JPS6125694B2 - - Google Patents
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- JPS6125694B2 JPS6125694B2 JP58075574A JP7557483A JPS6125694B2 JP S6125694 B2 JPS6125694 B2 JP S6125694B2 JP 58075574 A JP58075574 A JP 58075574A JP 7557483 A JP7557483 A JP 7557483A JP S6125694 B2 JPS6125694 B2 JP S6125694B2
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- hexafluoroacetone
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ヘキサフルオロイソプロピルアルコ
ールの製造法に関する。更に詳しくは、ヘキサフ
ルオロアセトン水和物を水素ガスにより水素化す
ることからなるヘキサフルオロイソプロピルアル
コールの製造法に関する。
ールの製造法に関する。更に詳しくは、ヘキサフ
ルオロアセトン水和物を水素ガスにより水素化す
ることからなるヘキサフルオロイソプロピルアル
コールの製造法に関する。
ヘキサフルオロアセトン水和物をニツケル触媒
および/またはパラジウム触媒の存在下に気相状
態で水素ガスにより水素化し、ヘキサフルオロイ
ソプロピルアルコールを製造することは、特開昭
57―81424号公報に記載されている。このヘキサ
フルオロアセトン水和物を原料物質に用いて水素
化する方法は、それ以前に提案されていたヘキサ
フルオロアセトンを原料物質とする方法の不利
益、即ちヘキサフルオロアセトンが常温で気体で
あり(沸点−27℃)、その取扱い、貯蔵、運搬な
どに注意が必要であるばかりではなく、その中に
混在する塩化水素、フツ化水素、クロルペンタフ
ルオロアセトンなどの微量不純物による触媒の劣
化などの工業的に不利な点をいずれも解消させ
る。
および/またはパラジウム触媒の存在下に気相状
態で水素ガスにより水素化し、ヘキサフルオロイ
ソプロピルアルコールを製造することは、特開昭
57―81424号公報に記載されている。このヘキサ
フルオロアセトン水和物を原料物質に用いて水素
化する方法は、それ以前に提案されていたヘキサ
フルオロアセトンを原料物質とする方法の不利
益、即ちヘキサフルオロアセトンが常温で気体で
あり(沸点−27℃)、その取扱い、貯蔵、運搬な
どに注意が必要であるばかりではなく、その中に
混在する塩化水素、フツ化水素、クロルペンタフ
ルオロアセトンなどの微量不純物による触媒の劣
化などの工業的に不利な点をいずれも解消させ
る。
ヘキサフルオロアセトンの水和物としては、一
水和物、三水和物などが知られているが、これら
はヘキサフルオロアセトンと水との単なる混合物
または水の吸着物ではなく、例えば一水和物の場
合、次式の平衡式に従つて生成し、しかも平衡が
著しく右に片寄つている融点52℃の固体である。
水和物、三水和物などが知られているが、これら
はヘキサフルオロアセトンと水との単なる混合物
または水の吸着物ではなく、例えば一水和物の場
合、次式の平衡式に従つて生成し、しかも平衡が
著しく右に片寄つている融点52℃の固体である。
また、ヘキサフルオロアセトンを等モル量以上
の水に吸収させて蒸留すると、一般式(CF3)2C
(OH)2×nHzOで表わされる水和物であつてn=
0.2〜0.7前後の主留分液状物(ヘキサフルオロア
セトンの1.2〜1.7水和物)が得られ、それは、安
定に存在するヘキサフルオロアセトン―水和物の
98.1〜93.6%水溶液もしくはヘキサフルオロアセ
トンの88.5〜84.4%水溶液に相当するものと考え
ることができる。
の水に吸収させて蒸留すると、一般式(CF3)2C
(OH)2×nHzOで表わされる水和物であつてn=
0.2〜0.7前後の主留分液状物(ヘキサフルオロア
セトンの1.2〜1.7水和物)が得られ、それは、安
定に存在するヘキサフルオロアセトン―水和物の
98.1〜93.6%水溶液もしくはヘキサフルオロアセ
トンの88.5〜84.4%水溶液に相当するものと考え
ることができる。
これらのヘキサフルオロアセトン水和物は、こ
のように常温では固体または液体であり、従つて
取扱い、貯蔵などの面で便利であり、また水和物
の形ではそれの高純度の精製が容易であるなどの
長所を有している。
のように常温では固体または液体であり、従つて
取扱い、貯蔵などの面で便利であり、また水和物
の形ではそれの高純度の精製が容易であるなどの
長所を有している。
ところで、かかる長所を有するヘキサフルオロ
アセトン水和物を原料物質として用いた気相状態
での水素ガスによる水素化では、水和物をわざわ
ざ気化させて反応に供しており、比較的低融点の
水和物を用いた意義を半減させている。
アセトン水和物を原料物質として用いた気相状態
での水素ガスによる水素化では、水和物をわざわ
ざ気化させて反応に供しており、比較的低融点の
水和物を用いた意義を半減させている。
そこで、本発明者らは、それの合成、精製およ
び取扱いなどの容易なヘキサフルオロアセトン水
和物またはその水溶液の液相中での水素ガスによ
る水素化を検討したところ、気相法では有効なニ
ツケル触媒では反応が全く進行せず、またパラジ
ウム―アルミナ触媒では反応は進行するものの、
反応に長時間を要ししかも収率の低下がみられる
のに対し、パラジウム―炭素触媒を用いるとその
1/3程度の反応時間でも好収率でヘキサフルオロ
イソプロピルアルコールが製造され、しかも回収
触媒をくり返して使用し得ることを見出した。こ
れにより、ヘキサフルオロアセトンは、水和物ま
たはその水溶液の形を有効にいかしたままで、ヘ
キサフルオロイソプロピルアルコールの製造が可
能となつた。
び取扱いなどの容易なヘキサフルオロアセトン水
和物またはその水溶液の液相中での水素ガスによ
る水素化を検討したところ、気相法では有効なニ
ツケル触媒では反応が全く進行せず、またパラジ
ウム―アルミナ触媒では反応は進行するものの、
反応に長時間を要ししかも収率の低下がみられる
のに対し、パラジウム―炭素触媒を用いるとその
1/3程度の反応時間でも好収率でヘキサフルオロ
イソプロピルアルコールが製造され、しかも回収
触媒をくり返して使用し得ることを見出した。こ
れにより、ヘキサフルオロアセトンは、水和物ま
たはその水溶液の形を有効にいかしたままで、ヘ
キサフルオロイソプロピルアルコールの製造が可
能となつた。
水素ガスによる水素化反応は、オートクレーブ
などの耐圧装置を用い、一般に水素ガス圧が約1
〜20Kg/cm2、好ましくは経済的な見地から約3.5〜
7Kg/cm2の圧力および約60〜100℃、好ましくは約
70〜85℃の温度条件で、一般の水素化反応に用い
られるパラジウム―炭素触媒を用いて行われる。
などの耐圧装置を用い、一般に水素ガス圧が約1
〜20Kg/cm2、好ましくは経済的な見地から約3.5〜
7Kg/cm2の圧力および約60〜100℃、好ましくは約
70〜85℃の温度条件で、一般の水素化反応に用い
られるパラジウム―炭素触媒を用いて行われる。
用いられた触媒は、その触媒活性を失わない限
り、くり返して使用することができ、即ちオート
クレーブなどの耐圧装置内にフイルターを設置
し、水素化反応後はフイルターによつて触媒と生
成物とをロ別し、ロ過されなかつた触媒はそのま
ま反応容器内に残り、そこに新たな原料物質を供
給するだけで再度水素化反応を行なうことができ
る。一方、ロ過された生成物は、蒸留により容易
に高純化される。
り、くり返して使用することができ、即ちオート
クレーブなどの耐圧装置内にフイルターを設置
し、水素化反応後はフイルターによつて触媒と生
成物とをロ別し、ロ過されなかつた触媒はそのま
ま反応容器内に残り、そこに新たな原料物質を供
給するだけで再度水素化反応を行なうことができ
る。一方、ロ過された生成物は、蒸留により容易
に高純化される。
本発明に係る液相法は、従来の気相法と比較し
て、沸点104〜105℃のヘキサフルオロアセトン水
和物を気化させる必要がないばかりではなく、比
較的低温で反応を行なうことができ、即ち気相法
では上記沸点以上の約120〜130℃で反応が行われ
るのに対し、液相法では好ましくは約70〜85℃で
反応させることができる。更に、気相法では水和
物に対して約3〜5倍モル程度の水素ガスを必要
としているのに対し、液相法ではほぼ等モル量で
も十分に水素化反応が行われる。
て、沸点104〜105℃のヘキサフルオロアセトン水
和物を気化させる必要がないばかりではなく、比
較的低温で反応を行なうことができ、即ち気相法
では上記沸点以上の約120〜130℃で反応が行われ
るのに対し、液相法では好ましくは約70〜85℃で
反応させることができる。更に、気相法では水和
物に対して約3〜5倍モル程度の水素ガスを必要
としているのに対し、液相法ではほぼ等モル量で
も十分に水素化反応が行われる。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例
ヘキサフルオロアセトンを約70重量%含有する
水和物5.0Kgを容量10のオートクレーブに仕込
み、5%パラジウム―炭素触媒200gをそこに加
えた後、水素ガスで約3.5〜7Kg/cm2に加圧し、70
〜75℃の温度で3.5時間反応させた。反応終了
後、触媒からロ別された生成物水溶液を蒸留する
と、沸点58〜59℃のヘキサフルオロイソプロピル
アルコール(ガスクロマトグラフによる純度99.9
%以上)が2.90Kg(収率82.8%)得られた。
水和物5.0Kgを容量10のオートクレーブに仕込
み、5%パラジウム―炭素触媒200gをそこに加
えた後、水素ガスで約3.5〜7Kg/cm2に加圧し、70
〜75℃の温度で3.5時間反応させた。反応終了
後、触媒からロ別された生成物水溶液を蒸留する
と、沸点58〜59℃のヘキサフルオロイソプロピル
アルコール(ガスクロマトグラフによる純度99.9
%以上)が2.90Kg(収率82.8%)得られた。
回収されたパラジウム―炭素触媒を用い、同様
に上記水和物5.05Kgの水素化および蒸留を行なつ
てところ、沸点58〜59℃のヘキサフルオロイソプ
ロピルアルコール(純度99.9%以上)が3.37Kg
(収率96%)得られた。
に上記水和物5.05Kgの水素化および蒸留を行なつ
てところ、沸点58〜59℃のヘキサフルオロイソプ
ロピルアルコール(純度99.9%以上)が3.37Kg
(収率96%)得られた。
比較例
実施例において5%パラジウム―炭素触媒200
gの代りに0.5%パラジウム―アルミナ触媒2.00
Kgを用い、反応時間3.5時間を10時間に延長し
た。その結果、沸点58〜59℃のヘキサフルオロイ
ソプロピルアルコール(純度99.9%以上)が2.55
Kg(収率72.0%)得られた。
gの代りに0.5%パラジウム―アルミナ触媒2.00
Kgを用い、反応時間3.5時間を10時間に延長し
た。その結果、沸点58〜59℃のヘキサフルオロイ
ソプロピルアルコール(純度99.9%以上)が2.55
Kg(収率72.0%)得られた。
Claims (1)
- 1.ヘキサフルオロアセトン水和物またはその水
溶液を、液相中でパラジウム―炭素触媒の存在下
で水素ガスにより水素化することを特徴とするヘ
キサフルオロイソプロピルアルコールの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58075574A JPS59204142A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | ヘキサフルオロイソプロピルアルコ−ルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58075574A JPS59204142A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | ヘキサフルオロイソプロピルアルコ−ルの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59204142A JPS59204142A (ja) | 1984-11-19 |
JPS6125694B2 true JPS6125694B2 (ja) | 1986-06-17 |
Family
ID=13580092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58075574A Granted JPS59204142A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | ヘキサフルオロイソプロピルアルコ−ルの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59204142A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007142110A1 (ja) | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Daikin Industries, Ltd. | 新規カルボン酸化合物、その用途及びその製造方法 |
WO2008004466A1 (fr) | 2006-07-06 | 2008-01-10 | Daikin Industries, Ltd. | NOUVEL ESTER α-FLUOROMÉTHOXYCARBOXYLIQUE, PROCÉDÉ DE FABRICATION DE L'ESTER α-FLUOROMÉTHOXYCARBOXYLIQUE ET PROCÉDÉ DE FABRICATION DE SÉVOFLURANE |
WO2009063783A1 (ja) | 2007-11-13 | 2009-05-22 | Daikin Industries, Ltd. | 新規カルボン酸エステル、その用途及びその製造方法 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6069047A (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-19 | Central Glass Co Ltd | 1.1.1.3.3.3−ヘキサフルオロプロパン−2−オ−ルの製造法 |
FR2567875B1 (fr) * | 1984-07-18 | 1986-08-08 | Atochem | Procede de synthese du trifluoro-2,2,2 ethanol et de l'alcool hexafluoro-1,1,1,3,3,3 isopropylique |
JPH01301631A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-05 | Central Glass Co Ltd | 1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン−2−オールの製造法 |
JPWO2003008366A1 (ja) | 2001-07-19 | 2004-11-04 | ダイキン工業株式会社 | ヘキサフルオロアセトン及びその水和物の製造方法 |
JP5028731B2 (ja) * | 2001-09-18 | 2012-09-19 | 旭硝子株式会社 | ハロゲン化アルコ−ルの製造方法 |
US7524995B1 (en) | 2008-06-12 | 2009-04-28 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Continuous process to produce hexafluoroisopropanol |
JP5434236B2 (ja) | 2009-04-28 | 2014-03-05 | セントラル硝子株式会社 | フルオロメチルヘキサフルオロイソプロピルエーテルの製造方法 |
JP5585291B2 (ja) * | 2010-08-12 | 2014-09-10 | セントラル硝子株式会社 | ヘキサフルオロアセトン一水和物の製造方法 |
JP6237862B1 (ja) | 2016-11-16 | 2017-11-29 | セントラル硝子株式会社 | ヘキサフルオロイソプロパノール及び、フルオロメチル ヘキサフルオロイソプロピルエーテル(セボフルラン)の製造方法 |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
US3607952A (en) * | 1969-03-28 | 1971-09-21 | Du Pont | Process for preparation of hexafluoroisopropanol |
JPS5781424A (en) * | 1980-11-11 | 1982-05-21 | Central Glass Co Ltd | Preparation of 1,1,1,3,3,3-hexafluoropropane-2-ol |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP58075574A patent/JPS59204142A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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US3607952A (en) * | 1969-03-28 | 1971-09-21 | Du Pont | Process for preparation of hexafluoroisopropanol |
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WO2007142110A1 (ja) | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Daikin Industries, Ltd. | 新規カルボン酸化合物、その用途及びその製造方法 |
EP2479161A1 (en) | 2006-06-05 | 2012-07-25 | Daikin Industries, Ltd. | A novel process for producing 1,1,1,3,3,3-hexafluoro-2-methoxypropane |
WO2008004466A1 (fr) | 2006-07-06 | 2008-01-10 | Daikin Industries, Ltd. | NOUVEL ESTER α-FLUOROMÉTHOXYCARBOXYLIQUE, PROCÉDÉ DE FABRICATION DE L'ESTER α-FLUOROMÉTHOXYCARBOXYLIQUE ET PROCÉDÉ DE FABRICATION DE SÉVOFLURANE |
WO2009063783A1 (ja) | 2007-11-13 | 2009-05-22 | Daikin Industries, Ltd. | 新規カルボン酸エステル、その用途及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59204142A (ja) | 1984-11-19 |
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