JP2000108890A - プラットホーム用開閉柵 - Google Patents
プラットホーム用開閉柵Info
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- JP2000108890A JP2000108890A JP28133098A JP28133098A JP2000108890A JP 2000108890 A JP2000108890 A JP 2000108890A JP 28133098 A JP28133098 A JP 28133098A JP 28133098 A JP28133098 A JP 28133098A JP 2000108890 A JP2000108890 A JP 2000108890A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】2段引き戸式プラットホーム用開閉柵のドア駆
動機構の動作信頼性を高める。 【解決手段】戸袋1に出入りする後ドア2と前ドア3と
を有する開閉柵において、戸袋1内のリニアモータ22
で後ドア2を駆動し、後ドア2の戸袋1との間の運動を
ラック21と平歯車との噛み合いにより歯車軸18の回
転運動に変換するとともに、この回転運動を傘歯車1
5,16により方向変換してボールねじ12に伝え、ボ
ールねじ12と螺合するスライド軸受11を移動させ
て、このスライド軸受11に支持された前ドア3を駆動
するようにする。後ドア2をリニアモータ22で駆動
し、前ドア3は後ドア2に連動させて移動させる構成と
することにより、駆動機構が簡単となり、動作信頼性が
高まる。
動機構の動作信頼性を高める。 【解決手段】戸袋1に出入りする後ドア2と前ドア3と
を有する開閉柵において、戸袋1内のリニアモータ22
で後ドア2を駆動し、後ドア2の戸袋1との間の運動を
ラック21と平歯車との噛み合いにより歯車軸18の回
転運動に変換するとともに、この回転運動を傘歯車1
5,16により方向変換してボールねじ12に伝え、ボ
ールねじ12と螺合するスライド軸受11を移動させ
て、このスライド軸受11に支持された前ドア3を駆動
するようにする。後ドア2をリニアモータ22で駆動
し、前ドア3は後ドア2に連動させて移動させる構成と
することにより、駆動機構が簡単となり、動作信頼性が
高まる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乗降客の線路上
への転落や列車との接触を防止するために鉄道のプラッ
トホームに装備される開閉可能な安全柵(開閉柵という
ものとする。)に関する。
への転落や列車との接触を防止するために鉄道のプラッ
トホームに装備される開閉可能な安全柵(開閉柵という
ものとする。)に関する。
【0002】
【従来の技術】上記開閉柵は列車待機中は閉塞され、列
車がプラットホームに到着するとドアが開かれて乗降客
の通過を可能とするもので、一般にプラットホームに設
置される衝立状の戸袋と、この戸袋に出入り自在に収納
される引き戸式のドアとから構成されている。この開閉
柵には戸袋に対して出入りするドアが1枚のものと、戸
袋側(後ドア)及びその前方(前ドア)の2枚の組み合
わせからなるもの(2段式)とがあり、戸袋を小さくし
たい場合には2段式が用いられる。
車がプラットホームに到着するとドアが開かれて乗降客
の通過を可能とするもので、一般にプラットホームに設
置される衝立状の戸袋と、この戸袋に出入り自在に収納
される引き戸式のドアとから構成されている。この開閉
柵には戸袋に対して出入りするドアが1枚のものと、戸
袋側(後ドア)及びその前方(前ドア)の2枚の組み合
わせからなるもの(2段式)とがあり、戸袋を小さくし
たい場合には2段式が用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記2段式の開閉柵に
おいては、そのドアの支持方式として、ドアの開閉スト
ロークの全域に渡ってプラットホーム床面にレールを敷
設し、このレールによりドアを支持するもの(以下、レ
ール支持方式という。)が従来より広く採用されてい
る。このレール支持方式は、レール敷設のためにプラッ
トホーム床面に形成した溝を利用して、前ドアを駆動す
るための送りねじやワイヤロープなどの伝動部材を収
め、戸袋に設けたモータなどの駆動源によりこの伝動部
材を介して前ドアを移動させるとともに、後ドアは前後
ドアの一方に設けたピンと他方に設けた溝との係合によ
り前ドアに追従して移動させるという構造を採用するこ
とができるので、ドアの駆動機構の構成が容易になると
いう利点がある。
おいては、そのドアの支持方式として、ドアの開閉スト
ロークの全域に渡ってプラットホーム床面にレールを敷
設し、このレールによりドアを支持するもの(以下、レ
ール支持方式という。)が従来より広く採用されてい
る。このレール支持方式は、レール敷設のためにプラッ
トホーム床面に形成した溝を利用して、前ドアを駆動す
るための送りねじやワイヤロープなどの伝動部材を収
め、戸袋に設けたモータなどの駆動源によりこの伝動部
材を介して前ドアを移動させるとともに、後ドアは前後
ドアの一方に設けたピンと他方に設けた溝との係合によ
り前ドアに追従して移動させるという構造を採用するこ
とができるので、ドアの駆動機構の構成が容易になると
いう利点がある。
【0004】しかし、レール支持方式は、レールの敷設
に伴って床面に溝や突出部が生じるため、歩行時の安全
性に問題があり、また現場での施工作業が多くなるた
め、開閉柵の設置工事が面倒になるという問題がある。
そこで、2段式の開閉柵においても、2枚のドアを戸袋
のみで片持ち支持し、これらのドアをプラットホーム床
面から浮かした状態で出し入れするようにしたもの(以
下、戸袋支持方式という。)が望まれる。このような方
式によれば、レールの敷設に伴う上記問題は生じない。
に伴って床面に溝や突出部が生じるため、歩行時の安全
性に問題があり、また現場での施工作業が多くなるた
め、開閉柵の設置工事が面倒になるという問題がある。
そこで、2段式の開閉柵においても、2枚のドアを戸袋
のみで片持ち支持し、これらのドアをプラットホーム床
面から浮かした状態で出し入れするようにしたもの(以
下、戸袋支持方式という。)が望まれる。このような方
式によれば、レールの敷設に伴う上記問題は生じない。
【0005】ところが、その一方で、戸袋支持方式は以
下に述べるように、ドアの駆動機構の構成が厄介である
という問題がある。すなわち、前後2枚のドアを戸袋に
対して出し入れするには、上述したように前ドアを駆動
源で駆動し、ドアを引き出す場合には最初に前ドアのみ
を溝内でピンを滑らせながら所定距離前進させ、次いで
ピンを溝にその終端で係合させて前ドアで後ドアを引っ
張り出し、ドアを引き入れる場合には同様に前ドアのみ
を所定距離後退させ、次いで前ドアで後ドアを押し込む
方法が合理的であるが、前ドアは引き出し終了時点で戸
袋から完全に離脱してしまうため、戸袋に設けた駆動源
で前ドアを駆動しようとすると、その間の伝動部材が長
尺にならざるを得ない。
下に述べるように、ドアの駆動機構の構成が厄介である
という問題がある。すなわち、前後2枚のドアを戸袋に
対して出し入れするには、上述したように前ドアを駆動
源で駆動し、ドアを引き出す場合には最初に前ドアのみ
を溝内でピンを滑らせながら所定距離前進させ、次いで
ピンを溝にその終端で係合させて前ドアで後ドアを引っ
張り出し、ドアを引き入れる場合には同様に前ドアのみ
を所定距離後退させ、次いで前ドアで後ドアを押し込む
方法が合理的であるが、前ドアは引き出し終了時点で戸
袋から完全に離脱してしまうため、戸袋に設けた駆動源
で前ドアを駆動しようとすると、その間の伝動部材が長
尺にならざるを得ない。
【0006】その場合、レール支持方式では、すでに述
べたように送りねじなどの伝動部材をプラットホーム床
面で適宜支持することができるが、戸袋支持方式ではそ
のような構造が採用できないため、前ドアの引き出し状
態では戸袋からオーバーハングさせることになり、かつ
前ドアの引き込みに応じて伝動部材も戸袋内に収納する
必要が生じてくる。そのような駆動機構は剛性が不足し
がちで、かつ構造も複雑となり、動作信頼性に乏しいも
のとなる。そこで、この発明の課題は、信頼性の高いド
ア駆動機構を有する戸袋支持方式のプラットホーム用開
閉柵を得ることにある。
べたように送りねじなどの伝動部材をプラットホーム床
面で適宜支持することができるが、戸袋支持方式ではそ
のような構造が採用できないため、前ドアの引き出し状
態では戸袋からオーバーハングさせることになり、かつ
前ドアの引き込みに応じて伝動部材も戸袋内に収納する
必要が生じてくる。そのような駆動機構は剛性が不足し
がちで、かつ構造も複雑となり、動作信頼性に乏しいも
のとなる。そこで、この発明の課題は、信頼性の高いド
ア駆動機構を有する戸袋支持方式のプラットホーム用開
閉柵を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、鉄道のプラットホームに設置される衝
立状の戸袋と、この戸袋に出入り自在に収納される引き
戸式のドアとからなるプラットホーム用開閉柵におい
て、前記ドアを前記戸袋にスライド可能に支持させた後
ドアと、この後ドアにスライド可能に支持させた前ドア
とからなる2段式ドアとするとともに、前記戸袋内に設
置した駆動源で前記後ドアを駆動して出入り動作させ、
この後ドアの出入り動作に連動させて前記前ドアを出入
り動作させるようにするものである(請求項1)。
に、この発明は、鉄道のプラットホームに設置される衝
立状の戸袋と、この戸袋に出入り自在に収納される引き
戸式のドアとからなるプラットホーム用開閉柵におい
て、前記ドアを前記戸袋にスライド可能に支持させた後
ドアと、この後ドアにスライド可能に支持させた前ドア
とからなる2段式ドアとするとともに、前記戸袋内に設
置した駆動源で前記後ドアを駆動して出入り動作させ、
この後ドアの出入り動作に連動させて前記前ドアを出入
り動作させるようにするものである(請求項1)。
【0008】すなわち、請求項1においては、前ドアを
駆動して、後ドアは前ドアに追従動作させる従来構成に
代えて、戸袋内の駆動源で後ドアを駆動し、前ドアは後
ドアに連動させる構成とする。後ドアはドアの引き出し
が完了した時点でもその後部は戸袋内に残るため、この
部分を駆動源で駆動するようにすれば、長尺の伝動部材
が不要となり、またこの伝動部材は常時戸袋内に収納し
ておくことができる。
駆動して、後ドアは前ドアに追従動作させる従来構成に
代えて、戸袋内の駆動源で後ドアを駆動し、前ドアは後
ドアに連動させる構成とする。後ドアはドアの引き出し
が完了した時点でもその後部は戸袋内に残るため、この
部分を駆動源で駆動するようにすれば、長尺の伝動部材
が不要となり、またこの伝動部材は常時戸袋内に収納し
ておくことができる。
【0009】請求項1の開閉柵は、前記戸袋に固定した
スライドレールにスライド軸受を介してスライド可能に
支持させた前記後ドアにその出入り方向に沿わせて送り
ねじ付きのスライドレールを固定し、前記前ドアに前記
送りねじと噛み合いかつ前記スライドレールと摺動接触
するスライド軸受を固定するとともに、前記後ドアの出
入り動作を前記戸袋との間で回転運動に変換する歯車機
構を設け、この歯車機構で前記送りねじを回転させて前
記前ドアを出入り動作させるようにするのがよい(請求
項2)。
スライドレールにスライド軸受を介してスライド可能に
支持させた前記後ドアにその出入り方向に沿わせて送り
ねじ付きのスライドレールを固定し、前記前ドアに前記
送りねじと噛み合いかつ前記スライドレールと摺動接触
するスライド軸受を固定するとともに、前記後ドアの出
入り動作を前記戸袋との間で回転運動に変換する歯車機
構を設け、この歯車機構で前記送りねじを回転させて前
記前ドアを出入り動作させるようにするのがよい(請求
項2)。
【0010】請求項2の開閉柵において、前記歯車機構
は、前記戸袋にラックを固定する一方、一端にこのラッ
クと噛み合う平歯車を取り付け、かつ他端に傘歯車を取
り付けた歯車軸を前記送りねじと直交させて前記後ドア
に回転自在に設けるとともに、前記傘歯車と噛み合う傘
歯車を前記送りねじの軸端に取り付けて構成し、前記後
ドアの出入り動作に伴う前記歯車軸の回転により前記送
りねじを回転させて前記前ドアを出入り動作させるのが
よい(請求項3)。また、その場合、前記後ドアはリニ
アモータで駆動するようにするのがよい(請求項4)。
は、前記戸袋にラックを固定する一方、一端にこのラッ
クと噛み合う平歯車を取り付け、かつ他端に傘歯車を取
り付けた歯車軸を前記送りねじと直交させて前記後ドア
に回転自在に設けるとともに、前記傘歯車と噛み合う傘
歯車を前記送りねじの軸端に取り付けて構成し、前記後
ドアの出入り動作に伴う前記歯車軸の回転により前記送
りねじを回転させて前記前ドアを出入り動作させるのが
よい(請求項3)。また、その場合、前記後ドアはリニ
アモータで駆動するようにするのがよい(請求項4)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4に基づいて、こ
の発明の実施の形態を説明する。ここで、図1は戸袋の
側壁を破断して示した開閉柵のドア引き出し状態の正面
図、図2は図1のII−II線に沿う断面図、図3は同じく
III−III 線に沿う断面図、図4は同じくIV−IV線に沿
う断面図である。これらの図において、開閉柵は衝立状
の戸袋1と、この戸袋1に出入り自在に収納される前後
2枚の引き戸式のドア2(後ドア)及び3(前ドア)と
からなり、戸袋1はプラットホーム4の床面に図示しな
いボルトにより固定されている。後ドア2及び前ドア3
は、ドア開時は偏平な中空体からなる戸袋1内に引き入
れられ、ドア閉時には図1及び図2の右端の開口5から
図示の通り押し出される。ここで、後ドア2は戸袋1に
スライド可能に支持され、前ドア3は後ドア2にスライ
ド可能に支持されており、後ドア2は戸袋内に設置され
た駆動源で駆動されて出入り動作し、前ドア3は後ドア
2の出入り動作に連動して出入り動作するようになって
いるが、以下、その機構について説明する。
の発明の実施の形態を説明する。ここで、図1は戸袋の
側壁を破断して示した開閉柵のドア引き出し状態の正面
図、図2は図1のII−II線に沿う断面図、図3は同じく
III−III 線に沿う断面図、図4は同じくIV−IV線に沿
う断面図である。これらの図において、開閉柵は衝立状
の戸袋1と、この戸袋1に出入り自在に収納される前後
2枚の引き戸式のドア2(後ドア)及び3(前ドア)と
からなり、戸袋1はプラットホーム4の床面に図示しな
いボルトにより固定されている。後ドア2及び前ドア3
は、ドア開時は偏平な中空体からなる戸袋1内に引き入
れられ、ドア閉時には図1及び図2の右端の開口5から
図示の通り押し出される。ここで、後ドア2は戸袋1に
スライド可能に支持され、前ドア3は後ドア2にスライ
ド可能に支持されており、後ドア2は戸袋内に設置され
た駆動源で駆動されて出入り動作し、前ドア3は後ドア
2の出入り動作に連動して出入り動作するようになって
いるが、以下、その機構について説明する。
【0012】まず、戸袋1の一方の側壁の内壁面上部
に、後ドア2を案内支持するスライドレール6が固定さ
れ、これに対応して後ドア2の側面上部の後側に前後一
対のスライド軸受7が固定されている。スライド軸受7
は、図4に示すようにスライドレール6と嵌合し、その
上を後ドア2を吊り下げながらスライドする。図示しな
いが、スライド軸受7は無限循環運動をする多数のボー
ルを介してスライドレール6と転がり接触するもので、
このようなスライドレール6及びスライド軸受7はいず
れも公知である。スライド軸受7によりスライドレール
6に吊り下げ支持された後ドア2は、底部に固定された
前後一対の回転輪8が戸袋1の下部に固定されたU字断
面のガイドレール9にスライド可能に嵌め込まれ、左右
方向に振れ止めされている。
に、後ドア2を案内支持するスライドレール6が固定さ
れ、これに対応して後ドア2の側面上部の後側に前後一
対のスライド軸受7が固定されている。スライド軸受7
は、図4に示すようにスライドレール6と嵌合し、その
上を後ドア2を吊り下げながらスライドする。図示しな
いが、スライド軸受7は無限循環運動をする多数のボー
ルを介してスライドレール6と転がり接触するもので、
このようなスライドレール6及びスライド軸受7はいず
れも公知である。スライド軸受7によりスライドレール
6に吊り下げ支持された後ドア2は、底部に固定された
前後一対の回転輪8が戸袋1の下部に固定されたU字断
面のガイドレール9にスライド可能に嵌め込まれ、左右
方向に振れ止めされている。
【0013】一方、後ドア2にはスライド軸受7のやや
下に、前ドア3の出入り方向に沿ってボールねじ付きの
スライドレール10が固定され、これに対応して前ドア
2の対向側面に前後一対のスライド軸受11が固定され
ている。スライドレール10はその前面に平行に送りね
じとしてのボールねじ12を有し、このボールねじ12
はスライドレール10の両端の軸受けに回転自在に支持
されている。めねじ部を内蔵するスライド軸受11は、
このめねじ部を介してボールねじ12と螺合するととも
に、スライドレール10と嵌合し、ボールねじ12が回
転することによりスライドレール10上を前ドア3を吊
り下げながらスライドする。スライド軸受11も無限循
環する多数のボールを有し、このボールを介してボール
ねじ12及びスライドレール10と転がり接触するもの
である。ボールねじ付きスライドレール10を含めて、
これらはすべて公知である。スライド軸受11によりス
ライドレール10に吊り下げ支持された前ドア3は、下
部側面にL形金具を介して固定された前後一対の回転輪
13(図4参照)が後ドア2の内側下部に固定された逆
U字断面のガイドレール14にスライド可能に嵌め込ま
れることにより、左右方向に振れ止めされている。
下に、前ドア3の出入り方向に沿ってボールねじ付きの
スライドレール10が固定され、これに対応して前ドア
2の対向側面に前後一対のスライド軸受11が固定され
ている。スライドレール10はその前面に平行に送りね
じとしてのボールねじ12を有し、このボールねじ12
はスライドレール10の両端の軸受けに回転自在に支持
されている。めねじ部を内蔵するスライド軸受11は、
このめねじ部を介してボールねじ12と螺合するととも
に、スライドレール10と嵌合し、ボールねじ12が回
転することによりスライドレール10上を前ドア3を吊
り下げながらスライドする。スライド軸受11も無限循
環する多数のボールを有し、このボールを介してボール
ねじ12及びスライドレール10と転がり接触するもの
である。ボールねじ付きスライドレール10を含めて、
これらはすべて公知である。スライド軸受11によりス
ライドレール10に吊り下げ支持された前ドア3は、下
部側面にL形金具を介して固定された前後一対の回転輪
13(図4参照)が後ドア2の内側下部に固定された逆
U字断面のガイドレール14にスライド可能に嵌め込ま
れることにより、左右方向に振れ止めされている。
【0014】次に、ボールねじ12の後部側の軸端には
傘歯車15が取り付けられるとともに、一端に傘歯車1
5と噛み合う傘歯車16が取り付けられ、他端に平歯車
17が取り付けられた歯車軸18がボールねじ12と直
交するように設けられ、この歯車軸18は後ドア2に固
着された支持アーム19に転がり軸受20(図3)を介
して支持されている。平歯車17はスライドレール6が
取り付けられた戸袋2の側壁と反対側の側壁の内壁面に
近接するとともに、この内壁面には後ドア2の開閉スト
ロークに相応する長さのラック21が固定され、平歯車
17はこのラック21に噛み合っている。一方、戸袋1
の上部には戸袋2を駆動する駆動源としてのリニアモー
タ22が設けられている。このリニアモータ22は、戸
袋1側の固定子23と後ドア2側の可動子24とからな
り、固定子23は後ドア2の開閉ストロークに相応する
長さに渡って戸袋1に配置されている。また、可動子2
4は連結金具25を介して後ドア2に固定され、間隙を
介して固定子23と対向している。
傘歯車15が取り付けられるとともに、一端に傘歯車1
5と噛み合う傘歯車16が取り付けられ、他端に平歯車
17が取り付けられた歯車軸18がボールねじ12と直
交するように設けられ、この歯車軸18は後ドア2に固
着された支持アーム19に転がり軸受20(図3)を介
して支持されている。平歯車17はスライドレール6が
取り付けられた戸袋2の側壁と反対側の側壁の内壁面に
近接するとともに、この内壁面には後ドア2の開閉スト
ロークに相応する長さのラック21が固定され、平歯車
17はこのラック21に噛み合っている。一方、戸袋1
の上部には戸袋2を駆動する駆動源としてのリニアモー
タ22が設けられている。このリニアモータ22は、戸
袋1側の固定子23と後ドア2側の可動子24とからな
り、固定子23は後ドア2の開閉ストロークに相応する
長さに渡って戸袋1に配置されている。また、可動子2
4は連結金具25を介して後ドア2に固定され、間隙を
介して固定子23と対向している。
【0015】上述した開閉柵の開閉動作は以下の通りで
ある。図1の閉状態からリニアモータ22を起動し、後
ドア2を左方向に駆動すると、後ドア2はスライド軸受
7を介してスライドレール6上を摺動し、戸袋1内に引
き入れられる。それと同時に、後ドア2と一体に移動す
る平歯車17は戸袋1に固定されたラック21との噛み
合いにより回転し、同軸上の傘歯車16も一体に回転す
る。これにより、傘歯車16と噛み合う傘歯車15が回
転し、ボールねじ12も回転する。その結果、ボールね
じ12と螺合するスライド軸受11は左方向に送られ、
これに支持された前ドア3は後ドア2と一緒に戸袋1内
に引き込まれる。なお、ボールねじ12のつる巻方向は
後ドア2と前ドア3とが同方向に移動するように設定さ
れていることはいうまでもない。後ドア2は図1の2点
鎖線位置に達すると移動が完了して停止し、同時に前ド
ア3も後ドア2と重なって同位置に停止する。この位置
からリニアモータ22を逆方向に駆動すれば、後ドア2
及び前ドア3は同様の動作で図1の閉状態まで引き出さ
れる。
ある。図1の閉状態からリニアモータ22を起動し、後
ドア2を左方向に駆動すると、後ドア2はスライド軸受
7を介してスライドレール6上を摺動し、戸袋1内に引
き入れられる。それと同時に、後ドア2と一体に移動す
る平歯車17は戸袋1に固定されたラック21との噛み
合いにより回転し、同軸上の傘歯車16も一体に回転す
る。これにより、傘歯車16と噛み合う傘歯車15が回
転し、ボールねじ12も回転する。その結果、ボールね
じ12と螺合するスライド軸受11は左方向に送られ、
これに支持された前ドア3は後ドア2と一緒に戸袋1内
に引き込まれる。なお、ボールねじ12のつる巻方向は
後ドア2と前ドア3とが同方向に移動するように設定さ
れていることはいうまでもない。後ドア2は図1の2点
鎖線位置に達すると移動が完了して停止し、同時に前ド
ア3も後ドア2と重なって同位置に停止する。この位置
からリニアモータ22を逆方向に駆動すれば、後ドア2
及び前ドア3は同様の動作で図1の閉状態まで引き出さ
れる。
【0016】図示実施の形態において、後ドア2は戸袋
1内のリニアモータ22で駆動され、前ドア3は後ドア
2の出入り動作に歯車機構15〜18、ボールねじ12
などを介して連動する。その場合、リニアモータ22で
駆動される後ドア2は、図1に示す通り、引き出しが完
了した時点でもその後部は戸袋内に残るため、この部分
を駆動する長尺の伝動部材は不要である。仮に、戸袋1
内の駆動源で前ドア3を駆動しようとすると、図1の引
き出し完了時点では前ドア3は戸袋1から離脱した状態
となるため、駆動源の駆動力を前ドア3に伝える伝動部
材が長尺化し、その剛性の確保が困難になるとともに、
この伝動部材は前ドア3の引き込みに伴って戸袋1内に
収納する必要があるため構造も複雑になる。
1内のリニアモータ22で駆動され、前ドア3は後ドア
2の出入り動作に歯車機構15〜18、ボールねじ12
などを介して連動する。その場合、リニアモータ22で
駆動される後ドア2は、図1に示す通り、引き出しが完
了した時点でもその後部は戸袋内に残るため、この部分
を駆動する長尺の伝動部材は不要である。仮に、戸袋1
内の駆動源で前ドア3を駆動しようとすると、図1の引
き出し完了時点では前ドア3は戸袋1から離脱した状態
となるため、駆動源の駆動力を前ドア3に伝える伝動部
材が長尺化し、その剛性の確保が困難になるとともに、
この伝動部材は前ドア3の引き込みに伴って戸袋1内に
収納する必要があるため構造も複雑になる。
【0017】また、前ドア3を駆動し、前ドア3が一定
距離移動した時点で後ドア2を引っ張り(ドア閉時)あ
るいは押して(ドア開時)、後ドア2を移動させるよう
な構成は開閉動作が逐次的となるのに対し、図示実施の
形態においては、後ドア2が移動を始めると、前ドア3
もこれに連動して直ちに移動を始めるので、後ドア2と
前ドア3とは同時平行的に開閉動作を行う。従って、図
示実施の形態によれば、上記逐次的な動作を行うものに
比べてドアの開閉動作が迅速になる。後ドア2の駆動源
としては、リニアモータ22に限らず回転式モータも勿
論使用可能である。しかし、後ドア2は直線運動をする
ものであるため、リニアモータ22を用いれば回転式モ
ータを使用する場合のように回転運動を直線運動に変換
する機構が不要であり、その分、構造が簡単になる。
距離移動した時点で後ドア2を引っ張り(ドア閉時)あ
るいは押して(ドア開時)、後ドア2を移動させるよう
な構成は開閉動作が逐次的となるのに対し、図示実施の
形態においては、後ドア2が移動を始めると、前ドア3
もこれに連動して直ちに移動を始めるので、後ドア2と
前ドア3とは同時平行的に開閉動作を行う。従って、図
示実施の形態によれば、上記逐次的な動作を行うものに
比べてドアの開閉動作が迅速になる。後ドア2の駆動源
としては、リニアモータ22に限らず回転式モータも勿
論使用可能である。しかし、後ドア2は直線運動をする
ものであるため、リニアモータ22を用いれば回転式モ
ータを使用する場合のように回転運動を直線運動に変換
する機構が不要であり、その分、構造が簡単になる。
【0018】
【発明の効果】以上の通り、この発明によれば、戸袋内
の駆動源で後ドアを駆動し、前ドアは後ドアに連動させ
る構成とすることにより、ドア駆動機構を構造が簡単で
かつ剛性の高いものとして、2段式開閉柵の動作信頼性
と開閉速度の向上を図ることができる。
の駆動源で後ドアを駆動し、前ドアは後ドアに連動させ
る構成とすることにより、ドア駆動機構を構造が簡単で
かつ剛性の高いものとして、2段式開閉柵の動作信頼性
と開閉速度の向上を図ることができる。
【図1】この発明の実施の形態を示すプラットホーム用
開閉柵のドア閉状態の正面図である。
開閉柵のドア閉状態の正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1の III−III 線に沿う断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う断面図である。
1 戸袋 2 後ドア 3 前ドア 4 プラットホーム 6 スライドレール 7 スライド軸受 8 回転輪 9 ガイドレール 10 スライドレール 11 スライド軸受 12 ボールねじ 13 回転輪 14 ガイドレール 15 傘歯車 16 傘歯車 17 平歯車 21 ラック 22 リニアモータ 23 固定子 24 可動子 25 連結金具
Claims (4)
- 【請求項1】鉄道のプラットホームに設置される衝立状
の戸袋と、この戸袋に出入り自在に収納される引き戸式
のドアとからなるプラットホーム用開閉柵において、 前記ドアを前記戸袋にスライド可能に支持させた後ドア
と、この後ドアにスライド可能に支持させた前ドアとか
らなる2段式ドアとするとともに、前記戸袋内に設置し
た駆動源で前記後ドアを駆動して出入り動作させ、この
後ドアの出入り動作に連動させて前記前ドアを出入り動
作させるようにしたことを特徴とするプラットホーム用
開閉柵。 - 【請求項2】前記戸袋に固定したスライドレールにスラ
イド軸受を介してスライド可能に支持させた前記後ドア
に、前記前ドアの出入り方向に沿わせて送りねじ付きの
スライドレールを固定し、前記前ドアに前記送りねじと
螺合しかつ前記スライドレールと摺動接触するスライド
軸受を固定するとともに、前記後ドアの出入り動作を前
記戸袋との間で回転運動に変換する歯車機構を設け、こ
の歯車機構で前記送りねじを回転させて前記前ドアを出
入り動作させるようにしたことを特徴とする請求項1記
載のプラットホーム用開閉柵。 - 【請求項3】前記戸袋にラックを固定する一方、一端に
このラックと噛み合う平歯車を取り付け、かつ他端に傘
歯車を取り付けた歯車軸を前記送りねじと直交させて前
記後ドアに回転自在に設けるとともに、前記傘歯車と噛
み合う傘歯車を前記送りねじの軸端に取り付け、前記後
ドアの出入り動作に伴う前記歯車軸の回転により前記送
りねじを回転させて前記前ドアを出入り動作させるよう
にしたことを特徴とする請求項2記載のプラットホーム
用開閉柵。 - 【請求項4】リニアモータで前記後ドアを駆動するよう
にしたことを特徴とする請求項3記載のプラットホーム
用開閉柵。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28133098A JP2000108890A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | プラットホーム用開閉柵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28133098A JP2000108890A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | プラットホーム用開閉柵 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000108890A true JP2000108890A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=17637609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28133098A Pending JP2000108890A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | プラットホーム用開閉柵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000108890A (ja) |
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- 1998-10-02 JP JP28133098A patent/JP2000108890A/ja active Pending
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