千葉市立海浜病院
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千葉市立海浜病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Chiba Kaihin Municipal Hospital |
標榜診療科 | 内科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、感染症内科、糖尿病・代謝内科、内分泌内科、小児科、新生児科、小児外科、外科、消化器外科、乳腺外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、泌尿器科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線治療科、放射線診断科、麻酔科、病理診断科 |
許可病床数 |
293床 一般病床:293床 |
機能評価 | 一般200床以上500床未満:Ver5.0 |
開設者 | 千葉市 |
管理者 | 寺井 勝(院長) |
地方公営企業法 | 全部適用 |
開設年月日 | 1984年(昭和59年)10月12日 |
所在地 |
〒261-0012 |
位置 | 北緯35度37分40秒 東経140度3分5秒 / 北緯35.62778度 東経140.05139度 |
二次医療圏 | 千葉 |
PJ 医療機関 |
千葉市立海浜病院(ちばしりつかいひんびょういん)は、千葉県千葉市美浜区にある医療機関。千葉市病院事業の設置等に関する条例(昭和43年4月1日条例第12号)に基づき設置された市立の病院である。災害拠点病院。千葉市の東京湾沿岸に位置する海浜ニュータウンに所在する。地域中核病院として開設された。現在、高度医療として循環器疾患診療体制を整備し、新生児特定集中治療室(NICU)を設置。高度な医療を必要とする新生児などに対応している。
沿革
[編集]- 1971年(昭和46年)3月 「海浜ニュータウンにおける医療機関の整備計画」を策定。一般病床1,000床規模の病院建設が計画される。
- 「千葉市新5ヵ年計画」を策定。海浜ニュータウン検見川地区に、総合医療センターの建設が計画される。
- 1982年(昭和57年)3月 (仮称)海浜ニュータウン病院工事着工。
- 1984年(昭和59年)7月 建物竣工。
- 2011年4月1日 - 地方公営企業法全部適用。
診療科
[編集]アクセス
[編集]その他
[編集]- 病院の目の前は東京湾であり、海側の窓からは東京湾を一望することができる。
- 千葉市立海浜病院に隣接する場所に、千葉県救急医療センターが位置する。
事案
[編集]- 2021年(令和3年)7月、手術中に医師の指導下で臨床工学技士が患者の皮膚縫合行為の一部を行った事案が発生。翌2022年(令和4年)4月28日付で該当臨床工学技士と医師に対して訓告処分が発せられた。しかし、手術中の録画画像を復元ソフト使用の上で録画内容を確認・検証。当初の説明とは異なり、臨床工学技士は10針程度縫っていた事が判明した為、2022年8月26日に該当臨床工学技士と医師の2人に対して減給の懲戒処分、ほか管理監督者らに対し訓告・自戒措置がとられた[1][2]。
脚注
[編集]- ^ “【別紙】”. 千葉市立海浜病院 (2022年8月26日). 2022年8月31日閲覧。
- ^ “医師免許なく皮膚縫合、臨床工学技士「10針程度縫った」…当初の説明では「1針」”. 讀賣新聞オンライン. (2022年8月29日) 2022年8月31日閲覧。