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JPS63149038A - 外アツプセツト・プレスによる鋼管端部の加工方法 - Google Patents

外アツプセツト・プレスによる鋼管端部の加工方法

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Publication number
JPS63149038A
JPS63149038A JP61296601A JP29660186A JPS63149038A JP S63149038 A JPS63149038 A JP S63149038A JP 61296601 A JP61296601 A JP 61296601A JP 29660186 A JP29660186 A JP 29660186A JP S63149038 A JPS63149038 A JP S63149038A
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JP
Japan
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steel pipe
upset
end part
punch
upsetting
Prior art date
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JP61296601A
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JPH0361531B2 (ja
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Eizo Takeuchi
竹内　栄三
Hisamitsu Miyoshi
三好　久光
Keiichiro Mori
森　敬一郎
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
    • B21K21/00—Making hollow articles not covered by a single preceding sub-group
    • B21K21/12—Shaping end portions of hollow articles
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J5/00—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
    • B21J5/06—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor for performing particular operations
    • B21J5/08—Upsetting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、油井管等の鋼管の端部におけるアップセット
部形状精度を向上させるための、鋼管端部の加工方法に
関する。
〔従来の技術〕
従来、油井用パイプライン等は多数の鋼管を連結して組
み立てられている。またこの組み立ての作業性を向上さ
せるために、ｔｇ管相互の接続を容易にするネジ切ジ、
カンプリング等の管端の加工を行なっている。
この管端加工を行なうに先立って、鋼管端部を所定の形
状に成形する必要がある。従来かかる管端成形法として
、鋼管端部に内アップセットｉ施して、鋼管端部を所定
の形状に仕上げることが採用されている（特開昭５９−
２１５２２１号、特開昭５９−７６６６８号公報参照）
。
つまり、内アップセットの場合は、第２図■に示す圧延
後の鋼管の端部１を、第２図■に示すように、金型２と
ポンチろＡＫより内アンプセットし、さらに第２図（０
に示すように、肉厚に応じてポンチ５Ｂに交換して製品
としている。
また特公昭６１−４６２１２号公報の場合は、外アップ
セットした鋼管を、絞り機で絞って内側に増肉部を形成
し、さらに外アップセントして、内外周ともに、増肉部
全形成する方法である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前者の場合は、内アップセントラ施すと、ポン
チで拘束されない内アップセットテーパ部分の形状及び
テーパ長さをコントロールすることが困難であり、且つ
凹凸が発生し易い欠点がある。この凹凸は、規格上許容
されるものではなく、これが発生した場合は手直し加工
を行なうため、作業効率が著しく低下する。
ま友凹凸の度合が大きい場合は、手直し加工を行なうこ
とができないものとして、再アップセットを施すか、も
しくは廃棄処分をすることになり、歩留り上の問題があ
る。さらに、油井を掘削する際に鋼管に曲げ及び捩じり
等の負荷をかけると応力が集中し易く、前記凹凸部分に
割れが発生し易いことが知られる。
一方、後者の方法の場合は、−Ａん外アップセントして
形状を確保した後、内側に肉を移すので、前者の方法よ
りは好ましいが、絞υ機ヲ導入しているので、アップセ
ット部外径は母管外径と一致するものに特定されること
、絞り加工のためには、充分な温度が必要であるので、
殆んどの場合再加熱を要すること、さらに複雑な形状の
アップセット部が要求される場合には、もう１つの金型
あるいは加工が必要であるなどの問題が指摘される。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、この内アップセットに起因する悪影響
を排除し、特に鋼管端部のアンプセット部において、精
度上優れた形状をもつ鋼管を製造することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の外アップセット・プレスによる鋼管端部の加工
方法は、前記目的を達成するため、外アップセット法に
より鋼管の端部にアップセット部を形成したのち、その
鋼管の端部をプレスして、内アップセットテーパ部分の
形状を形成することを特徴とする。
〔作　用〕
本発明においては、第１図■に示す圧延後の鋼管の端部
１に、第１図（Ｂ）に示すように金型２およびポンチ５
を用いて外アップセットｉ施す。これにより、鋼管の端
部を所定の肉厚Ａに増肉し、かつ内アップセットテーパ
部となるべき部分音外アップセットテーパ部４として形
成する。従って、外アップセットテーパ部４は金型２と
ポンチ６とにより拘束されているため、テーノぐ部に凹
凸の発生がなく、スムースな形状が得られる。次いで前
記鋼管の端部を第１図Ｃ）に示すように金型６によりプ
レスして外側に張り出した部分を内側に押込み、内アッ
プセットテーパ部５を形成する。
従って、外アップセット時に得られたスムースな形状は
プレス後も内側に維持される。さらにアップセットによ
って最終形状に仕上げ迄場合も、内アップセットテーノ
ぐ部は増肉の度合が小さいため、スムースな形状は維持
されたままとなる。
また、この管端のアップセット部形状の向上により、ア
ップセット後の手直し加工が軽減され、製品の歩留りの
低下をも防ぐことができる。さらに前記内アップセント
テーパ部５の形状は、外アップセットプレスにより形成
されるから、内アップセットテーパ部５のテーパ長さを
正確にかつ自由にコントロールすることができる。
このように、本発明による場合、特に油井管等のように
、内アップセットテーパの長さ、形状の精度が要求され
るものに対しては、鋼管端部のアップセット部の加工を
精度良く行なうことが可能になる。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明の特徴を具体的に説明する。
第１図は、本発明の方法によフ鋼管端部を外アップセッ
トしたのち、プレス加工したときの鋼管端部の断面を示
している。
本実施例においては、外径１２７．Ｏｔｍ　、肉厚９．
１９簡の鋼管の端部１を、誘導加熱、ガス加熱等の加熱
手段によｐ　１ｏｏｏ℃〜１２００℃に加熱した。そし
てこの加熱された管端に対して、通常の金型及びポンチ
を使用するアップセットにより、外アップセット？行な
い、第１図ＣＢ）に示す肉厚部Ａｔ−持つ端部形状に成
形した。この時、内アップセットテーパ部となる部分５
は、外アンプセットテーパ部４として成形されている。
成形された鋼管の端部における第６図に示す各部の寸法
は次の通りであった。
（１）　　鋼管の外径Ｄ：１２７．Ｏ団（２）鋼管の元
肉厚Ｔ　：　９．１９団（３）肉厚部Ａの肉厚Ｔｏ：１
５．３ｍ（４）外アップセット平行部長さＬｌ：１６Ｃ
Ｊｒｒａｎ（５）外アップセットテーパ部長さＬｚ：１
００ｍ次いで、この外アップセットされた鋼管の端部を
、第１図に）に示す金型６ｆ＆：用いたアップセットに
よりプレス加工することにより、内アップセットを成形
した。
内アンプセット’を成形し７’ｃ　銅管の端部における
第４図に示す各部の寸法は次の通りであった。
（１）鋼管の外径Ｄ：１２７．０＋ｌｌｌ１１（２）鋼
管の発向厚Ｔ：９．１９瓢 （３）肉厚ｕＡ（Ｄ肉厚部６　：　１７．２８ｍｍ（４
）内アップセット平行部長さＬｉ：１６０■（５）内ア
ップセットテーパ部長さＬｌ２：１００ｍこの外アップ
セットプレス方式によるアップセント加工により、内ア
ップセットチーツク部の円周上に凹凸の発生はなく、ア
ップセット部における何れの断面上でも内アップセット
テーパ部が直線になり、理想的な形状が得られる。その
後、必要に応じて再度アップセットされる。またプレス
後は増肉となるので外アップセットはその分を見込んで
加工量を決定する。
なおプレス加工時に、管端の内面及び端面側のポンチや
金型形状を工夫し、その部分を拘束するようにしてもよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の外アップセット・プレス
による鋼管端部の加工方法においては、外アップセット
により管端に肉厚部を形成すると共に外アップセットテ
ーパ部を形成した後に、プレス加工により内アップセッ
トの成形に行なうので、内アップセット時におけるポン
チで拘束されない部分での凹凸等の形状不良の発生を防
止することができる。また、外アップセントにより管端
に肉厚部を形成し、かつテーパ部を形成しているので、
内アップセット時の内側寸法の割り出しが正確に行われ
、しかも内アップセットテーパ長さ及び形状を自由にコ
ントロールすることが可能となる。
このように、本発明によるときは、能率的な管端加工に
より、高品質の製品を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明を実施して圧延後の鋼管の端部に外ア
ップセット’６施し次いでプレス加工を施した状態を示
す断面図である。第２図は従来の内アンプセントのみに
よる成形方法を示す断面図である。第３図は外アップセ
ットヲ族した鋼管の各部寸法を説明する図、＄４図はプ
レス加工を施した鋼管の各部寸法を説明する図である。 図において、１は鋼管の端部、２は金型、５はポンチ、
４は外アップセットテーパ部、５は内アップセットテー
パ部、６は金型である。 第１図 第２図 （Ｃ） 第３図 第４図 ビ２　　　　　ビ１ 手続補正書（自発） 昭和６２年１１月１６　日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外アップセットにより鋼管端部の外周の肉厚を増加し、
    次いで該鋼管端部をプレスすることにより、管内周に増
    肉部を形成することを特徴とする外アップセット・プレ
    スによる鋼管端部の加工方法。
JP61296601A 1986-12-15 1986-12-15 外アツプセツト・プレスによる鋼管端部の加工方法 Granted JPS63149038A (ja)

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