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JP4229271B2 - ルーフモール及びその取付構造 - Google Patents

ルーフモール及びその取付構造 Download PDF

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Description

この発明は、自動車のルーフモール及びその取付構造に関する。
図5に示すように、自動車のルーフRにはルーフモール60が取り付けられることが多い。前記ルーフモール60は、図6に示すように、自動車のルーフパネルR1とアウトサイドパネルR2との間に形成される接合線Lを隠すため、前記両パネルR1,R2の接合部の位置に自動車の前後方向に沿ってウィンドモール装着部71に至るまで形成された溝Sに嵌着される。符号Gはフロントガラスを示す。
前記ルーフモール60は、脚部62の上部に意匠部63が形成され、前記脚部62を前記ルーフの溝Sに挿入し、前記脚部62の両側に形成されているリップ64,64を前記溝Sの側壁S1,S1に圧接させることにより取り付けられる。さらに、前記ルーフモール60の端部付近60aにおいては、前記ルーフモール60の長さ方向について位置決めを行うため、前記ルーフモール60に前記意匠部63の端部から下方へ端片66を形成し、前記端片66の下端67を、前記ルーフRの溝Sの端における前記ウィンドモール装着部71の立ち壁72に係止したり、前記ルーフRの溝Sに取り付けたクリップ(図示せず)と、前記ルーフモール60の脚部62に形成した係合部(図示せず)を係合させたりしている(特許文献1参照。)。なお、前記端片66を含むルーフモールの端部68や前記クリップと係合する部分は、押出成形品からなるルーフモール本体部61の端部に射出成形により形成される。
特開2002−274281号公報
しかし、前記ルーフモールの位置決めを前記端片66の下端67で行う場合には、図7及び図8に示すように、前記ルーフモール60を前記溝Sに取り付けると、前記端片66が前記溝Sの端から前記ウィンドモール装着部71側へ突出し、その突出した端片66の表面66aにウィンドモール80の側部のリップ81が当接することになるため、前記端片66の部分では前記ウィンドモール80のリップ81が波打ち、前記ウィンドモール80とルーフモール60の境界部における美観が低下する問題がある。しかも前記端片66は、前記ウィンドモール装着部71の立ち壁72に確実に係止するように剛性の高いものとされることから、前記ウィンドモール80のリップ81が当接した際に変形し難く、前記端片66の変形によって前記リップ81の波打ちを防止しようとしても実現が難しく、前記ウィンドモール80のリップ81の波打ちによる美観低下を防ぐことが難しかった。
一方、前記クリップを用いる位置決め方法においては、前記ウィンドモールのリップに波打ちを生じるおそれは少ないが、前記ルーフの溝Sにクリップを装着することができる幅を必要とし、近年におけるルーフの溝幅減少に対応し難い問題がある。また、クリップを取り付ける作業に手間取る問題や、クリップの使用によるコストアップの問題もある。
この発明は、前記の点に鑑みなされたもので、クリップを用いることなくルーフモールの長さ方向の位置決めができ、しかもルーフモールの端と当接するウィンドモールのリップに波打ちを生じ難く、ルーフモールとウィンドモールとの境界部分の美観を向上させることのできるルーフモール及びその取付構造を提供する。
請求項1の発明は、脚部と、前記脚部の上部に形成された意匠部と、前記意匠部の端部から下方へ形成された端片とを備えたルーフモールであって、前記端片にはルーフモールの長さ方向に窪んだ形状の表面が形成されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記端片の下部には前記端片の幅方向両側に、前記幅方向へ突出した突部が形成されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、自動車のルーフに前記自動車の前後方向に沿ってウィンドモール装着部に至るまで設けられた溝に、請求項2のルーフモールを装着し、前記端片の下端を前記溝の端における前記ウィンドモール装着部の立ち壁に係止し、前記ウィンドモール装着部に装着したウィンドモールの側部のリップを、前記端片における前記窪んだ形状の表面に当接させたことを特徴とするルーフモールの取付構造に係る。
請求項4の発明は、自動車のルーフに前記自動車の前後方向に沿ってウィンドモール装着部に至るまで設けられた溝に、請求項3のルーフモールを装着し、前記端片の幅方向両側の突部を前記溝の端で前記ウィンドモール装着部の立ち壁に係止し、前記ウィンドモール装着部に装着したウィンドモールの側部のリップを、前記端片における前記窪んだ形状の表面に当接させたことを特徴とするルーフモールの取付構造に係る。
この発明のルーフモール及びその取付構造によれば、ルーフモールの意匠部の端部から下方へ形成された端片の下端を、又は前記端片の下部両側に形成された突部を、自動車のルーフに設けられた溝の端におけるウィンドモール装着部の立ち壁に係止することにより、前記ルーフモールの長さ方向の位置決めを行うことができる。したがって、前記ルーフモールの長さ方向に対する位置決め用クリップを不要にでき、前記位置決め用クリップを前記ルーフの溝に装着する必要がなくなるため、前記ルーフの溝幅を、前記位置決め用クリップに影響を受けることなく設定することができ、近年の溝幅減少に対応することが可能になる。さらに前記クリップを不要にできることから、ルーフモールの取付作業が簡単になるのみならず、クリップの部品代を削減することができる。
さらに、この発明のルーフモール及びその取付構造によれば、前記ルーフモールの端片に窪んだ形状の表面が設けられているため、前記端片の窪んだ形状の表面にウィンドモールの側部のリップを当接させることで、前記端片の表面がウィンドモール装着部へ突出することによるウィンドモールのリップの波打ちを防ぐ、あるいは少なくすることができ、前記ウィンドモールとルーフモールとの境界部における美観を向上させることができる。
図1はこの発明の一実施例におけるルーフモール10及び自動車のルーフRの一部を示す斜視図、図2は同実施例のルーフモール10を前記ルーフRの溝Sに取り付けた状態を示す斜視図、図3は同実施例においてウィンドモール80の装着状態を示す斜視図、図4は図3の4−4断面図である。なお、前記背景技術において説明した構成と同様の部分については、図1乃至図4においても、前記背景技術で用いた符号と同一の符号を使用した。
図1乃至図4に示したルーフモール10は、図1から理解されるように、押出成形された樹脂製のルーフモール本体11と、前記ルーフモール本体11の端部に射出成形された樹脂製のルーフモール端部21とよりなり、前記背景技術で説明した前記ルーフRの溝Sに、図2乃至図4に示すように取り付けられて、前記ウィンドモール装着部71におけるウィンドモール80の側部のリップ81と前記ルーフモール10の端が当接するようにされるものである。
前記ルーフモール本体11は、脚部12と前記脚部12の上部に形成された意匠部15とよりなる。前記脚部12の両側にはリップ13,13が形成され、前記脚部12が前記ルーフRの溝Sに挿入された際に前記溝Sの側壁S1,S1に前記リップ13,13が圧接して前記ルーフモールの浮き上がりを防止する。前記意匠部15は、前記脚部12よりも幅広に形成されていて、前記ルーフモール10が前記溝Sに取り付けられた際に、前記溝Sの内部を隠蔽できるように構成されている。なお、前記ルーフモール本体11には、長さ方向Kの伸縮率を低下させるため、金属線等の芯材が適宜埋設される。
前記ルーフモール端部21は、前記ルーフモール本体11の意匠部15の端部から下方へ形成された端片22を備えている。前記端片22は、前記ルーフモール10の長さ方向Kに窪んだ形状の表面23が形成されると共に、下部には前記端片22の幅方向D両側に、前記幅方向Dへ突出した突部24,24が形成されている。この実施例では、前記端片22の突部24,24を除く幅a1が前記ルーフRの溝Sにおける端の溝幅b1以下とされ、前記端片22の窪んだ形状の表面23が湾曲面で構成されていると共に、前記ルーフRの溝Sに前記ルーフモール10が取り付けられた際に、前記窪んだ形状の表面23が端片22の上下中間位置で、前記ウィンドモール装着部71の立ち壁72と面一となるように構成されている。また、前記突部24,24の両端間の幅a2は、前記ルーフRの溝Sにおける端の溝幅b1よりも大とされ、それによって前記ウィンドモール装着部71の立ち壁72に係止可能にされている。
さらにこの実施例では、前記ルーフモール10が前記ルーフRの溝Sに取り付けられた際に、前記端片22の下端25が前記溝Sの端における前記ウィンドモール装着部71の立ち壁72に係止できるように、前記端片22の上下長さa3が設定されている。具体的には、前記ルーフモール10を前記溝Sに装着した際に、前記ルーフモール10の意匠部15の表面が前記ルーフRの溝S両側のルーフパネルR1及びアウトサイドパネルR2と面一となるように設定され、且つ前記端片22の上下長さa3が、前記溝Sの端における溝深さb3よりも大に設定されている。
なお、前記端片22の下部の突部24,24を設けることなく、前記端片22の下端25のみを前記溝Sの端における前記ウィンドモール装着部71の立ち壁72に係止するようにしたり、あるいは前記端片22の上下長さa3を、前記溝Sの端における溝深さb3以下にして、前記端片22の下部の突部24,24のみを前記溝Sの端における前記ウィンドモール装着部71の立ち壁72に係止したりしてもよいが、より確実に前記端片22を前記ウィンドモール装着部71の立ち壁72に係止するには、この実施例のように、前記端片22の下部の突部24,24と前記端片22の下端25の両方を、前記ウィンドモール装着部71の立ち壁72に係止するのが好ましい。
次に、前記ルーフモール10の取付構造について説明する。図1乃至図4に示すように、前記ルーフモール10の脚部12を、前記ルーフRの溝Sに挿入し、前記脚部12の両側のリップ13,13を前記溝Sの側壁S1,S1に圧接する。その際、前記ルーフモール10の端片22の下端25及び前記突部24,24を、前記溝Sの端における前記ウィンドモール装着部71の立ち壁72に係止して、前記ルーフモール10の長さ方向の位置決めを行い、前記端片22における窪んだ形状の表面23を、前記溝Sの端における前記ウィンドモール装着部71の立ち壁72とほぼ面一にする。そして、前記ウィンドモール装着部71に前記ウィンドモール80を装着し、前記ウィンドモール80の側部のリップ81を、前記ルーフモール10の端片22における前記窪んだ形状の表面23および前記ウィンドモール装着部71の立ち壁72に当接させる。このようにして前記ルーフモール10を取り付けると、前記端片22における前記窪んだ形状の表面23と前記ウィンドモール装着部71の立ち壁72とがほぼ面一になっているため、前記ウィンドモール80の側部のリップ81が、前記ルーフモール10の端片22の部分で波打ちを生じにくく、前記ルーフモール10と前記ウィンドモール80の境界部分における美観が良好になる。
この発明の一実施例におけるルーフモール及び自動車のルーフの一部を示す斜視図である。 同実施例のルーフモールをルーフの溝に取り付けた状態の斜視図である。 同実施例においてウィンドモールの装着状態を示す斜視図である。 図3の4−4断面図である。 ルーフモールが取り付けられた自動車のルーフの一部を示す斜視図である。 従来のルーフモール及び自動車のルーフの一部を示す斜視図である。 従来のルーフモールをルーフの溝に取り付けた状態の斜視図である。 従来におけるウィンドモールの装着状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 ルーフモール
11 ルーフモール本体
12 脚部
13 リップ
15 意匠部
22 端片
23 窪んだ形状の表面
24 突部
25 端片の下端
71 ウィンドモール装着部
72 ウィンドモール装着部の立ち壁
80 ウィンドモール
81 ウィンドモールの側部のリップ
G ガラス
R ルーフ
S 溝
S1 溝の側壁

Claims (4)

  1. 脚部(12)と、前記脚部(12)の上部に形成された意匠部(15)と、前記意匠部(15)の端部から下方へ形成された端片(22)とを備えたルーフモール(10)であって、前記端片(22)にはルーフモール(10)の長さ方向に窪んだ形状の表面(23)が形成されていることを特徴とするルーフモール。
  2. 前記端片(22)の下部には前記端片(22)の幅方向両側に、前記幅方向へ突出した突部(24,24)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のルーフモール。
  3. 自動車のルーフ(R)に前記自動車の前後方向に沿ってウィンドモール装着部(71)に至るまで設けられた溝(S)に、請求項2のルーフモールを装着し、前記端片(22)の下端(25)を前記溝(S)の端における前記ウィンドモール装着部(71)の立ち壁(72)に係止し、前記ウィンドモール装着部(71)に装着したウィンドモール(80)の側部のリップ(81)を、前記端片(22)における前記窪んだ形状の表面(23)に当接させたことを特徴とするルーフモールの取付構造。
  4. 自動車のルーフ(R)に前記自動車の前後方向に沿ってウィンドモール装着部(71)に至るまで設けられた溝(S)に、請求項3のルーフモールを装着し、前記端片(22)の幅方向両側の突部(24,24)を前記溝(S)の端で前記ウィンドモール装着部(71)の立ち壁(72)に係止し、前記ウィンドモール装着部(71)に装着したウィンドモール(80)の側部のリップ(81)を、前記端片(22)における前記窪んだ形状の表面(23)に当接させたことを特徴とするルーフモールの取付構造。
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