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JP6744929B2 - フットレスト装置 - Google Patents

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JP6744929B2 JP2018568638A JP2018568638A JP6744929B2 JP 6744929 B2 JP6744929 B2 JP 6744929B2 JP 2018568638 A JP2018568638 A JP 2018568638A JP 2018568638 A JP2018568638 A JP 2018568638A JP 6744929 B2 JP6744929 B2 JP 6744929B2
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Description

本開示は、車両に於いて、アクセル操作を行う足用のフットレスト装置に関する。
近年、高速道路に於けるオートクルーズ、前方の車両との車間距離を自動的に一定に保つ車間自動制御システム、及び急な飛び出しや障害物を自動的に避ける障害物自動回避制御システム等の自動運転技術が実用化されている。今後、自動運転技術は、更に発展し、普及することが見込まれる。自動運転技術が普及することによって、運転中にアクセル操作を行う必要のない時間が増える。そこで、アクセル操作を行う足(右足)を休め、また、自動運転中等にアクセルペダルを誤って操作することを防止するために、右足用のフットレストを設けることが望まれる。
右足を休めるという観点では、特許文献1に、アクセルペダルの右方に右足用のフットレストを設けることが記載されている。また、特許文献2に、右足の踵の外側側面を支持するフットレストが記載されている。このフットレストは、踵の側面を支持するため、支持した状態でも運転者によるアクセル操作、すなわち踵の後端部を軸に爪先側を上下動させる動作を阻害しない。
アクセルペダルの誤操作を防止するという観点では、自動運転中だけでなく、アクセルペダルをブレーキペダルと勘違いしたときの誤操作を防止することが望まれる。例えば、特許文献3に、踵が床に載置された状態を検出するスイッチと、その状態を検出したときにアクセルペダルの踏み込みを可能にするアクセルロック手段とを備えた装置が記載されている。また、特許文献4に、踵が床に載っている場合にのみアクセルペダルを踏み込むことができるロック装置を有するとともに、ブレーキペダルをアクセルペダルの上方に配置してブレーキペダルを踏み込むときには踵が床から離れるようにすることが記載されている。
実開昭60−192944号公報 特開2009−90728号公報 実開平1−68926号公報 特開2005−153847号公報
一般に、アクセルペダルは、運転者が運転席に座った最も自然な状態での右足の位置に配置されるため、特許文献1に記載のようにアクセルペダルの右方に右足用のフットレストを設けると、右足をフットレストに置いたときに運転者の姿勢が不自然となる。また、特許文献2に記載の右足用のフットレスト装置では、右足の踵の外側の側面を支持して、右足の裏面を支持しないため、アクセルペダルを誤って操作してしまう可能性があるとともに、右足を十分休めることができなかった。
このような問題を鑑み、本発明は、自然な位置で右足を休ませることができ、かつフットレストを使用中に誤ってアクセル操作することを防止できるフットレスト装置を提供することを目的とする。また、本発明の少なくともいくつかの実施形態では、上記目的に加えて、アクセルペダルをブレーキペダルと誤って踏み込もうとしても、踏み込みを阻止できるフットレスト装置を提供することを目的とする。
本発明の少なくともいくつかの実施形態は、車両の運転者用のフットレスト装置(1)であって、前記車両の床に対して傾動可能かつスライド移動可能に支持されたフットレストペダル(4)と、前記フットレストペダルの運転者による踏み込み方向への傾動を選択的に阻止する傾動阻止機構(5)とを備え、前記フットレストペダルの踏み込みによってアクセル操作が可能であることを特徴とする。前記フットレストペダルは、アクセルペダルの踏み込み側の表面の少なくとも一部を覆っていることが好ましい。前記傾動阻止機構は、前記フットレストペダルのスライド移動によって、前記フットレストペダルの傾動を阻止する阻止位置及び前記フットレストペダルから解除された解除位置間を変位可能な阻止部材(14)を有することが好ましい。なお、前記フットレストペダルを前後にスライド移動可能に支持するハウジングを更に備え、前記傾動阻止機構は、前記ハウジングに固定された阻止部材を有し、前記フットレストペダルは、前記阻止部材に傾動を阻止される位置及び阻止されない位置間をスライド移動するように変更してもよい。
この構成によれば、フットレストペダルの傾動を選択的に阻止できるため、傾動が阻止されたフットレストペダルをフットレストとして使用でき、フットレストとしての使用中に誤ってアクセル操作をすることを防止できる。フットレストペダルは、その踏み込みによってアクセル操作が可能なペダルであるため、運転者の右足を配置するのに自然な位置に配置でき、運転者の右足は、アクセル操作をするときも、フットレストで休ませているときも自然な位置に配置される。
本発明の少なくともいくつかの実施形態に係るフットレスト装置は、上記の構成において、前記アクセルペダルの前記表面に沿った上下方向に摺動可能に該アクセルペダルに支持され、かつ左右方向を向いた軸線回りに前記フットレストペダルの上端に回転可能に連結されたスライドピース(43)を更に備えることを特徴とする。
この構成によればフットレストペダルをフットレストとして使用するときは、フットレストペダルの下端側が後方に下がるため、フットレストペダルの床に対する角度が小さくなり、運転者は足首の角度が広がった楽な姿勢で、フットレストペダルに右足を乗せることができる。また、スライドピースによって、アクセルペダルとフットレストペダルとの変位のずれが許容され、アクセルペダルを踏み込むときに、アクセルペダルとフットレストペダルとが一体となって傾動する。
本発明の少なくともいくつかの実施形態に係るフットレスト装置は、上記構成の何れかに於いて、前記阻止部材を前記阻止位置に変位させる向きに前記フットレストペダルを直接又は間接に付勢する付勢部材(20)を更に備えることを特徴とする。
この構成によれば、運転者がアクセル操作をする意思がないときは、フットレストペダルの傾動が阻止された状態となるため、運転者がフットレストペダルをブレーキペダル(2)と間違えて踏み込もうとしても、フットレストペダルは傾動せず、車両は加速しない。
本発明の少なくともいくつかの実施形態に係るフットレスト装置は、上記構成に於いて、前記フットレストペダルを前後にスライド移動可能に支持するハウジング(6)を更に備え、前記傾動阻止機構は、前記車両の前記床に沿って前後に進退可能に前記ハウジングに支持され、前記フットレストペダルとともに変位するスライダー(13)を有することを特徴とする。
この構成によれば、フットレストペダルをアクセル操作のために踏み込む方向はブレーキペダルの踏み込み方向と類似する下方に向かう傾動の方向であり、アクセル操作を可能な状態にするためにフットレストペダル及びスライダーを押し込む方向は前後方向となり、両者が互いに異なる方向であるため、フットレストペダルの傾動が阻止されているときに、ブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを踏み込もうとしても、スライダーは変位し難く、アクセルペダルの傾動が阻止された状態が保たれやすい。
本発明の少なくともいくつかの実施形態に係るフットレスト装置は、上記の構成に於いて、前記フットレストペダルの下端部の近傍に配置され、前記スライダーに連結されたプッシュペダル(16)を更に備えることを特徴とする。
下方にプッシュペダルを設けることにより、運転者が操作部材を動かすために加える力が、スライダーの移動方向である前方向に加わりやすく、スライダーの動きが滑らかになる。
本発明の少なくともいくつかの実施形態に係るフットレスト装置は、上記構成に於いて、前記プッシュペダルが、前記スライダーの後端に、左右方向を向く軸線について回動可能に結合され、前記阻止部材が前記解除位置にあるときに、前記プッシュペダル及び前記ハウジング間に設けられた係合構造(18,19)が、前記プッシュペダルが前方に押し込まれたときの回動角度に於いて、前記スライダーの後退運動を阻止することを特徴とする。
この構成によれば、アクセルペダルが傾動可能なときは、係合構造が係合状態にあるため、運転者は、プッシュペダルを押し込む力を加えずにアクセルペダルを操作することができる。
本発明の少なくともいくつかの実施形態に係るフットレスト装置は、上記のスライダーを備える構成に於いて、前記阻止部材は、前記フットレストペダルの傾動を阻止するべく前記阻止位置に於いて前記フットレストペダルの裏面を直接又は間接に係止する係止端(14a)を有する棒形状を呈し、前記変換機構は、左右方向を軸として、一端側が前記ハウジングに回転可能に連結され、他端側が前記阻止部材の前記係止端近傍に回転可能に連結された第1リンク(28)と、前記第1リンクよりも前方に配置され、左右方向を軸として、一端側が前記ハウジングに回転可能に連結され、他端側が前記阻止部材の前記係止端とは反対側の端部近傍に回転可能に連結された第2リンク(30)と、左右方向を軸として、一端側が前記スライダーに回転可能に連結され、他端側が前記第2リンクの前記他端側に回転可能に連結されたスライドリンク(33)とを有し、前記阻止位置に於いて、前記第1リンクと前記阻止部材との連結部(31)、前記阻止部材と前記第2リンクと前記スライドリンクとの連結部(32)、及び前記第2リンクと前記ハウジングとの連結部(29)が、側面視で略同一直線上に位置することを特徴とする。
この構成によれば、阻止位置において、阻止部材及び第2リンクが1本の棒部材のようにアクセルペダル3の裏面を係止するため、アクセルペダル3の裏面を安定して係止できる。また、阻止位置から解除位置に向かうときには、阻止部材及び第2リンクが互いに連結部が前方に向かうように屈折するため、阻止部材及び第2リンクを1本の棒部材として構成した場合に比べて、リンク機構の変位のために必要なスペースが小さくなり、フットレスト装置を小型化できる。
本発明の少なくともいくつかの実施形態に係るフットレスト装置は、上記構成に於いて、前記フットレストペダルは、前記裏面側に立設された側壁(37)を有し、前記傾動阻止機構は、前記阻止部材、前記第2リンク、及び前記スライドリンクを互いに連結するリンク軸(32)が、前記解除位置よりも前記阻止位置側の少なくとも一部の区間に於いては、前記側壁の下縁に設けられた凹状曲面(38)を直接又は間接に摺動又は転動することによって、前記フットレストペダルの踏み込み方向への傾動を阻止するように構成されたことを特徴とする。
この構成によれば、阻止部材の係止端がフットレストペダルの裏面から離間した後でも、少なくとも一部の区間に於いては、リンク軸が凹状曲面を係止するため、フットレストペダルが踏み込み方向に傾動することを防止できる。すなわち、阻止部材が解除位置に到達するまでの少なくとも一部の区間では、阻止部材がフットレストペダルから離れた後も、フットレストペダルの踏み込み方向への傾動が規制される。
本発明によれば、自然な位置で右足を休ませることができ、かつフットレストを使用中に誤ってアクセル操作することを防止できるフットレスト装置を提供することができる。
実施形態に係るフットレスト装置を示す平面図 実施形態に係るフットレスト装置を示す側面図 実施形態に係るフットレスト装置を示す背面図 実施形態に係るフットレスト装置を示す分解斜視図 実施形態に係るフットレスト装置に於いて、阻止部材がアクセルペダルの踏み込みを阻止する状態を示す断面図 実施形態に係るフットレスト装置に於いて、アクセルペダルの踏み込みが可能になった状態を示す断面図 実施形態に係るフットレスト装置に於いて、アクセルペダルが踏み込まれた状態を示す断面図
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。説明に当たって、上下、左右及び前後の方向は、車両の上下、左右及び前後の方向を指す。
図1〜4に示すように、フットレスト装置1は、車両の運転席の床に設置され、ブレーキペダル2と、アクセルペダル3と、アクセルペダル3の表面を覆うように配置されたフットレストペダル4と、アクセルペダル3の床に対する踏み込み方向への傾動を選択的に阻止する傾動阻止機構5と、これらを収容するハウジング6とを備える。
ハウジング6は、ベースハウジング7と、ベースハウジング7の左方に固定されて、ブレーキペダル2を支持するブレーキハウジング8と、ブレーキハウジング8を左方から覆うサイドカバー9と、ベースハウジング7の上部に固定され、アクセルペダル3及び傾動阻止機構5を支持するアクセルハウジング10とを有する。
ブレーキペダル2は、左右方向に向いた軸線回りに傾動可能にブレーキハウジング8に支持され、ねじりコイルばね11によって踏み込み方向とは逆向きに付勢されている。同様に、アクセルペダル3は、左右方向に向いた軸線回りに傾動可能にアクセルハウジング10に支持され、ねじりコイルばね12によって踏み込み方向とは逆向きに付勢されている。
運転者は、フットレストペダル4にアクセル操作を行う足である右足を乗せて休ませることができるとともに、アクセルを操作したいときはフットレストペダル4を踏み込むことでアクセルペダル3を踏み込み方向に押すことができる。傾動阻止機構5は、フットレストペダル4のこれらの状態を切り替えるための機構である。
傾動阻止機構5は、前後方向に摺動可能にアクセルハウジング10に支持されたスライダー13と、アクセルペダル3の裏面に係止する阻止位置及びアクセルペダル3から解除された解除位置間を変位可能な阻止部材14と、スライダー13の変位を阻止部材14の阻止位置及び解除位置間の変位に変換する変換機構15とを有する。
スライダー13は、後端側に於いて、フットレストペダル4を左右方向に向かう軸線回りに傾動可能に支持する。また、フットレストペダル4の下端部の近傍に配置され、左右方向に向かう軸線(フットレストペダル4の傾動軸と同軸であることが好ましい)回りに傾動可能にスライダー13の後端支持されるプッシュペダル16を設けることが好ましい。スライダー13は、車両の床の表面よりも下方に配置され、プッシュペダル16は、側面視で湾曲して、一端側が車両の床の表面よりも上方に位置する。スライダー13及びプッシュペダル16によって操作部材17が構成される。運転者は、床の表面から突出したプッシュペダル16の一端側を右足の踵を使って前方に押し出すことによって、スライダー13を、後退位置から前進位置に移動させることができる。なお、運転者は、右足を使ってフットレストペダル4を前方に押し出すことによっても、操作部材17を、後退位置から前進位置に移動させることができる。
図5〜7に示すように、プッシュペダル16の他端側は、傾動軸よりもわずかに前方に延出しており、下方に膨出する凸部18を有する。凸部18は、スライダー13の前進位置に於いて、アクセルハウジング10に設けられた凹部19に係合して、操作部材17が後退することを防ぐ。なお、アクセルハウジング10に於ける、後退位置から前進位置までの凸部18を摺動させる面は、凹部19を除いて滑らかな平面となっている。運転者がプッシュペダル16を前方に押し出すと、プッシュペダル16は凸部18が凹部19に係合する向きに傾動しようとし、プッシュペダル16から足を離すとプッシュペダル16の自重により、プッシュペダル16は凸部18が凹部19から離間する向きに傾動し、スライダー13が後退可能となる。
再び、図4を参照する。傾動阻止機構5は、スライダー13を後方に付勢する付勢部材である引っ張りコイルばね20を有する。引っ張りコイルばね20は、前端側がスライダー13に固定され、後端側がアクセルハウジング10に固定される。運転者が、フットレストペダル4及びプッシュペダル16から足を離すと、プッシュペダル16の凸部18とアクセルハウジング10の凹部19との係合が解除されるため、引っ張りコイルばね20のばね力によりスライダー13は前進位置から後退位置に戻る。なお、ダンパー21を設置して、スライダー13の後方への移動速度を緩めることが好ましい。ダンパー21の前端側が固定具22を介してスライダー13に固定され、ダンパー21の後端側がダンパーホルダー23を介してアクセルハウジング10に固定される。引っ張りコイルばね20は、圧縮コイルばね等の他のばねに変更してもよく、また、スライダー13に代えて、フットレストペダル4又はプッシュペダル16を付勢してもよい。
スライダー13には、左右方向を向いた軸線(フットレストペダル4及びプッシュペダル16と同軸であることが好ましい)回りに傾動可能なスライドカバー24が取り付けられている。スライドカバー24は、スライダー13の後方に位置し、左右の両側面の遊端側にガイド突起25を有する。ガイド突起25が、ベースハウジング7に設けられたガイド溝26にガイドされることにより、スライドカバー24は、スライダー13が後退位置にあるとき、ベースハウジング7内に収容され、スライダー13が前進位置に移動すると、フットレストペダル4及びプッシュペダル16が前進することによって生じるベースハウジング7の上部後端側の開口を塞ぐように遊端側が上昇する(図5〜7参照)。
スライダー13の前後への変位は、変換機構15によって、阻止部材14の阻止位置及び解除位置間の変位に変換される。左右方向を向いた第1リンク軸27回りにアクセルハウジング10に回転可能に一端側が連結された第1リンク28と、第1リンク28よりも前方に於いて、左右方向を向いた第2リンク軸29回りにアクセルハウジング10に回転可能に一端側が連結された第2リンク30と、アクセルハウジング10の第1リンク軸27及び第2リンク軸29間の部分と、一端側の近傍に於いて、左右方向を向いた第3リンク軸31回りに回転可能に第1リンク28の他端側に連結され、かつ他端側の近傍に於いて、左右方向を向いた第4リンク軸32回りに回転可能に第2リンク30の他端側に連結された阻止部材14とによって、側面視で四角形のリンク機構が形成される。このリンク機構を動かすために、後端側に於いて、左右方向を向いた軸線(スライドリンク軸34)回りにスライダー13に連結され、前端側に於いて、第3リンク軸31回りに回転可能に第1リンク28及び阻止部材14に連結されたスライドリンク33が設けられる。
阻止部材14は、第3リンク軸31側からアクセルペダル3の裏面を係止し得る係止端14aが延出している。図5に示すように、スライダー13が後退位置にあるとき、阻止部材14が阻止位置に配置され、係止端14aが、アクセルペダル3の裏面を係止する。このとき、阻止部材14及び第2リンク30が同一直線上に配置され、すなわち、第3リンク軸31及び第4リンク軸32及び第2リンク軸29が側面視で同一直線上に配置され、阻止部材14及び第2リンク30が1本の棒のようにアクセルペダル3を係止する。なお、阻止部材14の第4リンク軸32側には、阻止部材14と第2リンク30とが同一直線上に配置されたときにそれ以上の互いの回転を規制して、阻止部材14及び第2リンク30間の軸方向圧縮力を確実に伝達するべく、第2リンク30の前側面に係止される回転止め片35が形成されていることが好ましい。また、アクセルペダル3の裏面の阻止部材14が係止される部分には凹部36を形成して、係止中に両者が互いにずれることを抑制することが好ましい。
図6に示すように、スライダー13が後退位置から前進位置に移動すると、スライドリンク33によって第4リンク軸32が前方に押し出され、阻止部材14の係止端14aがアクセルペダル3の裏面から離間する。
アクセルペダル3の左右両側縁には、裏面側に1対の側壁37が立設されている。側壁37の下縁の前部は、凹状に湾曲した(側面視で上に凸に円弧状に湾曲した)凹状曲面38となっている。また、スライドリンク33に押し出される第4リンク軸32は、連結しているスライドリンク33、第1リンク28及び阻止部材14よりも左右方向に突出しており、その左右両端には、1対の側壁37の凹状曲面38を転動可能な1対のローラー39が取り付けられている。阻止部材14の係止端14aがアクセルペダル3の裏面から離間した後も、スライダー13が前進位置の近傍に到達するまでは、運転者がフットレストペダル4を踏み込んでアクセルペダル3を傾動させる方向に力を加えたとしても、ローラー39を介して第4リンク軸32がアクセルペダル3の側壁37を係止するため、アクセルペダル3は踏み込み方向に傾動しない。すなわち、スライダー13が前進位置に到達するまでは、アクセルペダル3を踏み込み方向に傾動させることができない。また、スライダー13が前進する際に、ローラー39の転動により側壁37との摩擦力が小さくなるため、運転者は操作部材17をスムーズに押し出せる。なお、ローラー39を設けずに、第4リンク軸32が、直接、凹状曲面38を摺動又は転動し、アクセルペダル3を係止してもよい。
また、側壁37の前縁の下部は、凸状に湾曲した(側面視で前に凸に湾曲した)凸状曲面40となっており、凹状曲面38と連続している。図7に示すように、阻止部材14が解除位置にあって、アクセルペダル3が傾動するときは、ローラー39が凸状曲面40を転動し、アクセルペダル3を滑らかに傾動させる。また、アクセルハウジング10の内側面には左右1対のガイド突起41が設けられており、左右それぞれの側壁37には、ガイド突起41をガイドするガイド溝42が、アクセルペダル3の傾動軸を中心とする円弧状に設けられている。ガイド溝42は、ガイド突起41をガイドすることにより、アクセルペダル3の傾動を滑らかにするとともに、その両端部でガイド突起41を係止することにより、アクセルペダル3の傾動可能範囲を規定している。
図4〜7に示すように、アクセルペダル3の表面の上端側には、表面に沿った斜め前後(斜め上下)方向に摺動可能にスライドピース43を支持するスライド溝44が設けられている。スライドピース43がアクセルペダル3の表面から離脱しないように、スライド溝44は表面側において左右方向幅がせまくなって、スライドピース43を係止する。スライドピース43の上端は、左右方向を向いた軸線回りに回動可能にフットレストペダル4の上端に連結している。スライダー13が前進位置及び後退位置間を変位するとき(図5に示す状態と図6に示す状態との間)、アクセルペダル3とフットレストペダル4とが互いに下端側が近接離間するとともに、フットレストペダル4の角度が変化するが、スライドピース43がスライド溝44を摺動し、かつスライドピース43とフットレストペダル4とが互いに傾動することによって、アクセルペダル3とフットレストペダル4との間の相対的な変位が許容される。また、スライダー13が、アクセルペダル3よりも下方に配置されていることにより、スライダー13が前進位置に配置されてアクセルペダル3が傾動可能な状態になっても、アクセルペダル3の傾動軸とフットレストペダル4の傾動軸とは、互いに一致しない。そのため、アクセルペダル3及びフットレストペダル4が同時に傾動するとき(図6に示す状態と図7に示す状態との間)、スライドピース43がスライド溝44を摺動することによって、アクセルペダル3とフットレストペダル4との間の相対的な変位が許容され、アクセルペダル3及びフットレストペダル4が互いに一体となって傾動する。
フットレストペダル4がアクセルペダル3の表面を覆う位置に配置されることによって、運転者にとって左右方向に於いて最も自然でかつ快適な位置に、フットレストペダル4を配置することができる。また、アクセルペダル3の表面の床に対する角度は、アクセルペダル3を踏み込みやすいように、踏み込んでいないときは約60°となっている。フットレストペダル4は、フットレストとして使用されるときは、上端がアクセルペダル3に連結し、下端がアクセルペダル3から離間した状態であるので、床に対する角度をアクセルペダルよりも小さくできる(例えば、30°)。そのため、運転者は、右足の足首の角度を緩めて、楽な姿勢をとることができる。
また、フットレスト使用中に、ブレーキ操作が必要となっても、右足の位置は、左右方向に於いては、アクセル操作をしているときの位置と略同じであり、前後方向においてはアクセル操作をしているときの位置よりも僅かに後方に位置するだけである。そのため、運転者は、アクセルペダル3を踏み込んでいる状態からブレーキペダル2を踏み込むときと略同じ動作で、フットレスト使用時に、ブレーキペダル2を踏み込むことができる。
また、アクセルペダル3はフットレストペダル4を介して踏み込まれるが、フットレストペダル4から足を離した状態からは、一旦、操作部材17を前方に押し出してからでないと、アクセルペダル3を踏み込むことができない。そのため、停車時、自動運転中、又はブレーキペダル2で速度調整をしているときに、フットレストペダル4をブレーキペダル2だと勘違いして踏み込もうとしても、アクセルペダル3は傾動せず、運転者の誤操作を防止できる。なお、ブレーキペダル2と間違ってフットレストペダル4を踏み込む際に、フットレストペダル4を前方に押し込む力がかかってもアクセルペダル3が傾動しないように、低速走行時(例えば時速10km未満のときで、クリープ現象や惰性で車両が走行している場合)に、スライダー13が動かないようにロックしてもよい。このロックは、例えば、車両が停止したときに解除される。
スライダー13を後退位置から前進位置に押し出して、阻止部材14を阻止位置から解除位置に変位させるとき、変換機構15は、阻止部材14と第2リンク30とが第4リンク軸32で屈曲するように変位するため、阻止部材14と第2リンク30とを1本のリンクで構成した場合に比べて、リンクの変位を許容するためのスペースを小さくすることができる。
スライダー13は、引っ張りコイルばね20によって後退位置に向けて付勢されているが、前進位置に於いて、運転者がプッシュペダル16に踵を乗せていると、プッシュペダル16の凸部18がアクセルハウジング10の凹部19に係合して引っ張りコイルばね20の付勢力に対抗するため、運転者は、プッシュペダル16を前方に押し出す力を加える必要がない。そのため、運転者は、アクセル操作中は、フットレスト装置1が設けられていない車両でアクセル操作を行うときと同様に、アクセルペダル3を踏み込む力を加えるだけでよい。また、スライダー13を前進させたとき、凸部18が凹部19に係合することにより節度感を得られ、運転者は、アクセルペダル3を踏み込める状態になったことを知ることができる。
また、アクセルペダル3の傾動の可否を、プッシュペダル16を前方に押し出すか、プッシュペダル16から足を離すかで切り替えることができるため、運転者にとって直感的で分かりやすい。また、プッシュペダル16の押し出し方向と、アクセルペダル3の踏み込み方向及びブレーキペダル2の踏み込み方向とが互いに異なるため、ブレーキペダル2と間違ってフットレストペダル4を踏み込んだとしても、スライダー13は動き難く、アクセルペダル3が傾動可能な状態にはなり難い。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、阻止部材が、アクセルペダルではなくフットレストペダルに対して直接、係合離脱してもよい。この場合、よりシンプルな構成でフットレストを成立させるため、アクセルペダルを設けずに、傾動可能な状態のフットレストペダルによって直接アクセル操作が行われるように構成してもよい。また、阻止部材は、フットレストペダルの傾動軸をロックする部材や、フットレストペダルの側方から係脱するロッド状の部材であってもよい。また、操作部材の変位は、左右方向でもよく、また、スライドによる変位ではなく傾動等による変位でもよい。また、阻止部材は変位せず、フットレストペダルが変位することにより、阻止部材がフットレストペダルを選択的に係止する構成としてもよい。また、変換機構は、リンク機構ではなく、カム等の機構によって構成してもよい。何らかの原因により、操作部材を前方に押し込んでもアクセルペダルを踏み込めない状態になったときに備えて、アクセルペダルの係止を強制的に解除する強制解除機構を設けてもよい。
1:フットレスト装置
2:ブレーキペダル
3:アクセルペダル
4:フットレストペダル
5:傾動阻止機構
6:ハウジング
13:スライダー
14:阻止部材
14a:係止端
15:変換機構
16:プッシュペダル
17:操作部材
18:凸部(プッシュペダル)
19:凹部(アクセルハウジング)
27:第1リンク軸
28:第1リンク
29:第2リンク軸
30:第2リンク
31:第3リンク軸
32:第4リンク軸
33:スライドリンク
37:側壁(アクセルペダル)
38:凹状曲面
39:ローラー
43:スライドピース

Claims (11)

  1. 車両の運転者用のフットレスト装置であって、
    前記車両の床に対して傾動可能かつスライド移動可能に支持されたフットレストペダルと、
    前記フットレストペダルの前記運転者による踏み込み方向への傾動を選択的に阻止する傾動阻止機構とを備え、
    前記フットレストペダルの踏み込みによってアクセル操作が可能であることを特徴とするフットレスト装置。
  2. 前記フットレストペダルは、アクセルペダルの踏み込み側の表面の少なくとも一部を覆っていることを特徴とする請求項1に記載のフットレスト装置。
  3. 前記アクセルペダルの前記表面に沿った上下方向に摺動可能に該アクセルペダルに支持され、かつ左右方向を向いた軸線回りに前記フットレストペダルの上端に回転可能に連結されたスライドピースを更に備えることを特徴とする請求項2に記載のフットレスト装置。
  4. 前記傾動阻止機構は、前記フットレストペダルのスライド移動によって、前記フットレストペダルの傾動を阻止する阻止位置及び前記フットレストペダルから解除された解除位置間を変位可能な阻止部材を有することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のフットレスト装置。
  5. 前記フットレストペダルを前後にスライド移動可能に支持するハウジングを更に備え、
    前記傾動阻止機構は、前記ハウジングに固定された阻止部材を有し、前記フットレストペダルは、前記阻止部材に傾動を阻止される位置及び阻止されない位置間をスライド移動することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のフットレスト装置。
  6. 前記阻止部材を前記阻止位置に変位させる向きに前記フットレストペダルを直接又は間接に付勢する付勢部材を更に備えることを特徴とする請求項4に記載のフットレスト装置。
  7. 前記フットレストペダルを前後にスライド移動可能に支持するハウジングを更に備え、
    前記傾動阻止機構は、
    前記車両の前記床に沿って前後に進退可能に前記ハウジングに支持され、前記フットレストペダルとともに変位するスライダーと、
    前記スライダーの変位を前記阻止部材の前記阻止位置及び前記解除位置間の変位に変換する変換機構とを有することを特徴とする請求項6に記載のフットレスト装置。
  8. 前記フットレストペダルの下端部の近傍に配置され、前記スライダーに連結されたプッシュペダルを更に備えることを特徴とする請求項7に記載のフットレスト装置。
  9. 前記プッシュペダルが、前記スライダーの後端に、左右方向を向く軸線について回動可能に結合され、
    前記阻止部材が前記解除位置にあるときに、前記プッシュペダル及び前記ハウジング間に設けられた係合構造が、前記プッシュペダルが前方に押し込まれたときの回動角度に於いて、前記スライダーの後退運動を阻止することを特徴とする請求項8に記載のフットレスト装置。
  10. 前記阻止部材は、前記フットレストペダルの傾動を阻止するべく前記阻止位置に於いて前記フットレストペダルの裏面を直接又は間接に係止する係止端を有する棒形状を呈し、
    前記変換機構は、
    左右方向を軸として、一端側が前記ハウジングに回転可能に連結され、他端側が前記阻止部材の前記係止端近傍に回転可能に連結された第1リンクと、
    前記第1リンクよりも前方に配置され、左右方向を軸として、一端側が前記ハウジングに回転可能に連結され、他端側が前記阻止部材の前記係止端とは反対側の端部近傍に回転可能に連結された第2リンクと、
    左右方向を軸として、一端側が前記スライダーに回転可能に連結され、他端側が前記第2リンクの前記他端側に回転可能に連結されたスライドリンクとを有し、
    前記阻止位置に於いて、前記第1リンクと前記阻止部材との連結部、前記阻止部材と前記第2リンクと前記スライドリンクとの連結部、及び前記第2リンクと前記ハウジングとの連結部が、側面視で略同一直線上に位置することを特徴とする請求項7〜9の何れか一項に記載のフットレスト装置。
  11. 前記フットレストペダルは、前記裏面側に立設された側壁を有し、
    前記傾動阻止機構は、
    前記阻止部材、前記第2リンク、及び前記スライドリンクを互いに連結するリンク軸が、前記解除位置よりも前記阻止位置側の少なくとも一部の区間に於いては、前記側壁の下縁に設けられた凹状曲面を直接又は間接に摺動又は転動することによって、前記フットレストペダルの踏み込み方向への傾動を阻止するように構成されたことを特徴とする請求項10に記載のフットレスト装置。
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