JPH077856Y2 - 化粧筆付き液体容器 - Google Patents
化粧筆付き液体容器Info
- Publication number
- JPH077856Y2 JPH077856Y2 JP16518488U JP16518488U JPH077856Y2 JP H077856 Y2 JPH077856 Y2 JP H077856Y2 JP 16518488 U JP16518488 U JP 16518488U JP 16518488 U JP16518488 U JP 16518488U JP H077856 Y2 JPH077856 Y2 JP H077856Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- half cylinder
- upper half
- lower half
- makeup brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closures For Containers (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、眉墨や口紅等の液状化粧料を収納する化粧筆
付き液体容器に関する。
付き液体容器に関する。
「従来の技術」 化粧具の一つとして、全体を筆ペン形の形状とし、尾端
の押釦を指先で押込むたびに少量ずつ先端の化粧筆に液
状化粧料を供給する、いわゆるノック式の化粧筆付き液
体容器は周知である。
の押釦を指先で押込むたびに少量ずつ先端の化粧筆に液
状化粧料を供給する、いわゆるノック式の化粧筆付き液
体容器は周知である。
第１図は本考案に係わるものであるが、従来のものも基
本的には同様なので、便宜上この第１図を借用して従来
技術を説明する。この液体容器は、中央部の加圧室イ形
成用のシリンダー11を下半部筒２と上半部筒３とに分離
し、この両筒2,3をそれらの間に介挿した復帰ばね12に
抗して相対的に押込み可能とし、下半部筒２側には容器
体１を、上半部筒３側には化粧筆４と把持筒６を設け、
そして下半部筒２には吸込み弁９を、上半部筒３には吐
出弁５を内装したもので、化粧時には容器体１尾端の押
釦18を介し下半部筒２側を上半部筒３側に押込むもので
ある。すると、加圧室イ内の化粧液が加圧され、この加
圧化粧液が弾性体14に抗し弁体15を上方に押上げ、この
弁体15を弁座16から離間させて吐出弁５を開弁するの
で、化粧液が化粧筆４に供給され化粧可能となる。な
お、化粧液供給で加圧室イ内が負圧化すると、吸込み弁
９が開弁して容器体１内の化粧液が加圧室イ内に吸上げ
られ、この吸上げて容器体１内が負圧化すると底蓋８が
上昇して負圧を解消する。
本的には同様なので、便宜上この第１図を借用して従来
技術を説明する。この液体容器は、中央部の加圧室イ形
成用のシリンダー11を下半部筒２と上半部筒３とに分離
し、この両筒2,3をそれらの間に介挿した復帰ばね12に
抗して相対的に押込み可能とし、下半部筒２側には容器
体１を、上半部筒３側には化粧筆４と把持筒６を設け、
そして下半部筒２には吸込み弁９を、上半部筒３には吐
出弁５を内装したもので、化粧時には容器体１尾端の押
釦18を介し下半部筒２側を上半部筒３側に押込むもので
ある。すると、加圧室イ内の化粧液が加圧され、この加
圧化粧液が弾性体14に抗し弁体15を上方に押上げ、この
弁体15を弁座16から離間させて吐出弁５を開弁するの
で、化粧液が化粧筆４に供給され化粧可能となる。な
お、化粧液供給で加圧室イ内が負圧化すると、吸込み弁
９が開弁して容器体１内の化粧液が加圧室イ内に吸上げ
られ、この吸上げて容器体１内が負圧化すると底蓋８が
上昇して負圧を解消する。
「考案が解決しようとする課題」 この種化粧筆付き液体容器では、押込む操作ばかりでな
く、回動操作しても同様に使用できることがのぞまれて
いる。
く、回動操作しても同様に使用できることがのぞまれて
いる。
本考案は、加圧室形成用のシリンダーの上半部筒側と下
半部筒側を相対的に押込む手段のほか、把持筒を適宜角
度回動しても同様に化粧液を化粧筆に供給できる兼用操
作形の化粧筆付き液体容器を得るにある。
半部筒側を相対的に押込む手段のほか、把持筒を適宜角
度回動しても同様に化粧液を化粧筆に供給できる兼用操
作形の化粧筆付き液体容器を得るにある。
「課題を解決するための手段」 本考案の化粧筆付き液体容器は、胴部７上に上下にスラ
イド可能な底蓋８を内嵌した容器体１と、下端開口に吸
込み弁９を内装し、上部外面に突子10を突設し、かつ中
間部外面に下向き段部11を形成し、この段部11にラチェ
ット式押上げ機構12の一方の鋸歯状歯12aを形成して前
記容器体１口部から上方に一体的に連通延設された加圧
室イ形成用シリンダー13の下半部筒２と、この下半部筒
２に内外接する２重筒3a,3bを有し、外部筒壁3bに前記
突子10が係合する縦溝14をも、この下半部筒２に対し、
この下半部筒２との間に介挿した復帰ばね15に抗し相対
的に押込み可能に、しかし回動不能に嵌合されたシリン
ダー13の上半部筒３と、この上半部筒３上端開口から上
方に延びた化粧筆４と、上下方向に変形する弾性体16下
端の弁体17を前記上半部筒３内面の弁座18に圧接させて
この上半部筒３開口を閉塞している吐出弁５と、前記上
半部筒３の外部筒壁3bに回動可能に外嵌されて前記容器
体１外囲を垂下し、かつ内面に前記鋸歯状歯12aに噛合
するラチェット式押上げ機構12の他方の鋸歯状歯12bを
形成した把持筒６とで構成している。
イド可能な底蓋８を内嵌した容器体１と、下端開口に吸
込み弁９を内装し、上部外面に突子10を突設し、かつ中
間部外面に下向き段部11を形成し、この段部11にラチェ
ット式押上げ機構12の一方の鋸歯状歯12aを形成して前
記容器体１口部から上方に一体的に連通延設された加圧
室イ形成用シリンダー13の下半部筒２と、この下半部筒
２に内外接する２重筒3a,3bを有し、外部筒壁3bに前記
突子10が係合する縦溝14をも、この下半部筒２に対し、
この下半部筒２との間に介挿した復帰ばね15に抗し相対
的に押込み可能に、しかし回動不能に嵌合されたシリン
ダー13の上半部筒３と、この上半部筒３上端開口から上
方に延びた化粧筆４と、上下方向に変形する弾性体16下
端の弁体17を前記上半部筒３内面の弁座18に圧接させて
この上半部筒３開口を閉塞している吐出弁５と、前記上
半部筒３の外部筒壁3bに回動可能に外嵌されて前記容器
体１外囲を垂下し、かつ内面に前記鋸歯状歯12aに噛合
するラチェット式押上げ機構12の他方の鋸歯状歯12bを
形成した把持筒６とで構成している。
「作用」 上記にて、常時は、復帰ばね15により押下げられている
下半部筒２側はラチェット式押上げ機構12が第２図のよ
うに噛合し、また突子が縦溝14下端部にある下限位置で
安定状態にある。ここで、押釦19を介し容器体１とシリ
ンダー下半部筒２側を復帰ばね15に抗しシリンダー上半
部筒３側に押込むと、加圧室イ内の化粧液が加圧され、
この加圧化粧液が弾性体16に抗し弁体17を上方に押上げ
弁座18から離間させ吐出弁５を開弁するので、化粧液が
化粧筆４に供給され、化粧が可能となる。この化粧液供
給で加圧室イ内が負圧化すると吸込み弁９が開弁し、容
器体１内の化粧液が加圧室イ内に吸上げられ、これに応
じ底蓋８が上方に移動する。
下半部筒２側はラチェット式押上げ機構12が第２図のよ
うに噛合し、また突子が縦溝14下端部にある下限位置で
安定状態にある。ここで、押釦19を介し容器体１とシリ
ンダー下半部筒２側を復帰ばね15に抗しシリンダー上半
部筒３側に押込むと、加圧室イ内の化粧液が加圧され、
この加圧化粧液が弾性体16に抗し弁体17を上方に押上げ
弁座18から離間させ吐出弁５を開弁するので、化粧液が
化粧筆４に供給され、化粧が可能となる。この化粧液供
給で加圧室イ内が負圧化すると吸込み弁９が開弁し、容
器体１内の化粧液が加圧室イ内に吸上げられ、これに応
じ底蓋８が上方に移動する。
つぎに、把持筒６をシリンダー上半部筒３に対し回動操
作すると、ラチェット式押上げ機構12の鋸歯状歯12aが
第２図ａからｂのように矢示方向に移動し、これにより
鋸歯状歯12aの介し上下方向にフリーの上半部筒３側を
上方に押上げるので、加圧室イ内の化粧液を加圧し、前
記押込み操作と同様化粧液体供給が可能となる。
作すると、ラチェット式押上げ機構12の鋸歯状歯12aが
第２図ａからｂのように矢示方向に移動し、これにより
鋸歯状歯12aの介し上下方向にフリーの上半部筒３側を
上方に押上げるので、加圧室イ内の化粧液を加圧し、前
記押込み操作と同様化粧液体供給が可能となる。
「実施例」 以下図面を参照して一実施例を説明するに、本考案では
加圧室イ形成用シリンダー13の上半部筒３と下半部筒２
を相対的に押込む手段のほか、把持筒６を適宜角度回動
操作しても同様に化粧液を化粧筆に供給できる兼用操作
形とした点に特徴を有する。
加圧室イ形成用シリンダー13の上半部筒３と下半部筒２
を相対的に押込む手段のほか、把持筒６を適宜角度回動
操作しても同様に化粧液を化粧筆に供給できる兼用操作
形とした点に特徴を有する。
容器体１は直筒状の胴部７の上端から口頚部20を立設
し、また下端開口部に押釦19を内嵌装着し、そして胴部
７に上下にスライド可能な底蓋８を液密に内嵌してい
る。
し、また下端開口部に押釦19を内嵌装着し、そして胴部
７に上下にスライド可能な底蓋８を液密に内嵌してい
る。
シリンダー13の下半部筒２は、下半部を縮径して中間部
外面に下向きに段部11を形成し、この下向き段部11にラ
チェット式押上げ機構12の一方の鋸歯状歯12aを形成
し、また、下端口部に吸込み弁９を、上部外面両側に突
子10,10を突設し、軸芯部には調整棒21を設けており、
下部を前記口頚部20に内嵌固定して上方に延設されてい
る。
外面に下向きに段部11を形成し、この下向き段部11にラ
チェット式押上げ機構12の一方の鋸歯状歯12aを形成
し、また、下端口部に吸込み弁９を、上部外面両側に突
子10,10を突設し、軸芯部には調整棒21を設けており、
下部を前記口頚部20に内嵌固定して上方に延設されてい
る。
シリンダー13の上半部筒３は、下半を逆Ｕ字形の内部筒
壁3aと外部筒壁3bの２重形とし、これら内、外部筒壁3
a,3bを前記下半部筒２上部にスライド可能に内外接させ
ており、内部筒壁3aの下半部を段形に縮径させてこの段
部内面に吐出弁５の弁座18を形成し、またこの内部筒壁
3aの下半部筒に、下部のスカート状弾性部が下半部筒２
内面に圧接する封止筒22を内嵌固定し、そして上部外面
両側に前記突子10,10が入り込んで係合する縦溝14,14を
形成している。
壁3aと外部筒壁3bの２重形とし、これら内、外部筒壁3
a,3bを前記下半部筒２上部にスライド可能に内外接させ
ており、内部筒壁3aの下半部を段形に縮径させてこの段
部内面に吐出弁５の弁座18を形成し、またこの内部筒壁
3aの下半部筒に、下部のスカート状弾性部が下半部筒２
内面に圧接する封止筒22を内嵌固定し、そして上部外面
両側に前記突子10,10が入り込んで係合する縦溝14,14を
形成している。
復帰ばね15は、シリンダー13の下半部筒２上端段部と上
半部筒３の内、外部筒壁3a,3b間溝部との間に介挿さ
れ、この両筒2,3を所定限位置までに離反方向に付勢し
ている。
半部筒３の内、外部筒壁3a,3b間溝部との間に介挿さ
れ、この両筒2,3を所定限位置までに離反方向に付勢し
ている。
化粧筆４は、押え筒23で下半部外面を押えて上半部筒３
上端部から上方に延び、この状態を上半部筒３上部外面
に嵌着した保持筒24で保持固定され、また軸芯部の筒芯
25がこの化粧筆４下面部の連通筒26を介して上半部筒３
に連通している。
上端部から上方に延び、この状態を上半部筒３上部外面
に嵌着した保持筒24で保持固定され、また軸芯部の筒芯
25がこの化粧筆４下面部の連通筒26を介して上半部筒３
に連通している。
吐出弁５の弁体17は、前記上半部筒３上部に内嵌固定し
たリング状の上下方向に変形可能な弾性体16下端に形成
された逆円錐台形状のもので、弾性体16により下方に押
圧され常時弁座18に上方から圧接して上半部筒３開口を
閉塞している。
たリング状の上下方向に変形可能な弾性体16下端に形成
された逆円錐台形状のもので、弾性体16により下方に押
圧され常時弁座18に上方から圧接して上半部筒３開口を
閉塞している。
把持筒６は直筒状のもので、上部部分は別部材として螺
合により一体としてあり、上端近く内面の係合凹溝を前
記上半部筒３の外部筒壁3b外面の係合突条に係合して回
動可能に外嵌装着され、前記容器体１の胴部７外面との
間に隙間を設けてその外囲を下方に押釦19部迄垂下され
ており、上部内面に内向きフランジ27を突出し、このフ
ランジ27上面にラチェット式押上げ機構12の他方の鋸歯
状歯12bを形成している。このラチェット式押上げ機構1
2の鋸歯状歯12a,12bの山の高さは、押釦19で押込む場合
の押込み量に相当する寸法に整定されている。この把持
筒６は下端一側をカットし、押釦19操作を便宜にしても
よい。
合により一体としてあり、上端近く内面の係合凹溝を前
記上半部筒３の外部筒壁3b外面の係合突条に係合して回
動可能に外嵌装着され、前記容器体１の胴部７外面との
間に隙間を設けてその外囲を下方に押釦19部迄垂下され
ており、上部内面に内向きフランジ27を突出し、このフ
ランジ27上面にラチェット式押上げ機構12の他方の鋸歯
状歯12bを形成している。このラチェット式押上げ機構1
2の鋸歯状歯12a,12bの山の高さは、押釦19で押込む場合
の押込み量に相当する寸法に整定されている。この把持
筒６は下端一側をカットし、押釦19操作を便宜にしても
よい。
従って、この実施例によれば、常時は復帰ばね15により
押下げられる下半部筒２側は、突子10,10が縦溝14,14下
端にある下限位置で安定し、この状態で押釦19を介し下
半部筒２側を上方の上半部筒３側に押込めば、前述した
作用のように化粧液の供給ができ、また安定状態から把
持筒６を上半部筒３に対し回動すると、ラチェット押上
げ機構12により上半部筒３側が前記押込み操作の押込み
位置まで上方に押上げられるので、同様に化粧液が供給
できる。
押下げられる下半部筒２側は、突子10,10が縦溝14,14下
端にある下限位置で安定し、この状態で押釦19を介し下
半部筒２側を上方の上半部筒３側に押込めば、前述した
作用のように化粧液の供給ができ、また安定状態から把
持筒６を上半部筒３に対し回動すると、ラチェット押上
げ機構12により上半部筒３側が前記押込み操作の押込み
位置まで上方に押上げられるので、同様に化粧液が供給
できる。
図で28は把持筒６上部外面の外装筒、29はキャップで、
このキャップ29は化粧筆４の乾燥を防ぐ内キャップ30を
設けている。前記外装筒28は金属筒とし、他部材は合成
樹脂材で成形製作しているが、外装筒28も合成樹脂材で
よい。
このキャップ29は化粧筆４の乾燥を防ぐ内キャップ30を
設けている。前記外装筒28は金属筒とし、他部材は合成
樹脂材で成形製作しているが、外装筒28も合成樹脂材で
よい。
「考案の効果」 上述した如く本考案では、シリンダー13の分割した上半
部筒３と下半部筒２とを尾端の押釦19を介し相対的に押
込むノック式の化粧筆付き液体容器において、シリンダ
ー13の下半部筒２を上半部筒３に対し回動不能に係合
し、一方把持筒６を上半部筒３に対し回動可能とし、か
つ下半部筒２との間にラチェット式押上げ機構12を形成
し、この把持筒６を回動操作すると押上げ機構12により
上半部筒２側をノック式同様に上方に押込むことができ
るようにしたので、押込み及び回動いずれの操作でも化
粧筆４に化粧液を供給することができ便利である。
部筒３と下半部筒２とを尾端の押釦19を介し相対的に押
込むノック式の化粧筆付き液体容器において、シリンダ
ー13の下半部筒２を上半部筒３に対し回動不能に係合
し、一方把持筒６を上半部筒３に対し回動可能とし、か
つ下半部筒２との間にラチェット式押上げ機構12を形成
し、この把持筒６を回動操作すると押上げ機構12により
上半部筒２側をノック式同様に上方に押込むことができ
るようにしたので、押込み及び回動いずれの操作でも化
粧筆４に化粧液を供給することができ便利である。
第１図は本考案化粧筆付き液体容器の一実施例の半部縦
断正面図、第２図a,bは同実施例の作用を示すラチェッ
ト式押上げ機構の常時、押上げ中途の一部展開図であ
る。 １…容器体、２…シリンダーの下半部筒、３…シリンダ
ーの上半部筒、４…化粧筆、５…吐出弁、６…把持筒。
断正面図、第２図a,bは同実施例の作用を示すラチェッ
ト式押上げ機構の常時、押上げ中途の一部展開図であ
る。 １…容器体、２…シリンダーの下半部筒、３…シリンダ
ーの上半部筒、４…化粧筆、５…吐出弁、６…把持筒。
Claims (1)
- 【請求項１】胴部７上に上下にスライド可能な底蓋８を
内嵌した容器体１と、下端開口に吸込み弁９を内装し、
上部外面に突子10を突設し、かつ中間部外面に下向き段
部11を形成し、この段部11にラチェット式押上げ機構12
の一方の鋸歯状歯12aを形成して前記容器体１口部から
上方に一体的に連通延設された加圧室イ形成用シリンダ
ー13の下半部筒２と、この下半部筒２に内外接する２重
筒壁3a,3bを有し、外部筒壁3bに前記突子10が係合する
縦溝14を設け、この下半部筒２に対し、この下半部筒２
との間に介挿した復帰ばね15に抗し相対的に押込み可能
に、しかし回動不能に嵌合されたシリンダー13の上半部
筒３と、この上半部筒３上端開口から上方に延びた化粧
筆４と、上下方向に変形する弾性体16下端の弁体17を前
記上半部筒３内面の弁座18に圧接させてこの上半部筒３
開口を閉塞している吐出弁５と、前記上半部筒３の外部
筒壁3bに回動可能に外嵌されて前記容器体１外囲を垂下
し、かつ内面に前記鋸歯状歯12aに噛合するラチェット
式押上げ機構12の他方の鋸歯状歯12bを形成した把持筒
６とからなる化粧筆付き液体容器。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16518488U JPH077856Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 化粧筆付き液体容器 |
| DE68924698T DE68924698T2 (de) | 1988-12-16 | 1989-12-15 | Flüssigkeitsbehälter. |
| AU46788/89A AU638955B2 (en) | 1988-12-16 | 1989-12-15 | Liquid container |
| CA002005616A CA2005616C (en) | 1988-12-16 | 1989-12-15 | Liquid dispenser |
| EP89313160A EP0373963B1 (en) | 1988-12-16 | 1989-12-15 | Liquid container |
| US07/818,432 US5156479A (en) | 1988-12-16 | 1991-12-27 | Cosmetic applicator brush having a reservoir and insulated, pressurized chamber |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16518488U JPH077856Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 化粧筆付き液体容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286421U JPH0286421U (ja) | 1990-07-09 |
| JPH077856Y2 true JPH077856Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=31451442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16518488U Expired - Lifetime JPH077856Y2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-20 | 化粧筆付き液体容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077856Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP16518488U patent/JPH077856Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0286421U (ja) | 1990-07-09 |
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