アクリレートとのエステル化反応で得られることを特徴とする請求項1または2に記載の耐熱安定性に優れた硬化性樹脂組成物。
- 分子内に第二級アミノ基を有さないヒンダードアミン系化合物(D)が、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート、メチル1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジルセバケート、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸テトラキス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジニル)の群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の耐熱安定性に優れた硬化性樹脂組成物。
- 分子内に第二級アミノ基を有さないヒンダードアミン系化合物(D)を有効成分とする、(A)分子内に(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン、(B)(メタ)アクリレートモノマーおよび(C)ラジカル重合開始剤からなる硬化性樹脂組成物の耐熱安定効果増強剤。
- 分子内に第二級アミノ基を有さないヒンダードアミン系化合物(D)を利用した、(A)分子内に(メタ)アクリロイル基を有するポリイソプレン、(B)(メタ)アクリレートモノマーおよび(C)ラジカル重合開始剤からなる硬化性樹脂組成物の耐熱安定効果増強方法。
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