JP2006278210A - 故障診断装置および故障診断方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 故障診断の時間が短縮された故障診断装置および故障診断方法を提供する。
【解決手段】 車両は、直流電源Bと、直流電源Bから電流の供給を受けるDC/DCコンバータ42等の電気回路と、複数のリレーを含み、直流電源Bから電気回路に電流供給する経路の接続および遮断を行なう接続部40と、接続部40と電気回路の間の経路を監視する電圧センサ21とを備える。制御装置30は、接続部40の接続および遮断の制御を行なう。制御装置30は、複数のリレーSMRB,SMRP,SMRGのうちの一部を導通させ電圧センサ21の出力に応じて非導通であるべきリレーの導通故障の仮判定を行ない、仮判定の結果が故障を示す場合には電圧センサ21の出力を第1の値として記憶するとともに一部のリレーを一旦非導通にし、一部のリレーを再度導通させて第1の値と電圧センサ21の出力とを比較することにより仮判定を確定させるか否かを決定する。
【選択図】 図1
【解決手段】 車両は、直流電源Bと、直流電源Bから電流の供給を受けるDC/DCコンバータ42等の電気回路と、複数のリレーを含み、直流電源Bから電気回路に電流供給する経路の接続および遮断を行なう接続部40と、接続部40と電気回路の間の経路を監視する電圧センサ21とを備える。制御装置30は、接続部40の接続および遮断の制御を行なう。制御装置30は、複数のリレーSMRB,SMRP,SMRGのうちの一部を導通させ電圧センサ21の出力に応じて非導通であるべきリレーの導通故障の仮判定を行ない、仮判定の結果が故障を示す場合には電圧センサ21の出力を第1の値として記憶するとともに一部のリレーを一旦非導通にし、一部のリレーを再度導通させて第1の値と電圧センサ21の出力とを比較することにより仮判定を確定させるか否かを決定する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両の故障診断装置および故障診断方法に関する。
ハイブリッド自動車、電気自動車および燃料電池自動車のように電動機に駆動力を発生させる車両には、高電圧電源を有する電源システムが搭載される。この場合、高電圧電源と電力変換回路(インバータ)との間には、回路の接続および遮断を制御する複数のリレーが設けられる。
このような回路において、各リレーが解放されるべきときに接続されていると高電圧電源からの電流が流れるため、電源の寿命が低下したり、回路に接続されている機器を損傷したりする可能性があった。
そこで、このような問題の発生を未然に防止するためにリレーの溶着を判定する方法が特開2004−303691号公報(特許文献1)に開示されている。この判定方法では、溶着チェックにおいて溶着を検出した場合すぐに復帰してしまう故障を検出することを防ぐため、平滑用コンデンサの蓄積電荷を放電させるディスチャージ処理を行なった後に再度溶着チェックを行なっている。
特開2004−303691号公報
特開2003−102101号公報
特開2000−134707号公報
ハイブリッドシステムにおける高電圧バッテリと高電圧システムを接続・遮断するリレーは、励磁コイルを用いた機械式の駆動機構を有している。このため一時の偶発的な要因たとえば駆動部のごみ詰り等で作動しないことがある。こうした不具合の再現性は低く、再度のオン/オフ操作で容易に復帰してしまう。
したがってリレーの溶着を検出したときでも、一度では故障を確定せず、再度オン/オフ操作を行なった上でもう一度溶着の検出を行なう場合がある。しかしながらこのような場合においても、故障判定の処理時間が増えることは好ましくない。
特開2004−303691号公報(特許文献1)に示されるように繰り返しディスチャージ処理を行なうと、平滑用コンデンサの充放電に要する時間分だけ故障判定が遅れることになり、運転者に故障をなるべく早く報知するためには改善の余地がある。
この発明の目的は、故障診断の時間が短縮された故障診断装置および故障診断方法を提供することである。
この発明は、要約すると、車両の故障診断装置であって、車両は、直流電源と、直流電源から電流の供給を受ける電気回路と、複数のリレーを含み直流電源から電気回路に電流供給する経路の接続および遮断を行なう接続部と、接続部と電気回路の間の経路を監視する検知部とを備える。故障診断装置は、接続部の接続および遮断の制御を行なう制御部を備える。制御部は、複数のリレーのうちの一部を導通させ検知部の出力に応じて非導通であるべきリレーの導通故障の仮判定を行ない、仮判定の結果が故障を示す場合には検知部の出力を第1の値として記憶するとともに複数のリレーの少なくともいずれか1つのリレーの状態を一旦変更してから元に戻す制御を行なった後第1の値と検知部の出力とを比較することにより仮判定を確定させるか否かを決定する。
好ましくは、複数のリレーのうちの1つは、直流電源の正極側を電気回路に接続する第1のリレーであり、複数のリレーのうちの他の1つは、直流電源の負極側を電気回路に接続する第2のリレーである。
好ましくは、車両は、接続部から電気回路に印加される電圧を平滑化するコンデンサをさらに備える。検知部は、コンデンサの端子間電圧を検知する電圧センサを含む。制御部は、電気回路を動作させてコンデンサをディスチャージした後に、仮判定を行なう。
より好ましくは、制御部は、一部のリレーを再導通させたときに、第1の値が示す電圧値に対して検知部の出力が示す電圧値が増大している場合には、仮判定を確定させる。
この発明の他の局面に従うと、車両の故障診断方法であって、車両は、直流電源と、直流電源から電流の供給を受ける電気回路と、複数のリレーを含み直流電源から電気回路に電流供給する経路の接続および遮断を行なう接続部と、接続部と電気回路の間の経路を監視する検知部とを備える。故障診断方法は、複数のリレーのうちの一部を導通させ検知部の出力に応じて非導通であるべきリレーの導通故障の仮判定を行なうステップと、仮判定の結果が故障を示す場合には検知部の出力を第1の値として記憶するステップと、仮判定の結果が故障を示す場合には複数のリレーの少なくともいずれか1つのリレーの状態を一旦変更してから元に戻す制御を行なうステップと、第1の値と検知部の出力とを比較することにより仮判定を確定させるか否かを決定するステップとを備える。
好ましくは、複数のリレーのうちの1つは、直流電源の正極側を電気回路に接続する第1のリレーであり、複数のリレーのうちの他の1つは、直流電源の負極側を電気回路に接続する第2のリレーである。
好ましくは、車両は、接続部から電気回路に印加される電圧を平滑化するコンデンサをさらに備える。検知部は、コンデンサの端子間電圧を検知する電圧センサを含む。故障判定方法は、仮判定を行なうステップの前に電気回路を動作させてコンデンサをディスチャージするステップをさらに備える。
より好ましくは、故障診断方法は、仮判定を確定させるか否かを決定するステップにおいて、第1の値が示す電圧値に対して検知部の出力が示す電圧値が増大している場合には、仮判定を確定させる。
本発明によれば、故障診断に要する時間が短縮され速やかに故障を運転者に報知することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について詳しく説明する。なお、同一または相当の部品には同一の符号を付し、それらの説明は繰返さない。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両100の構成を示す回路図である。なお車両100は、モータで車輪を駆動する電気自動車、燃料電池自動車やモータとエンジンとを車両の駆動に併用するハイブリッド自動車のいずれであってもよい。
図1を参照して、車両100は、直流電源Bと、電圧センサ10と、電流センサ11と、接続部40と、コンデンサC1と、電圧変換器20と、インバータ14と、車輪を駆動するモータM1と、電流センサ24と、制御装置30とを備える。
直流電源Bは、ニッケル水素またはリチウムイオン等の二次電池である。電圧センサ10は、直流電源Bから出力される直流電圧値VBを検出し、検出した直流電圧値VBを制御装置30へ出力する。電流センサ11は、直流電源Bから接続部40を介して電気回路に流れる直流電流を検出し、その検出した電流を直流電流値IBとして制御装置30へ出力する。コンデンサC1は、接続部から電気回路に印加される電圧を平滑化する。
電圧変換器20は、電圧センサ21と、昇圧コンバータ12と、コンデンサC2と、電圧センサ13とを含む。
昇圧コンバータ12は、一方端が接続部40を介して直流電源Bの正極と接続されるリアクトルL1と、電圧VHを出力する昇圧コンバータ12の出力端子間に直列に接続されるIGBT素子Q1,Q2と、IGBT素子Q1,Q2にそれぞれ並列に接続されるダイオードD1,D2とを含む。
リアクトルL1の他方端はIGBT素子Q1のエミッタおよびIGBT素子Q2のコレクタに接続される。ダイオードD1のカソードはIGBT素子Q1のコレクタと接続され、ダイオードD1のアノードはIGBT素子Q1のエミッタと接続される。ダイオードD2のカソードはIGBT素子Q2のコレクタと接続され、ダイオードD2のアノードはIGBT素子Q2のエミッタと接続される。
電圧センサ21は昇圧コンバータ12の入力側の電圧を電圧値VLとして検知する。コンデンサC2は昇圧コンバータ12の出力側に接続され昇圧コンバータ12から送られたエネルギを蓄積するとともに、電圧の平滑化を行なう。電圧センサ13は、昇圧コンバータ12の出力側の電圧すなわちコンデンサC2の電極間の電圧を電圧値VHとして検知する。
インバータ14は、昇圧コンバータ12から昇圧電位を受けて交流モータM1を駆動する。また、インバータ14は、回生制動に伴い交流モータM1において発電された電力を昇圧コンバータ12に戻す。このとき昇圧コンバータ12は、降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
交流モータM1は、ハイブリッド自動車または電気自動車の駆動輪を駆動するためのトルクを発生するためのモータである。このモータは、たとえば、エンジンによって駆動される発電機の機能を持ち、かつ、エンジンに対して電動機として動作しエンジンの始動を行ない得るようなものとしてハイブリッド自動車に組込まれるものであってもよい。
インバータ14は、U相アーム15と、V相アーム16と、W相アーム17とを含む。U相アーム15、V相アーム16、およびW相アーム17は、昇圧コンバータ12の出力ライン間に並列に接続される。
U相アーム15は、直列接続されたIGBT素子Q3,Q4と、IGBT素子Q3,Q4とそれぞれ並列に接続されるダイオードD3,D4とを含む。ダイオードD3のカソードはIGBT素子Q3のコレクタと接続され、ダイオードD3のアノードはIGBT素子Q3のエミッタと接続される。ダイオードD4のカソードはIGBT素子Q4のコレクタと接続され、ダイオードD4のアノードはIGBT素子Q4のエミッタと接続される。
V相アーム16は、直列接続されたIGBT素子Q5,Q6と、IGBT素子Q5,Q6とそれぞれ並列に接続されるダイオードD5,D6とを含む。ダイオードD5のカソードはIGBT素子Q5のコレクタと接続され、ダイオードD5のアノードはIGBT素子Q5のエミッタと接続される。ダイオードD6のカソードはIGBT素子Q6のコレクタと接続され、ダイオードD6のアノードはIGBT素子Q6のエミッタと接続される。
W相アーム17は、直列接続されたIGBT素子Q7,Q8と、IGBT素子Q7,Q8とそれぞれ並列に接続されるダイオードD7,D8とを含む。ダイオードD7のカソードはIGBT素子Q7のコレクタと接続され、ダイオードD7のアノードはIGBT素子Q7のエミッタと接続される。ダイオードD8のカソードはIGBT素子Q8のコレクタと接続され、ダイオードD8のアノードはIGBT素子Q8のエミッタと接続される。
各相アームの中間点は、交流モータM1の各相コイルの各相端に接続されている。すなわち、交流モータM1は、三相の永久磁石モータであり、U,V,W相の3つのコイルは各々一方端が中点に共に接続されている。そして、U相コイルの他方端がIGBT素子Q3,Q4の接続ノードに接続される。またV相コイルの他方端がIGBT素子Q5,Q6の接続ノードに接続される。またW相コイルの他方端がIGBT素子Q7,Q8の接続ノードに接続される。
電流センサ24は、交流モータM1に流れる電流をモータ電流値MCRT1として検出し、モータ電流値MCRT1を制御装置30へ出力する。
制御装置30は、トルク指令値TR1、モータ回転数MRN1、電圧値VB,VL,VH、電流値IBおよびモータ電流値MCRT1を受ける。そして制御装置30は、電圧変換器20に対して昇圧指示する制御信号PWU,降圧指示する制御信号PWDおよび動作禁止信号CSDNを出力する。さらに、制御装置30は、インバータ14に対して、昇圧コンバータ12の出力である直流電圧をモータM1を駆動するための交流電圧に変換する駆動指示PWMI1とモータM1で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻す回生指示PWMC1とを出力する。
次に、電圧変換器20の動作について簡単に説明する。電圧変換器20中の昇圧コンバータ12は、力行運転時には直流電源Bからの電力をインバータ14に供給する順方向変換回路としての昇圧回路として動作する。逆に、回生運転時には、昇圧コンバータ12は、直流電源BにモータM1で発電された電力を回生する逆方向変換回路としての降圧回路としても動作する。
昇圧コンバータ12は、IGBT素子Q1を非導通にした状態で、IGBT素子Q2の導通と非導通とを繰返して行なうことにより、昇圧回路として動作する。すなわち、IGBT素子Q2が導通の状態においては、直流電源Bの正極からリアクトルL1、IGBT素子Q2を経由して直流電源Bの負極に電流が流れる経路が形成される。この電流が流れている間に、リアクトルL1にエネルギが蓄積される。
そして、IGBT素子Q2を非導通状態にすると、リアクトルL1に蓄積されたエネルギはダイオードD1を介してインバータ14側に流れる。これによりコンデンサC2の電極間の電圧が増大する。したがって、インバータ14に与えられる昇圧コンバータ12の出力電圧は昇圧される。
一方、昇圧コンバータ12は、IGBT素子Q2を非導通にした状態で、IGBT素子Q1の導通と非導通とを繰返して行なうことにより降圧回路として動作する。すなわち、IGBT素子Q1が導通の状態においては、インバータ14から回生される電流は、IGBT素子Q1、リアクトル、直流電源Bへと流れる。
また、IGBT素子Q1が非導通の状態においては、リアクトルL1、直流電源BおよびダイオードD2からなるループが形成され、リアクトルL1に蓄積されたエネルギが直流電源Bに回生される。この逆方向変換においては、インバータ14が電力を供給する時間よりも、直流電源Bが電力を受ける時間の方が長くなり、インバータ14における電圧は降圧されて直流電源Bに回生される。電圧変換器20の動作は、以上の力行動作と回生動作とを適切に制御することで行なわれる。
なお、回生制御には、ハイブリッド自動車または電気自動車を運転するドライバによるフットブレーキ操作があった場合の回生発電を伴う制動が含まれる。また、フットブレーキを操作しない場合であっても、走行中にアクセルペダルをオフすることで回生発電をさせながら車両を減速させたりまたは加速を中止させたりするときが含まれる。
次に接続部40の構成および制御について説明する。接続部40は、直流電源Bから電圧変換器20に電流供給を行なう経路の接続および遮断を行なう。
接続部40は、直流電源Bの正極とリアクトルL1の一方端との間に直列に接続されるシステムメインリレーSMRBと、直流電源Bの負極とIGBT素子Q2のエミッタとの間に接続されるシステムメインリレーSMRGとを含む。接続部40は、さらに、システムメインリレーSMRBと並列に接続される、直列接続されたシステムメインリレーSMRPおよび制限抵抗Rとを含む。
システムメインリレーSMRBは、直流電源Bの正極側を電気回路に接続するリレーであり、システムメインリレーSMRP,SMRGは、直流電源Bの負極側を電気回路に接続するリレーである。
システムメインリレーSMRP,SMRB,SMRGは、制御装置30からの信号SEにより所定のシーケンスで各々の導通/非導通状態が制御される。より具体的には、まず起動時にはシステムメインリレーSMRP,SMRBは導通状態に制御され、システムメインリレーSMRGは非導通状態に制御される。これにより、制限抵抗Rを介して電流が供給されるので、過大な突入電流が流れるのを避けることができる。この状態では昇圧コンバータ12は、IGBT素子Q1が導通状態、IGBT素子Q2が非導通状態に制御され、コンデンサC2に充電が行なわれる。この充電動作をプリチャージ動作という。
プリチャージ動作が終了すると、システムメインリレーSMRB,SMRGが導通状態に制御され、システムメインリレーSMRPは非導通状態に制御される。これにより、制限抵抗Rを介さずに直流電源Bから昇圧コンバータ12に電流供給することが可能となる。正常にプリチャージ動作が行なわれ、昇圧コンバータ12の動作準備が完了すると、表示装置35にあるReadyONのインジケータが点灯する。
車両100は、さらに、接続部40を介して直流電源Bから電流供給を受けるDC/DCコンバータ42と、DC/DCコンバータ42から充電電圧の供給を受ける補機バッテリ44とを含む。DC/DCコンバータ42は、直流電源Bから電源電流の供給を受ける負荷回路に相当する。
また、運転者がたとえばイグニッションスイッチをオフに設定したときは、制御装置30は、複数のシステムメインリレーSMRB,SMRP,SMRGのうちの一部を導通させ電圧センサ21の出力に応じて非導通であるべきリレーの導通故障の仮判定を行ない、仮判定の結果が故障を示す場合には電圧センサ21の出力を第1の値として記憶するとともに一部のリレーを一旦非導通にし、その一部のリレーを再度導通させて第1の値と電圧センサ21の出力とを比較することにより仮判定を確定させるか否かを決定する。
すなわち、制御装置30は、DC/DCコンバータ42を動作させてコンデンサC1をディスチャージした後に、まず、コンデンサC1に対する充電回路が形成されないように一部のリレーのみ、すなわちシステムメインリレーSMRPのみを導通させコンデンサC1の充電が行なわれるか否かを電圧センサ21の出力を監視することによりシステムメインリレーSMRBの溶着の仮判定を行なう。
そして、溶着と仮判定された場合には、そのときに第1の値として電圧センサ21の出力が制御装置30の内部メモリに記憶される。
溶着と仮判定された場合には、制御装置30は、さらに、複数のシステムメインリレーの少なくともいずれか1つのリレーの状態を一旦変更してから元に戻す制御を行なった後、第1の値と電圧センサ21の出力とを比較することにより仮判定を確定させるか否かを決定する。複数のシステムメインリレーの少なくともいずれか1つのリレーの状態を一旦変更してから元に戻す制御を行なうことにより一時的な故障は正常に戻る場合がある。これにより修理する必要のある故障か否かを見分けることができる。
制御装置30は、コンデンサC1に対する充電回路が形成されないように一部のリレーを導通させた状態に再び戻す。このときに、第1の値が示す電圧値に対して電圧センサ21の出力が示す電圧値が増大している場合には、制御装置30は仮判定を確定させる。
図2は、図1の制御装置30で行なわれる故障診断処理の制御構造を示すフローチャートである。
図2を参照して、まず処理が開始されると、ステップS1において図1の制御装置30は、入力される信号IGONのレベルによってイグニッションスイッチがオフに切換えられたか否かが判断される。イグニッションスイッチがオフ状態でない場合にはステップS12に進み、処理はメインルーチンに戻る。
一方ステップS1において、イグニッションスイッチがオフ状態になったことが検知されると、ステップS2に進み、システムメインリレーSMRGをオン状態からオフ状態に切換える。そしてステップS3においてディスチャージ処理およびシステムメインリレーSMRGの溶着チェックが行なわれる。
続いてステップS4において、システムメインリレーSMRBがオン状態からオフ状態に切換えられる。
続いてステップS5において時間T1msの間システムメインリレーSMRPをオンさせた後に、システムメインリレーSMRPをオフさせる。
そしてステップS6において電圧センサ21の出力を読込み、電圧値VLが所定のしきい値Vt1より大であるか否かが判断される。VL>Vt1が成立しない場合にはリレーは正常に動作しているのでステップS12に進み、制御はメインルーチンに移される。
一方ステップS6においてVL>Vt1が成立した場合には、システムメインリレーSMRBに溶着が発生していると考えられるため溶着である旨の仮判定を行なう。そしてステップS7においてそのときの電圧センサ21の出力値である電圧値VLをメモリ電圧値VL0として制御装置30に内蔵されているメモリに記憶させる。
そしてステップS8において、時間T2msの間システムメインリレーSMRPをオンさせた後に、システムメインリレーSMRPをオフさせる。
続いてステップS9において記憶しておいたメモリ電圧値VL0と現在の電圧値VLとを用いて溶着の仮判定を確定させるか否かを判断する。すなわちVL−VL0>Vt2が成立するか否かを判断する。なお、Vt2は増加判定のためのしきい値である。
ステップS9においてVL−VL0>Vt2が成立しない場合には、ステップS8においてシステムメインリレーSMRPを導通させてもシステムメインリレーSMRBが非導通状態であるため電圧センサ21の検知する電圧値VLが増大しなかったと考えられる。このためシステムメインリレーSMRBは一時的な故障状態から復帰したと考えられるので処理はステップS11に進む。
一方ステップS9においてVL−VL0>Vt2が成立した場合にはシステムメインリレーSMRBの故障状態は回復しておらず、このためコンデンサC1の両端電圧は増加したと考えられる。したがって処理はステップS10に進み、制御装置30は表示装置35に配置されている異常ランプを点灯させる。ステップS10の処理が終了するとステップS11に処理が進む。
ステップS11では、溶着判定処理のためにコンデンサC1にチャージされた電荷を放電させるディスチャージ処理が行なわれる。そしてステップS12に進み制御がメインルーチンに戻される。
図3は、図2におけるステップS3の処理の詳細を示したフローチャートである。
図3を参照して、まずステップS3の処理が開始されるとステップS31において図1の制御装置30はDC/DCコンバータ42を動作させてコンデンサC1にチャージされていた電荷を消費させる。なお、このディスチャージ処理は他の負荷回路を用いて行なっても良く、放電用の抵抗を用いて行なってもよい。
続いてステップS32において電圧センサ21を観測する電圧値VLが所定値V0より小さくなったか否かが判断される。ステップS32においてVL<V0が成立していない場合にはディスチャージが不十分であるのでステップS33に進む。
ステップS33では、ディスチャージ処理が開始されてからの時間が、タイムガード値t0を超えていないかどうかを確認する。この時間がタイムガード値t0を超えていない場合にはステップS31に進み、再びDC/DCコンバータによるコンデンサC1の電荷の消費が継続される。
一方ステップS33において、ディスチャージ処理の時間がタイムガード値t0を超えてしまった場合にはステップS34に進む。この場合には、いくらDC/DCコンバータ42で電流を消費してもコンデンサC1の両端電圧が低下しないためシステムメインリレーSMRGが導通状態に固定してしまう異常であると考えられる。このためこれに対応する異常ランプが点灯されステップS35に進み処理は停止する。
一方ステップS32において電圧値VLが所定値V0を下回った場合にはステップS36に進み、制御装置30はDC/DCコンバータ42の動作を停止させる。そしてステップS37に処理が進み制御はメインルーチンに戻される。
図4は、判定リトライ時にディスチャージを行なう場合の検討例の動作を示した動作波形図である。
図1、図4を参照して、時刻t1において、イグニッションスイッチがオフ状態に設定される。これに応じて時刻t2において、システムメインリレーSMRGが非導通状態に制御され、コンデンサC1への充電経路が遮断される。
続いて、時刻t3〜t4において、制御装置30は、コンデンサC1に接続されているDC/DCコンバータ42を動作させることにより、コンデンサC1に蓄積された電荷を放電させるディスチャージ処理を行なう。
コンデンサC1に蓄積された電荷がDC/DCコンバータ42の消費電流によって放電され尽し、コンデンサC1の電圧が0Vに近くなると、制御装置30は、時刻t4においてDC/DCコンバータ42を動作停止させる。
続いて、時刻t5において制御装置30は、システムメインリレーSMRBの溶着チェックを行なうためにまず、システムメインリレーSMRBをオフさせる制御を行なう。
ここで、システムメインリレーSMRBに溶着が起こっている場合には、オフ状態になるように制御装置30から制御されているにもかかわらず、破線の波形Wで示すようにシステムメインリレーSMRBは導通したままである。
このとき、時刻t6〜t7においてシステムメインリレーSMRPを導通させると、抵抗Rを介してコンデンサC1に対する充電経路が閉じて、電圧VLは0VからV1まで上昇する。
このとき電圧センサ21の出力を監視することによって、制御装置30は、電圧VLがしきい値電圧Vt1を超えたことを検出し、システムメインリレーSMRBの溶着発生の仮判定を行なう。
そしてこの仮判定を確定させるかどうか再確認するために、いったん時刻t9〜t10においてコンデンサC1のディスチャージ処理が再び行なわれ、電圧VLが0Vに戻される。そして再び時刻t11〜t12においてシステムメインリレーSMRPを導通させる。
このときまでに、時刻t8においてシステムメインリレーSMRBの導通故障が正常に戻っていれば、時刻t11〜t12において電圧VLの上昇は起こらない。したがって、電圧VLはしきい値電圧Vt1を超えないので故障とは判定されず、仮判定は取り消される。
なお、時刻t8以降もシステムメインリレーに導通故障が起こっていれば、時刻t11〜t12においては破線で示すように電圧VLは上昇ししきい値電圧Vt1を超えるので、時刻t6〜t7で行なわれた仮判定は確定され、制御装置30は表示装置35にある異常ランプを点灯させて故障であることを報知する。
図4に示した検討例では、故障判定を確定させるまでにディスチャージ処理を2回行なわなければならないので、時間短縮の改善の余地がある。
図5は、図2のフローチャートに基づいて制御が行なわれた場合の動作波形図である。
図1、図5を参照して、時刻t1において、イグニッションスイッチがオフ状態に設定される。これに応じて時刻t2において、システムメインリレーSMRGが非導通状態に制御され、コンデンサC1への充電経路が遮断される(図2のステップS1,S2)。
続いて、時刻t3〜t4において、制御装置30は、コンデンサC1に接続されているDC/DCコンバータ42を動作させることにより、コンデンサC1に蓄積された電荷をディスチャージする処理を行なう(図2のステップS3)。
コンデンサC1に蓄積された電荷がDC/DCコンバータ42の消費電流によって放電され尽し、コンデンサC1の電圧が0Vに近くなると、制御装置30は、時刻t4においてDC/DCコンバータ42を動作停止させる(図3のステップS32,S36)。
続いて、時刻t5において制御装置30は、システムメインリレーSMRBの溶着チェックを行なうためにまず、システムメインリレーSMRBをオフさせる制御を行なう(図2のステップS4)。
ここで、システムメインリレーSMRBに溶着が起こっている場合には、オフ状態になるように制御装置30から制御されているにもかかわらず、破線の波形Wで示すようにシステムメインリレーSMRBは導通したままである。
このとき、時刻t6〜t7においてシステムメインリレーSMRPをT1(ms)の間導通させると、抵抗Rを介してコンデンサC1に対する充電経路が閉じて、電圧VLは0VからV1まで上昇する(図2のステップS5)。時間T1は、抵抗RとコンデンサC1の容量値の積である時定数CRを考慮して、溶着故障が起こっていても電圧VLがしきい値電圧Vt1を超えるがバッテリ電圧VBに比べて低くなる程度の時間に設定される。
このとき電圧センサ21の出力を監視することによって、制御装置30は、電圧VLがしきい値電圧Vt1を超えたことを検出し、システムメインリレーSMRBの溶着発生の仮判定を行なう(図2のステップS6)。
システムメインリレーSMRBの溶着仮判定がなされると、電圧V1がメモリ電圧値VL0として記憶される(図2のステップS7)。そして、システムメインリレーSMRPは一旦オフ状態に戻される。このときシステムメインリレーSMRBの導通故障からの復帰を促すように、制御装置30がシステムメインリレーSMRBに対しオン/オフ指令を何回か行なっても良い。複数のシステムメインリレーの少なくともいずれか1つのリレーの状態を一旦変更してから元に戻す制御を行なうことにより一時的な故障は正常に戻る場合がある。これにより修理する必要のある故障か否かを見分けることができる。
そして時刻t9〜t10の時間T2の間、制御装置30はシステムメインリレーSMRPを再びオン状態に制御する(図2のステップS8)。このとき、メモリ電圧値VL0からさらに電圧VLが上昇したかどうかが判定される(図2のステップS9)。
電圧VLが時刻t9以降実線で示すように上昇しなかった場合には、システムメインリレーSMRBの導通故障の仮判定はリセットされ、ディスチャージ処理が行なわれて判定処理が終了する(図2のステップS11,S12)。
一方、時刻t9以降破線で示すようにVLがさらにV2まで上昇していた場合は異常ランプが速やかに点灯され運転者に異常が報知される(図2のステップS10)。その後ディスチャージ処理が行なわれて判定処理が終了する(図2のステップS11,S12)。
なお、本実施の形態では、電圧VLを観測することによりシステムメインリレーの溶着チェックを行なったが、電圧VLに代えて図1の電流センサ11の出力する電流値IBを用いてシステムメインリレーの溶着チェックを行っても良い。
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、図4に示した検討例に比べると故障判定の時間においてディスチャージ1回分の時間を少なくとも短縮することができる。
したがって、運転者が運転終了後車両を離れる前に、速やかに故障を運転者に報知することができ、必要な修理を早めに受けることが可能となる。
また、終了処理を早く完了させて高圧電源を遮断した静止状態に車両を早く移行させることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10,13,21 電圧センサ、11,24 電流センサ、12 昇圧コンバータ、14 インバータ、15 U相アーム、16 V相アーム、17 W相アーム、20 電圧変換器、30 制御装置、35 表示装置、40 接続部、42 DC/DCコンバータ、44 補機バッテリ、100 車両、B 直流電源、C1,C2 コンデンサ、D1〜D8 ダイオード、L1 リアクトル、M1 交流モータ、Q1〜Q8 IGBT素子、R 制限抵抗、SMRP,SMRB,SMRG システムメインリレー。
Claims (8)
- 車両の故障診断装置であって、
前記車両は、
直流電源と、
前記直流電源から電流の供給を受ける電気回路と、
複数のリレーを含み前記直流電源から前記電気回路に電流供給する経路の接続および遮断を行なう接続部と、
前記接続部と前記電気回路の間の経路を監視する検知部とを備え、
前記故障診断装置は、
前記接続部の接続および遮断の制御を行なう制御部を備え、
前記制御部は、前記複数のリレーのうちの一部を導通させ前記検知部の出力に応じて非導通であるべきリレーの導通故障の仮判定を行ない、前記仮判定の結果が故障を示す場合には前記検知部の出力を第1の値として記憶するとともに前記複数のリレーの少なくともいずれか1つのリレーの状態を一旦変更してから元に戻す制御を行なった後前記第1の値と前記検知部の出力とを比較することにより前記仮判定を確定させるか否かを決定する、故障診断装置。 - 前記複数のリレーのうちの1つは、前記直流電源の正極側を前記電気回路に接続する第1のリレーであり、
前記複数のリレーのうちの他の1つは、前記直流電源の負極側を前記電気回路に接続する第2のリレーである、請求項1に記載の故障診断装置。 - 前記車両は、
前記接続部から前記電気回路に印加される電圧を平滑化するコンデンサをさらに備え、
前記検知部は、
前記コンデンサの端子間電圧を検知する電圧センサを含み、
前記制御部は、前記電気回路を動作させて前記コンデンサをディスチャージした後に、前記仮判定を行なう、請求項1または2に記載の故障診断装置。 - 前記制御部は、前記一部のリレーを再導通させたときに、前記第1の値が示す電圧値に対して前記検知部の出力が示す電圧値が増大している場合には、前記仮判定を確定させる、請求項3に記載の故障診断装置。
- 車両の故障診断方法であって、
前記車両は、
直流電源と、
前記直流電源から電流の供給を受ける電気回路と、
複数のリレーを含み前記直流電源から前記電気回路に電流供給する経路の接続および遮断を行なう接続部と、
前記接続部と前記電気回路の間の経路を監視する検知部とを備え、
前記故障診断方法は、
前記複数のリレーのうちの一部を導通させ前記検知部の出力に応じて非導通であるべきリレーの導通故障の仮判定を行なうステップと、
前記仮判定の結果が故障を示す場合には前記検知部の出力を第1の値として記憶するステップと、
前記仮判定の結果が故障を示す場合には前記複数のリレーの少なくともいずれか1つのリレーの状態を一旦変更してから元に戻す制御を行なうステップと、
前記第1の値と前記検知部の出力とを比較することにより前記仮判定を確定させるか否かを決定するステップとを備える、故障診断方法。 - 前記複数のリレーのうちの1つは、前記直流電源の正極側を前記電気回路に接続する第1のリレーであり、
前記複数のリレーのうちの他の1つは、前記直流電源の負極側を前記電気回路に接続する第2のリレーである、請求項5に記載の故障診断方法。 - 前記車両は、
前記接続部から前記電気回路に印加される電圧を平滑化するコンデンサをさらに備え、
前記検知部は、
前記コンデンサの端子間電圧を検知する電圧センサを含み、
前記故障判定方法は、
前記仮判定を行なうステップの前に前記電気回路を動作させて前記コンデンサをディスチャージするステップをさらに備える、請求項5または6に記載の故障診断方法。 - 前記故障診断方法は、
前記仮判定を確定させるか否かを決定するステップにおいて、前記第1の値が示す電圧値に対して前記検知部の出力が示す電圧値が増大している場合には、前記仮判定を確定させる、請求項7に記載の故障診断方法。
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