JP4828104B2 - 燃料電池セル - Google Patents
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Description
(La1−xSrx)(Ga1−yMgy)O3 (1)
式中、x及びyは、0<x≦0.3、0<y≦0.3を満足する数である、
で表されるランタンガレート系複合酸化物からなる固体電解質層を介して酸素極層が形成され、該支持基板の他方の面には、希土類元素が固溶したZrO2からなる還元防止膜を介して燃料極層が形成されているとともに、前記支持基板は、下記式(2)
(CeO2)1−z(LnO1.5)z (2)
式中、Lnは、Sm、Ho、Gd、Y、Yb及びDyからなる群より選択される少な
くとも1種の元素であり、
zは、0.1≦z≦0.3、を満足する数である、
で表される組成を有する複合酸化物から形成されており、
前記酸素極層は、第1の層と第2の層とからなる2層構造を有しており、前記第1の層は、前記固体電解質層上に設けられた前記第2の層上に位置し、且つペロブスカイト型酸化物から形成され、前記第2の層は、CeとLr(LrはSm、La、Gd、Y、Yb、Dy、Hoの少なくとも1種から選ばれる元素)とを構成元素として有する複合酸化物と前記ペロブスカイト型酸化物との導電性セラミックスから形成されていることを特徴とする燃料電池セルが提供される。
図1は、本発明の燃料電池セルの一例の構造を示す図であり、図1中、(a)は側断面図、(b)は斜視図であり、
図2は、図1の燃料電池セルを積み重ねて構成されたセルスタックを有する燃料電池の断面構造を示す図であり、
図3は、本発明の燃料電池セルの他の例を示す横断面図である。
酸素極: 1/2O2+2e− → O2− (固体電解質) …(3)
燃料極: O2− (固体電解質)+ H2 → H2O+2e− …(4)
かかる発電によって生成した電流は、セパレータ5を介して集電される。
上述した燃料電池セル10における支持基板1は、前記式(2)、即ち、
(CeO2)1−z(LnO1.5)z (2)
式中、Lnは、Sm、Ho、Gd、Y、Yb及びDyからなる群より選択される少なく
とも1種の元素であり、
zは、0.1≦z≦0.3、を満足する数である、
で表される組成を有する複合酸化物からなるものであり、例えば上記比率zを満足するように、CeO2に希土類元素Lnの酸化物Ln2O3(Ln;Sm、Ho、Gd、Y、Yb、Dy)が固溶した複合酸化物から形成される。即ち、希土類元素Lnが上記の特定の元素であり、且つ比率zが0.1〜0.3の範囲にある複合酸化物により各層を支持する支持基板1を形成することにより、支持基板1の熱膨脹係数を他のセル構成部材である電極層2,3や固体電解質層4の値に近づけることができ、熱膨張差に起因するクラックの発生や剥離を抑制することができる。特に、希土類元素LnがSm、Gd、Yであると、支持基板1の熱膨脹係数を他のセル構成部材に近づけることができ、クラックの発生や剥離を有効に抑制することができる。
酸素極層2は、通常、ABO3型のペロブスカイト型酸化物から形成されるが、特に好ましくは、この酸素極層2を2層構造とするのがよい。例えば、2層構造の酸素極層2の内、固体電解質層4上に設けられた第2の層上に位置する第1の層を、上記のABO3型のペロブスカイト型酸化物から形成し、固体電解質層4上設けられた第2の層を、CeとLr(LrはSm、La、Gd、Y、Yb、Dy、Hoの少なくとも1種から選ばれる元素)とを構成元素として有する複合酸化物と前記ペロブスカイト型酸化物との導電性セラミックスから形成することが好ましい。第2の層中のCe系複合酸化物は、イオン導電性と電子伝導性を有する混合導電体であるため、ペロブスカイト型酸化物と混合されることで所謂3相界面を形成する。従って、このような2層構造とすることにより、酸素極層2中に電子の反応場である3層界面が増加するため、燃料電池セル10の出力を高めることができる。
(CeO2)1−x(LrO1.5)x (5)
式中、LnはSm、La、Gd、Y、Yb、Dy、Hoの少なくとも1種から選ばれ
る元素であり、
xは、0.1≦x≦0.3の数である、
で表される組成を有していることが好ましく、特に好ましくは、前述した支持基板1を構成しているCe系複合酸化物と同じ組成を有していることが、強度特性や電気伝導度の観点から好ましい。
燃料極層3は、前述した式(4)の電極反応を生じせしめるものであり、それ自体公知の多孔質の導電性セラミックスから形成される。例えば、希土類元素が固溶しているCeO2もしくはZrO2と、Ni及び/またはNiOとから形成される。
支持基板1と酸素極層2との間に設けられている固体電解質層4は、前述した式(1)、即ち、
(La1−xSrx)(Ga1−yMgy)O3 (1)
式中、x及びyは、0<x≦0.3、0<y≦0.3を満足する数である、
で表されるランタンガレート系複合酸化物からなる。既に述べたように、このようなランタンガレート系複合酸化物(LSGM)は、低温でも優れた酸素イオン伝導性を示すため、このようなLSGMにより固体電解質層4を形成することにより、500〜700℃の如き低温領域で燃料電池を作動することが可能となる。
複数の燃料電池セル10間に配置されたセパレータ5は、集電機能を有するものであるため、導電性セラミックスから形成されるが、ガス流路を形成するものでもあり、燃料ガス(水素)及び酸素含有ガスと接触するため、耐還元性、耐酸化性を有していることが必要である。このため、かかる導電性セラミックスとしては、一般に、ランタンクロマイト系のペロブスカイト型酸化物(LaCrO3系酸化物)が使用される。また、凹部(ガス流路)12bを通る燃料ガス及び凹部(ガス流路)12aを通る酸素含有ガスのリークを防止するため、かかる導電性セラミックスは緻密質でなければならず、例えば93%以上、特に95%以上の相対密度を有していることが好適である。
燃料極層3と支持基板1との間に設けられている還元防止膜6は、希土類元素が固溶したZrO2から形成される。ここで希土類元素は、Y,Lu,Yb,Tm,Er,Ho,Dy,Gd,Sm,Pr及びScからなる群より選択された少なくとも1種の元素である。特に、高イオン伝導性であることから、Y,Yb,Scが好ましく、また、希土類元素の固溶量は、3〜10モル%程度であるのがよい。このような位置に還元防止膜6を設けることにより、燃料ガスなどの還元雰囲気中で発現する固体電解質層4の電子伝導性を低減でき、開放起電圧の低下を防止することができる。
以上のような構造を有する燃料電池セルは、以下のようにして製造される。
表1、2に示した市販の所定の元素が固溶したCeO2系酸化物の粉末と、有機バインダーと、溶媒(イソプロパノール)を混合して支持基板用スラリーを調製し、このスラリーを用いて、ドクターブレード法によりシート状の支持基板成形体を作製し、得られた支持基板成形体を30℃〜130℃で乾燥させた。
SDC20;CeO2にSm2O3を20モル%固溶させたもので、その組成は、(CeO2)0.8(SmO1.5)0.2である。
YSZ;還元防止膜形成用に用いた安定化ジルコニア粉末と同じ。
LDC20;CeO2にLa2O3を20モル%固溶させたもので、その組成は、(CeO2)0.8(LaO1.5)0.2である。
GDC20;CeO2にGd2O3を20モル%固溶させたもので、その組成は、(CeO2)0.8(GdO1.5)0.2である。
YDC20;CeO2にY2O3を20モル%固溶させたもので、その組成は、(CeO2)0.8(YO1.5)0.2である。
SDC20;燃料極層用に用いたものと同じ。
LDC20;燃料極層用に用いたものと同じ。
GDC20;燃料極層用に用いたものと同じ。
YDC20;燃料極層用に用いたものと同じ。
HDC20;CeO2にHo2O3を20モル%固溶させたもので、その組成は、(CeO2)0.8(HoO1.5)0.2である。
YbDC20;CeO2にYb2O3を20モル%固溶させたもので、その組成は、(CeO2)0.8(YbO1.5)0.2である。
DyDC20;CeO2にDy2O3を20モル%固溶させたもので、その組成は、(CeO2)0.8(DyO1.5)0.2である。
2・・・酸素極
3・・・燃料極
4・・・固体電解質
5・・・セパレータ
6・・・還元防止膜
10・・・燃料電池セル
Claims (6)
- 支持基板の一方の面に、下記式:
(La1−xSrx)(Ga1−yMgy)O3 (1)
式中、x及びyは、0<x≦0.3、0<y≦0.3を満足する数である、
で表されるランタンガレート系複合酸化物からなる固体電解質層を介して酸素極層が形成され、該支持基板の他方の面には、希土類元素が固溶したZrO2からなる還元防止膜を介して燃料極層が形成されているとともに、前記支持基板は、下記式(2)
(CeO2)1−z(LnO1.5)z (2)
式中、Lnは、Sm、Ho、Gd、Y、Yb及びDyからなる群より選択される少な
くとも1種の元素であり、
zは、0.1≦z≦0.3、を満足する数である、
で表される組成を有する複合酸化物から形成されており、
前記酸素極層は、第1の層と第2の層とからなる2層構造を有しており、前記第1の層は、前記固体電解質層上に設けられた前記第2の層上に位置し、且つペロブスカイト型酸化物から形成され、前記第2の層は、CeとLr(LrはSm、La、Gd、Y、Yb、Dy、Hoの少なくとも1種から選ばれる元素)とを構成元素として有する複合酸化物と前記ペロブスカイト型酸化物との導電性セラミックスから形成されていることを特徴とする燃料電池セル。 - 前記支持基板の厚みが20〜500μmであり、前記還元防止膜の厚みが1〜10μmである請求項1に記載の燃料電池セル。
- 前記支持基板が、平均粒子径が0.001μm〜0.05μmの範囲にある前記式(2)の複合酸化物の結晶粒子から構成されている請求項1または2に記載の燃料電池セル。
- 前記燃料極層が、Ni及び/又はNiOと、希土類元素が固溶したCeO2又は希土類元素が固溶したZrO2とから構成されている請求項1乃至3のいずれかに記載の燃料電池セル。
- 前記燃料極層中のNi及び/又はNiOが、0.01μm〜0.5μmの粒子径を有し、且つ希土類元素が固溶したCeO2又はZrO2でコーティングされている請求項4に記載の燃料電池セル。
- 請求項1乃至5に記載の燃料電池セルの複数を電気的に直列に接続してなる少なくとも1個のセルスタックが収容容器に収容されていることを特徴とする燃料電池。
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