JP4525351B2 - セキュリティ装置 - Google Patents
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だけでなく通行人の顔までも動体検出してしまい、イレギュラーで登録者が入場できなくなってしまう場合がある。また、複数人の登録者が入場する場合、全員が登録者であるにもかかわらず、各人がそれぞれ個別に入場する必要があり、ユーザにとって煩わしさがある。
ティ維持のための動作を行う。例えば、セキュリティ維持手段は、検出された人が全て、第一判断手段又は第二判断手段によって、第一登録者又は第二登録者と判断された場合には、セキュリティ維持状態を解除するように動作しても良い。また、例えば、検出された人の中に、第一登録者及び第二登録者のいずれにも該当しないと判断された人が存在する場合には、例え検出された人の中に第一登録者が存在したとしても、セキュリティ維持状態を維持するように動作しても良い。セキュリティ維持のための動作とは、撮像手段によって撮像された人たちに対しセキュリティ領域(例えば、建物の内部や部屋や所定の区画)への入場を禁止する動作(例えば、ドアを閉じる動作や、ドアの鍵を閉める動作など)や、この入場禁止の動作を維持する動作や、所定の通報先(例えば警察や警備会社など)に通報を行う動作や、所定の連絡先(例えば検出手段により検出された第一登録者及び/又は第二登録者の携帯端末やその保護者として予め登録されている者の携帯端末など)に通知(メールの送信や画像の送信など)を行う動作や、警報を鳴らす動作や、照明が点灯・点滅する動作や、音声による警告を行う動作など、セキュリティを維持することができればどのような動作であっても良い。
る位置)と各顔の位置との距離を求め、その距離が最も短い人が入力手段に最も近いと推定するように構成されても良い。
。通知手段は、判断手段が、撮像された画像内に、登録者と登録者でない者とが撮像されていると判断した場合、登録者に対応づけて予め登録されている連絡先に通知を行う。連絡先とは、例えば登録者の有する携帯端末の電話番号やメールアドレスであっても良いし、登録者の保護者の有する携帯端末の電話番号やメールアドレスであっても良いし、登録者の自宅などの電話番号やメールアドレスであっても良いし、警備会社や管理室や警察などであっても良い。
〔システム構成〕
まず、セキュリティ装置1の第一実施形態であるセキュリティ装置1aについて説明する。セキュリティ装置1は、入退出する人を制限する必要のある領域(以下、「セキュリティ領域」と呼ぶ)とそうでない領域(以下、「非セキュリティ領域」と呼ぶ)との境界に設置されることにより、セキュリティ領域への人の入退出を制限する。セキュリティ装置1aは、セキュリティ領域への入退出が許容されるべき人と許容されない人とを判断し、セキュリティ維持のための動作を行う。
を含む),FRAM(Ferroelectric RAM),ハードディスク等を指す。
撮像部2は、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等を用いて構成され、セキュリティ装置1aが監視を行う範囲の情景を撮像する。撮像部2は、撮像した画像のデータを検出部3へ渡す。撮像部2は、撮像を行うことが可能であればどのような既存技術が適用されても良い。例えば、撮像部2は、CCD(Charge-Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)センサ等を用いて構成されても良い。
検出部3は、撮像部2から画像のデータを受け取ると、この画像から人の顔を検出する。検出部3は、例えば、顔全体の輪郭に対応した基準テンプレートを用いたテンプレートマッチングによって顔を検出するように構成されても良い。また、検出部3は、顔の構成要素(目,鼻,耳など)に基づくテンプレートマッチングによって顔を検出するように構成されても良い。また、検出部3は、肌の色に近い領域を検出し、その領域を顔として検出するように構成されても良い。また、検出部3は、ニューラルネットワークを使って教師信号による学習を行い、顔らしい領域を顔として検出するように構成されても良い。また、検出部3による顔検出処理は、その他、既存のどのような技術が適用されることによって実現されても良い。
第一記憶部4は、いわゆる不揮発性記憶装置を用いて構成される。図2(a)は、第一記憶部4に記憶されるデータの例を示す図である。第一記憶部4は、第一登録者についての識別情報とそのIDとを対応づけて記憶する。第一登録者とは、単独でセキュリティ領域への入退出が許容される人である。識別情報とは、第一判断部6が人物の同定処理を実施する上で必要となるデータであり、各人に固有の値である。例えば、識別情報は、その人の顔の画像から取得される特徴量であっても良い。具体的には、顔の画像から取得される濃淡のパターンや、顔の各特徴点における特徴量の組み合わせなどである。
第二記憶部5は、いわゆる不揮発性記憶装置を用いて構成される。図2(b)は、第二記憶部5に記憶されるデータの例を示す図である。第二記憶部5は、第二登録者についての識別情報と、そのIDと、各第二登録者に対応する第一登録者のID(第一登録者ID)とを対応づけて記憶する。第二登録者は、単独でセキュリティ領域へ入退出することは許容されない。また、第二登録者は、他の第一登録者(対応しない第一登録者)が同伴したとしても、対応する第一登録者と共にでなければ、セキュリティ領域への入退出は許容されない。即ち、第二登録者は、対応する第一登録者と共にであれば、セキュリティ領域への入退出が許容される。
第一判断部6は、検出部3によって検出された顔の人が誰であるか判断すべく、第一記憶部4に記憶された識別情報に基づいて同定処理を行う。第一判断部6は、例えば以下の文献に記載された技術を適用することにより実現することができる。
インターネット<URL : http://www.neurosci.aist.go.jp/~kurita/lecture/statface.pdf>
第二判断部7は、検出部3によって検出された顔の人が誰であるか判断すべく、第二記憶部5に記憶された識別情報に基づいて同定処理を行う。ただし、第二判断部7は、第二記憶部5に記憶された識別情報のうち、第一判断部6によって検出された第一登録者に対応する識別情報のみに基づいて同定処理を行う。このとき、第二判断部7は、検出部3によって検出された顔の人のうち、第一登録者と判断されていない人のみについて同定処理を行うように構成されても良い。このように構成されることにより、第一登録者とすでに判明している人についての重複した同定処理を省くことができる。
セキュリティ維持部8は、セキュリティ領域への入退出を許容又は制限する。セキュリティ維持部8は、例えばセキュリティ領域と非セキュリティ領域との間に設けられたドアの開閉や鍵の開閉を制御する。また、セキュリティ維持部8は、警報の鳴動を制御しても良いし、照明(回転灯やスポットライト等)の点滅・点灯を制御しても良い。また、セキュリティ維持部8は、警察や警備会社などへの通報を制御しても良い。
図3は、セキュリティ装置1aの動作例を示すフローチャートである。まず、撮像部2が所定の領域の画像を撮像する(S01)。検出部3は、撮像部2によって撮像された画像から人の顔を検出する(S02)。第一判断部6は、検出部3によって検出された各人について、第一登録者であるか否か判断する(S03)。検出された人の中に第一登録者がいない場合(S04−無)、セキュリティ維持部8は、セキュリティ維持状態を継続する(S07)。
セキュリティ装置1aによれば、セキュリティ領域への入退出を、登録者か否かのみで判断するのではなく、第一登録者であるか否か、及び同伴する第一登録者に対応する第二登録者であるか否かの二つの基準に基づいて判断することができる。従って、従来のように単に登録者か否かのみで判断する場合に比べて、セキュリティ維持状態を無用に継続して第一登録者や第二登録者を煩わせることなく、有効に共連れを防止することが可能となる。
第一記憶部4と第二記憶部5とは、一体の記憶装置上に構成されても良い。また、第一判断部6と第二判断部7とは、一体の判断部として構成されても良い。この場合、一体に構成された判断部は、まず検出された各人について第一登録者であるか否か判断する。そして、一体に構成された判断部は、検出された第一登録者に対応する第二登録者であるか否か、検出された各人について判断を行う。
次に、セキュリティ装置1の第二実施形態である、セキュリティ装置1bについて説明する。
図4は、セキュリティ装置1bの機能ブロック例を示す図である。セキュリティ装置1bは、記録部9,位置推定部10,入力部11,指示部12をさらに含む点でセキュリティ装置1aと異なる。
記録部9は、いわゆる不揮発性記憶装置を用いて構成される。記録部9は、検出部3に
よって検出された人の画像のうち、第一登録者と第二登録者とのいずれでもないと判断された人の画像を記録する。例えば、第二判断部7が判断に用いた人の顔の画像のうち、第二登録者と判断されなかった人の画像のみを記録部9が記録することにより実現することができる。
位置推定部10は、検出部3によって検出された各人の位置を推定する。位置推定部10は、検出部3によって検出された全ての人の位置を推定するのではなく、第一判断部6によって第一登録者と判断された人の位置のみを推定するように構成されても良い。
入力部11は、ボタンやタッチセンサなどの入力装置を用いて構成される。入力部11は、撮像部2のすぐそばに設けられても良いし、撮像部2とは異なる場所に設けられても良い。入力部11を介してユーザから入力がされた場合には、入力があった旨が指示部12へ渡される。
指示部12は、位置推定部10と入力部11から渡される情報に基づいてセキュリティ維持部8にセキュリティ維持状態を解除するように指示をする。指示部12は、第一登録者の位置が所定の位置であると推定されているときに、入力部11により解除を指示する入力がなされた場合に、キュリティ維持状態を解除するように指示する。
図5は、セキュリティ装置1bの特徴的な処理の部分の動作例を示すフローチャートである。基本的に、セキュリティ装置1bの処理の流れは図3に示されるものと同じであるが、入力部11が操作された場合には図5に示される処理に移行する。まず、位置推定部10の推定結果と第一判断部6による判断結果とに基づき、指示部12は、入力部11に最も近い人がだれであるか推定する(S09,S10)。この人が第一登録者でない場合は(S11−No)、指示部12はセキュリティ維持部8へ指示をしないため、セキュリティ維持状態は継続される(S12)。一方、この人が第一登録者である場合は(S11−Yes)、指示部12はセキュリティ維持部8へセキュリティ維持状態を解除するように指示し、セキュリティ維持状態が解除される(S13)。
このように構成されることにより、セキュリティ維持状態の解除は、第一登録者によって入力部11が操作されたと推定される場合にのみ有効にはたらく。従って、不審者など
によって入力部11が操作されたとしても、セキュリティ維持状態が解除されることなく、セキュリティを維持することが可能となる。
次に、セキュリティ装置1の第三実施形態であるセキュリティ装置1cについて説明する。
図6は、セキュリティ装置1cの機能ブロック例を示す図である。セキュリティ装置1cは、撮像部2,検出部3,記憶部13,判断部14,通知部15を備える。撮像部2,検出部3は上記の構成と変わらないため説明を省く。
記憶部13は、いわゆる不揮発性記憶装置を用いて構成される。記憶部13は、セキュリティ領域への入退出を許容される登録者の識別情報と、その登録者に設定された連絡先とを対応づけて記憶する。連絡先とは、この登録者の所有する携帯端末に設定された電話番号やメールアドレスであっても良いし、この登録者の保護者の所有する携帯端末に設定された電話番号やメールアドレスであっても良い。その他、登録者に関係ある連絡先であればどのような連絡先が設定されても良い。
判断部14は、検出部3によって検出された人が誰であるか、記憶部13に記憶されている識別情報に基づいて判断する。そして、判断部14は、検出された人の中に登録者と登録者でない者とが存在した場合に、通知部15に対し通知を行うように指示する。このとき、判断部14は、通知部15に対し、検出された登録者に対応づけて記憶部13に記憶されている連絡先を渡す。
通知部15は、判断部14から連絡先を渡された場合、この連絡先に対し警告などの通知を行う。このとき、通知部15は、登録者でないと判断された者の顔の画像をさらに送信するように構成されても良い。
図7は、セキュリティ装置1cの動作例を示すフローチャートである。撮像部2が撮像し(S14)、その画像の中から検出部3が人の顔を検出する(S15)。判断部14は、検出された各人について、登録者であるか否か判断する(S16)。そして、検出された人の中に登録者とそうでない者(不審者)とが混在している場合(S17−Yes)、判断部14は通知部15に対し通知するように指示する。そして通知部15は通知を行う(S18)。一方、登録者のみである場合や不審者のみである場合は、通知部15は通知を行わない(S17−No)。このとき、登録者のみである場合は、不図示のセキュリティ維持部が、セキュリティ維持状態を解除するように構成されても良い。
セキュリティ装置1cによれば、例えば連絡先が登録者の携帯端末として設定されている場合には、登録者と不審者とが検出されたとき、登録者は不審者の存在を通知によって知ることが可能となる。また、例えば連絡先が登録者の保護者などである場合、登録者と
不審者とが検出されたとき、その保護者などは不審者の存在を通知によって知ることが可能となる。
2 撮像部
3 検出部
4 第一記憶部
5 第二記憶部
6 第一判断部
7 第二判断部
8 セキュリティ維持部
9 記録部
10 位置推定部
11 入力部
12 指示部
13 記憶部
14 判断部
15 通知部
Claims (9)
- 複数の第一登録者についての識別情報を記憶する第一記憶手段と、
各第一登録者に対応づけて、第二登録者についての識別情報を記憶する第二記憶手段と、
所定の領域を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された画像から人の顔を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された顔の人について、前記第一記憶手段に記憶された識別情報に基づいて、前記第一登録者であるか否か判断する第一判断手段と、
前記第二記憶手段に記憶された識別情報のうち、前記第一判断手段によって前記画像内に存在すると判断された第一登録者に対応づけられて前記第二記憶手段に記憶される第二登録者についての識別情報のみに基づいて、前記検出手段によって検出された顔の人について、第二登録者であるか否か判断する第二判断手段と、
前記第一判断手段及び前記第二判断手段の結果に基づいて、セキュリティ維持のための動作を行うセキュリティ維持手段と
を含むセキュリティ装置。 - 前記検出手段によって検出される、各人の画像のうち、前記第一判断手段及び前記第二判断手段による判断結果において、第一登録者と第二登録者とのいずれでもないと判断された人の画像を記録する記録手段をさらに含む請求項1に記載のセキュリティ装置。
- 前記検出手段によって検出された各人の位置を、前記撮像された画像から推定する位置推定手段と、
前記セキュリティ維持手段によるセキュリティ維持状態の解除を指示するための入力手段と、
前記第一登録者の位置が所定の位置であると前記位置推定手段によって推定されているときに、前記入力手段により解除を指示する入力がなされた場合に、前記セキュリティ維持手段に対しセキュリティ維持状態を解除するように指示する指示手段と
をさらに含む請求項1に記載のセキュリティ装置。 - セキュリティ領域への入退出を許容された複数の第一登録者についての識別情報が記憶される第一記憶領域と、
所定の第一登録者が同伴する場合にのみ前記セキュリティ領域への入退出を許容された第二登録者についての識別情報が、所定の第一登録者に対応づけて記憶される第二記憶領域と
を含む記憶手段。 - 所定の領域を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された画像から人の顔を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された顔の人について、予め登録された登録者であるか否か判断する判断手段と、
前記判断手段が、前記撮像された画像内に、登録者と登録者でない者とが撮像されていると判断した場合、前記登録者に対応づけて予め登録されている連絡先に通知を行う通知手段と
を含むセキュリティ装置。 - 複数の第一登録者についての識別情報を記憶する第一記憶手段と、各第一登録者に対応づけて第二登録者についての識別情報を記憶する第二記憶手段と、所定の領域を撮像する撮像手段と、セキュリティ維持のための動作を行うセキュリティ維持手段とが接続された情報処理装置に対し、
前記撮像手段によって撮像された画像から人の顔を検出する検出ステップと、
検出された顔の人について、前記第一記憶手段に記憶された識別情報に基づいて、第一登録者であるか否か判断する第一判断ステップと、
前記第二記憶手段に記憶された識別情報のうち、前記第一判断ステップにおいて前記画像内に存在すると判断された第一登録者に対応づけられて前記第二記憶手段に記憶される第二登録者についての識別情報のみに基づいて、前記検出手段によって検出された顔の人について、第二登録者であるか否か判断する第二判断ステップと、
前記第一判断ステップ及び前記第二判断ステップの結果に基づいて、セキュリティ維持手段に対し実行すべき処理を指示するステップと
を実行させるためのプログラム。 - 所定の領域を撮像する撮像手段と、予め登録されている連絡先に通知を行う通知手段とが接続された情報処理装置に対し、
前記撮像手段によって撮像された画像から人の顔を検出するステップと、
検出された顔の人について、予め登録された登録者であるか否か判断するステップと、
前記撮像された画像内に、登録者と登録者でない者とが撮像されていると判断された場合、検出された登録者に対応づけて予め登録されている連絡先に通知を行うように前記通知手段に指示するステップと
を実行させるためのプログラム。 - 複数の第一登録者についての識別情報を記憶する第一記憶手段と、各第一登録者に対応づけて第二登録者についての識別情報を記憶する第二記憶手段と、所定の領域を撮像する撮像手段と、セキュリティ維持のための動作を行うセキュリティ維持手段とが接続された情報処理装置が、前記撮像手段によって撮像された画像から人の顔を検出する検出ステップと、
前記情報処理装置が、検出された顔の人について、前記第一記憶手段に記憶された識別情報に基づいて、前記第一登録者であるか否か判断する第一判断ステップと、
前記情報処理装置が、前記第二記憶手段に記憶された識別情報のうち、前記第一判断ステップによって前記画像内に存在すると判断された第一登録者に対応づけられて前記第二記憶手段に記憶される第二登録者についての識別情報のみに基づいて、前記検出手段によって検出された顔の人について、第二登録者であるか否か判断する第二判断ステップと、
前記情報処理装置が、前記第一判断ステップ及び前記第二判断ステップの結果に基づいて、セキュリティ維持手段に対し実行すべき処理を指示するステップと
を含む方法。 - 所定の領域を撮像する撮像手段と、予め登録されている連絡先に通知を行う通知手段とが接続された情報処理装置が、前記撮像手段によって撮像された画像から人の顔を検出するステップと、
前記情報処理装置が、検出された顔の人について、予め登録された登録者であるか否か判断するステップと、
前記情報処理装置が、前記撮像された画像内に、登録者と登録者でない者とが撮像されていると判断された場合、検出された登録者に対応づけて予め登録されている連絡先に通知を行うように前記通知手段に指示するステップと
を含む方法。
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