JP3299016B2 - 口紅等の収納容器 - Google Patents
口紅等の収納容器Info
- Publication number
- JP3299016B2 JP3299016B2 JP26992893A JP26992893A JP3299016B2 JP 3299016 B2 JP3299016 B2 JP 3299016B2 JP 26992893 A JP26992893 A JP 26992893A JP 26992893 A JP26992893 A JP 26992893A JP 3299016 B2 JP3299016 B2 JP 3299016B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- lipstick
- hakama
- spiral
- cylindrical member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は口紅、リップクリ―ム、
スチックアイシャドウ、スチックファンデ―ション等の
棒状化粧品を収納する口紅等の収納容器に関する。
スチックアイシャドウ、スチックファンデ―ション等の
棒状化粧品を収納する口紅等の収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハカマ部材の内底部に嵌合固定さ
れる外筒部材あるいは筒部材を回転可能に支持する合成
樹脂材製の嵌合部材を備えた口紅収納容器は、嵌合部材
に形成された外筒部材あるいは筒部材の下端部に挿入さ
れる挿入片のほぼ中央外周部に分解防止用の凹部を形成
し、該部に位置している外筒部材あるいは筒部材をロ―
ラを用いた巻き締めを行ない、嵌合部材と外筒部材ある
いは筒部材を回転可能でかつ分解不能に取付けている。
れる外筒部材あるいは筒部材を回転可能に支持する合成
樹脂材製の嵌合部材を備えた口紅収納容器は、嵌合部材
に形成された外筒部材あるいは筒部材の下端部に挿入さ
れる挿入片のほぼ中央外周部に分解防止用の凹部を形成
し、該部に位置している外筒部材あるいは筒部材をロ―
ラを用いた巻き締めを行ない、嵌合部材と外筒部材ある
いは筒部材を回転可能でかつ分解不能に取付けている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来の口紅収納容器
は外筒部材あるいは筒部材の下端部に嵌合部材を回転可
能でかつ分解不能に巻き締めを行なうと、外筒部材ある
いは筒部材の下端部のエッジ部が巻き締めにより外方へ
突出し、ハカマ部材の内壁面に接触して動作不良を起こ
したり、組立て時に外筒部材あるいは筒部材の下端部の
エッジ等で怪我をする等の欠点があった。
は外筒部材あるいは筒部材の下端部に嵌合部材を回転可
能でかつ分解不能に巻き締めを行なうと、外筒部材ある
いは筒部材の下端部のエッジ部が巻き締めにより外方へ
突出し、ハカマ部材の内壁面に接触して動作不良を起こ
したり、組立て時に外筒部材あるいは筒部材の下端部の
エッジ等で怪我をする等の欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
外筒部材あるいは筒部材と嵌合部材とを回転可能でかつ
分解不能に巻き締めを行なっても、外筒部材あるいは筒
部材の下端部が外方へ突出することなく、動作不良を起
こすことなく、組立て時に安全に作業を行なうことがで
きる口紅等の収納容器を提供することを目的としてい
る。
外筒部材あるいは筒部材と嵌合部材とを回転可能でかつ
分解不能に巻き締めを行なっても、外筒部材あるいは筒
部材の下端部が外方へ突出することなく、動作不良を起
こすことなく、組立て時に安全に作業を行なうことがで
きる口紅等の収納容器を提供することを目的としてい
る。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はハカマ部材の内底部に嵌合固定される外筒
部材あるいは筒部材を回転可能に支持する合成樹脂材製
の嵌合部材を備える口紅等の収納容器において、前記嵌
合部材をハカマ部材の内底部と嵌合する嵌合部と、この
嵌合部と一体成形された前記外筒部材あるいは筒部材の
下端部に挿入される挿入片と、この挿入片の下部および
該下部よりも上部位置の外周部に形成された端部処理お
よび分解防止用の凹部とが形成されたものを使用すると
ともに、該嵌合部材の挿入片を下端部に挿入された外筒
部材あるいは筒部材の前記端部処理凹部および分解防止
用の凹部と対応する部位をロ―ラを用いた巻き締めを
し、回転可能でかつ抜け脱不能に外筒部材あるいは筒部
材を嵌合部材に取付けたことで口紅等の収納容器を構成
している。
に、本発明はハカマ部材の内底部に嵌合固定される外筒
部材あるいは筒部材を回転可能に支持する合成樹脂材製
の嵌合部材を備える口紅等の収納容器において、前記嵌
合部材をハカマ部材の内底部と嵌合する嵌合部と、この
嵌合部と一体成形された前記外筒部材あるいは筒部材の
下端部に挿入される挿入片と、この挿入片の下部および
該下部よりも上部位置の外周部に形成された端部処理お
よび分解防止用の凹部とが形成されたものを使用すると
ともに、該嵌合部材の挿入片を下端部に挿入された外筒
部材あるいは筒部材の前記端部処理凹部および分解防止
用の凹部と対応する部位をロ―ラを用いた巻き締めを
し、回転可能でかつ抜け脱不能に外筒部材あるいは筒部
材を嵌合部材に取付けたことで口紅等の収納容器を構成
している。
【0007】
【作用】上記のように構成された口紅等の収納容器は外
筒部材あるいは筒部材の下端部に嵌合部材の挿入片を挿
入し、嵌合部材の挿入片の端部処理凹部および分解防止
用の凹部と対応する部位をロ―ラを用いた巻き締めをす
ることにより、外筒部材あるいは筒部材の下端部が端部
処理凹部内へ押込まれた状態となる。
筒部材あるいは筒部材の下端部に嵌合部材の挿入片を挿
入し、嵌合部材の挿入片の端部処理凹部および分解防止
用の凹部と対応する部位をロ―ラを用いた巻き締めをす
ることにより、外筒部材あるいは筒部材の下端部が端部
処理凹部内へ押込まれた状態となる。
【0008】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
発明を詳細に説明する。
【0009】図1ないし図8の本発明の第1の実施例に
おいて、1はハカマ部材で、このハカマ部材1は上端部
が開口されたハカマ部材本体2と、このハカマ部材本体
2内に嵌合固定された該ハカマ部材本体2の上端部より
上方に位置し、外周部にキャップ嵌合部3が形成され、
内底部位に嵌合部4が形成されたキャップ嵌合部材5と
から構成されている。
おいて、1はハカマ部材で、このハカマ部材1は上端部
が開口されたハカマ部材本体2と、このハカマ部材本体
2内に嵌合固定された該ハカマ部材本体2の上端部より
上方に位置し、外周部にキャップ嵌合部3が形成され、
内底部位に嵌合部4が形成されたキャップ嵌合部材5と
から構成されている。
【0010】6は前記ハカマ部材1内に下端部が挿入さ
れて着脱可能に取付けられた上部が該ハカマ部材1の上
端部より上方に突出する口紅収納容器体で、この口紅収
納容器体6は前記ハカマ部材1内に挿入され、前記嵌合
部4に回動不能でかつ着脱可能に取付けられる合成樹脂
材製の嵌合部7、この嵌合部7の上端部と一体成形され
た該嵌合部7より小外径寸法の挿入片8、この挿入片8
の下端部およびほぼ中央外周部にリング状に形成された
端部処理凹部9および分解防止用凹部10、前記挿入片
8の上端部より上方に突出するように一体成形された該
挿入片8より小外径寸法で先端内壁面にねじ部11を有
するとともに、軸心方向に一対の切欠部12、12を有
する支持筒13とからなる嵌合部材14と、下部内壁面
に複数個の軸心方向の回転防止溝15が形成され、下端
部に前記嵌合部材14の挿入片8が挿入され、図3に示
すように端部処理凹部9および分解防止用凹部10と対
応する部位をロ―ラ16によって巻き締めしてリング状
の係合部17、18を形成して、回転可能でかつ分解不
能に嵌合部材14に取付けられた筒部材19と、この筒
部材19と前記嵌合部材14の支持筒13との間に上下
移動可能に取付けられた下部外周部に該筒部材19の回
転防止溝15と係合する係合片20が形成され、上部内
壁面に回動阻止片21、21および上部に開口する一対
の切欠部22、22とが形成された筒状の回転防止部材
23と、前記筒部材19内を上下移動可能に取付けられ
た口紅24を支持する皿部材25と、この皿部材25の
底面ほぼ中央部に下方へ突出するように一体成形された
下端部にストッパ―片26を有する前記支持筒13のね
じ部11と螺合するねじ部27および前記回転防止部材
23の回転阻止片21、21が係合する軸心方向の係合
溝28、28を有するねじ棒29とから構成されてい
る。
れて着脱可能に取付けられた上部が該ハカマ部材1の上
端部より上方に突出する口紅収納容器体で、この口紅収
納容器体6は前記ハカマ部材1内に挿入され、前記嵌合
部4に回動不能でかつ着脱可能に取付けられる合成樹脂
材製の嵌合部7、この嵌合部7の上端部と一体成形され
た該嵌合部7より小外径寸法の挿入片8、この挿入片8
の下端部およびほぼ中央外周部にリング状に形成された
端部処理凹部9および分解防止用凹部10、前記挿入片
8の上端部より上方に突出するように一体成形された該
挿入片8より小外径寸法で先端内壁面にねじ部11を有
するとともに、軸心方向に一対の切欠部12、12を有
する支持筒13とからなる嵌合部材14と、下部内壁面
に複数個の軸心方向の回転防止溝15が形成され、下端
部に前記嵌合部材14の挿入片8が挿入され、図3に示
すように端部処理凹部9および分解防止用凹部10と対
応する部位をロ―ラ16によって巻き締めしてリング状
の係合部17、18を形成して、回転可能でかつ分解不
能に嵌合部材14に取付けられた筒部材19と、この筒
部材19と前記嵌合部材14の支持筒13との間に上下
移動可能に取付けられた下部外周部に該筒部材19の回
転防止溝15と係合する係合片20が形成され、上部内
壁面に回動阻止片21、21および上部に開口する一対
の切欠部22、22とが形成された筒状の回転防止部材
23と、前記筒部材19内を上下移動可能に取付けられ
た口紅24を支持する皿部材25と、この皿部材25の
底面ほぼ中央部に下方へ突出するように一体成形された
下端部にストッパ―片26を有する前記支持筒13のね
じ部11と螺合するねじ部27および前記回転防止部材
23の回転阻止片21、21が係合する軸心方向の係合
溝28、28を有するねじ棒29とから構成されてい
る。
【0011】30は前記ハカマ部材1の上部より上方に
突出している前記筒部材9の外周部を覆う前記キャップ
嵌合部3に着脱可能に嵌合するキャップである。
突出している前記筒部材9の外周部を覆う前記キャップ
嵌合部3に着脱可能に嵌合するキャップである。
【0012】上記構成の口紅収納容器31は皿部材25
のねじ棒29の係合溝28、28に回転防止部材23の
回動阻止片21、21を係合するように組付けた後、嵌
合部材14の支持筒13のねじ部11とねじ棒29のね
じ部27と螺合させる。
のねじ棒29の係合溝28、28に回転防止部材23の
回動阻止片21、21を係合するように組付けた後、嵌
合部材14の支持筒13のねじ部11とねじ棒29のね
じ部27と螺合させる。
【0013】しかる後、嵌合部材14の挿入片8を覆う
ように筒部材19の下端部を位置させ、図7に示すよう
にロ―ラ16による巻き締めにより、端部処理凹部9お
よび分解防止用凹部10部位にリング状の係合部17、
18を形成し、嵌合部材14と筒部材19とを分解不能
でかつ回転可能に取付けることにより、口紅収納容器体
6が組立てられる。
ように筒部材19の下端部を位置させ、図7に示すよう
にロ―ラ16による巻き締めにより、端部処理凹部9お
よび分解防止用凹部10部位にリング状の係合部17、
18を形成し、嵌合部材14と筒部材19とを分解不能
でかつ回転可能に取付けることにより、口紅収納容器体
6が組立てられる。
【0014】しかる後、口紅収納容器体6の皿部材25
を筒部材19の下部に位置させ、筒部材19内に口紅2
4を図8に示すように充填した後、ハカマ部材1内に嵌
合部材14を先端にして押込み、嵌合部材14の嵌合部
7をハカマ部材1の嵌合部4と回動不能に嵌合させ、キ
ャップ30をハカマ部材1のキャップ嵌合部5に嵌合さ
せることにより、口紅収納容器31の組立てが完了す
る。
を筒部材19の下部に位置させ、筒部材19内に口紅2
4を図8に示すように充填した後、ハカマ部材1内に嵌
合部材14を先端にして押込み、嵌合部材14の嵌合部
7をハカマ部材1の嵌合部4と回動不能に嵌合させ、キ
ャップ30をハカマ部材1のキャップ嵌合部5に嵌合さ
せることにより、口紅収納容器31の組立てが完了す
る。
【0015】使用する場合には、ハカマ部材1と筒部材
19とを持って回動させることにより皿部材25が上下
移動し、筒部材19の上端部より口紅24を出没させて
使用することができる。
19とを持って回動させることにより皿部材25が上下
移動し、筒部材19の上端部より口紅24を出没させて
使用することができる。
【0016】
【本発明の異なる実施例】次に図9ないし図20に示す
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
【0017】図9ないし図12の本発明の第2の実施例
において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点は
嵌合部材14Aと皿部材25Aで、この嵌合部材14A
は挿入片8の上部に上端部の内壁面にねじ部11Aが形
成された支持筒13Aを形成したものを使用するととも
に、前記皿部材25Aに筒部材19の内壁面に形成され
た軸心方向の回転防止溝15と係合する係合ピン32
と、前記嵌合部材14Aのねじ部11Aと螺合されるね
じ棒29Aを形成した点で、このように形成された嵌合
部材14Aと皿部材25Aを用いて構成した口紅収納容
器31Aにしてもよい。
において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点は
嵌合部材14Aと皿部材25Aで、この嵌合部材14A
は挿入片8の上部に上端部の内壁面にねじ部11Aが形
成された支持筒13Aを形成したものを使用するととも
に、前記皿部材25Aに筒部材19の内壁面に形成され
た軸心方向の回転防止溝15と係合する係合ピン32
と、前記嵌合部材14Aのねじ部11Aと螺合されるね
じ棒29Aを形成した点で、このように形成された嵌合
部材14Aと皿部材25Aを用いて構成した口紅収納容
器31Aにしてもよい。
【0018】図13ないし図16の本発明の第3の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、支持筒13Bの外周部にねじ部33を形成した嵌合
部材14Bと、皿部材25Bの下端部に下方へ突出し、
前記支持筒13Bのねじ部33と螺合する一対のねじ部
34、34および下端部寄りの外周部に筒部材19Aの
ハカマ部材1内に挿入された部位に形成された回転防止
用切欠部35、35と係合する係合ピン36、36を形
成した一対の脚部材37、37を形成した点で、このよ
うに構成した口紅収納容器31Bにしても、前記本発明
の第1の実施例と同様な作用効果が得られる。
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、支持筒13Bの外周部にねじ部33を形成した嵌合
部材14Bと、皿部材25Bの下端部に下方へ突出し、
前記支持筒13Bのねじ部33と螺合する一対のねじ部
34、34および下端部寄りの外周部に筒部材19Aの
ハカマ部材1内に挿入された部位に形成された回転防止
用切欠部35、35と係合する係合ピン36、36を形
成した一対の脚部材37、37を形成した点で、このよ
うに構成した口紅収納容器31Bにしても、前記本発明
の第1の実施例と同様な作用効果が得られる。
【0019】図17および図18の本発明の第4の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、嵌合部材14Cに軸心方向の切欠部38が形成され
た内筒部材39を一体成形するとともに、該内筒部材3
9の外周部に皿部材25Bの係合ピン40が該内筒部材
39の切欠部38を介して係合する螺旋溝41を有する
螺旋部材42および外筒部材43を回転可能に取付けた
点で、このように構成した口紅収納容器31Cにして
も、前記本発明の第1の実施例と同様な作用効果が得ら
れる。
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、嵌合部材14Cに軸心方向の切欠部38が形成され
た内筒部材39を一体成形するとともに、該内筒部材3
9の外周部に皿部材25Bの係合ピン40が該内筒部材
39の切欠部38を介して係合する螺旋溝41を有する
螺旋部材42および外筒部材43を回転可能に取付けた
点で、このように構成した口紅収納容器31Cにして
も、前記本発明の第1の実施例と同様な作用効果が得ら
れる。
【0020】図19および図20の本発明の第5の実施
例において、前記本発明の第4の実施例と主に異なる点
は、ハカマ部材1の内底部に嵌合部材14Cの嵌合部7
を着脱不能に嵌合するようにした点で、このように構成
した口紅収納容器31Dにしてもよい。
例において、前記本発明の第4の実施例と主に異なる点
は、ハカマ部材1の内底部に嵌合部材14Cの嵌合部7
を着脱不能に嵌合するようにした点で、このように構成
した口紅収納容器31Dにしてもよい。
【0021】なお、前記本発明の各実施例では口紅を収
納する口紅収納容器について説明したが、本発明はこれ
に限らず、リップクリ―ム、スチックアイシャドウ、ス
チックファンデ―ション等の棒状化粧品も同様に皿部材
に支持させて使用することができる。
納する口紅収納容器について説明したが、本発明はこれ
に限らず、リップクリ―ム、スチックアイシャドウ、ス
チックファンデ―ション等の棒状化粧品も同様に皿部材
に支持させて使用することができる。
【0022】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0023】(1)ハカマ部材の内底部に嵌合固定され
る外筒部材あるいは筒部材を回転可能に支持する合成樹
脂材製の嵌合部材を備える口紅等の収納容器において、
前記嵌合部材をハカマ部材の内底部と嵌合する嵌合部
と、この嵌合部と一体成形された前記外筒部材あるいは
筒部材の下端部に挿入される挿入片と、この挿入片の下
部および該下部よりも上部位置の外周部に形成された端
部処理および分解防止用の凹部とが形成されたものを使
用するとともに、該嵌合部材の挿入片を下端部に挿入さ
れた外筒部材あるいは筒部材の前記端部処理凹部および
分解防止用の凹部と対応する部位をロ―ラを用いた巻き
締めをし、回転可能でかつ抜け脱不能に外筒部材あるい
は筒部材を嵌合部材に取付けたので、外筒部材あるいは
筒部材の下端部を嵌合部材の挿入片の外周部に形成され
た端部処理凹部内に位置させることができる。したがっ
て、従来のように外筒部材あるいは筒部材の下端部がロ
―ラを用いた巻き締めにより外方へ突出し、ハカマ部材
の内壁面に接触して動作不良を起こしたり、下端部のエ
ッジ部で怪我をしたりするのを確実に防止することがで
きる。
る外筒部材あるいは筒部材を回転可能に支持する合成樹
脂材製の嵌合部材を備える口紅等の収納容器において、
前記嵌合部材をハカマ部材の内底部と嵌合する嵌合部
と、この嵌合部と一体成形された前記外筒部材あるいは
筒部材の下端部に挿入される挿入片と、この挿入片の下
部および該下部よりも上部位置の外周部に形成された端
部処理および分解防止用の凹部とが形成されたものを使
用するとともに、該嵌合部材の挿入片を下端部に挿入さ
れた外筒部材あるいは筒部材の前記端部処理凹部および
分解防止用の凹部と対応する部位をロ―ラを用いた巻き
締めをし、回転可能でかつ抜け脱不能に外筒部材あるい
は筒部材を嵌合部材に取付けたので、外筒部材あるいは
筒部材の下端部を嵌合部材の挿入片の外周部に形成され
た端部処理凹部内に位置させることができる。したがっ
て、従来のように外筒部材あるいは筒部材の下端部がロ
―ラを用いた巻き締めにより外方へ突出し、ハカマ部材
の内壁面に接触して動作不良を起こしたり、下端部のエ
ッジ部で怪我をしたりするのを確実に防止することがで
きる。
【0024】(2)前記(1)によって、外筒部材ある
いは筒部材の下端部の嵌合部材の挿入片の端部処理凹部
および分解防止用の凹部と対応する部位を同時にロ―ラ
を用いた巻き締めを行なうことができるので、従来と同
様なコストで加工することができる。
いは筒部材の下端部の嵌合部材の挿入片の端部処理凹部
および分解防止用の凹部と対応する部位を同時にロ―ラ
を用いた巻き締めを行なうことができるので、従来と同
様なコストで加工することができる。
【0025】(3)前記(1)によって、端部処理凹部
と分解防止用の凹部と対応する部位の外筒部材あるいは
筒部材をロ―ラを用いた巻き締めを行なうので、巻き締
め不良が生じるのを効率よく防止することができる。
と分解防止用の凹部と対応する部位の外筒部材あるいは
筒部材をロ―ラを用いた巻き締めを行なうので、巻き締
め不良が生じるのを効率よく防止することができる。
【0026】(4)請求項2、3、4、5および6は前
記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す断面図。
【図2】本発明の第1の実施例の口紅を突出させた状態
の説明図。
の説明図。
【図3】嵌合部材の説明図。
【図4】筒部材の説明図。
【図5】皿部材の説明図。
【図6】回転防止部材の説明図。
【図7】嵌合部材と筒部材との組付け状態の説明図。
【図8】口紅収納容器体の断面図。
【図9ないし図12】本発明の第2の実施例を示す説明
図。
図。
【図13ないし図16】本発明の第3の実施例を示す説
明図。
明図。
【図17および図18】本発明の第4の実施例を示す説
明図。
明図。
【図19および図20】本発明の第5の実施例を示す説
明図。
明図。
1:ハカマ部材、 2:ハカマ部材本
体、3:キャップ嵌合部、 4:嵌合部、
5:キャップ嵌合部材、 6:口紅収納容器
体、7:嵌合部、 8:挿入片、
9:端部処理凹部、 10:分解防止用
凹部、11、11A:ねじ部、 12:切欠
部、13、13A:支持筒、 14、14A
〜14C:嵌合部材、15:回転防止溝、
16:ロ―ラ、17:係合部、
18:係合部、19、19A:筒部材、
20:係合片、21:回動阻止片、 2
2:切欠部、23:回転防止部材、 2
4:口紅、25、25A、25B:皿部材、 26:
ストッパ―片、27:ねじ部、 2
8:係合溝、29、29A:ねじ棒、 3
0:キャップ、31、31A〜31D:口紅収納容器、
32:係合ピン、 33:ねじ部、3
4:ねじ部、 35:回転防止用切
欠部、36:係合ピン、 37:脚部
材、38:切欠部、 39:内筒部
材、40:係合ピン、 41:螺旋
溝、42:螺旋部材、 43:外筒部
材。
体、3:キャップ嵌合部、 4:嵌合部、
5:キャップ嵌合部材、 6:口紅収納容器
体、7:嵌合部、 8:挿入片、
9:端部処理凹部、 10:分解防止用
凹部、11、11A:ねじ部、 12:切欠
部、13、13A:支持筒、 14、14A
〜14C:嵌合部材、15:回転防止溝、
16:ロ―ラ、17:係合部、
18:係合部、19、19A:筒部材、
20:係合片、21:回動阻止片、 2
2:切欠部、23:回転防止部材、 2
4:口紅、25、25A、25B:皿部材、 26:
ストッパ―片、27:ねじ部、 2
8:係合溝、29、29A:ねじ棒、 3
0:キャップ、31、31A〜31D:口紅収納容器、
32:係合ピン、 33:ねじ部、3
4:ねじ部、 35:回転防止用切
欠部、36:係合ピン、 37:脚部
材、38:切欠部、 39:内筒部
材、40:係合ピン、 41:螺旋
溝、42:螺旋部材、 43:外筒部
材。
Claims (6)
- 【請求項1】 ハカマ部材の内底部に嵌合固定される外
筒部材あるいは筒部材を回転可能に支持する合成樹脂材
製の嵌合部材を備える口紅等の収納容器において、前記
嵌合部材をハカマ部材の内底部と嵌合する嵌合部と、こ
の嵌合部と一体成形された前記外筒部材あるいは筒部材
の下端部に挿入される挿入片と、この挿入片の下部およ
び該下部よりも上部位置の外周部に形成された端部処理
および分解防止用の凹部とが形成されたものを使用する
とともに、該嵌合部材の挿入片を下端部に挿入された外
筒部材あるいは筒部材の前記端部処理凹部および分解防
止用の凹部と対応する部位をロ―ラを用いた巻き締めを
し、回転可能でかつ抜け脱不能に外筒部材あるいは筒部
材を嵌合部材に取付けたことを特徴とする口紅等の収納
容器。 - 【請求項2】 ハカマ部材と、このハカマ部材の内底部
に嵌合固定された合成樹脂材製の嵌合部材と、この嵌合
部材と一体成形された上部が前記ハカマ部材の上端部よ
りも上方に突出する軸心方向の切欠部を有する内筒部材
と、この内筒部材の外周部を覆うように回動可能に取付
けられた螺旋溝を有する螺旋部材と、この螺旋部材の外
周部を覆いかつ下端部が前記ハカマ部材内に挿入された
外筒部材と、前記内筒部材内に上下移動可能に取付けら
れた口紅等を支持する前記内筒部材の切欠部および前記
螺旋部材の螺旋溝と係合する係合ピンを有する皿部材と
を備える口紅等の収納容器において、前記嵌合部材をハ
カマ部材の内底部と嵌合する嵌合部と、この嵌合部と一
体成形された前記外筒部材の下端部に挿入される挿入片
と、この挿入片の下部および該下部よりも上部位置の外
周部に形成された端部処理および分解防止用の凹部とが
形成されたものを使用するとともに、該嵌合部材の挿入
片を下端部に挿入された外筒部材の前記端部処理凹部お
よび分解防止用の凹部と対応する部位をロ―ラを用いた
巻き締めをし、回転可能でかつ抜け脱不能に外筒部材を
嵌合部材に取付けたことを特徴とする口紅等の収納容
器。 - 【請求項3】 ハカマ部材と、このハカマ部材の内底寄
りの部位に形成された係合片と、前記ハカマ部材の内底
部に押込まれることにより前記係合片と係合して着脱可
能でかつ回動不能に取付けられる合成樹脂材製の嵌合部
材と、この嵌合部材と一体成形された上部が前記ハカマ
部材の上端部よりも上方に突出する軸心方向の切欠部を
有する内筒部材と、この内筒部材の外周部を覆うように
回動可能に取付けられた螺旋溝を有する螺旋部材と、こ
の螺旋部材の外周部を覆いかつ下端部が前記ハカマ部材
内に挿入された外筒部材と、前記内筒部材内に上下移動
可能に取付けられた口紅等を支持する前記内筒部材の切
欠部および前記螺旋部材の螺旋溝と係合する係合ピンを
有する皿部材とを備える口紅等の収納容器において、前
記嵌合部材をハカマ部材の内底部と嵌合する嵌合部と、
この嵌合部と一体成形された前記外筒部材の下端部に挿
入される挿入片と、この挿入片の下部および該下部より
も上部位置の外周部に形成された端部処理および分解防
止用の凹部とが形成されたものを使用するとともに、該
嵌合部材の挿入片を下端部に挿入された外筒部材の前記
端部処理凹部および分解防止用の凹部と対応する部位を
ロ―ラを用いた巻き締めをし、回転可能でかつ抜け脱不
能に外筒部材を嵌合部材に取付けたことを特徴とする口
紅等の収納容器。 - 【請求項4】 ハカマ部材と、このハカマ部材の内底部
に嵌合固定された合成樹脂材製の嵌合部材と、この嵌合
部材に一体成形された外周部に螺旋溝が形成された螺旋
部材と、前記ハカマ部材内に下端部が挿入され、前記螺
旋部材に回動可能に取付けられた筒部材と、前記ハカマ
部材内に挿入された部位の前記筒部材に形成された軸心
方向の切欠部と、前記筒部内に上下移動可能に備えられ
た口紅等を支持する皿部材と、この皿部材に形成された
前記筒部材の切欠部と係合するガイドピンと、前記皿部
材に形成された前記螺旋部材の螺旋溝と係合する係合ピ
ンとを備える口紅等の収納容器において、前記嵌合部材
をハカマ部材の内底部と嵌合する嵌合部と、この嵌合部
と一体成形された上部に前記螺旋部材が位置する前記筒
部材の下端部に挿入される挿入片と、この挿入片の下部
および該下部よりも上部位置の外周部に形成された端部
処理および分解防止用の凹部とが形成されたものを使用
するとともに、該嵌合部材の挿入片を下端部に挿入され
た筒部材の前記端部処理凹部および分解防止用の凹部と
対応する部位をロ―ラを用いた巻き締めをし、回転可能
でかつ抜け脱不能に筒部材を嵌合部材に取付けたことを
特徴とする口紅等の収納容器。 - 【請求項5】 ハカマ部材と、このハカマ部材の内底部
に嵌合固定される合成樹脂材製の嵌合部材と、この嵌合
部材に一体成形された上方に突出し先端部の内壁面にね
じ部が形成された支持片と、前記ハカマ部材内に下端部
が挿入され、前記嵌合部材に回動可能に取付けられた筒
部材と、この筒部材の内壁面に形成された軸心方向の切
欠溝と、前記筒部材内に上下移動可能に備えられた口紅
等を支持する皿部材と、この皿部材に形成された前記筒
部材の切欠溝と係合する係合ピンと、前記皿部材に一体
成形された下方へ突出し前記支持片のねじ部と螺合する
ねじ棒とを備える口紅等の収納容器において、前記嵌合
部材をハカマ部材の内底部と嵌合する嵌合部と、この嵌
合部と一体成形された上部に前記螺旋部材が位置する前
記筒部材の下端部に挿入される挿入片と、この挿入片の
下部および該下部よりも上部位置の外周部に形成された
端部処理および分解防止用の凹部とが形成されたものを
使用するとともに、該嵌合部材の挿入片を下端部に挿入
された筒部材の前記端部処理凹部および分解防止用の凹
部と対応する部位をロ―ラを用いた巻き締めをし、回転
可能でかつ抜け脱不能に筒部材を嵌合部材に取付けたこ
とを特徴とする口紅等の収納容器。 - 【請求項6】 ハカマ部材と、このハカマ部材の内底部
に嵌合固定された合成樹脂材製の嵌合部材と、この嵌合
部材と一体成形された先端部寄りの内壁面にねじ部を有
する螺旋部材と、この螺旋部材に回転可能に取付けられ
た上端部が前記ハカマ部材の上端部より上方へ突出する
筒部材と、この筒部材の下部寄りの内壁面に形成された
回転防止部と、前記筒部材内を上下移動する口紅等が支
持される皿、この皿の下方へ突出する前記螺旋部材のね
じ部と螺合するねじ棒および、このねじ棒に形成された
軸心方向の回転防止溝とからなる皿部材と、この皿部材
と前記筒部材との間に介装された前記回転防止部と回動
不能に係止する係合部および前記皿部材の回転防止溝と
係合する係合片を有する回転防止部材とを備える口紅等
の収納容器において、前記嵌合部材をハカマ部材の内底
部と嵌合する嵌合部と、この嵌合部と一体成形された上
部に前記螺旋部材が位置する前記筒部材の下端部に挿入
される挿入片と、この挿入片の下部および該下部よりも
上部位置の外周部に形成された端部処理および分解防止
用の凹部とが形成されたものを使用するとともに、該嵌
合部材の挿入片を下端部に挿入された筒部材の前記端部
処理凹部および分解防止用の凹部と対応する部位をロ―
ラを用いた巻き締めをし、回転可能でかつ抜け脱不能に
筒部材を嵌合部材に取付けたことを特徴とする口紅等の
収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26992893A JP3299016B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 口紅等の収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26992893A JP3299016B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 口紅等の収納容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0795906A JPH0795906A (ja) | 1995-04-11 |
JP3299016B2 true JP3299016B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=17479157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26992893A Expired - Fee Related JP3299016B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 口紅等の収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3299016B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3052345A1 (fr) * | 2016-06-08 | 2017-12-15 | Reboul S A S | Mecanisme d'un etui cosmetique |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100701036B1 (ko) * | 2006-04-10 | 2007-03-29 | 주식회사 아모스 | 스틱형 케이스 |
KR102000123B1 (ko) * | 2018-09-03 | 2019-10-01 | (주)씨앤씨인터내셔널 | 멀티 펜슬형 화장품 용기 |
JP7175846B2 (ja) * | 2019-05-29 | 2022-11-21 | 株式会社吉野工業所 | 繰出し容器 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP26992893A patent/JP3299016B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3052345A1 (fr) * | 2016-06-08 | 2017-12-15 | Reboul S A S | Mecanisme d'un etui cosmetique |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0795906A (ja) | 1995-04-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3299016B2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JP4388605B2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JPH0354655Y2 (ja) | ||
JPH09191931A (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JP2557052Y2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JPH0614670Y2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JPH0729933Y2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JPH0331229Y2 (ja) | ||
JPH0233697Y2 (ja) | ||
JPH0525535Y2 (ja) | ||
JP2579180Y2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JP2576379Y2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JP3773292B2 (ja) | 口紅等の収納容器の筒部材のまき締め方法および口紅 等の収納容器 | |
JP4030165B2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JP2556826Y2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JP2556815Y2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JP2596108Y2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JPH0236406Y2 (ja) | ||
JPH0747055Y2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JP2571682Y2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JP2589994Y2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JPH0349616Y2 (ja) | ||
JP4186183B2 (ja) | 棒状化粧料繰り出し容器 | |
JP2540354Y2 (ja) | 口紅等の収納容器 | |
JPH0534591Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080419 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110419 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |