JP2005114823A - 再生装置 - Google Patents
再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005114823A JP2005114823A JP2003345698A JP2003345698A JP2005114823A JP 2005114823 A JP2005114823 A JP 2005114823A JP 2003345698 A JP2003345698 A JP 2003345698A JP 2003345698 A JP2003345698 A JP 2003345698A JP 2005114823 A JP2005114823 A JP 2005114823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display panel
- display
- panel
- contrast
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
【課題】 機器本体の一つの面に対して表示パネルがスライド移動した場合でも、視認性を損なうことのない再生装置を提供する。
【解決手段】 機器本体2の一つの面に対してスライド自在に取り付けられ、タッチパネルを用いて構成された表示パネル50と、表示パネル50の位置に応じて、表示パネル50の画面のコントラストを調整するディスプレイコントローラ42とを有する。この再生装置1は更に、表示パネル50の現在位置を検出するパネル位置検出部49を有する。表示パネル50の位置に応じて、表示パネル50の画面のコントラストを調整するようにしたので、機器本体2の一つの面に対して表示パネル50がスライド移動した場合でも、視認性を損なうことはない。また、ディスプレイコントローラ42は、表示パネル50の位置に応じて、表示パネル50の画面に表示する文字のフォントの縦横比率を変更するようにしてもよい。
【選択図】 図1
【解決手段】 機器本体2の一つの面に対してスライド自在に取り付けられ、タッチパネルを用いて構成された表示パネル50と、表示パネル50の位置に応じて、表示パネル50の画面のコントラストを調整するディスプレイコントローラ42とを有する。この再生装置1は更に、表示パネル50の現在位置を検出するパネル位置検出部49を有する。表示パネル50の位置に応じて、表示パネル50の画面のコントラストを調整するようにしたので、機器本体2の一つの面に対して表示パネル50がスライド移動した場合でも、視認性を損なうことはない。また、ディスプレイコントローラ42は、表示パネル50の位置に応じて、表示パネル50の画面に表示する文字のフォントの縦横比率を変更するようにしてもよい。
【選択図】 図1
Description
本発明は、再生装置に関する。
従来、移動可能な表示部を有する電子機器等が提案されている。このような電子機器において、表示部に、例えば液晶画面を用いた場合、液晶画面は視野角が狭いため、見る位置によって液晶画面に表示された画像が見にくいという問題がある。このような問題点を解決する従来技術として、以下のようなものが提案されている。
特許文献1記載の装置は、本体機器に対する画面の角度を可変する角度調節機構、画面のコントラストを調節するコントラスト調整部、画面の可変角度を検出する画面角度検出手段を有し、画面角度検出手段からの検出結果に応じて、画面のコントラストを自動的に調節するというものである。
しかしながら、特許文献1記載の装置では、画面の角度に応じてコントラストを調整するようにしているものの、画面がスライドして位置が変わった場合、画面のコントラストを適切に調整しているとは言えず、画面の位置によっては、画面が見にくいという問題がある。
そこで、本発明は、これらの問題を解決するためになされたもので、機器本体の一つの面に対して表示パネルがスライド移動した場合でも、視認性を損なうことのない再生装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の再生装置は、機器本体の一つの面に対してスライド自在に取り付けられ、タッチパネルを用いて構成された表示パネルと、前記表示パネルの位置に応じて、前記表示パネルの画面のコントラストを調整するコントラスト制御部とを有する。本発明によれば、表示パネルの位置に応じて、表示パネルの画面のコントラストを調整するようにしたので、機器本体の一つの面に対して表示パネルがスライド移動した場合でも、視認性を損なうことのない再生装置を提供することができる。
また、本発明は、上記再生装置において、更に、前記表示パネルをスライドさせる操作スイッチと、前記操作スイッチの操作状態に基づいて、前記表示パネルの位置を検出する検出手段を有する。本発明によれば、操作スイッチの操作状態に基づいて、表示パネルの位置を検出することができる。
また、本発明は、上記再生装置において、更に、前記表示パネルの現在位置を検出する検出手段を有することを特徴とする。本発明によれば、検出手段により、表示パネルの現在位置を検出することができる。
また、本発明は、上記再生装置において、更に、前記表示パネルの位置に応じて、前記表示パネルの画面に表示する文字のフォントの縦横比率を変更する手段を有することを特徴とする。本発明によれば、表示パネルの位置に応じて、文字のフォントの縦横比率を変更するようにしたので、機器本体の一つの面に対して表示パネルがスライド移動した場合でも、見やすい文字を表示することができるため、視認性を損なうことのない再生装置を提供することができる。
また、本発明の再生装置は、機器本体の一つの面に対してスライド自在に取り付けられ、タッチパネルを用いて構成された表示パネルと、前記表示パネルの位置に応じて、前記表示パネルの画面に表示する文字のフォントの縦横比率を変更する手段とを有することを特徴とする。本発明によれば、機器本体の一つの面に対して表示パネルがスライド移動した場合でも、見やすい文字を表示することができるため、視認性を損なうことのない再生装置を提供することができる。
また、本発明は、上記再生装置において、更に、前記一つの面の少なくとも一部を開放する位置に亘って移動自在に構成されている。本発明によれば、表示パネルが、一つの面の少なくとも一部を開放する位置にスライド移動した場合でも、スライド位置に応じた視認性が確保できる。
本発明によれば、機器本体の一つの面に対して表示パネルがスライド移動した場合でも、視認性を損なうことのない再生装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本実施例に係る再生装置を説明するための図である。図1に示すように、再生装置1は、CD制御部30、DVD制御部31、MD制御部32、位置測定装置33、地図情報メモリ34、誘導経路メモリ35、音声再生部36、スピーカ37、リモコンインターフェース38、CPU(Central Processing Unit)39、ROM(Read Only Memory)40、RAM(Random Access Memory)41、ディスプレイコントローラ42、ビデオRAM43、メニュー発生部44、誘導経路発生部45、マーク発生部46、画像合成部47、操作釦検出部48、パネル位置検出部49、表示パネル50、バス51、リモコン52を有する。符号53はCD−ROM、54は地図情報を記憶するDVD−ROM、55はMDをそれぞれ示している。
この再生装置1は、自動車のインストルメントパネル(以下、「インパネ」という)に装着される。CD制御部30は、CD−ROM53からの情報の読出しを制御する。DVD制御部31は、DVD−ROM54からの地図情報の読出しを制御する。MD制御部32は、MD55からの情報の読出しを制御する。位置測定装置33は、車両の現在位置を測定するものであり、例えば、移動距離を検出する車速センサ、移動方位を検出する角速度センサ、GPSレシーバ、位置計算用のCPU等で構成される。
地図情報メモリ34は、DVD−ROMから読み出した地図情報を記憶する。誘導経路メモリ35は、探索された誘導経路を記憶する。音声再生部36は、スピーカ37から出力する音声を発生させる。リモコンインターフェース38は、メニュー選択操作、拡大/縮小操作、目的地設定等を行うリモコン52からの情報を受け付ける。CPU39は、所定のプログラムを実行し、再生装置1全体を制御する。ROM40は、各種プログラムを記憶する。RAM41は、CPU39のワークエリアとして機能する。
ディスプレイコントローラ42は、地図画像を発生すると共に、所定の割合でコントラストを変更したり、色調および文字のフォントの縦横比率を制御したりする。コントラストおよび文字フォントの縦横比率は、ユーザの背丈を考慮して個別設定するようにしてもよい。なお、ディスプレイコントローラ42が、表示パネル50の位置に応じて、表示パネル50の画面のコントラストを調整するコントラスト制御部、および表示パネル50の位置に応じて、表示パネル50の画面に表示する文字のフォントの縦横比率を変更する手段に相当する。
ビデオRAM43は、地図画像を記憶する。メニュー発生部44は、メニュー画像を発生させる。誘導経路発生部45は、誘導経路を発生させる。マーク発生部46は、自車位置マークやランドマーク等のマークを発生させる。画像合成部47は、ビデオRAM43、メニュー発生部44、誘導経路発生部45およびマーク発生部46が出力する各種画像を合成する。操作釦検出部48は、表示パネル等に配置されたイジェクトボタン等の操作釦の操作を検出する。パネル位置検出部49は、表示パネル50の現在位置を検出する。パネル位置検出部49が、パネル位置検出手段に相当する。
表示パネル50は、機器本体の一つの面に対してスライド自在に取り付けられ、タッチパネルを用いて構成される表示部50aと、操作釦50bを有する。表示パネル50は、一つの面の少なくとも一部を開放する位置に亘って移動自在に構成されている。なお、操作釦50bが表示パネル50をスライドさせる操作スイッチに相当する。表示パネル50は、ディスプレイコントローラ42により電源のオン/オン、コントラスト等の制御が行われている。なお、操作釦検出部48およびCPU39により、操作スイッチの操作状態に基づいて、表示パネル50の位置を検出する検出手段を実現している。
次に、図2から図4を用いて、再生装置1の構成について説明する。図2は、表示パネル50が閉じた状態の再生装置1の外観斜視図である。図3は、表示パネル50が傾斜した状態の再生装置1の外観斜視図である。図4は、表示パネル50が開閉した状態の再生装置1の外観斜視図である。なお、以下において、図2に示すように、表示パネル50が閉じた状態を第1の状態、図3に示すように、表示パネル50が傾斜している状態を第2の状態、図4に示すように、表示パネル50が開閉している状態を第3の状態というものとする。
図2から図4において、符号2は機器本体、50は表示パネルをそれぞれ示している。再生装置1は、箱状に形成されたシャーシ10を有し、シャーシ10は、前方に設けられた一つの面を形成する前面10aと、前面10aの外周を囲う壁面10bを有する。シャーシ10内には、CDプレーヤ6、ナビゲーション用のCD−ROMプレーヤ7、MDプレーヤ8が収容されている。
図4に示すように、前面10aには、CDプレーヤ6及びCD−ROMプレーヤ7にCD―ROMを挿入する挿入口20、21、MDプレーヤ8にMDを挿入する挿入口22が設けられている。表示パネル50は、図示省略する駆動機構によって前面10aに対してスライド自在に機器本体2に取り付けられており、図2に示す第1の位置と図3に示す第2の位置と図4に示す第3の位置とに亘って移動される。
表示パネル50は、タッチパネルを用いて構成され、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)などからなる画像情報等を表示する表示部50aと、その回りに操作釦50bを備えている。表示パネル50は、表示部50aに、CD−ROMプレーヤ7によって再生された地図情報や、テレビチューナが受信したテレビ放送波の映像等を表示する。
図5は、表示パネル50の表示部50aを示す図である。図5に示すように、表示部50a上の「TILT」エリア50a1に操作者の指が触れると、表示パネル50の傾きを変えることができ、「CD」エリア50a2に操作者の指が触れると、表示パネル50は、挿入口20だけを開放する位置までスライド移動して、「MAP」エリア50a3に操作者の指が触れると、表示パネル50は、挿入口および挿入口21を開放する位置までスライド移動して、「MD」エリア50a4に操作者の指が触れると、表示パネル50は、挿入口20、21、22の全てが開放する位置までスライドする。なお、図4では、操作者の指が「MD」エリア50a4に触れて、表示パネル50を挿入口22が開放する位置までスライドした状態を示している。
また、表示パネル50は、CDやMD等の所望のディスクが挿入口20、21、22から挿入若しくは排出されるか、又は表示部50aの「TILT」エリア50a1、「CD」エリア50a2、「MAP」エリア50a3、「MD」エリア50a4に操作者の指が接触されるかにより、駆動機構が駆動して、自動的にシャーシ10の前面10aを覆う位置まで移動する。
図6は、表示パネルの画面に表示する文字のフォントの縦横比率の変更を説明するための図であり、同図(a)は縦横比率の変更前の文字を、同図(b)は縦横比率変更後の文字をそれぞれ示す図である。表示パネル50が図4に示した第3の位置にあるときに、文字のフォントの縦横比率を変更しないで、文字をそのまま表示した場合、図6(a)に示すように、操作者からは、文字が横に潰れた形に見える。
このため、ディスプレイコントローラ42は、表示パネル50が図4に示した第3の位置にあるとき、文字フォントの縦横の比率を変更して、表示部50aに表示する。これにより、機器本体2の一つの面に対して表示パネル50がスライド移動した場合でも、見やすい文字を表示することができる。なお、図6に示す例では、文字の横幅X1[mm]がX2[mm]となるように、文字の横の比率を変更している。また、表示パネル50の画面に表示する文字のフォントの縦横比率は、表示パネル50の位置に応じて、適宜変更が可能である。
次に、本実施例に係る再生装置の動作例1について説明する。図7は、再生装置の動作例1のフローチャートである。ステップS11で、操作釦検出部48は、操作者が表示部50aの「TILT」エリア50a1、「CD」エリア50a2、「MAP」エリア50a3または「MD」エリア50a4に触れたかどうかを検出し、これらのエリア50a1〜50a4への接触を検出した場合には、ステップS12で、接触エリアに応じたエリア検出信号をCPU39に出力する。
ステップS13で、CPU39は、操作者が「CD」エリア50a2を選択した場合、コントラストを20%上げる指示をディスプレイコントローラ42に出力し、操作者が「MAP」エリア50a2を選択した場合、コントラストを40%上げる指示をディスプレイコントローラ42に出力し、操作者が「MD」エリア50a3を選択した場合、コントラストを60%上げる指示をディスプレイコントローラ42に出力する。
ステップS14で、ディスプレイコントローラ42は、CPU39からの指示に応じて、表示部50aのコントラストを調整する。表示パネル50は、CDやMD等の所望のディスクが挿入口20、21、22から挿入若しくは排出されることにより、駆動機構が駆動して、自動的にシャーシ10の前面10aを覆う位置まで移動する。
ステップS15で、パネル位置検出部49は、表示パネル50の位置を検出し、表示パネルが正規の位置に戻った場合、検出信号をCPU39に出力する。ステップS16で、CPU39は、コントラストを元に戻す指示をディスプレイコントローラ42に出力する。ステップS17で、ディスプレイコントローラ42は、CPU39からの指示に基づき、コントラストを下げて、コントラストを調整し、元のコントラストに戻す。
動作例1によれば、操作スイッチの操作状態に基づいて、表示パネル50の位置を検出し、表示パネル50の位置に応じて、表示パネル50の画面のコントラストを調整するようにしたので、機器本体2の一つの面に対して表示パネル50がスライド移動した場合でも、視認性を損なうことのない再生装置1を提供することができる。
次に本実施例に係る再生装置の他の動作例について説明する。図8は再生装置の動作例2のフローチャートである。表示パネル50は、操作者が表示部50aの「TILT」エリア50a1、「CD」エリア50a2、「MAP」エリア50a3または「MD」エリア50a4に触れたかどうかを検出し、これらのエリア50a1〜50a4に操作者が触れると、接触エリアに応じて所定の駆動機構によりスライド移動される。
ステップS21で、パネル位置検出部49は、表示パネル50の現在位置を検出し、ステップS22で、表示パネル50の位置に応じた検出信号をCPU39に出力する。ステップS23で、CPU39は、表示パネル50の位置に応じて、コントラストを調整するように、ディスプレイコントローラ42に指示を出力する。
例えば、CPU39は、操作者が「CD」エリア50a2を選択した場合、コントラストを20%上げる指示をディスプレイコントローラ42に出力し、操作者が「MAP」エリア50a2を選択した場合、コントラストを40%上げる指示をディスプレイコントローラ42に出力し、操作者が「MD」エリア50a3を選択した場合、コントラストを60%上げる指示をディスプレイコントローラ42に出力する。
ステップS24で、ディスプレイコントローラ42は、CPU39からの指示に基づき、コントラストを調整する。表示パネル50は、CDやMD等の所望のディスクが挿入口20、21、22から挿入若しくは排出されるか、又は表示部50aの「TILT」エリア50a1、「CD」エリア50a2、「MAP」エリア50a3、「MD」エリア50a4に操作者の指が接触されるかにより、駆動機構が駆動して、自動的にシャーシ10の前面10aを覆う位置まで移動する。
ステップS25で、パネル位置検出部49は、表示パネル50の移動を検出し、表示パネル50が正規の位置に移動した場合、ステップS26で、パネル位置に応じた検出信号をCPU39に検出信号を出力する。ステップS27で、CPU39は、コントラストを元に戻す指示をディスプレイコントローラ42に出力する。ステップS28で、ディスプレイコントローラ42は、CPU39からの指示に基づき、コントラストを調整し、元のコントラストに戻す。
動作例2によれば、表示パネル50の現在位置を検出し、表示パネル50の位置に応じて、表示パネル50の画面のコントラストを調整するようにしたので、機器本体2の一つの面に対して表示パネル50がスライド移動した場合でも、視認性を損なうことのない再生装置1を提供することができる。
次に本実施例に係る再生装置の他の動作例について説明する。図9は再生装置の動作例3のフローチャートである。表示パネル50は、操作者が表示部50aの「TILT」エリア50a1、「CD」エリア50a2、「MAP」エリア50a3または「MD」エリア50a4に触れたかどうかを検出し、これらのエリア50a1〜50a4に操作者が触れると、接触エリアに応じて所定の駆動機構によりスライド移動される。
ステップS31で、パネル位置検出部49は、表示パネル50が移動した際、表示パネル50の現在位置を検出し、ステップS32で、表示パネル50の位置に応じた検出信号をCPU39に出力する。ステップS33で、CPU39は、表示パネル50の位置に応じて、表示部50aに表示する文字のフォントの縦横比率を変更するように、ディスプレイコントローラ42に指示を出力する。
例えば、CPU39は、操作者が「CD」エリア50a2を選択した場合、文字のフォントの横比率を5%下げる指示をディスプレイコントローラ42に出力し、操作者が「MAP」エリア50a2を選択した場合、文字のフォントの横比率を10%下げる指示をディスプレイコントローラ42に出力し、操作者が「MD」エリア50a3を選択した場合、文字のフォントの横比率を15%上げる指示をディスプレイコントローラ42に出力する。
ステップS34で、ディスプレイコントローラ42は、CPU39からの指示に基づき、文字のフォントの縦横比率を調整する。表示パネル50は、CDやMD等の所望のディスクが挿入口20、21、22から挿入若しくは排出されるか、又は表示部50aの「TILT」エリア50a1、「CD」エリア50a2、「MAP」エリア50a3、「MD」エリア50a4に操作者の指が接触されるかにより、駆動機構が駆動して、自動的にシャーシ10の前面10aを覆う位置まで移動する。
ステップS35で、パネル位置検出部49は、表示パネル50が正規の位置に移動したかどうかを検出し、表示パネル50が正規の位置に移動した場合、ステップS36で、パネル位置に応じた検出信号をCPU39に検出信号を出力する。ステップS37で、CPU39は、文字のフォントの縦横比率を元に戻す指示をディスプレイコントローラ42に出力する。ステップS38で、ディスプレイコントローラ42は、CPU39からの指示に基づき、文字のフォントの縦横比率を調整し、元の文字フォントの縦横比率に戻す。
動作例3によれば、機器本体2の一つの面に対して表示パネル50がスライド移動した場合でも、見やすい文字を表示することができるため、視認性を損なうことのない再生装置1を提供することができる。
上記各実施例によれば、タッチパネル上に表示されているCDやMD等のメディアの出し入れのためのEJECTキーや表示パネルを開閉するためのキーなどの視認性を損なうこともないので、身を乗り出してメディアのイジェクト操作等を行う必要も無くなる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 再生装置
2 機器本体
39 CPU
42 ディスプレイコントローラ
48 操作釦検出部
49 パネル位置検出部
50 表示パネル
50a 表示部
50b 操作釦
2 機器本体
39 CPU
42 ディスプレイコントローラ
48 操作釦検出部
49 パネル位置検出部
50 表示パネル
50a 表示部
50b 操作釦
Claims (6)
- 機器本体の一つの面に対してスライド自在に取り付けられ、タッチパネルを用いて構成された表示パネルと、
前記表示パネルの位置に応じて、前記表示パネルの画面のコントラストを調整するコントラスト制御部とを有することを特徴とする再生装置。 - 前記再生装置は更に、前記表示パネルをスライドさせる操作スイッチと、
前記操作スイッチの操作状態に基づいて、前記表示パネルの位置を検出する検出手段を有することを特徴とする請求項1記載の再生装置。 - 前記再生装置は更に、前記表示パネルの現在位置を検出する検出手段を有することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
- 前記再生装置更に、前記表示パネルの位置に応じて、前記表示パネルの画面に表示する文字のフォントの縦横比率を変更する手段を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の再生装置。
- 機器本体の一つの面に対してスライド自在に取り付けられ、タッチパネルを用いて構成された表示パネルと、
前記表示パネルの位置に応じて、前記表示パネルの画面に表示する文字のフォントの縦横比率を変更する手段とを有することを特徴とする再生装置。 - 前記表示パネルは、前記一つの面の少なくとも一部を開放する位置に亘って移動自在に構成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003345698A JP2005114823A (ja) | 2003-10-03 | 2003-10-03 | 再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003345698A JP2005114823A (ja) | 2003-10-03 | 2003-10-03 | 再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005114823A true JP2005114823A (ja) | 2005-04-28 |
Family
ID=34538893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003345698A Pending JP2005114823A (ja) | 2003-10-03 | 2003-10-03 | 再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005114823A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008084434A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Alpine Electronics Inc | 可動式ディスプレイを備えた電子装置 |
WO2009098781A1 (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-13 | Fujitsu Limited | 表示装置および情報処理装置 |
JP2013205564A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Aisin Aw Co Ltd | 複合装置、複合装置の表示部開閉方法、及び表示部開閉プログラム |
WO2018092687A1 (ja) * | 2016-11-21 | 2018-05-24 | パイオニア株式会社 | 移動制御装置、移動制御方法及び移動制御装置用プログラム |
Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6333132U (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-03 | ||
JPH01174787U (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-12 | ||
JPH01314382A (ja) * | 1988-06-14 | 1989-12-19 | Hitachi Ltd | 画像表示装置 |
JPH0385592A (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-10 | Hitachi Ltd | ビジネス機器のオートコントラスト調整装置 |
JPH0495922A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-27 | Canon Inc | 液晶表示装置 |
JPH04153690A (ja) * | 1990-10-18 | 1992-05-27 | Toshiba Corp | 液晶表示器の印加電圧調整装置 |
JPH04336526A (ja) * | 1991-05-14 | 1992-11-24 | Seiko Epson Corp | 液晶ディスプレイ装置 |
JPH0538981A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-19 | Mitsubishi Electric Corp | 表示装置 |
JPH05323277A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-07 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
JPH0638136A (ja) * | 1992-07-14 | 1994-02-10 | Clarion Co Ltd | 画面角度可変式表示装置及びそのコントラスト自動調節方法 |
JPH09179517A (ja) * | 1995-12-21 | 1997-07-11 | Toshiba Corp | 情報処理のための液晶表示制御装置 |
JPH09230831A (ja) * | 1996-02-27 | 1997-09-05 | Agency Of Ind Science & Technol | ディスプレイ、情報処理装置およびその画像表示方法 |
JPH1185108A (ja) * | 1997-09-03 | 1999-03-30 | Toshiba Corp | 情報端末装置 |
JP2001132313A (ja) * | 1999-11-04 | 2001-05-15 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | パネル開閉装置 |
JP2003004516A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-08 | Toshiba Tec Corp | コントラスト機能付き電子料金秤及び液晶表示素子の駆動制御装置及びその駆動制御方法 |
JP2003036059A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Nec Saitama Ltd | 階調調整液晶表示装置 |
-
2003
- 2003-10-03 JP JP2003345698A patent/JP2005114823A/ja active Pending
Patent Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6333132U (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-03 | ||
JPH01174787U (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-12 | ||
JPH01314382A (ja) * | 1988-06-14 | 1989-12-19 | Hitachi Ltd | 画像表示装置 |
JPH0385592A (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-10 | Hitachi Ltd | ビジネス機器のオートコントラスト調整装置 |
JPH0495922A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-27 | Canon Inc | 液晶表示装置 |
JPH04153690A (ja) * | 1990-10-18 | 1992-05-27 | Toshiba Corp | 液晶表示器の印加電圧調整装置 |
JPH04336526A (ja) * | 1991-05-14 | 1992-11-24 | Seiko Epson Corp | 液晶ディスプレイ装置 |
JPH0538981A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-19 | Mitsubishi Electric Corp | 表示装置 |
JPH05323277A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-07 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
JPH0638136A (ja) * | 1992-07-14 | 1994-02-10 | Clarion Co Ltd | 画面角度可変式表示装置及びそのコントラスト自動調節方法 |
JPH09179517A (ja) * | 1995-12-21 | 1997-07-11 | Toshiba Corp | 情報処理のための液晶表示制御装置 |
JPH09230831A (ja) * | 1996-02-27 | 1997-09-05 | Agency Of Ind Science & Technol | ディスプレイ、情報処理装置およびその画像表示方法 |
JPH1185108A (ja) * | 1997-09-03 | 1999-03-30 | Toshiba Corp | 情報端末装置 |
JP2001132313A (ja) * | 1999-11-04 | 2001-05-15 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | パネル開閉装置 |
JP2003004516A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-08 | Toshiba Tec Corp | コントラスト機能付き電子料金秤及び液晶表示素子の駆動制御装置及びその駆動制御方法 |
JP2003036059A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Nec Saitama Ltd | 階調調整液晶表示装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008084434A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Alpine Electronics Inc | 可動式ディスプレイを備えた電子装置 |
WO2009098781A1 (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-13 | Fujitsu Limited | 表示装置および情報処理装置 |
JP5246171B2 (ja) * | 2008-02-08 | 2013-07-24 | 富士通株式会社 | 情報処理装置 |
JP2013205564A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Aisin Aw Co Ltd | 複合装置、複合装置の表示部開閉方法、及び表示部開閉プログラム |
WO2018092687A1 (ja) * | 2016-11-21 | 2018-05-24 | パイオニア株式会社 | 移動制御装置、移動制御方法及び移動制御装置用プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2330486B1 (en) | Image display device | |
KR101470413B1 (ko) | 사용자 명령 입력 방법 및 이를 적용한 영상기기와입력기기 | |
WO2011129109A1 (ja) | 表示装置 | |
JP2007241410A (ja) | 表示装置及び表示制御方法 | |
JP4526880B2 (ja) | 車載ユニット装置およびタッチパネルによる操作方法 | |
JP4526307B2 (ja) | 機能選択装置 | |
JP2008171542A (ja) | 電子システム、電子装置及びオーディオユニット操作方法 | |
JP4314927B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2004317637A (ja) | 情報表示装置及び情報表示方法等 | |
JP2005114823A (ja) | 再生装置 | |
US7583567B2 (en) | Information retrieval device | |
JP4500634B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2008083108A (ja) | 地図表示装置、ナビゲーション装置、および、地図表示方法 | |
JP2007017598A (ja) | 液晶表示装置を具えた電子機器 | |
JP2022170505A (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP4547220B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
KR100667839B1 (ko) | 영상 기록 및 재생 장치와 그 방법 | |
JP2006084919A (ja) | ナビゲーション装置、制御方法、制御プログラム及び記録媒体 | |
JP4100190B2 (ja) | 表示装置付き車載装置 | |
JP6812082B2 (ja) | 電子機器 | |
JP2004363903A (ja) | 車載用監視装置 | |
JP4351921B2 (ja) | ナビゲーション装置、情報呈示方法、およびナビゲーション用プログラム | |
JP2006133647A (ja) | 車載情報装置、車載情報装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体 | |
JP2008084434A (ja) | 可動式ディスプレイを備えた電子装置 | |
JP2002310678A (ja) | ナビゲーション装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060726 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091013 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091020 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100323 |