JP5159577B2 - 永久磁石式回転電機 - Google Patents
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Description
(1−1.構成)
本発明の第1の実施の形態について、図1を用いて説明する。
次に、第1の実施の形態において、作用を説明する。
本実施の形態では、固定子の電機子巻線に通電時間が極短時間(0.1ms〜100ms程度)となるパルス的な電流を流して磁界を形成し、可変磁力磁石3に磁界を作用させる。可変磁力磁石3を磁化するための磁界を形成するパルス電流は固定子の電機子巻線のd軸電流成分とする。
本実施の形態では、2種類の磁石を磁気的に直列に配置しているので、可変磁力磁石3の減磁及び増磁の際に、前記特許文献1の永久磁石式回転電機とは異なる作用を有する。この点を図2〜8により説明する。
次に、可変磁力磁石3の作用について述べる。図9は、代表的な磁石であるNdFeB磁石、フェライト磁石、アルニコ磁石、サマコバ磁石の磁気特性(保磁力と磁束密度との関係)を示したグラフである。この中で、本発明の固定磁力磁石4としてNdFeB磁石を、可変磁力磁石3としてフェライト磁石、アルニコ磁石、サマコバ磁石(サマリウムコバルト磁石)を使用することができる。なお、本実施の形態では、可変磁力磁石3として、フェライト磁石3を使用する。
固定磁力磁石4a,4bの外周部に設けられた磁気障壁の作用について、図10について述べる。磁気障壁となる空洞5,6は、可変磁力磁石3と固定磁力磁石4aを積層した磁石の外周部になく、並列に配置した固定磁力磁石4b,4b外周部に設けられている。固定磁力磁石4b,4bは磁気障壁があるので、d軸電流による磁界は小さくなる。
つぎに、図12により、短絡コイル8の作用について述べる。可変磁力磁石3と固定磁力磁石4a,4bは、回転子鉄心2内に埋め込まれて磁気回路を構成しているので、前記d軸電流による磁界は可変磁力磁石3のみでなく、固定磁力磁石4a,4bにも作用する。本来、前記d軸電流による磁界は可変磁力磁石3の磁化を変化させるために行う。
第1の実施の形態では、図1に示すように、固定磁力磁石4b,4bが配置された近傍のエアギャップ長L1は、可変磁力磁石3が配置された近傍のエアギャップ長L2よりも長くした構成とする。
以上のような構成並びに作用を有する本実施の形態においては、次の効果が得られる。(1)増磁時の磁化電流の増加を抑止できるので、永久磁石式回転電機を駆動するためのインバータの大型化を必要とせず、現状のインバータをそのまま使用して、運転の効率化が可能となる。
(2)d軸電流で可変磁力磁石3を不可逆的に変化させることにより、固定磁力磁石4aと固定磁力磁石4b,4bを合わせた全鎖交磁束量を広範囲に調整することができる。
本発明の第2の実施の形態について、図13を用いて説明する。
本実施の形態は、図13のように、可変磁力磁石3の両側に固定磁力磁石4b,4bを並べて回転子の第1の磁極を構成する。一方、前記第1の磁極と隣接して、固定磁力磁石4aを配置して第2の磁極を構成する。これら隣接する第1と第2の磁極における固定磁力磁石4a,4bの極性は、回転子の外周側及び内周側でそれぞれ異なった極性となるように配置する。
本発明の第3の実施の形態について、図14を用いて説明する。
本実施の形態は、図14のように、1つの固定磁力磁石4bを磁化方向がd軸方向(ここでは、ほぼ回転子の半径方向)となる位置(固定子鉄心の中心部)となるように、回転子鉄心2内に配置する。一方、可変磁力磁石3と固定磁力磁石4aを直列に重ねた磁石を固定磁力磁石4bの両側に、磁化方向がd軸方向となる位置で配置する。この両側に配置した可変磁力磁石3と固定磁力磁石4aを積層した磁石は、前記磁極中心部の固定磁力磁石4bに対して、磁気回路上で並列回路を構成する。
本発明は、前記の各実施の形態に限定されるものではなく、つぎのような他の実施の形態も包含する。
2…回転子鉄心
3…可変磁力磁石
4…固定磁力磁石
5…空洞(磁気障壁)
6…永久磁石端の空洞(磁気障壁)
7…磁極部
8…短絡コイル
Claims (17)
- 保磁力と磁化方向厚の積が他の永久磁石と異なる2種類以上の永久磁石を用いて回転子の磁極を形成し、
前記2種類以上の永久磁石を磁気回路上で直列に配置し、この直列に配置された2種類以上の永久磁石に対して、前記2種類以上の永久磁石のうち、保磁力と磁化方向厚の積が大の永久磁石を磁気回路上で並列に配置し、
電機子巻線の電流が作る磁界により、前記直列に配置された2種類以上の永久磁石のうち、保磁力と磁化方向厚の積が小の永久磁石を磁化させて、磁極を構成する永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させることを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 保磁力と磁化方向厚の積が他の永久磁石と異なる2種類以上の永久磁石を用いて回転子の各磁極を形成し、
前記各磁極において、磁極の中心部には、前記2種類以上の永久磁石を磁気回路上で直列に配置し、磁極の磁極間側には、前記直列に配置された2種類以上の永久磁石に対して、前記2種類以上の永久磁石のうち、保磁力と磁化方向厚の積が大の永久磁石を磁気回路上で並列に配置し、
各磁極において、電機子巻線の電流が作る磁界により、前記直列に配置された2種類以上の永久磁石のうち、保磁力と磁化方向厚の積が小の永久磁石を磁化させて、磁極を構成する永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させることを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 保磁力と磁化方向厚の積が他の永久磁石と異なる2種類以上の永久磁石を用いて構成された第1の磁極と、この第1の磁極の両側に配置され第1の磁極とはその極性が異なり、前記2種類以上の永久磁石のうち、保磁力と磁化方向厚の積が大の永久磁石を用いて構成された第2の磁極とから回転子の磁極を形成し、
前記第1の磁極において、磁極の中心部には、前記2種類以上の永久磁石のうち、保磁力と磁化方向厚の積が小の磁石を配置し、第1の磁極の磁極間側には、前記2種類以上の永久磁石のうち、保磁力と磁化方向厚の積が大の永久磁石を磁気回路上で並列に配置し、
前記第1の磁極の中心部に配置された保磁力と磁化方向厚の積が小の磁石と、前記第2の磁極に配置された保磁力と磁化方向厚の積が大の磁石を、磁気回路上で直列に配置し、
これら磁気回路上で直列に配置した第1の磁極の保磁力と磁化方向厚の積が小の磁石と、第2の磁極の保磁力と磁化方向厚の積が大の磁石に対して、第1の磁極の磁極間側に配置した前記保磁力と磁化方向厚の積が大の磁石を、磁気回路上で並列に配置し、
前記第1の磁極において、電機子巻線の電流が作る磁界により、前記直列に配置された2種類以上の永久磁石のうち、保磁力と磁化方向厚の積が小の永久磁石を磁化させて、磁極を構成する永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させることを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 保磁力と磁化方向厚の積が他の永久磁石と異なる2種類以上の永久磁石を用いて回転子の各磁極を形成し、
前記各磁極において、磁極の中心部には、前記2種類以上の永久磁石のうち、保磁力と磁化方向厚の積が大の永久磁石を配置し、磁極の磁極間側には、磁極中心部の保磁力と磁化方向厚の積が大の磁石を挟んで、前記2種類以上の永久磁石を磁気回路上で直列に配置し、
前記直列に配置された2種類以上の永久磁石に対して、磁極間側の保磁力と磁化方向厚の積が大の永久磁石を磁気回路上で並列に配置し、
各磁極において、電機子巻線の電流が作る磁界により、前記直列に配置された2種類以上の永久磁石のうち、保磁力と磁化方向厚の積が小の永久磁石を磁化させて、磁極を構成する永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させることを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 請求項1、請求項2または請求項4の磁石式回転電機において、
前記磁気回路上で直列に配置される永久磁石は、保磁力と磁化方向厚の積が小の磁石と保磁力と磁化方向厚の積が大の磁石の2種類であり、この2種類の永久磁石を回転子の磁心内に重ねて配置することを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の永久磁石式回転電機において、
磁気回路上で並列に配置する磁石はほぼ一直線上か、V字上に配置されることを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の永久磁石式回転電機において、
磁気回路上で並列に配置する磁石において、磁極の側面のほぼq軸上に配置される磁石と、磁極の中央部に配置される磁石から構成されることを特徴とする永久磁石式回転電機 - 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の永久磁石式回転電機において、
保磁力と磁化方向厚の積が大の磁石の磁路中に磁気抵抗が大きくなる部分を設けることを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の永久磁石式回転電機において、
回転子に短絡コイルを設けることを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の永久磁石式回転電機において、
q軸方向の磁気抵抗が磁石部を除くd軸方向の磁気抵抗よりも大きくすることを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の永久磁石式回転電機において、
q軸方向のエアギャップ長はd軸方向のエアギャップ長よりも大きくすることを特徴とする永久磁石式回転電機 - 請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の永久磁石式回転電機において、
電機子巻線の電流が作る磁界により、2種類以上の永久磁石のうち保磁力と磁化方向厚の積が小の永久磁石を磁化させて永久磁石による鎖交磁束を不可逆的に減少させ、
この減少後に電流が作る磁界を前記と逆方向に発生させて、2種類以上の永久磁石のうち前記保磁力と磁化方向厚の積が小の永久磁石を磁化させて鎖交磁束量を不可逆的に増加させることを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の永久磁石式回転電機において、
d軸電流による磁界で永久磁石を磁化させて永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させ、永久磁石を磁化するd軸電流を流すと同時にq軸電流によりトルクを制御することを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の永久磁石式回転電機において、
運転時にd軸電流による磁界で永久磁石を磁化させて永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させ、d軸電流で生じる磁束により電流と永久磁石で生じる電機子巻線の鎖交磁束量をほぼ可逆的に変化させることを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の永久磁石式回転電機において、
最大トルク時には永久磁石の全鎖交磁束が大となるように保磁力と磁化方向厚みの積が他よりも小さな永久磁石を磁化させ、トルクの小さな軽負荷時及び中速回転域と高速回転域では、前記の保磁力と磁化方向厚みの積が他よりも小さな永久磁石は、電流による磁界で磁化させて、永久磁石の全鎖交磁束を減少させることを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 請求項1から請求項15のいずれか1項に記載の永久磁石式回転電機において、
磁極の磁石を不可逆変化させて鎖交磁束を最小にした状態で回転子が最高回転速度になったときに、永久磁石による誘導起電圧が、回転電機の電源であるインバータ電子部品の耐電圧以下とすることを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 請求項1から請求項16のいずれか1項に記載の永久磁石式回転電機において、
回転子を固定子に挿入して組み立てる時は、保磁力と磁化方向厚の積が小さな永久磁石を減磁するか、極性を反転させることにより永久磁石の鎖交磁束量を減少させた状態とすることを特徴とする永久磁石式回転電機。
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