JP2007171170A - 熱型赤外線検出装置の製造方法 - Google Patents
熱型赤外線検出装置の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007171170A JP2007171170A JP2006319072A JP2006319072A JP2007171170A JP 2007171170 A JP2007171170 A JP 2007171170A JP 2006319072 A JP2006319072 A JP 2006319072A JP 2006319072 A JP2006319072 A JP 2006319072A JP 2007171170 A JP2007171170 A JP 2007171170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- infrared detection
- thermal infrared
- package
- thermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
【解決手段】第1のウェハ(シリコンウェハ)を用いて形成され一表面側において周囲と熱絶縁された赤外線検出部13が形成された熱型赤外線検出素子1と、熱型赤外線検出素子1の上記一表面側で赤外線検出部13を囲む形で封着されたパッケージ2とを備える。パッケージ2は、第2のウェハ(シリコンウェハ)を用いて形成され、熱型赤外線検出素子1に赤外線検出部13と電気的に接続される貫通孔配線15a,15cが形成され、熱型赤外線検出素子1とパッケージ2との外形サイズが同じであり、パッケージ2に第2のウェハの一部からなる半導体レンズ部22が一体に形成されている。
【選択図】図1
Description
本実施形態の熱型赤外線検出装置は、図1に示すように、第1のシリコンウェハを用いて形成され一表面側において周囲と熱絶縁された赤外線検出部13が形成された熱型赤外線検出素子1(図2参照)と、第2のシリコンウェハ20(図3(a)参照)を用いて形成され熱型赤外線検出素子1の上記一表面側で赤外線検出部13を囲む形で封着されたパッケージ2とを備え、熱型赤外線検出素子1とパッケージ2との外形サイズが同じであり、パッケージ2に第2のシリコンウェハ20の一部からなる半導体レンズ部22が一体に形成されている。なお、本実施形態では、第1のシリコンウェハが第1のウェハを構成し、第2のシリコンウェハ20が第2のウェハを構成している。すなわち、第2のウェハの材料は半導体材料である。また、熱型赤外線検出素子1およびパッケージ2の外形は矩形状となっている。
Si+2HF+(2−n)h+→SiF2+2H++ne−
SiF2+2HF→SiF4+H2
SiF4+2HF→SiH2F6
すなわち、第2のシリコンウェハ20の陽極酸化では、Fイオンの供給量とホールh+の供給量との兼ね合いで多孔質化あるいは電解研磨が起こることが知られており、Fイオンの供給量の方がホールの供給量よりも多い場合には多孔質化が起こり、ホールh+の供給量がFイオンの供給量よりも多い場合には電解研磨が起こる。したがって、本実施形態のように第2のシリコンウェハ20として導電形がp形のものを用いている場合には、陽極酸化による多孔質化の速度はホールh+の供給量で決まるから、第2のシリコンウェハ20中を流れる電流の電流密度で多孔質化の速度が決まり、多孔質部34の厚みが決まることになる。ここで、第2のシリコンウェハ20の上記他表面側では、陽極32の厚み方向に沿った開孔部33の中心線から離れるほど電流密度が徐々に大きくなるような電流密度の面内分布を有することとなり、第2のシリコンウェハ20の上記他表面側に形成される多孔質部34は、陽極32の開孔部33の上記中心線に近くなるほど徐々に薄くなっている。
本実施形態の熱型赤外線検出装置の基本構成は実施形態1と略同じであって、図4に示すように、半導体レンズ部22の両面に、所望の波長域の赤外線を透過し不要な波長域の赤外線を反射する多層干渉フィルタ23,24が形成されている点などが相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の熱型赤外線検出装置の基本構成は実施形態2と略同じであって、図5に示すように、熱型赤外線検出素子1における支持基板10およびパッケージ2それぞれの側面にコンタクト電極4,4を設け、赤外線侵入防止部7を導電ペーストまたは半田からなる導電性材料により形成することで、熱型赤外線検出素子1およびパッケージ2を回路基板5のグランドパターン(図示せず)に接地してある点が相違するだけである。なお、実施形態2と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の熱型赤外線検出装置の基本構成は実施形態1と略同じであって、図8に示すように、パッケージ2が、第2のシリコンウェハ20(図3(a)参照)を用いて形成されて半導体レンズ部22を一体に有し熱型赤外線検出素子1の上記一表面から離間して配置されるパッケージ蓋2aと、第3のウェハたる第3のシリコンウェハを用いて形成され熱型赤外線検出素子1とパッケージ蓋2aとの間に介在する枠状(ここでは、矩形枠状)のスペーサ2bとで構成されている点が相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。ただし、本実施形態におけるパッケージ蓋2aは実施形態1におけるパッケージ2と同様の形状に形成してある。
本実施形態の熱型赤外線検出装置の基本構成は実施形態4と略同じであって、図9に示すように、パッケージ2におけるパッケージ蓋2aの形状が相違するだけである。すなわち、本実施形態の熱型赤外線検出装置では、パッケージ蓋2aにおける熱型赤外線検出素子1側の表面が平面状になっている点が相違するだけであり、パッケージ蓋2aの形成が容易になる。他の構成は実施形態4と同じなので、実施形態4と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の熱型赤外線検出装置の基本構成は実施形態4と略同じであって、図10に示すように、半導体レンズ部22の形状が相違する。なお、実施形態4と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の熱型赤外線検出装置の基本構成は実施形態1と略同じであって、図11に示すように、熱型赤外線検出素子1の基礎となる上記第1のウェハを用いて形成され赤外線検出部13の出力信号を増幅する増幅回路を含む集積回路からなる信号処理回路19が熱型赤外線検出素子1の上記一表面側に形成されている点などが相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明する。
2 パッケージ
2a パッケージ蓋
2b スペーサ
10 支持基板
11 絶縁層
11a ベース部
11b 梁部
13 赤外線検出部
14a,14c 金属配線
15a,15c 貫通孔配線
16a,16c 外部接続用電極
17 赤外線吸収層
18 封止用接合金属層
19 信号処理回路
20 第2のシリコンウェハ(第2のウェハ)
21 熱絶縁用凹部
22 半導体レンズ部
23 多層干渉フィルタ
24 多層干渉フィルタ
25 赤外線反射膜
26 高濃度不純物ドーピング層(赤外線吸収部)
28 封止用接合金属層
32 陽極
34 多孔質部
Claims (14)
- 第1のウェハを用いて形成され一表面側において周囲と熱絶縁された赤外線検出部が形成された熱型赤外線検出素子と、熱型赤外線検出素子の前記一表面側において赤外線検出部を囲む形で熱型赤外線検出素子に封着されたパッケージとを備え、パッケージが少なくとも第2のウェハを用いて形成され、第2のウェハの材料が半導体材料であり、熱型赤外線検出素子とパッケージとの一方に赤外線検出部と電気的に接続される貫通孔配線が形成され、熱型赤外線検出素子とパッケージとの外形サイズが同じであり、パッケージに第2のウェハの一部からなる半導体レンズ部が一体に形成されてなることを特徴とする熱型赤外線検出装置。
- 前記パッケージが前記第2のウェハを用いて形成され、前記パッケージにおける前記熱型赤外線検出素子側の表面に、前記赤外線検出部を熱絶縁する熱絶縁用凹部が形成され、前記パッケージにおける熱絶縁用凹部の周部と前記熱型赤外線検出素子の周部とが接合されてなることを特徴とする請求項1記載の熱型赤外線検出装置。
- 前記パッケージが、前記第2のウェハを用いて形成されて前記半導体レンズ部を一体に有し前記熱型赤外線検出素子の前記一表面から離間して配置されるパッケージ蓋と、第3のウェハを用いて形成され前記熱型赤外線検出素子とパッケージ蓋との間に介在する枠状のスペーサとで構成されてなることを特徴とする請求項1記載の熱型赤外線検出装置。
- 前記熱型赤外線検出素子と前記パッケージとで囲まれた空間を真空雰囲気としてあることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の熱型赤外線検出装置。
- 前記半導体レンズ部の少なくとも一面に、所望の波長域の赤外線を透過し不要な波長域の赤外線を反射する多層干渉フィルタが形成されてなることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の熱型赤外線検出装置。
- 前記パッケージは、前記半導体レンズ部の周辺部を通して前記熱型赤外線検出素子の受光面へ入射しようとする赤外線を反射する赤外線反射膜が設けられてなることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の熱型赤外線検出装置。
- 前記パッケージは、前記半導体レンズ部の周辺部を通して前記熱型赤外線検出素子の受光面へ入射しようとする赤外線を吸収する赤外線吸収部が設けられてなることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の熱型赤外線検出装置。
- 前記赤外線吸収部は、前記半導体レンズ部の周辺部に比べて高濃度ドーピングされた高濃度不純物ドーピング層からなることを特徴とする請求項7記載の熱型赤外線検出装置。
- 前記熱型赤外線検出素子および前記パッケージの両方が接地されてなることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の熱型赤外線検出装置。
- 前記熱型赤外線検出素子は、前記第1のウェハを用いて形成され前記赤外線検出部の出力信号を増幅する増幅回路を含む集積回路からなる信号処理回路が前記一表面側に形成されてなることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の赤外線検出装置。
- 請求項2記載の熱型赤外線検出装置の製造方法であって、熱型赤外線検出素子を複数形成した第1のウェハと、パッケージを複数形成した第2のウェハとをウェハレベルで接合することでウェハレベルパッケージ構造体を形成し、ウェハレベルパッケージ構造体から熱型赤外線検出素子の外形サイズに分割することを特徴とする熱型赤外線検出装置の製造方法。
- 請求項3記載の熱型赤外線検出装置の製造方法であって、熱型赤外線検出素子を複数形成した第1のウェハとパッケージ蓋を複数形成した第2のウェハとのいずれか一方とスペーサを複数形成した第3のウェハとをウェハレベルで接合した後、他方と第3のウェハとをウェハレベルで接合することでウェハレベルパッケージ構造体を形成し、ウェハレベルパッケージ構造体から熱型赤外線検出素子の外形サイズに分割することを特徴とする熱型赤外線検出装置の製造方法。
- 前記半導体レンズ部の形成にあたっては、所望のレンズ形状に応じてパターン設計した陽極を前記第2のウェハの一表面側に形成する陽極形成工程と、電解液中で前記第2のウェハの他表面側に対向配置される陰極と前記陽極との間に通電して前記第2のウェハの他表面側に除去部位となる多孔質部を形成する陽極酸化工程と、当該多孔質部を除去する多孔質部除去工程とを有し、陽極形成工程では、前記陽極と前記第2のウェハとの接触がオーミック接触となるように前記陽極を形成し、前記陽極酸化工程では、前記電解液として、前記第2のウェハの構成元素の酸化物をエッチング除去する溶液を用いることを特徴とする請求項11または請求項12記載の熱型赤外線検出装置の製造方法。
- 第1のウェハを用いて形成され一表面側において周囲と熱絶縁された赤外線検出部が形成された熱型赤外線検出素子と、熱型赤外線検出素子の前記一表面側で赤外線検出部を囲む形で封着されたパッケージとを備え、パッケージが少なくとも第2のウェハを用いて形成され、第2のウェハの材料が半導体材料であり、熱型赤外線検出素子とパッケージとの外形サイズが同じであり、パッケージに第2のウェハの一部からなる半導体レンズ部が一体に形成されてなる熱型赤外線検出装置の製造方法であって、半導体レンズ部の形成にあたっては、所望のレンズ形状に応じてパターン設計した陽極を第2のウェハの一表面側に形成する陽極形成工程と、電解液中で第2のウェハの他表面側に対向配置される陰極と前記陽極との間に通電して第2のウェハの他表面側に除去部位となる多孔質部を形成する陽極酸化工程と、当該多孔質部を除去する多孔質部除去工程とを有し、陽極形成工程では、前記陽極と第2のウェハとの接触がオーミック接触となるように前記陽極を形成し、陽極酸化工程では、電解液として、第2のウェハの構成元素の酸化物をエッチング除去する溶液を用いることを特徴とする熱型赤外線検出装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006319072A JP4158830B2 (ja) | 2005-11-25 | 2006-11-27 | 熱型赤外線検出装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005341214 | 2005-11-25 | ||
JP2006319072A JP4158830B2 (ja) | 2005-11-25 | 2006-11-27 | 熱型赤外線検出装置の製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006334975A Division JP4944590B2 (ja) | 2005-11-25 | 2006-12-12 | 熱型赤外線検出装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007171170A true JP2007171170A (ja) | 2007-07-05 |
JP4158830B2 JP4158830B2 (ja) | 2008-10-01 |
Family
ID=38297904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006319072A Expired - Fee Related JP4158830B2 (ja) | 2005-11-25 | 2006-11-27 | 熱型赤外線検出装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4158830B2 (ja) |
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007292722A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズおよびそれを用いた赤外線検出装置、半導体レンズの製造方法 |
JP2008128912A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 赤外線検出装置およびその製造方法 |
JP2011511264A (ja) * | 2007-12-17 | 2011-04-07 | ピレオス エルテーデー | 遮蔽されたサンドイッチ構造を有する熱放射の検知用素子とその使用 |
JP2011137744A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Omron Corp | 赤外線センサ及び赤外線センサモジュール |
JP2012137479A (ja) * | 2010-11-23 | 2012-07-19 | Raytheon Co | ウエハーレベルパッケージ焦点面アレイ |
JP2012198191A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-10-18 | Ricoh Co Ltd | 遠赤外線検出装置 |
CN102798471A (zh) * | 2011-10-19 | 2012-11-28 | 清华大学 | 一种红外探测器及其制备方法 |
JP2013143416A (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Seiko Epson Corp | 熱型電磁波検出器および電子機器 |
JP2013246021A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Seiko Epson Corp | 熱型電磁波検出素子、熱型電磁波検出素子の製造方法、熱型電磁波検出装置および電子機器 |
JP2014032239A (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Ricoh Co Ltd | レンズ一体型封止基板。 |
JP2014048109A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Ricoh Co Ltd | 遠赤外線検出装置及びその製造方法 |
JP2014059249A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Seiko Epson Corp | 熱型電磁波検出素子チップおよび熱型電磁波検出器並びに電子機器 |
JP2015049073A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | オムロン株式会社 | 赤外線センサモジュール |
WO2015146054A1 (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 赤外線検出素子及びこれを備える赤外線検出装置 |
JP2015534642A (ja) * | 2012-09-18 | 2015-12-03 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | 電磁波を検出するための少なくとも2つのウェハを有する装置、および、当該装置の製造方法 |
JP2016526155A (ja) * | 2013-05-08 | 2016-09-01 | アーエムエス アクチエンゲゼルシャフトams AG | 赤外線用の集積型撮像デバイス及びその製造方法 |
JP2016191644A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | Necトーキン株式会社 | 焦電型赤外線センサ |
JP2018146435A (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-20 | セイコーインスツル株式会社 | 赤外線センサ |
WO2019069559A1 (ja) * | 2017-10-03 | 2019-04-11 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 撮像装置 |
WO2019235115A1 (ja) | 2018-06-05 | 2019-12-12 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 撮像装置 |
CN111556958A (zh) * | 2017-12-22 | 2020-08-18 | Ams传感器英国有限公司 | 一种红外装置 |
CN113184796A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-07-30 | 北京大学(天津滨海)新一代信息技术研究院 | 一种微机电系统器件及其制造方法 |
CN115917761A (zh) * | 2020-07-03 | 2023-04-04 | 三菱电机株式会社 | 红外线传感器和红外线传感器的制造方法 |
WO2023179518A1 (zh) * | 2022-03-23 | 2023-09-28 | 华为技术有限公司 | 一种红外成像模组和红外成像方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102253239B1 (ko) * | 2019-10-16 | 2021-05-17 | 이준섭 | 원적외선 열화상 센서 어셈블리용 윈도우 및 이를 포함하는 원적외선 열화상 센서 어셈블리 |
Citations (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05118909A (ja) * | 1991-10-28 | 1993-05-14 | Matsushita Electric Works Ltd | 赤外線検出素子 |
JPH05283757A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-29 | New Japan Radio Co Ltd | 光電変換素子 |
JPH08327448A (ja) * | 1995-05-29 | 1996-12-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 小型赤外線センサ及びその製造方法 |
JPH11258038A (ja) * | 1998-03-12 | 1999-09-24 | Omron Corp | 赤外線センサ |
JP2000263556A (ja) * | 1999-03-18 | 2000-09-26 | Canon Inc | マイクロレンズ用金型の作製方法及びそれを用いたマイクロレンズの作製方法 |
JP2001174323A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-06-29 | Tdk Corp | 赤外線検出装置 |
JP2003273067A (ja) * | 2002-03-18 | 2003-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
JP2005241457A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Hamamatsu Photonics Kk | 赤外線センサ及びその製造方法 |
JP2005283435A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 赤外線センサ |
JP2006058228A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Nippon Ceramic Co Ltd | 多素子型サーモパイルモジュール |
JP2006153675A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Nippon Ceramic Co Ltd | サーモパイル |
JP2007086768A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズの製造方法 |
JP2007086766A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズの製造方法および半導体レンズ |
JP2007086770A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズの製造方法 |
JP2007086769A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズの製造方法 |
JP2007086767A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズの製造方法 |
JP2007193293A (ja) * | 2005-05-18 | 2007-08-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズの製造方法 |
JP2007191783A (ja) * | 2005-05-18 | 2007-08-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズの製造方法 |
-
2006
- 2006-11-27 JP JP2006319072A patent/JP4158830B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05118909A (ja) * | 1991-10-28 | 1993-05-14 | Matsushita Electric Works Ltd | 赤外線検出素子 |
JPH05283757A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-29 | New Japan Radio Co Ltd | 光電変換素子 |
JPH08327448A (ja) * | 1995-05-29 | 1996-12-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 小型赤外線センサ及びその製造方法 |
JPH11258038A (ja) * | 1998-03-12 | 1999-09-24 | Omron Corp | 赤外線センサ |
JP2000263556A (ja) * | 1999-03-18 | 2000-09-26 | Canon Inc | マイクロレンズ用金型の作製方法及びそれを用いたマイクロレンズの作製方法 |
JP2001174323A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-06-29 | Tdk Corp | 赤外線検出装置 |
JP2003273067A (ja) * | 2002-03-18 | 2003-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
JP2005241457A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Hamamatsu Photonics Kk | 赤外線センサ及びその製造方法 |
JP2005283435A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 赤外線センサ |
JP2006058228A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Nippon Ceramic Co Ltd | 多素子型サーモパイルモジュール |
JP2006153675A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Nippon Ceramic Co Ltd | サーモパイル |
JP2007193293A (ja) * | 2005-05-18 | 2007-08-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズの製造方法 |
JP2007191783A (ja) * | 2005-05-18 | 2007-08-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズの製造方法 |
JP2007086768A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズの製造方法 |
JP2007086766A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズの製造方法および半導体レンズ |
JP2007086770A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズの製造方法 |
JP2007086769A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズの製造方法 |
JP2007086767A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズの製造方法 |
Cited By (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007292722A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体レンズおよびそれを用いた赤外線検出装置、半導体レンズの製造方法 |
JP2008128912A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 赤外線検出装置およびその製造方法 |
JP2011511264A (ja) * | 2007-12-17 | 2011-04-07 | ピレオス エルテーデー | 遮蔽されたサンドイッチ構造を有する熱放射の検知用素子とその使用 |
JP2011137744A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Omron Corp | 赤外線センサ及び赤外線センサモジュール |
JP2012137479A (ja) * | 2010-11-23 | 2012-07-19 | Raytheon Co | ウエハーレベルパッケージ焦点面アレイ |
JP2012198191A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-10-18 | Ricoh Co Ltd | 遠赤外線検出装置 |
CN102798471A (zh) * | 2011-10-19 | 2012-11-28 | 清华大学 | 一种红外探测器及其制备方法 |
WO2013056582A1 (zh) * | 2011-10-19 | 2013-04-25 | 清华大学 | 一种红外探测器及其制备方法 |
US9258894B2 (en) | 2011-10-19 | 2016-02-09 | Tsinghua University | Bolometer and preparation method thereof |
JP2013143416A (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Seiko Epson Corp | 熱型電磁波検出器および電子機器 |
JP2013246021A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Seiko Epson Corp | 熱型電磁波検出素子、熱型電磁波検出素子の製造方法、熱型電磁波検出装置および電子機器 |
JP2014032239A (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Ricoh Co Ltd | レンズ一体型封止基板。 |
JP2014048109A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Ricoh Co Ltd | 遠赤外線検出装置及びその製造方法 |
US10270001B2 (en) | 2012-09-18 | 2019-04-23 | Robert Bosch Gmbh | Device having at least two wafers for detecting electromagnetic radiation and method for producing said device |
JP2015534642A (ja) * | 2012-09-18 | 2015-12-03 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | 電磁波を検出するための少なくとも2つのウェハを有する装置、および、当該装置の製造方法 |
JP2014059249A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Seiko Epson Corp | 熱型電磁波検出素子チップおよび熱型電磁波検出器並びに電子機器 |
JP2016526155A (ja) * | 2013-05-08 | 2016-09-01 | アーエムエス アクチエンゲゼルシャフトams AG | 赤外線用の集積型撮像デバイス及びその製造方法 |
US9577001B2 (en) | 2013-05-08 | 2017-02-21 | Ams Ag | Integrated imaging device for infrared radiation and method of production |
JP2015049073A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | オムロン株式会社 | 赤外線センサモジュール |
CN104422522A (zh) * | 2013-08-30 | 2015-03-18 | 欧姆龙株式会社 | 红外传感器模块 |
CN105556261A (zh) * | 2014-03-27 | 2016-05-04 | 松下知识产权经营株式会社 | 红外线检测元件以及具备它的红外线检测装置 |
US9423304B2 (en) | 2014-03-27 | 2016-08-23 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Infrared ray detecting element and infrared ray detector including the same |
JPWO2015146054A1 (ja) * | 2014-03-27 | 2017-04-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 赤外線検出素子及びこれを備える赤外線検出装置 |
WO2015146054A1 (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 赤外線検出素子及びこれを備える赤外線検出装置 |
JP2016191644A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | Necトーキン株式会社 | 焦電型赤外線センサ |
JP2018146435A (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-20 | セイコーインスツル株式会社 | 赤外線センサ |
JP7175905B2 (ja) | 2017-10-03 | 2022-11-21 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 撮像装置 |
US20210160439A1 (en) * | 2017-10-03 | 2021-05-27 | Sony Semiconductor Solutions Corporation | Imaging device |
KR20200062169A (ko) | 2017-10-03 | 2020-06-03 | 소니 세미컨덕터 솔루션즈 가부시키가이샤 | 촬상 장치 |
US11902696B2 (en) | 2017-10-03 | 2024-02-13 | Sony Semiconductor Solutions Corporation | Infrared imaging device including drive and signal lines configured to electrically connect first and second substrates |
WO2019069559A1 (ja) * | 2017-10-03 | 2019-04-11 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 撮像装置 |
JPWO2019069559A1 (ja) * | 2017-10-03 | 2020-11-26 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 撮像装置 |
KR20200099148A (ko) * | 2017-12-22 | 2020-08-21 | 에이엠에스 센서스 유케이 리미티드 | 적외선 장치 |
JP2021507468A (ja) * | 2017-12-22 | 2021-02-22 | エイエムエス センサーズ ユーケイ リミテッド | 赤外線デバイス |
JP7394060B2 (ja) | 2017-12-22 | 2023-12-07 | エイエムエス センサーズ ユーケイ リミテッド | 赤外線デバイス |
CN111556958A (zh) * | 2017-12-22 | 2020-08-18 | Ams传感器英国有限公司 | 一种红外装置 |
KR102715529B1 (ko) * | 2017-12-22 | 2024-10-11 | 에이엠에스 센서스 유케이 리미티드 | 적외선 장치 |
WO2019235115A1 (ja) | 2018-06-05 | 2019-12-12 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 撮像装置 |
CN115917761A (zh) * | 2020-07-03 | 2023-04-04 | 三菱电机株式会社 | 红外线传感器和红外线传感器的制造方法 |
CN113184796A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-07-30 | 北京大学(天津滨海)新一代信息技术研究院 | 一种微机电系统器件及其制造方法 |
WO2023179518A1 (zh) * | 2022-03-23 | 2023-09-28 | 华为技术有限公司 | 一种红外成像模组和红外成像方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4158830B2 (ja) | 2008-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4158830B2 (ja) | 熱型赤外線検出装置の製造方法 | |
JP4944590B2 (ja) | 熱型赤外線検出装置の製造方法 | |
JP4270265B2 (ja) | 半導体レンズの製造方法 | |
TWI336394B (en) | Infrared ray sensor and manufacturing method for the same therefore | |
US8350350B2 (en) | Optical sensor | |
US20090266988A1 (en) | Infrared detection unit using a semiconductor optical lens | |
JP2008128913A (ja) | 赤外線検出装置 | |
JP2016061777A (ja) | 高い温度安定性の干渉型吸収体を使用する表面微細加工赤外線センサ | |
JP2007227676A (ja) | 赤外線デバイス集積装置 | |
JP2008128912A (ja) | 赤外線検出装置およびその製造方法 | |
CN111742201A (zh) | 红外设备 | |
JP6225564B2 (ja) | 赤外線センサモジュール | |
JP5010253B2 (ja) | 半導体レンズおよびそれを用いた赤外線検出装置、半導体レンズの製造方法 | |
JP3918868B2 (ja) | 半導体レンズの製造方法 | |
JP3918869B2 (ja) | 半導体レンズの製造方法 | |
JP6003605B2 (ja) | 赤外線検知装置 | |
JP2007086768A (ja) | 半導体レンズの製造方法 | |
JP5302596B2 (ja) | 固体真空デバイス | |
JP2013186038A (ja) | 赤外線検出装置 | |
JP5442648B2 (ja) | 赤外線センサ | |
JP2012048249A (ja) | 半導体レンズ、半導体レンズの製造方法 | |
JP5426812B2 (ja) | 半導体レンズの製造方法 | |
JP4586796B2 (ja) | 半導体レンズの製造方法 | |
JP2011027643A (ja) | 赤外線センサ | |
JP4586797B2 (ja) | 半導体レンズの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070807 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071009 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080324 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080624 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080707 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120725 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120725 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130725 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |