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JP3317174B2 - アースジョイントコネクタ - Google Patents

アースジョイントコネクタ

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Publication number
JP3317174B2
JP3317174B2 JP01044897A JP1044897A JP3317174B2 JP 3317174 B2 JP3317174 B2 JP 3317174B2 JP 01044897 A JP01044897 A JP 01044897A JP 1044897 A JP1044897 A JP 1044897A JP 3317174 B2 JP3317174 B2 JP 3317174B2
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JP
Japan
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ground terminal
terminal
ground
connector
connector housing
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JP01044897A
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JPH10208815A (ja
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英樹 松永
一弘 青木
眞佐夫 柴田
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/28Clamped connections, spring connections
    • H01R4/30Clamped connections, spring connections utilising a screw or nut clamping member
    • H01R4/305Clamped connections, spring connections utilising a screw or nut clamping member having means for facilitating engagement of conductive member or for holding it in position
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R11/00Individual connecting elements providing two or more spaced connecting locations for conductive members which are, or may be, thereby interconnected, e.g. end pieces for wires or cables supported by the wire or cable and having means for facilitating electrical connection to some other wire, terminal, or conductive member, blocks of binding posts
    • H01R11/11End pieces or tapping pieces for wires, supported by the wire and for facilitating electrical connection to some other wire, terminal or conductive member
    • H01R11/12End pieces terminating in an eye, hook, or fork
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/58Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation characterised by the form or material of the contacting members
    • H01R4/64Connections between or with conductive parts having primarily a non-electric function, e.g. frame, casing, rail

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アースジョイント
コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6には、従来のアースジョイ
ントコネクタ40を示した。このアースジョイントコネ
クタ40は、機器の外壁Eに直接取り付けられて、図示
しない相手側コネクタが連結されている回路のアースを
取るものである。アースジョイントコネクタ40の後部
からは、外壁Eに取り付けるための取付け部41が延出
されている。この取付け部41には外壁Eから突出され
たボルト42に取付可能な貫通孔が設けられており、こ
こにナット43を用いて締め付けることによりアースジ
ョイントコネクタ40を固定させるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このアース
ジョイントコネクタ40は、一つのボルト42に対して
一つのアースしか取ることができないため、多数のアー
ス回路を必要とする場合には、アースをとる箇所を個別
に分散して配置しなければならなかった。本発明は、上
記事情に鑑みてなされたもので、その課題は、一つのア
ース接続場所に対して多数のアースを取ることを可能に
するアースジョイントコネクタを提供するところにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項1の発明は、ジョイント端子を収容するコネ
クタハウジングと、前記ジョイント端子からコネクタハ
ウジングの外方へ一体に引き出され、その引き出し端部
に形成されたアース端子とからなるとともに、前記アー
ス端子は他のアース端子と重ねて組み合わされた状態で
係合可能となっており、また前記ジョイント端子から前
記コネクタハウジングの外方へ引き出され前記アース端
子へと至る部分の中間にはこのアース端子が取り付けら
れる取付け面から前記コネクタハウジングを浮かせた状
態で支えるための支持部が起立して形成され、かつこの
支持部から前記アース端子へかけての両側縁には補強片
が折り曲げ形成され、さらに前記コネクタハウジングを
前記取付け面から浮かせる寸法は、前記他のアース端子
から延出された電線を通過可能としてあるところに特徴
を有する。請求項2の発明は、請求項1に記載のもので
あって、前記アース端子には固定用のボルトを挿通させ
るための貫通孔が形成されるとともに、アース端子の一
部にはこのアース端子が取り付けられる取付け面に係合
してアース端子の回り止めを行う回り止め部が形成され
ているところに特徴を有する。
【0005】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、通
常のアースジョイントコネクタのアース端子部分に他の
回路に接続された別のアース端子を組み合わせて、同時
にかつ一カ所でアースをとることができる。つまり、一
カ所で複数回路のアースをとることができるため、取付
け作業が容易であり、かつアースの設置場所を減少する
ことができる。請求項2の発明によれば、アース端子の
回り止め部が取付け面と係合しているため、固定用のボ
ルトを締め込んでゆくときに、アース端子が連れ回りす
ることが規制できる。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について、
図1〜図4を参照しつつ説明する。本実施形態のアース
ジョイントコネクタ1は、コネクタハウジング2(本実
施形態では雄側であるが、雌雄を問わないで実施するこ
とができる。)と、このコネクタハウジング2内部に設
けられるジョイント端子3、そのジョイント端子3から
一体に形成されたアース端子部4、およびこのアース端
子部4に組み合わされる他のアース端子5とからなる。
このアースジョイントコネクタ1は、エンジンルーム等
の外壁Eに突設されたボルト6に取り付けられて、相手
側の雌コネクタ7に連結された回路(図示せず)のアー
スを取るために使用される。
【0007】コネクタハウジング2(雄コネクタハウジ
ング)は合成樹脂材で直方体状に一体に形成されてお
り、相手側である雌コネクタ7のフード部27内に嵌合
できるようになっている。コネクタハウジング2の一側
面(図1に表示された面側)には、コネクタハウジング
2の前後方向に上下二本の突条10が形成されている。
一方、雌コネクタ7の内面において突条10と対応する
位置には図示しない凹状溝が設けられており、これらが
適合し合うことで、両コネクタ1,7の嵌合動作が案内
されるようになっている。また、二本の突条10の間に
は係合突起11が突設されており、アースジョイントコ
ネクタ1側の図示しない係合孔に嵌まり込んで、二つの
コネクタ1,7を抜止め状態に嵌合させる。
【0008】コネクタハウジング2の前面側は開放され
て相手側の雌コネクタ7と嵌合する嵌合口9とされてい
る。コネクタハウジング2は角筒状に形成され、その内
部にはこの実施形態においては横二列・縦三列に雄端子
部8が突出している。この雄端子部8は、一枚の導電金
属板から折曲げ形成されたジョイント端子3の一部であ
り、コネクタハウジング2のインサート成形によって一
体に組み込まれる。ジョイント端子3の全体の様子につ
いての詳しい図示はしないが、前部には上記したような
雄端子部8が突設されており、中間部分にはアースジョ
イントコネクタ1を外壁Eから所定の高さだけ離して支
えておく支持部12が設けられ、さらに後部にはアース
端子部4が延出された構造とされている。
【0009】支持部12によってコネクタハウジング2
と外壁Eの間に設けられる間隙は、雌コネクタ7をアー
スジョイントコネクタ1に対して嵌合するのに必要な隙
間として確保されていると共に、他のアース端子5から
延出された電線Wを通過可能としている(この実施形態
においては、ハーネスの配索をする上で、その配索方向
がコネクタハウジング2の下方を通過せざるを得ないよ
うな制約がある)。また、支持部12からアース端子部
4にかけての両側縁は、この部分を補強するために上方
に折曲げられて補強片13とされている。
【0010】アース端子部4は、アースジョイントコネ
クタ1を外壁Eから突設されたボルト6に取り付けるた
めの部分であり、その中央にはボルト6を挿通させる貫
通孔14が形成されている。この貫通孔14の孔縁は、
アース端子部4の前後方向に対しては直線状にされ、左
右方向は円形状とされている。
【0011】この貫通孔14において前後の孔縁の外側
には、他のアース端子5と組み合わせられる面側(上
側)に打ち出し部15が形成されており、アース端子部
4と他のアース端子5との良好な接触状況を確保するよ
うにしている。一方、貫通孔14の左右の孔縁の外側に
は他のアース端子5との係合のための係合部18がそれ
ぞれ配されている。この係合部18のうちの一方(図3
の下側のもの)は、貫通孔14の孔縁を上面側(図3の
手前側)に膨れ出させたブリッジ片28から外側へ張り
出す突状片16であり、他方(図3の上側のもの)は上
記したブリッジ片28と同じ高さまで膨れ出させた同様
の膨出片17となっている。また、突状片16は、その
両側に隙間が保有されており、ここへ他のアース端子5
が組み付けられるようにしてあるとともに、上方への撓
み変形可能にされている。また、突状片16の中央には
下方に向けて突片16Aが切り伏してあり、他のアース
端子5側の膨出片20に設けられた係合孔20Aに嵌ま
り込むようになっている。一方、膨出片17の中央には
係合孔17Aが開口しており、他のアース端子5側の突
状片19に突設した突片19Aが係合可能になってい
る。このように係合部18は、他のアース端子5側の係
合部21と係合してコネクタ同士1,7を抜止め状態で
結合できる。
【0012】また、アース端子部4の先端部分はほぼ直
角に下方に折り曲げられた回り止め部22とされてお
り、外壁Eに設けられた溝部に嵌まり込んでアース端子
部4をボルト6に対してナット26で締め付ける時に連
れ回りするのを防止する。上記のアースジョイントコネ
クタ1が組み付けられるボルト6には、他のアース端子
5がアース端子部4の上に重ねられて、同時に取り付け
られる。この他のアース端子5は、導電性金属板を折曲
げ形成されており、後部には被覆された電線Wを圧着し
ておくバレル23,24が前後二カ所に形成されてい
る。このうち後方側は、被覆電線の被覆部分をそのまま
かしめ付けるインシュレーションバレル23、前方側は
電線Wの中心部の芯線をかしめ付けるワイヤバレル24
とされている。
【0013】他のアース端子5には、ボルト6を挿通す
る貫通孔25が設けられており、その周囲は上記のアー
ス端子部4の貫通孔14の周辺部分に類似した構成のも
のが形成されている。すなわち、貫通孔25の左右側に
は、左側(図3において上側)に突状片19が設けら
れ、右側に膨出片20が設けられる。ここで、他のアー
ス端子5側の突状片19と膨出片20とは、他の部分よ
りも低い面に形成されている。このため、アース端子部
4と他のアース端子5の係合部同士18,21は、互い
に組み合わせ可能とされている。
【0014】他のアース端子5をアース端子部4に組付
けるには、まず、各々の突状片16,19をそれぞれ相
手側の貫通孔25,14に入れるようにして両者を重ね
合わせる。次に、両者4,5をスライドさせて各突片1
6A,19Aが対応する係合孔20A,17Aに近づく
ようにする。このとき、突状片16,19が上下に撓み
つつ膨出片20,17に組み付く。すると、両突片16
A,19Aが係合孔20A,17Aに嵌まると、突状片
16,19が復帰変形してアース端子部4と他のアース
端子5とが抜止め及び回り止め状態で係止される(図
3、4を参照)。このとき、他のアース端子5に圧着さ
れた電線Wが引き出される方向と、コネクタハウジング
2の嵌合口9が開口する方向は同じになっている。
【0015】次に、上記のように構成された本実施形態
の作用効果について説明する。まず、他のアース端子5
の二つのバレル23,24に先端部分の被覆を剥ぎ取っ
て芯線を出しておいた電線Wをかしめ付ける。次に、上
述したような要領で他のアース端子5とアース端子部4
とを組付ける。そして、機器の外壁Eに突設されたボル
ト6を両端子4,5の貫通孔14,25に挿通させなが
ら、回り止め部22を外壁Eの溝部に嵌め込むようにし
て組み付ける。さらに、ボルト6にナット26を回し付
けることにより、アースジョイントコネクタ1の組付け
を完了する。このようにして組み付けたアースジョイン
トコネクタ1に、雌コネクタ7を組付ける(図1を参
照)ことにより、雌コネクタ7側に接続された回路のア
ースを取る。
【0016】このように、本実施形態によれば、アース
ジョイントコネクタ1のアース端子部4に、他の回路に
接続された他のアース端子5を組み合わせて、同時にか
つ一カ所でアースをとることができる。つまり、一カ所
で複数回路のアースをとることができるため、取付け作
業が容易であり、かつアースの設置場所を減少させるこ
とができる。また、アース端子部4の回り止め部が機器
の外壁E(取付け面)に係合しているため、固定用のボ
ルト6を締め込んでゆくときに、アース端子部4が連れ
回りすることを規制できる。
【0017】さらに、アース端子部4と他のアース端子
5は、係合部18,21によって組み付けられているた
め、使用中にも二つの端子4,5の組付けの相対的な方
向は変化することがない。このため、良好なアース状態
を維持できる。また、アース端子部4と他のアース端子
5は係合されているため、機器の外壁Eに対する回り止
め部22は、アースジョイントコネクタ1側に一つ設け
られていればよいことになる。
【0018】本発明は前記実施形態に限定されるもので
はなく、例えば次に記載するようなものも本発明の技術
的範囲に含まれる。 回り止め部は、アースジョイントコネクタのアース端
子側ではなく、他のアース端子側に設けられていても良
い。 ボルトに対するアース端子の組付けは、二つに限らず
いくつでも良い。なお、その際には、各アース端子を相
対的に回り止めしておく係合部を設けておくとよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】アースジョイントコネクタに相手側コネクタを
組付ける前の側面図
【図2】コネクタハウジングのアース端子に他のアース
端子を組付ける前の斜視図
【図3】コネクタハウジングのアース端子に他のアース
端子を組付ける前の平面図
【図4】コネクタハウジングのアース端子に他のアース
端子を組付けた後の平面図
【図5】従来のアースジョイントコネクタの平面図
【図6】従来のアースジョイントコネクタの側面図
【符号の説明】
1…アースジョイントコネクタ 2…コネクタハウジング 3…ジョイント端子 4…アース端子部(アース端子) 5…他のアース端子 6…ボルト 14…貫通孔 22…回り止め部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−222302(JP,A) 実開 昭64−9366(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/652

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジョイント端子を収容するコネクタハウ
    ジングと、前記ジョイント端子からコネクタハウジング
    の外方へ一体に引き出され、その引き出し端部に形成さ
    れたアース端子とからなるとともに、前記アース端子は
    他のアース端子と重ねて組み合わされた状態で係合可能
    となっており、また前記ジョイント端子から前記コネク
    タハウジングの外方へ引き出され前記アース端子へと至
    る部分の中間にはこのアース端子が取り付けられる取付
    け面から前記コネクタハウジングを浮かせた状態で支え
    るための支持部が起立して形成され、かつこの支持部か
    ら前記アース端子へかけての両側縁には補強片が折り曲
    げ形成され、さらに前記コネクタハウジングを前記取付
    け面から浮かせる寸法は、前記他のアース端子から延出
    された電線を通過可能としてあることを特徴とするアー
    スジョイントコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のものであって、前記ア
    ース端子には固定用のボルトを挿通させるための貫通孔
    が形成されるとともに、アース端子の一部にはこのアー
    ス端子が取り付けられる取付け面に係合してアース端子
    の回り止めを行う回り止め部が形成されていることを特
    徴とするアースジョイントコネクタ。
JP01044897A 1997-01-23 1997-01-23 アースジョイントコネクタ Expired - Lifetime JP3317174B2 (ja)

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