JP2000115018A - 高周波スイッチ回路及び高周波スイッチ回路基板 - Google Patents
高周波スイッチ回路及び高周波スイッチ回路基板Info
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Abstract
か、その数を減らすことのできる高周波スイッチ回路及
び高周波スイッチ回路基板を提供することにある。 【解決手段】同一のアンテナを送信及び受信の一方に切
り替えて使用するために、アンテナ端子と受信端子との
間にストリップ線路が接続されている高周波スイッチ回
路において、前記ストリップ線路が、その線路長の範囲
内で容量成分を介して接地されていることを特徴とする
高周波スイッチ回路。
Description
路及び高周波スイッチ回路基板、特に携帯電話機など通
信機器において信号経路の切替を行うための高周波スイ
ッチ回路に属する。
の移動体通信機において図9に示すように送信回路Tx
と受信回路Rxとで同じアンテナANT を共用するため
に、このアンテナと送信回路間及び受信回路間を切り替
えるために用いられる。高周波スイッチ回路の構成とし
ては、図10のようにストリップ線路SLとスイッチ素
子SWとを組み合わせたものが従来より汎用されてい
る。
用いられている回路例を図11とともに説明する。PIN
ダイオードを用いた高周波スイッチ回路は、送信端子1
からアンテナ端子2までの送信ラインと、アンテナ端子
2から受信端子3までの受信ラインとからなる。送信ラ
イン上では、送信端子1がコンデンサ4を介してPINダ
イオード5のアノード側に接続され、このダイオード5
のカソード側がコンデンサ6を介してアンテナ端子2に
接続されている。コンデンサ4とダイオード5との中間
点にはコイル10及び抵抗11の直列回路を介してコン
トロール端子12が接続される。一方、受信ライン上で
は、アンテナ端子が送信ラインと共用のコンデンサ6を
介してストリップ線路7の一端に接続され、ストリップ
線路7の他端がコンデンサ8を介して受信端子3に接続
されている。ストリップ線路7とコンデンサ8との中間
点は、PIN ダイオード9を介して接地されている。スト
リップ線路7は、送信信号の波長λに対してλ/4とな
るような線路長をもつ。コンデンサ4,6,8は、各PI
N ダイオードに流れるバイアス電流が高周波スイッチ回
路の外に流れ出すことを防止するためのカップリングコ
ンデンサである。また、コイル10は、コントロール端
子12と送信端子1間をハイインピーダンスに保ち、送
信信号がコントロール端子12に流れることを防止す
る。
時にはコントロール端子12より印加した正電圧により
ダイオード5,9はバイアス電流が流れてON状態とな
り、送信端子1とアンテナ端子2間はダイオード5によ
りほとんど損失なく接続される。また、ストリップ線路
7が送信信号の波長の1/4となるような線路長をもつ
ために、アンテナ端子2と受信端子3間のインピーダン
スは非常に高くなりアンテナ端子2と受信端子3は切り
離された状態となる。従って、送信端子1に入力された
送信信号は受信端子3側にほとんど流れずにアンテナ端
子2に伝送される。
電圧を印加しないか負電圧を印加するかしてダイオード
5,9を共にOFF状態にすることで、送信端子1とア
ンテナ端子2の間を切断状態とする。このときストリッ
プ線路7は伝送線路として動作するため、アンテナ端子
2と受信端子3間はほとんど損失なく接続される。従っ
て、アンテナ端子2に入力された受信信号は送信端子1
側にほとんど流れずに受信端子3に伝送される。このよ
うにコントロール端子12に印加する電圧を制御するこ
とによって送受信を切り替えることができる。
ッチ回路を実際に使用する場合、図12に示すように、
送信回路Txと送信端子の間に不要なスプリアスの輻射
を防止する目的で低域通過型フィルター(LPF)が、
また受信回路Rxと受信端子との間にスプリアスの受信
を防止する目的で帯域通過型(低域通過型+高域通過
型)フィルター(BPF)が接続されるのが一般的であ
る。従って、アンテナから送信側パワーアンプ、受信側
ローノイズアンプの間には高周波スイッチ回路の他に2
個の低域通過型フィルターが必要となり、通信機の小型
化を妨げていた。
域通過フィルターを無くするか、その数を減らすことの
できる高周波スイッチ回路及び高周波スイッチ回路基板
を提供することにある。
に、本発明の高周波スイッチ回路は、同一のアンテナを
送信及び受信の一方に切り替えて使用すべく、アンテナ
端子と受信端子との間にストリップ線路が接続されてい
る高周波スイッチ回路において、前記ストリップ線路
が、その線路長の範囲内で容量成分を介して接地されて
いることを特徴とする。
ップ線路の全長のうち容量成分が接続されている点より
受信端子側の部分のインダクタンスLと当該容量Cとで
分布定数回路が構成されて低域通過フィルター特性が発
揮される。
接続点で形成される小容量と、ストリップ線路の第二の
接続点で形成される小容量との2つの小容量からなるの
が好ましい。接続される容量が一つである場合の二段バ
タワース型相当のLPF特性に比べて、カットオフ周波
数で三段チェビシェフ型相当の急峻な減衰量が得られ、
周波数選択性能に優れるからである。
基板は、グランド電極が形成された誘電体基板と、グラ
ンド電極に対して誘電体基板の厚さ方向の間隔をあけて
誘電体基板に形成され、同一のアンテナを送信及び受信
の一方に切り替える高周波スイッチ回路の要素として、
アンテナ端子と受信端子との間に介在されるストリップ
線路とを備える高周波スイッチ回路基板において、グラ
ンド電極に接続されるとともに、前記ストリップ線路と
の間で層間容量を形成する容量形成電極が誘電体基板に
設けられていることを特徴とする。
ストリップ線路はショートスタブとして送信信号が受信
回路側に流れないように動作する。また、受信時にはス
トリップ線路は伝送路として動作する。特に、伝送路と
して動作するにあたり、その一部に容量を付加すること
により、低域通過特性を有するフィルターとなる。これ
により、受信回路に出力される受信信号は伝送路中で所
定周波数帯域の信号のみとなり、受信回路の構成が簡単
になる。
板内に上記ストリップ線路の所定位置と対向するように
容量形成電極を設けるだけで達成される。即ち、ストリ
ップ線路を有する誘電体基板の形成工程でこの容量形成
電極を同時に形成することができ、新たに別のコンデン
サを配置するなどの必要が無い。従って、他の配線を大
きく変更することなく、誘電体基板への部品の実装点数
を少なくすることができる。その結果、ストリップ線路
を有する誘電体基板の高機能化、小型化を同時に達成で
きる。
部が誘電体基板の表面に露出していると好ましい。露出
した部分をトリミングすることにより容易に容量値を調
整することができるからである。
に所定のストリップ線路と容量形成電極とを具備する限
り、他に何ら限定されない。例えば回路基板外への電流
流出を防止するカップリングコンデンサや各種抵抗、コ
イルなどは上記誘電体基板に設けても良いし、他の箇所
に設けても良い。
明する。図1は実施形態の高周波スイッチ回路を示す回
路図である。
アンテナ端子14までの送信ラインと、アンテナ端子1
4から受信端子16までの受信ラインとからなる。送信
ライン上では、送信端子13から順にコンデンサ18、
PIN ダイオード20、コンデンサ19及びアンテナ端子
14が直列に接続されている。コンデンサ18とダイオ
ード20との中間点にはコイル21及び抵抗22の直列
回路を介してコントロール端子15が接続されている。
従って、送信ラインに関しては図11で示した従来の回
路構成と同様であり、各構成要素は従来の回路構成にお
けると同様に機能する。
4が送信ラインと共用のコンデンサ19を介してストリ
ップ線路23の一端に接続され、ストリップ線路23の
他端がコンデンサ27を介して受信端子16に接続され
ている。ストリップ線路23とコンデンサ27との中間
点にはPIN ダイオード26のアノード側が接続され、カ
ソード側が接地されている。ストリップ線路23は、送
信信号の波長λに対してλ/4となるような線路長をも
つ。このストリップ線路23において、アンテナ端子1
4側端部より長さlだけ受信端子16側に寄った位置と
グランド電極との間にコンデンサ24が設けられてい
る。また、その位置から更に長さmだけ受信端子16側
に寄った位置とグランド電極との間にコンデンサ25が
設けられている。
て、送信時にはコントロール端子15より印加した正電
圧によりダイオード20はバイアス電流が流れてON状
態、すなわち接続状態となる。このときダイオード26
もON状態となり、ストリップ線路23が送信信号の波
長の1/4となるような線路長のショートスタブとして
動作し、アンテナ端子14と受信端子16間のインピー
ダンスは非常に高くなりアンテナ端子14と受信端子1
6は切り離された状態となる。従って、送信端子13に
入力された送信信号は受信端子16側にほとんど流れず
にアンテナ端子14に伝送される。
電圧を印加しないか負電圧を印加するかしてダイオード
20,26を共にOFF状態にすることで、送信端子1
3とアンテナ端子14の間を切断状態とする。このとき
ストリップ線路23は伝送線路として動作するため、ア
ンテナ端子14と受信端子16間が接続される。このと
きの受信周波数特性は平坦であり、通過帯域においてア
ンテナ端子14と受信端子16間の良好な挿入損失を得
ることができる。
長さm部分は、そのインダクタンスLとコンデンサ24
及びコンデンサ25の各容量C1及びC2とで図2に示
すような分布定数型回路を構成し、三段チェビシェフ型
低域通過フィルターとして機能する。従って、受信時に
不要な高周波成分はここで除去される。所望の周波数の
減衰を得るためには長さmにより定まるインダクタンス
と付加する容量成分とを調整して最適にすれば良い。ス
トリップ線路23の長さm部分の両端での通過特性を図
3に示す。GSM(GROUP SPECIAL MOBILE)の受信周波
数が925〜960MHzであるから、カットオフ周波
数が1GHzとなるようにするには、C1、C2、Lが
各々2.7pF、2.7pF、8.8nHとなるように
設計する必要がある。比誘電率10、厚み0.1の誘電
体基板に特性インピーダンス50Ωのストリップ線路で
このインダクタンスを形成するには長さmを約13mm
に定めればよい。また、2.7pFの容量は同じ誘電体
基板で容易に作成することができる。
としてマイクロストリップ線路を用いたが、これに代え
てストリップ線路などの他の伝送路を用いても同様の効
果を生じる。また、コンデンサ24,25はディスクリ
ートタイプでもよいし、伝送路とグラウンド間の層内に
容量形成電極を設けて得られる層間容量でもよい。更に
低域通過フィルターを構成するコンデンサの数は、上記
のように2個に限られず、1個又は3個以上でもよい。
基板に適用した場合の実施形態を図面と共に説明する。
図4は高周波スイッチ回路基板の第一の実施形態を示す
斜視図、図5は図4のX−X線断面図である。
ラスセラミック層が積層してからなる誘電体基板32
と、その第一の主面に線状に形成されたストリップ線路
28と、その反対側の第二の主面のほぼ全面に形成され
たグランド電極29と、誘電体基板32内部にストリッ
プ線路28の一部と所定の間隔をもって対向するように
形成された2つの容量形成電極30,30と、グランド
電極29と容量形成電極30,30とを接続する接続ビ
ア31,31とを備える。
ラミック成分とを有機ビヒクルで混練し、シート成形
し、ストリップ線路28、グランド電極29、容量形成
電極30、接続ビア31等の各導体を印刷した後に積層
し焼成することにより得られる。尚、セラミック成分と
して主成分のアルミナの他に誘電率向上のための副成分
としてチタン酸ストロンチウム等が添加されている。そ
の比誘電率は8〜10で、層間厚みは50〜100μm
である。誘電体基板32が低温焼成可能なガラスセラミ
ックからなるので、導体材料としては金、銀、銅、銀白
金合金などの低抵抗材料を適用することができる。この
うち銅は酸化されやすくて還元性雰囲気で焼成されなけ
ればならないのに対して、銀及び銀白金合金は大気中で
焼成可能である点で好ましい。上記三段チェビシェフ型
低域通過フィルターに必要な2.7pFの容量値は、ス
トリップ線路28と容量形成電極30との対向面積を約
9〜18mm2 に設定することで実現される。
形態について説明する。図6は第二実施形態の高周波ス
イッチ回路基板を示す斜視図、図7は図6のY−Y線断
面図である。この形態では、誘電体基板33の第一の主
面に容量形成電極35、それと反対側の第二の主面にグ
ランド電極34、誘電体基板33の内部にストリップ線
路36が設けられている。容量形成電極35とグランド
電極34とはストリップ線路37とねじれの位置関係を
もつ接続ビア36で接続されている。このように容量形
成電極35を誘電体基板33の表面に露出させた場合、
焼成後に容量形成電極35をトリミング等することによ
り層間容量値を調整することができる。
ストリップ線路及び容量形成電極のいずれかが誘電体基
板の表面に露出していたが、例えば図8に第三実施形態
として示すように誘電体基板42の両主面にグランド電
極38,39を形成し、ストリップ線路41及び容量形
成電極40の両方を誘電体基板42内部に設けても良
い。
ップ線路自身が低域通過フィルター特性を発揮するの
で、高周波対策用の低域通過フィルターを受信経路上で
不要にすることができ、通信機全体を小型化することが
できる。
る。
ある。
を示すグラフである。
斜視図である。
斜視図である。
断面図である。
る。
ロックに使用する場合のブロック図である。
Claims (4)
- 【請求項1】同一のアンテナを送信及び受信の一方に切
り替えて使用すべくアンテナ端子と受信端子との間にス
トリップ線路が接続されている高周波スイッチ回路にお
いて、 前記ストリップ線路が、その線路長の範囲内で容量成分
を介して接地されていることを特徴とする高周波スイッ
チ回路。 - 【請求項2】前記容量成分が、ストリップ線路の第一の
接続点で形成された小容量と、ストリップ線路の第二の
接続点で形成された小容量とを備えてなる請求項1に記
載の高周波スイッチ回路。 - 【請求項3】グランド電極が形成された誘電体基板と、
グランド電極に対して誘電体基板の厚さ方向の間隔をあ
けて誘電体基板に形成され、同一のアンテナを送信及び
受信の一方に切り替える高周波スイッチ回路の要素とし
て、アンテナ端子と受信端子との間に介在されるストリ
ップ線路とを備える高周波スイッチ回路基板において、 グランド電極に接続されるとともに、前記ストリップ線
路との間で層間容量を形成する容量形成電極が誘電体基
板に設けられていることを特徴とする高周波スイッチ回
路基板。 - 【請求項4】前記容量形成電極は、少なくとも一部が誘
電体基板の表面に露出している請求項3に記載の高周波
スイッチ回路基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10276888A JP2000115018A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 高周波スイッチ回路及び高周波スイッチ回路基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10276888A JP2000115018A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 高周波スイッチ回路及び高周波スイッチ回路基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000115018A true JP2000115018A (ja) | 2000-04-21 |
Family
ID=17575806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10276888A Pending JP2000115018A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 高周波スイッチ回路及び高周波スイッチ回路基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000115018A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006128912A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Ntt Docomo Inc | 共振器及び可変共振器 |
-
1998
- 1998-09-30 JP JP10276888A patent/JP2000115018A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006128912A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Ntt Docomo Inc | 共振器及び可変共振器 |
JP4638711B2 (ja) * | 2004-10-27 | 2011-02-23 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 共振器 |
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