JP2015086283A - 硬化性樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】変性液状ジエン系ゴム(A)、(メタ)アクリレート単量体(B)及び活性エネルギー線重合開始剤(C)を含み、変性液状ジエン系ゴム(A)と(メタ)アクリレート単量体(B)との質量比[(A)/(B)]が0.01〜100であり、変性液状ジエン系ゴム(A)と(メタ)アクリレート単量体(B)の合計100質量部に対して、活性エネルギー線重合開始剤(C)を0.1〜20質量部含む樹脂組成物であり、前記変性液状ジエン系ゴム(A)が、下記(I)〜(III)の要件を満たす樹脂組成物。
(I)変性液状ジエン系ゴム(A)の38℃で測定した溶融粘度が0.1〜3,000Pa・sの範囲にある。
(II)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した際、最大ピーク分子量(Mt)が3,000〜120,000の範囲であり、得られるGPCクロマトグラムの重合体由来の全面積を100%として、分子量がMt×1.45以上の領域にある重合体の割合が0〜20%である。
(III)変性液状ジエン系ゴム(A)が、変性化合物を液状ジエン系ゴム(A’)に付加して得られたものであり、変性化合物の付加反応率が40〜100mol%である。
【選択図】なし
Description
〔1〕変性液状ジエン系ゴム(A)、(メタ)アクリレート単量体(B)及び活性エネルギー線重合開始剤(C)を含み、変性液状ジエン系ゴム(A)と(メタ)アクリレート単量体(B)との質量比[(A)/(B)]が0.01〜100であり、変性液状ジエン系ゴム(A)と(メタ)アクリレート単量体(B)の合計100質量部に対して、活性エネルギー線重合開始剤(C)を0.1〜20質量部含む樹脂組成物であり、前記変性液状ジエン系ゴム(A)が、下記(I)〜(III)の要件を満たす硬化性樹脂組成物。
(I)変性液状ジエン系ゴム(A)の38℃で測定した溶融粘度が0.1〜3,000Pa・sの範囲にある。
(II)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した際、最大ピーク分子量(Mt)が3,000〜120,000の範囲であり、得られるGPCクロマトグラムの重合体由来の全面積を100%として、分子量がMt×1.45以上の領域にある重合体の割合が0〜20%である。
(III)変性液状ジエン系ゴム(A)が、変性化合物を液状ジエン系ゴム(A’)に付加して得られたものであり、変性化合物の付加反応率が40〜100mol%である。
本発明の硬化性樹脂組成物に用いる変性液状ジエン系ゴム(A)とは、液状の重合体であり、38℃で測定したその溶融粘度が0.1〜3,000Pa・sの範囲にあり、未変性の液状ジエン系ゴム(A’)に変性化合物を付加することにより得られる物をいう。
上記乳化重合法としては、公知又は公知に準ずる方法を適用できる。例えば、所定量の共役ジエンを含む単量体を乳化剤の存在下に乳化分散し、ラジカル重合開始剤により乳化重合する。
ラジカル重合開始剤としては、例えば過硫酸アンモニウムや過硫酸カリウムのような過硫酸塩、有機過酸化物、過酸化水素等が挙げられる。
アニオン重合可能な活性金属化合物としては、有機アルカリ金属化合物が好ましい。有機アルカリ金属化合物としては、例えば、メチルリチウム、エチルリチウム、n−ブチルリチウム、sec−ブチルリチウム、t−ブチルリチウム、ヘキシルリチウム、フェニルリチウム、スチルベンリチウム等の有機モノリチウム化合物;ジリチオメタン、ジリチオナフタレン、1,4−ジリチオブタン、1,4−ジリチオ−2−エチルシクロヘキサン、1,3,5−トリリチオベンゼン等の多官能性有機リチウム化合物;ナトリウムナフタレン、カリウムナフタレン等が挙げられる。これら有機アルカリ金属化合物の中でも有機リチウム化合物が好ましく、有機モノリチウム化合物がより好ましい。
このようにして得られた未変性の液状ジエン系ゴム(A’)は、そのまま後述する官能基による変性が行われてもよいが、その液状ジエン系ゴム中に含まれる不飽和結合の少なくとも一部を水素添加した後に変性が行われてもよい。
また、上記不飽和カルボン酸誘導体としては、無水マレイン酸、無水イタコン酸などの不飽和カルボン酸無水物、マレイン酸エステル、フマル酸エステル、イタコン酸エステル、グリシジル(メタ)アクリレート、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートなどの不飽和カルボン酸エステル、マレイン酸アミド、フマル酸アミド、イタコン酸アミドなどの不飽和カルボン酸アミド、マレイン酸イミド、イタコン酸イミドなどの不飽和カルボン酸イミドなどが挙げられる。
変性液状ジエン系ゴム(A)の重量平均分子量(Mw)は1,000〜500,000が好ましく、2,000〜400,000がより好ましく、3,000〜300,000が更に好ましく、5,000〜300,000がより更に好ましい。上記変性液状ジエン系ゴム(A)のMwが前記範囲内であると、本発明の硬化性樹脂組成物の硬化後のブリードアウトを低減し、(メタ)アクリレート単量体(B)との相容性を向上させることができる傾向にある。
上記変性液状ジエン系ゴム(A)は1種単独で用いられてもよく、2種以上を併用してもよい。
本発明の硬化性樹脂組成物には、(メタ)アクリレート単量体(B)が含まれる。これら(メタ)アクリレート単量体としては、後述する活性エネルギー線重合開始剤(C)で重合することができる限り特に制限はない。上記(メタ)アクリレート単量体(B)としては、単官能(メタ)アクリレート、2官能(メタ)アクリレート、3官能以上の多価(メタ)アクリレートなどが挙げられる。
本発明の硬化性樹脂組成物においては、上記変性液状ジエン系ゴム(A)及び(メタ)アクリレート単量体(B)との質量比[(A)/(B)]は0.01〜100であり、好ましくは0.05〜50、より好ましくは0.1〜25、更に好ましくは0.1〜15、より更に好ましくは0.1〜10である。変性液状ジエン系ゴム(A)と(メタ)アクリレート単量体(B)との配合割合が上記範囲にあることにより、低粘度で作業性に優れ、硬化時の体積変化が小さく、硬化後の柔軟性が良好な硬化性樹脂組成物が得られる。
本発明の硬化性樹脂組成物には、活性エネルギー線重合開始剤(C)が含まれる。このような活性エネルギー性重合開始剤(C)が含まれることにより、活性エネルギー線が本発明の硬化性樹脂組成物に照射されると、その組成物に含まれる(メタ)アクリレート単量体(B)などの重合が可能となり、硬化物を製造できる。本発明の硬化性樹脂組成物で使用される活性エネルギー線としては、電磁波、粒子線及びこれらの組み合わせが挙げられる。電磁波としては紫外線(UV)、可視光線、赤外線、γ線、X線などが挙げられ、粒子線としては電子線(EB)、α線などが挙げられる。これら活性エネルギー線の中でも、紫外線(UV)及び電子線(EB)が好ましい。
なお、活性エネルギー線の硬化性樹脂組成物への照射時間は、エネルギーの大きさによっても異なるが、概ね0.5〜300秒の範囲である。
本実施例及び比較例において使用した各成分は以下のとおりである。
後述の製造例1〜5で得られた変性液状ポリイソプレン
<(メタ)アクリレート単量体(B)>
B−1: 単官能メタクリレート ジシクロペンテニルオキシエチルメタクリレート(商品名 FA−512M:日立化成株式会社製)
C−1: 光ラジカル重合開始剤 2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン(商品名 DAROCUR 1173:BASF社製)
製造例1:変性液状ポリイソプレン(A−1)の製造
(1)十分に乾燥した耐圧容器を窒素置換し、この耐圧容器に、ヘキサン600g、及びn−ブチルリチウム(17質量%ヘキサン溶液)44.9gを仕込み、70℃に昇温した後、撹拌条件下、重合温度を70℃となるように制御しながら、イソプレン2050gを加えて1時間重合した。その後、メタノールを添加して重合反応を停止させ、重合溶液(2695g)を得た。得られた重合反応液に水を添加して撹拌し、水で重合反応液を洗浄した。撹拌を終了し、重合溶液相と水相とが分離していることを確認した後、水を分離した。洗浄終了後の重合反応液を70℃で12時間乾燥することにより、未変性液状ポリイソプレン(X’−1)を得た。
窒素置換を行った容量1リットルのオートクレーブ中に、製造例1(1)と同様の手順で得られた未変性液状ポリイソプレン(X’−1)300gを仕込み、無水マレイン酸4.5gとBHT1.0gを添加し、160℃で20時間反応させて、無水マレイン酸変性液状ポリイソプレン(X−2)を得た(無水マレイン酸の付加反応率は99mol%)。
窒素置換を行った容量1リットルのオートクレーブ中に、製造例1(1)と同様の手順で得られた未変性液状ポリイソプレン(X’−1)300gを仕込み、無水マレイン酸4.5gを添加し、160℃で20時間反応させて、無水マレイン酸変性液状ポリイソプレン(X−3)を得た(無水マレイン酸の付加反応率は99mol%)。
窒素置換を行った容量1リットルのオートクレーブ中に、製造例1(1)と同様の手順で得られた未変性液状ポリイソプレン(X’−1)300gを仕込み、無水マレイン酸4.5gとBHT1.0gを添加し、160℃で150分間反応させて、無水マレイン酸変性液状ポリイソプレン(X−4)を得た(無水マレイン酸の付加反応率は35mol%)。
窒素置換を行った容量1リットルのオートクレーブ中に、製造例1(1)と同様の手順で得られた未変性液状ポリイソプレン(X’−1)300gを仕込み、無水マレイン酸4.5gとBHT1.0gを添加し、160℃で30分間反応させて、無水マレイン酸変性液状ポリイソプレン(X−5)を得た(無水マレイン酸の付加反応率は10mol%)。
なお、変性液状ジエン系ゴム(A−1)〜(A−5)の各物性値の測定方法は以下のとおりである。
製造例で得た変性液状ジエン系ゴム(A)のMw、Mw/Mn及びMtはGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)により標準ポリスチレン換算分子量で求めた。測定装置及び条件は以下の通りである。
・装置 :東ソー株式会社製GPC装置「GPC8020」
・分離カラム :東ソー株式会社製「TSKgelG4000HXL」
・検出器 :東ソー株式会社製「RI−8020」
・溶離液 :テトラヒドロフラン
・溶離液流量 :1.0ml/分
・サンプル濃度:5mg/10ml
・カラム温度 :40℃
製造例で得た変性液状ジエン系ゴム(A)の38℃における溶融粘度をブルックフィールド型粘度計(BROOKFIELD ENGINEERING LABS. INC.製)により測定した。
製造例で得た変性液状ジエン系ゴム(A) 10mgをアルミパンに採取し、示差走査熱量測定(DSC)により10℃/分の昇温速度条件においてサーモグラムを測定し、DDSCのピークトップの値をガラス転移温度とした。
日本電子株式会社製1H−NMR(500MHz)を使用し、サンプル/重クロロホルム=100mg/1mLの濃度、積算回数512回、測定温度50℃で測定した。
日本電子株式会社製1H−NMR(500MHz)を使用し、サンプル/重クロロホルム=100mg/1mLの濃度、積算回数512回、測定温度50℃で測定した。
変性液状ポリイソプレン(A−1)〜(A−5)、(メタ)アクリレート単量体(B−1)、重合開始剤(C−1)を、表2に示す割合でステンレス製300mL容器に投入し、室温下、攪拌翼を用いて20分混合することにより樹脂組成物を製造した。得られた樹脂組成物を下記方法により評価した。結果を表2に示す。
なお、各評価の測定方法は以下のとおりである。
実施例及び比較例の硬化性樹脂組成物の38℃における溶融粘度をブルックフィールド型粘度計(BROOKFIELD ENGINEERING LABS. INC.製)により測定した。
実施例及び比較例で得られた樹脂組成物を、縦70mm、横70mm、厚さ0.5mmの型枠に注入し、組成物表面を厚さ50μmのPETフィルムで覆った硬化用試料を6つ作製した。
ゲル分率(%)=(トルエン不溶部の質量)/(トルエン浸漬前の硬化物の質量)×100
当試験によって得られたゲル分率とUV照射量との関係から、ゲル分率が80%に到達したときのUV照射量を概算し、この値を硬化時に要したUV照射量とした。
実施例及び比較例で得られた硬化性樹脂組成物を、縦70mm、横70mm、厚さ0.5mmの型枠に注入し、組成物表面を厚さ50μmのPETフィルムで覆った後、UV照射装置(株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション製、水銀ランプとしてHAK125L−Fを使用)を用い、照度45mW/cm2、コンベアー速度0.25m/minに設定し、1回の作業で1000mJ/cm2のUVを照射した。このUV照射を更に2回、(トータルで3回)繰り返し硬化物を得た。硬化物よりPETフィルムを剥がした後、幅6mm、長さ70mmの短冊状のサンプルを打ち抜き、50mm/minの引っ張り速度で引っ張り試験を行った際の破断強度をインストロン社製引張試験機により測定した。
上記(3)において得られた硬化物の外観を、目視により観察して評価した。
○:無色透明
△:若干の着色が認められるが透明
×:明らかな着色又は濁りが見られる
実施例及び比較例で得られた樹脂組成物を、3ヶ月間遮光下、室温で保存した後、目視観察及び上記(1)と同様の手法により、外観と粘度の変化を評価した。
○:変化なし
△:若干の黄変
×:変色及び粘度の増加
Claims (2)
- 変性液状ジエン系ゴム(A)、(メタ)アクリレート単量体(B)及び活性エネルギー線重合開始剤(C)を含み、変性液状ジエン系ゴム(A)と(メタ)アクリレート単量体(B)との質量比[(A)/(B)]が0.01〜100であり、変性液状ジエン系ゴム(A)と(メタ)アクリレート単量体(B)の合計100質量部に対して、活性エネルギー線重合開始剤(C)を0.1〜20質量部含む樹脂組成物であり、前記変性液状ジエン系ゴム(A)が、下記(I)〜(III)の要件を満たす硬化性樹脂組成物。
(I)変性液状ジエン系ゴム(A)の38℃で測定した溶融粘度が0.1〜3,000Pa・sの範囲にある。
(II)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した際、最大ピーク分子量(Mt)が3,000〜120,000の範囲であり、得られるGPCクロマトグラムの重合体由来の全面積を100%として、分子量がMt×1.45以上の領域にある重合体の割合が0〜20%である。
(III)変性液状ジエン系ゴム(A)が、変性化合物を液状ジエン系ゴム(A’)に付加して得られたものであり、変性化合物の付加反応率が40〜100mol%である。 - 変性液状ジエン系ゴム(A)が(メタ)アクリロイル基を有する液状ジエン系ゴムである、請求項1に記載の硬化性樹脂組成物。
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