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JPH09190626A - 研磨材組成物、磁気記録媒体用基板及びその製造方法並びに磁気記録媒体 - Google Patents

研磨材組成物、磁気記録媒体用基板及びその製造方法並びに磁気記録媒体

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Publication number
JPH09190626A
JPH09190626A JP7157796A JP7157796A JPH09190626A JP H09190626 A JPH09190626 A JP H09190626A JP 7157796 A JP7157796 A JP 7157796A JP 7157796 A JP7157796 A JP 7157796A JP H09190626 A JPH09190626 A JP H09190626A
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JP
Japan
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substrate
magnetic recording
recording medium
alumina
polishing
Prior art date
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Pending
Application number
JP7157796A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Koseki
力 小関
Takeshi Atsugi
剛 厚木
Manabu Shibata
学 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
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Priority to US08/744,142 priority patent/US5868604A/en
Publication of JPH09190626A publication Critical patent/JPH09190626A/ja
Priority to US09/189,398 priority patent/US6146244A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K3/00Materials not provided for elsewhere
    • C09K3/14Anti-slip materials; Abrasives
    • C09K3/1454Abrasive powders, suspensions and pastes for polishing
    • C09K3/1463Aqueous liquid suspensions
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    • G11B5/84Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気記録媒体の高密度化に必要な低表面粗さ
を基板に与え得る磁気記録媒体基板製造用研磨材組成物
の提供。 【解決手段】 水と研磨材と研磨促進剤とを含有する本
発明の磁気記録媒体基板製造用研磨材組成物は、上記研
磨材として一次粒子の平均粒径が40nm以下の中間ア
ルミナ粒子を用いることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録媒体用基
板の製造に用いられる研磨材組成物に関し、更に詳しく
は基板の表面粗さが極めて小さい磁気記録媒体用基板を
製造し得る研磨材組成物に関する。また、本発明は、上
記研磨材組成物を用いる磁気記録媒体用基板の製造方法
に関する。更に、本発明は、基板の表面粗さが極めて小
さい磁気記録媒体用ガラス状炭素基板及び該基板を用い
た磁気記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
コンピュータの殆どには磁気ディスク装置等の記録装置
が内蔵されており、これらの記録装置には記録情報の増
大化に伴い年々高記録密度化が要求されてきている。磁
気ディスク装置は磁気ヘッドと磁気ディスクより構成さ
れており、高密度記録化を進める上での手段の一つとし
て磁気ヘッドの浮上量低減が要求されている。このため
に磁気ディスクの表面粗さ(Ra)を出来る限り小さく
することが必要となる。
【0003】ところで近年、磁気ディスク用基板として
ガラス状炭素基板が注目されている。この理由は、ガラ
ス状炭素基板は現在磁気ディスク用基板として主流であ
るアルミニウム基板などに比べて高硬度であることから
薄板化が可能であり、さらに比重が小さく軽量であるこ
とから軽量化が可能であるので、小型・軽量化が求めら
れるこれからのコンピュータに極めて適しているからで
ある。
【0004】しかしながら、ガラス状炭素はその高い硬
度のために、磁気ディスク用基板として用いる場合に表
面粗さを小さくすることが難しかった。即ち、磁気ディ
スク用基板の製造に際して行われる研磨工程において、
従来より研磨材として使用されているα−アルミナ粒子
を用いると、α−アルミナ粒子は硬質であり且つその一
次粒子の平均粒径が0.1μm以上であることから基板
の表面粗さを小さくすること(例えば4Å未満にするこ
と)は不可能であった。一方、α−アルミナ粒子に代え
て軟らかすぎる研磨材を用いると十分な研磨が行われな
いので、やはり表面粗さを小さくすることはできなかっ
た。
【0005】従って、本発明の目的は、磁気記録媒体の
高密度化に必要な低表面粗さを基板に与え得る磁気記録
媒体基板製造用研磨材組成物を提供することにある。
【0006】また、本発明の目的は、極めて低い表面粗
さを有する磁気記録媒体用基板及びその製造方法を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明者は鋭意研究した結果、特定のアルミナ粒子を含
む研磨材組成物を用いて磁気記録媒体用基板を研磨する
ことにより、基板表面を効率良く超鏡面状態に加工し得
ることを知見した。
【0008】本発明は上記知見に基づいてなされたもの
であり、水と研磨材と研磨促進剤とを含有する磁気記録
媒体基板製造用研磨材組成物において、上記研磨材とし
て一次粒子の平均粒径が40nm以下の中間アルミナ粒
子を用いることを特徴とする研磨材組成物を提供するこ
とにより上記目的を達成したものである。
【0009】また、本発明は、研磨工程を有する磁気記
録媒体用基板の製造方法において、上記研磨工程におい
て用いられる研磨材組成物として、上記研磨材組成物を
用いることを特徴とする磁気記録媒体用基板の製造方法
を提供するものである。
【0010】更に、本発明は、基板の表面が研磨加工さ
れており、その表面粗さが4Å未満であることを特徴と
する磁気記録媒体用ガラス状炭素基板を提供するもので
ある。
【0011】また更に、本発明は、上記ガラス状炭素基
板上に少なくとも磁性層及び保護層がこの順で形成され
てなることを特徴とする磁気記録媒体を提供するもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】まず、本発明の磁気記録媒体用基
板製造用研磨材組成物(以下単に「研磨材組成物」とい
う)について詳細に説明する。
【0013】上述の通り、本発明の研磨材組成物は、水
と研磨材と研磨促進剤とを必須成分とするものである。
そして、上記研磨材として一次粒子の平均粒径が40n
m以下の中間アルミナ粒子を用いることを特徴とするも
のである。以下、かかる特徴について説明する。
【0014】まず、上記研磨材について説明すると、該
研磨材としては一次粒子の平均粒径が40nm以下であ
る中間アルミナ粒子が用いられる。本発明において、
「中間アルミナ粒子」とは、α−アルミナ以外のアルミ
ナ粒子の総称をいい、具体的には、γ−アルミナ、θ−
アルミナ、δ−アルミナ、η−アルミナ、及び無定型ア
ルミナ等が挙げられる。研磨材としてα−アルミナ粒子
を用いて基板、特に高硬質基板(例えば、ガラス状炭素
基板)を研磨すると、α−アルミナ粒子が硬質であり且
つその平均粒径が0.1μm以上であることから、基板
の表面粗さを極めて小さくする(例えば、4Å未満)こ
とが困難である(通常は、10Åが限界)。また、基板
の表面粗さを極めて小さくしようとすると、加工時間が
極端に長くなり、更に、基板表面にピットが生じやすく
なる。これに対して、研磨材として中間アルミナを用い
ると基板の表面に欠陥を生じさせることなく基板の表面
粗さを極めて小さくする(例えば、4Å未満)ことがで
きる。上記中間アルミナは、1種又は2種以上を組み合
わせて用いることができる。上記中間アルミナのうち好
ましいものは、γ−アルミナである。
【0015】上記中間アルミナの一次粒子の平均粒径は
40nm以下である。一次粒子の平均粒径が40nmよ
り大きいと基板を研磨した際、特にガラス状炭素基板の
ような高硬度を有する基板を研磨した際に基板の表面粗
さを小さくする(例えば4Å未満)ことが困難となる。
上記中間アルミナの粒径の下限には特段制限はないが、
あまりに小さすぎると研磨速度が遅くなり、生産効率が
低下するので、一次粒子の平均粒径で10nm以上であ
ることが好ましい。上記中間アルミナの一次粒子の一層
好ましい平均粒径は15〜30nmである。
【0016】上記中間アルミナ粒子は、本発明の研磨材
組成物中に非分散態様、即ちいわゆるスラリー状の状態
で使用される。本発明の研磨材組成物における上記中間
アルミナ粒子の含有量は研磨材組成物の粘度や製品の要
求品質などに応じて種々選択することが出来るが、一般
的な範囲としての含有量は好ましくは、0.05〜30
重量%であり、更に好ましくは0.3〜25重量%であ
る。上記中間アルミナ粒子の含有量が上記範囲であれ
ば、生産効率良く低表面粗さ(例えば4Å未満)を有す
る基板を得ることが出来る。
【0017】本発明の研磨材組成物は、そのpHの値に
特に制限はないが、好ましくは5以下であり、更に好ま
しくは2.0〜4.5であり、特に好ましくは2.5〜
4.0である。pHを5以下にすることで研磨工程中に
基板表面の酸化が起こり、機械的な研磨による表面の除
去が進行しやすくなり、基板の表面粗さを極めて小さく
することが可能となるため好ましい。本発明の研磨材組
成物のpHを5以下にするためには、例えば、該研磨材
組成物に後述の酸化性基を有する金属塩、硫酸、硝酸等
の無機酸や有機酸等を添加すればよい。
【0018】本発明の研磨材組成物には上記研磨材の他
に研磨促進剤が含有される。該研磨促進剤としては、例
えば酸化性基を含む金属塩が好ましく用いられる。この
酸化性基を含む金属塩は、研磨工程中に基板表面の酸化
を一層促進する作用を有するので、機械的な研磨による
表面の除去が一層進行し易くなる。これらの研磨促進剤
は1種または2種以上を組み合わせて使用することが出
来る。
【0019】上記酸化性基としては何等かの酸化作用を
有するものであれば特段制限されるものではない。具体
的には上記酸化性基として、硝酸基、硫酸基、亜硫酸
基、過硫酸基、塩酸基、過塩素酸基、燐酸基、亜燐酸
基、次亜燐酸基、ピロリン酸基、炭酸基、乳酸基、及び
蓚酸基等を用いることができ、特に好ましく用いること
ができるものとしては、硝酸塩、硫酸塩等が挙げられ
る。
【0020】一方、上記酸化性基を含む金属塩における
金属としては、例えばアルミニウム、マグネシウム、ニ
ッケル、及び鉄などが挙げられ、好ましくはアルミニウ
ム及びマグネシウムが用いられる。
【0021】上記研磨促進剤は本発明の研磨材組成物中
に、好ましくは0.05〜30重量%、更に好ましくは
0.3〜20重量%含有される。上記研磨促進剤の含有
量がこの範囲であると酸化作用が適度に働くために基板
を所望の低表面粗さ(例えば、4Å未満)に効率良く加
工出来、生産効率が向上する。
【0022】本発明の研磨材組成物は、例えば、所定量
の上記中間アルミナ粒子及び所定量の上記研磨促進剤並
びに後述する他の成分を、所定量の水中に撹袢しながら
添加することにより調製出来る。
【0023】本発明の研磨材組成物において用いられる
水は、該研磨材組成物中の含有量が好ましくは40〜9
9.9重量%、更に好ましくは85〜99.5重量%で
ある。水の量がこの範囲であれば、基板を所望の低表面
粗さ(例えば、4Å未満)に効率良く加工出来、生産効
率が向上する。
【0024】また、本発明の研磨材組成物においては、
上記各成分に加えて、必要に応じて他の成分を添加する
こともできる。そのような成分としては、例えば、研磨
材向け分散剤や被研磨材(削りカス)向け分散剤等が挙
げられる。これらの成分は、本発明の研磨材組成物中に
好ましくは0.5〜10重量%含有される。
【0025】本発明の研磨材組成物を用いた研磨の対象
となる磁気記録媒体用基板としては、炭素基板、特にガ
ラス状炭素基板が好ましいが、これに制限されるもので
はなく、他の基板、例えば強化ガラス基板や結晶化ガラ
ス基板のようなガラス基板及びアルミニウム基板等に対
しても同様に適用出来る。
【0026】このように、本発明の研磨材組成物を磁気
記録媒体用基板の鏡面研磨加工に用いることによって、
近年の磁気記録媒体の高密度記録化に必要な基板の表面
粗さの低減化が実現される。
【0027】次に、本発明の研磨材組成物を用いた研磨
工程を有する磁気記録媒体用基板の好ましい製造方法に
ついて、ガラス状炭素基板の超鏡面加工を例にとり図1
及び図2を参照して説明する。ここで、図1は、磁気記
録媒体用基板の製造における研磨加工工程で使用される
両面研磨機を下定盤を省略して示す概略正面図であり、
図2は、図1におけるX−X線矢視図である。
【0028】図1及び図2に示す両面研磨機2について
説明すると、該両面研磨機2においては、ベース3上に
矢印A方向に回転する下定盤4が設けられていて、その
上面には研磨パッド5が装着されている。
【0029】図2に示すように、この下定盤4の上側に
は、中央の矢印B方向に回転する太陽歯車6と外周側の
矢印C方向に回転する内歯歯車7とが噛み合って、公転
しつつ自転する遊星歯車状のキャリア8が複数設けられ
ていて、各キャリア8の複数の穴内にそれぞれ被加工物
であるガラス状炭素基板1がセットされている。また、
図1に示すように、上記下定盤(図示せず)及び上記キ
ャリア8の上方には上定盤9が設けられ、その下面には
研磨パッド(図示せず)が装着されている。この上定盤
9はエアシリンダ10の出力ロッド先端にブラケット1
1を介して回転可能に取り付けられていて、エアシリン
ダ10により昇降可能になされていると共に、下降時に
はベース3側で図2に示す矢印D方向に回転するロータ
12の溝に係合して同方向に回転するようになされてい
る。
【0030】上記上定盤9と上記下定盤4との間には、
スラリー供給パイプ(図示せず)により本発明の研磨材
組成物が供給されるようになっている。そして、上記エ
アシリンダ10により上記上定盤9を下降させることに
より、上記キャリア8と一体に動く上記ガラス状炭素基
板は、上記下定盤4と上記上定盤9とに挟まれて研磨が
行われる。
【0031】上記両面研磨機を用いてガラス状炭素基板
を超鏡面研磨加工する場合の条件は、一般的には下記の
通りである。即ち、加工圧力は、好ましくは10〜20
00g/cm2 であり、更に好ましくは30〜1500
g/cm2 である。また、加工時間は、好ましくは2〜
120分、更に好ましくは2〜30分である。また、両
面研磨機の定盤に装着する研磨パッドの硬度〔JIS
A(JISK−6301)〕は、好ましくは40〜10
0であり、更に好ましくは60〜100である。また、
両面研磨機の下定盤回転数は、研磨機サイズに依存する
が、例えばSPEED FAM社製 9B型両面研磨機
であれば、好ましくは10〜100rpmであり、更に
好ましくは10〜60rpmである。また、研磨材組成
物の流量は、研磨機サイズに依存するが、例えばSPE
EDFAM社製 9B型両面研磨機であれば、好ましく
は5〜300cc/min、更に好ましくは10〜15
0cc/minである。
【0032】上記条件を用いてガラス状炭素基板を超鏡
面研磨加工することにより、即ち、ガラス状炭素基板表
面を研磨加工することにより、平滑な表面を得ることが
困難なガラス状炭素基板の表面粗さを4Å未満とするこ
とができる。
【0033】以上、本発明の研磨材組成物を用いた研磨
工程を有する磁気記録媒体用基板の好ましい製造方法に
ついて説明したが、かかる製造方法は上述の形態に制限
されず、例えば、上記ガラス状炭素基板以外の基板を対
象することもできる。
【0034】本発明においては、上述の方法により得ら
れた表面粗さが4Å未満のガラス状炭素基板を用い、該
基板上に少なくとも磁性層及び保護層をこの順で形成す
ることにより磁気記録媒体を得ることができる。かかる
磁気記録媒体の表面粗さは、上記ガラス状炭素基板の表
面粗さ(即ち4Å未満)を反映して、極めて小さいもの
となる。従って、かかる磁気記録媒体は、従来の方法に
より研磨して得られたガラス状炭素基板(即ち、表面粗
さが10Å程度)を用いた磁気記録媒体に比べて磁気ヘ
ッドの浮上量が小さくなり、高密度記録用の磁気記録媒
体として有用なものとなる。
【0035】上記磁気記録媒体においては、上記ガラス
状炭素基板上に直接上記磁性層を形成してもよいが、好
ましくは、上記ガラス状炭素基板と上記磁性層との間に
下地層を設ける。該下地層の材質としては、非磁性の高
結晶性金属が好ましく、具体的には、Ti、Cr、W,
Si及びAl並びにこれらの合金が好ましい。
【0036】また、上記磁気記録媒体においては、上記
ガラス状炭素基板と上記磁性層との間に、必要に応じて
凹凸層を形成することも出来る。かかる凹凸層における
凹凸の程度は、磁気ヘッドの浮上量低減の観点から必要
最小限であることが好ましく、例えば、CSS(コンタ
クト・スタート・アンド・ストップ)方式を採用する磁
気ディスク装置においては、CSS領域にのみ上記凹凸
層を設けることが好ましい。もちろん、磁気ヘッドが磁
気記録媒体に接触しないタイプの磁気ディスク装置にお
いては上記凹凸層を設けないことが好ましい。上記凹凸
層の形成方法としては、上記研磨材組成物を用いた研磨
工程完了後の上記ガラス状炭素基板表面の所定の位置に
だけテープテクスチャする方法、微粒子噴霧によるテク
スチャ方法、レーザー光照射によるテクスチャ方法、又
はAl、Si若しくはAl−M(Mはカーバイト形成能
有する金属)で表される合金のスパッタによるテクスチ
ャ方法などが挙げられる。
【0037】また、上記磁気記録媒体における上記磁性
層の材質としては、Coを主成分とする合金が好まし
く、更にはCoCr系合金、特にCoCrPt系合金が
好ましい。具体的にはCoCrPtB、CoCrPtT
a等が好ましく挙げられる。
【0038】また、上記磁気記録媒体における上記保護
層の材質としては、カーボン、特にアモルファスカーボ
ンやダイヤモンドライクカーボンが好ましい。
【0039】更に、上記磁気記録媒体においては、必要
に応じて、上記保護層の上に潤滑剤層を設けることも出
来る。該潤滑剤としては、例えばパーフルオロアルキル
エーテル系潤滑剤が好ましい。
【0040】
【実施例】以下、実施例及び比較例によって本発明を更
に詳細に説明するが、本発明の範囲はこれらの実施例に
よって何等制限されるものではない。
【0041】〔実施例1及び2並びに比較例1〜3〕表
1に示す研磨材1重量%を、研磨助剤としての硝酸アル
ミニウム1重量%(比較例2では添加せず)及び残部水
と混合、撹袢し、スラリー状の研磨材組成物を得た。得
られた研磨材組成物のpHを表1に示す。次いで、鏡面
研磨加工により予め表面粗さを約12Åにした直径2.
5インチのガラス状炭素基板を図1及び図2に示す両面
研磨機を用い、上記研磨材組成物によって基板表面を超
鏡面研磨加工した。この際、上記両面研磨機における研
磨条件は下記の通りであった。
【0042】<両面研磨機の設定条件> 使用両面研磨機:SPEED FAM社製 9B型両面
研磨機 加工圧力:150g/cm2 加工時間:30分 研磨パッドの硬度:90 下定盤回転数:40rpm 研磨材組成物流量:50cc/min
【0043】上記ガラス状炭素基板の超鏡面研磨後の表
面粗さRa及び表面の欠陥数を下記の測定法に従って測
定した。その結果を表1に示す。 <表面粗さRa>Digital Instrumen
tal社製のNanoScopeIIIにより得られた
原子間力顕微鏡(AFM)像により、10×10μmの
範囲にて測定を行った。 <欠陥数>光学顕微鏡(×200)を用いて基板表面を
観察し、基板全面の0.5μm以上の欠陥の数を数え
た。
【0044】〔実施例3及び4並びに比較例4〜6〕実
施例1及び2並びに比較例1〜3で得られた各々のガラ
ス状炭素基板上に、スパッタリングによりTi層(第1
下地層)、Cr層(第2下地層)、CoCr 12Pt8
4 at%層(磁性層)、及びアモルファスカーボン層
(保護層)を所定厚さで順次形成し、更に該保護層上に
アオジモント社製フォンブリンZ−03を所定厚さでデ
ィップコーティングすることにより潤滑剤層を形成して
磁気ディスクを得た。得られた磁気ディスクについて、
下記条件にてグライドハイトテスト(GHT)を行っ
た。その結果を表2に示す。
【0045】 <GHT> ヘッド :PROQUIP社製MG150T、50%スライダヘッド 通過率 :1.0μインチ浮上量 評価基準:○ 通過率95〜100% △ 通過率70〜95% × 通過率70%未満
【0046】
【表1】
【0047】
【表2】
【0048】表1の結果から明らかなように、本発明の
研磨材組成物(実施例1及び2)を使用してガラス状炭
素基板を超鏡面研磨加工すると、基板表面に欠陥を生じ
させること無く表面粗さを4Å未満という極めて小さな
値に出来ることが分かる。これに対して、研磨材として
α−アルミナを使用したもの(比較例1)では、欠陥の
発生はみられないものの、本発明の研磨材組成物を使用
した場合のような低表面粗さは得られなかった。また、
研磨促進剤が含有されていない研磨材組成物を使用して
研磨した場合(比較例2)には、基板表面に極めて多く
の欠陥が発生し、しかも本発明の研磨材組成物を使用し
た場合のような低表面粗さは得られなかった。更に、研
磨材の平均粒子径が40nmより大きいもの(比較例
3)を使用して研磨した場合には、基板表面に欠陥が発
生し、しかも本発明の研磨材組成物を使用した場合のよ
うな低表面粗さは得られなかった。
【0049】また、表2の結果から明らかなように、本
発明の研磨材組成物によって超鏡面研磨加工したガラス
状炭素基板(実施例1及び2で得られた基板)を用いて
得られた磁気ディスク(実施例3及び4)は、基板の表
面粗さが小さく、GHTの結果が良好なものであった。
これに対して、比較例1〜3で得られた基板を用いて得
られた磁気ディスク(比較例4〜6)は、実施例1及び
2で得られた基板のような低表面粗さを有する基板を用
いていないため、GHTの結果は、実施例3及び4で得
られた磁気ディスクに比べて劣るものであった。
【0050】
【発明の効果】以上、詳述した通り、本発明の磁気記録
媒体基板製造用研磨材組成物においては、研磨材として
一次粒子の平均粒径が40nm以下の中間アルミナ粒子
を用いることで、磁気記録媒体の高密度化に必要な低表
面粗さを基板に与えることができる。特に、上記研磨材
組成物を用いることにより、超鏡面研磨加工の困難な高
硬質基板、例えばガラス状炭素基板の表面粗さを4Å未
満という超平滑なものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】磁気記録媒体用基板の研磨加工工程で使用され
る両面研磨機を下定盤を省略して示す概略正面図であ
る。
【図2】図1の両面研磨機のX−X線矢視図である。
【符号の説明】
1 基板 2 両面研磨機 4 下定盤 9 上定盤

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水と研磨材と研磨促進剤とを含有する磁
    気記録媒体基板製造用研磨材組成物において、上記研磨
    材として一次粒子の平均粒径が40nm以下の中間アル
    ミナ粒子を用いることを特徴とする研磨材組成物。
  2. 【請求項2】 pHが5以下である、請求項1記載の研
    磨材組成物。
  3. 【請求項3】 上記研磨促進剤が酸化性基を含む金属塩
    である、請求項1又は2記載の研磨材組成物。
  4. 【請求項4】 研磨工程を有する磁気記録媒体用基板の
    製造方法において、上記研磨工程において用いられる研
    磨材組成物として、請求項1記載の研磨材組成物を用い
    ることを特徴とする磁気記録媒体用基板の製造方法。
  5. 【請求項5】 基板の表面が研磨加工されており、その
    表面粗さが4Å未満であることを特徴とする磁気記録媒
    体用ガラス状炭素基板。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のガラス状炭素基板上に少
    なくとも磁性層及び保護層がこの順で形成されてなるこ
    とを特徴とする磁気記録媒体。
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