JP3773292B2 - 口紅等の収納容器の筒部材のまき締め方法および口紅 等の収納容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は口紅、リップクリーム、スチックアイシャドウ、スチックファンデーション等の棒状化粧品を収納する口紅等の収納容器の筒部材のまき締め方法および口紅等の収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の口紅収納容器は内筒部材と外筒部材とを回動可能で抜け脱不能に取付けるために内筒部材の下部外周部にまき締め溝を形成し、該まき締め溝内に外筒部材の下端部をまき締め刃を押し付けてまき締めを行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の内筒部材と外筒部材との回動可能で抜け脱不能に取付けるまき締め方法では作業者のまき締め刃の押し込み量にバラつきが生じ、回動不能になったり、あるいは抜け脱して分解してしまうという欠点があった。
【0004】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、熟練者でなくても回動可能で、抜け脱不能なまき締めを行なうことができ、不良品の発生を低減することができる口紅等の収納容器の筒部材のまき締め方法および口紅等の収納容器を提供することを目的としている。
【0005】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は下部外周部にまき締め溝が形成された内筒部材の外周部を覆う筒部材の前記まき締め溝と対応する部位に少なくとも1個以上の舌片が形成される切欠部を形成し、該舌片が形成される切欠部で形成された舌片の先端部が前記まき締め溝内に入り込むようにまき締め刃によってまき締めすることで口紅等の収納容器の筒部材のまき締め方法を行なう。
【0007】
また、本発明は下部外周部にまき締め溝が形成された内筒部材と、この内筒部材の外周部を覆う前記まき締め溝と対応する部位に少なくとも1個以上の舌片が形成される切欠部を形成した筒部材と、この筒部材の舌片が形成される切欠部で形成された舌片の先端部が前記まき締め溝内に入り込むように形成されたまき締めと、前記内筒部材内に上下移動可能に取付けられた口紅等を支持する皿部材と、前記内筒部材と前記筒部材とを回動させることによって前記皿部材を上下移動させる上下移動機構とで口紅等の収納容器を構成している。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0009】
図1ないし図6の本発明の第1の実施の形態において、1はハカマ部材で、このハカマ部材1は有底筒状のハカマ部材本体2と、このハカマ部材本体2の上部に嵌合固定された該ハカマ部材本体2の上端部より上方に突出する外周部にキャップ嵌合部3が形成されたキャップ嵌合部材4とで構成されている。
【0010】
5は下端部が前記ハカマ部材1の内底部に嵌合固定される内筒部材で、この内筒部材5は図3に示すように筒状の内筒部材本体6と、この内筒部材本体6の下端部と一体成形された前記ハカマ部材1の内底部と嵌合固定される嵌合部7と、この嵌合部7と前記内筒部材本体6の下端部との間の外周部に形成されたまき締め溝8と、上下移動機構の一部を構成する前記内筒部材本体6に形成された軸心方向の切欠部9とで構成されている。
【0011】
10は前記内筒部材5内に上下移動可能に取付けられた口紅11を支持する皿部材で、この皿部材10の外周部には上下移動機構の一部を構成する前記内筒部材5の切欠部9と係合する係合ピン12が形成されている。
【0012】
13は前記内筒部材5の内筒部材本体6の外周部を回動可能に覆う上下移動機構の一部を構成する螺旋部材で、この螺旋部材13には前記係合ピン12と係合する螺旋溝14が形成されている。
【0013】
15は図4に示すように前記螺旋部材13の外周部を覆う筒部材で、この筒部材15の下端部の前記内筒部材5のまき締め溝8と対応するまき締め部16には少なくとも1個以上、本実施の形態では2個のチャンネル状、逆U字状、M字状等、本実施の形態ではチャンネル状に形成された舌片が形成される切欠部17、17が形成されている。
このように形成された筒部材15は皿部材10や螺旋部材13が組付けられた内筒部材5にセットされ、図5に示すようにまき締め刃18を用いて、前記舌片が形成される切欠部17、17で形成された舌片19、19の先端部が、図6に示すようにまき締め溝8内へ入り込むようにまき締めされて、内筒部材5に回動可能で抜け脱不能に取付けられる。
【0014】
20は前記筒部材15の上部を覆う前記キャップ嵌合部3に着脱可能に嵌合されるキャップである。
【0015】
上記構成の口紅収納容器21は従来と同様にハカマ部材1と筒部材15とを持って回動させることにより、皿部材10が上下移動し、筒部材15の上端部より口紅11を出没させることができる。
また、内筒部材5と筒部材15との組付け時のまき締めでは、まき締めが弱くても舌片19、19の先端部のまき締め溝8内へ入り込むため、抜け脱するのを確実に防止することができる。
【0016】
【発明の異なる実施の形態】
次に、図7ないし図18に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0017】
図7ないし図10の本発明の第2の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、内筒部材5Aの内筒部材本体6に上下移動機構の一部を構成する螺旋溝14を形成するとともに、筒部材15Aの内壁面に上下移動機構の一部を構成する皿部材10の係合ピン12と係合する軸心方向の縦溝22を形成した点で、このように構成された内筒部材5A、筒部材15Aを用いて構成した口紅収納容器21Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0018】
図11ないし図13の本発明の第3の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、皿部材10、螺旋部材13がセットされた内筒部材5に筒部材15Bを組付け、図12に示すようにまき締め刃18の軸心と同一軸心で該まき締め刃18で最適なまき締めをしたところで筒部材15Bのまき締め部16の外表面に表示キズ23をつけることができるインジケータ用刃24を用いたまき締め装置25を用いてまき締めした点で、このようにまき締めすることにより、まき締めが弱かった場合には筒部材15Bのまき締め部16の外表面に表示キズがつかず、まき締めの弱さを判断することができ、大きな表示キズがつくと、まき締めのしすぎで回動不能になっている可能性の判断を行なうことができる。このようにまき締めされた筒部材15Bを用いて口紅収納容器21Bを構成しても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0019】
図14ないし図16の本発明の第4の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、まき締め溝8が形成された嵌合部材26と、この嵌合部材26にチャンネル状の切欠部17、17を形成した筒部材15Cをまき締めするとともに、上下移動機構として前記嵌合部材26に一体成形されたねじ棒27と、このねじ棒27と螺合される皿部材10Aと、この皿部材10Aに形成された係合ピン12、12と係合するハカマ部材1内に位置する部位の前記筒部材15Cに形成された軸心方向の切欠部9、9とで構成したものを用いた点で、このように構成された口紅収納容器21Cにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0020】
図17および図18の本発明の第5の実施の形態において、前記本発明の第4の実施の形態と主に異なる点は、筒部材15Dのまき締め部16を前記第3の実施の形態で用いたまき締め装置25を用いて行なった点で、このように構成した口紅収納容器21Dにしても、前記本発明の第4の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0021】
なお、前記本発明の各実施の形態では口紅収納容器について説明したが、本発明はこれに限らず、皿部材にリップクリーム、スチックアイシャドウ、スチックファンデーション等の棒状化粧品を支持させても同様に使用することができる。
【0022】
また、本発明の各実施の形態で用いた上下移動機構以外にハカマ部材と筒部材とを持って回動させることにより、皿部材を上下移動させることができる従来から使用されている機構であれば、どんな上下移動機構を用いてもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0024】
(1)下部外周部にまき締め溝が形成された内筒部材の外周部を覆う筒部材の前記まき締め溝と対応する部位に少なくとも1個以上の舌片が形成される切欠部を形成し、該舌片が形成される切欠部で形成された舌片の先端部が前記まき締め溝内に入り込むようにまき締め刃によってまき締めしているので、まき締めが弱くても、舌片の先端部がまき締め溝内に入り込ませることができる。
したがって、内筒部材と筒部材との抜け脱を確実に防止することができるとともに、熟練者でなくてもまき締め作業を確実に行なうことができる。
【0025】
(2)前記(1)によって、まき締めによる不良品の発生を低減できるので、製造コストの低減を図ることができる。
【0026】
(3)前記(1)によって、筒部材にチャンネル状の切欠部を形成するだけであるので、従来と同様の部品点数でよく、加工も容易に行なうことができる。
【0027】
(4)請求項2〜6も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の断面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の一部破断正面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の内筒部材の説明図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の筒部材の説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の筒部材のまき締め作業の説明図。
【図6】内筒部材と筒部材とをまき締めした状態の一部破断面図。
【図7】本発明の第2の実施の形態の断面図。
【図8】本発明の第2の実施の形態の内筒部材の説明図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の筒部材の説明図。
【図10】内筒部材と筒部材とをまき締めした状態の一部破断面図。
【図11】本発明の第3の実施の形態の断面図。
【図12】本発明の第3の実施の形態の筒部材のまき締め作業の説明図。
【図13】内筒部材と筒部材とをまき締めした状態の一部破断面図。
【図14】本発明の第4の実施の形態の断面図。
【図15】本発明の第4の実施の形態の嵌合部材の説明図。
【図16】嵌合部材と筒部材とのまき締めした状態の一部破断面図。
【図17】本発明の第5の実施の形態の断面図。
【図18】嵌合部材と筒部材とのまき締めした状態の一部破断面図。
【符号の説明】
1:ハカマ部材、
2:ハカマ部材本体、
3:キャップ嵌合部、
4:キャップ嵌合部材、
5、5A:内筒部材、
6:内筒部材本体、
7:嵌合部、
8:まき締め溝、
9:切欠部、
10、10A:皿部材、
11:口紅、
12:係合ピン、
13:螺旋部材、
14:螺旋溝、
15、15A、15B、15C、15D:筒部材、
16:まき締め部、
17:チャンネル状の切欠部、
18:まき締め刃、
19:舌片、
20:キャップ、
21、21A、21B、21C、21D:口紅収納容器、
22:縦溝、
23:表示キズ、
24:インジケータ用刃、
25:まき締め装置、
26:嵌合部材、
27:ねじ棒。
Claims (6)
- 下部外周部にまき締め溝が形成された内筒部材の外周部を覆う筒部材の前記まき締め溝と対応する部位に少なくとも1個以上の舌片が形成される切欠部を形成し、該舌片が形成される切欠部で形成された舌片の先端部が前記まき締め溝内に入り込むようにまき締め刃によってまき締めすることを特徴とする口紅等の収納容器の筒部材のまき締め方法。
- 下部外周部にまき締め溝が形成された内筒部材の外周部を覆う筒部材の前記まき締め溝と対応する部位にまき締め刃および該まき締め刃の軸心と同一軸心でまき締め刃で最適なまき締めをしたところで筒部材の外表面に表示キズをつけることができるインジケータ用刃を用いて筒部材のまき締めを行なうことを特徴とする口紅等の収納容器の筒部材のまき締め方法。
- まき締め溝が形成された嵌合部材のまき締め溝部の外周部を覆う筒部材部位に少なくとも1個以上の舌片が形成される切欠部を形成し、該舌片が形成される切欠部で形成された舌片の先端部が前記まき締め溝内に入り込むようにまき締め刃によってまき締めすることを特徴とする口紅等の収納容器の筒部材のまき締め方法。
- まき締め溝が形成された嵌合部材のまき締め溝部の外周部を覆う筒部材の前記まき締め溝と対応する部位にまき締め刃および該まき締め刃の軸心と同一軸心でまき締め刃で最適なまき締めをしたところで筒部材の外表面に表示キズをつけることができるインジケータ用刃を用いて筒部材のまき締めを行なうことを特徴とする口紅等の収納容器の筒部材のまき締め方法。
- 下部外周部にまき締め溝が形成された内筒部材と、この内筒部材の外周部を覆う前記まき締め溝と対応する部位に少なくとも1個以上の舌片が形成される切欠部を形成した筒部材と、この筒部材の舌片が形成される切欠部で形成された舌片の先端部が前記まき締め溝内に入り込むように形成されたまき締めと、前記内筒部材内に上下移動可能に取付けられた口紅等を支持する皿部材と、前記内筒部材と前記筒部材とを回動させることによって前記皿部材を上下移動させる上下移動機構とを備えることを特徴とする口紅等の収納容器。
- 外周部にまき締め溝が形成された嵌合部材と、この嵌合部材のまき締め溝の外周部を覆う前記まき締め溝と対応する部位に少なくとも1個以上の舌片が形成される切欠部を形成した筒部材と、この筒部材の舌片が形成される切欠部で形成された舌片の先端部が前記まき締め溝内に入り込むように形成されたまき締めと、前記筒部材内に上下移動可能に取付けられた口紅等を支持する皿部材と、前記嵌合部材と前記筒部材とを回動させることによって前記皿部材を上下移動させる上下移動機構とを備えることを特徴とする口紅等の収納容器。
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