JP4239064B2 - 化粧料容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、頬紅やプレストパウダー、白粉のような固形状の化粧料や粉体化粧料を収容した蓋体と、収納した化粧料に使用する化粧筆を繰り出し機構で出没自在に収納した本体と、から成る携帯に便利な棒状の化粧料容器に関するものである。
【0002】
【従来技術】
この種の容器として、例えば、実公平6−30106号には、蓋体内に化粧料を収容し、この蓋体と嵌合する本体内に繰り出し機構を設けて繰り出し操作で伸長する化粧筆を備えたものが提案されている。この容器を使用するときは、閉蓋したまま化粧筆を繰り出し伸長させて筆先を化粧料に圧接することにより化粧料を付着させ、閉蓋状態のまま更に化粧筆を繰り出して化粧筆で蓋体を押し上げることにより本体におけるスリーブの嵌合部と蓋体との嵌合を解除して本体を蓋体から抜脱自在とし、この時、化粧筆には化粧料が付着していることから蓋体から本体を抜脱すると同時に塗布が可能となるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の容器は、蓋体と本体とを把持して相互回転させることにより化粧筆を蓋体内へ繰り出すものであることから、化粧筆の押し上げ力で本体におけるスリーブの嵌合部と蓋体との嵌合を解除するとき、蓋体から本体を引き抜く操作を意識的に加えないと、蓋体とスリーブの嵌合部とで相互回転方向に滑り合い、蓋体と本体とが空回り状態となって嵌合が解除されずに化粧筆の回し過ぎにより加圧状態の筆先を傷めてしまうことがある。
【0004】
また、蓋体内でスリーブから繰り出された化粧筆は、筆先が拡開した状態で化粧料に突き当たるので、化粧料の付着量が多くなり過ぎると共に筆先が傷みやすい。また、スリーブ外壁と蓋体内壁とで形成する空間部が大きい為に、粉末化粧料などでは化粧筆に付着しなかった付着残りが多く空間部に滞留し易く、蓋体の開閉時に化粧料の粉末が容器の外に噴出する。
【0005】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、化粧筆の繰り出し操作で蓋体内で筆先に化粧料を付着させると共に筆先を傷める心配なく蓋体と本体とを確実に離脱させ、付着残りの滞留化粧料の少ない容器にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、内奥部に化粧料を収納し開口部内に嵌合部を有する蓋体と、前記化粧料を塗布する化粧筆を繰り出し可能に内装し前記蓋体と嵌脱可能に嵌合する本体とを備えて成る化粧料容器において、前記蓋体における胴部の内周壁には、前記化粧筆の先端部を前記化粧料へ案内する内方へ傾斜したガイド部が形成されていると共に、前記本体には、化粧筆を装着し周壁に螺合突起を突設した昇降筒と、前記昇降筒を昇降自在に内装し前記螺合突起が貫通するガイド溝がスリーブに穿設され頸部に前記蓋体の嵌合部と嵌合機構を構成する嵌合部を設けた中筒と、前記中筒と回動可能に外嵌し内壁に前記螺合突起が螺合する螺旋溝を螺設した外筒とを有して前記化粧筆の繰り出し機構が構成されており、前記本体の繰り出し機構における作動時の回転抵抗力よりも前記蓋体と本体との嵌合時における嵌合機構の回転抵抗力を大きく設定した。
【0007】
上記の構成としたことにより、蓋体と本体を把持して化粧筆が昇動する回転方向へ相互回転させると、蓋体のガイド部で案内された収束状態の筆先が化粧料に圧接して化粧料が付着すると共に中筒の回転が阻止される。更に回転操作を続けることにより、蓋体と本体との嵌合が確実に解除され、蓋体と本体が離脱可能となる。
【0008】
前記嵌合機構を、蓋体に設けた雌ネジと、前記雌ネジと螺合する本体の中筒に設けた雄ネジで構成することにより、化粧筆が昇動する方向への連続する回転操作で筆先に化粧料を付着し、且つ蓋体が空回りすることなく上昇して嵌合を確実に離脱させ、蓋体を閉めるときには化粧料の粉末が噴出することなく閉蓋でき、嵌合時には気密性の高いものとすることができる。
【0009】
また、前記嵌合機構が、蓋体に設けたボスと、前記ボスが係合する本体の中筒に刻設したL字状ネジとから構成され、前記L字状ネジには前記ボスを上方へガイドするガイド傾斜部と前記ボスを係止する乗り越えリブが形成された機構としてもよく、蓋体の嵌脱を簡便に行うことができる。
【0010】
前記蓋体を、化粧料を充填した天蓋と胴とをアンダーカット係合して構成してもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0012】
図1乃至図6は、本発明の化粧料容器の実施の形態を示しており、内奥部に化粧料2を収納し開口部3内に嵌合部を有する蓋体1と、前記化粧料2を塗布する化粧筆11を繰り出し可能に内装し前記蓋体1と嵌脱可能に嵌合する本体10とを備えて構成されている。
【0013】
蓋体1は、胴部6とその頂部に嵌脱自在にネジ嵌合した天蓋7とで有頂筒状に形成され開口部の内壁には蓋体1側の本体10との嵌合部であって本体10と嵌合機構3を構成する雌ネジ5が螺設されている。胴部6の奥部内周壁には、内方へ傾斜したガイド部8が形成され、ガイド部8の上面は上向き段部8aとなっている。蓋体1の内奥部には中皿4に充填されたプレストパウダーからなる化粧料2が上向き段部8aに支持された状態で収納されており、また、胴部6のガイド部8で、繰り出し操作により上昇する化粧筆11の先端部を化粧料2へ収束状態のまま案内するようになっている。また、中皿4に充填された化粧料2は、天蓋7を取り外してリフィル可能となっている。
【0014】
化粧料2をリフィルとしない場合は、図6に示すように、蓋体1の天蓋7に化粧料収納用のスリーブ7aを設け、スリーブ7aの内側に化粧料2を充填し、この天蓋7と胴部6とをアンダーカット係合9とすることが好ましい。上記の構成とすることにより、蓋体1の部品数を少なくすると共に組み立て速度を速くすることができる。
【0015】
本体10は、捲き金具12で毛材を捲き固めた化粧筆11を装着し外周壁に一対の螺合突起13、13を突設した昇降筒14と、この昇降筒14を昇降自在に内装する中筒15と、この中筒15と回動可能に外嵌する有底の外筒25とで構成されている。
【0016】
中筒15は、その下方のスリーブ16に昇降筒14の螺合突起13、13が貫通する一対の縦長のガイド溝21、21が穿設され、ガイド溝21、21の上下両端部には横方向のストッパ溝21a、21bが連通して設けられている。また、中筒15の頸部17外周には蓋体1の雌ネジ5と嵌合して嵌合機構3aを構成する雄ネジ18が螺設され、雄ネジ18の基端にはフランジ19が形成されており、該フランジ19の下方には外筒25と回転自在にアンダーカット嵌合する外向きの突条20が突設されている。
【0017】
外筒25は、その内壁に前記スリーブ16のガイド溝21、21を貫通して螺合突起13、13が螺合するリードの長い螺旋溝26が凹設されている。また、開口の内壁には、中筒15の突条20と回動自在にアンダーカット嵌合する周溝27が凹設されている。この外筒25と前記中筒20と昇降筒14とで本体10における化粧筆11の繰り出し機構が構成されいる。
【0018】
この本体10に組み付けられた化粧府筆11の繰り出し機構における回転作動時の回転抵抗力は、蓋体1と本体10との嵌合時におけるネジ嵌合の回転抵抗力よりも小さく設定してある。即ち、蓋体1と本体10との螺子嵌合における螺子のリードは化粧筆11の繰り出し機構における螺旋溝26のリードよりも小さいことから、閉蓋した際の蓋体1と本体10の当接面における接触抵抗力が繰り出し機構の回転抵抗力よりも強くなり、開蓋操作をすると必ず回転抵抗力の小さい繰り出し機構から作動する。
【0019】
以上のように構成された化粧料容器は、蓋体1と本体10を把持して化粧筆11が昇動する回転方向へ相互回転させると、蓋体1の回転と共に中筒15が外筒25と相互回転することにより昇降筒14が昇動する。そして、蓋体1の内方へ傾斜したガイド部8で案内された収束状態の筆先が化粧料2に圧接し、筆先に化粧料2が付着すると共に中筒15の回転が阻止される。
【0020】
更に蓋体1を化粧筆11の昇動方向へ回転を続けることで、図3に示すように、蓋体1本体10とのネジ嵌合に解除方向の回転力が働いてネジ嵌合が緩み、蓋体1が上昇してネジ嵌合が解除される。従って、蓋体1を無理なく本体10から離脱させることが可能となり、蓋体1と本体10とを相互回転させる同一方向の一連の操作で筆先に化粧料1を付着させ且つ蓋体1を取り外すことができる。
【0021】
図4に示すように、蓋体1を取り外した後、更に化粧筆11を繰り出すことにより、化粧筆11は中筒15から開放され、化粧料を付着した筆先が化粧のし易い状態に拡開する。
【0022】
また、蓋体1内の化粧料2が摩耗した場合でも、図5に示すように、繰り出された化粧筆11の筆先が蓋体1のガイド部8に案内され収束状態で中皿4の中に挿入されるので、筆先を傷めることなく化粧料を付着させることができる。
【0023】
化粧後、閉蓋するときは、中筒15の頸部17を把持し昇降筒14の降動方向へ外筒25と相互回転させて化粧筆11を本体10内へ収納し、蓋体1を本体10の頸部17へネジ締めする。本実施の形態では、蓋体1と本体10とをネジ嵌合としたので、係合が確実であり、フランジ19の上面にパッキンなどを用いれば粉漏れ等のない気密性の高い携帯容器とすることが可能である。
【0024】
図7は、本発明に係る化粧料容器の別の実施の形態を示しており、図において、先の実施の形態と共通する部分については同一符号を付しその説明を省略する。
【0025】
同図に示すように、本実施の形態の化粧料容器は、その嵌合機構3aが、蓋体1の開口部3内に対向して設けた一対のボス30と、このボス30が係合する本体10における中筒15の頚部17外周面に刻設したL字状ネジ31とから構成されている。
【0026】
このL字状ネジ31には、蓋体1を閉めたときボス30をL字状ネジ31に誘導する誘導部32と、蓋体1を開くときボス30を上方へガイドするガイド傾斜部33と、ボス30をL字状ネジ31の内奥部34に掛止する乗り越えリブ35とが形成されている。
【0027】
蓋体1をネジ閉めると、L字状ネジ31に誘導されたボス30は乗り越えリブ35を乗り越えて内奥部34に掛止する。蓋体1と本体10を把持して化粧筆11が昇動する回転方向へ相互回転させると、蓋体1のボス30が中筒15の内奥部34で掛止していることから、蓋体1の回転と共に中筒15が外筒25と相互回転して昇降筒14が昇動し、筆先が化粧料2に当接して化粧料2が付着すると共に中筒15の回転が阻止される。
【0028】
更に回転を続けると、ボス30は乗り越えリブ35を乗り越えガイド傾斜部33によって上方へガイドされ、蓋体1のネジ嵌合が解除される。L字状ネジ31のリードが短いことから、蓋体1と本体10との嵌脱を簡便に行うことができる。
【0029】
尚、L字状ネジ31のガイド傾斜部33の上方に垂直部36を設けると、垂直部36の部分では蓋体1を化粧筆11の撓みで押し上げることになるので、垂直部36の距離の大きさで筆先への化粧料の付着具合を調整することができる。従って、化粧料の用方に合わせて、適宜距離の垂直部36を設けるとよい。
【0030】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0031】
蓋体と本体とを相互回転させることにより、化粧筆が収束状態で化粧料に圧接すると共に化粧筆の昇動方向の回転力で蓋体のネジ嵌合が解除されるようにしたので、化粧筆が昇動する方向へ回転させるだけで筆先を傷めることなく化粧料が付着して塗布可能となると共に、同一方向への連続する回転操作で蓋体が空回りすることなく本体から確実に離脱する使い勝手の良い容器とすることができる。
【0032】
また、蓋体の奥部内周壁に内方へ傾斜したガイド部を形成し、上昇する化粧筆の先端部を収束した状態で化粧料へ案内するようにしたので、筆先が拡開して損傷することがなく、化粧料の過付着を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の化粧料容器の実施の形態を示す断面図。
【図2】図1の容器を分解して示す断面図。
【図3】図1の容器の作動状態を示す断面図。
【図4】図1の容器における繰り出しが完了した状態の本体を示す断面図。
【図5】図1の容器における化粧料が摩耗したときの作動状態のを示す断面図。
【図6】本発明の化粧料容器の別の実施の形態を示す断面図。
【図7】本発明の化粧料容器の別の実施の形態を示す断面図。
【符号の説明】
1 蓋体,2 化粧料,3a 嵌合機構,5 雌ネジ,6 胴部,7 天蓋,8 ガイド部,9 アンダーカット係合,10 本体,11 化粧筆,13、13 螺合突起,14 昇降筒,15 中筒,16 スリーブ,17 頸部,18雄ネジ,21 ガイド溝,25 外筒,26 螺旋溝,30 ボス,31 L字状ネジ,33 ガイド傾斜部,35 乗り越えリブ,
Claims (4)
- 内奥部に化粧料を収納し開口部内に嵌合部を有する蓋体と、前記化粧料を塗布する化粧筆を繰り出し可能に内装し前記蓋体と嵌脱可能に嵌合する本体とを備えて成る化粧料容器において、前記蓋体における胴部の内周壁には、前記化粧筆の先端部を前記化粧料へ案内する内方へ傾斜したガイド部が形成されていると共に、前記本体には、化粧筆を装着し周壁に螺合突起を突設した昇降筒と、前記昇降筒を昇降自在に内装し前記螺合突起が貫通するガイド溝がスリーブに穿設され頸部に前記蓋体の嵌合部と嵌合機構を構成する嵌合部を設けた中筒と、前記中筒と回動可能に外嵌し内壁に前記螺合突起が螺合する螺旋溝を螺設した外筒とを有して前記化粧筆の繰り出し機構が構成されており、前記本体の繰り出し機構における作動時の回転抵抗力よりも前記蓋体と本体との嵌合時における嵌合機構の回転抵抗力を大きく設定したことを特徴とする化粧料容器。
- 前記嵌合機構が、蓋体に設けた雌ネジと、前記雌ネジと螺合する本体の中筒に設けた雄ネジで構成されていることを特徴とする請求項1記載の化粧料容器。
- 前記嵌合機構が、蓋体に設けたボスと、前記ボスが係合する本体の中筒に刻設したL字状ネジとから構成され、前記L字状ネジには前記ボスを上方へガイドするガイド傾斜部と前記ボスを掛止する乗り越えリブが形成されていることを特徴とする請求項1記載の化粧料容器。
- 前記蓋体を、化粧料を充填した天蓋と胴部とをアンダーカット係合して構成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の化粧料容器。
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