JP5395396B2 - 超音波診断装置、医用画像処理装置、及び医用画像処理プログラム - Google Patents
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Description
例えば特許文献1に記載の手法は、主にパワードプラ法において、過去に得られた信号強度と新たに得られた信号強度とを比較しながら、色彩を変えて2次元像に描画していくものである。超音波プローブを3次元的に移動させれば、経時的な変化による色彩変化により、過去に得られた信号はあたかも後方に存在するように見える。また、超音波プローブを固定すれば、造影剤の流入による信号の経時変化が、異なる色彩で表現することが可能である。しかしながら、上記の色彩変化は、造影剤の投与時間とは無関係であり、色のみからは造影剤の到達時間などの絶対的又は相対的な時間情報を認識することは困難である。多くの施行例では、造影剤を静脈から注入開始する時刻を基準時間に設定することが多い。しかしながら、この設定では、静脈から心臓、肺、心臓、及び動脈を通って観察臓器に造影剤が至るまでの伝達時間の違いも考慮されてしまうため、計測結果の値は、観察中の臓器に対する経時変化としては好適ではない。
また、請求項17に記載の発明は、造影剤が投与された被検体の所定部位を超音波で走査することで取得された複数フレームの超音波画像データを記憶する記憶手段と、前記複数フレームの超音波画像データに表わされた各領域における信号強度に基づいて、前記造影剤が流入したことを検出した時点である前記各領域への前記造影剤の流入時間を前記各領域について検出する造影剤流入検出手段と、前記造影剤流入検出手段が、前記走査の範囲内に設定された第1関心領域に前記造影剤が流入したことを検出した時点を基準時間として決定する基準時間決定手段と、前記基準時間と、前記各領域への前記造影剤の流入時間との相対的な時間差を求め、前記相対的な時間差に応じた色相を前記各領域に割り当てた画像データを生成する色相変換手段と、前記色相を表す画像データに基づく画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、を有する医用画像処理装置である。
また、請求項18に記載の発明は、コンピュータに、造影剤が投与された被検体の所定部位を超音波で走査することで取得された複数フレームの超音波画像データを受け付け、前記複数フレームの超音波画像データに表わされた各領域における信号強度に基づいて、前記造影剤が流入したことを検出した時点である前記各領域への前記造影剤の流入時間を前記各領域について検出する造影剤流入検出機能と、前記造影剤流入検出機能が、前記走査の範囲内に設定された第1関心領域に前記造影剤が流入したことを検出した時点を基準時間として決定する基準時間決定機能と、前記基準時間と、前記各領域への前記造影剤の流入時間との相対的な時間差を求め、前記相対的な時間差に応じた色相を前記各領域に割り当てた画像データを生成する色相変換機能と、前記色相を表す画像データに基づく画像を表示装置に表示させる表示制御機能と、を実行させる医用画像処理プログラムである。
この実施形態では、被検体Pに造影剤を投与した状態で超音波によって撮影を行う。上述した特許文献3に記載されている診断情報抽出機能によって、血流画像(毛細血管レベルを含む血流画像)と、血流画像から得られる血流の組織学的な物理量とを含む診断情報を抽出することができる。特許文献3に記載されているように、時間的に連続する複数フレームの超音波画像データに対して最大値保持処理及び重み付け更新処理、その他の輝度保持演算を利用することで、造影剤マイクロバブル1個の動きを軌跡としてトレースすることができ、結果的に微細な血管の構造を映像化することが可能となる。さらに、特許文献1及び特許文献2に記載のように、造影剤の流入時間の異なる血管や組織を、色相を変えて表示することができる。この色相変換処理は、操作者が予め指定した時間区間ごとに、異なる彩色表示を行うことで、最終的に表示された画像中のある輝度が、どの時間区間に属するのかが視認可能となる。この色相表示処理によれば、最大値保持処理や重み付け更新処理などの輝度値保持演算を実行した場合であっても、時間情報を失うことなく、操作者に観察しやすい状態で、毛細血管レベルの情報を含む血流画像を提供することができる。
そこで、この実施形態では、各領域間への造影剤の相対的な到達時間を求めて、その相対的な到達時間に基づいて色相変換処理を行う。まず、表示制御部50は、関心領域(ROI(Region of interest))を表すROIマーカを断層像に重ねてモニター14に表示させる。操作者は、入力装置13を用いて、ROIマーカを断層像上で任意の位置に移動させることができる。ここで、ROIマーカの設定例について図2を参照して説明する。図2は、関心領域の設定と色相変換処理とを説明するための図である。画像生成部24によって断層像データが生成されると、表示制御部50は、その断層像データに基づく断層像100をモニター14に表示させる。さらに、表示制御部50は、関心領域を指定するためのROIマーカ110を断層像100に重ねてモニター14に表示させる。ROIマーカ110は、任意の範囲を囲む形状を有している。操作者は入力装置13を用いて、断層像100上の任意の位置にROIマーカ110を移動させることができ、ROIマーカ110の形状を任意の形状に変更することができる。例えば、肝臓疾患を観察する場合、疾患によって影響を受けない門脈などの大血管や、腎臓実質などの別の臓器に設定すれば良い。
被検体Pに造影剤が投与されて超音波による撮影が行われて、画像生成部24によって複数フレームの断層像データが生成されると、複数フレームの断層像データは表示制御部50と処理部40とに出力される。表示制御部50は、図2に示すように、各フレームの断層像100を時間順にモニター14に表示させ、ROIマーカ110を断層像100に重ねてモニター14に表示させる。操作者は入力装置13を用いて、ROIマーカ110を断層像100上において所望の位置に移動させる。ROIマーカ110によって指定された関心領域の座標情報が、表示制御部50から処理部40に出力される。
色相変換部40Cは、各画素の座標情報と各画素への造影剤の到達時間とを造影剤流入検出部40Aから受けて、基準時間を基準時間決定部40Bから受けて、基準時間を基準にして、各画素に対応する各領域に造影剤が流入した相対的な到達時間を求める。すなわち、色相変換部40Cは、基準時間をゼロとして、各画素に対応する各領域に造影剤が流入した相対的な到達時間を求める。そして、色相変換部40Cは、断層像データの各画素の色相を、相対的な到達時間に応じた色相に変換する。色相変換部40Cは、色相変換された断層像データを表示制御部50に出力する。表示制御部50は、色相変換された断層像をモニター14に表示させる。例えば、相対的な到達時間と色相とを対応付けた変換テーブルを色相変換部40Cに予め設定しておく。色相変換部40Cは、変換テーブルを参照して、相対的な到達時間に対応する色相を決定し、各画素の色相を変換する。
上記色相変換処理により得られた画像に基づいて、複数の関心領域間の造影剤到達時間の差を定量的に求めても良い。例えば、腎臓、肝臓、及び肝疾患部位の間における造影剤の到達時間の差を数値として求める。臓器実質など比較的広い領域への造影剤の到達時間は、臓器内においてすべて均一になるとは限らない。同じ部位内においても場所によって到達時間にばらつきがある場合、表示される色もモザイク状になるため、相対的な到達時間を直感的に把握することが困難になる。また、造影剤の到達時間が比較的均一か、ばらつきが大きいかといった情報も、びまん的疾患や腫瘍の良悪性鑑別に寄与できる可能性がある。このように、ある領域における造影剤の到達時間の平均値や分散値を簡便に提示することが要求されている。
上述した実施形態においては、超音波の走査断面内に関心領域を手動で設定しているが、関心領域を自動で設定しても良い。関心領域の自動設定は、処理部40の関心領域設定部40Eが行う。なお、関心領域を手動で設定する場合には、関心領域設定部40Eを処理部40に設けなくても良い。変形例に係る処理について図6を参照して説明する。図6は、関心領域を自動的に設定する処理を説明するための画像の図である。
色相変換するパラメータについて図7を参照して説明する。図7は、色相変換するパラメータを示す図である。上述した実施形態では、図7(a)に示すように、造影剤の相対的な到達時間を色相変換するパラメータとして用いている。色相変換するパラメータは、到達時間に限らない。例えば図7(b)に示すように、造影剤が各領域に到達するまでの心拍数をパラメータとして、各画素を色相変換しても良い。例えば、心電計を用いて被検体Pの心電図を取得する。色相変換部40Cは、基準時間に取得された心拍をゼロ心拍とする。そして、色相変換部40Cは、ゼロ心拍を基準として、到達時間が第1心拍区間(〜0心拍)に含まれる画素の色相を赤色に変換し、到達時間が第2心拍区間(0心拍〜1心拍)に含まれる画素の色相を緑色に変換し、到達時間が第3心拍区間(1心拍〜2心拍)に含まれる画素の色相を青色に変換する。表示制御部50は、このように色相変換された断層像をモニター14に表示させる。
また、処理部40の機能を有する医用画像処理装置によって、上述した実施形態に係る処理を行っても良い。この医用画像処理装置は、処理部40と、表示制御部50と、モニター14と、入力装置13とを備えている。例えば、超音波診断装置によって造影剤が投与された被検体を撮影することで、複数フレームの断層像データを取得する。医用画像処理装置は、超音波診断装置から複数フレームの断層像データを受けて、それら複数フレームの断層像データを記憶装置に記憶させる。医用画像処理装置は、それら複数フレームの断層像データに基づいて、造影剤の到達時間の検出、基準時間の決定、及び、色相変換処理を行うことで、造影剤の相対的な流入情報を色相で表わす画像を生成して表示する。また、医用画像処理装置は、造影剤到達時間のヒストグラムを算出したり、関心領域を自動的に設定したりしても良い。このような医用画像処理装置によっても、上述した超音波診断装置10と同様に、操作者は、複数の領域間における造影剤の相対的な到達時間の差を容易に認識することが可能となる。
11 装置本体
12 超音波プローブ
13 入力装置
14 モニター
21 送受信部
22 Bモード処理部
23 ドプラ処理部
24 画像生成部
24A 信号処理部
24B スキャンコンバータ
24C 画像処理部
25 制御部
26 内部記憶部
30 記憶部
30A 画像記憶部
30B ソフトウェア記憶部
40 処理部
40A 造影剤流入検出部
40B 基準時間決定部
40C 色相変換部
40D ヒストグラム算出部
40E 関心領域設定部
50 表示制御部
Claims (18)
- 造影剤が投与された被検体の所定部位を超音波で走査することで複数フレームの超音波画像データを取得する画像取得手段と、
前記複数フレームの超音波画像データに表わされた各領域における信号強度に基づいて、前記造影剤が流入したことを検出した時点である前記各領域への前記造影剤の流入時間を前記各領域について検出する造影剤流入検出手段と、
前記造影剤流入検出手段が、前記走査の範囲内に設定された第1関心領域に前記造影剤が流入したことを検出した時点を基準時間として決定する基準時間決定手段と、
前記基準時間と、前記各領域への前記造影剤の流入時間との相対的な時間差を求め、前記相対的な時間差に応じた色相を前記各領域に割り当てた画像データを生成する色相変換手段と、
前記色相を表す画像データに基づく画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を有する超音波診断装置。 - 前記相対的な時間差は、前記基準時間と、前記各領域への前記造影剤の流入時間との差の時間長であって、
前記色相変換手段は、前記時間長ごとに異なる色相が対応付けられた変換テーブルに基づいて、前記各領域へ割り当てる前記色相を決定する請求項1に記載の超音波診断装置。 - 前記複数フレームの超音波画像データのいずれかに基づく画像上に前記第1関心領域を設定する手段を含む請求項1又は請求項2に記載の超音波診断装置。
- 前記色相変換手段は、
少なくとも3種類の前記色相のいずれかを、前記相対的な時間差に応じて前記各領域に割り当てる請求項1から請求項3のいずれかに記載の超音波診断装置。 - 前記基準時間決定手段は、フレームごとに前記基準時間を決定し、
前記色相変換手段は、前記基準時間決定手段により新たに決定された基準時間に基づいて前記相対的な時間差を求めることで前記画像データを更新する請求項1から請求項4のいずれかに記載の超音波診断装置。 - 前記走査の範囲内において前記第1関心領域が別の場所に設定されると、前記基準時間決定手段は、前記造影剤流入検出手段の検出結果を受けて、前記別の場所に設定された前記第1関心領域に前記造影剤が流入した時点を新たな基準時間として決定し、
前記色相変換手段は、前記新たな基準時間を基準にして、前記各領域に前記造影剤が流入した相対的な時間を新たに求め、前記各領域の色を前記新たな相対的な時間に応じた色相で表わす前記画像データを新たに生成し、
前記表示制御手段は、前記新たに生成された前記画像データに基づく画像を前記表示手段に表示させる請求項1から請求項4に記載の超音波診断装置。 - 前記造影剤流入検出手段は、前記各領域における前記信号強度が予め設定された閾値以上になる時点を、前記各領域への前記造影剤の流入として検出し、
前記基準時間決定手段は、前記第1関心領域における前記信号強度が予め設定された閾値以上となる時点を前記基準時点として決定し、
前記色相変換手段は、前記基準時間を基準にして、前記各領域における前記信号強度が予め設定された閾値以上となる相対的な時間を求め、前記各領域の色を前記相対的な時間に応じた色相で表わす前記画像データを生成する請求項1から請求項4、請求項6のいずれかに記載の超音波診断装置。 - 前記造影剤流入検出手段は、前記各領域における前記信号強度が最大となる時点を、前記各領域への前記造影剤の流入として検出し、
前記基準時間決定手段は、前記第1関心領域における前記信号強度が最大となる時点を前記基準時点として決定し、
前記色相変換手段は、前記基準時間を基準にして、前記各領域における前記信号強度が最大となる相対的な時間を求め、前記各領域の色を前記相対的な時間に応じた色相で表わす前記画像データを生成する請求項1から請求項4、請求項6のいずれかに記載の超音波診断装置。 - 前記基準時間決定手段は、前記造影剤流入検出手段が前記第1関心領域内において前記造影剤が流入したことを検出した画素数の割合が、予め設定された閾値以上となる時点を前記基準時間として決定する請求項1から請求項4、請求項6のいずれかに記載の超音波診断装置。
- 前記基準時間決定手段は、前記第1関心領域内における前記信号強度の平均値が最大となる時点を前記基準時間として決定する請求項1から請求項4、請求項6のいずれかに記載の超音波診断装置。
- 前記造影剤流入検出手段の検出結果に基づいて、前記第1関心領域内に含まれる各画素に前記造影剤が流入した時点を検出し、前記第1関心領域に含まれる前記各画素への前記造影剤の流入時間に対する画素数の分布を示す第1ヒストグラムを求め、前記第1関心領域とは異なる場所に設定された第2関心領域内に含まれる各画素に前記造影剤が流入した時点を検出し、前記第2関心領域に含まれる前記各画素への前記造影剤の流入時間に対する画素数の分布を示す第2ヒストグラムを求めるヒストグラム算出手段を更に有し、
前記表示制御手段は、前記第1ヒストグラムと前記第2ヒストグラムとを前記表示手段に表示させる請求項1から請求項10のいずれかに記載の超音波診断装置。 - 前記ヒストグラム算出手段は、前記第1ヒストグラムの最頻度又は重心となる時間を前記第1関心領域への前記造影剤の流入時間として求め、前記第2ヒストグラムの最頻度又は重心となる時間を前記第2関心領域への前記造影剤の流入時間として求め、前記第1関心領域に係る前記流入時間と前記第2関心領域に係る流入時間との差を求め、
前記表示制御手段は、前記流入時間の差を前記表示手段に表示させる請求項11に記載の超音波診断装置。 - 所定の大きさを有する範囲内の全画素数のうち、前記信号強度が予め設定された閾値以上となる画素数の割合が所定割合以上となる箇所を特定し、前記特定された箇所に前記第1関心領域を設定する関心領域設定手段を更に有する請求項1から請求項12のいずれかに記載の超音波診断装置。
- 前記複数フレームの超音波画像データを対象にしてフレーム間の輝度値の差分を求めることで差分画像データを生成し、前記差分画像データにおいて所定の大きさを有する範囲内の全画素数のうち、前記差分が予め設定された閾値以上となる画素数の割合が所定割合以上となる箇所を特定し、前記特定された箇所に前記第1関心領域を設定する関心領域設定手段を更に有する請求項1から請求項12のいずれかに記載の超音波診断装置。
- 前記超音波画像データに表わされた組織の形態に基づいて特定部位を特定し、前記特定部位内に前記第1関心領域を設定することを特徴とする関心領域設定手段を更に有する請求項1から請求項12のいずれかに記載の超音波診断装置。
- 前記色相変換手段は、前記被検体の心拍数を受けて、前記基準時間を基準にして、前記各領域に前記造影剤が流入した相対的な心拍数を求め、前記各領域の色を前記相対的な心拍数に応じた色相で表わす前記画像データを生成する請求項1から請求項15のいずれかに記載の超音波診断装置。
- 造影剤が投与された被検体の所定部位を超音波で走査することで取得された複数フレームの超音波画像データを記憶する記憶手段と、
前記複数フレームの超音波画像データに表わされた各領域における信号強度に基づいて、前記造影剤が流入したことを検出した時点である前記各領域への前記造影剤の流入時間を前記各領域について検出する造影剤流入検出手段と、
前記造影剤流入検出手段が、前記走査の範囲内に設定された第1関心領域に前記造影剤が流入したことを検出した時点を基準時間として決定する基準時間決定手段と、
前記基準時間と、前記各領域への前記造影剤の流入時間との相対的な時間差を求め、前記相対的な時間差に応じた色相を前記各領域に割り当てた画像データを生成する色相変換手段と、
前記色相を表す画像データに基づく画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を有する医用画像処理装置。 - コンピュータに、
造影剤が投与された被検体の所定部位を超音波で走査することで取得された複数フレームの超音波画像データを受け付け、前記複数フレームの超音波画像データに表わされた各領域における信号強度に基づいて、前記造影剤が流入したことを検出した時点である前記各領域への前記造影剤の流入時間を前記各領域について検出する造影剤流入検出機能と、
前記造影剤流入検出機能が、前記走査の範囲内に設定された第1関心領域に前記造影剤が流入したことを検出した時点を基準時間として決定する基準時間決定機能と、
前記基準時間と、前記各領域への前記造影剤の流入時間との相対的な時間差を求め、前記相対的な時間差に応じた色相を前記各領域に割り当てた画像データを生成する色相変換機能と、
前記色相を表す画像データに基づく画像を表示装置に表示させる表示制御機能と、
を実行させる医用画像処理プログラム。
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