JP2002059774A - 車椅子リフタ - Google Patents
車椅子リフタInfo
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- JP2002059774A JP2002059774A JP2000248819A JP2000248819A JP2002059774A JP 2002059774 A JP2002059774 A JP 2002059774A JP 2000248819 A JP2000248819 A JP 2000248819A JP 2000248819 A JP2000248819 A JP 2000248819A JP 2002059774 A JP2002059774 A JP 2002059774A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車椅子の移乗時の荷重をポストを介して接地
面で受けるようにしたことで、補強改造規模を縮小しな
がら、安全かつ適正機能を確保する車椅子リフタを提供
する。 【解決手段】 車椅子リフタ10は、車椅子を載せるプ
ラットホーム17を支持するポスト14とこのポスト1
4を格納部から出し入れするリンク機構15とを有す
る。車椅子移乗時の荷重をポスト14を介して接地面で
受ける。ポスト14は、車椅子を載せたプラットホーム
13を上下動させるための昇降機構を備え、プラットホ
ーム13は折畳み可能に構成される。
面で受けるようにしたことで、補強改造規模を縮小しな
がら、安全かつ適正機能を確保する車椅子リフタを提供
する。 【解決手段】 車椅子リフタ10は、車椅子を載せるプ
ラットホーム17を支持するポスト14とこのポスト1
4を格納部から出し入れするリンク機構15とを有す
る。車椅子移乗時の荷重をポスト14を介して接地面で
受ける。ポスト14は、車椅子を載せたプラットホーム
13を上下動させるための昇降機構を備え、プラットホ
ーム13は折畳み可能に構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用車等の車両に
装備される車椅子リフタに関するものである。
装備される車椅子リフタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の車載リフタは、車椅子に乗った
まま車両から乗降することができるため、極めて有用性
が高い。図8は従来の車椅子リフタの例を示している。
この車椅子リフタはたとえば、リヤフロア部1に装備さ
れ、一対のリンク機構2を有するアーム3を介して車椅
子を載せるベース板4が図示矢印のように上昇及びスラ
イド駆動されるようになっている。また、図9の例のよ
うに片持ち式に構成されたリフタも知られている。
まま車両から乗降することができるため、極めて有用性
が高い。図8は従来の車椅子リフタの例を示している。
この車椅子リフタはたとえば、リヤフロア部1に装備さ
れ、一対のリンク機構2を有するアーム3を介して車椅
子を載せるベース板4が図示矢印のように上昇及びスラ
イド駆動されるようになっている。また、図9の例のよ
うに片持ち式に構成されたリフタも知られている。
【0003】従来のリフタによれば、図10に示される
ように車椅子をベース板4上に載せて、アーム3を矢印
のように回動させることにより車椅子をリヤフロア部1
の所定位置に搭載することができる。この移乗時、人と
車椅子で合計200kg程度の重量があり、その荷重を
リヤフロア部1で受け持つことになる。
ように車椅子をベース板4上に載せて、アーム3を矢印
のように回動させることにより車椅子をリヤフロア部1
の所定位置に搭載することができる。この移乗時、人と
車椅子で合計200kg程度の重量があり、その荷重を
リヤフロア部1で受け持つことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来では、移乗時にボ
ディ側で全荷重(人と車椅子およびリフタ自体)を受け
るため、その荷重に耐え得るためにリヤフロア部まわり
で相当の補強改造を行なわなければならなかった。ま
た、片持ち式のリフタにあっては、その他にアームまわ
りの剛性強化を行なう必要があった。このような補強に
はボディ側の改造のみならず、リフタ自体も大型化し、
そしてかなりのコストを要することになる。
ディ側で全荷重(人と車椅子およびリフタ自体)を受け
るため、その荷重に耐え得るためにリヤフロア部まわり
で相当の補強改造を行なわなければならなかった。ま
た、片持ち式のリフタにあっては、その他にアームまわ
りの剛性強化を行なう必要があった。このような補強に
はボディ側の改造のみならず、リフタ自体も大型化し、
そしてかなりのコストを要することになる。
【0005】この発明は以上の点に鑑み、実質的に改造
規模を縮小しながら、安全かつ適正な機能を確保する車
椅子リフタを提供することを目的とする。
規模を縮小しながら、安全かつ適正な機能を確保する車
椅子リフタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の車椅子リフタは、車椅子を載せるプラット
ホームを支持するポストとこのポストを格納部から出し
入れするリンク機構とを有する車椅子リフタであって、
車椅子移乗時の荷重を上記ポストを介して、接地面で受
けるようにしたことを特徴とする。
め、本発明の車椅子リフタは、車椅子を載せるプラット
ホームを支持するポストとこのポストを格納部から出し
入れするリンク機構とを有する車椅子リフタであって、
車椅子移乗時の荷重を上記ポストを介して、接地面で受
けるようにしたことを特徴とする。
【0007】また、本発明の車椅子リフタでは、前記ポ
ストは、好ましくは、前記車椅子を載せたプラットホー
ムを上下動させるための昇降機構を備えている。上記プ
ラットホームは、好ましくは、折畳み可能に構成されて
いる。さらに、本発明の車椅子リフタは、前記プラット
ホームの上下動用動力を前記ポストの格納用動力と兼用
させてもよい。
ストは、好ましくは、前記車椅子を載せたプラットホー
ムを上下動させるための昇降機構を備えている。上記プ
ラットホームは、好ましくは、折畳み可能に構成されて
いる。さらに、本発明の車椅子リフタは、前記プラット
ホームの上下動用動力を前記ポストの格納用動力と兼用
させてもよい。
【0008】この発明によれば、特に車椅子移乗時の荷
重は、ボディ側ではなくポストを介して接地面で受けら
れる。このため、補強改造は必要最低限で済み、その場
合でも十分な剛性を確保することができる。
重は、ボディ側ではなくポストを介して接地面で受けら
れる。このため、補強改造は必要最低限で済み、その場
合でも十分な剛性を確保することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図7に基づき、本発
明による車椅子リフタの好適な実施の形態を説明する。
図1はこの実施形態におけるリフタ10の全体構成を示
している。この例ではリフタ10はリヤフロア部1に設
置される。この場合、図2のようにリヤフロア部1には
ベース11がリインフォース12を介して固定される。
明による車椅子リフタの好適な実施の形態を説明する。
図1はこの実施形態におけるリフタ10の全体構成を示
している。この例ではリフタ10はリヤフロア部1に設
置される。この場合、図2のようにリヤフロア部1には
ベース11がリインフォース12を介して固定される。
【0010】リフタ10は、車椅子Wを載せるためのプ
ラットホーム13とこのプラットホーム13を支持する
ポスト14とこのポスト14を格納部(リヤフロア部
1)から出し入れするリンク機構15とを有する。
ラットホーム13とこのプラットホーム13を支持する
ポスト14とこのポスト14を格納部(リヤフロア部
1)から出し入れするリンク機構15とを有する。
【0011】図3は、リフタ10の詳細構造例を示して
いる。プラットホーム13は、ベース16とベース16
の左右で回動可能に支持される一対のプラットホームパ
ネル17,17と各プラットホームパネル17,17の
端部に付設される一対のフラッパ18,18とを含んで
いる。ベース16の端部にはエンドプレート19が取り
付けられ、各プラットホームパネル17はサイドプレー
ト20を介してエンドプレート19と結合する。各プラ
ットホームパネル17のそれぞれサイドプレート20に
はギヤ21が設けられ、左右のプラットホームパネル1
7相互間でギヤ21が噛合する。これにより一方のプラ
ットホームパネル17を回動すると、他方のプラットホ
ームパネル17が対称の動きをするようになっている。
いる。プラットホーム13は、ベース16とベース16
の左右で回動可能に支持される一対のプラットホームパ
ネル17,17と各プラットホームパネル17,17の
端部に付設される一対のフラッパ18,18とを含んで
いる。ベース16の端部にはエンドプレート19が取り
付けられ、各プラットホームパネル17はサイドプレー
ト20を介してエンドプレート19と結合する。各プラ
ットホームパネル17のそれぞれサイドプレート20に
はギヤ21が設けられ、左右のプラットホームパネル1
7相互間でギヤ21が噛合する。これにより一方のプラ
ットホームパネル17を回動すると、他方のプラットホ
ームパネル17が対称の動きをするようになっている。
【0012】フラッパ18は各プラットホームパネル1
7の端部で回動可能にピン結合し、プラットホームパネ
ル17内に畳み込まれるようになっている。フラッパ1
8を畳み込んで、さらにプラットホームパネル17を回
動させて重ね合わせることで、図示のようにコンパクト
に折り畳むことができる。この場合、プラットホームパ
ネル17相互をロックアンドストライカ機構22でロッ
クし、プラットホーム13を折畳み状態に保持すること
ができる。
7の端部で回動可能にピン結合し、プラットホームパネ
ル17内に畳み込まれるようになっている。フラッパ1
8を畳み込んで、さらにプラットホームパネル17を回
動させて重ね合わせることで、図示のようにコンパクト
に折り畳むことができる。この場合、プラットホームパ
ネル17相互をロックアンドストライカ機構22でロッ
クし、プラットホーム13を折畳み状態に保持すること
ができる。
【0013】ポスト14は基本的には鉛直方向に配置支
持され、上下動するスライダ23とこのスライダ23を
上下動させるスライドスクリュー24とスライドスクリ
ュー24を回転させる昇降用モータ25とを含んでい
る。スライダ23はプラットホーム13と結合し、昇降
用モータ25を作動させることよりスライドスクリュー
24によってプラットホーム13を昇降させることがで
きるようになっている。また、ポスト14の下端部には
倒れ防止用の支えアーム26が接地面に水平に付設され
ている。
持され、上下動するスライダ23とこのスライダ23を
上下動させるスライドスクリュー24とスライドスクリ
ュー24を回転させる昇降用モータ25とを含んでい
る。スライダ23はプラットホーム13と結合し、昇降
用モータ25を作動させることよりスライドスクリュー
24によってプラットホーム13を昇降させることがで
きるようになっている。また、ポスト14の下端部には
倒れ防止用の支えアーム26が接地面に水平に付設され
ている。
【0014】リンク機構15はメインリンク27および
サブリンク28を含み、これらのリンク27,28によ
ってベース11とポスト14の間に構成される4リンク
機構であってよい。そして、リンク機構15の内側部に
リンクを駆動させる格納用アクチュエータ(電動もしく
は油圧シリンダ等)29を備えている。
サブリンク28を含み、これらのリンク27,28によ
ってベース11とポスト14の間に構成される4リンク
機構であってよい。そして、リンク機構15の内側部に
リンクを駆動させる格納用アクチュエータ(電動もしく
は油圧シリンダ等)29を備えている。
【0015】上記の場合、昇降用モータ25や格納用ア
クチュエータ29は、図示しない制御装置の操作により
駆動制御されるようになっており、リフタ10を所定の
シーケンスに従って動作させることができる。
クチュエータ29は、図示しない制御装置の操作により
駆動制御されるようになっており、リフタ10を所定の
シーケンスに従って動作させることができる。
【0016】上記構成において、つぎにその作用を説明
する。図4(A)において、不使用時は、プラットホー
ム13を折り畳んだ状態で、リフタ10はリヤフロア部
1の所定位置にコンパクトに格納されている。車椅子を
収納する場合は、図4(B)においてリンク機構15を
駆動して矢印のように回動させることで、ポスト14を
地面Eに接地させる。つぎに、図4(C)において、プ
ラットホームパネル17に対するロックアンドストライ
カ機構22を解除し、プラットホーム13を左右に展開
させる。この場合、一方のフラッパ18(車両側)は立
てておき、他方のフラッパ18(乗込み側)を図示のよ
うに地面Eまで開く。
する。図4(A)において、不使用時は、プラットホー
ム13を折り畳んだ状態で、リフタ10はリヤフロア部
1の所定位置にコンパクトに格納されている。車椅子を
収納する場合は、図4(B)においてリンク機構15を
駆動して矢印のように回動させることで、ポスト14を
地面Eに接地させる。つぎに、図4(C)において、プ
ラットホームパネル17に対するロックアンドストライ
カ機構22を解除し、プラットホーム13を左右に展開
させる。この場合、一方のフラッパ18(車両側)は立
てておき、他方のフラッパ18(乗込み側)を図示のよ
うに地面Eまで開く。
【0017】このようにしてリフタ10をセットするこ
とにより、他方のフラッパ18から車椅子Wをプラット
ホーム13上に乗り込ませることができる。車椅子Wの
乗込み完了後、図4(D)に示すように開いたフラッパ
18を立てて、昇降用モータ25を駆動してプラットホ
ーム13を所定高さ位置まで上昇させる。そして、図1
のようにリヤフロア部1側のフラッパ18を開くこと
で、車椅子Wを車両のリヤフロア部1に載せることがで
きる。
とにより、他方のフラッパ18から車椅子Wをプラット
ホーム13上に乗り込ませることができる。車椅子Wの
乗込み完了後、図4(D)に示すように開いたフラッパ
18を立てて、昇降用モータ25を駆動してプラットホ
ーム13を所定高さ位置まで上昇させる。そして、図1
のようにリヤフロア部1側のフラッパ18を開くこと
で、車椅子Wを車両のリヤフロア部1に載せることがで
きる。
【0018】ここで、上記のように車椅子Wの移乗時、
図5に示すようにリフタ10および車椅子W等の荷重
は、ポスト14を介して地面Eで受けられる。すなわ
ち、移乗時に発生する人と車椅子及びリフタ自体の荷重
は、実質的にボディ側には入力されない。これによりボ
ディ等の補強改造は必要最低限で済み、その場合でも十
分な剛性を確保することができる。したがって、有効に
小型化、コンパクトを図ることができ、実質的にコスト
低減を実現することができる。
図5に示すようにリフタ10および車椅子W等の荷重
は、ポスト14を介して地面Eで受けられる。すなわ
ち、移乗時に発生する人と車椅子及びリフタ自体の荷重
は、実質的にボディ側には入力されない。これによりボ
ディ等の補強改造は必要最低限で済み、その場合でも十
分な剛性を確保することができる。したがって、有効に
小型化、コンパクトを図ることができ、実質的にコスト
低減を実現することができる。
【0019】つぎに、図6及び図7を参照して本発明の
第2の実施の形態を説明する。この例は、プラットホー
ム13の上下動用動力、すなわち昇降用モータ25をポ
スト14の格納用動力と兼用させたものである。前述の
実施の形態では2つの昇降用モータ25と格納用アクチ
ュエータ29を備え、それらを別個に操作するようにな
っている(図3参照)。このような2つの動力源のうち
一方を他方で兼用することで、装置の簡素化等を図るこ
とができる。
第2の実施の形態を説明する。この例は、プラットホー
ム13の上下動用動力、すなわち昇降用モータ25をポ
スト14の格納用動力と兼用させたものである。前述の
実施の形態では2つの昇降用モータ25と格納用アクチ
ュエータ29を備え、それらを別個に操作するようにな
っている(図3参照)。このような2つの動力源のうち
一方を他方で兼用することで、装置の簡素化等を図るこ
とができる。
【0020】図6および図7は、第2の実施の形態の具
体的構成を示している。図において、30はワイヤロー
プ、31および32はそれぞれポスト14の中央部付近
と上端部に付設されたプーリ、33はスライダ23の所
定部位に掛止可能にワイヤロープ30の先端に設けたフ
ックである。ワイヤロープ30はプーリ31, 32に巻
回され、このワイヤロープ30の基端はメインリンク2
7に固着している。
体的構成を示している。図において、30はワイヤロー
プ、31および32はそれぞれポスト14の中央部付近
と上端部に付設されたプーリ、33はスライダ23の所
定部位に掛止可能にワイヤロープ30の先端に設けたフ
ックである。ワイヤロープ30はプーリ31, 32に巻
回され、このワイヤロープ30の基端はメインリンク2
7に固着している。
【0021】そして、昇降時には図7のようにフック3
3を取り外しておくで、昇降用モータ25によってプラ
ットホーム13だけを上下動させることができる。ま
た、格納時には図6のようにフック33をスライダ23
に掛けることで、リフタ10を格納することができる。
この場合、図6のようにスライダ23を上端まで上昇さ
せておき、フック33をスライダ23に掛ける。そし
て、この状態でスライダ23を下降させると、ワイヤロ
ープ30に張力が作用し、この張力でリンク機構15を
駆動することができる。これによりリンク機構15はボ
ディ側に回動し、リフタ10をリヤフロア部1の所定位
置に格納することができる。
3を取り外しておくで、昇降用モータ25によってプラ
ットホーム13だけを上下動させることができる。ま
た、格納時には図6のようにフック33をスライダ23
に掛けることで、リフタ10を格納することができる。
この場合、図6のようにスライダ23を上端まで上昇さ
せておき、フック33をスライダ23に掛ける。そし
て、この状態でスライダ23を下降させると、ワイヤロ
ープ30に張力が作用し、この張力でリンク機構15を
駆動することができる。これによりリンク機構15はボ
ディ側に回動し、リフタ10をリヤフロア部1の所定位
置に格納することができる。
【0022】第2の実施形態によれば、リフタ10の格
納用駆動力源を省略することができるため、コンパクト
化により省スペース化を図ることができるとともに、実
質的にコストダウンを実現することが可能である。
納用駆動力源を省略することができるため、コンパクト
化により省スペース化を図ることができるとともに、実
質的にコストダウンを実現することが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、こ
の種のリフタにおいて、車椅子の移乗時の荷重をポスト
を介して接地面で受けるようにしたことで、補強改造が
必要最低限で済む。これにより実質的にコストダウンを
実現し、地面を利用することで装置作動の安定性を向上
させる等の利点を有する。
の種のリフタにおいて、車椅子の移乗時の荷重をポスト
を介して接地面で受けるようにしたことで、補強改造が
必要最低限で済む。これにより実質的にコストダウンを
実現し、地面を利用することで装置作動の安定性を向上
させる等の利点を有する。
【図1】本発明の車椅子リフタの実施形態における全体
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の車椅子リフタの実施形態におけるベー
スまわりを示す斜視図である。
スまわりを示す斜視図である。
【図3】本発明の車椅子リフタの実施形態における全体
構成を示す分解斜視図である。
構成を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の車椅子リフタの実施形態における作動
例を順に示す図である。
例を順に示す図である。
【図5】本発明の車椅子リフタの作用を原理的に説明す
る図である。
る図である。
【図6】本発明の車椅子リフタの第2の実施形態におけ
る構成例を示す部分斜視図である。
る構成例を示す部分斜視図である。
【図7】本発明の車椅子リフタの第2の実施形態におけ
る作用を示す図である。
る作用を示す図である。
【図8】従来の車椅子リフタの例を示す斜視図である。
【図9】車椅子リフタの他の従来例を示す斜視図であ
る。
る。
【図10】従来例の作用を示す図である。
10 リフタ 11 ベース 12 リインフォース 13 プラットホーム 14 ポスト 15 リンク機構 16 ベース 17 プラットホームパネル 18 フラッパ 19 エンドプレート 20 サイドプレート 21 ギヤ 23 スライダ 24 スライドスクリュー 25 昇降用モータ 27 メインリンク 28 サブリンク 29 格納用アクチュエータ
Claims (4)
- 【請求項1】 車椅子を載せるプラットホームを支持す
るポストとこのポストを格納部から出し入れするリンク
機構とを有する車椅子リフタであって、 車椅子移乗時の荷重を上記ポストを介して、接地面で受
けるようにしたことを特徴とする車椅子リフタ。 - 【請求項2】 前記ポストは、前記車椅子を載せたプラ
ットホームを上下動させるための昇降機構を備えている
ことを特徴とする、請求項1に記載の車椅子リフタ。 - 【請求項3】 前記プラットホームは、折畳み可能に構
成されていることを特徴とする、請求項1または2に記
載の車椅子リフタ。 - 【請求項4】 前記プラットホームの上下動用動力を前
記ポストの格納用動力と兼用させたことを特徴とする、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の車椅子リフタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000248819A JP2002059774A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 車椅子リフタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000248819A JP2002059774A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 車椅子リフタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002059774A true JP2002059774A (ja) | 2002-02-26 |
Family
ID=18738656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000248819A Pending JP2002059774A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 車椅子リフタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002059774A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006516448A (ja) * | 2003-01-29 | 2006-07-06 | ザ・ブラウン・コーポレイション | 重ね式プラットフォームを有する車椅子アクセス装置 |
-
2000
- 2000-08-18 JP JP2000248819A patent/JP2002059774A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006516448A (ja) * | 2003-01-29 | 2006-07-06 | ザ・ブラウン・コーポレイション | 重ね式プラットフォームを有する車椅子アクセス装置 |
JP4703553B2 (ja) * | 2003-01-29 | 2011-06-15 | ザ・ブラウン・コーポレイション | 重ね式プラットフォームを有する車椅子アクセス装置 |
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