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JP2003303237A - 連携診断システム - Google Patents

連携診断システム

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Publication number
JP2003303237A
JP2003303237A JP2002106906A JP2002106906A JP2003303237A JP 2003303237 A JP2003303237 A JP 2003303237A JP 2002106906 A JP2002106906 A JP 2002106906A JP 2002106906 A JP2002106906 A JP 2002106906A JP 2003303237 A JP2003303237 A JP 2003303237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diagnosis
image
request
display system
diagnostic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002106906A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoji Sekiguchi
恭司 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002106906A priority Critical patent/JP2003303237A/ja
Priority to AU2003226445A priority patent/AU2003226445A1/en
Priority to CNA038049236A priority patent/CN1639721A/zh
Priority to PCT/JP2003/004230 priority patent/WO2003085570A1/en
Publication of JP2003303237A publication Critical patent/JP2003303237A/ja
Priority to US10/919,778 priority patent/US20050021375A1/en
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来連携診断システムでは、依頼者側と診断
者側で同じ表示システム、表示機器があり、特定の表示
性能を得られるという信頼関係が必要とされていた為、
特定の病院間や特定の地域でしか運用が出来なかった。 【解決手段】 診断用表示システムの表示性能を評価す
る表示システム評価手段を有し、診断依頼内容に応じて
評価の内容を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、患者を撮影した検
査画像を外部の画像診断部門や疾病毎の専門医などに遠
隔的に診断を依頼して行なう遠隔診断システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】病院間で診療データを相互利用する技術
では、複数の特定の病院間を電話回線で結んで、全患者
のカルテなど医療情報および医用画像情報をー括管理す
るシステムを構築し、各病院から患者の医療情報を参照
できるようにしている(例えば、医療情報管理システ
ム:特開平7−311807参照)。
【0003】また医療施設、病院では、患者を検査する
ための複数の画像撮影装置(画像診断装置)を広く使用
している。例えば、X線システム、コンピュータ断層撮
影(CT)システム、超音波システム、内視鏡システ
ム、眼底撮影システムなどが使われており、それぞれの
検査装置から発生する画像を一括管理して施設内でこれ
らのシステムをネットワーク化して専用の端末から診断
画像を参照できるようにしている。これら画像情報、検
査データ、診療記録などをHTMLのリンク情報として
ICカードに保存したものを患者に持たせ別の病院の端
末からそのICカードに書き込まれたHTMLのリンク
情報を使って画像情報などを参照できるようにしたもの
もある。(例えば、電子カルテシステム:特開平10−
79770参照)。
【0004】また患者に対する医療サービスや診療以外
の医療関連サービスを広域で受けられるようにしたシス
テムもある。(例えば、広域医療情報システム:特開平
9−135816)
【0005】また患者ばかりでなく家族や介護者に対し
ても情報を伝達できるサービスを行なうシステムもあ
る。(例えば、グループ診療データベースおよびグルー
プ診療ネットワークシステム:特開平11−21940
3)また複数の診断者に効率よく高品質な連携診療を目
的にした支援システムもある。((例えば、連携医療支
援方法及び連携医療支援システム:特開2001−27
3365)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然しながら従来のシス
テムでは依頼側と診断側で同じシステムがあることを前
提としているか、相手側の診断に使われる画像表示シス
テムを相互の信頼関係から信用していることを前提とし
たシステムであるため、特定の大学病院間やその地域の
センター病院と関係の深い地域診療所間でしか遠隔診断
の運用ができなかった。
【0007】従ってそれぞれの病院や医師では画像診断
する相手が決まってしまうため負荷が増加し効率的、高
品質な診療ができないこともあった。国内や海外に点在
する専門医に診断を依頼したくとも、面識がないことや
依頼先のシステムがどのような性能か、相手の診断能力
がどのようなものかを調べる方法がないため、インター
ネットなどのネットワークを媒体とした広域で利用でき
る遠隔診断システムを具体化することは不可能であっ
た。
【0008】本発明の目的は、同じシステムを使わずに
広域で利用できる遠隔診断システムを構築する手段を提
供することにある。しかも依頼側から面識のない診断側
に安心して画像診断依頼を出せる環境を作ることにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】患者の検査画像を遠隔の
診断側へ依頼する遠隔診断システムにおいて、診断側の
表示システムの評価手段を備えたことを特徴とする。
【0010】本発明の更なる特徴と具体的形態は以下に
示す実施例で明らかになるであろう。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態による
遠隔画像診断システムを説明するための機能ブロック図
である。図1において、1はインターネット、2aは依
頼側A、2bは依頼側B、2cは依頼側C、2dは依頼
側D、3aは診断側1、3bは診断側2、3cは診断側
3、3dは診断側4、4はデータセンター、が相互にイ
ンターネット1を介して接続されている。データセンタ
ー4内には画像サーバ4aおよびデータベース4bが設
置されている。依頼側は例えば、依頼側Aは大学病院、
依頼側Bは検診センター、依頼側Cは眼科開業医、依頼
側Dは内科開業医である。それぞれの施設内には画像関
連装置が設置されている。11、15は画像検査装置
(例えばX線撮影装置、CTなど)、12は画像検査装
置(例えば超音波診断装置)、13,16,18,20
は画像検査装置(例えば眼底カメラ)、14、17,1
9は画像表示端末(検査装置ごとに表示端末があるがこ
こでは省略する)である。
【0012】一方、診断側は例えば、診断側1はX画像
関連の専門医がいる大学病院、診断側2は地域の中央病
院、診断側3は眼底画像専門医、診断側4は眼科医であ
り、それぞれ施設内に画像表示端末が設置されている。
図1において、21、22は高精細画像ディスプレイ
(モノクロ、4,500万画素)、23は高精細画像カ
ラーディスプレイ(2,300万画素)を備えたPCシ
ステム、24は100万画素カラーディスプレイを備え
たPCシステムである。
【0013】依頼側Aの大学病院では各種画像検査装で
患者の撮影を日々行なっている。大学病院などの大規模
病院では施設内に自前の画像サーバやデータベースを設
置しており通常の画像は病院内で診断を行なっている。
しかしながら大学病院などには特異な疾病を有する患者
が回されてくることが多々あり病院内では診断できない
場合、あるいは第三者の専門医の意見を求めたい場合に
は、該当する画像を図示しない通信アダプターを介して
インターネットで接続されているデータセンター4へ診
断依頼を行なう。データセンター4と接続が行なわれる
と、大学病院のIDとパスワード、及び操作者のユーザ
ID,パスワードを送信して認証処理が行なわれる。通
信データはセキュリティーが確保されていることは言う
までもない。画像表示端末14から依頼したい画像を選
択して、画像検査機器の種類、画像番号、画像属性(撮
影日時、画像サイズ、画像種類、階調数)、画像毎にど
のような診断をおこなうかを表す依頼目的、患者ID、
患者情報、依頼日、診断医の指定(複数の場合もある)
を入力して送信する。データセンター4側で受信し画像
サーバ4aとデータベース4bへの登録が完了すると依
頼受付番号とパスワードなどが依頼側に送信されると共
に依頼側から閲覧可能なデータセンターのホームページ
にも登録され依頼内容と進行状況などを依頼者は見るこ
とができる。
【0014】依頼側Bの検診センターでは各種画像検査
装置で住民検診や企業検診を行なっている。検査装置1
5,16で得た医用画像は依頼側Bに設置された図示し
ない通信アダプターを介してインターネットで接続され
ているデータセンター4に送信され、画像サーバ4aお
よびデータベース4bに画像および情報が登録される。
送信に際して検診センターIDおよびパスワード、操作
者のユーザID,パスワード、送信する画像に対する情
報として検診日時、検診者ID、検診場所、検診企業
名、画像検査機器の種類、画像番号、画像属性(撮影日
時、画像サイズ、画像種類、階調数)、画像ごとにどの
ような診断をおこなうかを表す依頼目的、依頼日、診断
結果納期日、診断先情報、画像保管有無、画像保管期間
などの情報が先に送信され、続いて画像情報が送信され
る。データセンター4側で受信が完了すると依頼受付番
号とパスワードなどが依頼側に送信されると共に依頼側
から閲覧可能なデータセンターのホームページにも登録
され依頼内容と進行状況などを依頼者は見ることができ
る。
【0015】依頼側Cの眼科開業医院では画像検査装置
で眼底撮影を行なっている。撮影された画像はデータセ
ンター4に送信され設置されている画像サーバ4aおよ
びデータベース4bに画像および情報が登録される。画
像と共に送られる情報も先の例と同様である。医師は画
像表示端末からインターネット1を介してデータセンタ
ーのホームページにアクセスしユーザID、パスワード
を入力してログインし撮影した画像を表示端末上に表示
して診断を行なったり患者への説明に使用している。し
かしながら自分の専門領域ではない疾病に関する画像の
場合には、画像表示端末から先にデータセンター4へ登
録した画像を選択して、診断医の指定の有無、どのよう
な診断をおこなうかを表す依頼目的を入力してデータセ
ンター4へ画像診断依頼を行なう。データセンター4で
依頼受付が完了すると依頼受付番号などが依頼側Cへ送
信される。
【0016】依頼側Dの内科医院では内科診療が行なわ
れているが、糖尿病患者については網膜症の状態を診断
するために画像検査装置で眼底撮影を行なっている。こ
の説明では内科医師は眼底画像を全て外部に読影依頼す
る設定にしているため、画像検査装置で撮影した画像は
自動的に、患者ID、どのような診断をおこなうかを表
す依頼目的などの依頼情報が付加されて画像と共にデー
タセンター4へ送信される。データセンター4へ送信さ
れた画像および情報は上記で説明したような処理が行な
われる。
【0017】データセンター4側での処理としては、依
頼側からの画像及び依頼情報を受信すると画像は画像サ
ーバに登録され、付随する依頼情報はデータベースへ登
録される。依頼側とデータセンターとが接続する際には
ユーザ認証処理は行なわれるが詳細の説明は省略する。
画像サーバでは画像をユーザ毎に管理し、画像の属性情
報をデータベースで管理している。データベースからの
要求によって登録された画像を取り出すことも、あるい
は診断側のシステムに合わせたフォーマットに変換する
ことや、診断内容に応じた画像サイズに縮小することも
できるようになっている。データベースには画像サーバ
に登録した画像を指すキーコード、依頼側および依頼ユ
ーザ、診断側および診断ユーザを登録したデータベー
ス、診断側のスケジュールを登録したデータベース、画
像属性情報を登録するデータベース、依頼受付日や診断
納期、診断の遅延情報を管理するデータベース、診断依
頼や画像の保管に課金を行なうデータベース、などの複
数のデータベースが相互に接続され運用されている。
【0018】データベースでは定期的に画像診断依頼を
検索して該当する依頼件を抽出し、診断側指定の有無、
診断側のスケジュール、依頼内容および診断目的などを
考慮して、診断側のリストを生成されデータセンタの診
断側から見えるホームページの該当するページに登録さ
れる。次に診断側のリストの優先順に従って診断依頼の
メールを診断側に送信される。
【0019】診断側ではデータセンタからの依頼メール
に書かれたURLから依頼内容を参照し診断依頼を受理
するかどうか決定する。診断側からデータセンタへ接続
が行なわれる際にはユーザ認証などが行なわれることは
言うまでもない。診断側からの受理要求を受信すると診
断側へ送信する画像情報及び診断目的によって診断側の
表示システムが適切であるかの判定処理が行なわれる。
先ず診断側の表示システムの判定結果を登録してあるデ
ータベースが検索され該当する診断側の判定結果をテン
ポラリの記憶領域に置く。次にこの判定結果がこれから
診断依頼する目的と一致しているかどうか判定し満足し
ているならば、診断側の表示システムと接続しキャッシ
ュに置かれた前回の判定結果情報を読み出し、データベ
ース側の情報と一致しているかどうか判定が行なわれ
る。診断依頼内容が前回と違えば表示性能テストを実施
する。また、今回と前回との期間がどの程度開いていれ
ば表示性能テストを実施するかどうかの設定もデータセ
ンター側の設定で調整ができるようになっていて定期的
に表示装置の整備点検を行なっている診断側では判定期
間を例えば3ヶ月、個人の診断医などで自身では整備点
検を行なわないようなユーザでは1ヶ月などと設定され
ている。前回行なわれた判定結果との期間が設定期間以
上開いたときには診断側表示装置の表示性能テスト画像
を送信して画像診断が正しく行なわれることをチェック
する。またキャッシュに判定結果記録がなければ同様に
表示性能テスト画像を送信する。判定結果記録があって
も診断目的や画像属性、種類など全ての条件を満足して
いなければ表示性能テストを実施するために再度表示性
能テスト画像を送信する。
【0020】表示性能テストが合格すると判定結果をデ
ータベースに登録更新すると共に診断側の表示システム
のキャッシュへ暗号化して記憶させる。その後診断画像
のダウンロードが開始される。ダウンロードされる画像
は診断目的によってオリジナルサイズであったり縮小さ
れたりする。検診画像などは精密な診断が不要であり、
疑いがあるかどうかの判定しか行なわないため、且つ一
度に大量の画像を診断するために不可逆圧縮された画像
に変換されてダウンロードされる。しかしながら診断医
からの要求で診断中にオリジナルあるいは一段大きな画
像を再送することもできるようになっている。画像と共
に所見を入力する診断レポートも送られてくるので診断
しながら所見結果も入力していく。所見途中で診断側が
画像を見えやすくするために画像処理したり階調幅を変
えた情報はそのつど該当する画像に対する所見レポート
領域に自動的に記憶される。また画像ごとに所見を入力
した日付時間秒までの情報も同様に画像ごとに記憶され
る。これは診断医には見えないし変更もできないように
なっている。所見が全て終えたらそのレポートをデータ
センター4へ送信する。送信時には先に行なった判定結
果も合わせて送信される。これは画像をダウンロードし
た日時と所見を送信するまでの期間があいていないか、
あるいはダウンロードした環境から画像を別の表示シス
テムへ移していないかのチェックになる。画像診断の途
中でレポートを送信してもデータセンター側で未読影数
をカウントしその情報がホームページの診断側の所定ペ
ージに表示される。後日続きの診断を行い所見レポート
を再度送信することもできる。
【0021】また診断側で画像を診断するが不明な症例
や自信がない判定や他の専門医の意見を聞きたい場合に
は、診断側からも上記で説明した依頼側と同じように診
断先を指定してあるいは予め指定してある診断側へ依頼
することもできる。この時は画像自体はデータセンター
にあるので診断側に送られてきた画像を選択するだけで
登録した画像は判別可能になっている。この場合も同じ
ような処理を行ない診断側へ依頼を通知する。
【0022】データセンター4から診断側へ画像診断の
依頼を行い、その所見レポートを受信すると該当する依
頼側の所見テーブルに内容が移される。そして依頼側に
メールが通知されると共に依頼側のホームページの所定
ページに所見結果や未処理画像数などの情報が表示され
る。依頼側Dの場合、次回の患者診察時にそのレポート
及びキー画像を元に患者に説明を行い適切な治療や必要
な他の医院を紹介したりする。
【0023】図2は依頼側とデータセンターとの間で行
なわれる情報送受信の流れを表したブロック図であり、
ブロック内には上から下へ時系列に手順を示している。
依頼側では患者を撮影する際に先ず患者IDを検査装置
に入力する。検診などでは検査番号を入力する。次に検
査装置で撮影を行なう。このときに検査装置では画像属
性・種類などの情報と患者ID(または検査番号)が画
像に付加される。次に診断側にある患者情報データベー
スから必要に応じて患者詳細情報が付加される。その
後、依頼側は診断医を指定するかあるいはデータセンタ
ーに登録してある診断側の選択に任せるかなどの指定を
行なう。次に診断目的を選択しスクリーニング目的で診
断してもらうのか糖尿病性網膜症などの特定して疾病に
ついて診断してもらうのかあるいはX線画像やMR画像
に付いてより専門的に精密診断してもらうのかなどの診
断依頼内容を入力ないし選択する。依頼日はシステムに
ある時計データから自動的に入力される。診断結果の納
期を選択し、その他メモ情報があれば入力してシステム
にある依頼開始ボタンをクリックすると上記で入力、あ
るいは選択された情報と画像情報がデータセンター4へ
インターネット1を介して送信される。検診画像では撮
影時に検査番号を入力して撮影すればあとは予め登録さ
れた情報が自動的に付加される。所定時間後とに画像な
どをまとめてデータセンター4へ送信する。でーたせん
たー4側では依頼側からの接続が行なわれると依頼側の
ID、パスワード、ユーザID、パスワードなど依頼側
登録データベースと照合して確認が行なわれる。続いて
依頼の受付が行なわれ受信した情報がデータベース4b
へ登録され、画像情報も画像サーバ4aに登録される。
登録が済むと受付結果を依頼側へメールで返信が行なわ
れ、依頼側からアクセスできるホームページに受付情報
が記載される。データセンター4では受付を行なった依
頼内容から診断側を検索を行い、該当する診断側へ診断
依頼のメールを送信し、診断側からアクセスできるホー
ムページに依頼情報を載せる。
【0024】図3はデータセンターと診断側で行なわれ
る情報送受信の流れを表したブロック図であり、ブロッ
ク内には上から下へ時系列に手順を示している。データ
センター4からの依頼メールあるいは依頼情報を載せた
ホームページに診断側からの接続があるとデータセンタ
ー4では、先ず診断側の認証を確認する。次に診断側の
表示システムに接続して前回の判定結果を受信する。次
にこの判定結果とデータベース内に登録した内容との比
較、および前回との期間差および今回依頼する診断目
的、画像属性などの情報と一致しているかチェックを行
なう。診断側の表示システムが今回依頼する診断目的な
どの条件を満足していれば表示装置のテスト画像送信は
行なわれず、診断画像のダウンロードが行なわれるが、
再度テストが必要とされる場合には表示システムの性能
テスト用画像が送信され診断側からの応答を待ちその結
果を処理する。性能テスト結果が問題なければ診断画像
のダウンロードが行なわれる。診断依頼目的に合致しな
ければその旨を診断側に通知され、または表示性能が落
ちている場合には故障として判断され故障内容が診断側
へ通知される。
【0025】診断画像と共に所見レポートも診断側へ送
信され、所見レポートが受信されたならその内容をデー
タベースに登録されて、依頼側へ診断が終了したことを
メールで通知する。同時に依頼側がアクセス可能なホー
ムページにその結果内容が載せられる。
【0026】図4は診断側の表示装置へダウンロードさ
れ表示される表示性能テスト用の画像である。
【0027】図4(a)は画像サイズを判定するもの
で、撮影装置別、撮影方法別、あるいは参照目的、依頼
する側の依頼目的に応じて複数のサイズ判定用画像があ
り、利用目的によってデータセンター側で選定される。
例えばX線画像であれば400万から500万画素があ
るため精密診断する目的では縮小なしに表示できるサイ
ズが要求される。しかし、スクリーニング診断では診断
する疾病の疑いがあるかどうかの読影ができればよいの
で1/2から1/4程度に縮小表示しても問題ない。眼
底撮影画像の場合でも蛍光眼底撮影で微小血管まで撮影
した200−300万画素の画像であってもどのような
診断を行なうかによって必要な表示サイズがある。定期
検診で撮影されたカラー画像では30−40万画素であ
るためSVGA(800x600)程度の表示サイズで
もよい。
【0028】サイズをテストする画像は表示画面で左上
が原点(0,0)になるように表示するため診断側で使
用している表示装置とテスト画像が一致しなければ下側
や右端に配置された記号またはスイッチを判読させたり
スイッチを押させたりして表示サイズが適合しているか
を判定する。あるいはデータセンター側から表示端末の
表示装置の属性がアクセス可能でサイズが読み取ること
ができる場合はこの工程は省略される。
【0029】図4(b)は表示装置の解像力や歪度を判
定するためのテスト用の画像である。ブラウン管を使っ
た表示装置ではフォーカスが甘くなったり、偏向特性が
悪くなり周辺で解像力が劣ったり歪が増えたりしていな
いことを確認判定する。テスト用の画像には複数の位置
に必要とされる解像力チャートが書かれ判読できたらキ
ーボードから合否を入力させる。解像力チャートは表示
装置の中央部と四隅とその各中間に配置されている。歪
の判定も同時に行なえるチャートになっている。このテ
スト用の画像も表示サイズに合ったテスト画像が用意さ
れ、診断目的に応じて選択されるようになっている。
【0030】図4(c)は表示装置の階調性を判定する
ためのテスト用の画像である。このテスト画像で表示装
置が何階調を表示可能かを判定するためのテスト画像で
ある。カラー用とモノクロ用とがある。カラーはRGB
8ビットが標準であるため階調の種類は1つであるが、
判定するために複数のパターンを用意してある。モノク
ロ用では8/10/12階調が用意され診断目的に応じ
て選択されるようになっている。
【0031】図4(d)は表示装置のカラーバランスを
判定するためのテスト用の画像である。表示装置の色温
度設定やカラーバランスが偏った設定になっていない
か、劣化したり経年変化によってバランスが崩れていな
いかを判定する。所定のRBGの組み合わせで正しく所
定の色が表示されるか確認させ、その応答で判定するよ
うになっている。このテスト画像はカラー画像が診断画
像として選択されたときに選択される。
【0032】図4(e)は(a)から(d)までのテス
ト工程がクリアされると、過去に所見がある画像がダウ
ンロードされて3から5択で診断内容を選択させる。こ
れを複数パターン行なって全て正解なら診断側の表示装
置を診断依頼目的と合致したものと合格と判定される。
この判定がおこなわれるとその結果はデータセンターか
ら診断側のシステムのキャッシュ領域に書き込まれる。
その内容は合格判定した日付・時分秒とデータセンター
へ接続、ログインしたユーザID、合格内容などが記憶
されたファイルでありユーザからは判読できないように
暗号化されている。
【0033】図5は表示システムを判定するときのフロ
ーチャートである。表示システム判定がスタートする
と、101ステップで前回判定した結果を受信する。こ
れは診断側の表示システムに接続して前回の判定結果を
受信する。ステップ102で判定結果についてチェック
を行なう。前回の判定結果があれはステップ103へ進
み、判定結果がなければステップ104へ進む。ステッ
プ103では前回の判定結果が所定期間内に行なわてい
るか否か、依頼画像と依頼内容が同じであるか否かをチ
ェックする。判定が所定期間内で依頼内容が同じあれば
表示システム判定フローを終了する。所定期間を過ぎて
いれば再度表示システム判定処理を行なうためステップ
104へ進む。ステップ104では判定処理が終了した
かどうかチェックし終了したならステップ110へ進
み、終了していなければステップ105へ進む。ステッ
プ105では判定画像を診断側へ送信する処理を行な
う。このステップでは依頼画像の種類や依頼内容に応じ
て適宜判定画像が選択される。続いてステップ106で
送信した判定画像に対する診断側の応答を受信する。ス
テップ107で判定画像に対する応答が正解がどうかチ
ェックを行い正解なら次の判定ステップを繰り返すため
ステップ104へ戻る。ステップ107で診断側の応答
が不正解の場合はステップ108で診断側の表示システ
ムの不良状態を送信する。これは判定ステップの内容に
よって異なる。例えば「診断画像を表示するには画面サ
イズが足りません。」、或いは「この画像を診断するに
は画面の解像力が足りません」或いは「カラーバランス
に問題があります。調整を行なってください。」のよう
に診断側に判定結果に応じたメッセージを診断側に通知
する。つまりステップ108の処理が行なわれること
は、依頼画像と診断側表示システムの不一致の場合と診
断側の表示システムの不良の場合がある。ステップ10
8の次はステップ109へ進み、判定結果を送信し診断
側の表示システムへ書き込まれる。一方判定が全て正常
に終了した場合はステップ110で診断側へ判定結果が
通知される。例えば「表示システムの性能確認が終わり
ました。診断を行な性能を満足しています。」などのメ
ッセージを診断側へ送信する。つづいてステップ109
で合格か不合格かの結果が診断側の表示システムへ書き
込まれる。書き込まれる内容は日時、依頼画像情報、依
頼内容、判定結果であり暗号化された情報で保存され、
診断側では内容を見ることも修正、変更することなどで
きないようになっている。
【0034】上記実施例では依頼側の検査画像及び依頼
内容に基づいて診断側の表示システムを評価判定してい
たが、依頼側から送られる画像のみであったなら、その
画像ファイルからファイルサイズ、画像サイズ、カラー
情報から診断依頼内容を振り分け、それを満足する判定
画像を選択し診断側へ送信することもできる。例えば4
00万画素以上で白黒画像あればX線画像の精密診断の
依頼として判断し、その依頼を保証できる評価判定画像
が選択される。400万画素以下で100万画素以上の
白黒画像であれば眼底蛍光画像の精密診断依頼を判断し
それを保証できる評価判定画像が選択される。50万画
素以下でカラーであればスクリーニング眼底画像の依頼
と判断しそれを保証できる評価判定画像が選択される。
【0035】上記実施例では診断側の画像診断表示シス
テムの性能判定にデータセンターから判定画像を送信し
ていたが、診断システム側へ表示システムを診断・判定
するプログラムをダウンロードしておきデータセンター
と接続時にその判定プログラムを実行させるようにして
もよい。画像診断に使う表示システムであれば一度ある
いは一定期間毎に内容を更新すればよいため判定用画像
のダウンロード時間が省略できる。
【0036】上記実施例では依頼側の検査画像は一度イ
ンターネットに接続されたデータセンターで管理し、診
断側への依頼もデータセンターで行なうようにしていた
が、検診センターや大病院などの大規模施設では施設内
にデータセンターを設置して施設内で発生する検査画像
を外部へ遠隔診断依頼する場合に適応してもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明により、患者を検査した医用画像
を効率的に遠隔診断することができる。しかも診断側の
診断に使われる表示システムの性能をテストして評価し
ているため診断結果に対する保証が得られ依頼側からの
診断結果に対する信頼を得ることができる。更に診断目
的に応じて依頼画像を縮小して診断側へ送信することが
可能になり画像診断のレスポンスを高めることができ
る。更に診断目的に応じて所見済み画像を診断医に提示
して改めで診断結果が一致しているかを判定しているた
め診断に使われる表示システムの性能の評価および診断
医の読影能力のチェックも同時に行なえ依頼側、診断側
相互の信頼関係を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による遠隔画像診断システ
ムを説明するための機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に関する依頼側とデータセン
ターとの情報送受信の流れを示したブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に関する診断側とデータセン
ターとの情報送受信の流れを示したブロック図である。
【図4】(a)から(e)は本発明の一実施例に関する
診断側の表示システム性能テスト用に使われる画像の説
明図である。
【図5】本発明の一実施例に関する表示システム性能テ
ストのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 インターネット 2 依頼側 3 診断側 4 データセンター 6 モニタ 11,12,13 画像検査装置 14,17,19 画像表示端末

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者の検査画像を遠隔の診断側へ依頼す
    る遠隔診断システムにおいて、 診断側の表示システムの評価手段を備えたことを特徴と
    する遠隔診断システム。
  2. 【請求項2】 患者の検査画像を遠隔の診断側へ依頼す
    る遠隔診断システムであって、 患者の検査画像および依頼内容を送信する画像送信端末
    と、該画像送信端末から送信された情報を記憶するデー
    タベース装置と、該データベース装置から診断側へ画像
    診断依頼を送信する診断依頼装置と、該診断依頼装置か
    ら送信された情報を受信する診断用表示システムと、該
    診断用表示システムの性能評価を行なう表示システム評
    価手段と、該表示システム評価手段の判定結果を記憶す
    る評価判定結果記憶手段とから構成され、 前記表示システム評価手段は前記依頼内容によって評価
    内容を変更することを特徴とする遠隔診断システム。
  3. 【請求項3】 患者の検査画像を遠隔の診断側へ依頼す
    る遠隔診断システムであって、 患者の検査画像を送信する画像送信端末と、該画像送信
    端末から送信された情報を記憶するデータベース装置
    と、該データベース装置から診断側へ画像診断依頼を送
    信する診断依頼装置と、該診断依頼装置から送信された
    情報を受信する診断用表示システムと、該診断用表示シ
    ステムの性能評価を行なう表示システム評価手段と、該
    表示システム評価手段の判定結果を記憶する評価判定結
    果記憶手段とから構成され、 前記表示システム評価手段は前記検査画像情報によって
    評価内容を変更することを特徴とする遠隔診断システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記依頼内容は、前記検査画像の少なく
    とも画像属性情報または診断依頼内容またはその両方で
    あることを特徴とする請求項2の遠隔診断システム。
  5. 【請求項5】 前記表示システム評価手段は、表示シス
    テムに提示する複数の評価画像を有し、前記依頼内容に
    応じて前記評価画像を選択的に診断側表示システムに提
    示し、診断側からの応答により診断側表示システムを評
    価判定することを特徴とする請求項2の遠隔診断システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記表示システム評価手段は、診断側表
    示システムへダウンロードされ複数の評価画像を診断側
    表示システムに提示するプログラムから構成され、前記
    依頼内容に応じて前記評価画像を選択して提示すること
    を特徴とする請求項2の遠隔診断システム。
  7. 【請求項7】 前記表示システム評価手段は、表示シス
    テムに提示する複数の評価画像を有し、前記依頼内容に
    応じて前記評価画像を選択的に診断側表示システムに提
    示し、診断側からの応答により診断側表示システムを評
    価判定することを特徴とする請求項3の遠隔診断システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記表示システム評価手段は、診断側表
    示システムへダウンロードされ複数の評価画像を診断側
    表示システムに提示するプログラムから構成され、前記
    依頼内容に応じて前記評価画像を選択して提示すること
    を特徴とする請求項3の遠隔診断システム。
  9. 【請求項9】 前記評価判定結果記憶手段は、診断依頼
    先ごとに設定可能である判定期間情報、前回依頼日情報
    を記憶し、画像診断依頼時に前回依頼日と今回依頼日の
    差が前記判定期間を超えていたら診断側表示システムを
    再評価することを特徴とする請求項2、3の遠隔診断シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 前記評価判定結果記憶手段は、診断依
    頼先の依頼内容を記憶し、診断依頼時に前回と依頼内容
    が同じかどうか判別して異なる場合、診断側表示システ
    ムを再評価することを特徴とする請求項2、3の遠隔診
    断システム。
  11. 【請求項11】 前記評価判定結果記憶手段は、診断依
    頼先ごとに設定可能である判定期間情報、前回依頼日情
    報、診断依頼先の依頼内容を記憶し、診断依頼時に前回
    依頼日と今回依頼日の差が前記判定期間以内であっても
    前回と依頼内容が異なる場合、診断側表示システムを再
    評価することを特徴とする請求項2、3の遠隔診断シス
    テム。
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