JP2013167009A - 清浄性の高い鋼材の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】鋼炉から取鍋に出鋼した、質量%でSol.Al:0.005%以下、Si:0.005〜0.3%、O(全酸素濃度):0.02%以下を含有する溶鋼を、減圧清浄化処理として、環流型脱ガス装置において、Al<0.0008×((101.325×C)/P0_former)1.5式を満たすAl濃度、C濃度および真空槽内圧力で10分間以上環流処理し、該還流処理中および処理後は炭素以外の脱酸材を添加しないことを特徴とする、清浄性の高い鋼材の製造方法である。Alは溶鋼中Sol.Al濃度(mass%)を示し、Cは溶鋼中C濃度(mass%)を示し、P0_formerは減圧清浄化処理時の真空槽内圧力(kPa)を示す。
【選択図】図1
Description
その一例として、特許文献5では、「溶鋼に脱酸剤を添加した後に、脱酸剤を添加した溶鋼よりも溶存酸素濃度が高い他の溶鋼を添加することを特徴とする溶鋼中の酸化物微細分散方法」が開示されている。この手法は、酸素供給速度を抑制しつつ、電圧印加や酸化性ガス吹込みに比べて多量の酸素を供給することにより、粗大な酸化物の生成を抑制しながら、酸化物を微細化する技術である。
しかしながら、本発明者らは、完全にAlで脱酸されていない溶鋼、あるいは、一度Alを添加して溶鋼を昇熱させる操作を行った状況においても、送酸によりAl濃度が低減し、酸素が溶存している溶鋼では、減圧下での脱炭反応を積極的に活用できることを着想した。
一方、低Al状態での減圧処理を考えた場合、低Al状態での平衡到達酸素濃度は、減圧処理時のC脱酸における平衡酸素濃度よりも高く、溶鋼中の酸素濃度はC脱酸平衡に従って低下する。脱炭反応下での平衡酸素濃度は非常に低位であり、真空槽内は強還元状態となることから、低Al状態で減圧処理を行っている間は、溶存酸素が溶鋼中炭素と反応することで減少し、一時的にAl2O3の生成速度が極端に低い状態が作られることになる。さらに、溶鋼中酸素濃度が低位になってくると、酸化物として懸濁したAl2O3の分解反応が生じるようになる。
%O_C=C_8(定数)×P_CO/%C ・・・(8)
%Al<C_9(定数)×(%C/P)^3/2 ・・・(9)
ここで、%O_Al:Alの酸化反応から求まる溶鋼中O濃度、%O_C:Cの酸化反応から求まる溶鋼中O濃度、C_7:定数、%Al:Sol.Al濃度、C_8:定数、P_CO:CO分圧、%C:C濃度、C_9:定数、P:CO分圧と相関関係にある真空槽内の圧力である。
(1)製鋼炉から取鍋に出鋼した、質量%でSol.Al:0.005%以下、Si:0.005〜0.3%、O(全酸素濃度):0.02%以下を含有する溶鋼を、減圧清浄化処理として、環流型脱ガス装置において、(1)式を満たすAl濃度、C濃度および真空槽内圧力で10分間以上環流処理し、該還流処理中および処理後は、炭素以外の脱酸材を添加しないこと、すなわち、脱酸剤は炭素を含めて一切添加しないか、または、脱酸剤を添加するなら炭素に限ることを特徴とする、清浄性の高い鋼材の製造方法。
Al:溶鋼中Sol.Al濃度(mass%)
C:溶鋼中C濃度(mass%)
P0_former:減圧清浄化処理時の真空槽内圧力(kPa)
(2)前記減圧清浄化処理を施した後、後環流処理として、質量%でSol.Al:0.005%以下、Si:0.005〜0.3%、O(全酸素濃度):0.005%以下を含有する溶鋼を、(4)式を満たす範囲の真空槽内圧力P0_latterで、3分間以上環流処理し、該環流処理中および処理後は炭素以外の脱酸剤を添加しないこと、すなわち、脱酸剤は炭素を含めて一切添加しないか、または、脱酸剤を添加するなら炭素に限ることを特徴とする、請求項1に記載した清浄性の高い鋼材の製造方法。
P0_latter:後環流処理時の真空槽内圧力(kPa)
「製鋼炉」とは、転炉または電気炉を指し、製鋼炉から出鋼された「溶鋼」とは、脱硫、脱りんもしくは脱炭といった一次精錬処理が実施された状態であるものとする。
「環流時間」とは、真空脱ガス装置で溶鋼を処理するに当たり、真空槽内が所定の圧力に到達した後、環流ガスを流して、溶鋼を、真空槽内と取鍋との間で循環させている間の時間を指す。
本発明において、環流脱ガス装置における精錬処理を、脱炭脱酸反応を生じさせて溶存酸素濃度を低減、並びに粗大酸化物を低減させることを目的とした「減圧清浄化処理」、溶存酸素濃度のみを増加させることを目的とした「後環流処理」と呼称する。また、減圧清浄化処理時の真空槽内圧力をP0_former、減圧清浄化処理後、すなわち、後環流処理時の真空槽内圧力をP0_latterと呼称する。
本発明を実施するに当たって、溶鋼段階の鋼に含まれる元素について説明する。以下、断りが無い限り全てmass%とする。
本発明は、環流型脱ガス装置において、脱炭脱酸反応を活用して酸化物の分解反応を生じさせる。このため、減圧清浄化処理の前段階において、溶存酸素が完全に低減されていないことが必要である。このため、脱炭脱酸反応中は終始、溶鋼中のSol.Al濃度は0.005%以下である必要がある。この時、Sol.Al濃度は低位であるほうが脱炭脱酸反応を効率的に活用できる。
Siは、溶鋼中で脱酸元素として働き、鋼材中では焼き入れ性を高める。脱酸成分が低位過ぎると、溶鋼中酸素濃度が過度に高くなってしまう可能性があることから、Siは0.005%以上含有されることが必要である。一方、Siが0.3%を超えて含有されると、溶存酸素濃度が低くなり過ぎ、脱炭脱酸反応が停滞する可能性がある。このことから、減圧清浄化処理中および後環流処理中は終始、Si濃度は0.005〜0.3%であることが必要である。
Oは、鋼材の製造過程において不可避的に含有される元素であり、溶存、もしくは酸化物として存在する。両者を明確に分離することは困難であり、かつ脱炭脱酸反応では溶存酸素とともに酸化物としての酸素も酸素源に成り得ると考えられることから、本発明でのO濃度は両者を合わせた全酸素濃度とする。本発明の対象鋼は清浄性の高い鋼であり、減圧清浄化処理後は脱酸材を新たに添加しなくても酸素濃度が低い状態にする必要がある。減圧清浄化処理する前の段階でO濃度が0.02%を超えると、脱炭脱酸反応によって脱酸するのに長時間要し、生産性が低下することから、減圧清浄化処理する前の段階で、溶鋼中のO濃度は0.02%以下であることが必要である。また、極端にO濃度が低い場合、脱炭脱酸反応を効率的に活用できないことから、減圧清浄化処理する前の段階ではO濃度が0.003%以上であることが望ましい。
Cは、鋼材の製造過程において不可避的に含有される元素であり、脱炭脱酸反応を効率的に生じさせるためには、溶鋼中のC濃度が一定量以上含有されていることが望ましい。減圧清浄化処理する前の段階で0.03%を下回ると、溶存酸素濃度が低い状況において脱炭脱酸反応が停滞することになる。脱炭脱酸反応を促進する点から、減圧清浄化処理する前の段階はC濃度が高いほうが望ましい。一方、製品性能の面からは、1.2%を超えてCが含有されると過度に硬くなり過ぎることに加え、1.2%を超えてCが含有されていても脱炭脱酸反応の効率は飽和している。このため、減圧清浄化処理する前の段階のC濃度は0.03〜1.2%であることが望ましい。
Mnは、鋼材の製造過程において不可避的に含有される元素であり、脱酸剤として有用であるとともに、鋼材中でMnSを形成して赤熱脆性を防止する作用もある。左記の効果を得るにはMnが0.3%を超えて含有されることが望ましい。一方、Mnが2.5%を超えて含有されても効果が飽和してしまうことから、減圧清浄化処理中および後環流処理中は終始Mn濃度は0.3〜2.5%であることが望ましい。
本発明において、脱炭脱酸反応を生じさせるには、脱炭脱酸反応を生じさせる前段階において、Al脱酸で決まる溶鋼中の酸素濃度よりも、溶鋼中の炭素濃度と真空槽内圧力から求まる酸素濃度が低い状態を構築する必要がある。
本発明において、溶鋼は製鋼炉から取鍋に出鋼された後、環流型脱ガス装置にて減圧処理される。取鍋に出鋼された後、環流型脱ガス装置まで搬送される間に、合金等を添加して成分調整してもよい。
本発明の効果を確認するため、減圧清浄化処理前、減圧清浄化処理後、加えて、溶存酸素濃度を増加させる処理を行った場合、後環流処理後の溶存酸素濃度を測定した。
Claims (2)
- 製鋼炉から取鍋に出鋼した、質量%でSol.Al:0.005%以下、Si:0.005〜0.3%、O(全酸素濃度):0.02%以下を含有する溶鋼を、減圧清浄化処理として、環流型脱ガス装置において、(1)式を満たすAl濃度、C濃度および真空槽内圧力で10分間以上環流処理し、該還流処理中および処理後は炭素以外の脱酸材を添加しないことを特徴とする、清浄性の高い鋼材の製造方法。
Al<0.0008×((101.325×C)/P0_former)1.5 ・・・(1)
Al:溶鋼中Sol.Al濃度(mass%)
C:溶鋼中C濃度(mass%)
P0_former:減圧清浄化処理時の真空槽内圧力(kPa) - 前記減圧清浄化処理を施した後、後環流処理として、質量%でSol.Al:0.005%以下、Si:0.005〜0.3%、O(全酸素濃度):0.005%以下を含有する溶鋼を、(4)式を満たす範囲の真空槽内圧力P0_latterで、3分間以上環流処理し、該環流処理中および処理後は炭素以外の脱酸剤を添加しないことを特徴とする、請求項1に記載した清浄性の高い鋼材の製造方法。
5<P0_latter<15・・・・・(4)
P0_latter:後環流処理時の真空槽内圧力(kPa)
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