JP3881387B2 - 高力率高輝度放電灯点灯装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は高輝度の放電灯を点灯させる高力率高輝度放電灯点灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4に、高力率インバータを用いた従来の高輝度放電灯点灯装置の回路図を示す。図4において、商用交流電源ACをダイオードD101〜D104とインダクタLFとコンデンサCFとを含む整流回路にて直流化し、その出力はチョークコイルL101とパワースイッチ素子SW1とダイオードD105とコンデンサCとを含む昇圧チョッパ型正弦波コンバータに印加される。昇圧チョッパ型正弦波コンバータには、その負荷として電圧共振型インバータが接続されている。
【0003】
昇圧チョッパ型正弦波コンバータについて簡単に説明する。入力電流Iiを商用交流電源電圧eiの波形と同一するため、まず抵抗R101、R102により商用交流電源電圧eiを検出し、掛算器MP1に入力する。この電圧は商用交流電源電圧eiと同一波形の電流指令値Ii* となる。一方、抵抗R104により、電流Ii’を検出し、コンパレータCMP1にて電流指令値Ii* と電流Ii’を比較し、差に比例したPWM信号を作り出し、これにより昇圧チョッパ型正弦波コンバータのパワースイッチ素子SW1を駆動すれば高調波の抑制と高力率をフィードフォワード制御にて達成できる。このようにすると商用交流電源電圧eiの変動や負荷変動に対し、出力Voが安定化されない。従って、出力Voを定電圧回路により出力Voの変動分ΔVoを得て、これと商用交流電源電圧eiとの積をとり、電流指令値Ii* を作り出す。これによりフィードバック回路が構成され、電流指令値Ii* の振幅が出力Voの変動分により変化し、出力Voが安定化され、同時に商用交流電源電圧eiと同一の電流波形が得られる。
【0004】
このようにスイッチングごとの平均電流が入力電圧に比例するので、スイッチング波形の高周波成分をLF、CFによるローパスフィルタで取り除くことにより、ACラインの一周期では図5に示すように入力電圧と相似型になり、力率はほぼ1が得られる。電圧共振型インバータは、昇圧トランスT101とパワースイッチ素子(POWER MOS−FET)SW2とコンデンサCRと電圧共振型スイッチング電源用制御ICとからなる。コンデンサCRは昇圧トランスT101の一次インダクタンスと直列共振回路を構成し、パワースイッチ素子SW1がオフのときのドレイン電圧波形を正弦波状にする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の高力率インバータでは効率は(昇圧チョッパ型正弦波コンバータの効率)×(電圧共振型インバータの効率)となり、高効率が得にくく、部品点数も多く、小型化、低価格化が困難である。また、電源投入時には、パワースイッチ素子に過大な電圧ストレスが印加されるという問題がある。そこで本発明は、昇圧チョッパ型正弦波コンバータと電圧共振型インバータを同一のパワースイッチ素子で動作させる簡単で安価な回路構成でありながら、パワースイッチ素子に過大な電圧ストレスが印加されることを防止できる高輝度放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題解決のため、本発明の一態様によれば、整流回路と、該整流回路の後段に接続される昇圧チョッパ型正弦波コンバータと、該昇圧チョッパ型正弦波コンバータの後段に接続され、一次コイルと、二次コイルと、帰還コイルとで構成される昇圧トランスを有する電圧共振型インバータと、該電圧共振型インバータの出力端に接続されるメタルハライドランプと、前記昇圧チョッパ型正弦波コンバータおよび前記電圧共振型インバータで共用されるパワースイッチ素子と、制御入力端の電圧に応じて前記パワースイッチ素子のオンオフを制御する第1の制御回路と、電源投入時から所定期間内は、前記第1の制御回路の制御入力端に供給する電圧を一定値にクランプし、その後は前記メタルハライドランプのランプ電流が定電流になるように前記制御入力端に供給する電圧を制御する第2の制御回路と、を備えることを特徴とする高力率高輝度放電灯点灯装置が提供される。
【0007】
【作用】
本発明は、昇圧チョッパ型正弦波コンバータと電圧共振型インバータのパワースイッチ素子を共通とし、単一の周波数変調型制御回路によってパワースイッチ素子のオンオフを制御して、省部品点数で低価格なでありながら、パワースイッチ素子に過大な電圧ストレスが印加されることを防止できる高力率高輝度放電灯点灯装置となる。
【0008】
【実施例】
本発明の一実施例を、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の高輝度放電灯点灯装置の基本構造を示す回路図である。図1においてT1は電圧共振型インバータの一次コイルNP、二次コイルNS、帰還コイルNfを備えた昇圧トランスである。IC1は電圧共振型スイッチング電源用制御回路(以下、制御回路という)であり、集積回路からなる。Q1はパワースイッチ素子(POWER−MOS−FET)である。抵抗R2は起動用抵抗で、電源がオンすると該起動用抵抗R2により制御回路IC1に電源が供給され、これが動作する。制御回路IC1の発振開始によりパワースイッチ素子Q1はスイッチング動作し、昇圧トランスT1の帰還コイルNfにスイッチング電圧が発生する。この電圧をダイオードD14、D15、チョークコイルL2、コンデンサC12によるチョークインプット型整流平滑回路により直流化し、制御回路IC1の電源電圧としている。チョークインプット型整流回路を採用した理由は昇圧トランスT1がフォワード型動作となり、スイッチング周波数も高いので、整流ダイオードのスイッチングロスが大きくなるからである。制御回路IC1は、電圧制御発振器VCO、ワンショットマルチバイブレータMB1、パルス周波数変調器PFM、ドライバDB、エラーアンプOPA1、5Vの基準電圧Vrefを発生する基準電圧発生回路SVGを含む。
【0009】
商用交流電源ACはブリッジ整流器RECにより全波整流され、力率改善用の昇圧型チョッパ型正弦波コンバータの入力電圧となる。昇圧チョッパ型正弦波コンバータはチョークコイルL1とダイオードD1とコンデンサCSとパワースイッチ素子Q1とで構成されている。コンデンサCRは電圧共振用コンデンサである。昇圧トランスT1の一次コイルNPに直列にパワースイッチ素子Q1が接続されている。また昇圧トランスT1の二次コイルには、メタルハライドランプMLとチョークコイルLBとランプ電流検出用コンデンサC20が直列に接続されている。
【0010】
次に本発明の実施例動作を説明する。パワースイッチ素子Q1は、力率改善用の昇圧チョッパ型正弦波コンバータと電圧共振型インバータとに共通である。チョークコイルL1に流れる電流のピーク値は入力電圧にほぼ比例するため、スイッチングによる高調波を取り除くことにより入力電圧に相似形となる。
【0011】
図1の回路において、ブリッジ整流器RECにAC電源が投入された当初はメタルハライドランプMLが点灯せず、これには電流が流れていないので、電流検出用コンデンサC20の両端の電圧は0Vである。またメタルハライドランプMLの点灯初期にはグロー放電の状態なのでランプ電流が安定せず、電圧共振型インバータの出力波形も正負非対称なので、コンデンサC20が無いとランプ電流はDC成分を持つ。またDCオフセット電流、すなわちメタルハライドランプMLの平均電流が変動するのでランプ電流が不連続的に変化し、輝度が大きく変動する。コンデンサC20を入れることによりランプ電流の直流成分はカットされるので、コンデンサC20の両端の電圧は安定した正負対称の波形となり、ランプ電流も安定する。コンデンサC20の両端の電圧をコンデンサC20、抵抗R21により交流化した後、ダイオードD12、コンデンサC11により整流、平滑され、可変抵抗VR1により分圧されて、OPA2の反転入力端子に入力される。コンデンサC21、抵抗R21はメタルハライドランプMLの点灯初期にランプ電流が正負非対称になることによりコンデンサC11にDC電圧が発生し、オペアンプOPA2の出力電圧が低下し、制御回路IC1が間欠発振することを防ぐためのものである。AC電源が投入された直後は、電流検出用コンデンサC20の両端の電圧は0Vであるので、OPA2の反転入力端子の電圧は0Vである。
【0012】
従って、OPA2の出力はハイレベルであり、制御回路IC1の制御入力端の電圧もハイレベルである。制御回路IC1は、制御入力端の電圧が低くなると発振周波数が高くなり、逆に制御入力端の電圧が高くなると発振周波数が低下するような、いわゆるパルス周波数変調(PFM)を行う。従って、メタルハライドランプMLにランプ電流が流れている定常動作時に比べて電圧制御発振器VCOの発振周波数は低下する。従って、定常動作時よりも昇圧トランスT1の一時電流は増えるので、その出力電圧も大きくなる。昇圧トランスT1の巻数比をその出力電圧が1KV以上になるように選べばメタルハライドランプMLはグロー放電を開始する。グロー放電からアーク放電に着実に移行させ点灯状態にするには、メタルハライドランプMLの放電維持電圧(100V)の2倍以上の電圧をこれに印加する必要があるが、グロー放電時にはメタルハライドランプMLを流れる電流は定常動作時よりも少ないので、電圧制御発振器VCOの発振周波数も定常動作時より低い。また上述の巻数比の設定から昇圧トランスT1の出力電圧を200V以上に設定するのは可能である。スイッチング周波数はメタルハライドランプMLの音響的共鳴効果を避けるために600KHzに選んでいる。チョークコイルLBは、メタルハライドランプMLが点灯時に該ランプ両端の電圧は放電維持電圧(100V)になるので、昇圧トランスT1の二次側の出力電圧と放電維持電圧の差を分担するバラストインダクタである。チョークコイルLBはコンデンサに置き換えても動作は可能である。
【0013】
メタルハライドランプMLを流れるランプ電流を定電流制御するには、ランプ電流を電流検出用のコンデンサC20で検出しダイオードD12、コンデンサC11で整流、平滑した直流電圧をオペアンプOPA2を介して、制御回路IC1の制御入力端に接続する事により行われる。すなわち、何等かの原因でランプ電流が増加すると、電流検出用のコンデンサC20の両端の電圧は上昇する。従って、制御回路IC1の制御入力端の電圧は低下する。従って、電圧制御発振器VCOの発振周波数は上昇し、ランプ電流は減少する。可変抵抗VR1はランプ電流設定用の可変抵抗器である。コンデンサCRは昇圧トランスT1の一次インダクタンスLPと直列共振回路を構成し、パワースイッチ素子Q1がオフ時のドレイン電圧波形を正弦波状にする。R13はパワースイッチ素子Q1のゲートドライブ抵抗、D13はパワースイッチ素子Q1のゲート・ソース間の蓄積電荷引き抜き用のダイオードである。ダイオードD14、D15、コンデンサC12は制御回路IC1の電源供給用整流器を構成する。ダイオードD16、コンデンサC22抵抗R2は制御回路 IC1の起動用電源供給回路である。
【0014】
次に制御回路IC1の動作を、図1及び図2を用いて、詳しく説明する。メタルハライドランプMLのランプ電流が何等かの原因で増加すると制御回路IC1の制御入力端の電圧は低下し、電圧制御発振器VCOの発振周波数は高くなる。電圧制御発振器VCOの出力の立ち下がりでワンショットマルチバイブレータMB1のワンショットはセットされ、その出力はハイレベルとなる。抵抗R18とコンデンサC16はワンショットの出力パルス幅決定用でその時定数で定まる時間Toffの間、ワンショットの出力をハイレベルに保つ。Toffは昇圧トランスT1の一次インダクタンスLP、電圧共振用コンデンサCR等のばらつきや温度変化による共振周波数の変動を考慮して、電圧共振動作が満足されるように設定する。すなわちToffは一定のまま、電圧制御発振器VCOの発振周波数(=スイッチング周波数)を変化させるパルス周波数制御を行う。コンデンサC14、抵抗R14は電圧制御発振器VCOの発振周波数決定用のものである。抵抗R16、R17はエラーアンプOPA2の+入力端のDCバイアス用素子であり、抵抗R15、コンデンサC15はエラーアンプOPA2の位相補正用の素子である。ダイオードD11、コンデンサC17はACライン電圧の整流平滑用の素子である。
【0015】
次に本発明の第2の実施例を説明する。図3に示す実施例回路は図1に示す第1の実施例とほぼ同様な回路であるが、電源投入時にパワースイッチ素子Q1にかかる電圧ストレスを抑制するための制御回路を付加したものである。なお、IC1は制御回路であり、図1に示すものと同様な構成を有するので詳細な構成と作用の説明を省略するとともに、図1の回路図に示す部品と同一符号を付し、また実施例回路全体の詳細な説明は省略する。
【0016】
図3において、電源を投入すると起動用のトランジスタQ3はオンし、該トランジスタQ3のエミッタ電圧はツェナーダイオードZD3(ツェナー電圧V3−0.6V)となる。この電圧をIC1の動作開始電圧以上にすれば、制御回路IC1は動作を開始する。これにより帰還コイルNfにはスイッチング電圧が発生し、ダイオードD14、D15、チョークコイルL2、コンデンサC12によるチョークインプット型整流回路によりトランジスタQ2はオンする。ツェナーダイオードZD2のツェナー電圧V2をツェナーダイオードZD3のツェナー電圧V3より大きく選ぶことによりトランジスタQ3はオフし、制 御回路IC1への電力供給はトランジスタQ2より行われる。ダイオードD6はトランジスタQ3のベースエミッタ電圧の逆耐圧保護用である。抵抗R30、コンデンサC31はタイマーIC IC2のトリガー信号を作る。電源投入直後はコンデンサC31の電圧は0Vなので、タイマーIC IC2はトリガーされ、一定時間TLIMの間、出力はハイレベルとなる。抵抗R50、コンデンサC50はタイマーIC IC2の出力パルス巾決定用素子である。TLIMの期間はトランジスタQ11がONするため、制御回路IC1の制御入力端の電圧はツェナーダイオードZD1の電圧を抵抗R27とR28とで分圧した電圧VLIMにほぼ等しくなる。この電圧VLIMを適当な値に設定することにより、制御回路IC1の発振周波数は固定され、昇圧チョッパ型正弦波コンバータの出力電圧は一定に保たれるので、パワースイッチ素子Q1に過大な電圧ストレスが印加される事を防止できる。電源投入後、時間TLIMを経過するとタイマーICIC2の出力はローレベルとなり、トランジスタQ11がOFFするため、制御回路IC1の制御入力端の電圧はオペアンプOPA2の出力電圧に等しくなり、ランプ電流が定電流制御されるようになる。
【0017】以上、本発明を上述の実施例によって説明したが、本発明の主旨の範囲内で種々の変形や応用が可能であり、これらの変形や応用を本発明の範囲から排除するものではない。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、昇圧チョッパ型正弦波コンバータと電圧共振型インバータを共通のパワースイッチ素子で動作させることにより、パワースイッチ素子の数を一個減らすことができ、効率の向上、小型化、低価格化が出来るとともに、電源投入時に制御回路の制御入力端に入力する前記ランプ電流の検出値に対応した電圧を所定期間中クランプして、昇圧チョッパ型正弦波コンバータの出力電圧を一定に保つことにより、パワースイッチ素子に過大な電圧ストレスが印加されることを防止することができる。
(1)メタルハライドランプに直列にコンデンサを接続し、直流電流をカットすることによりランプ電流波形は正負対称となり安定し、放電状態も安定する。
(2)メタルハライドランプの動作周波数を600KHzに設定することにより、音響的共鳴効果を避けることができる。
(3)ランプ電流の交流成分のみ検出して制御回路にフィードバックし、ランプ定電流制御を行うことにより放電状態を安定化することができる。
(4)制御回路の電源電圧は、昇圧トランスの帰還コイルに発生するスイッチング電圧をチョークインプット型整流回路により、直流、平滑化して得られることにより、特別に、電源を用意する必要がなく、回路構成を簡略化でき、安価な回路となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の一実施例の回路図である。
【図2】 図2は、動作を説明する波形図である。
【図3】 図3は、本発明の第2の実施例の回路図である。
【図4】 図4は、従来例の回路図である。
【図5】 図5は、従来例の入力電圧と入力電流の波形を示す波形図である。
【符号の説明】
T1 昇圧トランス
NP 一次コイル
NS 二次コイル
Nf 帰還コイル
IC1 電圧共振型スイッチング電源用制御回路(制御回路)
Q1 パワースイッチ素子
ML メタルハライドランプ
Claims (5)
- 整流回路と、
該整流回路の後段に接続される昇圧チョッパ型正弦波コンバータと、
該昇圧チョッパ型正弦波コンバータの後段に接続され、一次コイルと、二次コイルと、帰還コイルとで構成される昇圧トランスを有する電圧共振型インバータと、
該電圧共振型インバータの出力端に接続されるメタルハライドランプと、
前記昇圧チョッパ型正弦波コンバータおよび前記電圧共振型インバータで共用されるパワースイッチ素子と、
制御入力端の電圧に応じて前記パワースイッチ素子のオンオフを制御する第1の制御回路と、
電源投入時から所定期間内は、前記第1の制御回路の制御入力端に供給する電圧を一定値にクランプし、その後は前記メタルハライドランプのランプ電流が定電流になるように前記制御入力端に供給する電圧を制御する第2の制御回路と、を備えることを特徴とする高力率高輝度放電灯点灯装置。 - 前記ランプ電流の直流成分をカットするコンデンサを設けることを特徴とする請求項1に記載の高力率高輝度放電灯点灯装置。
- 前記メタルハライドランプの動作周波数をスイッチング周波数600KHzに設定し、高周波点灯を行うことを特徴とする請求項1に記載の高力率高輝度放電灯点灯装置。
- 前記ランプ電流の交流成分のみを検出して、前記第1の制御回路にフィードバックし、ランプ電流の定電流制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の高力率高輝度放電灯点灯装置。
- 前記第1の制御回路の電源電圧は、前記帰還コイルに発生するスイッチング電圧をチョークインプット型整流回路により、直流、平滑化して得られることを特徴とする請求項1に記載の高力率高輝度放電灯点灯装置。
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