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JP2003323496A - 連携診断システム - Google Patents

連携診断システム

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JP2003323496A
JP2003323496A JP2002132808A JP2002132808A JP2003323496A JP 2003323496 A JP2003323496 A JP 2003323496A JP 2002132808 A JP2002132808 A JP 2002132808A JP 2002132808 A JP2002132808 A JP 2002132808A JP 2003323496 A JP2003323496 A JP 2003323496A
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JP
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inspection
request
diagnosis
requesting
data
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JP2002132808A
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Suguru Shimizu
英 清水
Shinya Tanaka
信也 田中
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の医師が連携をとりながら効率よく診断
を行うための連携診断システムを提供する。 【解決手段】 診療情報を格納したデータベースを持つ
サーバと、サーバに接続された依頼用端末と診断用端末
からなる連携診断システムであって、サーバに診断依頼
データを登録する際に、検査番号をサーバ上で固有な検
査IDに変換して併せて管理する検査番号変換手段をも
つ、ことを特徴とする連携診断システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の医師が連携
して診断を行う連携診断システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、医師が患者の診断を行う場合、多
くの場合、一人の患者に対して一人の医師が診断を行っ
ている。病気の種類、患者の状態によっては他の医師へ
セカンドオピニオンを求めたり、他の病院を紹介して診
断を委託することが必要となるケースも多い。
【0003】例えば、糖尿病の患者が内科医を訪れた場
合、糖尿病性網膜症の可能性があるために眼科の検査を
行うことが望ましいが同じ病院施設内に眼科が無い場
合、眼科医へ紹介することとなる。その場合、紹介状や
検査データ票などを作成しなければならず、また、紹介
先の相手とのやりとりが必要であり多大な時間と労力が
必要とされていた。また、患者においても内科医と眼科
医、別々に通院しなければならず面倒であった。
【0004】これを解決するために、一部の内科医では
無散瞳眼底カメラなどを用いて糖尿病患者の眼底写真を
撮影し、眼科医に撮影したフィルム等を郵送し網膜症の
読影、診断を委託している。また、特開2001−27
3365(従来例1)に記載されているようにネットワ
ークに接続されたコンピュータ端末を用いて他の医師に
診断を依頼する方法もとられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように郵送によ
りフィルムを送付する方法だと、データを郵送するため
の手間がかかる、また、また、郵送の途中でフィルムや
報告書が紛失してしまうおそれもある。さらに、フィル
ム等の画像と患者データや検査データ、さらには眼科医
で作成した報告書とあわせて管理せねばならず、事務的
に多大な労力が必要となってしまうという問題があっ
た。
【0006】また、ネットワークを利用する場合には、
「依頼先の医師が登録された情報を全て閲覧できてしま
い、患者の氏名、生年月日、住所、などプライバシーに
関る情報が漏えいしてしまうおそれがある。」という問
題があった。その結果として「情報の機密保持のために
部外の医師に診断を依頼することができず、最適な診断
医を選択することができない。」などの問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点に鑑みて本発
明においては、ネットワークを利用して連携診断を行う
場合に、検査依頼元側のIDと検査側のIDを異なら
せ、両ID間の変換を行うことによりプライバシーを保
護可能なことを特徴としている。
【0008】以下本発明の実施例に基づいて詳細に説明
する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について説明す
る。
【0010】図1に本発明の実施例に関る連携診断シス
テムの構成例を示す。10は依頼元の病院であり、眼底
画像を撮影するための眼底カメラなどの撮影装置11
と、撮影した画像とともに検査情報、患者情報などを記
録して他の医師(診断医)に依頼を行うための依頼医用
端末12を持つ。患者情報データベース13は患者の受
付時に登録した患者情報が格納されており、撮影装置1
1と依頼医用端末12に接続されていているので画像撮
影時、または、診断依頼時に患者情報入力をこの患者情
報データベース13から検索して行うこともできる。依
頼用の端末はLANやインターネットなどネットワーク
を通じて管理サーバ20に接続、管理サーバに診断依頼
票を送信しデータの登録を行うことにより診断依頼を行
う。
【0011】管理サーバ20には診断の診療情報データ
ベース、診断依頼のオーダを管理するオーダ管理データ
ベース、登録している医師のデータを管理する診断医デ
ータベース、課金・配金の管理する課金データベース、
依頼元病院データベース、などを持ち、ネットワークを
通じて登録されている依頼元の病院10、診断医30
A、30B、30C、などから接続が可能である。管理
サーバ20は依頼元病院の施設内にあっても良いが、依
頼元病院とは別のところにある、インターネットなど公
共のネットワークでアクセス可能な施設であっても構わ
ない。
【0012】診断医30A、30B、30Cなどはそれ
ぞれ診断用の端末31Aなどを持ち、管理サーバ20に
ネットワークを介してアクセスすることにより自分に課
された診断依頼を閲覧し、診断結果を記入、管理サーバ
に送信して診断結果のデータを登録することができる。
診断用の端末31は電子署名、あるいはパスワードなど
で本人の確認を取ることにより、複数の診断医が1台の
端末を共有して使うことも可能である。また、診断に使
用するアプリケーションをウェブベースとして標準のブ
ラウザを用いて依頼、閲覧、診断報告等の必要な操作を
できるようにしておけば、端末の種類、OSを選ばずど
のPCからでも依頼された診断を処理することができる
ため便利である。
【0013】次に、この連携診断システムを用いて複数
の医師が連携して診断を行う場合の作業の流れについて
図2を用いて説明を行う。まず依頼元の病院が管理サー
バを通じてもっとも優先順位の高い診断医Aに対して診
断依頼S10を行う。診断医Aは読影して診断を行い、
診断報告S20Aを依頼元病院に行う。依頼元の病院で
診断確認S30を行いこの検査が終了される。
【0014】また、診断医は診断の依頼をされた時、診
断画像の画質不良や患者データの不備などのために診断
ができないと判断した時には再検査依頼S22を依頼元
病院に行うことができる。再検査依頼が行われると診断
依頼はキャンセルされ、依頼元にその旨連絡がされる。
再検査依頼された件は依頼元病院にて画像の再撮影、患
者データの追加・訂正などの後、再び新しい検査として
診断依頼が行われる。
【0015】こうして依頼元病院にて発生した診断依頼
は、診断報告がなされるか、または、再検査依頼として
キャンセルされることにより完了する。このように診断
医の日程や専門分野などを考慮して優先順位を設定する
ことにより、診断の依頼を確実に行うことができる。
【0016】診断結果の報告の期限を設定し、例えば、
診断依頼が行われてから1週間以内に診断報告がなされ
ない場合に、サーバによって自動的に再検査依頼を行い
診断依頼をキャンセルするようにしても良い。こうする
ことにより、診断医での検査の処理が滞ることを防ぐこ
とが出来る。
【0017】以上の作業の流れを実現するための方法を
詳細に説明する。図3に依頼元病院、診断医が行う作業
と管理サーバが行う処理のステップを示す。
【0018】まず、依頼元病院では眼底カメラに接続さ
れた磁気カードリーダ等(不図示)で患者の磁気カード
を読み取り患者IDを入力する。眼底カメラ上に装備さ
れたデータ入力装置より、患者に対する患者データを記
入する。患者データは、氏名、住所からなる個人情報、
性別、生年月日、体重、血圧、病歴などからなる診断情
報、などからなる。これらのデータは眼底カメラにネッ
トワーク接続された患者情報データベースから患者ID
をキーとして検索して入力しても良い。次に眼底カメラ
の撮影条件を整えてから患者の眼底画像を撮影する。眼
底カメラで撮影された眼底画像は依頼医用端末上に送ら
れ図4で示すような診断依頼票画面に表示される。
【0019】この診断依頼票には眼底カメラから送られ
た画像データとともに、眼底カメラで入力された患者デ
ータ、また、画像番号、撮影装置、撮影日時、左右眼の
区別、などの画像に関するデータがあわせて送付され表
示される。検査番号は診断依頼ごとに病院内で重複しな
いように自動的に発番される。
【0020】依頼医は検査日時、病院名、病院コード、
担当医師名、検査目的、診断報告の期限など、依頼デー
タを記入する。患者データは必要に応じて各データを追
加・訂正することも可能である。患者データの入力は眼
底カメラで行わずに、画像転送後にこの画面で行う手順
としても良い。
【0021】診断依頼票画面図4にある診断医選択ボタ
ンをクリックすると図5に示されるように、診断医リス
トを持つ診断医選択の設定画面が表示される。診断医リ
ストの内容は、診断医の優先順位、診断医の氏名、専
門、役職、勤務日程、等の項目があり、管理サーバの診
断医データベースにて管理されている。
【0022】診断医の優先順位は前もって依頼元病院が
管理サーバの診断医データベースに設定しておくことが
できるが、診断医選択設定の画面にある優先順位変更ボ
タンを用いることにより、必要に応じて、例えば患者の
症例に応じて、あるいは表示された診断医のスケジュー
ルを考慮して優先順位を変えることができる。診断医の
追加・削除ボタンを使って診断医を診断医リストに追
加、または削除することも可能である。
【0023】前述したように、依頼元の病院からの診断
依頼は管理サーバにより優先順位が最も高い診断医に依
頼される。診断依頼を行う際、管理サーバは診断医デー
タベースを検索し、最も高い診断医の日程の日程をチェ
ックし、日程が一定期間以上空いていない時には、次の
優先順位の医師に依頼するかどうか選択の画面が表示さ
れる。例えば、『××先生は12月16日まで診断報告
を行うことができません。それでも××先生に診断を依
頼しますか?それとも○○先生に依頼先を変更しますか
?』などと表示される。依頼元の病院はどちらかの選択
肢を選択することにより診断する医師を決定する。
【0024】診断医選択の設定画面図5において設定を
変更した後、適用ボタンをクリックすると診断依頼票画
面にもどると同時に、管理サーバの診断医データベース
に変更された設定が登録され、以後発生する診断依頼は
この条件に従って処理される。診断医に関する設定の変
更がない時にはこのステップは省略することもできる。
【0025】依頼医は、診断医に関する設定を変更、ま
たは、公開範囲の設定を変更した後、診断依頼票画面図
4に戻り、記入した依頼データなどを確認した後に、診
断依頼ボタンをクリックすると診断依頼票の内容が管理
サーバ送信され、診断依頼の作業が終了する。
【0026】送信された診断依頼票のデータは管理サー
バにて内容にデータ各項目について不備がないことが確
認された後、診療情報データベースに登録される。登録
する際には、依頼元の病院の施設を表す番号である病院
コードと依頼元の病院で発番した検査番号をあわせて、
管理サーバ上における唯一の番号を作り、これが既に登
録された検査と重複しないことを確認した後、検査依頼
番号として新しい固有の番号を発番する。
【0027】管理サーバはさらにこの検査の検査番号と
検査依頼番号をオーダ管理データベースに関連つけて登
録し、診断依頼の発生日時、現在のステータス(診断待
ち)などのデータとともに記録する。
【0028】次に、この検査について診断医選択リスト
で設定された優先順位の一番高い診断医が診断医データ
ベースより検索され、その診断医(診断医A)に対して
診断依頼が発生したことを電子メール送信などの手段に
より連絡すると同時に、診療データベースに対するアク
セスレベルの設定を『閲覧・報告可能』に変更する。
【0029】診断医Aは診断依頼が発生したことを連絡
されると、診断医用端末より管理サーバにアクセスを行
う。管理サーバはIDとパスワード、電子署名などによ
り本人であることを確認した後、図6に示すような診断
依頼件のリストを診断医端末上に表示する。尚、本人の
確認は、指紋、虹彩などを用いて行えば、他の者が診断
医Aになりすまして診療データを閲覧、または診断報告
を行うことがないよう厳重にチェックできる。
【0030】診断医は依頼された検査をリストから選択
して表示すると、図7に示されるような診断報告書画面
が表示される。この画面には診断に依頼データ、患者の
個人情報、画像データなど必要なデータが表示されてい
るとともに、診断医が診断結果記入欄にこれらの表示デ
ータを読影・診断した結果を記入できるようになってい
る。
【0031】診断医に対して表示されるデータは、依頼
元病院が患者のプライバシーを守るために診断に必要な
項目のみに限られており、患者の住所、電話番号など個
人情報は診断医が閲覧することはできないようになって
いる。検査番号も管理サーバにて発番した検査依頼番号
のみが表示され、診断医には依頼元病院での検査番号を
表示しないため、患者の個人情報などプライバシーがも
れることがない。
【0032】このように、診断医に診断に必要な情報の
みを公開しながらも、依頼元病院は患者の個人情報など
プライバシーの機密を保持することができる。
【0033】この画面に表示された情報を用いて、診断
医Aは再撮影依頼、報告書登録のうちのどちらかを選択
して行うことができる。
【0034】診断医が、表示された画像の画質が読影・
診断するために十分でない、または、血圧や血糖値など
患者データに疑問がある、等と判断した場合は、再撮影
依頼ボタンをクリックすることにより、この診断依頼を
キャンセルし、依頼元病院で再撮影するよう依頼するこ
とができる。
【0035】診断医が診断した結果を結果記入欄に記入
し、報告書登録ボタンをクリックすると診断報告書のデ
ータが管理サーバに送信され診断報告のステップが完了
する。
【0036】次に、診断医が報告書を登録する場合の手
順について説明を行う。診断は図7のような診断報告書
画面において画像データ、患者データ、などを閲覧しこ
れをもとに診断を行い、病名や所見など診断結果を診断
結果記入欄に記入する。報告書登録ボタンをクリックす
ると記入された診断結果のデータが管理サーバに送信さ
れる。
【0037】管理サーバでは、送信されたデータの不備
がないことを確認した後、診療情報データベースに診断
結果を登録し、オーダ管理データベース上のステータス
を診断済/確認待ちに変更する。診断報告がなされたこ
とを依頼元病院にメールなどで報告する。その際、検査
依頼番号は診断依頼の際に用いたもとの検査番号へ逆変
換される。
【0038】診断報告のメールを受けた依頼元病院は、
管理サーバにアクセスすると図8のような診断報告確認
画面が表示され、診断結果の内容を確認した後、依頼元
確認ボタンをクリックするとその情報が管理サーバに送
信される。この診断報告書画面では機密保持のために情
報非公開にする必要はなく、診断依頼票画面と同様に依
頼元病院の検査番号や患者の個人情報も表示されてい
る。
【0039】緊急時など、診断医と電話などで直接連絡
をとらなければならない時に検査の特定を行うことがで
きるように、依頼医用端末側の診断報告確認画面などで
は検査番号とともに、診断医が用いた診断依頼番号も併
記して表示されている。
【0040】管理サーバではオーダ管理データベースに
てステータスを検査終了に更新し、診断医データベース
に診断報告を行った実績を登録、課金データベースに課
金・配金のデータを登録する。最後にこの検査に対する
全ての処理が終わったことを連絡するメールを依頼元病
院と診断を行った診断医に対して送信して検査が終了さ
れる。
【0041】(第2の実施例)図9で示すように診断医
以外の閲覧者A、B、Cも管理サーバにアクセス可能と
して、登録された症例について診療データを閲覧可能と
して、閲覧件数、または、アクセス時間などを課金サー
バで管理し、その利用量に応じて、閲覧者に対して課金
を行う。
【0042】このようなシステムにおいては、閲覧者が
診断報告書などを閲覧できるが個人情報などは非公開で
あり、検査番号は閲覧用ID番号に変換されて表示され
る。これにより、検査番号、検査依頼番号などを閲覧者
に知られることがなく、個人情報の機密を確実に保持し
たまま、画像データ、診断結果などの診療データを閲覧
者に提示することができる。
【0043】(第3の実施例)次に第3の実施例につい
て説明する。
【0044】上記第1の実施例では、検査の特定は、依
頼元の病院で発番される検査番号と病院コードを使って
行っていたが、これを診断の依頼に用いる画像の固有番
号、例えば、DICOM画像を用いる場合、そのプロパ
ティであるスタディUIDを用いて、登録時の認識を行
うこともできる。スタディUIDは常に固有の値とされ
るようにDICOM規格で決められているため、これを
用いることにより病院コードと組み合わせることなしに
管理サーバ上で固有の番号として使えるため、これを使
って管理サーバ上で固有な検査依頼番号と変換して使う
こともできる。
【0045】
【発明の効果】以上に説明した連携診断システムを用い
ることにより、効率よく確実に複数の医師が連携して診
断を行うことができる。特に、依頼元の病院は病院内で
使っている検査番号を外部の診断医に公開することなく
診断の依頼をすることができるため、患者の個人情報や
診断結果などプライベートなデータ機密保持が確実に行
われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステム構成図
【図2】診断依頼の流れを表す説明図
【図3】診断依頼の作業の流れを表す説明図
【図4】診断依頼票画面の説明図
【図5】診断医選択の設定画面の説明図
【図6】診断依頼リスト画面の説明図
【図7】診断報告書画面の説明図
【図8】診断報告確認書の画面の説明図
【図9】第2の実施例の説明図
【符号の説明】
10 依頼元病院 11 眼底カメラ 12 依頼用端末 13 患者情報DB 20 管理サーバ 30A、B、C 診断医 31A、B、C 診断医用端末

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査依頼データを検査依頼する為の検査
    依頼手段と、 前記検査依頼手段により依頼された前記検査依頼データ
    を管理する為の管理手段と前記管理手段に管理される検
    査依頼データを閲覧する為の閲覧手段と、を有するネッ
    トワークで結ばれた検査依頼システムにおいて前記検査
    依頼システムは検査依頼データを特定する第1の検査I
    Dを前記検査依頼データに付与する為の検査ID付与手
    段を有し、 前記管理手段は検査依頼手段から受け取った検査IDを
    第2の検査IDへ変換する検査ID変換手段を有し、か
    つ、前記閲覧手段へ該変換された第2の検査IDを用い
    て送信する第一の送信手順と、前記閲覧手段から送られ
    た第2の検査IDを第1の検査IDに逆変換して前記検
    査依頼手段に送信することを特徴とする管理手段を有す
    る検査依頼システム。
  2. 【請求項2】 前記第1の検査IDは、患者を特定する
    患者IDを含むことを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記管理手段は、検査依頼手段に所定の
    施設IDを付与する施設ID付与手段を有し、かつ前記
    検査依頼手段は、付与された施設IDを記憶する記憶手
    段と、を有し、 前記検査依頼手段は管理手段との通信を行う際に、該施
    設IDを送信する送信手順とを有するとともに、 前記検査ID変換手段は、受信した施設IDと第1の検
    査IDをもとに、管理手段において固有な第2の検査I
    Dへ変換することを特徴とする請求項1記載の検査依頼
    システム。
  4. 【請求項4】 前記管理手段は、前記検査依頼手段に施
    設IDを付与する施設ID付与手段と、 前記検査依頼手段の検査データを発生する装置に振られ
    た固有の装置IDと該施設IDの関連付けを記憶する手
    段とを有し、 前記検査依頼システムは検査センターとの通信を行う際
    に、該装置IDを送信する送信手順を有するとともに、 前記検査ID変換手段は、受信した装置IDと検査ID
    をもとに、検査センターにおいて固有な検査IDへ変換
    することを特徴とする第一項記載のシステム。
JP2002132808A 2002-05-08 2002-05-08 連携診断システム Withdrawn JP2003323496A (ja)

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JP2002132808A JP2003323496A (ja) 2002-05-08 2002-05-08 連携診断システム
AU2003230242A AU2003230242A1 (en) 2002-05-08 2003-05-06 Information processing apparatus, information processing system, information processing method, storage medium, and program
PCT/JP2003/005660 WO2003096199A1 (en) 2002-05-08 2003-05-06 Information processing apparatus, information processing system, information processing method, storage medium, and program
EP03723239A EP1506484A4 (en) 2002-05-08 2003-05-06 INFORMATION PROCESSING DEVICE, INFORMATION PROCESSING SYSTEM, INFORMATION PROCESSING METHOD, STORAGE MEDIUM AND PROGRAM
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