Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPS62172061A - 高分子架橋用組成物 - Google Patents

高分子架橋用組成物

Info

Publication number
JPS62172061A
JPS62172061A JP62010161A JP1016187A JPS62172061A JP S62172061 A JPS62172061 A JP S62172061A JP 62010161 A JP62010161 A JP 62010161A JP 1016187 A JP1016187 A JP 1016187A JP S62172061 A JPS62172061 A JP S62172061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
weight
polymer
finely divided
peroxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62010161A
Other languages
English (en)
Inventor
ヨハネス ペトルス ヨセフ フェルラーン
レオナルダス ベルナルダス ゲルハルダス マリア ニヨフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akzo NV
Original Assignee
Akzo NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Akzo NV filed Critical Akzo NV
Publication of JPS62172061A publication Critical patent/JPS62172061A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/14Peroxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/24Crosslinking, e.g. vulcanising, of macromolecules
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D123/00Coating compositions based on homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D123/02Coating compositions based on homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Coating compositions based on derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C09D123/04Homopolymers or copolymers of ethene
    • C09D123/06Polyethene
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31855Of addition polymer from unsaturated monomers
    • Y10T428/31909Next to second addition polymer from unsaturated monomers
    • Y10T428/31913Monoolefin polymer
    • Y10T428/31917Next to polyene polymer

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特にポリマー架橋用に適した組成物、及び該
組成物を用いた架)喬方法に関する。
このような組成物や方法については、欧州特許出願公開
第25.591号(A1)で知られている。該公開に述
べられているように、ポリマーは硫黄化合物またはラジ
カル形成性化合物たとえば有機過酸化物により架橋され
、またラジカル形成性化合物により栗、矯する場合、酸
素の存在下で(即ら層系を除かずに)実施すると、最終
製品は粘着性の表面を持つことが知られている。か・る
粘着性自体は、硫黄により加硫すれば現われないが、ラ
ジカル形成性架橋剤を用いて得た製品の特性は、硫黄架
橋剤の使用が多くの場合に好まれるようなものである。
この観点から、架橋反応は融解塩浴(液体硬化法)及び
蒸気加硫装置のような閉鎖システム中で行うことが既に
提案されている。しかしかかるシステムにおける意図さ
れる酸素の不存在は、通常十分に達成し得るものではな
い。上述の特許出願公開では、この問題はポリマー、ラ
ジカル形成性架橋剤及び任意の添加剤の混合物を成形工
程前又は後に、但し架橋曲に、酸素の存在下て゛ A) バナジウムを除く遷移元素の金属有機化合物; B) △)で示した遷移元素の一つの無機塩:C) ラ
ンタニド化合物;又は D) それらの混合物 による処理に付すことにより解消できる、と提案されて
いる。しかしこの方法については、いくつかの欠点がお
る。第一に特にエキステンダー油の高含がのポリマーで
は斯くして得られた表面は末jごかなりの粘着性を示す
ことが分った。第二に、1qられた製品からの材料は表
面直下では十分な架橋が全くなされていないことが分っ
た。第三に、提案されIこ化合物の多く、叩ら遷移金属
イオンを含イ1する化合物は、m性の観点から危険性が
高い。
本発明の目的は、これらの総ての欠点に対処するにある
。この目的のため(二本発明(ま、a) 固体の微細分
;’I’lさhたフィルム形成性ポリマー、 b) 微細分v1されたゴムフィラー、及びc)  1
00℃における分解半減期が少なくとも15分間である
有機過酸化物、 を別々に含有し、(a+b+c)の重囲を塁に計算して
a、b及びCの伍が夫々5〜75弔覆%、5〜7種1%
及び5〜70重伍%である組成物を提供するものである
特開昭56−25720号公報では、過酸化物を含む未
加硫ゴム表面に粉末ポリオレフィンを付与し、次に加熱
処理することによって、隙間なく合わさり接着したポリ
オレフィンフィルムを表面に持つゴム製品を提供できる
ことが知られていることを付言しておく。用いるポリオ
レフィン粉末がグラフ?イ]〜、硫化モリブデン、2母
又はポリテl−ラフルオロエチレンのような滑剤を含み
、そして圧縮成形下で加熱する必要のあるところが要点
である。該工程からみて、架橋は酸素除去の乙とで行わ
れるものと思われる(所謂閉シス゛アムである。
上記参照)。史にポリオレフィン粉末に過酸化物を加え
ることについては、何ら言及されていない。
それ数本発明は、該公報から知られたものでもなければ
、そこから導き得るものでもない。
これと関連して、架橋工程に用いるときに該組成物を隙
間なく合わさり接着したフィルムを形成するような得で
用いると、本発明組成物によって提供されろ利点は、も
はや得ることができないことを記しておかねばならない
。このような追加的な図が形成されると、架橋した最終
製品は本発明で考えているようなものとは違ったものと
なる。
本発明品にはこのような追加的な図の形成はない。
史に、米国特許第3.449.191号明細出によれば
、金屈、オレフィンポリマー及びハロゲン化オレフィン
ポリマーにa)特にポリエチレン、b)2.5−ビス(
tertブチルパーオキシ)−2,5−ジメチルヘキサ
ン又は2.5−ビス(tertブチルパーオキシ)−2
,5−ジメチルヘキシン−3、及びC)フィラー物質の
硬化された物からなる融除性コーティングを付与するこ
とが知られていることを付は加えてあかねばならない。
その方法は、過酸化物とフィラーをポリエチレン融剤に
(138〜149℃で)混合することから始まることが
開示されている。該混合物を至温にまで冷へ〇した際に
、板状、薄層シー1〜状又は粉末状の形で別の対象物に
適用し、次に過思化物の分子8点以上にba熱すればよ
い。しかしながら、この文献は、以下の理由で本発明を
何ら示唆するものではない。
第一に、この文献で教示される粉末の製造法は、  ′
高められた温度下での混合工程を必要とし、−力水発明
の組成物では必須成分は分かれて含有されているので、
昇温下での混合工程は必要ではなく、早すぎる過酸化物
の分解というリスクを回避できる。第二に、この文献の
融除性コーティングか施される対象物(基材)は、本発
明の基材と比較することができない。本発明の基材は、
架橋されるべきポリマーなのである。最後に、本発明で
考えている架橋製品は、先に説明した通り、コーティン
グを備えられていない。
また、スイス特許第378.039号明細出には、高圧
ポリエチレンと酸性カーボンブラック及びジクミルパー
オキサイドのような有機過酸化物とを約110’Cの温
度で均質に混合し、その後該混合物を冷却し収縮させる
ことが開示されていることも付言しておかねばならない
。しかしこの文献は、前述したように高められた温度下
で各成分を混合する必要がおる理由により、やはり本発
明組成物を示唆するものではない。
以下では小モボリマーとコポリマーの両者をポリマーと
いう。
組成物 本発明組成物で用いられるフィルム形成性ポリマー(成
分a)の好適な例としては、高、中又は低密度タイプの
ポリエチレン、及びポリプロピレンのようなポリAレフ
イン系ポリマー、ボリスチ1ノン、エチレンとプロピレ
ン、1−ブテン及び酢酸ビニルからなる群より選ばれた
モノマーとのコポリマー、及びアクリロニ!・リル、ブ
タジェン及びスチレンのコポリマーが挙げられる。また
ポリマーの組合せも用いられうる。ポリエチレンを用い
るのが好ましい。
ポリマーの粒子径は、通常1〜100μ、好ましくは5
〜50μで必る。△S丁M1238に従って、190℃
、2.16に3の圧力でff1ll定したメル]・イン
デックスが20〜5009/10分間、好ましく(よ5
0〜1009/10分間であるポリマーの場合には好結
果か得られる。
好適なゴムフィラー(成分b)の例としては、前処理し
た又はしていない粘土、シワ力、ケイ酸塩、タルク及び
炭酸カルシウム、金属間化物、グラフアイl〜、ファー
ネスブラック及びアセチレンブラックを含まれる。また
ゴムフィラーの組合せも用いられうる。粒子径は、通帛
1〜100μ、好ましくは5〜5011である。鉱物フ
ィラーを用いるのが好ましく、粘土及び/又はシリカが
より好ましい。シラン化の形で表面週理した又はしてい
ない力焼粘土及び/又はシリカの)8合に持に好結果が
17られることか分った。
組成物に用いる過酸化物く成分C)としては、前述した
ように、ioo ’cにお(ブる分解半減期が少なくと
も15分間のものでなくてはならない。ここで半減期は
、クロルベンゼン中の過酸化物の0.2モル溶液につい
て1flll定する。好適な過酸化物の例とじては、ジ
ー℃−ブヂルパーオキサイド、1−ブチルクミルパーオ
キサイド、ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)
ベンゼン、ジクミルパーオキサイド、4.4−ジ(t−
ブチルパーオキシ)−n−ブチルバレレート、2.5−
ジ(t−ブチルパーオキシ)−2,5−ジメチルヘキシ
ン、2.5−ジ(t−ブチルパーオキシ)−2,5−ジ
メチルヘキシン−3,1−(t−ブチルパーオキシイソ
プロピル)−3〜イソプロペニルベンゼン、1,1−ジ
(t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシ
クロヘキサン、℃−ブヂルパーオキシベンゾエート、ジ
ベンゾイルパーオキサイド、ビス(p−クロルベンゾイ
ル)パーオキサイド、ビス(2,4−ジクロルベンゾイ
ル)パーオキサイド及び0.0−1−ブチル−○−ステ
アリルモノパーオキシカーボネ−1・が挙げられる。ま
た各過酸化物の組合せも用いられうろ。
前記したように、本組成物における成分a、 b及びC
の艮は、(a+b−+−c)の屯」を基に計算して夫々
5〜75重量%、5〜75重量%及び5〜70重量%で
ある。これらの吊は、夫々25〜40重量%、10〜4
0ii%及び30〜55重量%であるのが好ましく、更
に夫々が28〜38重量%、17〜?7千吊%及び39
〜49重量%であるのが好ましい。
上述の如く、ポリマーとフィラー両者の粒子径は、通常
1〜100μの範囲にある。その理由は、粒子径が10
0μを越えると、組成物は以下で述べるように架橋工程
でうまく利用されず、最終成形品の表面は不規則となっ
てしまう。
添bn剤 前記成分a、b及びCに加えて、本組成物は、ポリマー
の過酸化物的架橋に用いられるような所謂補助剤を含む
のも有利である。好適な補助剤の例としては、トリアリ
ルシアヌレート、1〜リアリルインシアヌレート、トリ
アリルホスフェート、エチレングリコールジメタクリレ
ート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、ジ
ビニルベンゼン、ジアリルマレイネート及びN、N’−
m−フェニレンジマレイミドが挙げられる。中でもN、
N’  −m−フェニレンジマレイミドを用いるのが好
ましい。補助剤は過酸化物(成分C)の量を基準に計算
して、通常0〜500重量%、好ましくは、25〜20
0重量%の範囲の量で用いる。
本組成物に配合するのに適した他の添加剤としては、ゴ
ム製造工業において一般に用いられる劣化防止剤(叩ら
酸化防止剤及びオゾン割れ防止剤)、紫外線安定化剤、
顔料及び殺生物剤かおり、それらの千重類と吊は、それ
によって得ようと考える効果が)ヱ成されるように選定
すればよい。これらについて例示すると、好適な劣化防
止剤としては、チオビスフェノール、アルキルインデン
ヒスフェノール、アルキルフェノール、ヒドロキシベン
ジル化合物、アシルアミノフェノール、ビトロキシフェ
ニルプロピオネ−1−1第二級芳香族アミン、ヂ第1−
チル、ホスフアイ1〜、ボス小ナイト及び複素環式化合
物のクラスから選ばれた公知の化合物、好適な紫外線安
定化剤としては、ヒトロキシフェニルベンヅトリアゾー
ル、芳1Fjc酸エステル及び2−ビトロキシベンゾフ
ェノンのクラスから選ばれた公知の化合物を挙げること
ができる。好適な顔料の例としては、ポリマー製造工業
において一般に用いられるような二酸化チタン、駿化鉄
及び有機アゾ染料を挙げることができる。
組成物の形態 組成物の形態は、それを適用する方法によって変りうる
(下記参照)。
一つには、成分a、b及びCと何らかの希望の添hD物
をそのまま混合すればよい。その場合、全成分が微細分
割した状態の固形物質なら、粉末状外観となるが、もし
一つ或いはそれ以上の成分が液体なら、それを十分な吊
用いればペースト状となりつる。
池の方法として、任意の添加剤と共に成分a。
b及びCを溶剤に添7J[]することができる。その場
合、少量の溶剤を用いると同僅にペースト状の組成物を
(7ることになる。より多量の溶剤を用いると、固体成
分たとえば成分a及びbが懸澗状態で存在する液体形態
のものとなる。好適な溶剤例としては、水、エタノール
、アセトン及びキシレンが含まれる。部分的に安全面の
理由から、水を用いるのか好ましい。水を含む組成物の
使用はポリマー表面の濡れを妨げるので、このような組
成物に有効伍の界面活性剤を含めることが推奨される。
界面活性剤の好適例としては、アルキルベンゼンスルホ
ネート、脂肪アルコールサルフェート、脂肪REIn、
エトキシル化ノニルフェノール、エトキシ化脂肪アルコ
ール、エチレンオキサイド/プロピレンオキサイドコポ
リマー及びポリエチレングリコールが挙げられる。中で
も非イオン性活性剤が好ましい。
液体α方における分離及び/又は沈澱を避けるには、安
定化剤を含有しているのが、よい。この目的には水性処
方が、一般に用いられるメチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロース、ビトロキシエチルセルロース、澱粉
、ポリビニルアルコール、ポリアクリレ−1へ及びキサ
ンタンガムのような増粘剤を含有することができる。中
でも好ましい増粘剤はキサンタンガムて必る。更に水性
α方が消泡剤を含有するのが右利であって、この目的に
非常に効果のあるのはシリコーン油である。
上jボの粉末、ペース1〜及び液体形態のものは、コロ
イドミル、プロペラ撹拌機、ilミキサー及び粉末ミキ
サーのような従来の混合装置によって簡単な方法で製造
することができる。希釈した液体処方が望まれる場合に
は、高輸送コス]〜と保存安定性の理由から、組成物は
粉末、ペースト又は濃縮液体の形で輸送及び/又は貯蔵
され、ぞして使用する前に例えば界面活性剤及び/又は
増粘剤と共に、又はこれらを加えずに、溶剤を加えて希
望の最終濃度に調整するのが実際には好ましい手法であ
る。
組成物の施与 本発明は、ラジカル形成性架橋剤によってポリマーを架
橋する方法にも関し、この方法はポリマー、架橋剤及び
任意の添加剤の混合物を架橋反応に先立って、本発明の
組成物による処理に付するものである。この方法を実施
するための詳細は、以下の通りである。
先ずポリマー、ラジカル形成性架橋剤及び任意の添加剤
の混合物を製造する。
ポリマーの例としてtよ、エチレン−プロピレンコポリ
マー(EPM)、エチレン−プロピレン−ジエンモノマ
ーのコポリマー(EPDM)(ジエンモノマーの例とし
てはエチリデンノルボルネン、ジシクロペンタジェン及
び1,4−へキサジエンがめる)、スチレン−ブタジェ
ンゴム(SBR) 、アクリロニ]・リルーブタジエン
ゴム(NBR> 、天然ゴム(NR) 、ポリイソプレ
ンゴム(IR)、エチレン−ビニルアセテートコポリマ
ー(EV△)、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレ
ンコポリマー(八BS>、スチレン−ブタジェン−スチ
レンゴム(SBS)、スチレン−イソプレン−スチレン
コポリマー(SIS)、ポリクロロプレンゴム(C’R
)、塩素化ポリエチレン(CM/CPE)、塩素化スル
ホン化ポリエチレン(C3M) 、ポリウレタンゴム(
AU/EU) 、高密度ポリエチレン<1−(DPE>
、低密度ポリエチレン(LDPE/LLDPE) 、シ
リコーンゴム、ポリイソブチン及びポリブタジェンが挙
げられる。
本目的に用い1nることが知られた好適なラジカル形成
性架橋剤としては、有機過酸化物、アゾ化合物及びC−
C−開始剤が挙げられる。好適な有機過酸化物の例は、
本発明組成物の成分Cとして先に述べたものである。
任意の添加剤の例としては、カーボンブラック、金属酸
化物、粘土、顔料及びシワ力のようなフィラー、可塑剤
、劣化防止剤、紫外線安定化剤、膨張剤、パラフィン系
、ナフテン系及び芳香族系オイル又はそれらの混合物の
ようなエキステンダー油、及び1〜リアリルシアヌレ−
1〜、1ヘリアリルイソシアヌレ−1〜、トリアリルホ
スフェート及びlヘリメチロールプロパントリメタクリ
レ−1〜のような補助剤がおる。
ポリマー、架橋剤及び任意の添1111剤の混合物(以
下ポリマー混合物という。)は、混合物の全手早を基に
51紳して通常栗、矯剤を0.5〜15干早%、好まし
くは1〜10手量%含有する。他の添加物は、それらの
添加物の通常使用惜でポリマー混合物中に存在し得る。
通常の混合物装置を用いポリマー混合物を調製し、ブロ
ー成形、押出成形成いは、注型成形のような適当な方法
によりそれらを成形した後に、本発明の組成物による処
理を行う。即ち、本発明の組成物を成形したポリマー混
合物の表面に施与するのてめる。これには一般に採用さ
れている反衝、たとえば粉体施与方法、ブラシやスプレ
ーによる施与及び浸漬法のような方法を用いることがで
き、何れの方法を用いるかは、本発明の組成物が粉体、
ペースト或いは液体形態(前記参照)の何れをとってい
るかによる。単位表面積(Td)当り成分(a+b+c
)の1〜409を表面に施与するのが好ましい。多くの
場合に本発明の組成物は既に成形されたポリマー混合物
の表面に施与されるでおろうが、いくつかの場合には成
形工程前又は工程中にポリマー混合物を該組成物で処理
することも可能である。
最後に適当な装置により通常の条件で架橋を行う。代表
的な方法として、高められた温度(例えば150〜22
0℃)で及び/又は照射(例えばU HF又はIR点照
射下で架橋する方法がある。
本発明の方法は、高割合でエクステングー曲を含有する
(ポリマー混合物の80千吊%まで)架橋ポリマーが求
められる時に特に役立つものであることが分った。
本発明の方法によって製造される成形物の例としては、
チューブ、ワイパーブレード、及びシーリングゴムが挙
げられる。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例 1 架橋すべきポリマー混合物は、過酸化物を含めずに構成
成分をバンバリーミキサ−で混合し、得られた基本混合
物に二本ロールミルで過酸化物を混入することによって
製造した。該ポリマー)捏合物は、次のような組成であ
る。
EPDMゴム(Keltan(商標)578、DSMの
市販品)          100部SRFブラック
N −76270部 FEFブラックN −55070部 エクステンダー油(S unpar(商標)150、サ
ンオイル社製市販品)       70部ステアリン
酸             0.5部1.1−ジ(t
−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロ ヘキサン             1.6部この混合
物の2重厚のテスト片を切出し、マイラーフィルムの間
で50℃で10分間圧縮した。続いて、5個のテス]−
片を本発明の組成物により次のように9重1浬した。
実験1△: 次の成分を含む液状物中に浸漬した。
ポリエチレン粉末(LDPE、メルト フローインデックスニア09/10分間、粒子径5〜7
 μ(Coathylene(商標)HAi681、ス
イスプラス トレーバー社製市販品))    7.5重量%力焼シ
ラン化粘土粉末(Devolite(商ei、>粘土、
オランダモサム社製市販品) 5重口% 0.0−1−ブチルO−ステアリルモノパーオキシカー
ボネート    10重量%N、N’  −m−フェニ
レンジマレイミド5重量% エトキシル化(7EO)ノニルフェノール1重W% キサンタンガム         0.1重量%水  
                   71.4重量
%実験1B: 液状物を1 : 1 (v/v)の水で希釈する以外は
、実験1Aと同様。
実験1C: 実験1Aの液状物をスプレーした。
実験1D: 実験1Bの液状物をスプレーした。
実験1E: 次の組成からなる粉末を施与した。
ポリエチレン粉末 (COatl)Vlene  (商標)HA1681)
27重量% 力焼シラン化粘土粉末 (1)evolite  (商標)粘土)   18重
ffi%0.0−1−ブチルO−ステアリルモノパーオ
キシカーボネー]・37重星% N、N’  −m−フェニレンジマレイミド18重量% 1唸での実験において、テス]・片の表面に施与する〔
ポリエチレン士粘土士過酸化物〕の伍が単位表面積(尻
)当り1〜409となるように注意を払った。
次に5個のテスト片を熱空気炉中で(即ち空気酸素の存
在下において)160 ’Cにて30分間架橋処理した
。該デスト片を室温で24時間放置後、以下の物性を測
定した。
一粘着性二本物性は、Tel −Tak (商標)テス
ター(モンサント社製)を用いて測定した。
2個の長方形の試験片を特定時間Hに圧青させ、続いて
 2.54 cm1分の速度で互を剥離した。試験片を
剥がすのに要する力が粘着性の尺度であり、要する力か
小さいほど表面粘着性が低いことになる。本実験では、
圧着時間は2分間、加える圧力は、281s/cIiで
おった。
一硬化度:このパラメーターは、材料の表面直下の架橋
度を示すものである。これtよ、鋏のように先の尖った
もので表面をひっかぎ霧出した層を評価することにより
測定された。
−表面外観:これは目視により測定した。
結果を第1表に示す。それには架橋に先立って何ら処理
をしていない試験片(比較実験1F>及び架橋に先立ち
ヨーロッパ特許出願公開用25.591号(A1)の実
施例2に記載の組成物、即ちキシレン中にコバルトオフ
1〜ニー1〜を含む6重量%コバルト含有溶液をスプレ
ーした試験片(比較実験’IG)についての結果も併記
した。
第   1   表 *++=非常に良好   −一低 度 −−=非常に低度 この結果は、本発明により達成された利点を明示するも
のである。
実施例 2 実施例1と同様の方法で、架橋に先立ち、試験片を本発
明の組成物に浸漬して実験を行った。第2表に用いた組
成の重モ%を示す。用いた粘土粉末は、力焼シラン化粘
土粉末である。
架橋後の試訣片について測定した物性を第3表に記載す
る。実験2Aは第2表の組成Aを使ったものであり、実
験2Bは第2表の組成已によるものであり、以下同様で
ある。
第   3   表 *十十−非常に良好 十 −良 好 −十一中程度 実施例 3 力焼シラン化粘土粉末(Devolite(商標)粘土
)に代えて力焼粘土′扮末(Devol 1te(商標
)粘土)を用いる以外は、実施例2と同様の実験を行っ
た。
得られた結果は、上記第3表に示したと同等のものであ
った。
出 願 人   アクゾ ナームローゼフェンノートシ
Vツブ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)固体の微細分割されたフィルム形成性ポリマー
    、 b)微細分割されたゴムフィラー、及び c)100℃における分解半減期が少なくとも15分間
    である有機過酸化物、 を別々に含有し、(a+b+c)の重量を基に計算して
    a、b及びcの量が夫々5〜75重量%、5〜75重量
    %及び5〜70重量%である組成物。 2、ポリマーとフィラーの粒子径が夫々1〜100μの
    範囲内にある特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、ポリマーがポリエチレンであり、フィラーがカ焼粘
    土、カ焼シラン化粘土又はそれらの組合せである特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の組成物。 4、過酸化物がO,O−t−ブチル−O−ステアリルモ
    ノパーオキシカーボネートである特許請求の範囲第1〜
    3項のいずれか一つに記載の組成物。 5、組成物がトリアリルシアヌレート、トリアリルイソ
    シアヌレート、トリアリルホスフェート、エチレングリ
    コールジメタクリレート、トリメチロールプロパントリ
    メタクリレート、ジビニルベンゼン、ジアリルマレイネ
    ート及びN,N′−m−フェニレンジマレイミドからな
    る群より選ばれた補助剤をも含有する特許請求の範囲第
    1〜4項のいずれか一つに記載の組成物。 6、組成物が粉末状である特許請求の範囲第1〜5項の
    いずれか一つに記載の組成物。 7、組成物が溶剤を含み、ペースト〜又は液体状である
    特許請求の範囲第1〜5項の何れか一つに記載の組成物
    。 8、溶剤が水である特許請求の範囲第7項記載の組成物
    。 9、架橋した最終製品の表面粘着性を妨げるに適した組
    成物により、ポリマー、架橋剤及び任意の添加剤の混合
    物を成形工程前、工程中又は工程後に、但し架橋前に処
    理することを含むラジカル形成性架橋剤によるポリマー
    の架橋方法において、 a)固体の微細分割されたフィルム形成性ポリマー、 b)微細分割されたゴムフィラー、及び c)100℃における分解半減期が少なくとも15分間
    である有機過酸化物、 を別々に含有し、(a+b+c)の重量を基に計算しa
    、b及びcの量が夫々5〜75重量%、5〜75重量%
    及び5〜70重量%である組成物を用いることを特徴と
    する方法。 10、用いる組成物の量が、成形工程後に該組成物の成
    分a、b及びcが成形された混合物の表面に表面積1m
    ^2当り1〜40gの(a+b+c)の量で存在する量
    である特許請求の範囲第9項記載の方法。
JP62010161A 1986-01-23 1987-01-21 高分子架橋用組成物 Pending JPS62172061A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8600140 1986-01-23
NL8600140 1986-01-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62172061A true JPS62172061A (ja) 1987-07-29

Family

ID=19847452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62010161A Pending JPS62172061A (ja) 1986-01-23 1987-01-21 高分子架橋用組成物

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4808442A (ja)
EP (1) EP0238104B1 (ja)
JP (1) JPS62172061A (ja)
AT (1) ATE51638T1 (ja)
CA (1) CA1308215C (ja)
DE (1) DE3762131D1 (ja)
DK (1) DK169349B1 (ja)
ES (1) ES2014291B3 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5164433A (en) * 1991-04-17 1992-11-17 Rheox, Inc. Rheological agents and thickeners
JPH08511051A (ja) * 1993-06-15 1996-11-19 アクゾ ノーベル ナムローゼ フェンノートシャップ 充填剤を含有しないペルオキシドマスターバッチ及びそれの製造方法
US7728049B2 (en) * 1996-10-08 2010-06-01 Zamore Alan M Irradiation conversion of thermoplastic to thermoset polymers
CN1206270C (zh) * 1998-06-03 2005-06-15 三星皮带株式会社 橡胶组合物及使用这种橡胶组合物的传动带
US6569375B1 (en) * 2000-04-11 2003-05-27 Apex Medical Technologies, Inc. Vulcanization of dip-molded rubber articles with molten media baths
US6544596B2 (en) 2000-11-29 2003-04-08 Pacific Northwest Coatings Method of coating a substrate using a thermosetting basecoat composition and a thermoplastic top coat composition
US7374711B2 (en) * 2002-10-10 2008-05-20 Apex Medical Technologies, Inc. Accelerator-free thin-walled rubber vulcanizates from latex
US6893584B2 (en) * 2003-04-25 2005-05-17 Crompton Corporation Stabilized organic peroxide composition and process for making the same

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5392856A (en) * 1977-01-26 1978-08-15 Hitachi Ltd Polyolefin resin composition
JPS5554338A (en) * 1978-10-18 1980-04-21 Sanwa Kako Kk Powdered unvulcanized rubber composition
JPS55112225A (en) * 1979-02-22 1980-08-29 Toyobo Co Ltd Unsaturated polyester dry injection moldable material with stabilized shot volume
JPS5679131A (en) * 1979-11-30 1981-06-29 Furukawa Electric Co Ltd:The Preparation of resin foam highly loaded with inorganic material
JPS57153016A (en) * 1981-03-19 1982-09-21 Matsushita Electric Works Ltd Polyester resin molding material
JPS58138742A (ja) * 1982-02-12 1983-08-17 Furukawa Electric Co Ltd:The エチレン−酢酸ビニル共重合体の架橋方法
JPS59176340A (ja) * 1983-03-25 1984-10-05 Mitsuboshi Belting Ltd 耐衝撃摩耗特性を改善する超高分子量ポリエチレン樹脂組成物
JPS6042448A (ja) * 1983-08-18 1985-03-06 Mitsui Toatsu Chem Inc ポリプロピレン樹脂組成物の製造方法
JPS60149645A (ja) * 1984-01-17 1985-08-07 Nissan Motor Co Ltd ブレ−キシリンダ−用ゴムカツプのゴム組成物

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US32028A (en) * 1861-04-09 Machine for making braces for cajieiage-tops
NL113083C (ja) * 1958-12-17
US3449191A (en) * 1964-02-03 1969-06-10 Boeing Co Polymer bonding process and product
US3528841A (en) * 1967-11-15 1970-09-15 Nat Distillers Chem Corp Method for reducing tackiness of polymer pellets
US4317765A (en) * 1968-02-01 1982-03-02 Champion International Corporation Compatibilization of hydroxyl-containing fillers and thermoplastic polymers
JPS4926700B1 (ja) * 1970-08-21 1974-07-11
USRE32028E (en) 1971-08-12 1985-11-12 Uniroyal, Inc. Dynamically partially cured thermoplastic blend of monoolefin copolymer rubber and polyolefin plastic
CA1025467A (en) * 1973-12-21 1978-01-31 Pennwalt Corporation Monoperoxycarbonates
US4058647A (en) * 1975-02-27 1977-11-15 Mitsubishi Petrochemical Co., Ltd. Process for preparing laminated resin product
GB1489108A (en) * 1975-05-12 1977-10-19 Uniroyal Ltd Olefin polymer compositions
CA1049345A (en) * 1975-06-24 1979-02-27 Pascal E. Esemplare Rubber articles having improved slip coating
US4088714A (en) * 1976-08-16 1978-05-09 Exxon Research & Engineering Co. Cross-linked melt-flowable thermoplastic elastomer blend comprising EPR or EPDM, polyethylene and polypropylene
US4087485A (en) * 1976-08-16 1978-05-02 Exxon Research & Engineering Co. Polypropylene blends having high impact strength and improved optical properties
US4059654A (en) * 1976-11-02 1977-11-22 Copolymer Rubber & Chemical Corporation Thermoplastic elastomer blend of EPDM, polyethylene, and a C3 -C16
DE2922027A1 (de) * 1979-05-30 1980-12-11 Mechanische Weberei Gmbh Stativ fuer projektionsleinwaende
DE2936906A1 (de) * 1979-09-12 1981-04-02 Luperox GmbH, 8870 Günzburg Verfahren zur vernetzung von vernetzbaren polymeren und/oder copolymeren
US4235835A (en) * 1979-11-29 1980-11-25 Union Carbide Corporation Thermosetting compositions for injection molding
JPS6058030B2 (ja) * 1981-02-24 1985-12-18 豊田合成株式会社 ポリオレフィン薄膜を有する成形品の製造方法
DE3133219A1 (de) * 1981-08-21 1983-03-10 Luperox GmbH, 8870 Günzburg Verfahren zur vernetzung von polymeren und copolymeren mittels radikalbildnern in gegenwart von sauerstoff
JPS58225504A (ja) * 1982-06-23 1983-12-27 住友電気工業株式会社 架橋ポリエチレンケ−ブル
JPS593435A (ja) * 1982-06-29 1984-01-10 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd エチレン)プロピレンゴムロ−ラ
US4439388A (en) * 1982-08-03 1984-03-27 Pennwalt Corporation Process for crosslinking of polymers and copolymers using free radical forming agents
US4684672A (en) * 1983-01-10 1987-08-04 Buchanan Robert L Novel rubber connectors and other rubber parts for use in human infusion sets and rubber
US4650830A (en) * 1983-05-31 1987-03-17 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Thermoplastic elastomer composition and process for preparation thereof
IT1206517B (it) * 1983-09-07 1989-04-27 Montedison Spa Composizioni covulcanizzabili da fluoroelastomeri a base di fluoruro di vinilidene e copolimeri tetrafluoeoetilene-propilene.
US4636528A (en) * 1985-09-26 1987-01-13 Pennwalt Corporation Foaming of unsaturated polyester resin at elevated temperatures

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5392856A (en) * 1977-01-26 1978-08-15 Hitachi Ltd Polyolefin resin composition
JPS5554338A (en) * 1978-10-18 1980-04-21 Sanwa Kako Kk Powdered unvulcanized rubber composition
JPS55112225A (en) * 1979-02-22 1980-08-29 Toyobo Co Ltd Unsaturated polyester dry injection moldable material with stabilized shot volume
JPS5679131A (en) * 1979-11-30 1981-06-29 Furukawa Electric Co Ltd:The Preparation of resin foam highly loaded with inorganic material
JPS57153016A (en) * 1981-03-19 1982-09-21 Matsushita Electric Works Ltd Polyester resin molding material
JPS58138742A (ja) * 1982-02-12 1983-08-17 Furukawa Electric Co Ltd:The エチレン−酢酸ビニル共重合体の架橋方法
JPS59176340A (ja) * 1983-03-25 1984-10-05 Mitsuboshi Belting Ltd 耐衝撃摩耗特性を改善する超高分子量ポリエチレン樹脂組成物
JPS6042448A (ja) * 1983-08-18 1985-03-06 Mitsui Toatsu Chem Inc ポリプロピレン樹脂組成物の製造方法
JPS60149645A (ja) * 1984-01-17 1985-08-07 Nissan Motor Co Ltd ブレ−キシリンダ−用ゴムカツプのゴム組成物

Also Published As

Publication number Publication date
ATE51638T1 (de) 1990-04-15
ES2014291B3 (es) 1990-07-01
CA1308215C (en) 1992-09-29
US4808442A (en) 1989-02-28
DE3762131D1 (de) 1990-05-10
DK169349B1 (da) 1994-10-10
DK38087D0 (da) 1987-01-23
EP0238104A1 (en) 1987-09-23
EP0238104B1 (en) 1990-04-04
DK38087A (da) 1987-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5776294A (en) Peroxide-cured elastomers with improved metal adhesion
JP4375817B2 (ja) 架橋性組成物
JPS5937294B2 (ja) 熱可塑性弾性体組成物およびその製造法
JPH03167229A (ja) シラン架橋剤の押出機への固体供給
JPH08176356A (ja) 非晶質ポリオレフィン乳化物とその製造方法
CA1186832A (en) Composition containing a peroxide vulcanizing agent or coagent and a multi-stage graft copolymer
JPS62172061A (ja) 高分子架橋用組成物
CA1157993A (en) Polymeric covering material comprising a crosslinked mixture of polyethylene and polybutadiene
US3617419A (en) Adhesive and method for bonding cross linked polyolefins and other polymeric material
EP1007574B1 (en) Elastomers with improved processability
FR2529210A1 (fr) Copolymere ethylene/butene-1 post-chlore et sa preparation
US2816098A (en) Method for preparing brominated isoolefin-polyolefin interpolymer derivatives
EP0703939A1 (en) Filler-free peroxide masterbatch and process for making it
US11987730B2 (en) Waterbased one coat adhesive composition
JP5361779B2 (ja) 熱可塑性エラストマー組成物および該組成物から得られる発泡体
TWI761300B (zh) 用於在大氣氧存在下交聯聚合物的組成物和方法
JPS5813091B2 (ja) 部分的に架橋された熱可塑性エラストマ−の製造方法
WO2017002958A1 (ja) エチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体、その製造方法およびシール材
US3449204A (en) Olefin adhesives,articles and compositions thereof
WO2021177266A1 (ja) ゴム組成物
JP2003183305A (ja) 粘着性ゴムのブロッキング防止方法
JPS645607B2 (ja)
JPH08176374A (ja) 非晶質ポリオレフィン乳化物
JPH10330499A (ja) 架橋剤組成物
JPS60155249A (ja) エチレン・プロピレンゴムの組成物