JPS59210010A - ヘア・ロ−シヨン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヘア・ロー７ョンに関し、更に詳しくはヒノキ
チオールを配合したふけとり、かゆみ止め用のヘア・ロ
ーションである。

従来、ふけの発生や頭皮のかゆみをとめるだめのヘア・
ローションにヒノキチオールを配合しているが、その配
合濃度はｏ、　ｏ　ｉ〜００５駕％が限度であり、この
配合範囲を超えるヘア・ローションは頭皮に対する刺激
作用が強くなりすぎて使用に適さなくなるという欠点が
あった。

本発明者は、この欠点を解消すべく研究の結果、前記配
合範囲を超えるヒノキチオールを配合しても、その１〜
２倍量のβ−グリチルレチン酸を配合することにより、
ヒノキチオールの好ましい作用を維持しながら、好捷し
くない刺激作用は抑制することに成功し、本発明を完成
した。

本発明はヒノキチオールおよびβ−グリチルレチン酸を
１１〜２の重量比で配合することを特徴とするヘア・ロ
ーションである。

本発明において、ヒノキチオールの配合沿は用途に応じ
て００５Ｗ／Ｖ％を超える適当な量でよいが、望ましく
は０１〜０２′Ｗ／Ｖ％の範囲である１、必要に応じて
薬効成分（たとえば、Ｌ−セリン、Ｎ−アセチル−Ｌ−
メチオニン、コレステリン、安息香チンキ、トウガラシ
チンキ、レノ゛ル／ン、セファランチン、パントテン酸
塩、ビタミンＢ６．銅−ヒラキチンなど）、非イオン界
面活性剤（たとえばホ１ノオキシエチレンアルキルエー
テル、アルキルアリルエーテル、ポリオキシエチレン脂
肪酸エステルなど）、炭素数１〜乙の１価まだは２価の
アルコール（７’ｃトｉｆｆ、エチルアルコール、グロ
ピルアルコール、エチｔ／ンクリコール、クリセリンな
ど）、香料２着色剤、精製水などを配合することができ
る。

本発明のヘア・ロー７ョンは、たとえば次の方法により
調製するととができる。

すなわち、ヒノキチオール、β−グリチルレチン酸およ
びその他必要とする薬効成分、香料９着色剤などをアル
コールに溶解する。、非イオン界面活性剤を精製水に溶
解し、これに前記アルコール溶液を溶解してヘア・ロー
ションを得ることができる。

本発明のヘア・ローションは、ふけの発生や頭皮のかゆ
みを強力にとめて、しかも頭皮への好ましくない刺激作
用が著しく小さい、すぐれたヘア口−ンヨンである。

以下、試験例と実施例をあげて、本発明を具体的に説明
する。

試験例 ヒノキチオールとβ−グリチルレチン酸とを各種割合で
含有する被験ヘア・ローションを後記実施例に準じて調
製した。

正常な成人男女２０人を１群とし、各被験ヘア・ローシ
ョンをそれぞれ別個の群に適用（ｔ１ｍｅ／人／回１日
６回）し、頭皮に刺激を感じだ人の数を調べた。

その結果を第１表に示す。

実施例　１ ヒノキチオール０１７．β−グリチルレチン酸０．１ｉ
ｉ’、香料０９２をエチルアルコール５７７に溶解した
。

ポリオキシエチレンヒマシ油５７をＭ製水ａａｍ７！に
溶解し、これに前記アルコール溶液を溶解した後、精製
水を加えて全量を１００１ｎｅとし、ヘア・ローンヨン
を得た。

実施例　２ 実施例１に準じて、下記処方のヘア・ローションを調製
した。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）ヒノキチオールおよびβ−グリチルレチン酸を１：
   １〜２の重量比で配合することを特徴とするヘア・ロー
   ション。