JP5849008B2 - 容器およびシール盤 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明の容器は、容器本体と、蓋材とからなる容器であって、前記容器本体は、開口部と、前記開口部の周縁に形成されたフランジ部とを備え、前記フランジ部には、前記フランジ部の外周縁の一部から外側に突出した突出部が設けられ、この突出部は、前記フランジ部の外周縁に沿って延出された延出部を有し、この延出部には、延出途中において延出方向を横断するように、ノッチが設けられ、前記蓋材は、前記フランジ部にヒートシールされており、前記蓋材および前記フランジ部には、前記開口部を塞ぐようにヒートシールされた第一シール部と、前記延出部において前記ノッチより延出方向にのみヒートシールされた第二シール部とが設けられ、前記第一シール部には、前記フランジ部の外周縁の外側に前記突出部が存在するような位置に、第一易開封部が設けられ、前記第二シール部の延出方向の先端には、第二易開封部が設けられていることを特徴とするものである。
本発明の容器においては、前記第二易開封部は、第二シール部の延出方向の先端に設けられている。
この発明における延出方向は、突出部から側方に向かう方向であるから、この延出方向と突出部の突出方向とが平行となることがない。そして、このように、第二易開封部が第二シール部の延出方向の先端に設けられている場合には、延出方向と突出方向とが平行でないことから、開封の際に蓋材を同じ方向に引き離しても容器を開封できない。そのため、この発明によれば、幼児が容器を開封することをより確実に防止できる。
このように第一易開封部の外側に、第二シール部が存在するため、第二シール部を剥離する前に第一シール部を剥離することをより確実に防止できる。
このように突出部に、その起端において突出方向を横断するように、ノッチを設けることにより、第一易開封部における易開封性を向上できる。
このように蓋材にミシン目を設けることにより、蓋材をミシン目に沿って切り裂きやすくなることから、第二シール部を剥離する操作が容易となる。
このような構成とすれば、ミシン目に沿って蓋材を切ることで、第二シール部を容易に剥離することができる。
また、本発明の容器においては、前記蓋材は、前記フランジ部に二段階でヒートシールされており、前記フランジ部には、高温シール部と、前記高温シール部よりも低いシール温度でヒートシールされた低温シール部とが設けられ、前記高温シール部および前記低温シール部のうちの少なくとも一方には、前記第一易開封部および前記第二易開封部が設けられており、前記第一易開封部および前記第二易開封部では、その一部が外側に張り出していることが好ましい。
このような構成とすれば、開封の際に外側に張り出した部分に局所的に力が加わるために、この部分から蓋材を容易に開封できる。
この発明によれば、容器本体の表面層および蓋材のシール層には、それぞれシール部が形成されている。そのため、高い密封性が維持されるとともに、容器本体の表面層および蓋材のシール層のうちの少なくとも一方が凝集破壊することで、蓋材が開封可能とされるため、容器本体の表面層とこの表面層に隣接する層とを界面剥離させる態様と比較して、初期開封強度も安定し、開封がスムースに進行される。
ここで、容器本体の表面層および蓋材のシール層のうちの少なくとも一方が凝集破壊されるとは、開封に際し、容器本体の表面層または蓋材のシール層が凝集破壊される層となって開封されていくことのみならず、容器本体の表面層と蓋材のシール層の何れも凝集破壊して開封されていく態様も含む。
この発明によれば、フランジ部に有るシール部の内周縁部近傍には、容器本体の表面層、この表面層に隣接する層および蓋材のシール層の構成樹脂からなる瘤(こぶ)状の樹脂溜まり部が形成されているので、凝集剥離が樹脂溜まり部の介在するところまで進行すると、この樹脂溜まり部の介在により剥離する応力が蓋材を容器本体から引き離す方向に作用することとなり、蓋材と容器本体のフランジ部との切断が良好に行われることとなり、良好な開封性を備えた易開封性の容器となる。
さらに、この樹脂溜まり部を形成することで、蓋材を開けようとする応力(内圧)が集中する樹脂溜まりの付け根(フランジ内周側)と、内圧で蓋材が開封する場合は、最初に破壊される可能性が高い部位を離れさせることができるため、内圧に対し開き難い(以下、「高密封性」ともいう)を維持することができる。
ここで、環状とは、ヒートシールが連続していれば、円状に限定されず、多角形状等も含む。
本発明のシール盤を用いることにより、前記の作用効果を奏することができる本発明の容器を製造することができる。
(容器1の構成)
図1から図3は、本発明の容器1の一態様を示した概略図である。図1は、蓋材3で密封された状態を示している。図2は、第二シール部28の一部を剥離した状態を示し、図3は、第二シール部28を剥離した後に、第一シール部27の一部を剥離した状態を示している。
容器1は、図1に示すように、容器本体2と、蓋材3とを備えている。そして、容器本体2のフランジ部25と蓋材3とをヒートシールされることで、容器1の内部が密封状態とされる。
すなわち、まず、図2に示すように、第二易開封部42において蓋材3を上部(図2の矢印方向)に引き上げて、第二シール部28を剥離する。このとき、第二易開封部42から延出部261に設けられたノッチ263まで、応力に対して弱い容器本体2の表面層21が凝集剥離することになる。また、蓋材3は、ミシン目33に沿って、容易に切り裂かれることになる。
その後、図3に示すように、第一易開封部41において蓋材3を上部(図2の矢印方向)に引き上げて、第一シール部27を剥離する。このとき、第一易開封部41からフランジ部25の内周縁まで、応力に対して弱い容器本体2の表面層21が凝集剥離することになる。
このような、2段階の操作により、開封方法を知っている大人であれば、容器1を容易に開封することができる。
容器本体2は、図1に示すように、上方に開口した円形状の開口部24と、開口部24の周縁に形成されたフランジ部25とを備えている。
フランジ部25には、図1に示すように、フランジ部25の外周縁の一部から外側に突出した突出部26が設けられている。また、突出部26は、フランジ部25の外周縁に沿って延出された延出部261を有している。また、突出部26には、その起端において突出方向を横断するように、ノッチ262が設けられている。そして、この延出部261には、延出途中において延出方向を横断するように、ノッチ263が設けられている。
ノッチ262,263の深さは、特に限定されないが、本実施形態では、表面下層22に達する深さとしている。
第一シール部27には、図1に示すように、フランジ部25の外周縁の外側に突出部26および第二シール部28が存在するような位置に、第一易開封部41が設けられている。
第二シール部28には、図1に示すように、その延出方向の先端に第二易開封部42が設けられている。
この多層シートの層構成については、特に限定はないが、基材層23に接着層およびガスバリア層を有する構造を採用することが好ましい。この接着層およびガスバリア層としては、特に制限はなく、それぞれ接着性を有する樹脂からなる層、およびガスや水蒸気の難透過性を有する樹脂からなる層であればよい。
この多層シートの厚みは20μm以上2000μm以下の範囲であればよいが、容器などに成形する用途としての多層シートの厚みは100μm以上2000μm以下の範囲が好ましい。
表面層21に用いる樹脂としては、例えば、エチレン−アクリル酸エステル−無水マレイン酸共重合体やスチレングラフトプロピレン樹脂の少なくとも一つを、ポリプロピレン系樹脂にブレンドして得られた樹脂組成物が挙げられる。この場合にあっては、エチレン−アクリル酸エステル−無水マレイン酸共重合体やスチレングラフトプロピレン樹脂は、ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、好ましくは10質量部以上50質量部以下の範囲、特に好ましくは15質量部以上40質量部以下の範囲で添加するようにすればよい。表面層の厚みは5μm以上500μm以下の範囲であることが好ましく、10μm以上300μm以下の範囲であることがより好ましい。
前記ガスバリア層としては、ナイロン(NY)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)などからなる層が挙げられる。
蓋材3は、図4に示すように、容器1の外部に現れる外層32、および、容器本体2の表面層21とヒートシールされるシール層31の少なくとも2層からなる多層フィルムからなるものである。
蓋材3には、図1に示すように、容器1を蓋材3側からみた平面視において、フランジ部25と延出部261との間にある領域に、ミシン目33が設けられている。そして、このミシン目33は、容器1を蓋材3側からみた平面視において、延出部261に設けられたノッチ263と連続するように設けられている。
本実施形態の容器1では、シール部の一部が外側に張り出している第一易開封部41および第二易開封部42が形成されていることが好ましい。開封時には、外側に張り出している第一易開封部41および第二易開封部42に局所的に力が加わるために、これら第一易開封部41および第二易開封部42からは蓋材3を容易に開封できる。これら第一易開封部41および第二易開封部42を形成するには、例えば、下記のような方法を用いればよい。当該張り出し部分の形状は、開封時に局所的に力がかかる先端状の部分を有する形状であれば特に限定されない。例えば、張り出した先端状の部分を、三角、四角などの多角形状などとすることが好ましい。
ここで、低温シール部272,282を形成する際のシール温度は、高温シール部271,281を形成する際のシール温度よりも低く(より好ましくは20℃以上低く、特に好ましくは40℃以上低く)しておく。具体的には、高温シール部271,281を形成する際のシール温度を160℃以上240℃以下の範囲(より好ましくは、180℃以上200℃以下の範囲)とすればよい。また、低温シール部272,282を形成する際のシール温度を130℃以上150℃以下の範囲(より好ましくは、135℃以上140℃以下の範囲)とすればよい。
なお、高温シール部271,281を形成する際に用いる第一シール盤7には、外側に張り出した部分を設けておき、この部分が低温シール部272,282の外側に張り出すように、低温シール部272,282を形成する。このようにして、第一シール部27および第二シール部28の一部に、第一易開封部41および第二易開封部42を形成することができる。
また、第一易開封部41および第二易開封部42の形状は、外側に張り出している形状であれば特に限定されない。例えば、容器本体2の形状が円筒形状であれば、円状の第一シール部の一部に外側に張り出した部分を設けることが好ましい。容器本体2の形状が多角形状であれば、第一シール部27の角の部分を、第一易開封部41として利用できる。また、容器本体2の形状が多角形状であってもシール部の一部に外側に張り出した部分を設けてもよい。
前記したような実施形態によれば、次のような効果を奏することができる。
(1)本実施形態においては、フランジ部25には第一シール部27が設けられ、延出部261には第二シール部28が設けられている。そして、この第一シール部27には、フランジ部25の外周縁の外側に突出部が存在するような位置に、第一易開封部41が設けられている。そのため、容器1を開封する場合には、延出部261の第二シール部28を剥離し、その後、第一易開封部41から第一シール部を剥離することになる。このように、容器1を開封する場合には、2段階の操作が必要となり、幼児にとっては容器1を開封することが困難である。そのため、幼児が容器1を開封することを防止できる。一方で、開封方法を知っている大人であれば、上記のようにして、容器1を容易に開封することができる。
(2)第一易開封部41の外側に、第二シール部28が存在するため、第二シール部28を剥離する前に第一シール部27を剥離することをより確実に防止できる。
(4)突出部26に、その起端において突出方向を横断するように、ノッチ262を設けることにより、第一易開封部41における易開封性を向上できる。
(5)蓋材3にミシン目33を設けることにより、蓋材3をミシン目33に沿って切り裂きやすくなることから、第二シール部28を剥離する操作が容易となる。また、ミシン目33に沿って蓋材を切ることで、第二シール部28を容易に剥離することができる。
(7)容器1が、開口部24の周縁にフランジ部25を配設する容器本体2と、この容器本体2のフランジ部25と蓋材3がヒートシールされてなるので、高い密封性が維持される。また、容器本体2の表面層21が凝集破壊することで、蓋材3が開封可能とされるため、容器本体2の表面層21とこの表面層21に隣接する表面下層22とを界面剥離させる態様と比較して、初期開封強度も安定し、開封がスムースに進行される。
本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、容器本体2の形状を円形状とする態様を示したが、これに限定されない。容器本体2の形状は、多角形状であってもよく、例えば、図7に示す容器本体2Aのように、四角形状であってもよい。図7に示す容器1Aにおいても、前述の実施形態の効果と同様の効果を奏することができる。
また、前記実施形態では、容器本体2の表面層21が凝集剥離する態様を示したが、容器本体2と蓋材3が開封するに際して、蓋材3のシール層31が凝集剥離する態様であってもよい。
本発明にあっては、開封に際し、容器本体2の表面層21と蓋材3のシール層31の両層が凝集破壊されて開封される場合も含む。更には、容器本体2の表面層21と、表面下層22が同一部材である場合でも、前記同一部材が蓋材3のシール層31とヒートシール可能で、蓋材3を開封する際に、蓋材3のシール層31が凝集破壊する場合は、前述した本発明の効果が期待できるため、本発明に含まれる。
また、前記実施形態のようにノッチレス型の場合には、特開2006−206128号公報に記載の方法などにより形成される樹脂溜まり部(図示しない)を設けておき、この樹脂溜まり部により、容器本体2から蓋材3を分断する構成としてもよい。このように樹脂溜まり部を形成すれば、容器の高密封性を向上できる。
前記実施形態では、第一易開封部41および第二易開封部42を形成するために、図5に示す第一シール盤7を用いたが、これに限定されない。図8に示す第一シール盤7Aのように、第一易開封部41および第二易開封部42を形成する部分が分離している構成であってもよい。また、前記実施形態では、第一易開封部41および第二易開封部42の形状を三角形状としたが、これに限定されない。これらの形状は、例えば半円形状、台形状などの形状とすることができ、本発明の効果を奏する範囲内において適宜設計できる。
2…容器本体
21…表面層
22…表面下層
24…開口部
25…フランジ部
26…突出部
261…延出部
262,263…ノッチ
27…第一シール部
271…高温シール部
272…低温シール部
28…第二シール部
281…高温シール部
282…低温シール部
3…蓋材
31…シール層
33…ミシン目
41…第一易開封部
42…第二易開封部
7…第一シール盤
71…第一ヒートシール部
72…第二ヒートシール部
8…第二シール盤
81…第一ヒートシール部
82…第二ヒートシール部
X…第一シール部の内周縁近傍
Claims (10)
- 容器本体と、蓋材とからなる容器であって、
前記容器本体は、開口部と、前記開口部の周縁に形成されたフランジ部とを備え、
前記フランジ部には、前記フランジ部の外周縁の一部から外側に突出した突出部が設けられ、この突出部は、前記フランジ部の外周縁に沿って延出された延出部を有し、この延出部には、延出途中において延出方向を横断するように、ノッチが設けられ、
前記蓋材は、前記フランジ部にヒートシールされており、前記蓋材および前記フランジ部には、前記開口部を塞ぐようにヒートシールされた第一シール部と、前記延出部において前記ノッチより延出方向にのみヒートシールされた第二シール部とが設けられ、
前記第一シール部には、前記フランジ部の外周縁の外側に前記突出部が存在するような位置に、第一易開封部が設けられ、
前記第二シール部の延出方向の先端には、第二易開封部が設けられている
ことを特徴とする容器。 - 請求項1に記載の容器において、
前記第一易開封部の外側には、前記第二シール部が存在する
ことを特徴とする容器。 - 請求項1または請求項2に記載の容器において、
前記突出部には、その起端において突出方向を横断するように、ノッチが設けられている
ことを特徴とする容器。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の容器において、
前記蓋材には、前記容器を前記蓋材側からみた平面視において、前記フランジ部と前記延出部との間にある領域に、ミシン目が設けられている
ことを特徴とする容器。 - 請求項4に記載の容器において、
前記ミシン目は、前記容器を前記蓋材側からみた平面視において、前記延出部に設けられたノッチと連続するように設けられている
ことを特徴とする容器。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の容器において、
前記第一易開封部および前記第二易開封部では、前記シール部の一部が外側に張り出している
ことを特徴とする容器。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の容器において、
前記蓋材は、前記フランジ部に二段階でヒートシールされており、
前記フランジ部には、高温シール部と、前記高温シール部よりも低いシール温度でヒートシールされた低温シール部とが設けられ、
前記高温シール部および前記低温シール部のうちの少なくとも一方には、前記第一易開封部および前記第二易開封部が設けられており、前記第一易開封部および前記第二易開封部では、その一部が外側に張り出している
ことを特徴とする容器。 - 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の容器において、
前記容器本体は、表面層を少なくとも有するシートを成形してなり、
前記蓋材は、前記表面層と接着可能なシール層を少なくとも有するフィルムからなり、
前記フランジ部に現れる容器本体の表面層および前記蓋材のシール層には、それぞれ前記第一シール部および前記第二シール部が設けられており、
前記容器本体の表面層および前記蓋材のシール層のうちの少なくとも一方が凝集破壊することで、開封可能となる
ことを特徴とする容器。 - 請求項8に記載の容器において、
前記第一シール部の内周縁近傍には、前記容器本体の表面層、前記表面層に隣接する層および前記蓋材のシール層の構成樹脂からなる瘤状の樹脂溜まり部が形成されている
ことを特徴とする容器。 - 請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の容器の製造に用いるシール盤であって、
環状の第一ヒートシール部と、前記第一ヒートシール部の外側に配置された第二ヒートシール部とを備える
ことを特徴とするシール盤。
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JP2012082111A Active JP5849008B2 (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 容器およびシール盤 |
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- 2012-03-30 JP JP2012082111A patent/JP5849008B2/ja active Active
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