JPWO2003044862A1 - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
半導体基板上に形成された第1の配線層において、隣接する配線が第1の配線、第1のシールド配線の順に並び、また、半導体基板上に形成された第2の配線層において、隣接する配線が、第1の配線層における第1の配線、第1のシールド配線の各々に対応するように、それぞれ第2のシールド配線、第2の配線の順に並ぶことにより、隣接配線の配線間容量が低減でき、また、隣接配線間ノイズも低減でき、信号の動作速度を低下させることなく、また、消費電力を低減できる。
Description
技術分野
この発明は、半導体装置の配線構造に関するものである。
背景技術
最近、半導体装置の微細化が進み、配線間容量が回路設計上課題となってきている。特に隣接配線容量は、各信号線の駆動時間を遅延させるという課題を発生させる。
従来の配線構造例を図28を用いて簡単に説明する。図28は、1層の配線層のみを用いて、配線を構成した例であり、密に配線層が配置されている。このように一般にトランジスタ等の素子のソースまたはドレインにコンタクト接続する配線層は、最下層の配線層を用いることとなり、これらをコンタクトのピッチに合せた最小の配線で構成することが多い。
しかし上記のような従来の半導体装置は、隣接配線の配線間容量が増大し、また、隣接配線間ノイズが増大し、信号の動作速度を低下させるという問題がある。
また、配線間容量が増大することは、消費電力を大きくすることとなるという問題もある。
また、この配線構造をメモリのビット線に用いた場合、メモリせるから必要とする電位をビット線に読み出すことが困難となるという問題もある。
また、逆に強誘電体メモリ等で適切な配線容量を必要とするメモリでは、隣接配線間ノイズの低減と適切な配線容量の設定の両立が難しいという問題がある。
そこで、本発明は、隣接配線の配線間容量を低減することができるとともに、隣接配線間ノイズも低減することができ、信号の動作速度を低下させることなく、さらに、消費電力を低減することができる半導体装置を提供することを目的とする。
発明の開示
本発明の半導体装置は、以下の配線構造を有する構成としたものである。
配線層間ノイズを低減するために複数の配線層での配線形成を行い、それぞれの配線層間距離を大きくする構造とする。まず、同層間の配線層間容量を低減し、さらに、第1の配線層と第2の配線層の配線の形成位置を上面から見たときに異なる位置に配置することによって、第1の配線層と第2の配線層の異層間の配線層間容量を低減する構成である。
また、第1の配線層で第1の配線、第1のシールド配線、第2の配線の順に構成し、第2の配線層で第3の配線、第2のシールド配線、第4の配線の順に構成された配線構造とする。
また、この第1のシールド配線および第2のシールド配線は、接地電圧線または電源電圧線とする。また、上記接地電圧線および電源電圧線を交互に配置する構成や、第1の配線層を接地電圧線、第2の配線層を電源電圧線とする構成とする。
また、2つの配線層領域で構成し、それぞれの配線層領域の配線を相互に接続することによって、抵抗値や容量値のバランスのとれた配線構造とする。
また、シールド配線の配線幅を信号配線の幅より太くした配線構造とする。
また、最下層の配線層は、従来のように1層の配線層で構成し、その上層の配線構造を第1の配線、第1のシールド配線、第2の配線の順に構成し、さらに上層の配線層で第3の配線、第2のシールド配線、第4の配線の順に構成された配線構造とする。
上記半導体装置の各構成によると、隣接配線の配線間容量を低減することができるとともに、隣接配線間ノイズも低減することができ、信号の動作速度を低下させることなく、さらに、消費電力を低減することができる。
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明の実施の形態を示す半導体装置について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(実施形態1)
本発明の実施形態1について、図面を用いて説明する。図1が、実施形態1の上面図、図2が図1のA1−A2の断面図である。
まず、第1の配線層で配線(例えば信号線)M12,M14,M16,M18を順に配置する。次に、第1の配線層の上に、第2の配線層で信号線M21,M23,M25,M27を順に配置する。ここでは、第1の配線層、第2の配線層のそれぞれの信号線は、ほぼ等間隔で配置している。また、信号線M21とM12、M23とM14、M25とM16、M27とM18をそれぞれアンプに接続した構成としている。、本実施例では、信号線M12,M14,M16,M18とM21,M23,M25,M27は上面から見て異なる位置に配置し、上面から見て同じ位置に配置する場合に比べて、信号線間ノイズを低減する構成としている。
本実施形態1の効果として、2層の配線層を用いて信号線を構成し、信号線間にシールド線を配置した構造にすることによって、隣接配線の配線間容量が低減でき、また、隣接配線間ノイズも低減でき、信号の動作速度を低下させることなく、また、消費電力を低減できるという効果がある。特に、第1の配線層と第2の配線層の信号線の配置位置を上面からみて異なる位置に配置してあるためにその効果が大きい。
(実施形態2)
本発明の実施形態2について、図面を用いて説明する。図3が、実施形態2の上面図、図4が図3のA1−A2の断面図である。
本実施例は、実施形態1に対して、第1の配線層、第2の配線層のそれぞれの信号を2本ずつ隣接した配置とし、各配線層での配線の間隔を等間隔とはしていない。また、この隣接した配線の信号をアンプに接続した構成である。
本実施形態2の効果として、実施形態1と同様の2層の配線層を用いて信号線を構成することによって、隣接配線の配線間容量が低減でき、また、隣接配線間ノイズも低減でき、信号の動作速度を低下させることなく、また、消費電力を低減できるという効果がある。特に、第1の配線層と第2の配線層の信号線の配置位置を上面からみて異なる位置に配置してあるためにその効果が大きいことがある。
この他、同じアンプに接続される配線を同層の配線で構成しているため、配線の製造上のばらつきなどによる影響が少ないものとなる。
(実施形態3)
本発明の実施形態3について、図面を用いて説明する。図5が、実施形態3の上面図である。
本実施例は、実施形態1に対して、電気的に接続された配線を途中で第1の配線層と第2の配線層とを互いに乗り換える構成とすることにより、第1の配線層と第2の配線層の両領域を有する構造により、それぞれの配線全体として同一の構成とするものである。
この構成により、配線の製造上のばらつきなどによる影響を少なくすることが可能である。
また、信号上で電気的に接続された配線を、上面から見たときに、ほぼ1直線上に配置した構成である。第1の配線層の配線と第2の配線層の配線の接続部で他の配線と交差しない構成であり、簡単なレイアウト構成である。アンプの接続構成は、実施形態1と同様の構成としている。
(実施形態4)
本発明の実施形態4について、図面を用いて説明する。図6が、実施形態4の上面図である。
本実施例は、実施形態1に対して、電気的に接続された配線を途中で第1の配線層と第2の配線層とを互いに乗り換える構成とすることにより、第1の配線層と第2の配線層の両領域を有する構造により、それぞれの配線全体として同一の構成とするものである。
この構成により、配線の製造上のばらつきなどによる影響を少なくすることが可能である。
また、信号上で電気的に接続された配線を、上面から見たときに、ほぼ一直線上に配置せずに、同一配線層で構成される配線をほぼ一直線上に配置した構成である。例えば、この第2の配線の上にさらに同方向に配線層を設ける場合、同一アンプに接続された一対の配線へのノイズを同程度にし、ノイズの影響を低減できるという効果がある。アンプの接続構成は、実施形態1と同様の構成としている。
(実施形態5)
本発明の実施形態5について、図面を用いて説明する。図7が、実施形態5の上面図である。
本実施例は、配線構成は実施形態3の配線構成と同様であるが、アンプの接続位置が異なるもので、同一アンプに接続される2本の配線が、配線方向の同じ位置において同じ配線層で構成されたものである。
この構成により、例えば同一アンプに接続される2本の配線を横切る信号配線が存在するときなどは、その信号からのノイズがキャンセルされるという効果が得られる。
(実施形態6)
本発明の実施形態6について、図面を用いて説明する。図8が、実施形態6の上面図である。
本実施例は、実施形態4と実施形態5を組み合わせた構成で、それぞれの実施形態の効果が得られる。
(実施形態7)
本発明の実施形態7について、図面を用いて説明する。図9が、実施形態7の上面図である。
本実施例は、実施形態2の配線構成に対して、接続するアンプ構成を変更したものである。この構成では、例えば、2個の1個の割合でアンプを動作させる動作方式とする場合、動作させないアンプに接続された信号配線はシールド線の効果を有する。このため、同層の隣接配線にシールド線を配置した場合と同一の効果が得られる。
(実施形態8)
本発明の実施形態8について、図面を用いて説明する。図10が、実施形態8の上面図である。
本実施例は、実施形態1の配線構成に対して、接続するアンプについて、その構成を変更し、配置位置を配線の両端にしたものである。この構成では、実施形態5と同様で、同一アンプに接続される2本の配線が、配線方向の同じ位置において同じ配線層で構成され、同一アンプに接続される2本の配線を横切る信号配線が存在するときなどは、その信号からのノイズがキャンセルされるという効果が得られる。
(実施形態9)
本発明の実施形態9について、図面を用いて説明する。図11が、実施形態9の上面図、図12が図11のA1−A2の断面図である。上面図としては、上面側の第2の配線層の配線のみを図示している。
まず、第1の配線層で配線M11〜M18を順に配置する。ここで、配線M12,M14,M16,M18が信号線として用いる配線である。信号線M12,M14,M16,M18の間に配置された配線M11,M13,M15,M17は、信号線のノイズを低減するように、シールド線としてある。
次に、第1の配線層の上に、第2の配線層で配線M21〜M28を順に配置する。ここで、配線M21,M23,M25,M27が信号線として用いる配線である。信号線M21,M23,M25,M27の間に配置された配線M22,M24,M26,M28は、信号線のノイズを低減するように、シールド線としてある。
本実施例では、信号線M12,M14,M16,M18とM21,M23,M25,M27は、上面から見て異なる位置に配置し、その間にシールド線を配置する構成であり、上面から見て同じ位置に配置する場合に比べて、信号線間のシールド効果を高める構成であり、信号線のノイズをより低減する構成としている。また、ここでは、シールド線は接地電圧線(GND電位)に接続しているが、電源電圧線に接続することも可能である。
本実施形態9の効果として、2層の配線層を用いて信号線を構成し、信号線間にシールド線を配置した構造にすることによって、隣接配線の配線間容量が低減でき、また、隣接配線間ノイズも低減でき、信号の動作速度を低下させることなく、また、消費電力を低減できるという効果がある。特に、第1の配線層と第2の配線層の信号線の配置位置を上面からみて異なる位置に配置してあるために、ノイズのシールド効果が高い。
また、シールド線とした接地電圧線は、電源等から配線される接地電圧線としても利用することができる。
(実施形態10)
本発明の実施形態10について、図面を用いて説明する。図13が、実施形態10の上面図、図14が図13のA1−A2の断面図である。上面図としては、上面側の第2の配線層の配線のみを図示している。
信号線の構成は、実施形態9と同様であるが、シールド線の接続を接地電圧線と電源電圧線の両方に接続する構成であることが、実施形態10の特徴である。
第1の配線層のシールド線M11,M13,M15,M17を接地電圧線と電源電圧線と順番に接続し、第2の配線層のシールド線M22,M24,M26,M28を接地電圧線と電源電圧線と順番に接続した構成である。ここでは、各シールド線を接地電圧線と電源電圧線を順番に配置しているが、必ずしも順番である必要はない。レイアウトの都合に合せてそれぞれに最適な設定とすることが可能である。
本実施形態10の効果として、実施形態9と同様の効果があるとともに、接地電圧線と電源電圧線の両方のシールド線を用いる構成であるために、これらの信号を、回路の電源信号として用いることができるという効果がある。
(実施形態11)
本発明の実施形態11について、図面を用いて説明する。図15が、実施形態11の上面図、図16が図15のA1−A2の断面図である。上面図としては、上面側の第2の配線層の配線のみを図示している。
信号線の構成は、実施形態9および実施形態10と同様であるが、第1の配線層のシールド線は電源電圧線に接続し、第2の配線層のシールド線は接地電圧線に接続した構成であることが、実施形態11の特徴である。
具体的には、第1の配線層のシールド線M11,M13,M15,M17を電源電圧線(VDD電位)に、第2の配線層のシールド線M22,M24,M26,M28を接地電圧線(GND電位)に接続している。
ここでは、第1の配線層のシールド線を電源電圧線、第2の配線層のシールドを接地電圧線にしているが、必要に応じて逆の構成も可能である。同一の配線層のシールド線を同じ電圧線にすることによって、レイアウトが簡単に構成できるようになる。
本実施形態11の効果として、実施形態9および実施形態10と同様の効果があるとともに、接地電圧線と電源電圧線を、それぞれ同一の配線層のシールド線を用い同じ電圧線にすることによって、レイアウトが簡単に構成できるという効果が得られる。
(実施形態12)
本発明の実施形態12について、図面を用いて説明する。図17が、実施形態12の上面図、図18が図17のA1−A2の断面図、図19が図17のB1−B2の断面図である。上面図としては、上面側の第2の配線層の配線のみを図示している。
本実施形態12は、配線領域を大きく2の領域に分割し、実施形態9の配線構成の領域を2つ設ける。そして、この2つの領域の配線の第1の配線層の配線と第2の配線層の配線を互いに入れ換えて接続する構成である。この構成とするこによって、各配線は第1の配線層と第2の配線層の両方を有することによって、それぞれの配線の容量値や抵抗値のバランスがとれ、例えばメモリのビット線等に使用するときには安定した動作が可能となる。
詳細な構成としては、まず、第1の配線領域(図18のA1−A2の断面部)において、第1の配線層で配線M11〜M18を順に配置する。ここで、配線M12,M14,M16,M18が信号線として用いる配線である。信号線M12,M14,M16,M18の間に配置された配線M11,M13,M15,M17は、信号線のノイズを低減するように、シールド線としてある。
次に、第1の配線層の上に、第2の配線層で配線M21〜M28を順に配置する。ここで、配線M21,M23,M25,M27が信号線として用いる配線である。信号線M21,M23,M25,M27の間に配置された配線M22,M24,M26,M28は、信号線のノイズを低減するように、シールド線としてある。
次に、第2の配線領域(図19のB1−B2の断面部)において、同様の配線構成とし、例えばM12をM22B、M14をM24B、M16をM26B、M18をM28B、M21をM11B、M23をM13B、M25をM15B、M27をM17Bに接続した構成とする。
ここでは、シールド線は接地電圧線(GND電位)に接続しているが、もちろん、電源電圧線に接続することや、接地電圧線と電源電圧線の両方を使用することも可能である。また、ここでは、2つの配線領域で構成しているが、もっと多くの配線領域で構成することも可能である。配線領域の数を多くした構成にすることによって、さらにそれぞれの配線の容量値や抵抗値のバランスを良くすることができる。
本実施形態12の効果として、実施形態9と同様の効果があるとともに、配線領域を複数の領域に分割し、それぞれの領域の配線を互いに入れ換えて接続する構成により、それぞれの配線の容量値や抵抗値のバランスが良くなり、安定した動作を行うことができるという効果が得られる。
(実施形態13)
本発明の実施形態13について、図面を用いて説明する。図20が、実施形態13の上面図、図21が図20のA1−A2の断面図である。上面図としては、上面側の第2の配線層の配線のみを図示している。
信号線の構成は、実施形態9と同様であるが、シールド線の線幅が、信号線の線幅より太いことが、実施形態13の特徴である。
第1の配線層のシールド線M11,M13,M15,M17と第2の配線層のシールド線M22,M24,M26,M28の線幅が、信号線M12,M14,M16,M18,M21,M23,M25,M27の線幅より太くなるように構成している。
本実施形態13の効果として、実施形態9と同様の効果があるとともに、シールド線の線幅を太くしたことによって、実施形態9よりもさらに高いシールド効果が得られるという利点がある。
本実施形態では、上記第1の配線層のシールド線と第2の配線層のシールド線が上面から見たときに重なる構成になっていないが、こられが重なった構成とすることによって、さらにシールドの効果を高めることができる。
(実施形態14)
本発明の実施形態14について、図面を用いて説明する。図22が、実施形態14の上面図、図23が図22のA1−A2の断面図である。上面図としては、上面側の第2の配線層の配線のみを図示している。
第1の配線層と第2の配線層の信号線の構成は、実施形態9と同様であるが、第1の配線層と第2の配線層の間に、第3の配線層としてシールド層M31が配置された構成である。
本実施形態14の効果として、第3の配線層としてシールド層M31が配置されることによって、よりシールドの効果を高めることができる。
(実施形態15)
本発明の実施形態15について、図面を用いて説明する。図24が、信号線として配置した配線について、センスアンプとの接続関係を示す図である。
信号線M12とM21、M14とM23、M16とM25、M18とM27が、それぞれセンスアンプSA01,SA02,SA03,SA04に接続された構成である。
本実施形態15では、第1の配線層の信号線と第2の配線層の信号線のうちで隣接した信号線をセンスアンプに接続する構成で、本構成を例えばメモリのビット線に使用した場合、隣接したメモリセルを使用でき、メモリとして安定した動作を得ることができる。
(実施形態16)
本発明の実施形態16について、図面を用いて説明する。図25が、信号線として配置した配線について、センスアンプとの接続関係を示す図である。
信号線M21とM23、M12とM14、M25とM27、M16とM18が、それぞれセンスアンプSA01,SA02,SA03,SA04に接続された構成である。
本実施形態16では、センスアンプに接続された信号線の距離が離れた信号線とすることができ、隣接する信号線間のノイズの影響を少なくすることができるという効果が得られる。
(実施形態17)
本発明の実施形態17について、図面を用いて説明する。図26が、実施形態17の上面図、図27が図26のA1−A2の断面図である。上面図としては、上面側の第2の配線層の配線のみを図示している。
信号線の構成は、実施形態9の構成と、最下層の配線層として従来通り密に配線した構成とを組み合わせたものである。この最下層の配線と第1の配線層および第2の配線層の信号線とは電気的に接続するものである。本構成はメモリアレイにおいて、メインビット線、サブビット線を用いた構成に適用することによって、隣接配線の配線間容量が低減でき、隣接配線間ノイズも低減でき、信号の動作速度を低下させることのないメモリアレイとすることができるという効果が得られる。
ここでは、実施形態1から実施形態17について示したが、もちろんこれらのそれぞれを併用した構成も可能で、本発明に含まれるものである。
また、実施形態7で記載したが、複数のアンプのうち半分のアンプを動作させない動作方式により、そのアンプに接続された信号配線をシールド線として利用することによってノイズを低減させるという動作方法を、他の実施形態にも適用することが可能である。
また、実施形態17で最下層の配線が従来構造のものを示したが、他の実施形態にも適用可能である。
また、ここでは、2つの異なる配線層の構造について示したが、これらを3層以上の配線層で構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図2は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図3は、本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図4は、本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図5は、本発明の第3の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図6は、本発明の第4の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図7は、本発明の第5の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図8は、本発明の第6の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図9は、本発明の第7の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図10は、本発明の第8の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図11は、本発明の第9の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図12は、本発明の第9の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図13は、本発明の第10の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図14は、本発明の第10の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図15は、本発明の第11の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図16は、本発明の第11の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図17は、本発明の第12の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図18は、本発明の第12の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図19は、本発明の第12の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図20は、本発明の第13の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図21は、本発明の第13の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図22は、本発明の第14の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図23は、本発明の第14の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図24は、本発明の第15の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図25は、本発明の第16の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図26は、本発明の第17の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図27は、本発明の第17の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図28は、従来の半導体装置の断面図である。
この発明は、半導体装置の配線構造に関するものである。
背景技術
最近、半導体装置の微細化が進み、配線間容量が回路設計上課題となってきている。特に隣接配線容量は、各信号線の駆動時間を遅延させるという課題を発生させる。
従来の配線構造例を図28を用いて簡単に説明する。図28は、1層の配線層のみを用いて、配線を構成した例であり、密に配線層が配置されている。このように一般にトランジスタ等の素子のソースまたはドレインにコンタクト接続する配線層は、最下層の配線層を用いることとなり、これらをコンタクトのピッチに合せた最小の配線で構成することが多い。
しかし上記のような従来の半導体装置は、隣接配線の配線間容量が増大し、また、隣接配線間ノイズが増大し、信号の動作速度を低下させるという問題がある。
また、配線間容量が増大することは、消費電力を大きくすることとなるという問題もある。
また、この配線構造をメモリのビット線に用いた場合、メモリせるから必要とする電位をビット線に読み出すことが困難となるという問題もある。
また、逆に強誘電体メモリ等で適切な配線容量を必要とするメモリでは、隣接配線間ノイズの低減と適切な配線容量の設定の両立が難しいという問題がある。
そこで、本発明は、隣接配線の配線間容量を低減することができるとともに、隣接配線間ノイズも低減することができ、信号の動作速度を低下させることなく、さらに、消費電力を低減することができる半導体装置を提供することを目的とする。
発明の開示
本発明の半導体装置は、以下の配線構造を有する構成としたものである。
配線層間ノイズを低減するために複数の配線層での配線形成を行い、それぞれの配線層間距離を大きくする構造とする。まず、同層間の配線層間容量を低減し、さらに、第1の配線層と第2の配線層の配線の形成位置を上面から見たときに異なる位置に配置することによって、第1の配線層と第2の配線層の異層間の配線層間容量を低減する構成である。
また、第1の配線層で第1の配線、第1のシールド配線、第2の配線の順に構成し、第2の配線層で第3の配線、第2のシールド配線、第4の配線の順に構成された配線構造とする。
また、この第1のシールド配線および第2のシールド配線は、接地電圧線または電源電圧線とする。また、上記接地電圧線および電源電圧線を交互に配置する構成や、第1の配線層を接地電圧線、第2の配線層を電源電圧線とする構成とする。
また、2つの配線層領域で構成し、それぞれの配線層領域の配線を相互に接続することによって、抵抗値や容量値のバランスのとれた配線構造とする。
また、シールド配線の配線幅を信号配線の幅より太くした配線構造とする。
また、最下層の配線層は、従来のように1層の配線層で構成し、その上層の配線構造を第1の配線、第1のシールド配線、第2の配線の順に構成し、さらに上層の配線層で第3の配線、第2のシールド配線、第4の配線の順に構成された配線構造とする。
上記半導体装置の各構成によると、隣接配線の配線間容量を低減することができるとともに、隣接配線間ノイズも低減することができ、信号の動作速度を低下させることなく、さらに、消費電力を低減することができる。
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明の実施の形態を示す半導体装置について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(実施形態1)
本発明の実施形態1について、図面を用いて説明する。図1が、実施形態1の上面図、図2が図1のA1−A2の断面図である。
まず、第1の配線層で配線(例えば信号線)M12,M14,M16,M18を順に配置する。次に、第1の配線層の上に、第2の配線層で信号線M21,M23,M25,M27を順に配置する。ここでは、第1の配線層、第2の配線層のそれぞれの信号線は、ほぼ等間隔で配置している。また、信号線M21とM12、M23とM14、M25とM16、M27とM18をそれぞれアンプに接続した構成としている。、本実施例では、信号線M12,M14,M16,M18とM21,M23,M25,M27は上面から見て異なる位置に配置し、上面から見て同じ位置に配置する場合に比べて、信号線間ノイズを低減する構成としている。
本実施形態1の効果として、2層の配線層を用いて信号線を構成し、信号線間にシールド線を配置した構造にすることによって、隣接配線の配線間容量が低減でき、また、隣接配線間ノイズも低減でき、信号の動作速度を低下させることなく、また、消費電力を低減できるという効果がある。特に、第1の配線層と第2の配線層の信号線の配置位置を上面からみて異なる位置に配置してあるためにその効果が大きい。
(実施形態2)
本発明の実施形態2について、図面を用いて説明する。図3が、実施形態2の上面図、図4が図3のA1−A2の断面図である。
本実施例は、実施形態1に対して、第1の配線層、第2の配線層のそれぞれの信号を2本ずつ隣接した配置とし、各配線層での配線の間隔を等間隔とはしていない。また、この隣接した配線の信号をアンプに接続した構成である。
本実施形態2の効果として、実施形態1と同様の2層の配線層を用いて信号線を構成することによって、隣接配線の配線間容量が低減でき、また、隣接配線間ノイズも低減でき、信号の動作速度を低下させることなく、また、消費電力を低減できるという効果がある。特に、第1の配線層と第2の配線層の信号線の配置位置を上面からみて異なる位置に配置してあるためにその効果が大きいことがある。
この他、同じアンプに接続される配線を同層の配線で構成しているため、配線の製造上のばらつきなどによる影響が少ないものとなる。
(実施形態3)
本発明の実施形態3について、図面を用いて説明する。図5が、実施形態3の上面図である。
本実施例は、実施形態1に対して、電気的に接続された配線を途中で第1の配線層と第2の配線層とを互いに乗り換える構成とすることにより、第1の配線層と第2の配線層の両領域を有する構造により、それぞれの配線全体として同一の構成とするものである。
この構成により、配線の製造上のばらつきなどによる影響を少なくすることが可能である。
また、信号上で電気的に接続された配線を、上面から見たときに、ほぼ1直線上に配置した構成である。第1の配線層の配線と第2の配線層の配線の接続部で他の配線と交差しない構成であり、簡単なレイアウト構成である。アンプの接続構成は、実施形態1と同様の構成としている。
(実施形態4)
本発明の実施形態4について、図面を用いて説明する。図6が、実施形態4の上面図である。
本実施例は、実施形態1に対して、電気的に接続された配線を途中で第1の配線層と第2の配線層とを互いに乗り換える構成とすることにより、第1の配線層と第2の配線層の両領域を有する構造により、それぞれの配線全体として同一の構成とするものである。
この構成により、配線の製造上のばらつきなどによる影響を少なくすることが可能である。
また、信号上で電気的に接続された配線を、上面から見たときに、ほぼ一直線上に配置せずに、同一配線層で構成される配線をほぼ一直線上に配置した構成である。例えば、この第2の配線の上にさらに同方向に配線層を設ける場合、同一アンプに接続された一対の配線へのノイズを同程度にし、ノイズの影響を低減できるという効果がある。アンプの接続構成は、実施形態1と同様の構成としている。
(実施形態5)
本発明の実施形態5について、図面を用いて説明する。図7が、実施形態5の上面図である。
本実施例は、配線構成は実施形態3の配線構成と同様であるが、アンプの接続位置が異なるもので、同一アンプに接続される2本の配線が、配線方向の同じ位置において同じ配線層で構成されたものである。
この構成により、例えば同一アンプに接続される2本の配線を横切る信号配線が存在するときなどは、その信号からのノイズがキャンセルされるという効果が得られる。
(実施形態6)
本発明の実施形態6について、図面を用いて説明する。図8が、実施形態6の上面図である。
本実施例は、実施形態4と実施形態5を組み合わせた構成で、それぞれの実施形態の効果が得られる。
(実施形態7)
本発明の実施形態7について、図面を用いて説明する。図9が、実施形態7の上面図である。
本実施例は、実施形態2の配線構成に対して、接続するアンプ構成を変更したものである。この構成では、例えば、2個の1個の割合でアンプを動作させる動作方式とする場合、動作させないアンプに接続された信号配線はシールド線の効果を有する。このため、同層の隣接配線にシールド線を配置した場合と同一の効果が得られる。
(実施形態8)
本発明の実施形態8について、図面を用いて説明する。図10が、実施形態8の上面図である。
本実施例は、実施形態1の配線構成に対して、接続するアンプについて、その構成を変更し、配置位置を配線の両端にしたものである。この構成では、実施形態5と同様で、同一アンプに接続される2本の配線が、配線方向の同じ位置において同じ配線層で構成され、同一アンプに接続される2本の配線を横切る信号配線が存在するときなどは、その信号からのノイズがキャンセルされるという効果が得られる。
(実施形態9)
本発明の実施形態9について、図面を用いて説明する。図11が、実施形態9の上面図、図12が図11のA1−A2の断面図である。上面図としては、上面側の第2の配線層の配線のみを図示している。
まず、第1の配線層で配線M11〜M18を順に配置する。ここで、配線M12,M14,M16,M18が信号線として用いる配線である。信号線M12,M14,M16,M18の間に配置された配線M11,M13,M15,M17は、信号線のノイズを低減するように、シールド線としてある。
次に、第1の配線層の上に、第2の配線層で配線M21〜M28を順に配置する。ここで、配線M21,M23,M25,M27が信号線として用いる配線である。信号線M21,M23,M25,M27の間に配置された配線M22,M24,M26,M28は、信号線のノイズを低減するように、シールド線としてある。
本実施例では、信号線M12,M14,M16,M18とM21,M23,M25,M27は、上面から見て異なる位置に配置し、その間にシールド線を配置する構成であり、上面から見て同じ位置に配置する場合に比べて、信号線間のシールド効果を高める構成であり、信号線のノイズをより低減する構成としている。また、ここでは、シールド線は接地電圧線(GND電位)に接続しているが、電源電圧線に接続することも可能である。
本実施形態9の効果として、2層の配線層を用いて信号線を構成し、信号線間にシールド線を配置した構造にすることによって、隣接配線の配線間容量が低減でき、また、隣接配線間ノイズも低減でき、信号の動作速度を低下させることなく、また、消費電力を低減できるという効果がある。特に、第1の配線層と第2の配線層の信号線の配置位置を上面からみて異なる位置に配置してあるために、ノイズのシールド効果が高い。
また、シールド線とした接地電圧線は、電源等から配線される接地電圧線としても利用することができる。
(実施形態10)
本発明の実施形態10について、図面を用いて説明する。図13が、実施形態10の上面図、図14が図13のA1−A2の断面図である。上面図としては、上面側の第2の配線層の配線のみを図示している。
信号線の構成は、実施形態9と同様であるが、シールド線の接続を接地電圧線と電源電圧線の両方に接続する構成であることが、実施形態10の特徴である。
第1の配線層のシールド線M11,M13,M15,M17を接地電圧線と電源電圧線と順番に接続し、第2の配線層のシールド線M22,M24,M26,M28を接地電圧線と電源電圧線と順番に接続した構成である。ここでは、各シールド線を接地電圧線と電源電圧線を順番に配置しているが、必ずしも順番である必要はない。レイアウトの都合に合せてそれぞれに最適な設定とすることが可能である。
本実施形態10の効果として、実施形態9と同様の効果があるとともに、接地電圧線と電源電圧線の両方のシールド線を用いる構成であるために、これらの信号を、回路の電源信号として用いることができるという効果がある。
(実施形態11)
本発明の実施形態11について、図面を用いて説明する。図15が、実施形態11の上面図、図16が図15のA1−A2の断面図である。上面図としては、上面側の第2の配線層の配線のみを図示している。
信号線の構成は、実施形態9および実施形態10と同様であるが、第1の配線層のシールド線は電源電圧線に接続し、第2の配線層のシールド線は接地電圧線に接続した構成であることが、実施形態11の特徴である。
具体的には、第1の配線層のシールド線M11,M13,M15,M17を電源電圧線(VDD電位)に、第2の配線層のシールド線M22,M24,M26,M28を接地電圧線(GND電位)に接続している。
ここでは、第1の配線層のシールド線を電源電圧線、第2の配線層のシールドを接地電圧線にしているが、必要に応じて逆の構成も可能である。同一の配線層のシールド線を同じ電圧線にすることによって、レイアウトが簡単に構成できるようになる。
本実施形態11の効果として、実施形態9および実施形態10と同様の効果があるとともに、接地電圧線と電源電圧線を、それぞれ同一の配線層のシールド線を用い同じ電圧線にすることによって、レイアウトが簡単に構成できるという効果が得られる。
(実施形態12)
本発明の実施形態12について、図面を用いて説明する。図17が、実施形態12の上面図、図18が図17のA1−A2の断面図、図19が図17のB1−B2の断面図である。上面図としては、上面側の第2の配線層の配線のみを図示している。
本実施形態12は、配線領域を大きく2の領域に分割し、実施形態9の配線構成の領域を2つ設ける。そして、この2つの領域の配線の第1の配線層の配線と第2の配線層の配線を互いに入れ換えて接続する構成である。この構成とするこによって、各配線は第1の配線層と第2の配線層の両方を有することによって、それぞれの配線の容量値や抵抗値のバランスがとれ、例えばメモリのビット線等に使用するときには安定した動作が可能となる。
詳細な構成としては、まず、第1の配線領域(図18のA1−A2の断面部)において、第1の配線層で配線M11〜M18を順に配置する。ここで、配線M12,M14,M16,M18が信号線として用いる配線である。信号線M12,M14,M16,M18の間に配置された配線M11,M13,M15,M17は、信号線のノイズを低減するように、シールド線としてある。
次に、第1の配線層の上に、第2の配線層で配線M21〜M28を順に配置する。ここで、配線M21,M23,M25,M27が信号線として用いる配線である。信号線M21,M23,M25,M27の間に配置された配線M22,M24,M26,M28は、信号線のノイズを低減するように、シールド線としてある。
次に、第2の配線領域(図19のB1−B2の断面部)において、同様の配線構成とし、例えばM12をM22B、M14をM24B、M16をM26B、M18をM28B、M21をM11B、M23をM13B、M25をM15B、M27をM17Bに接続した構成とする。
ここでは、シールド線は接地電圧線(GND電位)に接続しているが、もちろん、電源電圧線に接続することや、接地電圧線と電源電圧線の両方を使用することも可能である。また、ここでは、2つの配線領域で構成しているが、もっと多くの配線領域で構成することも可能である。配線領域の数を多くした構成にすることによって、さらにそれぞれの配線の容量値や抵抗値のバランスを良くすることができる。
本実施形態12の効果として、実施形態9と同様の効果があるとともに、配線領域を複数の領域に分割し、それぞれの領域の配線を互いに入れ換えて接続する構成により、それぞれの配線の容量値や抵抗値のバランスが良くなり、安定した動作を行うことができるという効果が得られる。
(実施形態13)
本発明の実施形態13について、図面を用いて説明する。図20が、実施形態13の上面図、図21が図20のA1−A2の断面図である。上面図としては、上面側の第2の配線層の配線のみを図示している。
信号線の構成は、実施形態9と同様であるが、シールド線の線幅が、信号線の線幅より太いことが、実施形態13の特徴である。
第1の配線層のシールド線M11,M13,M15,M17と第2の配線層のシールド線M22,M24,M26,M28の線幅が、信号線M12,M14,M16,M18,M21,M23,M25,M27の線幅より太くなるように構成している。
本実施形態13の効果として、実施形態9と同様の効果があるとともに、シールド線の線幅を太くしたことによって、実施形態9よりもさらに高いシールド効果が得られるという利点がある。
本実施形態では、上記第1の配線層のシールド線と第2の配線層のシールド線が上面から見たときに重なる構成になっていないが、こられが重なった構成とすることによって、さらにシールドの効果を高めることができる。
(実施形態14)
本発明の実施形態14について、図面を用いて説明する。図22が、実施形態14の上面図、図23が図22のA1−A2の断面図である。上面図としては、上面側の第2の配線層の配線のみを図示している。
第1の配線層と第2の配線層の信号線の構成は、実施形態9と同様であるが、第1の配線層と第2の配線層の間に、第3の配線層としてシールド層M31が配置された構成である。
本実施形態14の効果として、第3の配線層としてシールド層M31が配置されることによって、よりシールドの効果を高めることができる。
(実施形態15)
本発明の実施形態15について、図面を用いて説明する。図24が、信号線として配置した配線について、センスアンプとの接続関係を示す図である。
信号線M12とM21、M14とM23、M16とM25、M18とM27が、それぞれセンスアンプSA01,SA02,SA03,SA04に接続された構成である。
本実施形態15では、第1の配線層の信号線と第2の配線層の信号線のうちで隣接した信号線をセンスアンプに接続する構成で、本構成を例えばメモリのビット線に使用した場合、隣接したメモリセルを使用でき、メモリとして安定した動作を得ることができる。
(実施形態16)
本発明の実施形態16について、図面を用いて説明する。図25が、信号線として配置した配線について、センスアンプとの接続関係を示す図である。
信号線M21とM23、M12とM14、M25とM27、M16とM18が、それぞれセンスアンプSA01,SA02,SA03,SA04に接続された構成である。
本実施形態16では、センスアンプに接続された信号線の距離が離れた信号線とすることができ、隣接する信号線間のノイズの影響を少なくすることができるという効果が得られる。
(実施形態17)
本発明の実施形態17について、図面を用いて説明する。図26が、実施形態17の上面図、図27が図26のA1−A2の断面図である。上面図としては、上面側の第2の配線層の配線のみを図示している。
信号線の構成は、実施形態9の構成と、最下層の配線層として従来通り密に配線した構成とを組み合わせたものである。この最下層の配線と第1の配線層および第2の配線層の信号線とは電気的に接続するものである。本構成はメモリアレイにおいて、メインビット線、サブビット線を用いた構成に適用することによって、隣接配線の配線間容量が低減でき、隣接配線間ノイズも低減でき、信号の動作速度を低下させることのないメモリアレイとすることができるという効果が得られる。
ここでは、実施形態1から実施形態17について示したが、もちろんこれらのそれぞれを併用した構成も可能で、本発明に含まれるものである。
また、実施形態7で記載したが、複数のアンプのうち半分のアンプを動作させない動作方式により、そのアンプに接続された信号配線をシールド線として利用することによってノイズを低減させるという動作方法を、他の実施形態にも適用することが可能である。
また、実施形態17で最下層の配線が従来構造のものを示したが、他の実施形態にも適用可能である。
また、ここでは、2つの異なる配線層の構造について示したが、これらを3層以上の配線層で構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図2は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図3は、本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図4は、本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図5は、本発明の第3の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図6は、本発明の第4の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図7は、本発明の第5の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図8は、本発明の第6の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図9は、本発明の第7の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図10は、本発明の第8の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図11は、本発明の第9の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図12は、本発明の第9の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図13は、本発明の第10の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図14は、本発明の第10の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図15は、本発明の第11の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図16は、本発明の第11の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図17は、本発明の第12の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図18は、本発明の第12の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図19は、本発明の第12の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図20は、本発明の第13の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図21は、本発明の第13の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図22は、本発明の第14の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図23は、本発明の第14の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図24は、本発明の第15の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図25は、本発明の第16の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図26は、本発明の第17の実施形態に係る半導体装置の上面図、
図27は、本発明の第17の実施形態に係る半導体装置の断面図、
図28は、従来の半導体装置の断面図である。
Claims (13)
- 第1の配線層で第1の配線、第2の配線、第3の配線、第4の配線が第1の方向に形成され、前記第1の配線層の上層に第2の配線層で第5の配線、第6の配線、第7の配線、第8の配線が前記第1の方向に形成され、前記第1の配線、第2の配線、第3の配線、第4の配線と、前記第5の配線、第6の配線、第7の配線、第8の配線は、上からみてほぼ重ならない構成で形成された配線構造を有することを特徴とする半導体装置。
- 前記第1の配線層の第1の配線、第2の配線、第3の配線、第4の配線の配置間隔が、ほぼ等間隔であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 前記第1の配線層の第1の配線、第2の配線、第3の配線、第4の配線において、第1の配線と第2の配線の配置間隔と、第3の配線と第4の配線の配置間隔とが異なることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 第1の配線層で第1の配線、第2の配線、第3の配線、第4の配線が第1の方向に形成され、前記第1の配線層の上層に第2の配線層で第5の配線、第6の配線、第7の配線、第8の配線が前記第1の方向に形成され、前記第1の配線、第2の配線、第3の配線、第4の配線のぞれぞれに前記第2の配線層で第1の方向に形成され第9の配線、第10の配線、第11の配線、第12の配線が接続され、前記第5の配線、第6の配線、第7の配線、第8の配線のぞれぞれに前記第1の配線層で第1の方向に形成された第13の配線、第14の配線、第15の配線、第16の配線が接続された構成を特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 前記第1の配線と前記第5の配線、前記第2の配線と前記第6の配線、前記第3の配線と前記第7の配線、前記第4の配線と前記第8の配線にそれぞれ第1、第2、第3、第4のアンプに接続された構成を特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 前記第1の配線と前記第2の配線、前記第3の配線と前記第4の配線、前記第5の配線と前記第6の配線、前記第7の配線と前記第8の配線にそれぞれ第1、第2、第3、第4のアンプに接続された構成を特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 前記第1の配線と前記第5の配線、前記第2の配線と前記第6の配線、前記第3の配線と前記第7の配線、前記第4の配線と前記第8の配線にそれぞれ第1、第2、第3、第4のアンプに接続された構成を特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 第1の配線層で、第1の配線、第2の配線、第3の配線、第4の配線の間に第1のシールド配線、第2のシールド配線、第3のシールド配線、および第4のシールド配線が形成され、第2の配線層で、第5の配線、第6の配線、第7の配線、第8の配線の間に第5のシールド配線、第6のシールド配線、第7のシールド配線、および第8のシールド配線が形成された構成を特徴とする請求項1記載の半導体装置。
- 第1の配線層で、第1の配線、第2の配線、第3の配線、第4の配線の間に第1のシールド配線、第2のシールド配線、第3のシールド配線、および第4のシールド配線が形成され、第2の配線層で、第5の配線、第6の配線、第7の配線、第8の配線の間に第5のシールド配線、第6のシールド配線、第7のシールド配線、および第8のシールド配線が形成され、第2の配線層で、第9の配線、第10の配線、第11の配線、第12の配線の間に第9のシールド配線、第10のシールド配線、第11のシールド配線、および第12のシールド配線が形成され、第1の配線層で、第13の配線、第14の配線、第15の配線、第16の配線の間に第13のシールド配線、第14のシールド配線、第15のシールド配線、および第16のシールド配線が形成された構成を特徴とする請求項4記載の半導体装置。
- 前記第1ないし第8のシールド配線は、接地電圧線および電源電圧線であることを特徴とする請求項8ないし請求項9のいずれかに記載の半導体装置。
- 前記各シールド配線の配線幅は、前記各配線幅より太いことを特徴とする請求項8ないし請求項9のいずれかに記載の半導体装置。
- 第1の配線層で形成された各配線および各シールド配線と、第2の配線層で形成された各配線および各シールド配線ととの間に第3の配線層を有し、第3の配線層は第3のシールド配線であることを特徴とする請求項1または請求項8記載の半導体装置。
- 第1の配線層の下層に第4の配線層で形成された配線層を有することを特徴とする請求項1または請求項8記載の半導体装置。
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