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JP2007008476A - ヒンジ蓋付きカートン - Google Patents

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JP2007008476A
JP2007008476A JP2005187967A JP2005187967A JP2007008476A JP 2007008476 A JP2007008476 A JP 2007008476A JP 2005187967 A JP2005187967 A JP 2005187967A JP 2005187967 A JP2005187967 A JP 2005187967A JP 2007008476 A JP2007008476 A JP 2007008476A
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plate
carton
perforation
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JP2005187967A
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Tadatsugu Hirano
忠世 平野
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】製函時に一枚のブランクから機械で自動底貼りできるヒンジ蓋付きカートンを提供することにある。
【解決手段】一枚のブランクからなり、カートン本体とヒンジ蓋と内側フレームとを有するヒンジ蓋付きカートンで、前記ブランクが、少なくとも、ミシン目線で連結された長方形の本体背面板と蓋背面板の一方の短辺にミシン目線で連結された2片の糊代を連設し、他方の短辺にミシン目線で連結された本体側面板と蓋側面板、ミシン目線で連結された本体正面板と蓋正面板、ミシン目線で連結された本体側面板と蓋側面板、ミシン目線で連結されたフレーム側面板と糊代、フレーム正面板、フレーム側面板を前記順序で連設し、本体背面板と本体正面板のミシン目線と反対側の一辺に本体底面板を連設し、蓋正面板のミシン目線と反対側の一辺に蓋天面板を連設したものからなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、開閉用のヒンジ蓋を有するカートンに関するものである。
ヒンジ蓋を有するカートンは、食品、雑貨やその他の各種の商品を包装する分野で広く使用されており、例えば、上端に折り曲げ可能なヒンジ蓋が連設されている外箱と、その外箱に内挿されている内側フレームからなる内箱とからなる二重構造のものが主流である。それらは通常、外箱用のブランクと内箱用のブランクの二枚のブランクを用いて製函され、製造されていたが、工程が多く、非効率である等の問題を抱えていた。前記問題を改善する為に一枚のブランクからなっており、ヒンジ蓋を有する外箱と、その外箱の内側に内箱が挿入されているものが要望されており、種々のヒンジ蓋付きカートンが提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
特開平10−77031号公報 特開平10−35655号公報
本発明の課題は、製函時に一枚のブランクから機械で自動底貼りできるヒンジ蓋付きカートンを提供することにある。
本発明の請求項1に係る発明は、一枚のブランクを用いて製函され、カートン本体と、前記カートン本体の上端に連設されたヒンジ蓋と、前記カートン本体に内挿され、その一部が前記カートン本体から突出するように形成された内側フレームとからなるヒンジ蓋付きカートンであって、前記ブランクが、少なくとも、ミシン目線で連結された長方形の本体背面板と蓋背面板の一方の短辺にミシン目線で連結された2片の糊代を罫線を介して連設し、他方の短辺にミシン目線で連結された本体側面板と蓋側面板、ミシン目線で連結された本体正面板と蓋正面板、ミシン目線で連結された本体側面板と蓋側面板、ミシン目線で連結されたフレーム側面板と糊代、フレーム正面板、フレーム側面板を前記順序でそれぞれ罫線を介して連設し、さらに、本体背面板と本体正面板のミシン目線と反対側の一辺にそれぞれ本体底面板を罫線を介して連設し、蓋正面板のミシン目線と反対側の一辺に蓋天面板を罫線を介して連設したものからなることを特徴とするヒンジ蓋付きカートンである。
本発明のヒンジ蓋付きカートンは、一枚のブランクを用いて製函され、カートン本体と、前記カートン本体の上端に連設されたヒンジ蓋と、前記カートン本体に内挿され、その一部が前記カートン本体から突出するように形成された内側フレームとからなるヒンジ蓋付きカートンであって、前記ブランクが、少なくとも、ミシン目線で連結された長方形の本体背面板と蓋背面板の一方の短辺にミシン目線で連結された2片の糊代を罫線を介して連設し、他方の短辺にミシン目線で連結された本体側面板と蓋側面板、ミシン目線で連結された本体正面板と蓋正面板、ミシン目線で連結された本体側面板と蓋側面板、ミシン目線で連結されたフレーム側面板と糊代、フレーム正面板、フレーム側面板を前記順序でそれぞれ罫線を介して連設し、さらに、本体背面板と本体正面板のミシン目線と反対側の一辺にそれぞれ本体底面板を罫線を介して連設し、蓋正面板のミシン目線と反対側の一辺に
蓋天面板を罫線を介して連設したものからなっているので、ヒンジ蓋を有するカートンを製函時に一枚のブランクから機械で自動底貼りして製造できる。
本発明のヒンジ蓋付きカートンを実施の形態に沿って、以下に説明する。図2は本発明のヒンジ蓋付きカートンに使用するブランクの一実施形態を示す平面図であり、ブランク(10)は、ミシン目線(m2)で連結された長方形の本体背面板(11)と蓋背面板(17)の一方の短辺にミシン目線(m1)で連結された2片の糊代(30、31)を罫線(40)を介して連設し、他方の短辺にミシン目線(m3)で連結された本体側面板(12)と蓋側面板(18)、ミシン目線(m4)で連結された本体正面板(13)と蓋正面板(19)、ミシン目線(m5)で連結された本体側面板(14)と蓋側面板(20)、ミシン目線(m6)で連結されたフレーム側面板(22)と糊代(34)、フレーム正面板(23)、フレーム側面板(24)を前記順序でそれぞれ罫線(41、42、43、44、45、46)を介して連設し、さらに、本体背面板(11)のミシン目線(m2)と反対側の一辺に本体底面板(15)を罫線(48)を介して連設し、蓋背面板(17)のミシン目線(m2)と反対側の一辺にフラップ(25)を罫線(47)を介して連設し、本体側面板(12)のミシン目線(m3)と反対側の一辺にフラップ(27)を罫線(48)を介して連設し、蓋側面板(18)のミシン目線(m3)と反対側の一辺にフラップ(26)を罫線(47)を介して連設し、本体正面板(13)のミシン目線(m4)と反対側の一辺に本体底面板(16)を罫線(48)を介して連設し、蓋正面板(19)のミシン目線(m4)と反対側の一辺に蓋天面板(21)を罫線(47)を介して連設し、本体側面板(14)のミシン目線(m5)と反対側の一辺にフラップ(29)を罫線(48)を介して連設し、蓋側面板(20)のミシン目線(m5)の反対側の一辺にフラップ(28)を罫線(47)を介して連設し、本体底面板(15)のフラップ(27)側に糊代(32)を罫線(49)を介して連設し、本体底面板(16)のフラップ(29)側に糊代(33)を罫線(50)を介して連設したものからなっている。
ブランク(10)が前記形状のものからなっているので、製函する時にフレーム側面板(22)、フレーム正面板(23)及びフレーム側面板(23)を全体に内側に折り返すと同時に自動底貼りもできる。
前記ミシン目線(m1、m2、m3、m4、m5、m6)の構造は、容易に切断できるものであれば特に限定しないが、例えば、点線状の孔が開いている構造のものや紙の厚みの半分程度がカットされているハーフカット状の構造のものなどが良い。また、前記ミシン目線(m2)はヒンジ蓋(3)を折り曲げる為に設けるもので、前記ミシン目線(m3、m4、m5)は、その部分をカットして、開閉用のヒンジ蓋(3)を作成する為に設けるものであり、前記ミシン目線(m1、m6)は、その部分をカットして、糊代(30)及び糊代(34)をお互いに接着させる為に設ける。
図1(a)は本発明のヒンジ蓋付きカートンの一実施形態を示す斜視図であり、ヒンジ蓋付きカートン(1)は前記ブランク(10)を用いて製函されており、カートン本体(2)とヒンジ蓋(3)と内側フレーム(4)とを有しており、カートン本体(2)は図示していないが、本体正面板(13)と本体側面板(12、14)と本体背面板(11)とからなっており、ヒンジ蓋(3)は図示していないが、蓋正面板(19)と蓋側面板(18、20)と蓋背面板(17)と蓋天面板(21)とからなっており、内側フレーム(4)は図示していないがフレーム正面板(23)とフレーム側面板(22、24)とからなっており、(b)は(a)の製函直後の外側形状の説明図であり、ミシン目線(m2)で連結された蓋背面板(17)と本体背面板(11)、ミシン目線(m3)で連結された蓋側面板(18)と本体側面板(12)、ミシン目線(m4)で連結された蓋正面板(19)と本体正面板(13)、ミシン目線(m5)で連結された蓋側面板(20)と本体側面
板(14)を有しており、(c)は(a)のカートン本体(2)の底面形状の説明図であり、底面は本体底面板(15)、本体底面板(16)、糊代(32)、糊代(33)及びフラップ(27、29)からなっており、(d)は(a)のヒンジ蓋(3)の上面形状の説明図であり、フラップ(25)、フラップ(26)、フラップ(28)が折り返され、その上を蓋天面板(21)が覆っており、さらに糊などで接着されている。
本発明のヒンジ蓋付きカートンに使用する材料は特に限定されず、紙層単体に印刷を施したもの、あるいは紙層と高分子樹脂からなる他の層との積層体の紙層面に印刷を施したものが好ましい。
本発明のヒンジ蓋付きカートンは、前記に示した形状のブランクからなっているので、一枚のブランクを用いて機械で自動底貼りして、ヒンジ蓋を有するカートンを製造することができ、工程が短く、生産効率が良い。
(a)は本発明のヒンジ蓋付きカートンの一実施形態を示す斜視図であり、(b)は(a)の外側形状の説明図であり、(c)は(a)のカートン本体の底面形状の説明図であり、(d)は(a)のヒンジ蓋の上面形状の説明図である。 本発明のヒンジ蓋付きカートンに使用するブランクの一実施形態を示す平面図である。
符号の説明
1…ヒンジ蓋付きカートン
2…カートン本体
3…ヒンジ蓋
4…内側フレーム
10…ブランク
11…本体背面板
12…本体側面板
13…本体正面板
14…本体側面板
15,16…本体底面板
17…蓋背面板
18…蓋側面板
19…蓋正面板
20…蓋側面板
21…蓋天面板
22…フレーム側面板
23…フレーム正面板
24…フレーム側面板
25,26,27,28,29…フラップ
30,31,32,33,34…糊代
40,41,42,43,44,45,46,47,48,49,50…罫線
1 ,m2 ,m3 ,m4 ,m5 ,m6 …ミシン目線

Claims (1)

  1. 一枚のブランクを用いて製函され、カートン本体と、前記カートン本体の上端に連設されたヒンジ蓋と、前記カートン本体に内挿され、その一部が前記カートン本体から突出するように形成された内側フレームとからなるヒンジ蓋付きカートンであって、前記ブランクが、少なくとも、ミシン目線で連結された長方形の本体背面板と蓋背面板の一方の短辺にミシン目線で連結された2片の糊代を罫線を介して連設し、他方の短辺にミシン目線で連結された本体側面板と蓋側面板、ミシン目線で連結された本体正面板と蓋正面板、ミシン目線で連結された本体側面板と蓋側面板、ミシン目線で連結されたフレーム側面板と糊代、フレーム正面板、フレーム側面板を前記順序でそれぞれ罫線を介して連設し、さらに、本体背面板と本体正面板のミシン目線と反対側の一辺にそれぞれ本体底面板を罫線を介して連設し、蓋正面板のミシン目線と反対側の一辺に蓋天面板を罫線を介して連設したものからなることを特徴とするヒンジ蓋付きカートン。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014533641A (ja) * 2011-11-21 2014-12-15 フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム ヒンジ蓋を有する容器

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