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JP6895336B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明の実施の形態は、扉前面の前面板にタッチオープンセンサを備えた冷蔵庫に関する。
従来、扉前面の前面板の特定の場所に設置されたスイッチへのタッチ操作を感知して、自動扉開させるタッチオープン機能を備えた冷蔵庫がある。この機能を備えることにより、ユーザが冷蔵庫に入れる物を持っていたり、手が汚れていたりして扉を開けづらいときにも、上記のスイッチ(タッチオープンスイッチ)に体の一部を接触するのみで、力を入れずに容易に扉開させることができる。
特開2006−329555号公報
しかし、上述したようなタッチオープン機能を設けた場合、ユーザの体の一部が無意識にタッチオープンスイッチに触れると、ユーザに扉開の意思がないにもかかわらず扉開する誤動作が発生してしまう。
このような誤動作を防止するために、タッチオープンスイッチの周囲にガード電極を設け、タッチオープンスイッチに対する意図した操作以外はなるべく検知されないようにする技術がある。しかし、ガード電極を設置してもなお、完全に誤動作を防止することは困難である。
特に、タッチオープン機能が設けられた扉の直下の別の貯蔵庫扉を開けてユーザが作業をしている際に、意図せずにタッチオープン機能が働いて扉開すると、扉がユーザに当たったり、出し入れ作業の妨げになったりして不都合を与える場合があるという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、タッチオープン機能を有する貯蔵室扉の直下の別の貯蔵室を扉開させて出し入れ作業しているユーザが意図しない状況で、タッチオープン機能が働いて扉開することにより、ユーザに不都合を与えることを防ぐ冷蔵庫の提供を目的とする。
上記目的を達成するための実施形態によれば冷蔵庫は、冷蔵庫本体の上部の第1の貯蔵室前面に設けられた第1の貯蔵室扉と、第1の貯蔵室扉に設置され、ユーザによる所定操作を検知する操作検知センサと、第1の貯蔵室扉が閉状態のときに、操作検知センサでユーザによる所定操作が検知されると、第1の貯蔵室扉を扉開させる自動扉開制御部と、第1の貯蔵室の下部に配置された第2の貯蔵室前面に設けられた第2の貯蔵室扉とを備える。さらに、第2の貯蔵室扉が、予め設定された第1の開度以上で扉開しているときにこれを検知する扉開検知センサと、扉開検知センサで、第2の貯蔵室扉が第1の開度以上で扉開していることが検知されると、操作検知センサを無効にする操作検知センサ制御部とを備え、扉開検知センサは、第2の貯蔵室扉が、第1の開度より大きい値で予め設定された第2の開度以上で扉開しているときにこれを検知し、操作検知センサ制御部は、扉開検知センサで、第2の貯蔵室扉が第2の開度以上で扉開していることが検知されると、操作検知センサを有効にする
一実施形態による冷蔵庫の構成図。 (a)〜(c)は、一実施形態による冷蔵庫を横から見た断面図。 一実施形態による冷蔵庫の制御装置の構成を示すブロック図。 一実施形態による冷蔵庫の制御装置で実行される処理を示すフローチャート。 一実施形態による冷蔵庫の冷蔵室扉が自動扉開されたときの冷蔵室扉の所定箇所の移動速度と開度との関係を示すグラフ。
〈一実施形態による冷蔵庫の構成〉
本発明の一実施形態による冷蔵庫の構成について、図1を参照して説明する。本実施形態による冷蔵庫1は、断熱性を有するキャビネットで構成された冷蔵庫本体2を有している。冷蔵庫本体2の上段には第1の貯蔵室である冷蔵室3が設けられ、冷蔵室3の下段には第2の貯蔵室である野菜室4が設けられている。
冷蔵室3の前面には、第1の貯蔵室扉として、冷蔵室3の前面開口部を開閉する左右一対の左冷蔵室扉30Aおよび右冷蔵室扉30Bが設けられている。左冷蔵室扉30Aおよび右冷蔵室扉30Bは観音開き式扉であり、それぞれ左冷蔵室扉30Aの左端部および右冷蔵室扉30Bの右端部が図示しないヒンジにより回転可動に取り付けられている。また、野菜室4の前面には、第2の貯蔵室扉として、野菜室4の前面開口部を開閉する引き出し式の野菜室扉40が設けられている。
左冷蔵室扉30Aの所定位置(図1においては下辺近傍の右端)には左タッチオープンスイッチ31Aが設けられ、右冷蔵室扉30Bの所定位置(図1においては、下辺近傍の左端)には、右タッチオープンスイッチ31Bが設けられている。左タッチオープンスイッチ31Aおよび右タッチオープンスイッチ31Bはそれぞれ、静電容量式のタッチセンサで構成され、ユーザのタッチ操作を、静電容量変化により検知する操作検知センサである。
また、冷蔵庫本体2の左冷蔵室扉30A上部に対応する位置には左扉開装置32Aが設置され、右冷蔵室扉30B上部に対応する位置には右扉開装置32Bが設置されている。左扉開装置32Aおよび右扉開装置32Bはそれぞれ、電磁石によりプランジャを前方に押し出すことで、対応する冷蔵室扉を自動開放する構成を有している。
また、冷蔵庫本体2内には、野菜室扉40が所定範囲内の開度で扉開しているときにこれを検知する扉開検知センサ41が設置されている。扉開検知センサ41の構成について、図2(a)〜(c)を参照して説明する。
図2(a)〜(c)は、冷蔵庫本体2を横から見た断面図であり、冷蔵庫本体2内の野菜室4底面の下部位置に、扉開検知センサ41が設置されている。また、野菜室4の底面には、野菜室扉40が、予め設定された第1の開度〜第2の開度の間で扉開しているときに扉開検知センサ41により検知されるように、開閉方向に所定の長さで構成された被検知体42が設置されている。
つまり、図2(a)に示すように、野菜室扉40が扉閉しているときには、被検知体42は扉開検知センサ41により検知されない。また、図2(b)に示すように、野菜室扉40が予め設定された第1の開度xまで扉開されると、扉開検知センサ41により被検知体42が検知されるようになる。また、図2(c)に示すように、野菜室扉40がさらに引き出されて予め設定された第2の開度yまで扉開されると、扉開検知センサ41により被検知体42が検知されなくなる。
扉開検知センサ41および被検知体42は例えば、マグネットセンサで構成され、磁石で構成された被検知体42に扉開検知センサ41が近づくと磁力が発生し、これに基づいて扉開検知センサ41から、以下に説明する制御装置50に検知情報が無線送信される。
冷蔵庫本体2内には制御装置50が設置され、左タッチオープンスイッチ31A、右タッチオープンスイッチ31B、左扉開装置32A、右扉開装置32B、および扉開検知センサ41に接続されている。制御装置50は、図3に示すように、自動扉開制御部51と、操作検知制御部52とを有する。
自動扉開制御部51は、左冷蔵室扉30Aが閉状態のときに、左タッチオープンスイッチ31Aでユーザによるタッチ操作が検知されると、左扉開装置32Aを駆動して左冷蔵室扉30Aを扉開させる。また、右冷蔵室扉30Bが閉状態のときに、右タッチオープンスイッチ31Bでユーザによるタッチ操作が検知されると、右扉開装置32Bを駆動して右冷蔵室扉30Bを扉開させる。
操作検知制御部52は、扉開検知センサ41で被検知体42が検知されると、左タッチオープンスイッチ31Aおよび右タッチオープンスイッチ31Bを無効にする。また、左タッチオープンスイッチ31Aおよび右タッチオープンスイッチ31Bを無効にした後、扉開検知センサ41で被検知体42が検知されなくなると、左タッチオープンスイッチ31Aおよび右タッチオープンスイッチ31Bを有効にする。
〈一実施形態による冷蔵庫で実行される処理〉
次に、本実施形態において、冷蔵庫1で実行される処理について、図4のフローチャートを参照して説明する。本実施形態において、左冷蔵室扉30A、右冷蔵室扉30B、および野菜室扉40が閉状態のときには、左タッチオープンスイッチ31Aおよび右タッチオープンスイッチ31Bが有効な状態になっている(S1)。
左タッチオープンスイッチ31Aが有効な状態のときに、ユーザが左タッチオープンスイッチ31Aをタッチ操作すると、当該操作が自動扉開制御部51で認識され、左扉開装置32Aが駆動されて左冷蔵室扉30Aが扉開される。同様に、右タッチオープンスイッチ31Bが有効な状態のときに、ユーザが右タッチオープンスイッチ31Bをタッチ操作すると、当該操作が自動扉開制御部51で認識され、右扉開装置32Bが駆動されて右冷蔵室扉30Bが扉開される。
次に、左冷蔵室扉30Aおよび右冷蔵室扉30Bが閉状態のままで、ユーザにより野菜室扉40が扉開され、予め設定された第1の開度x以上になると、扉開検知センサ41により野菜室4底面に設置された被検知体42が検知される(S2の「YES」)。
扉開検知センサ41により被検知体42が検知されると、当該検知情報が制御装置50に送信される。制御装置50では、操作検知制御部52により、左タッチオープンスイッチ31Aおよび右タッチオープンスイッチ31Bが無効状態に切り替えられる(S3)。左タッチオープンスイッチ31Aおよび右タッチオープンスイッチ31Bの無効状態は、扉開検知センサ41により被検知体42が検知されている間は継続される。
左タッチオープンスイッチ31Aおよび右タッチオープンスイッチ31Bが無効状態のときには、ユーザによりこれらのスイッチがタッチ操作されても、自動扉開制御部51による扉開は実行されない。
次に、野菜室扉40が、第1の開度xより大きい値で予め設定された第2の開度y以上で扉開されるかまたは、扉閉されることにより、扉開検知センサ41で被検知体42が検知されなくなると(S4の「NO」)、ステップS1に戻り、操作検知制御部52により左タッチオープンスイッチ31Aおよび右タッチオープンスイッチ31Bが有効の状態に切り替えられる。
ここで、左タッチオープンスイッチ31Aおよび右タッチオープンスイッチ31Bの有効/無効を切り替えるために設定される、野菜室扉40の第1の開度xおよび第2の開度yについて説明する。左冷蔵室扉30Aおよび右冷蔵室扉30Bと、野菜室扉40とは、数mm〜数十mmの狭い間隙で並べて配置されている。そのため、ユーザが野菜室扉40を扉開して野菜室4への出し入れ作業をしているときに、体の一部がタッチオープンスイッチ31Aまたは31Bに触れてしまい、左冷蔵室扉30Aまたは右冷蔵室扉30Bがユーザの意図に反して自動扉開すると、野菜室扉40と、扉開した左冷蔵室扉30Aまたは右冷蔵室扉30Bとの間隙にユーザの指が挟まれてしまうおそれがある。
このような事態が発生する可能性があるのは、野菜室扉40の開度が所定範囲にある場合のみであり、野菜室扉40の開度が小さく、ユーザが出し入れ作業を行うことが不可能な状態や、野菜室扉40の開度が大きく、左冷蔵室扉30Aまたは右冷蔵室扉30Bが扉開しても野菜室扉40まで到達しない状態のとき、または、左冷蔵室扉30Aまたは右冷蔵室扉30Bが自動扉開するときの移動速度が遅い位置では、指を挟まれる可能性は低い。このようなときにまで左タッチオープンスイッチ31Aおよび右タッチオープンスイッチ31Bを無効にしてしまうと、ユーザの利便性が低下するおそれがある。
そこで、左タッチオープンスイッチ31Aおよび右タッチオープンスイッチ31Bの有効/無効を切り替えるために設定される、野菜室扉40の第1の開度xおよび第2の開度yは、例えば以下のように決定することができる。
[第1の開度x](タッチオープンスイッチを無効にする野菜室の開度範囲の下限)
(a)ユーザが野菜室4に出し入れ作業可能な野菜室扉40の最小開度。
(b)左冷蔵室扉30A,右冷蔵室扉30Bが自動扉開するときに、これらの扉の所定箇所(例えば、左冷蔵室扉30Aの右端または右冷蔵室扉30Bの左端)の移動速度が所定値以上になった位置で、上下方向に重なる野菜室扉40の最小開度。
ここで、左冷蔵室扉30A,右冷蔵室扉30Bが自動扉開するときの移動速度(v)は、図5のグラフに示すように、扉開動作開始直後(左扉開装置32A,右扉開装置32Bにより、左冷蔵室扉30A,右冷蔵室扉30Bが押し出された直後)の冷蔵室扉30A,30Bの開度が低い位置では急速に上がり、最高速度に達した後、開度が大きくなってからは徐々に低下していく。このように変化する中で、移動速度が所定値v1まで上がったときの開度p1における左冷蔵室扉30A,右冷蔵室扉30Bの位置で上下方向に重なる野菜室扉40の最小開度を、第1の開度として設定することができる。このように第1の開度を設定することにより、左冷蔵室扉30A,右冷蔵室扉30Bの移動速度が上がってユーザが野菜室扉40との間に指を挟む可能性が高くなったときに、左タッチオープンスイッチ31Aおよび右タッチオープンスイッチ31Bを無効にし、ユーザの安全を確保することができる。
[第2の開度y](タッチオープンスイッチを無効にする野菜室の開度範囲の上限)
(c)左冷蔵室扉30Aまたは右冷蔵室扉30Bを全開にした状態で、上下方向に重なる野菜室扉40の最大開度。
(d)左冷蔵室扉30A,右冷蔵室扉30Bが自動扉開するときに、これらの扉の所定箇所(例えば、左冷蔵室扉30Aの右端または右冷蔵室扉30Bの左端)の移動速度が最大速度から所定値以下になった位置で、上下方向に重なる野菜室扉40の最大開度。
図5に示すように冷蔵室扉30A,30Bの移動速度が変化する中で、移動速度が最高値から所定値v2まで下がったときの開度(p2)における左冷蔵室扉30Aまたは右冷蔵室扉30Bの位置で上下方向に重なる野菜室扉40の最大開度を、第2の開度として設定することができる。このように第2の開度を設定することにより、左冷蔵室扉30A,右冷蔵室扉30Bの移動速度が低下してユーザが指を挟む可能性が低くなったときに、左タッチオープンスイッチ31Aおよび右タッチオープンスイッチ31Bを有効にし、ユーザの利便性を向上させることができる。
図5においては、第1の開度xを決定するための移動速度v1が、第2の開度yを決定するための移動速度v2よりも速い場合を示したが、移動速度v1とv2とは同値でもよく、また、v2のほうがv1よりも速い値であってもよい。
左冷蔵室扉30A,右冷蔵室扉30Bの移動速度(v)は、左扉開装置32A,右扉開装置32Bによる左冷蔵室扉30A,右冷蔵室扉30Bを押し出す力の大きさや、左冷蔵室扉30A,右冷蔵室扉30Bの重さ等により異なる。
上述したように、第1の閾値を(a)または(b)により定め、第2の閾値を(c)または(d)により定めることで、扉開検知センサ41被検知体42が検知される範囲を設定することができる。
野菜室4の底面に設置される被検知体42は、上述した第1の開度xと第2の開度yとにより定められる範囲の開度で野菜室4が扉開されている間、扉開検知センサ41で検知されるように、開閉方向に所定の長さを有して構成されている。
以上の実施形態によれば、ユーザが野菜室4への出し入れ作業中に、意図せず左冷蔵室扉30Aまたは右冷蔵室扉30Bが扉開して、野菜室扉40と、左冷蔵室扉30Aまたは右冷蔵室扉30Bとの間に指を挟む事態の発生を、効率よく回避することができる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…冷蔵庫
2…冷蔵庫本体
3…冷蔵室
4…野菜室
30A…左冷蔵室扉
30B…右冷蔵室扉
31A…左タッチオープンスイッチ
31B…右タッチオープンスイッチ
32A…左扉開装置
32B…右扉開装置
40…野菜室扉
41…扉開検知センサ
42…被検知体
50…制御装置
51…自動扉開制御部
52…操作検知制御部

Claims (6)

  1. 冷蔵庫本体の上部の第1の貯蔵室の前面に設けられ、前記第1の貯蔵室の前面開口部を開閉する第1の貯蔵室扉と、
    前記第1の貯蔵室扉に設置され、ユーザによる所定操作を検知する操作検知センサと、
    前記第1の貯蔵室扉が閉状態のときに、前記操作検知センサで、ユーザによる所定操作が検知されると、前記第1の貯蔵室扉を扉開させる自動扉開制御部と、
    前記第1の貯蔵室の下部に配置された第2の貯蔵室の前面に設けられ、前記第2の貯蔵室の前面開口部を開閉する第2の貯蔵室扉と、
    前記第2の貯蔵室扉が、予め設定された第1の開度以上で扉開しているときにこれを検知する扉開検知センサと、
    前記扉開検知センサで、前記第2の貯蔵室扉が前記第1の開度以上で扉開していることが検知されると、前記操作検知センサを無効にする操作検知センサ制御部と
    を備え
    前記扉開検知センサは、前記第2の貯蔵室扉が、前記第1の開度より大きい値で予め設定された第2の開度以上で扉開しているときにこれを検知し、
    前記操作検知センサ制御部は、前記扉開検知センサで、前記第2の貯蔵室扉が前記第2の開度以上で扉開していることが検知されると、前記操作検知センサを有効にする
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記扉開検知センサで検知される前記第1の開度は、ユーザが前記第2の貯蔵室に出し入れ作業可能な前記第2の貯蔵室扉の最小開度で設定される
    ことを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫。
  3. 冷蔵庫本体の上部の第1の貯蔵室の前面に設けられ、前記第1の貯蔵室の前面開口部を開閉する第1の貯蔵室扉と、
    前記第1の貯蔵室扉に設置され、ユーザによる所定操作を検知する操作検知センサと、
    前記第1の貯蔵室扉が閉状態のときに、前記操作検知センサで、ユーザによる所定操作が検知されると、前記第1の貯蔵室扉を扉開させる自動扉開制御部と、
    前記第1の貯蔵室の下部に配置された第2の貯蔵室の前面に設けられ、前記第2の貯蔵室の前面開口部を開閉する第2の貯蔵室扉と、
    前記第2の貯蔵室扉が、予め設定された第1の開度以上で扉開しているときにこれを検知する扉開検知センサと、
    前記扉開検知センサで、前記第2の貯蔵室扉が前記第1の開度以上で扉開していることが検知されると、前記操作検知センサを無効にする操作検知センサ制御部と
    を備え、
    前記扉開検知センサで検知される前記第1の開度は、前記第1の貯蔵室扉が前記自動扉開制御部の制御により扉開したときの前記第1の貯蔵室扉の所定箇所の移動速度が所定値以上になった位置で、上下方向に重なる前記第2の貯蔵室扉の最小開度で設定される
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  4. 前記扉開検知センサで検知される前記第2の開度は、前記第1の貯蔵室扉を全開にした状態で、上下方向に重なる前記第2の貯蔵室扉の最大開度で設定される
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  5. 前記扉開検知センサで検知される前記第2の開度は、前記第1の貯蔵室扉が前記自動扉開制御部の制御により扉開したときの前記第1の貯蔵室扉の所定箇所の移動速度が最大速度から所定値以下になった位置で、上下方向に重なる前記第2の貯蔵室扉の最大開度で設定される
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  6. 前記第1の貯蔵室扉は、観音開き式の左右一対の扉で構成され、
    前記第2の貯蔵室扉は、引き出し式の扉で構成される
    ことを特徴とする請求項1〜いずれか1項に記載の冷蔵庫。
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