JP2012172272A - 抄紙方法 - Google Patents
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Abstract
澱粉を含有する製紙原料を用いて製造する抄紙法に関するものであり、地合いを損なうことなく、歩留の向上や生産性の向上ができる抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
澱粉を含有する抄紙前の製紙原料において、ビニル系カチオン性単量体を10〜40モル%とビニル系アニオン性単量体を8〜30モル%、及び共重合可能な非イオン性単量体を30〜82モル%含有する単量体混合物水溶液を重合して得た高分子量両性水溶性重合体は、両性水溶性重合体中のアニオン基の割合が澱粉中のカチオン基とイオンコンプレックスを形成するのに有効且つ適正なアニオン度を有しており、当該両性水溶性重合体を適用した抄紙方法により、上記課題を解決することができる。
【選択図】 なし
Description
特許文献2では、陽イオン性澱粉と両性アクリルアミド系ポリマーと親水性合成スメクタイトを用いた製紙方法について開示されているが、使用される両性アクリルアミド系ポリマーの形態は溶液重合して得られた粘性の高いものであり、実施例では両性アクリルアミド系ポリマーのアニオン性単量体は3〜7モル%の低アニオンの範囲内である。
特許文献3では、カチオン性澱粉、アニオン性澱粉及び/又は両性澱粉のための歩留まり向上剤として、ジアルキルアミノアルキルアクリレート又はジアルキルアミノアルキルメタクリレートを有するポリマー等を使用する方法が開示されているが、ポリマーの形態及び両性ポリマーについての記載は無い。
特許文献4の様に、澱粉粒子に高度構造型分子構造を有する高分子量カチオン性ポリアクリルアミドを用いてパルプ繊維に定着させ紙力効果を得る方法も開示されているが、歩留向上剤を規定する記載はない。
R1は水素又はメチル基、R2、R3は炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシ基、R4は水素、炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシ基あるいはベンジル基であり、同種でも異種でも良い。Aは酸素またはNH、Bは炭素数2〜4のアルキレン基またはアルコキシレン基、X1は陰イオンをそれぞれ表わす。
R5は水素又はメチル基、R6、R7は炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシ基あるいはベンジル基、X2は陰イオンをそれぞれ表わす。
R8は水素、メチル基又はカルボキシメチル基、QはSO3、C6H4SO3、CONHC(CH3)2CH2SO3、C6H4COOあるいはCOO、R9は水素又はCOOY2、Y1あるいはY2は水素又は陽イオンをそれぞれ表わす。
攪拌機、還流冷却管、温度計および窒素導入管を備えた4つ口500mlセパラブルフラスコに沸点190℃ないし230℃のイソパラフィン127.5gにソルビタンモノオレート7.5g及びポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート5.0gを仕込み溶解させた。別に脱イオン水55.3g、80質量%アクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム塩化物(以下DMQと略記)134.5g、80質量%アクリル酸(AACと略記)25.0g、50質量%アクリルアミド(AAMと略記)144.8g、イソプロピルアルコール0.4g(対単量体0.2質量%)を各々採取し添加した。油と水溶液を混合し、ホモジナイザーにて1000rpmで2分間攪拌乳化した。この時の単量体組成は、DMQ/AAc/AAM=30/15/55(モル%)である。
攪拌機、還流冷却管、温度計および窒素導入管を備えた4つ口500mlセパラブルフラスコに沸点190℃ないし230℃のイソパラフィン127.5gにソルビタンモノオレート7.5g及びポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート5.0gを仕込み溶解させた。別に脱イオン水54.3g、80質量%アクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム塩化物134.5g、80質量%アクリル酸25.0g、50質量%アクリルアミド144.8g、イソプロピルアルコール0.4g(対単量体0.2質量%)及びメチレンビスアクリルアミド0.2%水溶液1.0g(対単量体0.001質量%)を各々採取し添加した。油と水溶液を混合し、ホモジナイザーにて1000rpmで2分間攪拌乳化した。この時の単量体組成は、DMQ/AAC/AAM=30/15/55(モル%)である。
攪拌機、還流冷却管、温度計および窒素導入管を備えた4つ口500mlセパラブルフラスコに沸点190℃ないし230℃のイソパラフィン127.5gにソルビタンモノオレート7.5g及びポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート5.0gを仕込み溶解させた。別に脱イオン水29.7g、80質量%アクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム塩化物134.5g、80質量%アクリル酸25.0g、50質量%アクリルアミド144.8g、イソプロピルアルコール0.4g(対単量体0.2質量%)及び硫酸アンモニウム25.6g(対液5質量%)を各々採取し添加した。油と水溶液を混合し、ホモジナイザーにて1000rpmで2分間攪拌乳化した。この時の単量体組成は、DMQ/AAC/AAM=30/15/55(モル%)である。
攪拌機、還流冷却管、温度計および窒素導入管を備えた4つ口500mlセパラブルフラスコに脱イオン水228.3g、硫酸アンモニウム96.6g、カチオン性単量体として80質量%アクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム塩化物(以下DMQ)50.4g、アニオン性単量体として80質量%アクリル酸(以下AAC)9.4g、50質量%アクリルアミド(以下AAM)54.3g、前記単量体総量に対しイタコン酸を1モル%(1.1g)、分散剤としてアクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム塩化物単独重合体(20質量%液、粘度6800mPa・s)37.5g(対単量体;10.0%)をそれぞれ仕込んだ。その後、攪拌しながら窒素導入管より窒素を導入し溶存酸素の除去を行った。この間、恒温水槽により35±2℃に内部温度を調整した。窒素導入30分後、開始剤として2、2’−アゾビス〔2−(5−メチル−2−イミダゾリン−2−イル)プロパン〕二塩化水素化物の1質量%水溶液0.75g(対単量体100ppm)を添加し重合を開始させた。内部温度を35±2℃に保ち重合開始後6時間たったところで上記開始剤を0.75g追加し、さらに10時間反応させた。その後、硫酸アンモニウムを22.4g入れ、30分攪拌することで目的の分散液を得た。得られた塩水中分散液を試作−1とする。このDMQ/AAC/AAMのモル比は30/15/55であり、分散液粘度は380mPa・s、顕微鏡観察の結果、1〜10μmの粒子であった。又、固有粘度は15.2dl/gであり、これを試作−12とした。結果を表1に示す。
合成例1で得られた試作−1の油中水型エマルジョンをアセトンによりポリマー洗浄を行ない、油分、界面活性剤および水を除去した後、乾燥してアセトンを除去することにより粉末状水溶性高分子を得た(試作−14)。結果を表1に示す。
攪拌機、還流冷却管、温度計および窒素導入管を備えた4つ口500mlセパラブルフラスコに沸点190℃ないし230℃のイソパラフィン127.5gにソルビタンモノオレート7.5g及びポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート5.0gを仕込み溶解させた。別に80質量%アクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム塩化物(以下DMQと略記)93.0g、50質量%アクリルアミド(AAMと略記)307.0g、イソプロピルアルコール0.4g(対単量体0.2質量%)を各々採取し添加した。油と水溶液を混合し、ホモジナイザーにて1000rpmで2分間攪拌乳化した。この時の単量体組成は、DMQ/AAM=10/90(モル%)、固有粘度20.2dl/gである。
DMQ:アクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム塩化物
DMC:メタアクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム塩化物
AAC:アクリル酸、AAM:アクリルアミド
無機塩;AS:硫酸アンモニウム、SC:塩化ナトリウム
製品形態;E:油中水型エマルジョン、D:塩水溶液中分散液、P:粉末状
(表2)
Claims (6)
- 澱粉を含有する抄紙前の製紙原料に下記一般式(1)及び/又は(2)で表される単量体を10〜40モル%と下記一般式(3)で表される単量体を8〜30モル%、及び共重合可能な非イオン性水溶性単量体を30〜82モル%を含有する単量体混合物水溶液を重合して製造された両性水溶性重合体を添加することを特徴とする抄紙方法。
R1は水素又はメチル基、R2、R3は炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシ基、R4は水素、炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシ基あるいはベンジル基であり、同種でも異種でも良い。Aは酸素またはNH、Bは炭素数2〜4のアルキレン基またはアルコキシレン基、X1は陰イオンをそれぞれ表わす。
R5は水素又はメチル基、R6、R7は炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシ基あるいはベンジル基、X2は陰イオンをそれぞれ表わす。
R8は水素、メチル基又はカルボキシメチル基、QはSO3、C6H4SO3、CONHC(CH3)2CH2SO3、C6H4COOあるいはCOO、R9は水素又はCOOY2、Y1あるいはY2は水素又は陽イオンをそれぞれ表わす。 - 前記両性水溶性重合体が1規定NaCl水溶液中、25℃で測定した固有粘度が10〜25dl/gであることを特徴とする請求項1に記載の抄紙方法。
- 前記両性水溶性重合体が、前記一般式(1)及び/又は(2)で表される単量体と前記一般式(3)で表される単量体、及び共重合可能な非イオン性水溶性単量体を含有する単量体混合物水溶液を、界面活性剤により水に非混和性の炭化水素を連続相、該単量体混合物水溶液を分散相となるよう乳化し、重合した後、転相剤を添加して製造された油中水型エマルジョンであることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の抄紙方法。
- 前記両性水溶性重合体が、前記一般式(1)及び/又は(2)で表される単量体と前記一般式(3)で表される単量体、及び共重合可能な非イオン性水溶性単量体を含有する単量体混合物水溶液を、塩水溶液中において、該塩水溶液中に溶解可能な高分子分散剤を共存させビニル系単量体或いはビニル系単量体混合物を分散重合して製造された微細粒子の分散液であることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の抄紙方法。
- 前記油中水型エマルジョンが無機塩を含有することを特徴とする請求項3に記載の抄紙方法。
- 前記澱粉がカチオン化澱粉あるいは両性化澱粉の何れか一種以上であることを特徴とする請求項1に記載の抄紙方法。
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